展示会場の様子がわかる動画です。
会場を歩いてまず感じたこと
2日目に幕張メッセを訪れました。
会場に足を踏み入れた瞬間、その熱気に圧倒されました。
建機や重機など、普段なかなか目にすることのない大型の機械が所狭しと並んでいて、それだけでテンションが上がります。
そして何より印象的だったのが、各ブースに掲げられたキャッチコピーの文字の大きさでした。
視野いっぱいに広がるような巨大な文字が壁面を埋め尽くし、思わず足を止めてしまうほどの迫力がありました。すばらしいと感じました。
展示会の現場を長く歩いてきた僕でも、こうした「場の力」を体感するたびに展示会というメディアの可能性を再認識させられます。
展示会基本情報
開催日時
2026年6月17日(水)〜20日(土)
17日〜19日は10:00〜17:00、最終日の20日は10:00〜16:00での開催です。
会場
幕張メッセ(千葉市美浜区)
主催者
国際建設・測量展実行委員会
公式サイト
来場者層
建設・測量業界に携わる技術者、施工管理者、経営者、調達担当者など幅広い層が来場しています。
施工会社から測量会社、官公庁関係者まで、業界の第一線で活躍する方々が一堂に集まる場です。
主な出展分野
建設機械・重機・アタッチメント、測量機器・ドローン・3D計測技術、建設DX・i-Construction関連ソリューションなどが主な出展カテゴリです。
ICT施工に関連する機器・ソフトウェアから、安全管理システム、工事管理プラットフォームまで、幅広い製品・サービスが出展されています。
展示会の特徴
CSPI-EXPOは、建設・測量業界の生産性向上をテーマにした国際専門展示会です。
今回で第8回を迎え、出展者・来場者双方からの信頼が積み重なってきた証を感じさせます。
国土交通省が推進するi-Constructionの流れを受け、業界全体が変革期を迎えている今、この展示会はまさに業界の「今」を映す鏡のような存在になっています。
大型機械の実機展示が可能な幕張メッセという会場の選択も、この展示会の規模感と本気度を体現しています。
今回のみどころ
今回特に目立ったのは、建設DXとリアルな重機・建機が同じ空間に共存していることの面白さでした。
デジタル技術による「見える化」「効率化」のソリューションが並ぶ傍らに、実際に目の前で見られる巨大な重機が鎮座している光景は、他の展示会ではなかなか見られません。
来場者がタブレット端末でシミュレーションを体験しながら、すぐ隣でエンジン音が響いている。
この対比がこの展示会ならではのダイナミズムだと感じます。
また、ドローンや3Dスキャナーを使った最新の測量技術の展示も充実していて、技術の進化をリアルに体感できる場になっていました。
注目ポイント
キャッチコピーの文字が圧倒的に大きく、遠くからでも一瞬でメッセージが飛び込んでくるブースは、自然と人を引き寄せていました。
逆に、技術的に優れた製品を持っていながら、伝わり方の設計が弱いブースは素通りされてしまっている場面も目にしました。
今回、来場者の足を止めていたブースには共通点がありました。それは「誰に、何を伝えるのか」が明確に設計されていることです。こうした成果の出る展示会営業は、決して偶然ではなく再現可能です。その具体的な考え方と手順は、展示会成功のための全体像で体系的にまとめています。
会場の様子
会場内は終始、活気に満ちていました。
大型機械の前では記念撮影をする方々の姿もあり、業界関係者だけでなく広い層に開かれた展示会であることが伝わってきます。
2日目ということもあってか、各ブースのスタッフも来場者への対応に手応えが出てきたように見え、活発な商談のシーンが随所で見られました。
通路には人の流れが絶えず、展示会場全体がひとつの生き物のように動いている感覚がありました。
特に重機エリアは、スケールの大きさに圧倒されながら、子どものような目で見入ってしまいます。展示会には「体験」という価値が、デジタルには代替できない形で存在しています。

業界への意味
建設・測量業界は今、大きな転換期を迎えています。
少子高齢化による人手不足、ICT活用による生産性向上、働き方改革への対応と、課題と変化が同時に押し寄せています。
こうした状況の中でCSPI-EXPOが担う役割は、単なる製品紹介の場ではありません。
業界全体の「変革の方向性」を確認し合う場として機能しているように感じます。
出展各社が「どこに向かっているのか」を体現していて、来場者はその方向感を現地で実感できます。これはAIや検索では得られない「一次情報」の価値に他なりません。
今年の展示会トレンド
今回の展示会全体を通じて感じたトレンドは、「現場とデジタルの融合」です。
以前は「DX展示」と「機械展示」が別々に語られることが多かったのですが、今年は両者が一体となった提案が増えてきました。
「この重機にこのシステムを連携させると、現場がこう変わる」という具体的なストーリーを持ったブースが目立ちます。
また、環境負荷への配慮や安全性向上も重要なテーマとして浮かび上がっており、業界全体の成熟度が上がっていることを感じさせます。
来場者の関心も「新しい技術を見る」から「自社の課題を解決するために何を選ぶか」へと変化していて、展示会の活用の仕方そのものが進化しています。
過去のレポート
CSPI-EXPOの過去のレポートは、展示会営業の視点でまとめています。出展を検討している方や、業界の動向を追いたい方はぜひご覧ください。
展示会営業の専門家 清永健一のワンポイントアドバイス
CSPI-EXPOのような大型専門展示会に出展する場合、ブースの「見た目のインパクト」だけに注力してしまいがちです。
今回会場を歩いて感じたのは、キャッチコピーの巨大な文字に圧倒されながらも、「で、何が解決できるの?」という問いに答えられていないブースが少なくなかったということです。
大きく、目立つことは重要です。
しかし展示会営業の本質は、「来た人に課題を感じさせ、話しかけたいと思わせる」設計にあります。
文字のサイズよりも、メッセージの精度。壮観な展示よりも、来場者の心に刺さる一言が大切です。
大型重機が並ぶ圧倒的な空間だからこそ、言葉の力で差をつけるチャンスがあります。この優先順位を忘れずに出展準備を進めていただければと思います。
※この記事はAIを活用して作成しました。
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展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。

