2021年3月30日
株式会社展示会営業マーケティング
展示会マーケティング専門家が厳選。「4月開催:注目の展示会6選(首都圏版)」ペットビジネス、介護ロボット、人工知能……。
楽しく世界のトレンドがつかめる展示会は「大人のテーマパーク」
株式会社展示会営業マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:清永健一)は、3月31日に「4月開催:注目の展示会6選(首都圏版)」を公表しました。
このリストは、展示会・見本市の活用を通じて企業の発展を支援する「展示会マーケティング」の専門家である清永健一が、ビジネスパーソンや生活者にとって有益な展示会を厳選し、「おすすめポイント」を記載して紹介するものです。今回は、その第1回目のリストとして4月に首都圏で開催される6つの展示会をリスト化しました。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、展示会の開催が影響を受けています。そんな中、出展社、来場者ともにマスク着用を必須とするなどの対策を施しつつ、徐々に展示会が再開されてきました。展示会は、「感染予防・対策」と「経済再生」の両立の縮図です。
ウィズコロナの展示会は、来場者が減少する一方、出展者からは「本気のビジネスモードの来場者が増えた」という興味深い声もあります。
展示会は、企業にとっての重要なマーケティング手段です。特に経営資源の限られた中小企業にとっては自社の価値を全国に、世界に発信するために重要な場であり、コロナウイルスによって顧客とのリアルな接点を持ちづらくなった今、その重要性はさらに高まっています。
国内外の数百を超える企業の最新技術や製品が一堂に会する機会である展示会。その場に足を運べば、業界の最新動向や未来が見える夢の空間。ビジネスの場にいる人たちのための「大人のテーマパーク」なのです。
展示会への来場は有益ですが、全国各地で開催される展示会や見本市は月間約60件、首都圏だけでも月間45件ほどもあります。現在の状況も加味すると、「行くべき展示会」は選択する必要があります。
また、展示会を取材するメディアの方々にも、「取材すべき展示会」の選択は必要だと考えます。展示会の取材は、来場を促すためにも、来場できない方への情報提供としても非常に重要な役割を担っていただいておりますので。
そこで今回、株式会社展示会営業マーケティングの代表取締役社長であり、展示会マーケティングの専門家でもある清永健一が、「4月開催:注目の展示会6選(首都圏版)」を発信いたしました。「注目すべき」、「取材すべき」展示会を厳選してリスト化しています。取材先選定の一助としていただければ幸いです。
なお、この注目の展示会リストの配信は今回が第一回目ですが、今後も「月別」、「地域別」などで分類し、継続的に配信する予定です。
主催:メッセフランクフルト ジャパン株式会社
https://interpets.jp.messefrankfurt.com/tokyo/ja.html
【展示会マーケティング専門家、清永健一のおすすめポイント】
ペット同伴で来場できる日本唯一のペット専門展示会。 見どころは「コロナ禍での新しい生活と、ペット人気バブル」。ステイホームの癒しを求めてペットの販売が増加している一方、飼育放棄なども深刻化するなかでペットとのライフスタイルを提案する。
出展社の一例としては下記。
時代の変化をチャンスに変える出展社の展示は、他業界にも参考になるはず。
主催:リード エグジビション ジャパン株式会社
https://www.nextech-sp.jp/ja-jp.html
【展示会マーケティング専門家、清永健一のおすすめポイント】
「AI・ブロックチェーン・量子コンピュータ」など、最新テクノロジーが集まる専門展。DX・業務効率化・生産性向上など幅広いビジネスへの活用が注目されているバズワードであるX-Tech(エクステック)の最新動向を把握するのに最適。
前回のNexTech Week 2020【秋】のブース前ミニセミナーで注目を集めた秘匿型ブロックチェーンのトレードログ(株)が、今回はどのようなテーマのセミナーを行うのか、要チェック。
主催:インフォーマ マーケッツ ジャパン 株式会社
http://www.medtecjapan.com/ja/abstr_kaigorobo1406
【展示会マーケティング専門家、清永健一のおすすめポイント】
医療機器の製造・設計に関する日本最大の展示会。医療用エレクトロニクス技術、介護ロボット、医療 ICT などの国が積極的推進する成長分野であり必見。今年から新設されるVR・ウェアラブルとデザインの二つのエリアも注目。社会的ニーズの高い介護・福祉と最新技術の融合を見ることができる。
主催: メッセフランクフルト ジャパン株式会社
https://beautyworld-japan.jp.messefrankfurt.com/tokyo/ja.html
【展示会マーケティング専門家、清永健一のおすすめポイント】
化粧品、ネイル、美容機器、スパ等ビューティに関する最新の製品、サービス、情報、技術が国内外から一堂に集う総合ビューティ展示会。
オンライン会議によって自分の顔を見る機会が増えたこと、コロナを経て「美容は自分のため」という新たな価値観が生まれたことを反映した最新の商品動向は見逃せない。また、プロ対象スクール学院長の森柾秀美氏によるプライベートゼミも注目。
主催:日本食糧新聞社 http://www.fabex.jp/
【展示会マーケティング専門家、清永健一のおすすめポイント】
惣菜デリカ、弁当、中食、外食、給食産業、和洋菓子、ベーカリー、カフェ、飲料を網羅した食品、食材、機械・機器、容器・包装の業務用専門展示会。
外食を中心にコロナの影響を最も受けた業界の一つである食品産業界において、食品・食材、機械・機器、容器・包装の3分野一体となった、商品・メニュー・ソリューションの提案に注目。
主催:リード エグジビション ジャパン株式会社 https://www.japan-it.jp/ja-jp.html
【展示会マーケティング専門家、清永健一のおすすめポイント】
AI・業務自動化展、情報セキュリティEXPO、次世代EC&店舗EXPOをはじめとする11のIT専門展から構成される 日本最大(※同種の展示会との出展社数、製品展示面積の比較) 520社が出展する展示会。ワンランク上のテレワークの実現、実店舗型ビジネスのEC化、電子契約化など、今日的な課題解決に役立つ。基幹システムのリプレイスに伴う「2025年の崖問題」をクリアするソリューションを提供するエー・アール・システム株式会社のブースは要注目。
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【ご注意】開催の日程、会場、内容などは変更される場合があります。取材、来場の際は各展示会の主催者宛にご確認のほか、取材依頼などの手続きをお願いいたします。
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すべての展示会が、昨年の中止を経て満を持しての開催となります。年度初めでもあり、コロナウイルス感染症によって変化した業界のトレンドをつかむためにもそれぞれが重要な展示会です。
なお、上記リスト以外では、対面での事業創出機会の減少により中小企業からも注目され始めた「広報」について、総務・人事・経理WEEK内で初開催となる「広報・IR EXPO」(4月7日(水)~9日(金)東京ビッグサイト)も注目しています。
展示会マーケティングの専門家である清永健一が、展示会取材をするメディアの方に同行して、各展示会のおすすめブースをご案内し、「展示会の見方」を解説します。
このプレスリリースには書ききれなかった、各展示会での個別のおすすめブースについても詳しくお伝えすることが可能です。
例えば下記のようなポイントで「展示会の見方」をお伝えできます。
この「取材サポート」については、お問い合わせの上ご相談ください。
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【会社概要】
株式会社展示会営業マーケティング
代表者 代表取締役社長 清永健一
所在地: 〒160-0023東京都新宿区西新宿7-2-5 TH西新宿ビル6階
TEL:03-4500-3740
創業:2015年8月
展示会営業コンサルタント 清永健一
株式会社展示会営業マーケティング代表取締役。中小企業診断士。奈良生まれ、東京在住。展示会やオンライン展示会を活用した売上アップの技術を伝える専門家。 中小企業への売上サポート実績は1300社を超える。アジア最大級の食品・飲料展示会FOODEX JAPANの出展者向けパネルディスカッションのパネリストを務めるなど展示会業界活性化にも尽力。展示会活用に関して、テレビ等出演のほか、行政、公益法人、金融機関などで講演多数。 著書は『中小企業のDX営業マニュアル~オンライン展示会をきっかけにしたスムーズな営業改革術~』ほか、累計7作。
以上