こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。

東京ビッグサイトで開催された地方銀行フードセレクション2024という展示会を取材したレポートをお伝えします。

展示会場の様子がわかる動画

地方銀行フードセレクション2024の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。

 

地方銀行フードセレクション2024の概要

本商談会は、全国の地域食品に特化した商談会として 2006 年からスタートし、本年で第 18 回目を迎えます。前回はコロナ禍の中、リアルとオンラインの両方にて商談会を開催し、リアルでは、主催銀行 49 行の取引先の出展社 645 社にご出展いただき、5,152 名の食品バイヤーにご来場いただきました。
本年開催される「地方銀行フードセレクション 2023」では、地域食品を扱う地元企業と食品バイヤーの皆様との、昨年以上に成果の上がる出会いの場を提供いたします。
全国の地方銀行と協力し、地方の素晴らしい商品を、首都圏をはじめとした全国の食品バイヤーへPRする機会を提供することで、地方銀行による地元企業の取引先支援としての“地方創生”、並びに、地方銀行や食品事業者、地方自治体、経済団体等が一体となり地域で連携することで、地域経済の活性化を図ります。また、全国の食品バイヤーとの予約制個別商談会の開催や出展社同士のマッチング、
出展社の商品展示コーナーを設置することで、食品バイヤーや全国の食品事業者への商品提案の機会を増やします。

地方銀行フードセレクションの特徴

  1. 地域の食品に特化した商談会
  2. 主催する地方銀行のお取引先で、全国に向けた販路拡大を希望する「食」関連の企業および団体と、地域色が豊かな安全で美味しい食品を求める仕入企業の食品バイヤーとの商談の場を提供します。
  3. 出展社は会場内で展示ブースを設け、「こだわり」のある自社製品を展示し、全国から来場する食品バイヤーに対し、試飲・試食を通じた商品の PR を行い、販路拡大のために商談を行います。
  4. より確度の高い商談実現のために、全国の食品バイヤーとの予約制個別商談会を同時開催します。
  5. 主催銀行は、「地方銀行フードセレクション 2023」を開催することで、地域への社会貢献活動(CSR)を推進し、食品産業の発展を強力にサポートします。
  6. “地方創生”の取り組みとして地方の食品メーカーの販路拡大の支援をします。
  7. 全国から一堂に集まる出展社間でも、情報交換や地域を越えた関係構築のビジネスマッチングを図ります

開催時期

2024年10月13日(水)~14日(木)

会場

東京ビッグサイト

出展者属性

原則として、主催銀行のお取引先で全国に向けた販路拡大を希望する食品の生産・加工・販売等の事業者に限定。

来場対象

百貨店、卸業、商社、ホテル、外食チェーン、スーパー、コンビニエンスストア、食品メーカーなどの食品担当バイヤーなど。
※一般の方の入場はできません。

会場の小間割り

会場のレイアウトは以下の通りです。

地方銀行フードセレクション2024の会場小間割り_展示会営業術

 

主催者 

主催、後援、協賛は以下の通りです。

主催

  • リッキービジネスソリューション株式会社

WEBサイト

WEBサイトは以下です。
http://food-selection.com/

会場の様子(写真)

会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。

地方銀行フードセレクション2024の会場の様子_展示会営業術 地方銀行フードセレクション2024の会場の様子2_展示会営業術 地方銀行フードセレクション2024の会場の様子3_展示会営業術 地方銀行フードセレクション2024の会場の様子5_展示会営業術

展示会の専門家 清永の視点

全国の名品・逸品が地方銀行を介して集結する良質な展示会。

小規模な企業でも成果を出しやすいと思われる。

欲を言うとブースで製品を訴求するだけで終わっていて、

次の導線につながっていないのが、とてももったいない。

特典企画などを用いて、

行動要請するとさらに成果を出しやすくなると思われる。

ブース対応のゴールを決めた上で出展するだけで、

成果が大きく変わる。

来場者にメリットがある、診断、点検、リサーチなどの特典を用意し、

その特典へのエントリーをブース対応のゴールにすることが重要。 

 ※特典企画の詳細は、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。

過去のレポート(定点観測用)

過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。

地方銀行フードセレクション2023

地方銀行フードセレクション2022

 

展示会で成果を出すコツを知りたい方へ

このセミナーに参加すると、展示会で成果を出すコツがわかります。

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展示会営業セミナー

こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。

東京ビッグサイトで開催された危機管理産業展2024という展示会を取材したレポートをお伝えします。

 

展示会場の様子がわかる動画

危機管理産業展2024の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。

 
 

危機管理産業展2024の概要

危機管理産業展(RISCON TOKYO)は、『危機管理』をテーマにした国内最大級の総合トレードショー。
全国各地で多発する地震、激甚化する台風・豪雨災害、多発する凶悪犯罪や企業不祥事。本展示会には「防災・減災」、「BCP・事業リスク対策」、「セキュリティ」の主要3分野を中心に、生活やビジネスに関わる様々な課題やリスクに対処するための製品・サービスを提案する240社超の出展者が一堂に集結。加えて、3分野を横断的に提案する「危機管理DX・サイバー対策ソリューション」「危機管理ドローンソリューション」の2つの併催企画や、同時開催となる「テロ対策特殊装備展(SEECAT)」と併せて様々な情報発信に取り組みます。4年ぶりコロナ禍の制約のない開催となる今回は、さまざまな製品を見て、触って、体験する“リアル展示会”ならではの「体験企画」を多数ご用意して皆さまをお迎えします。

<2024年の見どころと注目ポイント>

1.喫緊の課題を「特別テーマ」として設定!出展者の展示と連動したセミナーや企画を実施

〔2024年特別テーマ〕

◆RISCON主要3分野

防災・減災 ~あらゆる災害に対応するための備え~

「災害に強いまちづくり」 「防災備蓄品・避難所資機材」 「防災DXソリューション」

BCP・事業リスク対策 ~自治体・企業が今すぐ取り組むべきリスクを考える~

「緊急時の電気・水・エネルギー確保」 「緊急時の通信確保・安否確認」 「工場の労働災害対策」

セキュリティ ~多発する凶悪犯罪・重大事故から人・建物・設備を守る~

「パブリックセーフティ」 「サイバーセキュリティ」 「セキュリティDX(ロボット・AI・デジタル活用)」

 

2.併催企画によりあらゆるリスク対策を網羅

本展では併催企画として「危機管理衛星測位・位置情報活用ソリューション」「危機管理ドローンソリューション」を設置。主要3分野を横断した新たな危機管理ビジネスを提案します。

危機管理衛星測位・位置情報活用ソリューション

測位衛星から得られる位置情報データの活用は、防災分野を筆頭に、様々な分野に広がり、大きな社会基盤となっています。本展では、衛星測位・位置情報を活用した様々なソリューションと新たなビジネス展開などの有益性を提案します。

危機管理ドローンソリューション

年頭に発生した能登半島地震など災害時での活用や、保安・点検・警備巡回業務など、あらゆる場面でドローンの社会実装は本格化しています。本展では危機管理分野におけるさまざまなドローン活用を提案します。

3. RISCONでしか体験できない、危機管理の“いま”をつかむ主催者企画を多数実施

■被災状況を知る 能登半島関連展示  

甚大な被害をもたらした能登半島地震。全国的にも今後予測される災害への”備え”の重要性を情報発信するべく、テーマと連動したセミナーや常設の企画展示を実施します。ブースでは当時の被災状況をパネルや写真・映像で展示いたします。

■RISCON防災カフェ

長期保存食、レトルト食品、インスタント食品、缶詰、備蓄品飲料などの災害食・保存食の試食及び試飲ができる展示ゾーンを設置します。

 

■避難所再現ゾーン 

災害トイレ、簡易ベッド、ポータブルバッテリー、浄水器などの防災備蓄品や避難所で使用できる資機材・システム・サービスを集中展示します。

 

■危機管理実演・体験コーナー

危機管理分野で活躍するロボット・ドローンの実演やVR体験等、出展者によるダイナミックなデモンストレーションを実施します。ブース内で実現できないダイナミックな実演をご覧ください。

■東京消防庁・防衛省・法務省矯正局による車両・装備品展示

今年も普段は目にすることができない特殊車両が集結。毎年好評のVR防災体験も実施します。

 

■東京都パビリオン

関係11機関により「首都東京の危機管理」を提案します。

・東京都総務局総合防災部 ・東京都都市整備局 ・東京都住宅政策本部 

・東京都産業労働局(サイバーセキュリティ) ・東京都港湾局 ・東京都水道局 ・東京都下水道局 

・東京消防庁 ・(公財)東京都中小企業振興公社 ・警視庁 ・自衛隊東京地方協力本部 (順不同)

 

4.危機管理の専門家が集結する充実のセミナープログラム

日本の危機管理から防災・減災、BCP・事業リスク対策、セキュリティ、衛星測位・位置情報活用、ドローン活用など、あらゆるリスク対策を網羅したセミナープログラム。全セッション聴講無料。

 

会期初日は20回記念スペシャルカンファレンス3セッション!

<基調鼎談> 10月9日(水)  11:00 ~ 12:00 会議棟1FレセプションホールB  

◆「激動する世界情勢のなかで~日本の安全保障と危機管理のこれから~」

【ゲスト】石破 茂  氏 衆議院議員/元防衛大臣

     岩﨑 茂  氏 ANAホールディングス㈱ 常勤顧問/元統合幕僚長

【ホスト】宮家 邦彦 氏 キヤノン グローバル戦略研究所

 

<パネルディスカッション> 10月9日(水) 13:00 ~ 14:30 会議棟1FレセプションホールB 

◆「日本の危機管理 20年の変遷  ~大地震を振り返り、未来へつなげる~」

【パネリスト】橋本 誠也 氏 熊本県危機管理監

       福田 直  氏 岩手県復興防災部長(予定)

       飯田 重則 氏 石川県危機管理監(オンライン登壇)

【コーディネーター】 中澤 幸介 氏 (株) 新建新聞社 取締役専務 リスク対策.com編集長

 

<シンポジウム> 10月9日(水)  15:00 ~ 16:30 会議棟1FレセプションホールB

◆「能登半島地震の教訓からみる首都直下地震への備え」

【パネリスト】原田 智総 氏 東京都危機管理監

       中林 一樹 氏 東京都立大学 名誉教授

       廣井 悠  氏 東京大学 先端科学技術研究センター 教授

【コーディネーター】 久田 嘉章 氏 工学院大学 建築学部・まちづくり学科 教授

その他5つの分野をテーマにした、60セッションを超えるセミナーを各日開催

◆防災・減災

・自然災害に対する国土交通省の取組について

・能登半島地震から捉えられる災害食の発展

・地方公共団体の災害時初動対応力の向上について

・防災DXを本気で進めるために何が必要か

・台湾花蓮地震にみる早期避難所開設運営の事例と日本の避難所運営の課題について

・災害対応力を高める対策本部のあり方 〜先進自治体の担当者が明かす秘訣〜

 

◆BCP・事業リスク対策

・AI×ビッグデータで実現!全世界のオールリスク情報を即時収集

・サプライチェーンマネジメントにおけるBCPとオールハザード型BCP

・組織の事業継続におけるライフラインの重要性

・自然災害時の適切な初動対応に必要な環境設備と取組のポイント

 

◆セキュリティ

・情報セキュリティ10大脅威 2024 組織編

・企業における諜報対策 ~産業スパイから会社を守るために~

・セキュリティ製品・システムの活用によるDX推進

・国際安全保障とゼロトラストから見る今後のセキュリティのあり方

 

◆衛星測位・位置情報活用

・準天頂衛星「みちびき」による位置情報データ利活用について

-「衛星測位に関する取組方針2024」から見る今後の展開-

・位置情報ビッグデータを活用した災害・リスク対策への展開

 

◆ドローン活用

・ドローンと映像鮮明化装置を活用した港湾部津波被害調査

・標準化による災害対応ドローンの効率的な社会実装

・災害発生時にドローンを活用するための体制づくり

・ドローンの技術、制度、利活用に関する最新動向

開催時期

2024年10月9日(水)~11日(金)

会場

東京ビッグサイト

  • 防災・減災
  • 地震・津波・火山対策
  • 防火・大規模火災対策
  • 救助・救急医療
  • 災害対策ロボット・ビークル
  • 自治体・機関・団体によるアイデア防災製品・サービス
  • BCP・事業リスク対策
  • BCP・BCM策定運用
  • 環境リスク対策
  • セキュリティ
  • 監視・警戒システム/カメラ
  • 検知・検査・分析・映像解析
  • 入退室管理・認証システム
  • 警備サービス・特殊装備
  • 危機管理DX・サイバー対策ソリューション
  • 防災分野におけるデジタル化・DX推進の提案
  • 事業リスク対策分野におけるデジタル化・DX推進の提案
  • セキュリティ分野におけるデジタル化・DX推進の提案
  • サイバーセキュリティ対策
  • 危機管理ドローンソリューション
  • 防災分野におけるドローン活用
  • 事業リスク対策分野におけるドローン活用
  • セキュリティ分野におけるドローン活用
  • 感染症対策TECH
  • 飛沫感染予防
  • 殺菌・除菌・抗菌製品

来場者属性

  • 防災・減災
  • 事業リスク対策
  • セキュリティ
  • 感染症対策の技術
  • 危機管理におけるデジタル化・DX化推進
  • 気象災害・リスク対策
  • 緊急時ライフライン確保
  • PPE・労働安全フェア
  • サイバーセキュリティワールド
 

小間割り

小間割り図面は以下の通りです。
危機管理産業展2024の会場小間割り_展示会営業術

 

主催者 

主催、後援、協賛は以下の通りです。

主催

株式会社東京ビッグサイト

特別協力

東京都

後援

  • 内閣府政策統括官(防災担当)
  • 警察庁
  • 復興庁
  • 総務省消防庁
  • 文部科学省
  • 厚生労働省
  • 国土交通省
  • 気象庁
  • 海上保安庁
  • デジタル庁
  • 防衛省
  • 全国知事会
  • 全国市長会
  • 全国町村会
  • 全国消防長会
  • アメリカ大使館商務部
  • 独立行政法人情報処理推進機構
  • 独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)

協賛

  • (一社)日本経済団体連合会
  • (公社)経済同友会
  • 日本商工会議所
  • 全国商工会連合会
  • (一社)日本在外企業協会
  • (公財)公共政策調査会
  • (一社)全国警備業協会
  • (公社)日本防犯設備協会
  • (公財)日本消防協会
  • (一社)日本火災報知機工業会
  • (一財)日本防火・危機管理促進協会
  • (一社)日本損害保険協会
  • (一社)日本防衛装備工業会
  • 日本赤十字社
  • (一社)日本ガス協会
  • (一社)日本原子力産業協会
  • (一社)日本内燃力発電設備協会
  • (一社)日本免震構造協会
  • (公社)日本空気清浄協会
  • (一社)日本オフィス家具協会
  • 定期航空協会
  • (一社)日本ケーブルテレビ連盟
  • 全国商店街振興組合連合会
  • (特非)日本データセンター協会
  • (特非)日本防災士会
  • (一社)電気通信事業者協会
  • (公社)日本ファシリティマネジメント協会
  • (一財)エンジニアリング協会
  • (一社)日本標識工業会
  • (一財)日本サイバー犯罪対策センター

 

WEBサイト

WEBサイトは以下です。
https://www.kikikanri.biz/

会場の様子(写真)

会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。危機管理産業展2024の会場の様子3_展示会営業術

危機管理産業展2024の会場の様子0_展示会営業術 危機管理産業展2024の会場の様子1_展示会営業術 危機管理産業展2024の会場の様子2_展示会営業術

展示会の専門家 清永の視点

全国から防災、防犯、テロ対策関連企業や団体の来場者が集まる良質な展示会。

欲を言えば、ブースで製品を訴求するだけで終わっていて、

次の導線につながっていないのがもったいない。

ブース対応のゴールを決めた上で出展するだけで、

成果が大きく変わる。

来場者にメリットがある、診断、点検、リサーチなどの特典を用意し、

その特典へのエントリーをブース対応のゴールにすることが重要。 

 ※特典企画の詳細は、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。

過去のレポート(定点観測用)

過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。

危機管理産業展・テロ対策特殊装備展2023

危機管理産業展(RISCON TOKYO)2022

危機管理産業展2021(RISCON TOKYO)

展示会で成果を出すコツを知りたい方へ

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展示会営業セミナー

こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。

東京ビッグサイトで開催されたJIMTOF(日本国際工作機械見本市)2024という展示会を取材したレポートをお伝えします。

展示会場の様子がわかる動画

JIMTOF(日本国際工作機械見本市)2024の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。

 

JIMTOF(日本国際工作機械見本市)2024の概要

JIMTOF は、工作機械やそのあらゆる周辺機器が一堂に会する、ものづくりの総合見本市であり、かつ最先端の技術・製品が世界中から集結する、世界最大級の国際技術ショーです。

世界最大級の工作機械見本市「JIMTOF2024(第 32 回日本国際工作機械見本市)」(主催:一般社団法人日本工作機械工業会/株式会社東京ビッグサイト)が、11 月 5 日(火)から 11 月 10 日(日)までの 6 日間、東京ビッグサイト全館を利用し、総展示場面積 118,540 ㎡で開催されます。
今回の JIMTOF2024 は、合計出展者数が 1,262 社(*1直接出展者、*2共同出展者、*3内部出展者を含む)、5,743 小間(うち AM エリア 53 社 192 小間)となりました。これは、2022 年に開催した前回の JIMTOF2022 と比較して、175 社 125 小間増加しており、過去最大規模の開催となります。

豊富な併催行事

アカデミックエリア
工作機械業界及び「ものづくり」に関しての理解を深めることを目的に、過去の JIMTOFにおいて会場内に分散していた主催者企画に加えて新規企画を南 4 ホールに集約した「アカデミックエリア」を新設しました。特に学生が出展企業の総務・人事担当者と直接交流できる「キャリアマッチングスクエア」や、工作機械業界への知見を深められる体験型コンテンツをはじめとした「企画展示」、工業系の大学をはじめ 53 機関の研究発表が一堂に集まる「IMEC ポスターセッション」、そして、多目的ステージに併催された「オープンカフェ」は、ドリンクサービスと無料 Wi-Fi を完備し、リラックス空間として活用することができます。

講演会・セミナー
開催初日の 11 月 5 日(火)には、基調講演として、「ものづくりに夢を!THK が挑戦する新発想 EV」と題し、THK 株式会社 代表取締役会長 CEO 寺町 彰博 氏と、株式会社 SN DESIGN PLATFORM 代表取締役 CEO 中村 史郎 氏が講演を行います。また特別講演にて、トヨタ自動車株式会社 Executive Fellow 河合 満 氏、前田建設工業
株式会社 ICI 総合センター 執行役員 ICI 総合センター長 岩坂 照之 氏、宇宙航空研究開発機構(JAXA) 有人宇宙技術センター 技術領域主幹 大塚 聡子 氏 にご登壇頂きます。また、JIMTOF2024 の特別併催展として、南展示棟 1 階で開催する「Additive Manufacturing Area in JIMTOF2024」内の主催者セミナー会場でも、日替
わりで AM/3D プリンティングに関する様々なセミナーを実施します。

充実した来場者向けコンテンツ

JIMTOF INSIGHTS
JIMTOF では、「製造業界の魅力・やりがい・面白さ」を伝え「製造業のイメージアップと将来を担う若年層などへの認知度向上を図るために、日本のものづくりを応援する
YouTube チャンネル「JIMTOF INSIGHTS(ジムトフ・インサイツ)」を今年の 6 月に初公開しました。JIMTOF2024 期間に限らず、会期前、会期中そして、会期後にも長期的・継続的に情報を更新し、ものづくり業界に関する情報を積極的に発信していきます。既に公開している動画「芝浦機械 工場見学編」に加えて、10 月中旬には JIMTOF2024 企画展示と連動する形で、新たな動画コンテンツを公開する予定です。

シャトルバス・ジャンボタクシー
広い会場内で目的のホールへ効率よく移動できるよう、シャトルバスとジャンボタクシーを運行します。今回の JIMTOF において実施する時差開催に対応して、国際展示場駅からの直通ルート、会場内巡回ルートを時間によって設定し、回遊性の向上を図ります。

開催時期

2024年11月5日(火)~10日(日)

会場

東京ビッグサイト全館(東1~8、西1~4、南1~4)

出展商材カテゴリ

出展商材カテゴリは以下の通りです。

  • 工作機械
  • 鍛圧機械
  • 工作機器
  • 機械工具(切削工具・耐摩耗工具)
  • ダイヤモンド・CBN工具
  • 研削砥石
  • 歯車・歯車装置
  • 油圧・空気圧・水圧機器
  • 精密測定機器
  • 光学測定機器
  • 試験機器
  • 制御装置および関連ソフトウェア(CAD、CAM等)
  • その他工作機械に関連する環境対応機器装置・機器・資材・製品・技術および情報

小間割り

小間割り図面は以下の通りです。

JIMTOF2024_会場MAP_page-0001 JIMTOF2024_会場MAP_page-0005 JIMTOF2024_会場MAP_page-0006 JIMTOF2024_会場MAP_page-0007 JIMTOF2024_会場MAP_page-0008 JIMTOF2024_会場MAP_page-0009 JIMTOF2024_会場MAP_page-0011 JIMTOF2024_会場MAP_page-0012 JIMTOF2024_会場MAP_page-0013 JIMTOF2024_会場MAP_page-0015 JIMTOF2024_会場MAP_page-0016

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主催者 

主催、後援、協賛は以下の通りです。

主催

  • 一般社団法人 日本工作機械工業会
  • 株式会社 東京ビッグサイト

後援

  • 外務省、
  • 経済産業省
  • 東京都
  • 日本商工会議所

協賛

  • 日本工作機械輸入協会、
  • (一社)日本鍛圧機械工業会、
  • 日本精密機械工業会
  • (一社)日本機械工具工業会
  • (一社)日本工作機器工業会
  • 日本精密測定機器工業会
  • 研削砥石工業会、
  • ダイヤモンド工業協会
  • 日本光学測定機工業会
  • (一社)日本フルードパワー工業会、
  • (一社)日本試験機工業会
  • (一社)日本歯車工業会

WEBサイト

WEBサイトは以下です。
https://www.sangyo-koryuten.tokyo/

会場の様子(写真)

会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。JIMTOF工作機械見本市2024の会場の様子2_展示会営業術

JIMTOF工作機械見本市2024の会場の様子_展示会営業術 JIMTOF工作機械見本市2024の会場の様子5_展示会営業術 JIMTOF工作機械見本市2024の会場の様子4_展示会営業術 JIMTOF工作機械見本市2024の会場の様子6_展示会営業術 JIMTOF工作機械見本市2024の会場の様子7_展示会営業術 JIMTOF工作機械見本市2024の会場の様子8_展示会営業術

JIMTOF工作機械見本市2024の会場の様子3_展示会営業術展示会の専門家 清永の視点

世界4大工作機械見本市の一つ。

全世界からものづくり関連の来場者が多数来場する良質な展示会。

2024年は東京ビッグサイト全館(東1~8、西1~4、南1~4)を使って開催。

東京ビッグサイト全館すべてを利用した展示会は、南館ができてから初めてではないだろうか?

欲を言うと、ブースで製品を訴求するだけで終わっていて、

次の導線につながっていないのが、とてももったいない。

特典企画などを用いて、

行動要請するとさらに成果を出しやすくなると思われる。

ブース対応のゴールを決めた上で出展するだけで、

成果が大きく変わる。

来場者にメリットがある、診断、点検、リサーチなどの特典を用意し、

その特典へのエントリーをブース対応のゴールにすることが重要。 

 ※特典企画の詳細は、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。

 

過去のレポート(定点観測用)

過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。

JIMTOF(日本国際工作機械見本市)2022

展示会で成果を出すコツを知りたい方へ

このセミナーに参加すると、展示会で成果を出すコツがわかります。

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展示会営業セミナー

こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。

幕張メッセで開催された高機能素材Week・ファインテックジャパン・Photonix2024という展示会を取材したレポートをお伝えします。

 

展示会場の様子がわかる動画

高機能素材Week・ファインテックジャパン・Photonix2024の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。

 
 

高機能素材Week・ファインテックジャパン・Photonix2024の概要

 高機能素材Weekとは、機能性フィルム・プラスチック・セルロース・炭素繊維複合材・金属・セラミックスなどの最先端の素材技術が一堂に出展する世界最大規模の展示会。

以下の9つの展示会から成る。

  • フィルムテックジャパン
    世界最大級の高機能フィルム産業展。高機能フィルムとは電機、自動車、建材、医薬品、食品包装など様々な分野で活躍する機能性フィルムです。本展は機能性フィルム、成形加工機械、検査・測定・分析機器などが出展するフィルム産業展です。

  • プラスチックジャパン
    世界最先端のプラスチック産業展。高機能プラスチックはエンジニアリングプラスチック、CFRP、セルロースナノファイバー、バイオプラスチックなど「軽量化」「金属代替」「エコ素材」として需要が拡大しています。本展には、プラスチックの原料・添加剤から成形加工機械、リサイクル技術に至るまで、プラスチック産業に関するあらゆる技術が出展します。

  •  メタルジャパン
    鉄鋼・非鉄・流通など金属産業を網羅した展示会。アルミ、銅、チタン、マグネシウム、貴金属、鉄鋼をはじめとした金属材料や、その加工機械、分析・検査機器、鋼材流通など、高機能金属に関するあらゆる技術が出展する商談展です。

  • セラミックスジャパン
    世界三大セラミックス展のひとつ*! ファインセラミックス産業を網羅した日本最大の展示会。高機能セラミックス(構造材料、機能材料、生体材料、耐火物)、セラミックス原料(酸化物、蛍光体、窒化物、炭化物)、製造加工技術などが出展する、日本最大の商談展です。

  • 接着・接合EXPO

     接着・接合・溶接の専門展。接着・粘着剤などの材料から溶接・摩擦撹拌・超音波・拡散などの接合装置・技術が一堂に出展します。また、高機能プラスチック展、金属展、セラミックス展などと同時開催のため、異種材料接合の商談展としても注目を集めています。

  • 塗料・塗装設備展(コーディングジャパン)

    塗料・塗装・コーティングの専門展。自動車、エレクトロニクス、建築をはじめとした様々な分野で必要不可欠な「塗料・コーティング技術」に特化した専門展です。工業用、建築用に限らず、塗料・塗装・コーティングに関するすべての製品が出展対象となります。

  • サステナブルマテリアル展

    世界最大規模のサステナブルマテリアルに特化した商談展。本展は、生分解樹脂やセルロースなどの環境配慮型材料だけでなく、リサイクル技術やサーキュラーエコノミーとしての資源・材料が出展するサステナブルマテリアルの総合展です。海洋プラスチック問題の解決、カーボンニュートラル・脱炭素社会の実現を目的に、本格的な商談・ビジネスマッチングの場を提供いたします。

  • Photonix(フォトニクス:光・レーザー技術展)

    「光・レーザー技術」の総合展。「レーザー加工」「光学部品・材料」「光計測・分析」の3つの専門ゾーンから構成される、光・レーザー関連技術の総合展です。自動車・電機・二次電池メーカーの生産技術・工場関係者が多数来場します。

  • ファインテックジャパン(電子ディスプレイ産業展)

    日本最大のディスプレイ産業展。電子ディスプレイ(液晶、有機EL、量子ドット、マイクロLED)から、その製造装置、材料、加工技術までが一堂に出展する世界最大規模の専門展。日本のみならず、中国・韓国・台湾など世界中のパネルメーカーとの商談の場を提供しています。

  •  

2022年に経済産業省が発表した資料※によれば、日本のCO2排出量のうち約1/4、製造業の約8割を占めるのが素材産業です。そのため、素材産業での再生可能エネルギーの導入や、エネルギー効率の向上、リサイクル率の向上が求められており、代替素材の開発や、プロセスの革新も重要です。

そうした背景より「鉄鋼、化学、窯業・セメント、紙・パルプ、非鉄金属などの素材工場の脱炭素化に特化した専門展」として”素材工場の脱炭素化展”が来週10/29(火)~幕張メッセにて開催!

燃料・製造プロセスから工場全体に至るまであらゆる脱炭素技術が一堂に集結します。

開催時期

2024年10月29日(火)~31日(木)

会場

幕張メッセ

 

会場小間割り

会場小間割りは以下のとおりです。

高機能素材Week2024の会場小間割り_展示会営業術

 

WEBサイト

WEBサイトは以下です。
https://www.material-expo.jp/hub/ja-jp.html

 

会場の様子(写真)

会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。

高機能素材Week2024の会場の様子_展示会営業術 高機能素材Week2024の会場の様子2_展示会営業術 高機能素材Week2024の会場の様子3_展示会営業術 高機能素材Week2024の会場の様子4_展示会営業術

展示会の専門家 清永の視点

全国から課題意識の高い技術者が多数集まる良質な展示会。

その製品が来場者にとって

どう役に立つのかを伝えることが重要なので、

ブース前でミニセミナーを行うことが有効。

 ※ブース前で行うミニセミナーについては、

 「ブース前ミニセミナーの鉄則」をご覧ください。

 

さらに、ブースで対話し、名刺交換してそれだけ終わっているブースが多く、もったいない。

特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。

※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。

 

過去のレポート(定点観測用)

過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。

高機能素材Week・ファインテックジャパン・Photonix2023

高機能素材Week2022

 

 

展示会で成果を出すコツを知りたい方へ

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展示会営業セミナー

 2025年に大阪で万博が開催されることが話題になっています。日本で万博が開催されるのは今回が初めてではなく、過去に5回も行われています。とくに有名なのは「日本万国博覧会(大阪万博)」です。

 

しかし、当時の万博に参加していない方や、万博という言葉に馴染みがない方にとっては、内容をイメージするのは難しいかもしれません。

 

本記事では、昭和の大阪万博はいつ開催されたのか、開催時期や概要をわかりやすく解説します。昭和に行われた大阪万博について理解を深め、2025年の万博との違いや楽しみ方を見つけてみましょう。

 

 

日本では昭和45年(1970年)に初めて大阪万博が開催された

日本で初めて開催された万博は、昭和45年(1970年)の「日本万国博覧会」です。大阪で開かれた万博であることから「大阪万博」と呼ばれています。

 

昭和45年(1970年)の大阪万博は、3月15日〜9月13日までの183日間にわたり開催されました。77の国と4つの国際機関が参加した万博で、会場内には116もの展示館が建てられたこともあり、戦後の日本を活気づけるビッグイベントだったといえます。

 

日本で開催された歴代の万博

万博の始まりは、ロンドンのハイドパークで1851年に開催された「第1回ロンドン万国博覧会」であり、国際博覧会条約では以下のように記載されています。

 

”博覧会とは、名称のいかんを問わず、公衆の教育を主たる目的とする催しであって、文明の必要とするものに応ずるために人類が利用することのできる手段又は人類の活動の一若しくは二以上の部門において達成された進歩若しくはそれらの部門における将来の展望を示すものをいう。”

引用元:外務省「国際博覧会条約」抜粋

 

日本からの初出展は、1867年の「第2回パリ万博」であり、その後、日本で昭和45年(1970年)の大阪万博を含む5つの万博を開催しました。日本で開催された歴代の万博は、以下の5つです。

 

万博名

特徴

日本万国博覧会(大阪万博)

日本で初めて開催された万博で、77カ国と4国際機関が参加し、総入場者数は約6,422万人にもおよんだ。

沖縄国際海洋博覧会

沖縄本土復帰記念として開催され、世界で初めて「海」をテーマにした国際博覧会となった。

国際科学技術博覧会

「人間・住居・環境と科学技術」をテーマに、科学技術を通じた国際親善に貢献した。

国際花と緑の博覧会

「青いケシ」「肥後のシャクヤク」など、希少な植物を含む約1200種類・250万本の草木が展示された。

2005年日本国際博覧会

「自然の叡智」をテーマとして新しい文化・文明の創造を目指して開催された。

 

そして、日本で第6回目の万博となる「大阪・関西万博」が、2025年4月13日(日)から開催される予定です。

 

 

昭和45年(1970年)の大阪万博について

昭和45年(1970年)の大阪万博は、77カ国参加のもと6,400万人以上もの人が来場し、2010年の上海万博までは万国博覧会史上最多でした。開催から50年近く経過してもなお、語り継がれる歴史的なイベントだといえます。

 

目的とテーマ

昭和45年(1970年)に開催された大阪万博のテーマは「人類の進歩と調和」でした。このテーマには、技術文明の進歩がもたらす恩恵だけでなく、自然や人間性に与える影響も考慮すべきだという意味が込められています。つまり「調和」のある「進歩」を実現するための博覧会でした。

 

また、展示物には以下の4つのサブテーマを満たすことが求められています。

 

  • より豊かな生命の充実を
  • よりみのりの多い自然の利用を
  • より好ましい生活の設計を
  • より深い相互の理解を

 

昭和45年(1970年)の大阪万博では、科学技術の進歩と人類の調和という普遍的なテーマを掲げることで、国際的な共感を得ることに成功しました。

 

入場料

昭和45年(1970年)に開催された大阪万博の入場料は、以下のとおりです。

 

  • 大人(23歳以上):800円
  • 青年(15~22歳):600円
  • 小人(4~14歳):400円

 

現代で考えると破格の値段ですが、当時の平均月収は5万円だったため比較的高額とされていました。高額な料金設定にもかかわらず、6,400万人以上の来場者数を記録しています。

 

これは当時の日本における人口の半分以上に相当する数字で、万博の人気と社会的影響力の大きさがわかります。

 

日本にもたらした影響

昭和45年(1970年)に開催された大阪万博は、日本の高度経済成長期を象徴する一大イベントとなりました。海外からは76カ国が参加、入場者数は6,400万人以上を記録しており、当時の経済効果は約4兆9,509億円におよぶといわれています。

 

また、万博に合わせて高速道路が開通するなどの大規模なインフラ整備も行われ、経済成長の追求だけでなく、今の日本に通ずる質的に充実した経済発展も実現しています。

 

 

昭和45年(1970年)に開催された大阪万博のパビリオン(展示物)の一例

昭和45年(1970年)の大阪万博では、116もの展示館が建てられていました。ここでは、展示されたパビリオンの一例を紹介します。

 

太陽の塔

太陽の塔は芸術家の岡本太郎によってデザインされた独特な建造物で、昭和45年(1970年)の大阪万博におけるシンボルとされていました。高さは約70メートル、基底部の直径は約20メートルと巨大な建造物です。

 

また、太陽の塔には、以下のような異なる意味を持つ4つの顔があります。

 

  • 黄金の顔(頂部): 未来を象徴
  • 太陽の顔(正面): 現在を象徴
  • 黒い太陽(背面): 過去を象徴
  • 地底の太陽(地下展示): 博覧会当時のみ展示された巨大な顔

 

太陽の塔は祭りの中心を示すもので、来場者に多くの感動を与えました。

 

鉄鋼館

鉄鋼館は、当時の日本における鉄鋼産業の技術力と創造性を示す重要なパビリオンです。特徴は、以下のとおりです。

 

  • 設計者: 前川國男

 

 

 

また、内部では鉄鋼産業の技術力と将来性を示すために、スピーカーを含む各種の音響機器が展示されていました。

 

富士グループ・パビリオン

富士グループ・パビリオンは「21世紀へのメッセージ」というテーマをもとに、製作されました。ホロ馬車のような形をした空気構造の建物で、直径 4メートル、長さ78メートルのエアビーム16本を横に連結した展示物です。

 

来場者は回転歩道で館内を一周している中で、全的体験方式によるマルチビジョン映画を視聴できました。

 

アメリカン・パーク

アメリカン・パークは13の建物と2つの広場からできた合同展示館で、アメリカの産業や、文化のエネルギッシュな姿を表現する内容です。食堂ではアメリカの料理が提供され、とくに、フライド・チキンとフローズン・コカコーラが好評でした。

 

カナダ館

カナダ館は外壁を一面の鏡で覆う斬新なデザインで、工事中から注目を集めた展示館の一つです。展示は6つのコーナーに分かれ、コンピュータを使用した視聴覚展示でさまざまな角度からカナダの国土や自然、文化を来場者に示しました。

 

ソ連館

ソ連館は展示棟とレストラン棟の2つの建物によって構成され、外壁面は鮮明な赤と白で彩られた展示物です。当時の万博では最大規模を誇るパビリオンで、人工衛星「スプートニク1号」など、宇宙開発技術に関する展示がされていました。

 

ドイツ館

ドイツ館は「音楽の花園」をテーマに、4つの噴水と緑の芝生、美しい花園が広がる展示館です。全館に流れる音楽と、ドイツの四季の花で埋め尽くされた庭園によって、平和な未来を築くために努力しているドイツの姿が表現されていました。

 

昭和45年(1970年)の大阪万博がきっかけで広がった(話題になった)もの

昭和45年(1970年)の大阪万博がきっかけで広がったものは、以下の3つです。

 

  • インフラ・設備・建築
  • 家電・エレクトロニクス
  • 食べ物

 

それぞれ見ていきましょう。

 

インフラ・設備・建築

昭和45年(1970年)の大阪万博では、以下のようなインフラ・設備・建築が話題になりました。

 

  • 歩く歩道
  • エアードーム
  • モノレール
  • 万国博電報電話局(現・NTT西日本万国博ビル)

 

これらの革新的なインフラ、設備、建築の多くは、大阪万博後も日本全国に普及し、都市開発や大規模イベントの運営に大きな影響を与え続けています。

 

家電・エレクトロニクス

昭和45年(1970年)の大阪万博は、日本の家電・エレクトロニクス産業にとっても大きな転換点となりました。具体的には、以下のようなものが展示されていました。

 

  • 電気自動車
  • 自転車
  • 電波時計
  • 温水洗浄機つきの便座
  • ビデオテープレコーダー

 

これら以外にもエアコンや自動販売機などが大阪万博をきっかけに多くの人々の目に触れ、その後全国に普及しています。

 

食べ物

昭和45年(1970年)の大阪万博は、日本の食文化にも大きな影響を与え、以下のような食べ物が広まるきっかけとなりました。

 

  • ファストフード
  • 缶コーヒー
  • ブルガリアヨーグルト
  • インスタント食品
  • レトルト食品
  • チーズ
  • ワイン

 

昭和45年の大阪万博がきっかけで話題を集めた食べ物は、今でも身近に残っています。

 

 

まとめ

昭和45年(1970年)に日本で初めて開催された大阪万博は、6,400万人以上が訪れ、日本の高度経済成長を後押ししました。このイベントは「科学技術の進歩と人類の調和」をテーマに掲げ、国際的な友好関係を深める点でも貢献しました。

 

2025年に再び開催される大阪万博では、新しい技術や文化がどのように紹介され、国際的なつながりがさらに強化されるのかが見どころです。

 

展示会を仕事で企画する方にとっては、人々の関心を引く魅力的な展示のアイデアを探るのもよいでしょう。

 

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展示会営業セミナー

 

 

 

こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。

東京国際フォーラムで開催された組合まつり2024という展示会を取材したレポートをお伝えします。

 

展示会場の様子がわかる動画

組合まつり2024の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。

 

組合まつり2024の概要

京都中小企業団体中央会は、「中小企業受注拡大プロジェクト」の一環として、東京と全国の中小企業組合が大集結するイベント「組合まつり in TOKYO 〜技と食の祭典!~」(入場無料)を令和6年10月30日(水)・31日(木)の2日間にわたり開催いたします。

オリンピックで柔道史上初の3連覇を達成した野村忠宏氏をお招きし、「折れない心」と題した基調講演に登壇いただきます。

ほかにも人気お笑い芸人”ダイノジによる出展組合・団体を紹介する組合紹介ステージや、組合まつり限定グルメ企画には、ずぼら食堂のるみるさんに登場していただき会場を盛り上げます。

 

平成29年(2017年)より開催されている本展は、今回で7回目の開催を迎え、(1)モビリティ、(2)ものづくり、(3)くらし、(4)アミューズメント、(5)伝統工芸品、(6)食品、(7)伊豆・小笠原諸島、(8)経済、(9)全国物産の9つのカテゴリーで、約130の組合・団体が集結いたします。

 パラリンピックの車いすテニス男子シングルスで3つの金メダルを獲得するなど、数々の偉業を成し遂げた国枝 慎吾 氏をお招きし、「勝ち続けるためのメンタルトレーニング」と題した基調講演に登壇いただきます。ほかにも人気お笑い芸人“ダイノジ”による出展組合・団体を紹介する組合紹介ステージを今年も開催。さらに、組合キッチンステージとして、出展組合・団体が持ち寄った食材を活用したレシピを実演! 人気お笑い芸人“おかずクラブ”が登場し、会場を盛り上げます。

 

超豪華コンテンツ!
基調講演
「勝ち続けるためのメンタルトレーニング」
11月9日(木)13:00~
元プロ車いすテニスプレーヤー 国枝 慎吾 氏

組合座談会

「事務局が提案する創造的な事業と組合運営」

11月9日(木)14:15~
モデレーター:明治大学 政治経済学部 専任教授 森下 正 氏
パネリスト:東京スポーツ用品工業協同組合 専務理事 梅原 宏 様

東京都中古自動車販売商工組合 専務理事 大浦 浩二 様

東日本一般缶工業協同組合 事務局長 野口 雅春 様

 

人気芸人によるトークステージ
組合紹介ステージ
11月8日(水)、9日(木)

タレント/お笑い芸人/吉本興業所属 ダイノジ

 

組合キッチンステージ
11月8日(水)
お笑い芸人/吉本興業所属 おかずクラブ

 

東京と全国の中小企業組合が大集結! 中小企業の「技」と「食」を見て、知って、楽しめる‼

<「組合まつり in TOKYO 〜技と味の祭典!〜」出展ブースのみどころを一部ご紹介! >

カテゴリー:ものづくり 公益社団法人東京グラフィックサービス工業会

「グラフィックサービス」って何屋さん? その答えは「東京グラフィックサービス工業会」ブース

にてお確かめください! 私たちは東京都内の中小印刷・関連サービス業の業界団代です。

街の印刷屋さんですが、印刷だけじゃない!? あんなモノから、こんなモノまで!? 

ぜひお立ち寄りください。

カテゴリー:くらし 新東京カイロプラクティック協同組合

同い年なのに、”なんだかいつも調子が悪い人”がいる一方で、なぜか”イキイキしていつも

元気な人”もいますよね? この二人の違いは何でしょうか? 実はここには姿勢のよさが

大きく関係しています。 あなたの姿勢はどうですか?

 

カテゴリー:食品 中ノ郷信用組合

小川産業は東京都・江戸川で明治41年に創業した、115年の歴史を持つ老舗

の麦茶屋・きなこ屋です。 伝統的な石窯を使った製法にこだわり、美味しくなる

「ひと手間」を決して惜しまず、作り手の思いが伝わる製品づくりを守り続けています。

 

カテゴリー:全国物産 新潟拉麺協同組合

新潟のラーメン店が集結し、平成27年に設立したラーメン店主による協同組合です。

ラーメン店でも使用している「越後みそ」の試食もあります(数量限定!)。 “おウチが

らーめん家さん.com”の協力のもと冷凍ラーメンと餃子を販売します。

開催時期

2024年10月30日(水)~31日(木)

会場

東京国際フォーラム

 

小間割り

小間割り図面は以下の通りです。

組合まつり2024の会場小間割り_展示会営業術

主催者 

主催、後援、協賛は以下の通りです。

主催

  • 東京都中小企業団体中央会

WEBサイト

WEBサイトは以下です。
https://kumiai-matsuri.jp/

会場の様子(写真)

会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。

組合まつり2024の会場の様子_展示会営業術 組合まつり2024の会場の様子2_展示会営業術 組合まつり2024の会場の様子3_展示会営業術 組合まつり2024の会場の様子4_展示会営業術

展示会の専門家 清永の視点

全国から、ケーブルテレビ関連業界の方が多数集まる良質な展示会。活気がある。

欲を言えば、ブースパラペットに単に社名だけを書いている会社が多く

非常にもったいない。

ブースキャッチコピー3つの要素

    • メリット提示
    • 具体性
    • TO ME メッセージ

にもとづき、シンプルに短い言葉で伝えることが重要。

 ※キャッチコピーのつくり方は、

  「ブースキャッチコピー3つの鉄則」をご覧ください。

 

また、せっかくブースで引き付けても、内気な人が多いせいか、

接客で損をしているブースが非常に多い。

ブース前に壁のように立ってブースの中を見えなくするのは絶対にNG。

ブースを遠目から見るように立ち、自分とブースの間のスペースに来場者を通すようにすることが重要。

詳細は、「即実践!マル秘テクニック」をご覧ください。

 

 

展示会で成果を出すコツを知りたい方へ

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展示会営業セミナー

展示会は、自社のPRや売上増加につながる有効なイベントのひとつです。多くの来場者が集まるため、効率的に営業を行い、商談につなげたいと考える方は多いでしょう。

 

しかし、会場に集まる多くの来場者に対して、何も意識しないまま営業を行っても、成果をあげることはできません。

 

そこで本記事では、展示会の出展で成果をあげるための営業トークを紹介します。本記事を参考に営業トークを磨けば、来場者が思わず止まってしまうような声掛け、来場者の記憶に残るブース接客、展示会後のアポイントを取りやすくなる接客クロージングを行えるようになります。

 

 

展示会で営業を成功させるための基本

まず、展示会で営業を成功させるためにも、基本をおさえることが大切です。基本が守られていなければ、以降で紹介する営業トークを効果的に実践することは難しいです。

 

来場者の目的を把握する

展示会の来場者には、主に以下の4つの目的があります。

 

  • 情報収集
  • トレンドの把握
  • 自社の課題解決
  • 競合他社のリサーチ

 

目的によって、来場者が魅力に感じる声掛けは異なります。まず来場者が何を望んでいるのかを把握するために、目的をヒアリングしましょう。

 

例えば、以下のような声掛けがおすすめです。

 

「何か特定の商品をお探しですか」

「本日は情報収集でお越しですか」

 

このような声掛けを行い、相手の様子を見ながら目的を探りましょう。

 

来場者に合わせてトークを変える

来場者の目的を把握できれば、それに応じた内容でトークを変えます。

 

例えば、目的が情報収集やトレンドの把握が目的だった場合、来場した理由を聞いた後に次のように伝えるとよいでしょう。

 

「業界のトレンドをお伝えした上で、自社の商品も少しだけ紹介させてもらえませんか」

「弊社だけでなく他社の製品も一覧でお見せし、お聞きしたい情報にお答えしますので、トレンド把握のお役に立てると思います」

 

このように、まず来場者が欲しい情報を提示します。そのうえで自社のPRを入れることで、受け入れてもらいやすくなるでしょう。

 

 

展示会で成果をあげるための営業トーク

展示会で営業トークを行う際は、以下の4ステップを意識して話すことが大切です。

 

  1. 【声掛け】来場者が気になるメリットを提示する
  2. 【ヒアリング】相手のニーズを迅速に引き出す
  3. 【説明】簡潔かつ説得力のある内容を心がける
  4. 【クロージング】次のアクションを意識した声掛けを行う

 

それぞれのステップに関して、具体的に解説します。

 

1.【声掛け】来場者が気になるメリットを提示する

来場者に自社の展示ブースに興味を持ってもらうには、初めに明確なメリットを提示する必要があります。

 

来場者がメリットを感じる際のポイントとして、以下が挙げられます。

 

  • 手軽にできる
  • 好奇心を掻き立てられる
  • 自分の悩みや課題を解決できる
  • 実績や効果が確かで信頼できる

 

例えば「○○の課題を解決する新製品をご紹介しております」や「業界初の△△技術を搭載した製品をお試しいただけます」といった、新規性や体験を訴える声掛けが効果的です。

 

また「今なら無料で〇〇をプレゼントします」「導入企業の90%が効果を実感しています」などの無料や実績の訴求なども来場者が食いつきやすいです。

 

2.【ヒアリング】相手のニーズを素早く引き出す

声掛けで来場者が足を止めて話を聞いてくれれば、ヒアリングでニーズを素早く引き出しましょう。

 

ヒアリングの際は、以下の2つのポイントを意識して聞き出します。

 

  • オープンクエスチョンンとクローズドクエスチョンを使い分ける
  • 本質的な課題やニーズを深掘る

 

それぞれの聞き出し方について、以下で詳しく解説します。

 

オープンクエスチョンとクローズドクエスチョンを使い分ける

オープンクエスチョンとは「はい」か「いいえ」で答えられない質問です。一方で、クローズドクエスチョンは「はい」か「いいえ」で答えられる質問を指します。

 

クローズドクエスチョンは、実態や現状把握に使い、オープンクエスチョンは、相手の本質的なニーズを引き出すといったように、使い分けるとよいでしょう。

 

質問タイプ

効果

オープン

クエスチョン

「御社ではどのような課題をお抱えでしょうか」

話を広げる

本質を引き出す

クローズド

クエスチョン

「コスト削減が主な目的とお考えでしょうか」

焦点を絞り込む

確認する

 

これらの質問を使い分けて、スムーズなヒアリングで来場者のニーズを把握しましょう。

 

本質的な課題やニーズを深掘る

来場者が何(課題)に困り、どうしたいのか(理想やニーズ)を把握することは重要です。

 

課題の解決方法を提示して、メリットを伝えれば来場者は強い関心を抱きます。

 

「現在困っていることは何ですか」

「課題を解決してどのような状態になるのが理想ですか」

「現在の課題が生じている理由は何だと思われますか」

 

このような質問で、来場者の現状やニーズを深堀りできます。

 

【説明】簡潔に説得力のある内容を心がける

説明を行う際は、以下の3つのポイントを意識することが重要です。

 

  • 数字を用いて説明する
  • 事例を活用して説明する
  • エレベーターピッチを作成して話す

 

来場者に説得力ある説明をスムーズにできれば、営業の成功確率が上がります。それぞれの説明の仕方について、以下で詳しく解説します。

 

数字を使って説明する

数字を使った説明は、説得力が格段に増します。例えば、以下の説明を比較してみると、数字を使った説明のほうが、来場者の反応がよくなります。

 

  • 「導入後は作業効率が上がり、クライアントから高い評価をいただきました」
  • 「導入後の作業効率は20%向上し、クライアントの満足度は90%以上という結果が出ました」

 

数値は曖昧さを無くし、明確な実績として提示できます。その結果、説明を受ける側も確かな効果を感じられます。

 

事例を活用して説明する

実際の導入事例や成功事例を紹介することで、自社製品やサービスの有効性を伝えられます。

 

例えば、以下のような具体例を出すと、信頼性を高められます。

 

「A社は弊社のシステムを導入後、年間1000万円のコスト削減に成功した」

 

さらに、以下のポイントを意識することで、より強く印象に残ります。

 

  • 複数の事例を出して有効性を担保する
  • 事例の概要、課題、解決した結果を見せる
  • ストーリー調にして伝える

 

実際に使える事例を確認し、上記のポイントを考慮したうえで説明できるようにしてください。

 

エレベーターピッチを作って話す

エレベーターピッチとは、エレベーターに乗っている短い時間のなかで魅力を伝えて関心を持ってもらう手法です。

 

30秒から2分程度を想定して、いかに端的で興味を惹く伝え方ができるかを意識します。

 

具体的な内容は、以下の通りです。

 

「弊社の○○は、△△業界向けの××ソリューションです。□□という独自技術により、従来の◇◇という課題を解決し、導入企業の90%が▽▽の効果を実現しております」

 

このようにスムーズに自信を持って話せば、来場者の印象に残りやすいでしょう。

 

4.【クロージング】次のアクションを意識した声掛けをする

商談の締めくくりには、次のアクションにつながる声掛けが重要です。

 

「詳細資料をお送りさせていただいてもよろしいでしょうか」

「来週、お電話でより詳しくご説明させていただくお時間はございますか」

 

このように、具体的な次のステップを提案しましょう。

※次のステップにつなげる方法については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。

 

また、名刺交換を確実に行い、フォローアップの約束を取り付けることも忘れてはいけません。「本日のお話を踏まえて、○日頃にご連絡させていただきます」などと具体的な日程を提示しましょう。

 

 

展示会の営業トークを失敗させないための注意点

営業トークには、以下のように失敗してしまう典型的なパターンがあります。

 

  • 一方的な説明を避け、対話を重視する
  • 専門用語の使用を控え、わかりやすい説明を心がける
  • 競合他社の批判を避け、自社の強みをアピールする

 

まず、営業の際に相手を意識せずに一方的に話すのは避けましょう。話を聞いてくれない担当者は、信頼されないだけでなく、印象が悪くなります。必ず相手の状況やニーズを理解して、「対話」を意識しましょう。

 

また、専門用語を多用すると、相手が理解できない可能性があります。誰でもわかる言葉を使い、複雑な説明は資料を活用するなど、相手を配慮する姿勢を見せましょう。

 

さらに、競合他社の批判も避けるべきです。自社の強みを適切にアピールして、真摯な態度を貫きましょう。

 

 

展示会営業を成功させるためのコツ

展示会での営業を成功させるには、事前の準備から事後のフォローまでコツがあります。

 

以下の6つを意識して、営業の一連の流れとポイントを把握しましょう。

 

  1. 目標やターゲットを明確にしておく
  2. ブースレイアウトの仕掛けを工夫する
  3. トークスクリプトを作っておく
  4. 事前集客を徹底する
  5. 事前にロープレを行う
  6. アフターフォローを行う

 

1.目標やターゲットを明確にしておく

展示会の営業で成果をあげるには、明確な目標やターゲットの設定が重要です。

 

「新規顧客の獲得」や「新製品のPR」などの目標が定まれば、必要なアクションや戦略を計画できます。

 

また、ターゲットを明確にすることで課題やニーズを正確に把握でき、最適な提案が可能です。その結果、来場者から詳細を求められたり、次の商談機会を得たりする可能性が高まります。

 

2.ブースレイアウトの仕掛けを工夫する

来場者の興味を惹き、スムーズな商談につなげるためには、ブースレイアウトの工夫が最も効果的です。

 

製品やサービスを効果的に展示し、来場者が自然に足を止めたくなるような仕掛けを考案しましょう。

 

例えば、インパクトのあるビジュアル、体験型のデモンストレーション、目を惹くキャッチコピーなどがおすすめです。

 

来場者を引きつける展示ブースの仕掛けについては、「展示会で思わず食いつく面白い仕掛け」をご覧ください。

 

3.トークスクリプトを作っておく

効果的な営業トークを行うためには、事前にトークスクリプトを準備しておくことが重要です。

 

来場者に応じて基本的な説明内容や、よくある質問への回答、クロージングの文言などを整理し、スタッフ間で共有しておきましょう。

 

しかし、スクリプトを暗記して機械的に話してしまうと、来場者は不信感を覚えます。相手の反応や状況に応じて柔軟に対応することが大切です。

 

4.事前集客を徹底する

展示会で成果をあげるには、事前集客が欠かせません。当日までに見込み顧客を集めることで、商談や契約につながる確率が高まります。

 

また、事前の告知や情報発信も重要です。来場者への情報発信で、自社への理解度や認知を向上させられます。具体的には、以下のようなことを行いましょう。

 

  • 自社ウェブサイトにて展示会特設ページを作成する
  • SNSを活用し、出展内容や特典情報を定期的に発信する
  • メールマガジン登録者に対し、展示会の見どころや来場特典を案内する

 

これらの施策を行い、できるだけ多くの見込み顧客を集めましょう。

 

5.事前にロープレを行う

質の高い営業トークを実現するには、事前練習が欠かせません。社内でロールプレイング(以下:ロープレ)を実施し、想定される様々な状況に対応できるように準備しましょう。

 

効果的なロープレの実施方法は、以下の通りです。

 

  1. 来場者のタイプ(情報収集、課題解決、競合調査)を想定したシナリオを用意する
  2. 社内で来場者役と営業担当者役を決め、実際の展示会さながらの状況を再現する
  3. トークの内容、姿勢や表情、声のトーンなどを意識して練習する
  4. ロールプレイング後に参加者全員で改善点をフィードバックし合う
  5. フィードバックを基にトークスクリプトや対応方法を適宜修正する

 

綿密な準備で本番の対応力が向上し、より多くの商談機会を獲得できるようになります。

 

6.アフターフォローを入れる

展示会当日に、契約や購入まで進めるのは困難です。そのため、展示会後のアフターフォローが営業の成果を出す重要なポイントです。

 

効果的なアフターフォローの手順は、以下の通りです。

 

  1. 展示会終了後3営業日以内に御礼メールを送付する
  2. 1週間以内に詳細資料や提案書を送付する
  3. 2週間以内に電話やメールでコンタクトを取り、追加の質問や要望をヒアリングする
  4. 必要に応じて訪問や製品デモンストレーションの日程を調整する

 

このような段階的かつ継続的なフォローで、展示会をきっかけとした成果につなげられるでしょう。

 

展示会営業を成功させる方法」で、展示会の営業で成果を出す方法について詳細に説明しているので、本記事のトーク術と合わせてご覧ください。

 

 

まとめ

展示会の営業で成果をあげるには、事前準備から当日の動き、その後のフォローまで一貫した対策が重要です。

 

来場者の目的を把握し、ニーズを解決することを前提に自社の営業を工夫しましょう。営業トークでは、メリットを明確に提示したり、簡潔で説得力のある話し方をしたりする必要があります。

 

本記事で紹介した営業トーク術を実践し、展示会を成功させましょう。

 

また、自社でどのような仕掛けを取り入れるとよいか相談したい方は、成果につながる展示会のコツを直接お伝えする「展示会営業セミナー」をご活用ください。

 

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2025年に開催される大阪万博は、日本国内だけでなく世界中から注目されるイベントです。ところが、大阪で万博が開催されることは知っているものの、具体的にどのようなものかイメージできない人が多いのではないでしょうか。

 

本記事では、2025年に開催される大阪万博の概要や見どころについて紹介していきます。来年に迫る大阪万博の内容や楽しみ方を把握していきましょう。

 

大阪万博とは

大阪万博は、世界中からたくさんの人やモノが集まり、地球規模のさまざまな課題に取り組むための国際的なイベントです。2005年に開催された愛・地球博に続き、20年ぶりに日本で開催される国際博覧会として、国内だけでなく国外でも注目されています。

 

ここでは、大阪万博のテーマやコンセプト、開催目的などの概要を紹介します。

 

万博の歴史

万博は、1851年にロンドンのハイドパークで初めて開催されました。万博名は「第1回ロンドン万国博覧会」で約25ヶ国が参加し、ビクトリア女王なども訪れるなど、今までにない盛り上がりを見せたイベントとなりました。

 

日本が初めて万博に出展したのは、1867年の「第2回パリ万博」です。1867年以降、日本では以下のような万博が開催されてきました。

 

  1. 1970年:日本万国博覧会(大阪万博)
  2. 1975年:沖縄国際海洋博覧会(沖縄海洋博)
  3. 1985年:国際科学技術博覧会(つくば博)
  4. 1990年:国際花と緑の博覧会(花博)
  5. 2005年:2005年日本国際博覧会(愛・地球博)

 

前回の2005年日本国際博覧会から20年の時を経て、2025年には日本国際博覧会(大阪・関西万博)が開催されます。

 

テーマやコンセプト

 大阪万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」です。このテーマには、以下のような意味が込められています。

 

”人間一人一人が、自らの望む生き方を考え、それぞれの可能性を最大限に発揮できるようにするとともに、こうした生き方を支える持続可能な社会を、国際社会が共創していくことを推し進める”

引用元:大阪府-2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)

 

コンセプトは「未来社会の実験場」です。世界中の人々がアイディアを交換し、未来社会を共創するイベントが期待できるでしょう。

 

開催目的

大阪万博では「いのち輝く未来社会のデザイン」をメインテーマに、以下の8つをサブテーマとしています。

  1. いのちを知る
  2. いのちを育む
  3. いのちを守る
  4. いのちをつむぐ
  5. いのちを拡げる
  6. いのちを高める
  7. いのちを磨く
  8. いのちを響き合わせる

 

大阪万博の開催の目的は、SDGsの達成・Society5.0の実現・地域経済活性化現です。

 

国連が2030年に掲げた「持続可能な開発目標」に向けて、世界中の人が協力し合うプラットフォームとなるでしょう。また、人手不足によるさまざまな社会問題を解決するために、人間の能力が不要となる社会活動Society5.0)を目指しています。

 

開催は2025年4月13日から

大阪万博は、2025年4月13日(日)から2025年10月13日(月)にかけて開催されます。期間中は、入場チケットさえあればいつでも会場内に入れます。

 

日本で初めて万博が開催された大阪万博は、1970年3月15日(日曜日)から9月13日(日曜日)の間で開催されました。今回の大阪万博は約6ヶ月の期間で、国際的なビッグイベントとなるでしょう。

大阪万博の公式キャラクター「ミャクミャク」とは

大阪万博には「ミャクミャク」と呼ばれる公式キャラクターがいます。

「ミャクミャク」は、細胞と水が一つとなって生まれた不思議な生き物です。さまざまな形に変形可能で、現在の姿は人間を真似た姿ですが、本来の姿は謎に包まれています。奇抜なデザインながら愛嬌があり、多くの人々に注目されています。

「ミャクミャク」がデザインされた公式グッズも販売されているので、ぜひ調べてみてください。

 

大阪万博って何をするの?主な見どころ(魅力)は6つ

大阪万博の見どころは、以下の6つです。

  • Society5.0に向けた最新技術
  • 企業・団体による13の民間パビリオン
  • 世界160ヶ国のパビリオン
  • 大阪万博のシンボル「大屋根リング」
  • 万博のテーマと海と空を感じられる会場
  • EXPO COMMONS

 

それぞれの魅力について詳しく見ていきましょう。

 

Society5.0に向けた最新技術

大阪万博では、Society5.0に向けた最新技術が数多く展示される予定です。EXPO2025の基本計画では、以下のような技術が体験できると記載されています。

 

  • 空飛ぶクルマ
  • MaaS (Mobility as a Service)
  • 5Gネットワーク
  • 自動翻訳
  • 人と共存するロボット

 

特に、空飛ぶクルマはANA、JAL、丸紅、SkyDriveなどの大手会社が運行する予定であるため、注目されること間違いないでしょう。また、5GネットワークとARを組み合わせた、次世代SNSの展示も期待されています。

 

企業・団体による13の民間パビリオン

民間パビリオンでは、13もの民間企業・団体が、テーマに沿って個性豊かな展示や演出を行います。主要な民間パビリオンは、以下のとおりです。

  • NTT:パビリオン “Natural”
  • 電力館:可能性のタマゴたち
  • パナソニックグループ:パビリオン「ノモの国」
  • 吉本興業:よしもとwaraii myraii館
  • 住友グループ:住友館

 

民間企業や団体が思い描く理想の未来社会を、リアルに体験できるでしょう。

 

世界160ヶ国のパビリオン

大阪万博では国内だけでなく、世界160ヶ国のパビリオンも展示されます。それぞれの国が、サブテーマまたはSDGsの17のゴールから一つ選び、その達成に向けた未来社会の姿を描きます。

 

展示する国の一例は、以下のとおりです。

 

  • アゼルバイジャン共和国
  • アメリカ合衆国
  • イタリア共和国
  • ウズベキスタン共和国
  • カナダ

 

参考:大阪万博「海外パビリオン」

 

2025年の大阪万博は、世界中の国々がそれぞれの特色を持ち寄り、未来社会のビジョンを共創する重要なイベントです。

 

大阪万博のシンボル「大屋根リング」

大阪万博のシンボル「大屋根リング」も、見逃せない魅力の一つです。

 

この建物は、新型コロナウイルス禍で分断された世界を再び一つにし、「多様でありながら、ひとつ」という大阪万博の理念を具現化しています。建築面積は約6万㎡、高さ12m、内径は約615mとなっており、世界最大級の木造建築物と言えるでしょう。

 

また、リングの上からは会場全体や瀬戸内海を見渡せるため、日本の美しい海や空と一体化した体験ができます。

 

万博のテーマと海と空を感じられる会場

大阪万博の会場は大阪市の夢洲(ゆめしま)で、人工島として開発されています。夢洲は大阪湾に面しており、海と空を感じながらイベントを楽しめる場所です。

 

また、公園や緑地が多く、自然を感じながらさまざまなイベントを楽しめる会場となっています。

 

EXPO COMMONS

EXPO COMMONSは、大阪万博2025の重要な要素の一つで、バーチャル空間を活用した革新的なプラットフォームです。

オンライン上で展開される「もう一つの万博」として機能し、会場に行けない人々も大阪万博を楽しみ、社会課題について考える場に参加できます。国境や人種、文化を超えて、世界中の人々が参加できる魅力的なプラットフォームです。

2025年の大阪万博は中止される?理由や今後の動向を考察

2025年に開催予定の大阪万博について「本当に開催されるのか」「中止になるのではないか」と考える人も多くいます。

 

ここでは、大阪万博が中止すると言われている理由や、今後の動向について解説します。

 

大阪万博が中止すると言われている理由

大阪万博が中止すると言われている理由は、主に以下の3つです。

 

  • 建設スケジュールの遅延
  • 資材や労働力の不足
  • 複数国の辞退

 

まず、建設スケジュールの遅延が大きな問題となっています。海外パビリオンの建設は、予定通りに進んでいません。また、コロナ禍による影響で、資材や労働力が不足していることも要因です。加えて、複数の国が参加を辞退しており、ロシアの不参加は国際的な緊張の高まりを象徴しています。

 

 

これらの問題が複合的に作用することで、万博の中止という事態が現実味を帯びてきました。

 

今後の動向

大阪万博2025はさまざまな問題を抱えながらも、開催に向けて進められています。そのため、中止されるとは言い切れません。当初の計画通りに進行していないプロジェクトも多くありますが、各国が開催実現に向けて取り組んでいます。

 

また、辞退した国もありますが、新たに参加を表明する国も増えており、最終的にどのくらいの参加国を確保できるかが重要なポイントです。

 

大阪万博に関するよくある3つの質問

ここでは、大阪万博に関する以下のようなよくある質問と、その回答について紹介します。

 

  • 大阪万博の入場料はいくら?チケットはどこで買えるの?
  • 大阪万博はどこで開催されるの?
  • 大​​阪万博は1日で回れる?

 

1.大阪万博の入場料はいくら?チケットはどこで買えるの?

大阪万博の入場チケットは、公式サイトのチケットインフォメーションで購入できます。入場チケットの料金は、以下のとおりです。

 

チケットの種類

料金

開幕券

大人:4,000円

中人:2,200円

小人:1,000円

前期券

大人:5,000円

中人:3,000円

小人:1,200円

超早割一日券

大人:6,000円

中人:3,500円

小人:1,500円

早割一日券

大人:6,700円

中人:3,700円

小人:1,700円

通期パス

大人:30,000円

中人:17,000円

小人:7,000円

夏パス

大人:12,000円

中人:7,000円

小人:3,000円

特別割引券(障がい者手帳等をお持ちの方と同伴者1名分の購入できる)

大人:3,700円

中人:2,000円

小人:1,000円

一日券

大人:7,500円

中人:4,200円

小人:1,800円

平日券

大人:6,000円

中人:3,500円

小人:1,500円

夜間券

大人:3,700円

中人:2,000円

小人:1,000円

団体チケット

一般団体:1,500円〜

学校団体:1,000円〜

参考:大阪万博-入場チケットの種類について

 

チケットの詳細や購入方法については、公式サイトのチケットインフォメーションをご確認ください。

2.大阪万博はどこで開催されるの?

大阪万博2025は、大阪府大阪市の夢洲地区で開催されます。この人工島は、大阪湾に面しており、万博のために特別に整備されています。

 

3.大阪万博は1日で回れる?

大阪万博は1日では回りきれないほどのイベントや展示物があります。そのため、できるだけ多くの展示の世界観を楽しみたい方は、特定の期間に複数回入場できる通期パスや夏パスを購入すると良いでしょう。

 

まとめ

2025年に開催される大阪万博は、日本国内だけでなく世界中から注目されるイベントです。「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマのもと、民間企業や参加する各国が未来社会を描いたパビリオンを展示します。

 

また、パビリオン以外にも空飛ぶクルマや人と共存するロボットなど、Society5.0に向けた最新技術も体験できます。

 

大阪万博に興味がある方や参加を検討している方は、公式サイトで詳細なイベント内容をご覧になってみてください。

 

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こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。

ポートメッセなごやで開催されたメッセナゴヤ2024という展示会を取材したレポートをお伝えします。

 

展示会場の様子がわかる動画

メッセナゴヤ2024の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。

 

メッセナゴヤ2024の概要

メッセナゴヤは、愛知万博の理念(環境、科学技術、国際交流)を継承する事業として2006年にスタートした「異業種交流の祭典」。業種や業態の枠を超え、幅広い分野・地域からの出展を募り、出展者と来場者相互の取引拡大、情報発信、異業種交流を図る日本最大級のビジネス展示会です。

メッセナゴヤ実行委員会(構成団体:愛知県、名古屋市、名古屋商工会議所)では、愛知万博の理念を継承する事業として、中小企業の販路拡大と異業種交流を目的とした展示会「メッセナゴヤ」を2006年より毎年秋に開催しております。 第19回目となる今回は出展者と来場者双方にとって、予期せぬ出会いで掴む「ビジネスの可能性」が溢れる場となるよう、778社・団体、1005小間の出展を得て、数多くの商談の機会を創出してまいります。

特徴
①様々な分野の著名な講師陣によるセミナー
株式会社ispace 代表取締役CEO 袴田 武史 氏
ダイヤ精機株式会社 代表取締役 諏訪 貴子氏
一橋大学大学院 経営管理研究科 客員教授 名和 高司氏
作家・金融教育家 お金の向こう研究所 代表 田内 学氏 ※上記講師以外にも複数講師あり。

②特別展示
「Space Approach EXPO」 宇宙産業に関わる幅広い分野、様々な業種・業態の企業を一堂に集結させ、最新の取り組みを発信 します。宇宙開発を体験・体感いただける展示物で宇宙を身近に感じ、宇宙へのアプローチの第一歩を創出します。

③きらりと光る町工場ブース
ユニークな技術をもつ、中小・小規模のモノづくり企業10社を集結させたエリアを設けます。

開催時期

2024年10月30日(水)~11月1日(金)

会場

ポートメッセなごや

小間割り

小間割り図面は以下の通りです。
メッセナゴヤ2024の会場小間割り_展示会営業術

主催者 

主催、後援、協賛は以下の通りです。

主催

メッセナゴヤ実行委員会
(構成団体)
愛知県
名古屋市
名古屋商工会議所

WEBサイト

WEBサイトは以下です。
https://www.messenagoya.jp/

会場の様子(写真)

会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。メッセナゴヤ2024の会場の様子0_展示会営業術

メッセナゴヤ2024の会場の様子_展示会営業術 メッセナゴヤ2024の会場の様子2_展示会営業術 メッセナゴヤ2024の会場の様子3_展示会営業術

 

展示会の専門家 清永の視点

地域総合展としてもっとも成功している展示会。

出展者は募集開始後15分で完売となる。

東海地区から来場者が多数集まる。

欲を言うと、ブースで製品を訴求するだけで終わっていて、

次の導線につながっていないのが、とてももったいない。

特典企画などを用いて、

行動要請するとさらに成果を出しやすくなると思われる。

ブース対応のゴールを決めた上で出展するだけで、

成果が大きく変わる。

来場者にメリットがある、診断、点検、リサーチなどの特典を用意し、

その特典へのエントリーをブース対応のゴールにすることが重要。 

 ※特典企画の詳細は、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。

こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。

東京ビッグサイトで開催された新技術創出交流会2024という展示会を取材したレポートをお伝えします。

 

展示会場の様子がわかる動画

新技術創出交流会2024の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。

 

新技術創出交流会2024の概要

優れた技術・製品を有する都内中小企業とオープンイノベーション志向の大手企業との間で、多くの商談等ができる機会を提供することで、技術連携や開発受託等、新たなビジネスの土台作りを目指し、個別面談と製品展示をリアルで同時に行うマッチングイベントです。 
毎年、多くの都内中小企業が参加し、大手企業等とのマッチングが成立しています。

特徴-1
「ニーズ対応型」の
参加システム

エントリー企業のうち、技術ニーズを有する大手企業から事前に面談申込を受けた企業が参加する「ニーズ対応型」のマッチングとなっています。

特徴-2
「個別面談(マッチング)」と
「製品展示」を同時開催

面談指名を受けたエントリー企業は大手企業との「個別面談会」を行います。また、付属する「製品展示会」への出展も可能です。

特徴-3
マッチングコーディネーターに
よるフォローアップ

大手企業からの面談申込に対応するため、技術連携に精通したマッチングコーディネーターが、大手企業等との面談のフォローアップを行います。

 

開催時期

2024年10月23日(水)~24日(金)

会場

東京たま未来メッセ(東京都立多摩産業交流センター)

 

小間割り

小間割り図面は以下の通りです。

新技術創出交流会2024の会場小間割り_展示会営業術

主催者 

主催、後援、協賛は以下の通りです。

主催

  • 公益財団法人東京都中小企業振興公社多摩支社

WEBサイト

WEBサイトは以下です。
https://tama-innovation.jp/event/

会場の様子(写真)

会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。

新技術創出交流会2024の会場の様子_展示会営業術 新技術創出交流会2024の会場の様子2_展示会営業術 新技術創出交流会2024の会場の様子0_展示会営業術 新技術創出交流会2024の会場の様子3_展示会営業術

 

展示会の専門家 清永の視点

多摩地区の経営者、開発者、技術者が多数集まる良質な展示会。

欲を言えば、ブースで製品を訴求するだけで終わっていて、

次の導線につながっていないのが、もったいない。

特典企画などを用いて、

行動要請するとさらに成果を出しやすくなると思われる。

ブース対応のゴールを決めた上で出展するだけで、

成果が大きく変わる。

来場者にメリットがある、診断、点検、リサーチなどの特典を用意し、

その特典へのエントリーをブース対応のゴールにすることが重要。 

 ※特典企画の詳細は、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。

 

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こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。

東京ビッグサイトで開催された食品開発展2024という展示会を取材したレポートをお伝えします。

 

展示会場の様子がわかる動画

食品開発展2024の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。

 
 

食品開発展2024の概要

食品の4大テーマである健康、美味しさ、安全・品質、フードロングライフに関わる専門展示会。

食品開発展は、食品分野の研究・開発、品質保証、製造技術者向けの専門展示会として1990年にスタートし、2024年で第35回を迎えます。

以下の4展で構成されます。

  • ヘルスイングリディエンツジャパン
    食品、飲料、菓子サプリメントなどに利用される新素材、注目素材が国内外から集まり、食品素材、受託製造企業の効率のよいマーケティング、ビジネスチャンス拡大の場としてご利用いただいています。
  • フードテイストジャパン
    消費者の健康志向も満たしつつ、新しい味、香り、テクスチャー、色など美味しさのための技術を提案する未来志向の展示会です。
  • セーフティ &テクノロジージャパン
    近年高まる食品の安全と高品質を確保するための分析・計測、安全・衛生、粉体・液体食品の製造技術、環境対策、包装技術が集まり、食品企業の抱える技術課題に応えます。
  • フードロングライフジャパン
    食品廃棄を減らすための対策として、味や品質を損なわず賞味期限を延長するロングライフ化技術が集結し、食品の製販に向け提案を行っていきます。

 

開催時期

2024年10月23日(水)~25日(金)

会場

東京ビッグサイト

出展対象

機能性素材

  • ビタミン・ミネラル
  • オリゴ糖・食物繊維
  • 脂肪酸
  • 乳酸菌・酵母
  • たん白・ぺプチド・アミノ酸
  • 植物抽出物
  • 藻菌類  … 等

天然原材料

  • 果実・野菜素材
  • 穀類・豆類素材
  • ハーブ・スパイス類
  • 油脂
  • 種実類
  • 茶原料
  • 天然塩
  • 乳製品
  • 海藻  … 等

受託製造・OEM・試験

  • 顆粒・打錠・カプセル食品製造受託
  • 微粉砕・刻み・殺菌受託
  • 液体充填・ドリンク製造受託
  • 機能性菓子製造受託  … 等

リサーチ&コンサルティング

  • 市場調査
  • マーケットコンサルティング
  • SRサービス
  • 特許事務所
  • 法律事務所
  • 販促サービス  … 等

機能性評価・試験

  • 食品 CRO
  • 前臨床・臨床受託
  • SR受託
  • 機能性評価試薬・キット・装置  … 等

高機能食品プロジェクト

  • 食品産業クラスター
  • 地域資源高度活用 プロジェクトから生まれた新素材・新食品  … 等

食品添加物

  • 調味料
  • 甘味料
  • 酸味料
  • ゲル化剤
  • 天然色素
  • フレーバー  … 等

天然原材料

  • 野菜・果実
  • 穀類
  • 豆類
  • 種実類
  • ハーブ・スパイス類
  • 香味油
  • 油脂
  • 醸造品
  • 乳  … 等

評価

  • 味センサ・臭いセンサ
  • 香り分析装置
  • テクスチャー測定装置
  • 色彩計
  • 美味しさ評価ソフト
  • 評価受託  … 等

製造

  • 減圧蒸留
  • 凍結濃縮
  • 凍結乾燥
  • UHT
  • 高圧処理
  • 凍結含浸  … 等

セーフティ・ハイジーン

  • 微生物・アレルゲン・検査キット
  • 清浄度検査キット
  • 安全性受託分析
  • サニタイザー
  • 異物対策・防虫資材
  • 異物検査装置
  • 衛生衣料・清掃資材・洗浄機材
  • HACCP支援ソフト  … 等

パウダー・リキッド

  • 混合・撹拌・乳化機
  • 粉砕・造粒機
  • 乾燥装置
  • 加熱&非加熱殺菌機
  • 分離・精製・抽出・濃縮装置
  • 打錠機・カプセル製造装置  … 等

フードアナリシス

  • 栄養成分分析装置
  • 近赤外分光分析装置
  • クロマト・質量分析計
  • 抗酸化能測定
  • 糖度・塩分濃度計
  • 水分・水分活性・pH計
  • 味・色・匂い識別装置  … 他

フードエコ

  • 排水処理装置・資材
  • 脱臭・消臭機器システム
  • 未利用資源有効活用システム
  • 脱炭素・省エネソリューション  … 他

パッケージ・ラベル

  • フィルム、軟包材、容器、ラベル
  • 三方シール・四方シール包装機
  • 真空ガス置換包装機
  • 製袋、容器成形充填機  … 他
食品添加物
  • 日持向上剤・保存料
  • 酸化防止剤
  • pH調整剤
  • 酵素
  • 品質保持剤  … 等
製造・設備
  • 乾燥装置
  • 殺菌装置
  • クリーン化資材
  • 冷凍・冷蔵・解凍
  • 生産管理・在庫管理IT  … 等
包装・容器
  • 真空包装
  • ガス置換包装
  • バリア容器
  • レトルト包装
  • バリアフィルム
  • 脱酸素剤  … 等
分析・計測
  • 溶存酸素計
  • 酸素透過率計
  • サニタイザー
  • 水分活性計
  • pH計  … 等

来場者属性

  • 食品・飲料メーカーの研究・開発・企画開発担当者
  • サプリメント・製薬・化粧品メーカーの研究・開発・企画開発担当者
  • 商社・卸
  • 試験・研究機関
  • 通信販売 など
  • 食品・健康食品メーカーの研究開発部・品質保証部・生産管理部・技術部・製造部
  • 製薬・化粧品・添加物メーカーの研究開発部・品質保証部・生産管理部・技術部・製造部
  • 試験・研究機関
  • フードサービス・流通・商社の品質管理部・生産管理部・購買
  • 食品・飲料メーカーの研究・開発・企画開発担当者
  • サプリメント・製薬・化粧品メーカーの研究・開発・企画開発担当者
  • 商社・卸
  • 試験・研究機関
  • 通信販売 など
 

小間割り

小間割り図面は以下の通りです。

食品開発展2024の会場小間割り_展示会営業術

主催者 

主催、後援、協賛は以下の通りです。

主催

  • インフォーマ マーケッツ ジャパン株式会社

後援

  • 農林水産省
  • 厚生労働省
  • 東京都
  • 日本貿易振興機構(ジェトロ)
  • 農業・食品産業技術総合研究機構食品研究部門

協賛

  • (一財)食品産業センター
  • (公財)日本健康・栄養食品協会
  • (一財)日本食品分析センター
  • (一社)全国清涼飲料連合会
  • (一社)日本植物油協会
  • 全日本スパイス協会
  • 日本香料工業会
  • (一財)東京顕微鏡院
  • フード・フォラム・つくば
  • (一財)食品分析開発センターSUNATEC
  • (一社)日本農林規格協会
  • (公社)日本包装技術協会
  • (一社)日本分析機器工業会
  • (特非)国際生命科学研究機構(ILSI JAPAN)
  • 食品膜・分離技術研究会
  • 精糖工業会
  • 全国製麺協同組合連合会
  • (公社) 日本技術士会
  • (公財)日本適合性認定協会
  • (一社)ハラル・ジャパン協会
  • (一社)日本包装機械工業会
  • (一社)甘味食品試験センター

WEBサイト

WEBサイトは以下です。
https://www.hijapan.info/

会場の様子(写真)

会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。

食品開発展2024の会場の様子_展示会営業術 食品開発展2024の会場の様子2_展示会営業術 食品開発展2024の会場の様子4_展示会営業術 食品開発展2024の会場の様子3_展示会営業術

 

展示会の専門家 清永の視点

全国から開発者やディーラーが多数集まる良質な展示会。

欲を言えば、ブースで製品を訴求するだけで終わっていて、

次の導線につながっていないのが、もったいない。

特典企画などを用いて、

行動要請するとさらに成果を出しやすくなると思われる。

ブース対応のゴールを決めた上で出展するだけで、

成果が大きく変わる。

来場者にメリットがある、診断、点検、リサーチなどの特典を用意し、

その特典へのエントリーをブース対応のゴールにすることが重要。 

 ※特典企画の詳細は、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。

 

過去のレポート(定点観測用)

過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。

食品開発展2023

食品開発展2022

食品開発展2021

 

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展示会営業セミナー

こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。

幕張メッセトで開催されたJapan IT Week秋2024という展示会を取材したレポートをお伝えします。

 

展示会場の様子がわかる動画

Japan IT Week秋2024の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。

 
 

Japan IT Week秋2024の概要

Japan IT Week】は【Japan DX Week】【営業・デジタルマーケティング Week】【EC・店舗 Week】とともに4つの展示会で構成される、日本最大※2のIT・DX総合展のうちの1つです。日本全国をはじめ、世界各国から来場者が訪れ、ビジネスマッチングが行われています。会場内で行われるカンファレンスでは業界の専門家やトップランナーの講演が聴講無料で行われ、IT、DX、AI、営業、マーケティング、EC・店舗運営にまつわる最新情報を入手できますので、幅広くトレンドを網羅できる絶好の場です。

急成長するデータセンター市場に対応
生成AIをはじめ様々な産業の持続成長に欠かせないインフラとして、データセンターが果たす役割は日々大きくなっています。総務省の調査※1によると、世界のデータセンターシステムの市場規模(支出額)は、2024年は36.7兆円を超える規模まで拡大すると予測されています。また日本のデータセンターサービスの市場規模(売上高)も、2022年は2兆938億円であり、2027年には4兆1,862億円に達する見込みです。
そのような中、「データセンター向けのあらゆる製品やサービスを集めてほしい」という来場者からのご要望を多数受け、この度「データセンター EXPO」を新規開催する運びとなりました。

データセンターを構築するあらゆる最新技術・サービスが集結
ビジネスチャンスを創出する絶好の機会
冷却装置、電源、空調システムなどファシリティ、サーバー・ストレージ、ネットワーク監視、生成AI向け半導体などのサービスや製品が出展。データセンター事業者、ゼネコン、サブコンなどデータセンターを設計する方々に加え、各企業の情報システム、データセンターの運用担当者が多数来場し、出展企業と活発な商談・受注を行います。

DX推進の第一歩! 「IT・デジタル化相談コーナー」 特設

現在、「DX」という言葉は日本においても浸透してきており、多くの企業がDXに積極的に取り組んでいます。しかし日本企業はグローバル企業に比べてDXへの取り組みが遅れている状況で、またその達成率の低さも指摘されています。
PwCが2024年5月より日本企業に行ったサーベイ※によると、2023年から2024年にかけてはDXに関する取り組み状況に大きな変化がない、つまり停滞していることが分かりました。DXによって「十分な成果が出ている」企業は約10%程度にとどまり、同時に、より大きな成果の獲得に向けた新たな取り組みにも挑戦できていない状況にあると考えられます。

そのような中、本展では展示会場内に、ITの専門家が常勤する「IT・デジタル化相談コーナー」を特設。ITやデジタル化に関するお悩みを、専門のITコンサルタントに展示会場内で無料にてご相談いただける場所です。国の中小企業政策の中核的な実施機関として企業の成長をサポートする「(独)中小企業基盤整備機構(中小機構)」が抱える、豊富な実務経験を持つITの専門家が対応いたします。企業の成長を支援してきた専門家が、皆様のニーズに合わせた具体的な解決策をお伝えします。

サイバー攻撃対策、IT・デジタル化の無料相談ができる!
2024年9月、Microsoft製品の新たな脆弱性が報告される※など、サイバー攻撃は日々巧妙化しており、企業のIT環境は常に危険にさらされています。本展では、高度化するサイバー攻撃に対抗する製品やサービス、IoT機器、データセンター向けのファシリティやITインフラ構築などの最新の製品やサービスが一堂に集結。企業のIT資産を確実に保護するためのソリューションや最新のシステム開発・運用・保守に関する最新トレンドを網羅できる場となります。
また、今回は、ITやデジタル化に関するお悩みを専門のITコンサルタントに展示会場内にて無料でご相談いただける 「DX推進の第一歩! IT・デジタル化相談コーナー」を「(独)中小企業基盤整備機構(中小機構)」に特別協力いただき特設。企業の成長を支援してきた専門家が、皆様のニーズに合わせた具体的な解決策をお伝えします。

営業とデジタルマーケティングの課題を解決できる!
営業活動とデジタルマーケティングを取り巻く環境は日々急速なスピードで変化しています。2023年には生成AIが登場し、2024年もその勢いは増すばかりです。株式会社矢野経済研究所のデジタルマーケティング市場に関する調査(2024年)※によると、2023年の国内のデジタルマーケティング市場規模は、事業者売上高ベースで3,019億9,000万円と推計。2024年の同市場は前年比114.0%の3,442億5,000万円に成長見込みです。
この劇的に変化する外部環境のなかで、企業はどのような投資を行っていくべきなのか。本展は「デジタルマーケティング」「営業DX」「業務効率化」などの最新の製品やサービスが一堂に集結いたしますので、比較検討して最適なソリューションを見つけられる場となります。

「リテールメディア ワールド」誕生!
近年、消費者の購買行動が大きく変化する中、新たなマーケティング手法としてリテールメディアが注目を集めています。
リテールメディアは国内外で急成長しており、株式会社CARTA HOLDINGSのリテールメディア広告市場に関する調査※によると、2027年には市場規模9,332億円と予測されています。
今回、高まる需要にこたえて「EC・店舗 Week 秋」会場内に「リテールメディア ワールド」が誕生! 様々な企業が参入し始めるリテールメディアに関する製品やサービスが一堂に出展。最新のトレンドをつかめます。
そのほかECサイトのUI/UX、管理・物流、店舗開発からAI活用といった業務効率化・売上UPを実現する最新のトレンドを網羅。EC/店舗という業態を持つすべての方の幅広いニーズに対応します。

開催時期

2024年10月23日(水)~25日(金)

会場

幕張メッセ

会場小間割り

会場小間割りは以下のとおりです。

Japan IT Week秋2024の会場小間割り_展示会営業術

 

WEBサイト

WEBサイトは以下です。

会場の様子(写真)

会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。

Japan IT Week2024秋の会場の様子_展示会営業術 Japan IT Week2024秋の会場の様子2_展示会営業術 Japan IT Week2024秋の会場の様子3_展示会営業術 Japan IT Week2024秋の会場の様子4_展示会営業術

展示会の専門家 清永の視点

全国から課題を持つ来場者が多数集まる良質な展示会。

その製品が来場者にとって

どう役に立つのかを伝えることが重要なので、

ブース前でミニセミナーを行うことが有効。

 ※ブース前で行うミニセミナーについては、

 「ブース前ミニセミナーの鉄則」をご覧ください。

 

さらに、ブースで対話し、名刺交換してそれだけ終わっているブースが多く、とてももったいない。

特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。

※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。

 

過去のレポート(定点観測用)

過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。

Japan IT Week秋、ブロックチェーンEXPO、AI人工知能EXPO2023

Japan IT Week秋、Nextech Week、XR総合展、メタバース総合展2022

JAPAN IT Week秋2021

JAPAN  IT WEEK秋2020【コロナ後】

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