こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。

パシフィコ横浜で開催されたPHOTONEXT2025という展示会を取材したレポートをお伝えします。

 

展示会場の様子がわかる動画

PHOTONEXT2025の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。

 
 

PHOTONEXT2025の概要

コマーシャル、報道、出版に関わるフォトグラファー、写真館やプリントショップ、ブライダル関係、メーカー、商社、ラボなど写真のプロフェッショナル&ビジネスが集まる展示会とセミナーの日本唯一・最大スケールのフォトイベントです。

■2025 年は「PHOTONEXT15 周年」という好機になります。2024 年は「Goforward into the NEW future ~新しい未来に向けて~」というテーマを掲げました。そして、その輝かしい目的のために今も挑んでいます。
■2025年のメインテーマは「Wa ~和to輪」(日本の和・調和と輪=円[縁]を作る、丸くするの意)に決定しました。「和を以て貴しと為す」という聖徳太子の言葉もあるように、日本、世界が丸く平和になるように想いを込めました。
日本には「和装文化の素晴らしさ」があります。それを日本だけでなく海外にも伝えるとともに、和装写真の楽しさ、そしてそこから生まれるコミュニケーションや写真を通しての交流を発展させ、伝えていきます。
■主催者として、私たちはさらにさまざまな業界を越えた分野の橋渡しになりたいと考えます。上記のテーマを設定し、PHOTONEXTを支えてくださっている多くの皆様へ感謝の意をお伝えするとともに、15周年を大きな通過点とし
て祝し、次のステージにみんなで向かっていくことを確認し、共有いたします。
■前回、初めて立ち上げた「主催者パビリオン」でのトークセッションで、一般社団法人写真整理協会は「写真をプリントに残す価値」を提唱していくにあたり、「この(先)1年で何が生まれ、何が変わり、そして何が残るのか、導くのは会場に来られた皆様です」と呼びかけていました。
■最近はデジタルカメラやスマートフォンの普及により、写真を撮る人は増えましたが、カタチ(プリント)にして見る人は少なくなりました。「見るため」の手段には年々変化が見られます。しかし、今までのように撮った写真をプリントして、しかもあふれがちであるプリント写真を整理し、それらを「見ること」につなげ、見ることによって「思い出」につなげていく。そうすることで、その写真の「価値を上げる」ことにつながります。それを循環させていきます。
■PHOTONEXTでは、引き続き「何のために撮影するのか」「誰のためのプリントをするのか」、そういったフォトビジネスの「根本」をあらためて見直すことを提唱していきます。2025年は、今までのPHOTONEXTを振り返るとともに、次の20周年に向けた新しいスタート地点と位置付けます。
■来年のPHOTONEXTは15周年。PHOTONEXTは年に一度の展示会イベントです。次回を今まで以上に楽しめる催しにしたいと考えています。たとえばランウェイを設けた新作衣装ファッションショー、最新ミラーレスカメラのタッチ&トライからカタチの価値コーナー等、アイデアはたくさんあります。また、皆様が憩える「和(輪)の場所」としてカフェも作りたい、そのような想いもあります。
■今はたくさんのアイデアを出して計画をしています。PHOTONEXTが皆様にとって、今まで以上に良い出会いの場、ビジネスチャンスの場となるよう、大きな「和・輪」の場所にしていきたいと考えています。
■2025年も、PHOTONEXTを盛り上げる公式アンバサダーを募集する予定です。「Wa ~和to輪~」というメインテーマには、世界に向けての情報発信にもつながる要素が含まれています。日本だけでなく、世界に向けてのフォトビジネスの発信です。詳細は、今後発信するフォトネクスト通信誌「NEXT INFO」および募集サイトに記しますのでご注目ください。
■皆様とともに創り、発展させる 15 周年。主催者も、出展社も、来場者も一体となって学び、そしてともに気づき、たくさんの笑顔あふれる「PHOTONEXT2025」にいたしましょう!

開催時期

2025年6月10日(火)~11日(水)

会場

パシフィコ横浜

小間割り

小間割り図面は以下の通りです。

  PHOTONEXT2025の会場小間割り_展示会営業術 

 

主催者 

主催、後援、協賛は以下の通りです。

主催

株式会社プロメディア

WEBサイト

WEBサイトは以下です。

https://www.photonext.jp/

 

会場の様子(写真)

会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。

PHOTONEXT2025の会場の様子_展示会営業術 PHOTONEXT2025の会場の様子2_展示会営業術 PHOTONEXT2025の会場の様子3_展示会営業術 PHOTONEXT2025の会場の様子4_展示会営業術

過去のレポート(定点観測用)

過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。

PHOTONEXT(フォトグラファーズ&フォトビジネスフェア )2024

展示会の専門家 清永の視点

写真館やプリントショップ、ブライダル関係、メーカー、商社、ラボなど写真のプロフェッショナルが集う良質な展示会。日ごろコンシューマーを顧客としている来場者に向けた展示会ならではのにぎやかな盛り上がりがある。

展示している商材が、来場者にとってどう役に立つのかを伝えることが重要なので、ブース前でミニセミナーを行うことが有効。

 ※ブース前で行うミニセミナーについては、 「ブース前ミニセミナーの鉄則」をご覧ください。

 

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展示会営業セミナー

こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。

東京ビッグサイトで開催されたFOOMA JAPAN(フーマジャパン)食品製造総合展2025という展示会を取材したレポートをお伝えします。

 

展示会場の様子がわかる動画

FOOMA JAPAN(フーマジャパン)食品製造総合展2025の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。

 
 

FOOMA JAPAN(フーマジャパン)食品製造総合展2025の概要

過去最多992社が出展し、海外からの関心も高まる食品製造の技術・製品・サービスが集結食品の未来や食ビジネスにつながるスタートアップゾーンや「特別セミナー」も実施。

一般社団法人 日本食品機械工業会(東京都港区/会長:大川原 行雄)は、 2025年6月10日(火)~13日(金)までの4日間、東京ビッグサイト 東展示棟全館にて世界最大級の食品製造総合展「FOOMA JAPAN 2025」を開催いたします。 48回目となる今年はテーマを“Touch FOOMA, Taste the Future”と掲げ、出展社数は過去最多の992社(5/20現在)に達し、開催史上最大の出展社数となりました。

30社が出展するスタートアップゾーンでは12社が初出展。出展社の半数以上の18社がAI・IT・IoT関連のスタートアップ技術での出展となります。

今年の特別セミナーでは、食産業のグローバル化と共創の加速をテーマとしたフードテックセッションや、災害食に関する農林水産省セミナーの他、新たに、省人化ハンドリングシステムの未来について語る「FOOMA自動化検討プロジェクト」を実施します。

ロボット・IT・IoTをはじめとした、最先端の製品・技術・サービスが集結し、新たな食ビジネスの創出や課題解決を加速させる最新技術を発信します。

開催初日には下記の通り開会式を執り行いますので是非ご参加ください。

FOOMA JAPAN 2025 開会式
■日時 :2025年6月10日(火)9:45~10:00

■会場 :東京ビッグサイト エントランスホール

■来賓 :経済産業省

     農林水産省

■主催者:(一社)日本食品機械工業会 会長

     FOOMA JAPAN展示会実行委員会 委員長

     FOOMA JAPAN展示会実行委員会 副委員長

※公式写真撮影後、FOOMA JAPAN公式サイト内「報道専用」PRESSROOMにてご提供予定です。

★開会式専用の受付はございません。直接会場へお越しください。

FOOMA JAPAN 2025の主な特色・見どころ
■992社が出展!食品製造に関わるすべてのソリューションが集結

食品製造に関わる全てのソリューションが揃うFOOMA JAPANは、食品製造に関わる課題を解決する場として、毎年10万人規模が来場し、今年の出展社は現在992社(5/20現在)が出展。その内123社の企業が初出展いたします。前回と比較して出展社数増加の分野は、ロボット・IT・IoT・フードテック分野、環境対策・省エネ・リサイクル分野、包装・充填分野、設備機器・技術部品の分野で出展社が増加しています。

■スタートアップゾーンでは30社が出展。新たに12社のフロントランナーたちが登場

2022年に開設しました「スタートアップゾーン」では、全30社のうち、新たなイノベーター12社が初出展し、半数以上の18社がAI・IT・IoT関連のスタートアップ技術での出展です。

AIや量子コンピューティングを活用した検査・生産管理、3Dフードプリンティング、持続可能な資源循環、作業支援テクノロジー、陸上養殖や室内農業など、食の可能性を広げる最先端技術を提案する数々の企業が出展します。

<スタートアップゾーン 出展企業>

<スタートアップゾーン ピッチプレゼン タイムスケジュール>

会期中スタートアップゾーンでは、最新製品・サービスのピッチプレゼンを実施いたします。

革新的なアイデアを持つスタートアップ企業25社によるピッチプレゼンに参加いただけます。

<スタートアップ応援企画「スタートアップ グランプリ2025」>

FOOMA JAPAN 2025では、スタートアップゾーンに出展する企業の中から、来場者の関心を特に集めた企業を「スタートアップグランプリ2025」として表彰します。

展示会期間中、来場者皆様の行動をもとに、主催者が集計・審査を行います。

【集計対象期間】2025年6月10日(火)10:00~6月13日(金)15:30

※グランプリの受賞式は6月13日(金)16時よりピッチプレゼンステージにて実施いたします。

グランプリは、下記の3項目の合計によって決定します。

【あなたの行動が1票になる!投票方法】

①FOOMAアプリでの「アプリマップ登録(お気に入り)」でお気に入りの会社を登録

 FOOMAアプリを使い、気になるスタートアップをお気に入り登録することで1票としてカウントされます。

②スタートアップ出展社からクイックパス(FOOMA ID)を読み取ってもらい情報交換
出展社ブースでクイックパス(FOOMA ID)を読み取ってもらうと、1票としてカウントされます。

 ※1読み取りにつき1票カウントとします(重複不可)

③気になるスタートアップのピッチプレゼンの聴講し会社を詳しく知る

ピッチステージにて開催されるプレゼンを聴講席に着席し、聴講された方の人数を1票としてカウントします。

※満席時に限り立ち見も対象となります。

■第4回FOOMAアワード2025 会期初日に最優秀賞など受賞製品を発表!

食品機械の技術研究・開発の促進およびその技術の普及を図り、優秀な食品機械・装置を広く食品産業界に周知することを目的として2022年に設立したFOOMAアワード。

今年で4回目となるFOOMAアワードでは、応募数34件の中から最優秀ノミネート製品が決定しました。最優秀賞ならびに受賞製品はFOOMA JAPAN 2025会期初日6月10日(火)の表彰式で発表いたします。最優秀ノミネート製品は会期初日より会場内の「FOOMAアワードコーナー」にて紹介します。

<第4回 FOOMAアワード 2025 概要>
名称

第4回FOOMAアワード2025

目的

(一社) 日本食品機械工業会(以下、日食工)は、優秀な食品機械・装置を顕彰する表彰制度『FOOMAアワード』を2022年に創設しました。食品加工機械産業界は、我が国だけでなく世界における多様な食文化の一翼を担う産業です。私たちは当表彰制度を通じ、食品機械の技術研究・開発の促進及びその技術の普及を図るため、優秀な食品機械・装置を広く食品産業界に周知し以て、食品産業界における生産性の向上、省人化などの様々な課題の解決、新たな食品開発への貢献、ひいては食文化並びに食品安全の一層の向上に資することを目的とします。

主催:

一般社団法人日本食品機械工業会

応募資格:

FOOMA JAPAN 2025出展社で応募製品を製造し、かつ展示会期間にわたり製品※1 を展示する企業。※1 展示会場に実機展示出来ない製品(プラント設備、製造ライン等)については 製品を説明する展示物(例:パネル、動画等)でも可能です。

応募対象製品:

-食品を製造・加工する機械、装置及び製造ライン。

-食品製造ラインに組み込まれる関連機械(包装機械、自動搬送システムなど)。

-食品製造プロセスに使用される計装・附属機器。

-食品製造を支援する各種システム(通信、管理システムなど)。

ただし、販売開始後おおむね10年以内の製品に限ります。

賞の種類:

最優秀賞、優秀賞、FOOMAアワード審査委員会賞

審査:

第三者の有識者により構成された「FOOMAアワード審査委員会」によって、実施します。

<第4回 FOOMAアワード2025 最優秀賞ノミネート製品>

■展示会イノベーション DX化への取り組み
FOOMA JAPANは“来場者に価値ある展示会体験を!”を合言葉にDX化に取り組んでいます。

■FOOMA ID

FOOMA JAPANの様々なサービスを便利に利用できるアカウントを一人一人に提供。

ご自分のFOOMA IDで次回は基本情報の登録不要となる他、価値あるサービスを受けることができます。

■オンラインとリアルをつなげる「来場者マイページ」

事前の情報収集やセミナー登録、当日の出展社訪問履歴の確認、「あとで見る」「アプリマップ登録」など、オンラインとリアルをつなげる多彩な機能を搭載。FOOMA JAPANで見つけたソリューションを一元管理・活用できる来場者専用ページです。

■展示会体験を最大化する公式スマホアプリ「FOOMAアプリ」

来場前から会場内まで展示会を便利に楽しめる公式アプリです。事前に登録した出展社情報は「FOOMAP(ブースマップ)」に自動で反映され、マップ上に星印で表示されるため、お目当てのブースを見逃しません。

他にも「FOOMA東京バル」のクーポンなど、お得な機能も充実。展示会を最大限に楽しむため、来場前にインストール推奨のアプリです。

■クイックパス

公式WEBサイトで来場事前登録し、クイックパスを入手。自身で印刷し、来場時に持参するだけで直接入場が可能となります。登録所やパスチェックゲートのない楽々クイック入場方式です。

■食品製造自動化相談サービスFOOD TOWN

業界に特化した自動化の課題解決プラットフォーム「FOOD TOWN」。自動化アドバイザーが相談に応じ、最適な装置の提案から導入までをサポートします。WEBサイト FOOD TOWNでは、AIによる製品検索で最適製品を探すこともできます。

また、会期中会場内インフォメーションに相談コーナーを開設します。

■国際化と海外から高まる関心
■国連工業開発機関(UNIDO)と連携し、在京大使館プログラム(Embassy Programme)

 展示会視察ツアーを実施

■会期中開催の出展社プレゼンテーション(アーカイブ版)を多言語視聴可で配信

■海外来場者向けの親切なサービスを実施

 1)輸出対応出展社を公式WEBサイトや会場マップに掲示

 2)グローバルインフォメーション開設

  多言語AI翻訳機を設置

 3)出展社に対しポケトークを貸与

■地元から世界まで、すべての味がここに集合する「FOOMA東京バル」
3回目の開催となる食のイベント「FOOMA東京バル」では、江東区の人気店による地元の食文化が楽しめるほか、海藻やきのこなど環境に優しく栄養満点なサステナブル食材「持続可能な未来の食材50」を取り入れた特別メニューを、多彩なキッチンカーがお届けします。

また、江東区役所などで販売している障害者通所施設で自主生産のお菓子や軽食を販売する【るーくる@FOOMA -江東区障害者通所施設 自主生産品販売コーナー-】も昨年に続き出店します。

会場内は無料Wi-fiありアルコールメニューあり。ランチやカフェ利用はもちろん、バーとしても活用でき、1日を通して快適に過ごせる飲食スペースとなっています。

FOOMA東京バルキッチンカーグランプリを2年連続で受賞した「江戸東京ビール」など江東区で話題な名店が多く集結
【2025 FOOMA東京バル グルメグランプリ】

来場者の投票によってNo.1が決定。お気に入りの一品に投票ください。

【FOOMAアプリのクーポンでお得に!】

FOOMAアプリのクーポン提示で「FOOMA東京バル」で提供する食べ物が100円引きになります。

クーポンは、開催期間中、何度でもお使いいただけます。

【FOOMAで実現!ゴミを“資源”】

<来場者がSDGsへの取り組みに参加>

会場内のリサイクルステーションに7種類のゴミ箱を設置。 食後の廃棄の際に、廃棄先でどのように生まれ変わるかをサインで表示します。 取り組みに参加して頂くことでFOOMA東京バルで出る廃棄物がただのゴミではなくなります。

<提供するカトラリーのサステナブル>

使用される弁当箱やスプーン、フォークなどの一部を生分解性に優れた紙質の製品に変更し使用します。

食品の未来や食ビジネスにつながる注目のセミナー
FOOMA JAPAN 2025では、会期中ここでしか得られない貴重な情報をお届けする特別セミナーを開催いたします。新規ビジネス展開のヒントや生産性向上につながるノウハウを提供し、発展へと繋げます。

【6月12日(木)13:30~15:30】

フードテックセッション「食産業のグローバル化と共創の加速」

【討論1】フードテック最先端トレンド~加速する食のAI化とCESから見える食産業の未来・日本の可能性・これから求められる視点とは?

食に関わる社会課題が深刻化する中、食の多様な価値への関心が高まっています。CES2025ではAIの進化が示され、AI家電による生活の向上や生体情報の可視化が進む一方、人間の役割や人間性を重視する動きも出てきています。これに伴い、フードテックの位置付けも進化しています。企業やスタートアップが持つべき視点や、日本の食産業の可能性について最先端のトレンドを交えて考察します。

講師:田中宏隆氏(株式会社UnlocX 代表取締役CEO /SKS JAPAN Founder)

【討論2】大手・中堅企業とスタートアップの共創モデルとは?~食の進化を立場を超えたコラボレーションで実現する。

日本では食農領域のスタートアップが活発化していますが、米国や欧州、シンガポールのような明確な成長エコシステムは確立されていません。その中で、日本では企業とスタートアップ、あるいは企業同士の協業が重要となります。共創に取り組むスタートアップや支援団体とともに、日本における協業の現状や成功要因、大手・中堅企業の役割、協業の課題についてパネルディスカッションを行います。

モデレーター:田中宏隆氏(株式会社UnlocX 代表取締役CEO /SKS JAPAN Founder)

パネリスト:

・白木裕士氏(TechMagic株式会社 代表取締役) 

・酒井里奈氏(株式会社ファーメンステーション 代表取締役)

・有馬暁澄氏(一般社団法人Next Prime Food 理事 /Beyond Next Ventures株式会社 パートナー)

・内藤裕規氏(株式会社三菱UFJ銀行 産業リサーチ&プロデュース部長)

【6月10日(火)14:00~15:30】   

FOOMA自動化検討プロジェクト-省人化ハンドリングシステムの未来-

2022年から2024年まで実施した「食品製造ライン自動化推進プロジェクト」では、食品製造ラインにおける“自動化を希望する工程”に着目し、それらの工程を多品種少量生産で自動化するためにはユーザーとメーカーが共同で自動化を進めていくことが重要であるとの結論に至りました。しかし、自動化を推進するための個々の技術に関しては、「検品・選別」以外は紹介程度の説明に留まっております。

そこで、2025年から3年間は、近未来に本格的に実稼働しそうな技術(ツール)をテーマに「有識者(研究者)」、「ツールを用いた食品製造ライン構築者」及び「食品機械メーカー」が登壇するパネルディスカッションを実施します。

このパネルディスカッションは、「研究者が過去と未来について説明」し、「製造ライン構築者が業界の現状を説明」し、「食品機械メーカーを交えて、過去と現在を踏まえた未来をクロストークする」ことにより、FOOMA JAPAN 2025来場者(食品機械ユーザー)である聴講者が、採り上げたテーマについて近未来の食品製造ラインに利用できるかどうかのヒントを得る場となることを目的としています。

2025年は「省人化ハンドリングシステムの未来」をテーマとします。

モデレーター:川村貞夫氏

(株式会社チトセロボティクス 副社長/立命館大学 グローバル・イノベーション研究機構 特別招聘研究教授)

パネリスト:

・平井慎一氏(立命館大学 理工学部 ロボティクス学科 ソフトロボティクス研究室 教授)

・里薗勝成氏(株式会社ケイズ ベルテック 代表取締役)

・FOOMA自動化検討プロジェクトチーム

 川瀬輝雄氏(株式会社マスダック)

 長沼秀一氏(株式会社長沼製作所)

【6月11日(水)10:20~12:00】        

農林水産省セミナー「災害食マーケットの今後の展望について」

我が国は、地質、気象などの自然的条件から、地震等の災害が発生しやすい国土です。世界的に見ても日本の災害発生割合は非常に高く、古くから防災のための技術、知識が蓄積されています。今後は避難状況に応じた食料支援、要配慮者への対応、栄養格差に課題があり、長期保存のみならず、多様なニーズに応じた災害時の食対応が必要です。
当セミナーでは、災害食の今後の展望、また将来的な輸出拡大への貢献について解説し、食品企業が災害食市場に参入することで、新たな製品開発や生産体制の構築を進め機械導入につながる一助としたいと考えております。

農林水産省コーナー(東7ホール)

農林水産省 新事業・食品産業部 食品製造課 原料調達・品質管理改善室が取り組んできた実証事業の成果や、令和6年度に実施した「食品製造業における生産性向上等の実態調査」について、パネル展示を行います。またセミナーで講演する災害食について、日本災害食学会の取り組み事例や国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構の研究成果をご紹介します。

開催時期

2025年6月10日(火)~13日(金)

会場

東京ビッグサイト

小間割り

東京ビッグサイトの小間割り図面は以下の通りです。

 FOOMA JAPAN2025の会場小間割り_展示会営業術 FOOMA JAPAN2025の会場小間割り2_展示会営業術 FOOMA JAPAN2025の会場小間割り3_展示会営業術 FOOMA JAPAN2025の会場小間割り4_展示会営業術 FOOMA JAPAN2025の会場小間割り5_展示会営業術 FOOMA JAPAN2025の会場小間割り6_展示会営業術 FOOMA JAPAN2025の会場小間割り7_展示会営業術

 

主催者 

主催、後援、協賛は以下の通りです。

主催

一般社団法人 日本食品機械工業会

後援

  • 経済産業省
  • 農林水産省
  • 厚生労働省
  • 東京都
  • 日本貿易振興機構(順不同・予定)

WEBサイト

WEBサイトは以下です。

https://www.foomajapan.jp/

 

会場の様子(写真)

会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。

FOOMA JAPAN2025の会場の様子_展示会営業術 FOOMA JAPAN2025の会場の様子2_展示会営業術 FOOMA JAPAN2025の会場の様子3_展示会営業術 FOOMA JAPAN2025の会場の様子4_展示会営業術

過去のレポート(定点観測用)

過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。

FOOMA JAPAN(フーマジャパン)食品製造総合展2024

FOOMA JAPAN(フーマジャパン)食品製造総合展2023

FOOMA JAPAN(国際食品工業展)2022

展示会の専門家 清永の視点

明確な目的を持つ来場者が多く、あちこちで商談が生まれている良質な展示会。来場者も多く、非常に活気がある。

昨年より、撮影禁止ブースが増えている印象。とっておきを出展しているのか、競争が激化しているのか、その両方か?

とにかくすごい熱気。

展示している商材が、来場者にとってどう役に立つのかを伝えることが重要なので、ブース前でミニセミナーを行うことが有効。

 ※ブース前で行うミニセミナーについては、 「ブース前ミニセミナーの鉄則」をご覧ください。

また、単に機械装置を稼働させるだけでなく、その装置がない場合はどういう状態になるのか、をあわせて表現するとより来場者に刺さりやすくなると思われる。

 

展示会で成果を出すコツを知りたい方へ

このセミナーに参加すると、
展示会で成果を出すノウハウを習得できます。

 

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展示会営業セミナー

展示会ユニフォームは、企業のブランドイメージを強化し、来場者の興味を引く重要な要素です。適切なユニフォームを選ぶことにより、社員やスタッフの一体感を醸成することができます。

選ぶ際には、デザインや色はもちろん、着心地や機能性も考慮することが大切です。さらに、ユニフォームには企業ロゴやキャッチフレーズを載せることで、訪問者に認知度を高める効果があります。効果的なユニフォームを活用し、展示会での競争力を高めましょう。

展示会で失敗したくない方向けのセミナー。(株)展示会営業マーケティングでは、毎月1回、オンラインで「展示会営業セミナー」を開催しています。展示会書籍を5冊執筆している代表の清永健一自身が講師を務め、「目からうろこの内容だ」と好評をいただいています。展示会で成果を出したい方はぜひご参加ください。※

展示会ユニフォームの重要性

展示会ユニフォームは、企業の第一印象を決定づける重要な要素です。来場者がブースに足を運ぶ際、ユニフォームによってスタッフの存在感が際立ち、安心感を与えることができます。

さらに、統一感のあるデザインは、企業のブランドイメージ向上に寄与します。来場者は、ユニフォームを通じて企業の価値観やメッセージを感じ取りやすくなり、記憶に残る可能性が高まります。展示会での成功は、適切なユニフォーム選びから始まります。

一方で、同じユニフォームの人がズラリと並びすぎると圧迫感が出て、売り込まれたくない来場者が、ブースから遠ざかっていくケースもあります。その意味では、状況に応じて脱いだり着たりできる、ビブスのようなものがよいかもしれません。

ユニフォームの役割

ユニフォームにはさまざまな役割があります。まず第一に、企業のブランディングを強化することが挙げられます。統一されたデザインや色合いは、来場者に強い印象を与え、覚えてもらいやすくなります。

次に、スタッフの識別が容易になる点です。来場者は、ユニフォームを着たスタッフに声をかけやすくなり、業務の効率も向上します。最後に、ユニフォームはチームの一体感を促進し、モチベーションの向上にも寄与します。これらの要素が組み合わさり、展示会の成功を後押しします。

企業イメージ向上の効果

企業の展示会においてユニフォームを選ぶことは、単なる衣服の選択以上の意義があります。統一されたスタイルのユニフォームは、企業のブランドイメージを強化し、一貫性を持たせることができます。来場者は、明確なビジュアルメッセージを受け取りやすくなり、企業を覚えやすくなります。

さらに、ユニフォームはスタッフのプロフェッショナリズムを表現する手段でもあります。来場者は、きちんとした服装を身にまとったスタッフから信頼感を感じるため、ビジネスの信頼性を向上させることが期待できます。

展示会ユニフォームの選び方

展示会ユニフォームの選び方は、企業の印象を左右する重要な要素です。まず、企業のブランドイメージと合致するデザインを選ぶことが大切です。色合いやロゴの配置も考慮し、他社と差別化を図りましょう。

次に、着心地や機能性も忘れずにチェックする必要があります。スタッフが快適に過ごせるユニフォームは、来場者に対する姿勢にも影響します。最後に、サイズやスタイルにバリエーションを持たせることで、多様な体型のスタッフが安心して着用できるよう配慮することも重要です。

ターゲット顧客に合わせた衣装・ユニフォーム

ターゲット顧客に合わせた衣装選びは、展示会において効果的なアピールを生む重要な要素です。まず、ターゲット層の特性を理解することが大切です。年齢層や職業、興味関心に基づき、どのようなスタイルが魅力的に映るかを考慮しましょう。

例えば、若い世代を狙う場合は、トレンドを意識したカジュアルでスタイリッシュな衣装が良いでしょう。一方で、ビジネス層をターゲットにする際は、洗練されたフォーマルなデザインや落ち着いた色合いが効果的です。

また、衣装の選定には企業のイメージやメッセージも反映させることが重要です。たとえば、エコを重視する企業であれば、オーガニック素材やリサイクル素材を使用した衣装を選ぶことで、価値観の共有を強調できます。このように、ターゲット顧客に合わせた衣装・ユニフォーム選びは、ただ見た目を整えるだけでなく、ブランドのメッセージを伝える手段でもあるのです。

季節や気候に適した素材選び

季節や気候に適した素材選びは、展示会衣装において非常に重要なポイントです。展示会の開催時期によって、気温や湿度が異なるため、それに合った素材を選ぶことで、快適さを保つことができます。

例えば、夏場の展示会では、通気性や吸水性に優れた軽い素材が適しています。リネンやコットンなどの天然素材は、涼しさを提供し、来場者と相手に良い印象を与えることができるでしょう。

一方、冬場の展示会には、保温性のあるウールやニット素材を選ぶことが推奨されます。暖かさと同時に見た目の素敵さも兼ね備えたコーディネートが可能です。

また、暑い気候であってもシワになりにくい合成繊維を選ぶことで、見た目を常にデザインした状態に保つことができます。このように、季節や気候に応じた素材選びは、見た目だけでなく、スタッフのパフォーマンスにも寄与する重要な要素です。

企業カラーに基づくデザイン

企業カラーに基づくデザインは、展示会衣装の選定において非常に重要な要素です。企業のブランドイメージや認知度を高めるために、色彩は強い影響を持っています。明確な企業カラーを取り入れることで、来場者に対して一目で自社を印象づけることが可能になります。

また、企業カラーは統一感を生み出し、スタッフの個々の衣装が一体感を持つことにも繋がります。これにより、来場者に信頼感を与え、ブランドの認知を高める役割を果たします。特に、企業のロゴやメッセージと組み合わせることで、視覚的な訴求力がさらに増します。

さらに、色の選択には心理的な効果もあります。例えば、青は信頼感や安定感を、赤は情熱や活力を象徴します。自社のメッセージに応じたカラーを選ぶことで、来場者に伝えたいイメージを強化することができるため、企業カラーに基づくデザインは、戦略的に考慮すべきポイントと言えます。

動きやすさと機能性の考慮

展示会では、スタッフが来場者と対面する機会が多いため、衣装の動きやすさと機能性は非常に重要です。特に長時間の勤務が予想されるため、快適に過ごせる衣装を選ぶことが求められます。

まず、動きやすさを考慮した場合、伸縮性のある素材やゆったりとしたデザインの衣装が適しています。これにより、座ったり立ったりする動作がスムーズになり、来場者への対応もスムーズに行えます。

また、機能性も重要です。特にポケットの有無や、汚れにくい素材かどうかをチェックしましょう。展示会では名刺やパンフレットを持ち歩くことが多いため、ポケットが充実している衣装は非常に便利です。

このように、動きやすさと機能性を兼ね備えた衣装選びは、展示会の成功のカギとなります。これらの要素をしっかりと考慮し、会場でのパフォーマンスを最大限に引き出しましょう。

ユニフォームの種類と特徴

展示会ユニフォームにはいくつかの種類があります。まずは、ポロシャツやTシャツといったカジュアルスタイルです。これらは着やすく、親しみやすい印象を与えます。

次に、ジャケットやブレザーといったフォーマルなスタイルがあります。これにより、企業の信頼性やプロフェッショナルさを演出できます。

また、エプロンや作業着は、業種によって特化した機能性を提供し、スタッフの活動をサポートします。目的に応じて適切なユニフォームを選ぶことで、展示会での効果を最大限に引き出すことができます。

Tシャツ

展示会でのTシャツは、カジュアルでありながらもインパクトを与えるアイテムです。特に企業のロゴやキャッチフレーズを大きくプリントすることで、来場者の目を引くことができます。

また、Tシャツは着心地が良く、スタッフが動きやすいため、長時間の展示会に適しています。さまざまなデザインやカラーを選ぶことで、ブース全体の統一感を持たせることができ、来場者に良い印象を与える要素となります。皆様の企業の魅力を伝える素晴らしい選択肢として、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

ワイシャツ・ポロシャツ

ワイシャツ・ポロシャツは、ビジネスシーンや展示会においてスタイリッシュかつフォーマルな印象を与えることができます。特に白や淡いブルーのワイシャツは、清潔感を演出し、企業の信頼性をアピールするのに適しています。

また、素材選びがポイントになります。通気性が良く、シワになりにくい素材を選ぶことで、長時間の着用でも快適です。さらに、ワイシャツに企業ロゴを入れることで、来場者に印象を強めることが可能です。

ブルゾン

ブルゾンは、展示会において非常に人気のあるユニフォームの一つです。特に、カジュアルな雰囲気を持つ企業や、屋外でのイベントに適しています。

ブルゾンは着心地が良く、動きやすいため、スタッフが活動しやすい点が魅力です。また、上着としての役割だけでなく、企業のロゴやデザインを施すことで、ブランディング効果も期待できます。

さらに、様々な色やデザインが豊富に揃っているため、チームの一体感を演出するのにも最適です。これにより、見た目にも整然とした印象を与えることができるでしょう。

素材とカラーの選び方

展示会ユニフォームの素材とカラーの選び方は、来場者に与える印象に大きく影響します。まず、素材については、吸汗速乾性や通気性に優れたものを選ぶと良いでしょう。特に、長時間の着用が予想される展示会では快適さが重要です。

次にカラー選びですが、企業のブランドカラーを基にすることが基本です。さらに、明るく目立つ色合いを選ぶことで、来場者の視線を引き付けることができます。効果的な素材とカラーを組み合わせて、魅力的なユニフォームを作り上げましょう。

サイズとフィット感の重要性

サイズとフィット感は、展示会ユニフォームを選ぶ際に見逃せないポイントです。スタッフが快適に過ごすことができるユニフォームは、業務のパフォーマンスにも直結します。

適切なサイズが提供されることで、自信を持って来場者に接することができます。また、フィット感にも工夫が必要です。体型に合ったデザインを選ぶことで、見た目の印象も向上します。

総じて、サイズとフィット感を重視したユニフォーム選びは、社員の士気を高め、企業イメージの向上にも寄与します。

展示会衣装・ユニフォームの最新トレンド

展示会衣装の最新トレンドは、着る人の個性を引き立てるスタイルが注目されています。特に、カラーパレットではアースカラーやパステルカラーが人気を集めています。これらの色は、落ち着いた雰囲気を醸し出し、来場者に親しみやすさを与えることができます。

また、素材に関してもエコ素材やリサイクル素材を使用した衣装がトレンドとなっています。環境への配慮が高まる中、持続可能なファッションが支持されており、企業の社会的責任をアピールする絶好の機会になります。

さらに、デザイン面ではシンプルでありながらも、アクセントとしてのディテールが重要視されています。大胆なステッチやユニークなプロポーションは、企業のエッセンスを象徴するアイテムとなり得ます。このように、展示会衣装はトレンドを意識しながら、企業のメッセージを伝える重要な役割を果たしています。

カラフルで目を引くデザイン

展示会において、カラフルで目を引くデザインの衣装は、来場者の注目を集めるための強力な武器となります。明るい色合いや多彩なパターンは、視覚的なインパクトを与え、他のブースとの差別化にも繋がります。特に、全体のテーマに沿った色を選ぶことで、統一感を保ちながら印象を強めることが可能です。

さらに、最近のトレンドでは、グラデーションやコントラストを活かしたデザインが人気です。例えば、同系色のトーンでまとめたパターンを取り入れることで、洗練された印象を与えながらも、目を引く存在感を発揮することができます。

また、カラフルな衣装はスタッフの士気を高め、来場者との交流を活性化させる効果もあります。明るい色合いは、笑顔やポジティブな雰囲気を引き出し、来場者に対する親近感を生む要因となります。そのため、カラフルで目を引くデザインは、展示会の成功にとって欠かせない要素と言えるでしょう。

エコ素材の利用

近年、展示会においてエコ素材の利用が進んでおり、多くの企業が環境意識を反映した衣装選びをしています。エコ素材とは、オーガニックコットンやリサイクルポリエステル、自然由来の染料を使用した製品などを指し、環境への負荷を軽減することが期待されています。

エコ素材を使用することで、企業イメージの向上も図れます。来場者に対して、環境保護に取り組んでいる姿勢を示すことができ、企業の信頼性を高める一因となります。また、エコ素材は軽量で着心地が良いものが多く、長時間の展示会でも快適に過ごすことができます。

さらに、サステナブルな衣装選びは、他企業との差別化にもつながります。エコや持続可能性に興味を持つ来場者は一定数存在し、そのニーズに応えることができれば、より強い印象を与えることができるでしょう。このように、エコ素材の利用は展示会において多くのメリットをもたらします。

多機能ポケットやアクセサリー

最近の展示会で注目を集めているのが、多機能ポケットやアクセサリーを取り入れた衣装です。多機能ポケットは、展示会のスタッフにとって非常に便利です。名刺やパンフレット、小型のデバイスなど、必要なアイテムを手軽に収納できるため、来場者への対応もスムーズに行えます。これにより、実用性とスタイルを両立させることができます。

さらに、アクセサリーの選び方にも工夫が求められます。シンプルな衣装に、個性的なブローチやネックレスを合わせることで、一気に魅力が引き立ちます。また、ブランドを象徴するアイテムやロゴが入ったアクセサリーは、企業の認知度を向上させる要素としても重要です。

これらの要素をうまく組み合わせることで、展示会での存在感を高め、来場者に強い印象を残すことが可能です。多機能性とおしゃれさを兼ね備えた衣装は、今後の展示会においてますます重要になるでしょう。

パーソナライズされたアイテム

展示会におけるパーソナライズされたアイテムは、注目を集めています。企業のロゴやメッセージを衣装に取り入れることで、ブランドの認知度を高めることができるからです。このようなカスタマイズは、来場者に対して印象的な体験を提供し、企業のストーリーを効果的に伝える手段となります。

特に、最近ではスタッフの個性を反映させたデザインも人気です。色や柄だけでなく、シルエットやアクセサリーを組み合わせることで、ブランディングと選手の個性を両立させることが可能です。

さらに、パーソナライズは企業と来場者とのつながりを深める効果もあります。来場者がスタッフと共鳴しやすくなることで、コミュニケーションが円滑になり、結果的に商談へと結びつく可能性が高まります。展示会では、このようなパーソナライズを取り入れることで、より多くの関心を集めることができます。

オリジナルユニフォームの作成方法

オリジナルユニフォームを作成する際には、まずデザインを考えることが重要です。企業のブランドカラーやロゴを取り入れたデザインにすることで、統一感を演出できます。

次に、素材選びを行います。展示会では長時間着用するため、通気性や吸汗性の高い素材を選ぶことをおすすめします。

最後に、信頼できる業者に依頼して発注します。サンプルを確認することで、イメージ通りの仕上がりになるように工夫しましょう。

デザインのポイント

デザインのポイントは、ブランドイメージを反映させることです。企業のロゴやカラーを使用することで、一目で自社をアピールできます。

また、視認性の高いデザインを心掛けましょう。展示会では多くの人が集まるため、遠くからでも目を引くデザインが求められます。

さらに、ユニフォームのスタイルも重要です。カジュアルな印象を与えたいのか、フォーマルな印象を持たせたいのか、目的に応じて選択しましょう。これらの点を考慮しながら、印象に残るユニフォームをデザインすることが大切です。

プリントと刺繍の違い

プリントと刺繍は、ユニフォームにデザインを施す代表的な方法ですが、それぞれ特性が異なります。

プリントは、布地に直接インクで印刷するため、鮮やかな色合いや複雑なデザインが可能です。また、比較的コストが安く、大量制作にも向いています。ただし、耐久性は刺繍に比べて劣る場合があります。

一方、刺繍は糸を使ってデザインを施す方法で、立体感や高級感があります。特に企業ロゴは、刺繍で施すことで品格が向上しますが、コストは高めになる傾向があります。選ぶ際は、目的に応じた適切な方法を考えましょう。

デザインソフトの選び方

デザインソフトを選ぶ際には、使いやすさを重視することが大切です。特に、初心者でも扱いやすいソフトウェアを選ぶと、スムーズにデザインを進めることができます。
また、豊富なテンプレートやアイコンが用意されているソフトを選ぶことで、デザインの幅が広がります。
さらに、他のメンバーとの協働が可能なクラウドベースのソフトも検討すると良いでしょう。チームで意見を出し合い、より良いユニフォームデザインが生まれるかもしれません。

ユニフォーム・衣装レンタルのメリットとデメリット

展示会用の衣装レンタルには、いくつかのメリットとデメリットがあります。まず、メリットについて考えてみましょう。これにより、初期コストを抑えることができ、多様なデザインやサイズから選択が可能です。特に、短期間のイベントにおいて、購入するよりも経済的です。また、最新のトレンドに合わせた衣装を手軽に手に入れることができるため、常に新鮮な印象を与えることができます。

一方、デメリットも存在します。レンタル衣装は他の企業と重なる可能性があり、独自性に欠ける場合があります。また、返却期限や汚損に関する責任も発生するため、管理が必要です。さらに、着なれない服装によって、スタッフのパフォーマンスに影響を及ぼすことも考えられます。

これらを総合的に考慮し、企業のニーズに合った選択をすることが大切です。

コスト削減の観点から

コスト削減は、展示会を成功させるための重要な要素です。出展する際、出店料やブースの設営費用に加えて、衣装の購入費用も大きな負担となります。そのため、衣装レンタルを利用することで、初期投資を抑えることができます。

衣装の購入は、一度の出展だけではなく、次回の展示会にも使用できる可能性がありますが、トレンドが変わることで古く見えてしまうことがあります。また、シーズンごとに新しい衣装を購入する必要があるため、長期的にはコストが膨らむこともあります。

一方、衣装レンタルを活用すれば、毎回異なるデザインやスタイルを選択できるため、常に新しい印象を与えることができます。これにより、来場者の興味を引きやすくなります。コスト削減と最新のトレンドを両立させるためには、衣装レンタルが理想的な選択肢となるのです。

レンタル期間と柔軟な対応

展示会用の衣装レンタルでは、レンタル期間とその柔軟な対応が重要なポイントとなります。多くのレンタル業者では、数日から数週間のレンタル期間を設けており、イベントの準備期間に合わせて選択が可能です。これにより、必要な期間だけ衣装を利用することができ、無駄なコストを抑えることができます。

また、急な対応や変更にも柔軟に対応してくれるサービスも増えてきています。例えば、急遽必要となった場合や、サイズの変更がある時には、別の衣装を提案してくれる業者もあります。こうした柔軟性があることで、イベント前の不安を軽減し、安心して準備を進めることができます。

このように、レンタル期間の取り決めや柔軟な対応は、展示会を成功に導くための一助となります。企業にとっては、利便性を追求しつつ、クオリティを求めることが大切です。

衛生状態と品質管理

展示会用の衣装選びにおいて、衛生状態と品質管理は非常に重要なポイントです。特にレンタル衣装を利用する際には、衛生面への配慮が欠かせません。多くの人が着用する衣装であるため、しっかりとした洗浄や消毒が施されているかを確認する必要があります。これは、スタッフや来場者の健康を守るためにも重要です。

さらに、衣装の品質管理も見逃せません。見た目が美しいだけでなく、着用時のフィット感や耐久性も求められます。展示会の中で動き回ることが多いため、衣装が不快であったり、すぐに傷んでしまったりすると、印象が悪化してしまいます。

このため、信頼できるレンタル業者を選び、事前に衣装の状態を確認することが重要です。衛生状態や品質が確保された衣装を選ぶことで、展示会での成功をより確実なものにすることができます。

自身での購入時の比較点

自身で衣装を購入する際には、いくつかの比較点を考慮することが重要です。まず、予算を明確に設定することから始めましょう。購入コストがレンタルより高くなることが多いため、価格と品質のバランスを見極めることが必要です。

次に、デザインや色合いを比較することも大切です。企業のブランドイメージや展示会のテーマに合わせた衣装選びが求められます。トレンドと自身のスタイルを考慮した上で、複数のオプションを比較すると良いでしょう。

さらに、サイズ感や着心地も重要なポイントです。購入した衣装がフィットしないと、展示会当日のパフォーマンスに影響を及ぼす可能性があります。試着を行い、自分に合ったものを選ぶことが望ましいです。

最後に、今後の利用可能性にも注意しましょう。一度購入した衣装が、他のイベントでも活用できるかどうかを考慮することで、より賢明な選択ができるでしょう。

展示会での衣装・ユニフォームの着こなし術

展示会での衣装の着こなし術は、見た目だけでなく、自信を持って来場者に接するためにも重要です。まず、衣装選びの基本は、フィット感です。自分の体型に合ったサイズを選ぶことで、動きやすさやスタイルの良さが引き立ちます。特に展示会では長時間の立ち仕事が多いため、快適さを重視した選択が求められます。

次に、カラーコーディネートにも注意を払いましょう。企業のブランドカラーを取り入れることで、統一感を持たせることができます。また、トレンドを意識して、季節感のある色を選ぶことも来場者の視線を集める要因となります。

最後に、アクセサリーや小物使いにも工夫を加えると良いでしょう。シンプルな衣装に、個性的なアイテムをプラスすることで、より一層、印象的なスタイルに仕上がります。このように、衣装を上手に着こなすことで、展示会における企業の印象を格上げすることができます。

清潔感とプロフェッショナリズムの維持

展示会において、清潔感とプロフェッショナリズムを維持することは非常に重要です。来場者に良い印象を与えるためには、衣装選びだけでなく、全体的な身だしなみにも気を付ける必要があります。

まず、衣装は常に清潔であることが求められます。しわや汚れのない、アイロン掛けされた状態の衣装を選ぶことで、自分自身を大切にし、他者にも良い印象を与えることができます。また、汗や香りにも気を使うことで、さらなる清潔感を保つことができるでしょう。

さらに、プロフェッショナリズムを表現するためには、衣装に統一感を持たせることもポイントです。ビジネススーツや専用のユニフォームを選ぶことで、企業の一体感や信頼感を伝えることが可能となります。このように、清潔感とプロフェッショナリズムを維持することは、展示会での成功に直結する要素となります。

適切なアクセサリー選び

適切なアクセサリー選びは、展示会での衣装を引き立てる重要なポイントです。アクセサリーは、全体の印象を決定づける要素であり、企業のブランドイメージを効果的に伝える役割を果たします。

まずは、シンプルでありながら存在感のあるアイテムを選ぶことが大切です。例えば、ネックレスやブレスレットなど、主役の衣装に合わせて控えめなデザインを選ぶことで、バランスの取れたスタイルになります。また、企業のカラーに合わせたアクセサリーを選ぶことで、統一感をもたらし、ブランドの一貫性を表現することも可能です。

さらに、機能性を兼ね備えたアクセサリーを選ぶこともおすすめです。例えば、身につけられる名札やコミュニケーションツールなど、実用的なアイテムをアクセサリーとして取り入れることで、展示会の場での利便性を向上させることができます。このように、適切なアクセサリー選びは、衣装選びと同様に、展示会での成功に貢献します。

靴や小物の重要性

靴や小物は、展示会での衣装の仕上げに欠かせない重要な要素です。特に靴は、長時間の立ち仕事を考慮し、快適さとデザインを両立させることが求められます。スタイリッシュな靴にすることで、全体のコーディネートを引き締めつつ、来場者に与える印象を大きくアップさせることができます。

また、小物も非常に重要な役割を果たします。簡単なアクセサリーやバッグを使うことで、衣装に個性を加えることができますが、過度に装飾しすぎないよう注意が必要です。ブランドイメージを反映した小物選びは、企業のメッセージを強化する手段として効果的です。

靴や小物を適切に選んで組み合わせることで、全体の印象が大きく変わるため、計画的にコーディネートすることが大切です。展示会での成功を目指すためには、こうしたディテールにも意識を向けることが重要です。

展示会でのユニフォーム活用例

展示会でのユニフォーム活用は、様々なシーンで効果を発揮します。

例えば、ブーススタッフが統一感のあるユニフォームを着用することで、来場者の視認性が向上し、企業のブランドイメージを強固にします。

また、ユニフォームには名札を取り入れることで、スタッフとのコミュニケーションが円滑になり、来場者が気軽に質問しやすくなります。このように、展示会におけるユニフォームの活用は、企業のプレゼンスを高め、ビジネスチャンスを創出するための重要な戦略となります。

ブース内の統一感

展示会では、ブース内の統一感が非常に重要です。統一されたユニフォームを着用することで、スタッフ同士の連携が強化され、来場者に一体感を感じさせることができます。

さらに、来場者は統一感のある見た目に安心感を覚え、企業のブランドイメージへも良い印象を持ちやすくなります。これにより、訪問者が気軽に声をかけやすくなり、効果的なコミュニケーションの促進にもつながります。

スタッフの一体感

スタッフの一体感を醸成することは、展示会成功の鍵となります。同じデザインのユニフォームを着用することで、チームが一体となり、来場者に対して統一感を持った印象を与えることができます。

さらに、スタッフ同士の連携が強化され、単独で行動するよりもスムーズに業務を進めることができるでしょう。このような一体感は、来場者に安心感を与え、企業への信頼感を高める要素にもなります。

来場者の印象向上

展示会におけるユニフォームは、来場者に強い印象を与える要素です。特に、スタッフが統一感のあるデザインや色合いのユニフォームを着用することで、企業のプロフェッショナルなイメージを醸成します。また、ユニフォームに企業のロゴやキャッチフレーズを表示することで、来場者の記憶に残りやすくなります。

さらに、スタッフの姿勢や行動も印象に影響します。ユニフォームが整っていると、スタッフの自信や専門性も感じられ、来場者が安心して話しかけることができる環境が整います。このように、ユニフォームを活用することで、来場者の印象を大きく向上させることが可能です。

ユニフォームの管理とメンテナンス

ユニフォームの管理とメンテナンスは、展示会成功の鍵となります。展示会に向けて、スタッフのユニフォームは常に清潔で整った状態であるべきです。

定期的な洗濯や、汚れやシミが付いた場合の迅速な対応が求められます。また、ユニフォームのサイズやフィット感も重要です。適切に合ったサイズを維持するために、サイズ調整や新しいユニフォームの追加を考慮しましょう。

さらに、ユニフォーム製品の耐久性も見逃せないポイントです。長期間使用することで、ブランドの信頼性を保つことができます。しっかりとした管理が、展示会での好印象を生み出します。

洗濯と保管の注意点

洗濯と保管は、ユニフォームの品質を保つために非常に重要です。まず、洗濯の際は、洗濯表示を確認し、適切な方法で洗いましょう。

色落ちや縮みを防ぐため、洗濯ネットの使用をおすすめします。また、色物と白物を分けて洗うことも忘れないようにしましょう。

保管については、直射日光の当たらない場所で、適切な湿度を保つことが大切です。ハンガーに吊るす場合は、肩の部分が伸びないように注意しましょう。これらの注意点を守ることで、ユニフォームの持ちを良くし、いつでも美しい状態で使用できます。

長持ちするための工夫

ユニフォームを長持ちさせるためには、いくつかの工夫が必要です。まず、洗濯方法に注意しましょう。洗剤は中性洗剤を選び、低温で優しく洗うことが効果的です。乾燥機を使用せず、自然乾燥を心がけることで、生地を傷めずに済みます。

次に、ユニフォームの保管方法も大切です。使用しない期間は、直射日光を避けて通気性の良い場所に hangaしてください。これにより、色あせやカビの発生を防ぐことができます。また、定期的にタグの確認を行い、劣化が見られたら早めの交換を検討しましょう。これらの対策を講じることで、ユニフォームの美しさと機能性を長く保つことができます。

展示会ユニフォーム・衣装の成功事例

展示会衣装の成功事例は、企業にとって貴重な参考になります。例えば、ある技術系企業は、ブルーとホワイトを基調とした衣装を採用し、清潔感と先進性を強調しました。この企業は、衣装に自社ロゴを施すことで、ブランドの認知度を高めることに成功しました。

また、あるファッションブランドは、展示会に合わせて最新のトレンドを取り入れた衣装を展開。モデルのようにスタイリングされ、来場者の目を引きつけ、結果的に多くの新規顧客を獲得しました。これにより、ブランドの印象を強化し、販売につなげることができました。

このように、展示会衣装は企業の戦略にあわせて選ぶことで、その効果を最大限に引き出す重要な要素となります。成功事例を参考にして、自社に合った衣装選びを行うことが成功への第一歩です。

成功事例1: ある企業のケーススタディ

成功事例1として紹介したいのは、大手IT企業のケーススタディです。この企業は、年に一度開催される国際展示会において、ユニークな衣装選びで注目を集めました。

彼らは、革新的なアイデアを表現するために、未来的なデザインの衣装を採用しました。衣装は機能的でありながら、視覚的なインパクトも考慮されたものでした。特に、色合いや素材にこだわり、テクノロジーを感じさせるような工夫が施されていました。

結果として、来場者から多くの関心を集め、ブースの訪問者数が前年に比べて約30%増加しました。衣装の選定とともに、スタッフのモチベーションも向上し、来場者とのコミュニケーションも円滑に進んだことが成功の要因です。

この事例から学べることは、展示会での衣装選びがブランドイメージ構築や集客においていかに重要な役割を果たすかということです。

成功事例2: ユニフォーム。衣装の工夫で集客アップ

成功事例の一つとして、ある食品業界の企業が展示会での集客アップを実現したケースを紹介します。この企業は、制服としてオリジナルのエプロンを採用しました。デザインにはカラフルな印象を与える要素を取り入れ、来場者の目を引く工夫をしました。

さらに、エプロンには自社のロゴと、商品の写真を大きくデザインしました。これにより、スタッフ自身が商品の広告塔となり、話しかけやすい雰囲気を演出しました。来場者は、目を引く衣装に注目し、自然と足を止めることが増えたとのことです。

このように、ユニフォーム・衣装への工夫を施すことで、単に参加者としての役割を超えて、ブランドを効果的に訴求することができました。結果として、展示会での顧客獲得数は前年の1.5倍に達し、成功したと言えるでしょう。展示会衣装の重要性を改めて実感させられる事例です。

まとめ

展示会において、ユニフォームは単なる衣服以上の役割を果たします。適切なユニフォームは、企業のブランドイメージを体現し、来場者の注意を引く重要な要素です。

選び方や活用法に注意を払い、デザインや機能性を両立させることが成功のカギとなります。スタッフ全員が統一感のあるユニフォームを身につけることで、企業のプロフェッショナルな印象も強まります。展示会での効果的なプレゼンスを確立するために、魅力的なユニフォームを積極的に活用しましょう。

 

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展示会営業セミナー

こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。

東京ビッグサイトで開催された電子機器トータルソリューション展2025という展示会を取材したレポートをお伝えします。

 

展示会場の様子がわかる動画

電子機器トータルソリューション展2025の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。

 
 
 
 

電子機器トータルソリューション展2025の概要

電子・情報通信・制御機器に使用される電子回路・実装技術や、センサー・E-Textile(ウェアラブル技術)等の新しいコンテンツとソリューション等が集まる展示会。

セミナー・イベント

セミナーやイベントは以下の通りです。セミナー・イベント

2025年06月04日(水) 10:00-12:30
5G/6G向け高周波対応材料開発動向

10:00-10:50
Beyond 5Gに向けた高速通信用途向け基板材料の開発動向
広川 祐樹氏

パナソニック インダストリー株式会社
電子材料事業部 電子基材BU 技術一部 技術一課
課長

10:50-11:40
5G/6Gに向けた低伝送損失基板材料の技術動向と評価技術
春日 圭一氏

株式会社レゾナック
エレクトロニクス事業本部 開発センター 積層材料開発部
上級研究員

11:40-12:30
5G/6Gに向けたBTレジン積層材料の技術開発動向
鹿島 直樹氏

三菱ガス化学株式会社
研究統括部 東京研究所
主任研究員

<シンポジウム会場B>最先端実装技術シンポジウム B会場
2025年06月04日(水) 10:00-12:30
事前登録 有料
半導体/PKG2025年展望

10:00-10:50
2025年以降の電子機器と半導体市場トレンドを読む
南川 明氏

インフォ―マインテリジェンス合同会社
コンサルティング
シニアコンサルティングディレクター

10:50-11:40
成長のための『斬新なマーケティング戦略』
永田 隆一氏

アンカー・ビジネス・システムズ株式会社
代表取締役社長

11:40-12:30
新世代半導体パッケージ基板製造装置とプロセスのご紹介※
山﨑 瑛一朗氏

信越化学工業株式会社
微小材料システム事業推進室
マネージャー

<セミナー会場E>3D-MIDセミナー/アカデミックプラザ
2025年06月04日(水) 10:15-11:30
登録不要
3D-MIDパビリオンセミナー

10:15-10:45
MID の概要と、日本MID 協会の活動紹介
吉澤 徳夫氏

日本MID協会
監事

三共化成(株)
技術本部

11:00-11:30
フェムト秒レーザを用いた回路形成技術
目黒 和幸氏

岩手県工業技術センター
電子情報システム部
上席専門研究員

11:45-12:15
JEITA・日本MID協会の実装用MIDテクニカルレポート
坂本 一三氏

電子情報技術産業協会(JEITA)
電子実装技術標準化専門委員会
主査

<セミナー会場G>JISSO PROTEC特別講演会場/半導体オブザイヤー
2025年06月04日(水) 10:30-11:20
事前登録
JISSO PROTEC特別講演

10:30-11:20
スマートフォン・周辺機器、AIサーバーの業界見通し
中根 康夫氏

みずほ証券株式会社
エクティ調査部
グローバル・ヘッド・オブ・テクノロジー・リサーチ シニアアナリスト

<セミナー会場I>主催者企画セミナー/E-Textile/Weareble展セミナー
2025年06月04日(水) 10:30-12:00
E-Textile/Weareble展セミナー

10:30-11:10
WIZARDシリーズの紹介
井上 諒子氏

株式会社ユシロ
イノベーション推進部 マーケティングセクション
主査

11:20-12:00
未来の空調服「カバロスウルトラフリーザーコア」
鈴木 素氏

hap株式会社
代表取締役

<セミナー会場A>基調講演会場
2025年06月04日(水) 10:30-12:20
事前登録 満席
基調講演

10:30-11:20
AIと半導体が世界経済を引っ張る主役の時代がやって来た!~後工程の重要性、チップレット、パッケージ基板の高度化に注目
泉谷 渉氏

株式会社産業タイムズ社
取締役 会長

11:30-12:20
未来を創る最先端半導体パッケージング技術
荒木 康氏

新光電気工業株式会社
開発統括部
上席執行役員 開発統括部長

<セミナー会場D>NPIセミナー会場(オープン)/ECU出展者プレゼンテーション
2025年06月04日(水) 10:30-16:30
登録不要
出展者(NPI)プレゼンテーション

11:50-12:10
EMI対策基板設計の最前線
実測・解析・チェックツールを活用した効率的なアプローチ
株式会社オンテック

13:30-13:50
ガラス・フィムル用レーザ加工システムの紹介
諏訪 隆之氏

澁谷工業株式会社
サイラス本部 営業Ⅱ部
課長

14:10-14:30
BGAリワーク革命、WFCの省エネリワーク工法
岡庭 年春氏

株式会社ワンダーフューチャーコーポレーション
営業本部営業部
取締役部長

14:50-15:10
信頼性試験でも使える!
BGA実装基板検査の課題を解決するJTAGバウンダリスキャンテストのご紹介じゃ
古長 由行氏

アンドール システム サポート株式会社
自動テストソリューション事業部
課長代理

15:30-15:50
先端パッケージを実現する露光技術:ダイレクト露光の優位性
矢島 英樹氏

株式会社オーク製作所

<セミナー会場J>NPIセミナー会場(オープン)
2025年06月04日(水) 10:30-16:30
出展者(NPI)プレゼンテーション

11:50-12:10
フレキシブル・プリンテッドエレクトロニクス向け新規デバイス作製の効率アップへ、研究開発用電子回路プリンタNOVA
若杉 治仁氏

テクノアルファ株式会社
デバイス・マテリアルグループ
グループマネージャ

13:30-13:50
当社負熱膨張材料のご紹介と社会実装に向けた開発
田中 章宣氏

三井金属鉱業株式会社
機能材料事業本部 機能性粉体事業部 開発統括部 マテリアルイノベーションチーム
主査

14:10-14:30
「設備そのまま、配線は未来へ。」
超先端の微細配線工法”ALU-SAP”の社会実装の狙いと計画について。
矢野 諒氏

東洋アルミニウム株式会社
新事業創造ユニット

14:50-15:10
超高速通信のカギを握る低熱膨張PTFEフィルム(FCLEX™)
藤木 洋成氏

ニチアス株式会社
研究開発本部
主任研究員

15:30-15:50
リフロー実装対応部品の保管期間に対応する信頼性技術の紹介
泉水 崇彰氏

TDK株式会社

<セミナー会場H>PROTECセミナー
2025年06月04日(水) 11:45-16:00
PROTECセミナー

11:45-12:30
SDGsに関係するディスペンス技術と液体材料について
新井 武氏

武蔵エンジニアリング株式会社
マーケティング戦略部
係長

12:55-13:40
実務で役立つクリームはんだ印刷技術2025
若林 利昌氏

ヤマハ発動機株式会社
ロボティクス事業部 営業統括部 SMT営業部 SPグループ 
印刷プロセスエンジニア

14:05-14:50
進化し続けるFUJI Smart Factory ~3年の軌跡と未来への挑戦~
大山 茂人氏

株式会社FUJI
ロボットソリューション事業本部 スマートファクトリー開発部 第4課
課長

15:15-16:00
Autonomous Factoryの実現へ ~NPM-Gシリーズの新製品と進化~
糀谷 勉氏

パナソニック コネクト株式会社
回路形成プロセス事業部 プロダクト開発センター
マネージャー

<セミナー会場I>主催者企画セミナー/E-Textile/Weareble展セミナー
2025年06月04日(水) 13:00-14:00
主催者企画セミナー

13:00-14:00
疲労ストレス計MF100による自律神経状態の見える化とその活用例
家邉 徹氏

株式会社村田製作所
医療・ヘルスケア機器製品部 マーケティング課
プリンシパルプロフェッショナル

<セミナー会場E>3D-MIDセミナー/アカデミックプラザ
2025年06月04日(水) 13:00-14:40
登録不要
アカデミックプラザ

13:00-13:20
人体通信技術を用いたドアノブ型見守りシステムの検討-ドアノブ電極とウェアラブル電極の間の伝送特性-
横矢 玄氏

東京工芸大学

13:20-13:40
床面電極とウェアラブル電極間の人体通信における靴底条件に対する伝送特性の比較
山下 幹人氏

東京工芸大学

13:40-14:00
ガラス基板上のITO透明導電膜を利用したコプレーナ線路の伝送特性の検討
北山 哲也氏

東京工芸大学大学院

14:00-14:20
給電部をガラス基板端に配置した透明広帯域ダイポールアンテナの検討
筒浦 希望氏

東京工芸大学

14:20-14:40
スパイラルコイルを利用した生体内外間通信における生体内コイルの位置と傾きに対する伝送特性
富田 有美氏

東京工芸大学

<セミナー会場C>ダントツものづくりセミナー
2025年06月04日(水) 13:00-16:05
登録不要
ダントツものづくりセミナー
生産性向上ものづくりDX特別セッション

13:00-13:45
0604TK【特別基調講演】生産性向上の時代における地域スクール/JPCAものづくりアカデミーの役割
藤本 隆宏氏

早稲田大学
教授

東京大学
名誉教授

一般社団法人ものづくり改善ネットワーク
代表理事

13:45-14:30
0604TK【特別基調講演】賃金上昇、人手不足、原材料高騰の中での電子回路業界活性化は生産性向上しかない!
藤本 隆宏氏

早稲田大学
教授

東京大学
名誉教授

一般社団法人ものづくり改善ネットワーク
代表理事

14:35-15:20
0604T1【特別講演1】DX(デジタルトランスフォーメーション)による日本の製造業の競争力強化
一力 知一氏

パナソニックコネクト株式会社
現場ソリューションカンパニー
エバンジェリスト/エグゼクティブコンサルタント

京都女子大学
データサイエンス学部
客員教授

15:20-16:05
0604T2【特別講演2】IE(インダストリアルエンジニアリング)とDXの融合は日本企業のDX成功の要件
一力 知一氏

パナソニックコネクト株式会社
現場ソリューションカンパニー
エバンジェリスト/エグゼクティブコンサルタント

京都女子大学
データサイエンス学部
客員教授

<セミナー会場B>ぷりんとばんじゅくセミナー/JEITAチップレット関連セミナー
2025年06月04日(水) 13:00-16:30
登録不要
ぷりんとばんじゅくセミナー

13:00-14:00
プリント配線板全般の基礎“ぷりんとばんじゅくI”をもとに解説
榧場 正男氏

株式会社カヤバオフィス
代表取締役

14:15-15:15
プリント配線板設計の基礎“ぷりんとばんじゅくII”をもとに解説
田中 弘文氏

TNK エンジニアリング
代表

15:30-16:30
フレキシブル配線板の基礎“ぷりんとばんじゅくVII”をもとに解説
宮﨑 博明氏

<セミナー会場L>経済安全保障セミナー/PWBコンサルタントセミナー
2025年06月04日(水) 13:00-17:00
事前登録 満席
経済安全保障セミナー/PWBコンサルタントセミナー

13:00-15:00
経済安全保障の確保に向けて
森永 隆雄氏

公安調査庁
調査第二部第一課
国際調査企画官

<シンポジウム会場A>最先端実装技術シンポジウム A会場
2025年06月04日(水) 13:30-16:00
事前登録 有料
光電融合技術の新潮流と最新動向

13:30-14:20
スーパーコンピューターのインターコネクト技術動向と光電コパッケージ技術への期待
安島 雄一郎氏

富士通株式会社
先端技術開発本部 システム開発統括部
プリンシパルアーキテクト

14:20-15:10
800Gbps/1.6Tbps 実現に向けての対応状況および技術課題
土屋 師子生氏

アリスタネットワークスジャパン合同会社
技術部
副技師長

15:10-16:00
光×コンピューティングの研究動向
鯉渕 道紘氏

国立情報学研究所
アーキテクチャ科学研究系
教授

<シンポジウム会場B>最先端実装技術シンポジウム B会場
2025年06月04日(水) 13:30-16:00
事前登録 有料
半導体とAI開発最新動向

13:30-14:20
AIがもたらす半導体業界への影響
山本 義継氏

みずほ証券
エクイティ調査部
シニアアナリスト

14:20-15:10
半導体産業の明るい未来
和田木 哲也氏

Morgan Stanley MUFG証券
調査統括本部
マネージングディレクター

15:10-16:00
次世代AIを支えるチップレットパッケージング戦略
西尾 俊彦氏

SBRテクノロジー
代表取締役

<セミナー会場K>出展者(NPI)プレゼンテーション(クローズド)/PWBコンサルタントセミナー
2025年06月04日(水) 13:30-16:30
出展者(NPI)プレゼンテーション

13:30-13:50
次世代低反りBTレジン積層材料の紹介
浦濱 成弘氏

三菱ガス化学株式会社

14:10-14:30
ウルトラファインピッチを実現する次世代ソリューション
中井 美幸氏

三晃技研工業株式会社
大阪事務所
執行役員 営業部長

14:50-15:10
ボイドレスTGV(Through Glass Via)フィリング向け電解銅めっきプロセス
倉持 雄大氏

上村工業株式会社
開発本部 中央研究所 第二開発部
副主任研究員

<セミナー会場I>主催者企画セミナー/E-Textile/Weareble展セミナー
2025年06月04日(水) 14:30-15:20
登録不要
E-Textile/Wearble展 基調講演

14:30-15:20
陸上自衛隊化学学校の研究におけるE-スマートテキスタイルの活用
大江 京子氏

陸上自衛隊 化学学校
研究部 装備研究科
主任研究官

<セミナー会場E>3D-MIDセミナー/アカデミックプラザ
2025年06月04日(水) 15:00-16:20
登録不要
アカデミックプラザ

15:00-15:20
カーボンナノチューブを用いた電波吸収材料の遮断周波数制御に関する検討
鈴木 暖氏

東北大学 大学院
工学研究科

15:20-15:40
もみ殻炭からなる樹脂複合シートの高周波伝導ノイズ抑制機構
鎌野 瑛斗氏

東北大学 大学院
工学研究科

15:40-16:00
LSIパッケージ内蔵用ハイブリッド磁心パワーインダクタの試作と特性評価
代田 昂太郎氏

信州大学 工学部 電子情報システム工学科
先端磁気デバイス(曽根原)研究室

16:00-16:20
高空間分解能磁界センサ用ハーフオープンループ磁気ヨークの基礎検討
平井 大地氏

信州大学 工学部 電子情報システム工学科
先端磁気デバイス(曽根原)研究室

<シンポジウム会場A>最先端実装技術シンポジウム A会場
2025年06月05日(木) 10:00-12:30
事前登録 有料
生成AIの最新動向、現状と課題

10:00-10:50
AI Hardwareの現状と課題
山道 新太郎氏

日本アイ・ビー・エム株式会社
東京基礎研究所 セミコンダクター
理事

10:50-11:40
AIとコンピューティングの今とこれから5A1-2
愛甲 浩史氏

エヌビディア合同会社
エンタープライズマーケティング部
シニアマーケティングマネージャ

11:40-12:30
AI向けアクセラレータ開発と光インターコネクト、現状と課題※
平木 敬氏

Preferred Networks
Senior Researcher

<シンポジウム会場B>最先端実装技術シンポジウム B会場
2025年06月05日(木) 10:00-12:30
事前登録 有料
高機能・高密度化を実現する先端配線技術の今

10:00-10:50
高機能化を支える銅箔技術
森岡 伸哲氏

福田金属箔粉工業株式会社
技術本部 研究開発部 EF研究グループ
グループマネージャー

10:50-11:40
微細配線対応銅めっきおよびエッチングプロセス
大野 晃宜氏

株式会社JCU
総合研究所
執行役員 総合研究所 副所長

11:40-12:30
メックの導体表面処理技術の開発ロードマップ紹介と半導体向け弊社技術の紹介
吉海 雅史氏

メック株式会社
マーケティング企画部
部長

<セミナー会場E>3D-MIDセミナー/アカデミックプラザ
2025年06月05日(木) 10:15-11:30
登録不要
3D-MIDパビリオンセミナー

10:15-10:45
MID の概要と、日本MID 協会の活動紹介
吉澤 徳夫氏

日本MID協会
監事

三共化成(株)
技術本部

11:00-11:30
WFCが実現するこれまでとちがうMID工法
岡庭 年春氏

株式会社ワンダーフューチャーコーポレーション
営業本部営業部
取締役部長

11:45-12:15
JEITA・日本MID協会の実装用MIDテクニカルレポート
坂本 一三氏

電子情報技術産業協会(JEITA)
電子実装技術標準化専門委員会
主査

<セミナー会場G>JISSO PROTEC特別講演会場/半導体オブザイヤー
2025年06月05日(木) 10:30-11:20
事前登録
JISSO PROTEC特別講演

10:30-11:20
サイバートラック(テスラ)分解から読み解く電動車用パワー半導体実装技術トレンドと将来動向
山本 真義氏

名古屋大学
未来材料・システム研究所
教授

名古屋大学
名古屋大学大学院 工学研究科 電気工学専攻
教授

<セミナー会場I>主催者企画セミナー/E-Textile/Weareble展セミナー
2025年06月05日(木) 10:30-12:00
E-Textile/Weareble展セミナー

10:30-11:10
100%再生セルロースを真空焼成した導電性繊維
~ フレキシビリティーカーボンシート ~
瀬戸 祐志氏

株式会社 中津山熱処理
R&B推進部
部長

11:20-12:00
スマートテキスタイルの力:快適さと感動を創る新しい日常
松本 正秀氏

株式会社 三機コンシス
代表取締役

<セミナー会場K>出展者(NPI)プレゼンテーション(クローズド)/PWBコンサルタントセミナー
2025年06月05日(木) 10:30-12:00
事前登録 有料
PWBコンサルタントセミナー

10:30-12:00
知って得する営業員向けセミナー
<セミナー会場A>基調講演会場
2025年06月05日(木) 10:30-12:20
事前登録
基調講演

10:30-11:20
日本の半導体戦略の現状と今後
清水 英路氏

経済産業省
商務情報政策局 情報産業課 デバイス・半導体戦略室
室長

11:30-12:20
IBM地域DXセンターが掲げる産官学共創と人材育成 ~チップレット・AI半導体・工場自動化などへの展開
山之口 裕一氏

日本アイ・ビー・エム株式会社
製造・流通・公益・統括サービス事業部
事業部長・常務執行役員

<セミナー会場D>NPIセミナー会場(オープン)/ECU出展者プレゼンテーション
2025年06月05日(木) 10:30-16:30
出展者(NPI)プレゼンテーション

10:30-10:50
ガラスコア基板向け高アスペクトスルーホールフィリング硫酸銅めっき添加剤
「トップルチナGCSシリーズ」
泉野 巧氏

奥野製薬工業株式会社
総合技術研究部

11:00-11:30
ENEPIGプロセス・めっきマスキング用ドライフィルム「ALPHO® AUP1000シリーズ」のご紹介
大野 泰斗氏

長興材料工業株式会社
ドライフィルム事業部 応用技術部
課長補佐

11:45-12:15
“在庫処分”から“在庫活用”へ!新しい在庫マネジメントの提案
山口 麗美氏

コアスタッフ株式会社
第3Bussibess Unit SBU1
インサイド営業担当

13:30-13:50
水分の影響を受ける樹脂物性とその評価手法:温湿度制御下での解析
川田 友紀氏

ティー・エイ・インスツルメント・ジャパン株式会社
アプリケーション課

14:10-14:30
電子材料分野で活躍するテルペン系溶剤
井上 直記氏

日本テルペン化学株式会社
営業部営業課

14:50-15:10
最先端エレクトロニクスを支える新材料ソリューション
田中 広之氏

旭化成株式会社
研究・開発本部 先端技術研究所

江邉 裕祐氏

旭化成株式会社
研究・開発本部 化学・プロセス研究所
主査

菅原 知紘氏

旭化成株式会社
研究・開発本部 化学・プロセス研究所
主査

15:30-15:50
デバイス材料の開発を支える材料分析の新展開
川田 友紀氏

ティー・エイ・インスツルメント・ジャパン株式会社
アプリケーション課

16:10-16:30
ガラス・フィルム用レーザ加工システム
諏訪 隆之氏

澁谷工業株式会社
サイラス本部 営業Ⅱ部
課長

<セミナー会場J>NPIセミナー会場(オープン)
2025年06月05日(木) 10:30-16:30
出展者(NPI)プレゼンテーション

10:30-10:50
プリント配線板およびその材料に求められるUL規格試験とDAP(UL認証試験)サービスのご紹介
嶋﨑 花氏

株式会社ケミトックス
山梨試験センターKAI
エンジニア

11:10-11:30
放熱材料の熱抵抗・熱伝導率評価サービスのご紹介
須藤 正喜氏

株式会社ケミトックス
PWB/デバイス信頼性評価事業部
マネージャー

11:50-12:10
世界最高レベルのエリアレーザ技術によるレーザリフロー
崔 尹星氏

レーザセル株式会社
グローバルセールス
グループ長

ナラサキ産業株式会社
メカトロソリューション部 メカトロ課

13:30-13:50
ラボからプロセスまで、薬液分析を自動化してみませんか?
久保田 光氏

メトロームジャパン株式会社
プロセス部
部長

14:10-14:30
表面研磨機ラインナップについて
藤原 脩資氏

株式会社石井表記
装置事業本部 装置営業部

14:50-15:10
数千万円の翻訳外部委託コストをAIで削減
野波 勇希氏

シストランジャパン合同会社
営業部
部長

15:30-15:50
先端パッケージ対応 微細加工ソリューション:エキシマレーザー技術の最前線
佐藤 仁氏

株式会社オーク製作所

<セミナー会場B>ぷりんとばんじゅくセミナー/JEITAチップレット関連セミナー
2025年06月05日(木) 11:30-16:40
JEITA半導体・チップレットセミナー

11:30-12:00
AI・チップレット等先端半導体パッケージング構造設計の現状と課題
吉田 浩芳氏

大阪大学
フレキシブル3D実装協働研究所
特任研究員

13:00-13:30
IEC62433-3(ICEM-RE)と放射ノイズモデリング
金本 俊幾氏

弘前大学
理工学研究科 研究部
教授

13:40-14:10
電源回路のEMI設計フロントローディング検証
野村 毅氏

コニカミノルタ株式会社

14:20-15:00
PIのフロントローディング
林 靖二氏

キヤノン株式会社

15:10-15:50
チップレット設計標準化動向
小島 智氏

コジマイーデザインオフィス
代表

16:00-16:40
チップレットソリューションにおけるセキュリティー技術
永田 真氏

神戸大学
科学技術イノベーション研究科
教授

<セミナー会場H>PROTECセミナー
2025年06月05日(木) 11:45-16:00
PROTECセミナー

11:45-12:30
Autonomous Factoryの実現へ ~NPM-Gシリーズの新製品と進化~
糀谷 勉氏

パナソニック コネクト株式会社
回路形成プロセス事業部 プロダクト開発センター
マネージャー

12:55-13:40
実務で役立つクリームはんだ印刷技術2025
若林 利昌氏

ヤマハ発動機株式会社
ロボティクス事業部 営業統括部 SMT営業部 SPグループ 
印刷プロセスエンジニア

14:05-14:50
【成功事例から学ぶ】部品管理の効率化と秘訣を見学に来ませんか
栗原 可奈乃氏

JUKI株式会社
産機ユニット ストレージビジネスカンパニー テクニカルグループ

15:15-16:00
サイクルタイム指定で印刷パラメーターを提示 ~ Printing Navigator ~
櫻山 岳史氏

株式会社FUJI
ロボットソリューション事業本部 PMプロジェクト
部長

<セミナー会場I>主催者企画セミナー/E-Textile/Weareble展セミナー
2025年06月05日(木) 13:00-14:00
主催者企画セミナー

13:00-14:00
疲労ストレス計MF100による自律神経状態の見える化とその活用例
家邉 徹氏

株式会社村田製作所
医療・ヘルスケア機器製品部 マーケティング課
プリンシパルプロフェッショナル

<セミナー会場L>経済安全保障セミナー/PWBコンサルタントセミナー
2025年06月05日(木) 13:00-14:30
PBWコンサルタントセミナー

13:00-14:30
購入側から見たプリント配線板メーカーの選定方法(入門編)
<セミナー会場E>3D-MIDセミナー/アカデミックプラザ
2025年06月05日(木) 13:00-14:40
登録不要
アカデミックプラザ

13:00-13:20
樹脂バインダ中でのスズ系フィラーの焼結現象の解析と導電性接着剤への応用
井上 雅博氏

国立大学法人 群馬大学

13:20-13:40
真空成形中での動的パーコレーション誘導による3次元導電性ペースト印刷配線の電気抵抗変動抑制
相田 莉奈氏

国立大学法人 群馬大学

13:40-14:00
CNT分散導電性ペーストにおける動的パーコレーションの速度論制御のための材料設計
花田 朋也氏

国立大学法人 群馬大学

14:00-14:20
樹脂バインダ中での銅サブミクロンフィラーによる導電パス形成制御と導電性ペーストへの応用
内田 歩海氏

国立大学法人 群馬大学

14:20-14:40
可撓性樹脂バインダ配合設計による銀系導電性接着剤のミクロフィラー焼結促進と接続特性向上
福島 孝典氏

群馬大学大学院理工学府

<セミナー会場C>ダントツものづくりセミナー
2025年06月05日(木) 13:00-16:10
登録不要
ダントツものづくりセミナー
トヨタ式現場管理と改善取組・成果セッション

13:00-13:45
0605T3【特別講演3】トヨタ式現場管理
田中 正知氏

トヨタ自動車OB

株式会社Jコスト研究所
代表取締役

ものつくり大学
名誉教授

13:45-14:30
0605T4【特別講演4】現場改善のJコスト理論による強化策(ROA)
田中 正知氏

トヨタ自動車OB

株式会社Jコスト研究所
代表取締役

ものつくり大学
名誉教授

14:35-15:35
0605S1 JPCAものづくり大賞/準大賞受賞(2023年度)
改善取組事例報告(全3件)
大賞/準大賞(2件)受賞事例発表者 河合航希/富田祐介/金子剛士氏

大賞受賞
株式会社愛工機器製作所
コア加工事業部春日井工場

準大賞受賞
株式会社京写
九州工場

準大賞受賞
太陽インキ製造株式会社
埼玉工場

15:40-16:10
0605K1【基調講演】人的資本を最大化するトヨタ方式
“育て抜く”戦略
山本 治彦氏

JPCAものづくりアカデミー
第四次産業革命スキル習得講座
校長

JPCA
顧問

E-ESMAP研究会
特別顧問

<シンポジウム会場A>最先端実装技術シンポジウム A会場
2025年06月05日(木) 13:30-16:00
事前登録 有料
新パワーモジュール3D実装の動向

13:30-14:20
WBGパワーデバイスの3Ⅾ実装と通信・エッジコンピューティングの融合で広がるパワエレ・アプリケーション
中村 和人氏

名古屋大学
未来材料・システム研究所 パワーエレクトロニクス研究室
STROM Lab 代表

14:20-15:10
パワーモジュールの高放熱化技術開発動向
山本 圭氏

三菱電機株式会社
先端技術総合研究所 先進パワーデバイス技術部 パッケージング技術グループ
グループマネージャー

15:10-16:00
パワー半導体GaNデバイスの社会実装を急加速させるための取り組み
山口 雄平氏

ローム株式会社
LSI事業本部 電源・標準LSI事業担当 パワーステージ商品開発部
部長

<シンポジウム会場B>最先端実装技術シンポジウム B会場
2025年06月05日(木) 13:30-16:00
事前登録 有料
進化するパッケージ基板・インターポーザ

13:30-14:20
先端半導体に対応した最新のパッケージ基板技術
栗田 健太郎氏

新光電気工業株式会社
開発統括部 アドバンストパッケージ開発部
主幹研究員

14:20-15:10
Glass Substrate for Heterogeneous Integration
倉持 悟氏

大日本印刷株式会社
ファインパッケージング本部
フエロー

15:10-16:00
チップレット集積PSB(ピラーサスペンディッドブリッジ)を中心としたアドバンスドパッケージ群の半導体中工程技術について
河野 一郎氏

アオイ電子株式会社
FOLP事業部
参事

<セミナー会場K>出展者(NPI)プレゼンテーション(クローズド)/PWBコンサルタントセミナー
2025年06月05日(木) 13:30-16:30
登録不要
出展者(NPI)プレゼンテーション

13:30-13:50
SCREENからの新しい直接描画機のご紹介
茂野 幸英氏

株式会社SCREEN PEソリューションズ

14:10-14:30
ダイナトロン部品実装関連製品のご紹介
村井 友和氏

ダイナトロン株式会社
関西営業部

14:50-15:10
LTspice を電源設計に活用
渋谷 道雄氏

株式会社三共社
アナログソリューション技術部
特別名誉顧問

15:30-15:50
LTspice を電源設計に活用
渋谷 道雄氏

株式会社三共社
アナログソリューション技術部
特別名誉顧問

<セミナー会場I>主催者企画セミナー/E-Textile/Weareble展セミナー
2025年06月05日(木) 14:15-15:00
登録不要
主催者企画セミナー

14:15-15:00
「いのちを守る選択——“その瞬間”に備える 防災リスクサーベイゲーム」
防災脳内訓練に挑戦!
高貝 正芳氏

一般社団法人いのちを守る@プロジェクト JAPAN
代表理事

<セミナー会場L>経済安全保障セミナー/PWBコンサルタントセミナー
2025年06月05日(木) 15:00-16:30
PWBコンサルタントセミナー

15:00-16:30
知って得する基板製造技術セミナー(中級編)
<セミナー会場E>3D-MIDセミナー/アカデミックプラザ
2025年06月05日(木) 15:00-17:00
登録不要
アカデミックプラザ

15:00-15:20
Au 薄膜転写により作製したピラミッド型中空マイクロバンプを用いた 低温・低荷重接合
後藤 慎太郎氏

東北大学

15:20-15:40
低温焼成接合を可能とする銅ナノ粒子系の構築
米澤 徹氏

北海道大学 大学院工学研究院
米澤研究室

15:40-16:00
ウェアラブルな塩分濃度計測センサによる全身喪失塩分量計測技術の開発
田中 太陽氏

公立諏訪東京理科大学
機械電気工学科

16:00-16:20
誘電型加温を用いた低温調理装置の試作とその加熱効果
今井 啓氏

東京理科大学大学院 創域理工学研究科
電気電子情報工学専攻

16:20-16:40
マウスへの磁界ばく露による情動、認知機能に対する作用の評価
平林 大輝氏

東京理科大学

16:40-17:00
マイクロ波マンモグラフィに対応した乳房脂肪等価電磁ファントムの開発に向けた一検討
稲田 琴美氏

東京理科大学 創域理工学部
電気電子情報工学科

<セミナー会場I>主催者企画セミナー/E-Textile/Weareble展セミナー
2025年06月05日(木) 15:15-16:15
登録不要
E-Textile/Weareble展セミナー

15:15-16:05
E-スマートテキスタイルに関する国際標準化動向と社会実装にむけての課題
前田 郷司氏

広島市立大学
大学院情報科学研究科
研究員

<シンポジウム会場A>最先端実装技術シンポジウム A会場
2025年06月06日(金) 10:00-12:30
事前登録 有料
CHIPLETの最新動向, 現状と課題(Playerの取り組み)

10:00-10:50
半導体後工程の未来:チップレットパッケージング技術の革新※
折井 靖光氏

Rapidus株式会社
専務執行役員
エンジニアリングセンター長

10:50-11:40
Customization & Energy-efficiency Improvement
with Advanced Packaging for AI Infra※
苅谷 隆氏

日本サムスン株式会社
Samsung デバイスソリューションズ研究所 Advanced Package Lab.
Corporate Vice President, Top of Lab

11:40-12:30
AI/HPCの未来を拓く先端パッケージング技術※
安原 隆太郎氏

TSMCジャパン 3DIC研究開発センター株式会社
プロセスインタラクション部門
テクニカルマネージャー

<シンポジウム会場B>最先端実装技術シンポジウム B会場
2025年06月06日(金) 10:00-12:30
事前登録 有料
モビリティ・GXと実装技術

10:00-10:50
先端車載SOC用パッケージの技術動向~チップレット適用に向けて~
渋谷 祐貴氏

Renesas Electronics Corporation
Global Packaging & Assembly Division Package Research Center
Principal Engineer

10:50-11:40
カーボンニュートラルに向けた電動化とパワーエレクトロニクス
堀田 幸司氏

株式会社ミライズテクノロジーズ
執行役員

11:40-12:30
自動車電動化および自動運転に対応した樹脂材料
寺岡 尚信氏

ポリプラスチックス株式会社
テクニカルソリューションセンター
グループリーダー

<セミナー会場E>3D-MIDセミナー/アカデミックプラザ
2025年06月06日(金) 10:15-11:30
登録不要
3D-MIDパビリオンセミナー

10:15-10:45
MID の概要と、日本MID 協会の活動紹介
吉澤 徳夫氏

日本MID協会
監事

三共化成(株)

11:00-11:30
3D-MID&次世代先端半導体パッケージ設計環境のご紹介
松澤 浩彦氏

株式会社 図研
技術本部 EL開発部
シニアパートナー

11:45-12:15
WFCが実現するこれまでとちがうMID工法
岡庭 年春氏

株式会社ワンダーフューチャーコーポレーション
営業本部営業部
取締役部長

<セミナー会場G>JISSO PROTEC特別講演会場/半導体オブザイヤー
2025年06月06日(金) 10:30-11:20
事前登録
JISSO PROTEC特別講演

10:30-11:20
JEITA2024 年度版実装技術ロードマップ 「注目される市場と電子機器群」
西村 隆氏

一般社団法人電子情報技術産業協会
Jisso 技術ロードマップ専門委員会
委員長

三菱電機株式会社
先端技術総合研究所 先進パワーデバイス技術部
主席研究員

<セミナー会場I>主催者企画セミナー/E-Textile/Weareble展セミナー
2025年06月06日(金) 10:30-12:00
E-Textile/Weareble展セミナー

10:30-11:10
都産技研のスマートテキスタイルに関する研究と応用事例の紹介
唐木 由佑氏

東京都立産業技術研究センター
企画部 連携企画室 技術評価係
係長

11:20-12:00
t-テキスタイル製品化研究会の紹介
佐脇 政孝氏

東京都立産業技術研究センター
特任技術アドバイザー

<セミナー会場A>基調講演会場
2025年06月06日(金) 10:30-12:20
事前登録
基調講演

10:30-11:20
AFEELAにおけるモビリティの新たな価値基準の創造
川西 泉氏

ソニー・ホンダモビリティ株式会社
代表取締役 社長 兼 COO

11:30-12:20
脳が語る未来:柔軟・伸縮性エレクトロニクスが拓く新たな生体センシング
関谷 毅氏

大阪大学
産業科学研究所
教授

<セミナー会場D>NPIセミナー会場(オープン)/ECU出展者プレゼンテーション
2025年06月06日(金) 10:30-16:30
出展者(NPI)プレゼンテーション

10:30-10:50
プラズマ処理を変える! マイルドプラズマ®
〜 低誘電フィルムと銅箔の直接接合による次世代CCL 〜
今若 直人氏

島根県産業技術センター
化学応用科
科長

11:10-11:30
LDX基板(環境型基板)のご提案
~全世界のプリント基板でのCO2排出量削減への貢献~
11:50-12:10
【JPCA初出展】サカタインクスの新規導電材料の取り組み(回路材料、接合材料など)
佐々木 柾之氏

サカタインクス株式会社
第一研究部
アシスタントマネージャー

13:30-13:50
最先端エレクトロニクスを支える新材料ソリューション
田中 広之氏

旭化成株式会社
研究・開発本部 先端技術研究所

江邉 裕祐氏

旭化成株式会社
研究・開発本部 化学・プロセス研究所
主査

菅原 知紘氏

旭化成株式会社
研究・開発本部 化学・プロセス研究所
主査

14:10-14:30
信頼性試験でも使える!
BGA実装基板検査の課題を解決するJTAGバウンダリスキャンテストのご紹介じゃ
古長 由行氏

アンドール システム サポート株式会社
自動テストソリューション事業部
課長代理

14:50-15:10
速硬化、局所加熱に対応したIHリフロー硬化接着剤の開発
黒野 敏氏

協立化学産業株式会社
事業本部 第1事業部 市場開発チーム
課長

15:30-15:50
炭化無し・基板分割はクリーンなレーザーカットの時代へ
遠山 敦士氏

株式会社ブルックスジャパン
グローバル技術営業部

<セミナー会場J>NPIセミナー会場(オープン)
2025年06月06日(金) 10:30-16:30
登録不要
出展者(NPI)プレゼンテーション

10:30-10:50
SDGsに関係するディスペンス技術と液体材料について
上久保 尚氏

武蔵エンジニアリング株式会社
Marketing Strategy Division
統括課長

11:10-11:30
ラボからプロセスまで、薬液分析を自動化してみませんか?
久保田 光氏

メトロームジャパン株式会社
プロセス部
部長

11:50-12:10
半導体プロセスの歩留まり、デバイス製造の品質向上に寄与するクリティカルな分子汚染物質のリアルタイムモニタリングを実現
スイスTOFWERK社製質量分析計Vocus CI-TOFMS
若杉 治仁氏

テクノアルファ株式会社
デバイス・マテリアルグループ
グループマネージャ

テクノアルファ株式会社
サイエンスグループ
グループマネージャ

13:30-13:50
三井金属の銅箔製品のご紹介
三井金属鉱業株式会社

14:10-14:30
「設備そのまま、配線は未来へ。」
超先端の微細配線工法”ALU-SAP”の社会実装の狙いと計画について。
矢野 諒氏

東洋アルミニウム株式会社
新事業創造ユニット

14:50-15:10
基板クリーナーにおける静電気制御 ~スマートファクトリー化に対応したTeknek社の基板クリーナー~
浦川 はるな氏

株式会社ブルックスジャパン
Teknek Japan事業部

<セミナー会場H>PROTECセミナー
2025年06月06日(金) 11:45-16:00
PROTECセミナー

11:45-12:30
「ものづくりの現場はどう変わる?オンデバイスAIと実装技術の最前線」
~ FUJI技術開発ロードマップ2030 Target ZEROより ~
武野 祐丸氏

株式会社FUJI
ロボットソリューション事業本部 営業企画部 プロダクトマーケティング課

12:55-13:40
実務で役立つクリームはんだ印刷技術2025
若林 利昌氏

ヤマハ発動機株式会社
ロボティクス事業部 営業統括部 SMT営業部 SPグループ 
印刷プロセスエンジニア

14:05-14:50
Autonomous Factoryの実現へ ~NPM-Gシリーズの新製品と進化~
糀谷 勉氏

パナソニック コネクト株式会社
回路形成プロセス事業部 プロダクト開発センター
マネージャー

15:15-16:00
ゼロエミッション達成に貢献する、はんだ付け材料
橋本 裕氏

千住金属工業株式会社
研究開発部 瀬戸研究所
課長 上級研究員

<セミナー会場B>ぷりんとばんじゅくセミナー/JEITAチップレット関連セミナー
2025年06月06日(金) 12:30-14:45
登録不要
ぷりんとばんじゅくセミナー

12:30-13:30
実装の基礎“ぷりんとばんじゅくV”をもとに解説
榧場 正男氏

株式会社カヤバオフィス
代表取締役

13:45-14:45
品質管理の基礎
安井 博文氏

安井事務所
PWBコンサルタント

<セミナー会場I>主催者企画セミナー/E-Textile/Weareble展セミナー
2025年06月06日(金) 13:00-14:00
主催者企画セミナー

13:00-14:00
疲労ストレス計MF100による自律神経状態の見える化とその活用例
家邉 徹氏

株式会社村田製作所
医療・ヘルスケア機器製品部 マーケティング課
プリンシパルプロフェッショナル

<セミナー会場E>3D-MIDセミナー/アカデミックプラザ
2025年06月06日(金) 13:00-14:40
登録不要
アカデミックプラザ

13:00-13:20
動力学シミュレーションを用いた多脚型マイクロロボットの歩容解析
鄧 卓氏

日本大学

13:20-13:40
3Dモデルを用いた大腿骨ステム周囲骨折の亀裂進展解析
岩崎 有稀氏

日本大学理工学部

13:40-14:00
MEMSマイクロロボットに実装可能なシリコンデバイスの開発
LYU SHUXIN氏

日本大学理工学研究科
精密機械工学専攻

14:00-14:20
微生物培養における自動化を目的とした塗抹動作の解析
吉田 翔氏

日本大学大学院理工学研究科

14:20-14:40
カーネル主成分分析を適用したプリント基板加工用超硬ドリルのカタログデータマイニングの考察
千歳 健太氏

同志社大学大学院生

<セミナー会場C>ダントツものづくりセミナー
2025年06月06日(金) 13:00-16:05
登録不要
ダントツものづくりセミナー
TOC/管理会計セッション

13:00-13:45
0606T5【特別講演5】飛躍的な生産性を実現する全体最適の働き方イノベーション
岸良 裕司氏

ゴールドラット・ジャパン
CEO

13:45-14:30
0606T6【特別講演6】月曜日が楽しみな会社にしよう!~全体最適のマネジメント理論TOCとは~
岸良 裕司氏

ゴールドラット・ジャパン
CEO

14:35-15:20
0606T7【特別講演7】電子回路ものづくり企業の『現場改善』について『お金の良い流れ』から考える
柊 紫乃氏

愛知工業大学
経営学部経営学科教授
博士(経営情報科学)

15:20-16:05
0606T8【特別講演8】経営者は何を管理すれば現場改善効果を見える化できるのか『現場改善会計(GKC)』
柊 紫乃氏

愛知工業大学
経営学部経営学科教授
博士(経営情報科学)

<シンポジウム会場A>最先端実装技術シンポジウム A会場
2025年06月06日(金) 13:30-16:00
事前登録 有料
CHIPLETの最新動向, 現状と課題(Process/Architecture)

13:30-14:20
CMP温故知新 ・開発の歴史 ・必要性/必然性 ・言えない話(?)
辻村 学氏

株式会社荏原製作所
コーポレート
フェロー

14:20-15:10
モールディングの変遷と先端パッケージにおけるモールディング技術※
家治川 祐一氏

TOWA株式会社
市場開発部
シニアリーダー

15:10-16:00
ハイブリッド接合の業界/学会の最新動向、課題と期待について
井上 史大氏

横浜国立大学
半導体・量子集積エレクトロニクス研究センター
准教授

<シンポジウム会場B>最先端実装技術シンポジウム B会場
2025年06月06日(金) 13:30-16:00
事前登録 有料
応用急拡大が期待されるフレキシブル・ストレッチャブル3D回路形成技術

13:30-14:20
ウェアラブルデバイスに応用する伸縮FPC(Stretchable FPC)技術
松本 博文氏

フレックスリンク・テクノロジー株式会社
代表取締役社長

14:20-15:10
印刷法を用いた立体多層配線形成技術とその応用
鳥井 純一氏

株式会社フジクラ
電子部品開発部
主席技師

15:10-16:00
アクアプラズマを用いたウルトラフレキシブルデバイスの実装技術と応用例   
横田 知之氏

東京大学
工学系研究科総合研究機構
准教授

<セミナー会場K>出展者(NPI)プレゼンテーション(クローズド)/PWBコンサルタントセミナー
2025年06月06日(金) 13:30-16:30
出展者(NPI)プレゼンテーション

13:30-13:50
電子回路基板用ドリル、ルーターの最新技術情報
菱田 武寿氏

ユニオンツール株式会社
第一工具技術部 PCB工具開発課
課長

14:10-14:30
熟練ノウハウ×生成AI:基板設計メーカーが作った”実戦型配置AI”
株式会社オンテック

<セミナー会場E>3D-MIDセミナー/アカデミックプラザ
2025年06月06日(金) 15:00-15:40
登録不要
アカデミックプラザ

15:00-15:20
Cuダイレクトレーザビアホール加工で絶縁層内ガラスクロスが穴形状ばらつきに与える影響と画像二色法を用いた噴出物の温度解析
森下 航平氏

同志社大学大学院生

15:20-15:40
左右ボールねじカウンタバランス制振機構を有する穴あけ工作機械の加工能率および穴品質を考慮したステップ動作の検討
結城 要氏

同志社大学大学院生

15:40-16:00
表皮効果損失抑制のための負透磁率材料を用いた矩形積層伝送線路の非対称構造に対する基礎的研究
小林 優太氏

長野工業高等専門学校

開催時期

2005年6月4日(水)~6月6日(金)

会場

東京ビッグサイト

出展者属性

  • 多層プリント配線板
  • 検査・評価受託サービス
  • めっきプロセス
  • 水質汚濁防止システム
  • エンボスキャリア
  • リジッドサブストレート
  • 電子回路基板  など

来場者属性

  • 自動車関連
  • OA・ロボティクス
  • 情報・通信関連
  • AV・家電関連
  • 医療機器関連
  • 半導体デバイス関連
  • 航空・宇宙関連
  • 光技術
  • 電子回路基板

小間割り

東京ビッグサイトの小間割り図面は以下の通りです。

電子機器トータルソリューション展2025の会場小間割り_展示会営業術

主催者 

主催、後援、協賛は以下の通りです。

主催

  • 一般社団法人日本電子回路工業会(JPCA)
  • 一般社団法人エレクトロニクス実装学会(JIEP)
  • 主催 一般社団法人日本ロボット工業会
  • 一般財団法人 光産業技術振興協会

WEBサイト

WEBサイトは以下です。

https://bridalnews.co.jp/fair/

 

会場の様子(写真)

会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。

電子機器トータルソリューション展2025の会場の様子_展示会営業術 電子機器トータルソリューション展2025の会場の様子2_展示会営業術 電子機器トータルソリューション展2025の会場の様子3_展示会営業術 電子機器トータルソリューション展2025の会場の様子4_展示会営業術

過去のレポート(定点観測用)

過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。

電子機器トータルソリューション展2024

電子機器トータルソリューション展2023

電子機器トータルソリューション展2022(JPCA Show)

電子機器トータルソリューション展2021(JPCA Show)

 

展示会の専門家 清永の視点

あちこちで商談が発生している良質な展示会。盛況感がある。

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展示会で自社製品を効果的にアピールするためには、照明の選び方が非常に重要です。適切な照明は、商品を美しく照らし、来場者の注意を引くことができます。日本の展示会においては、照明は明るければ明るいほどよいです。照明が明るいだけで来場者を惹きつけることができると考え、ブース費用の中でも照明は削減しないようにしましょう。目安として1mに1つスポットライトを設置するとお考えください。

まず、展示する製品の特性を考慮した照明の種類を選ぶことが求められます。例えば、細かなディテールを強調したい場合には、スポットライトやLED照明が効果的です。これらの照明は、商品の質感やデザインを引き立てることができます。

次に、照明の配置にも注意が必要です。視覚的なバランスを考え、自然光も取り入れつつ、製品全体を均等に照らすことが理想です。また、色温度にも気を配り、温かみのある光を使うと、来場者に親しみやすさを感じてもらえるでしょう。

このように、展示会での照明は、製品の魅力を最大限に引き出すための鍵となりますので、しっかりとプランニングを行うことが重要です。

展示会で失敗したくない方向けのセミナー。(株)展示会営業マーケティングでは、毎月1回、オンラインで「展示会営業セミナー」を開催しています。展示会書籍を5冊執筆している代表の清永健一自身が講師を務め、「目からうろこの内容だ」と好評をいただいています。展示会で成果を出したい方はぜひご参加ください。※

展示会照明の重要性

展示会における照明は、単なる視覚的要素に留まらず、ブース全体の雰囲気や来場者の興味を引きつけるための重要な要素です。適切な照明が施されていると、製品のデザインや質感が際立ち、来場者の注目を集めやすくなります。さらに、展示会は限られた時間内で多くの情報を伝える場であるため、照明が製品の特徴やメッセージをサポートする役割を果たします。ポジティブな印象を与えるためにも、照明の選び方や配置は慎重に行わなければなりません。また、展示会では他の出展者や来場者が多く集まり、競争が激しい環境です。その中で目立つためには、照明を効果的に活用し、他のブースと差別化することが重要です。これにより、自社製品やブランドの印象を強化し、より多くの来場者とのコミュニケーションに繋げることができるでしょう。目安として1mに1つスポットライトを配置すると明るくなりよいでしょう。

照明の種類と特徴

展示会で使用する照明には、さまざまな種類があります。それぞれの照明には独自の特徴があり、目的に応じて使い分けることが重要です。まず、スポットライトは特定の物体を強調するのに適しており、製品のディテールを際立たせることができます。

次に、フラッドライトは広範囲を均一に明るくするため、ブース全体を照らしたいときに最適です。この照明は、来場者に商品や情報をしっかりと伝える役割を果たします。

また、LED照明は省エネルギーかつ長寿命で、カラフルな演出が可能です。色温度を調整できるため、明るさや雰囲気を自在にコントロールできます。これにより、ブース内で独自の世界観を作ることができるのです。

このように、照明の種類とその特徴を理解することで、展示会において効果的に自社製品をアピールすることが可能になります。

LED照明

LED照明は、展示会において非常に人気のある照明の選択肢です。その理由は、優れた省エネルギー性能と長寿命にあります。LEDは、従来の照明に比べて電力消費が少なく、発熱も少ないため、環境に優しいというメリットがあります。

また、LED照明は色温度の調整が可能で、暖かい色から冷たい色まで幅広く選ぶことができます。これにより、展示ブースの雰囲気を自在に変えることができ、来場者に印象的な体験を提供することができます。

さらに、LEDは非常に多様な形状やサイズがあり、スポットライトやフラッドライトなど、目的に応じたさまざまなアレンジが可能です。特に、企業のブランドイメージや製品の特性に合った演出ができるのが魅力です。

このように、LED照明は展示会での魅力的な商品のアピールに欠かせない要素であり、導入を検討する価値は十分にあります。

スポットライト

スポットライトは、展示会で特定の製品やエリアを強調するために使用される照明の一種です。この照明は、集中した光を放つため、来場者の視線を引きつける効果があります。特に、細部や質感を際立たせたい商品には最適です。

例えば、高級時計やジュエリーなど、細かなディテールが求められる製品にスポットライトを使用することで、光の反射が美しい輝きを演出します。また、灯光の角度や強さを調節することで、製品に対する印象を変えることもできます。これにより、商品の魅力を最大限に引き出すことが可能です。

スポットライトを効果的に使用するためには、取り付け位置にも配慮が必要です。照明の位置によって影ができたり、逆光になったりしないように注意しましょう。また、他の照明との組み合わせも考慮し、トータルバランスを見ながら配置することが成功のポイントとなります。

ダクトレール

ダクトレールは、展示会で非常に人気のある照明システムの一つです。このシステムは、天井に取り付けられたレールに、スポットライトやその他の照明器具を自由に動かして配置できる点が特徴です。これにより、展示物の特性に応じて、照明の位置や角度を簡単に調整することが可能になります。

展示ブースでの使用は柔軟性があり、必要に応じて照明の方向を変えたり、追加の照明器具を取り付けたりすることで、来場者の視線を引きつける効果が強まります。また、ダクトレールはシンプルかつモダンなデザインで、さまざまなスタイルの展示ブースにマッチするため、おしゃれな雰囲気を演出することもできます。

さらに、LEDライトを使ったダクトレールは、エネルギー効率が良く長寿命であるため、コスト削減にもつながります。展示会の準備や後片付けも簡単で、再利用がしやすいのも大きな魅力です。

展示会での照明の使い方

展示会での照明の使い方は、製品を際立たせるための重要な要素です。まず、照明の種類を選定する際には、展示する製品の特性を理解し、最適な光を選ぶことが必要です。たとえば、色彩や素材感を引き立てるためには、LEDのスポットライトを利用することが効果的です。これにより、来場者の目を引きつけ、製品への関心を高めることができます。

照明の色には、大きく分けると黄色と白色があります。また、照明の強度にも強いものから弱いものまでさまざまです。これらはどのように考えればよいのでしょうか?答えは、白くて強い光です。展示会場では、基本的には白色で強い光を使うようにするとよいでしょう。なぜなら展示会での照明のもっとも大きな役割は、来場者の目を引くことだからです。

次に、照明の配置についても考慮しましょう。商品の方向を照らすだけでなく、ブース全体の雰囲気を作るために、柔らかい間接照明をプラスする方法もあります。この組み合わせにより、製品だけでなく空間全体に温かみを持たせ、居心地の良い雰囲気を演出することが可能です。

さらに、来場者の動線を意識した照明の活用も効果的です。来場者をスポットライトで誘導することで、自然と製品に目を向けさせることができます。このように、効果的な照明の使い方を実践することで、展示会での競争力を高めることができるでしょう。

照明の配置に迷ったら以下の2つを考慮するようにしましょう。

  1. 来場者が見ているのと同じ方向から照らす
    時々、照明を来場者に向けて照らしているブースがあります。これでは、来場者は眩しくてブースを見ることができません。そうではなくて、来場者が見ている方向から照らすようにしましょう、
  2. 壁面を照らす
    ブースの空間全体を明るい印象にしようと思うと、壁面を照らすのが効果的です。多くのブースは、壁面の上部に照明を設置し、床下を照らしていますが、これでは、壁面の上半分は明るくなるのですが、下部や展示台は暗いままです。そうではなくて、壁面から1m離れた位置から壁を照らすようにするとよいでしょう、

ブースの配置による光の演出

展示会において、ブースの配置と照明の演出は密接に関連しています。ブースのレイアウトを考える際には、照明を効果的に配置することで、商品の魅力を最大限に引き出すことが重要です。

まず、製品の特性に応じた照明を適切に配置することが求められます。たとえば、高さや形状が異なる商品がある場合、スポットライトを使ってそれぞれの製品に最適な角度で光を当てることで、立体感を演出できます。これにより、多様な商品の魅力を来場者に届けることが可能です。

また、ブースの奥行きを感じさせるためには、間接照明を利用するのも一つの手です。照明を壁面や天井に配置することで、空間全体が広がりを持ち、来場者を引き込む効果があります。

このように、ブースの配置による光の演出は、製品の見せ方を工夫し、より効果的なプレゼンテーションを実現するために不可欠な要素と言えるでしょう。

商品の特徴を引き立たせる方法

商品の特徴を引き立たせるためには、照明を巧みに使うことが不可欠です。まず、製品の色彩や素材に合わせた光源を選ぶことが大切です。例えば、暖色系の製品には温かみのある光を、クールな印象の製品には白色の光を使用することで、その特性をより際立たせることができます。ただし、迷う場合は、前述の通り、白くて強い光にしましょう。

次に、アクセント照明を取り入れることも効果的です。特定の部位にスポットライトを当てることで、製品の細部を強調し、来場者の視線を引き寄せることが可能です。これにより、商品の優れたデザインや機能をしっかりとアピールすることができます。

また、照明の強さや角度も調整しましょう。照明は白くて強い光にすることが鉄則ですが、決して、通路側に向けてはいけません。それでは、来場者にとって眩しくなりブース内が見えないなるからです。そうではなくて、来場者が見ているのと同じ方向から壁面を照らすことがポイントです。これらの工夫を取り入れることで、展示会での商品の魅力を最大限に引き出すことができるでしょう。

予算に応じた照明の選び方

展示会での照明を選ぶ際には、予算に応じたプランニングが必須です。限られた予算の中で、効果的な照明を取り入れるためには、コストパフォーマンスを意識しましょう。

まずは、基本となる照明の種類を牛選定してみてください。LED照明は初期投資がやや高いものの、消費電力が少なく、長寿命のため、トータルコストを抑えることができます。また、レンタル照明を利用することで、初期コストを軽減し、必要なタイミングで必要な量だけを確保するのも一つの方法です。

次に、照明の配置を工夫することが重要です。限られた数の照明器具でも、効果的に配置すれば、より多くの製品を効果的にアピールできます。たとえば、スポットライトを斜めに照射することで、陰影をつけながら、製品のフォルムを引き立てることが可能です。

このように、予算に応じた照明の選び方と工夫が、展示会の成功につながります。

照明の設置と調整

照明の設置と調整は、展示会での成功を大きく左右する要素です。まず、照明を設置する際には、展示スペースのレイアウトを考慮し、製品が最も目立つ位置に光を当てることが重要です。目立つ位置にスポットライトを設置することで、来場者の視線を集めることができます。

設置が完了したら、次は照明の調整に移ります。明るさや色温度を調整し、製品の特性を引き立てることが大切です。例えば、温かみのある色温度は、製品に柔らかさや高級感を与え、来場者に良い印象を与えます。また、照明の角度も調整することで、影の出方をコントロールし、不自然な影を避けることができます。

さらに、照明を点灯してみて、実際の見え方を確認しましょう。必要に応じて微調整を行うことで、より効果的な展示が実現できます。このように、照明の設置と調整には時間をかける価値がありますので、準備段階からしっかりと取り組むことをお勧めします。

設置場所の選定

設置場所の選定は、展示会において照明効果を最大限に引き出すための重要なステップです。まず、展示ブースのレイアウトを把握し、来場者の流れを考慮することが必要です。来場者の目線に自然と入る位置に製品を配置し、その周辺に光を当てることで、注目を集めることができます。

次に、展示物の内容に応じた照明の種類を選ぶことが求められます。例えば、商品が小さく細かいディテールがある場合、スポットライトを使用して特定の部分を強調することが効果的です。また、全体を均等に照らす為に、広範囲をカバーできる照明を配置することも考慮すべきです。

最後に、周囲の照明条件にも注意が必要です。自然光や他のブースの照明が影響を及ぼす場合がありますので、これらを考慮した上で、最適な位置と方法で照明を設置することが成功のカギとなります。

光の角度と強度の調整

展示会での照明において、光の角度と強度の調整は非常に重要なポイントです。適切な角度で照明を当てることで、製品の特徴を最大限に引き立てることができます。例えば、製品の側面に光を当てると、立体感や質感が際立ち、来場者の興味を引く効果があります。

一方で、光の強度も慎重に調整する必要があります。明るすぎると、製品がまぶしく感じられ、逆にしっかりと見えなくなってしまうことがあります。展示物ごとに異なる特性を考慮し、強度を適切に設定することが大切です。

照明の角度と強度は、単に明るさや位置を設定するだけではなく、来場者の視覚に与える影響を考慮した調整が求められます。このため、実際に設置した後は、何度も調整を行い、最適な状態を見つけ出すことが成功の秘訣です。

照明のレンタルと購入のポイント

展示会で使用する照明には、レンタルと購入の選択肢があります。それぞれの特徴を理解し、目的に応じた選択を行うことが重要です。

レンタルのメリットは、コストパフォーマンスの良さと手軽さです。短期間だけ使用する場合、初期投資を抑えられるため、予算に優しい選択となります。さらに、最新の機材を利用できるため、展示会のクオリティを高めることが可能です。

一方、購入には長期的なメリットがあります。自社のスタイルに合った照明をカスタマイズして使用できるため、今後の展示会でも活用することができます。特に、企業のブランディングを意識した場合、自前の照明を持つことは強力な武器となります。

最終的には、展示の目的や予算、今後の利用計画に応じて、レンタルと購入のどちらが適しているかを検討することをおすすめします。

レンタルのメリットとデメリット

展示会での照明レンタルには、いくつかのメリットとデメリットがあります。まず、メリットとしては、コストの削減が挙げられます。購入する際の初期投資がありませんので、予算を抑えながら最新の機材を利用することができます。また、レンタル業者が提供する照明は多様で、特定のプロジェクトに最適な機材を選ぶことが容易です。

しかし、レンタルにはデメリットも存在します。まず、使用期間が限られているため、次回の展示会では再度レンタルを行う必要があります。これにより、継続的に費用が発生する可能性があります。また、終了後の機材の返却手続きや、破損時の責任なども考慮する必要があります。

このように、レンタルには利点と欠点があるため、企業の展示会の目的や予算をもとに判断することが重要です。

購入のメリットとデメリット

購入には、いくつかのメリットとデメリットがあります。まず、メリットについてですが、購入した照明は自社の所有物となります。そのため、展示会のたびにレンタル料を支払う必要がなく、長期的にはコストを抑えられる可能性があります。

また、自社のブランドや製品に最適な照明を選ぶことができるため、常に理想の環境で製品をアピールすることが可能です。さらに、使用の際には、照明の設置やテストを事前に行う余裕があるため、準備が効率的に進められます。

一方、デメリットとしては、初期投資が高額になる点が挙げられます。特に高品質な照明を選ぶ場合、購入費用は無視できない金額となるでしょう。また、保管やメンテナンスの手間もかかります。長期間使わない場合には、その管理が負担になるケースもあるため、しっかりと計画を立ててから購入を検討することが重要です。

成功する展示会照明の事例

展示会での照明は、実際に成功した事例を参考にすることで、より効果的なプランを立てることができます。例えば、ある企業は新商品の紹介ブースにおいて、スポットライトを活用し、商品の特性に合わせた色温度を選びました。この工夫により、来場者の足を止めることに成功しました。

また、別の事例では、周囲の照明に影響されないよう、ブース内に専用のLED照明を設置しました。これにより、外部の照明条件に左右されませんでした。結果として、製品の特徴を際立たせることができ、商談に繋がる多くのリードを獲得しました。

このように、成功する展示会照明の事例から学ぶことで、効果的な照明戦略を構築することができ、自社製品の魅力を最大限に引き出せることが期待できます。

具体的な事例紹介

具体的な成功事例を紹介します。ある家電メーカーは、最新のスマートフォンを展示する際に、ブース全体に温かみのあるLED照明を使用しました。この照明は、製品の色や質感を際立たせ、来場者の目を引く効果がありました。

さらに、製品のスポットライトには調光機能を搭載し、来場者の視線を集める時間を工夫しました。結果として、ブースには多くの顧客が集まり、商談の機会が増えました。来場者からは「製品がとても魅力的に見えた」という声も寄せられ、ブランドの印象向上に貢献しました。

また、別のファッションブランドは、シンプルかつ大胆な照明演出を取り入れ、各衣服を独自の色で照らしました。この手法により、リーダブルなブランドイメージが構築され、顧客の記憶に残る結果を生み出しました。

このように、具体的な事例からも展示会での照明の重要性が明らかです。

まとめ

展示会での成功は、様々な要因に左右されますが、照明の重要性は特に大きいです。適切な照明を選ぶことで、製品を効果的にアピールすることができ、来場者の興味を引くことができます。

まとめると、まず製品の特性に合わせた照明の種類を選ぶことが肝要です。明るさや色温度に注意し、製品の質感やデザインを引き立てる照明を選択しましょう。また、照明の配置も重要です。適切な位置に配置することで、製品全体を均等に照らすことができます。

さらに、展示会のテーマやブランドイメージに合った照明を検討すると、来場者に強い印象を与えることが可能です。最後に、照明を最大限に活用することで、展示会での成果を高めることにつながります。

 

このセミナーに参加すると、展示会で成果を出すコツがわかります。

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展示会営業セミナー

こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。

東京ビッグサイトで開催されたデジタル化・DX推進展ODEX、人材不足・人手不足対策EXPO、住まい・建築・不動産の総合展2025という展示会を取材したレポートをお伝えします。

 

展示会場の様子がわかる動画

デジタル化・DX推進展ODEX、人材不足・人手不足対策EXPO、住まい・建築・不動産の総合展2025の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。

 

デジタル化・DX推進展ODEX、人材不足・人手不足対策EXPO、住まい・建築・不動産の総合展2025の概要

デジタル化・DX推進展(ODEX)

「第5回 デジタル化・DX推進展(ODEX)」は、今年から「AI活用支援EXPO」「SaaS・IT資産 管理EXPO」を加え10の専門展示会から構成されています。

【構成展示会】

自治体デジタル化 支援EXPO/セールス 高度化・効率化EXPO/人事・労務・採用 支援EXPO/

経理・財務 サポートEXPO/リーガルテックEXPO/経営戦略EXPO/社内業務効率化EXPO/

AI活用支援EXPO/SaaS・IT資産 管理EXPO/オフィス環境改善EXPO

今年は合計100以上のセッションを開催「特別講演」「自治体特別講演」「専門セミナー」
経済産業省をはじめ、日本マイクロソフト、旭化成、花王、東急不動産ホールディングス、キリンホールディングスなど業界の有識者が登壇する「特別講演」、今回最多の16自治体がDX推進の先進事例を紹介する「自治体特別講演」を会場内で同時開催します。また、同じく会場内に設置するセミナー会場では、出展社のソリューションを紹介する「専門セミナー」も開催。

人材不足・人手不足対策EXPO

人材に関するお悩みを解決に導く「出展製品・ソリューション」
≪出展製品・ソリューション≫※一部抜粋
1.人材確保・定着率向上ソリューション

●採用サービス・採用支援(新卒・中途・外国人・障がい者・高専)

●スキマバイトサービス

●人材紹介・マッチングサービス

●採用コンサル・代行サービス

●採用サイト・動画作成サービス

●採用に特化した求人広告

●採用から育成までのトータル支援

●離職防止・マネジメント支援SaaS

2.人材育成・人材開発ソリューション

●コミックラーニング

●体験型研修

●人材開発支援ツール

●VR×AI人材育成ソリューション

3.ウェルビーング(Well-Being)ソリューション

●業務改革・組織変革サポート・コンサルティング

●健康経営支援サービス

●完全オーダーメイドの就業規則作成

●メンタルヘルス支援サービス

●オフィスランチサービス

4.アウトソーシング(外注)ソリューション

●BPO / アウトソーシングサービス

・受注業務・コールセンター業務・バックオフィス業務・データ入力業務・カスタマーサポート・IT業務

●プロ人材の活用サービス

●アバターワークサービス

5.IT・DXを用いた業務効率化ソリューション

●AI 業務自動化ツール / AIエージェント

●AI-OCR

●RPA

●受注管理システム

●データ連携ツール

その他にも、「人材不足」を解決する多種多様なサービスが多数出展いたします。

▼出展社一覧・最新情報はこちら

https://innovent02.eventos.tokyo/web/portal/730/event/12749/module/booth/323498

出展社一覧・最新情報はこちら
人手不足解決のヒントがここに!「特別講演」
同時開催の特別講演では「人材不足の解決策・離職者の本音・生産性向上支援・スポットワーク・リスキリング」など“人が足りない”という現場の課題を多角的に捉えた、解決のヒントが得られる内容が揃っています。その一部をご紹介します。

<特別講演(抜粋)>

●「働く」の変化 ~AI時代の企業の生産性向上~

 (株)クラウドワークス 代表取締役 兼 CEO 吉田浩一郎氏

●大転職時代における若者の就業観と企業選択基準

 (株)マイナビ 社長室 キャリアリサーチ統括部 統括部長 栗田卓也氏

●退職代行モームリが伝える離職者の本音と離職防止策

 (株)アルバトロス 代表取締役 谷本慎二氏

●人手不足を解決する戦略!~えるぼし認定・健康経営で働きたくなる職場づくり~

 (一社)日本ワーク&ライフエンゲイジメント協会 代表理事

 オフィスME社会保険労務士 代表 高野美代恵氏

●スポットワークの概況、及び、協会の取り組みについて

 (一社)スポットワーク協会 事務局長 後藤一重氏

●人手不足を解決するリスキリング

 (一社)ジャパン・リスキリング・イニシアチブ 代表理事 後藤宗明氏

●個人に選ばれる新しい職場環境の在り方

 (株)シェアフル 代表取締役社長 横井聡氏

●外国人材からみた日本企業の魅力~12,000人を受け入れて分かった事~

 (公財)国際労務管理財団(IPM) 理事長 池田英人氏

●VR×AIで革新する安全教育 ~一斉研修×個別最適化で現場教育を進化~

 (株)ジョリーグッド 代表取締役 上路健介氏

●人手不足への対応を後押し!「中小企業省力化投資補助金」等の生産性向上支援について

 経済産業省 中小企業庁 生産性向上支援室長 山本慎一郎氏

●今こそ考える障がい者雇用の可能性 ~多様性が企業力になる時代へ~

(株)エスプール 障がい者雇用コンサルティング事業部 事業部長 山本侑史 氏

住まい・建築・不動産の総合展

今年は「参加型展示会」というテーマを掲げて、あらゆる協会・企業・団体とのコラボレーション企画を会期中に実施いたします。従来の展示会とは異なる本展を体験ください。

<「大工の会※」コラボ>建築ライブ
3日間で展示会場に家が建つ!?しかも会期を通してのライブ施工!
大工さんの手で一気に組み上がっていく様子をリアルタイムで見られる、他にはない体験型展示です。現場で活躍する職人が、施工のコツや建材の使い方をその場で解説してくれます。さらに大工仕事を体験できるワークショップも開催。

手刻み加工や鉋削り、断熱材の充填や塗装まで、この機会にぜひ体験してください。

※大工の会:工務店、木村建造株式会社を経営し、CLT工法や大型パネルにも精通している木村光行氏が呼びかけ人となり、全国から次世代の大工を集め、大工の地位向上を目的として活動している大工コミュニティ。

【建築スケジュール(予定)】

6/4(水)躯体施工

一気に組み上げます!大型パネル・CLT・2×4面の施工/手刻み加工、鉋削り体験会/構造解説、上棟式

6/5(木)内装・外装施工

性能・デザインまで解説!防水・気密・断熱施工、解説/断熱材充填 / 内装・外装施工

6/6(金)内装仕上げ

投票1位の内装に仕上げます!内装仕上げ / デザインのコツ・キモを解説/塗装の体験会/グランドフィナーレ!

<企業や協会とのコラボ>4つの大交流会
<「新建ハウジング」とのコラボ>実務者交流会
前回、全国から約150名が参加し、大きな反響を呼んだ住宅業界実務者の交流会が、今年も東京ビッグサイトで開催決定します。今回は新建ハウジングとの特別コラボ企画として、さらにパワーアップしてお届けします。

この交流会の魅力は、何よりも「同じ熱量を持つ仲間と出会えること」。日々住宅業界の現場で奮闘する方々同士、それぞれの課題や想いをフラットに語り合える、そんな貴重な場です。全国から集まる参加者同士が、共感し、刺激を受け合い、自然とつながっていく。そんな体験がこの交流会にはあります。

●日時 :6月5日(木) 17:30-19:30

●会場 :BREX内 特別講演会場

●参加費:無料 / 事前申込制

●対象者:工務店、設計事務所、ハウスメーカーをはじめとする建築実務者

<デベロッパー・ゼネコン等とのコラボ>非住宅木造 業界大交流会
初開催!非住宅木造に関わる人たちが立場や垣根を越えてつながる特別な場。

施主、デベロッパー、施工会社、建築士、メーカーなどさまざまな視点が一堂に集まり、非住宅木造の「リアル」を持ち寄り、これからのヒントをともに探る場となります。

●日時 :6月4日(水) 17:30-19:30

●会場 :BREX 内 特別講演会場

●参加費:無料 / 事前申込制

●対象者:非住宅木造建築に関わる、または興味のある建築事業者

非住宅を木造で建築したい、または興味のある施主・デベロッパー

<2協会とのコラボ>ビル・マンション管理/メンテナンス業者 交流会
ビル業界とマンション業界が業界の垣根を超えて交流できる交流会。両業界を支える(公社)全国ビルメンメンテナンス協会と(一社)マンション管理業協会のご協力のもと、今回初開催いたします。 

 

●日時 :6月5日(木)17:30-19:30

●会場:BREX特別講演会場内

●参加費:無料/事前登録制

●対象者:ビル/マンション管理会社、ビル/マンションメンテナンス会社など

<(株)リアンコネクション※とのコラボ>不動産業者交流会
賃貸住宅管理会社、不動産売買会社など、不動産業界に関わる全ての事業者にご参加いただける交流会

を初開催します。各ビジネスの垣根を越え、最新情報の交換・パートナー関係の構築にお役立ていただけます。

●日時 :6月5日(木) 11:30~14:30

●会場 :BREXラウンジ内

●参加費:無料/事前登録制

●対象者:賃貸住宅管理・仲介会社、不動産売買・仲介会社、デベロッパー、ゼネコン、士業など

※特別講演で講師も務める織田氏が、約20年不動産業界に携わった経験をもとに起業した不動産テック企業。業界内の非効率や不便を解消するべく、不動産営業マン向けのビジネスマッチングアプリ【オーナーズガーデンPro】や不動産オーナー向けの不動産資産管理アプリ【資産Navi】の開発、運営を行う。

新たに防災を加え、建築士・マンション管理・EV充電設備導入、4つの相談ブースを設置
※いずれも事前予約不要・参加無料

【防災相談ブース】
東京都では、災害時でも自宅での生活を継続しやすいマンションを「東京とどまるマンション」として登録・公表し、普及を図っています。防災担当者が、マンション防災関連のご相談や助成施策を案内します。「東京とどまるマンション」に登録している分譲マンションの管理組合や賃貸マンションの所有者等を対象に、防災備蓄資器材の購入補助を案内します。

【建築士相談ブース】
非住宅木造建築の知識をはじめ、様々な経験を持った建築士がそれぞれ相談ブースを設置します。

今回は建築士の人数が増えて規模拡大。非住宅木造建築に関するお悩みがある方はぜひ相談しにご来場ください。

今回は建築士の人数が増えて規模拡大。非住宅木造建築に関するお悩みがある方はぜひ相談しにご来場ください。

【マンション管理相談ブース】
(一社)日本マンション管理士会連合会、(一社)マンション維持管理推進機構所属のマンション管理士に様々な相談が出来る特設ブース。専門家の観点から皆さまのお悩みにお答えします。

【EV充電設備導入相談ブース】
東京都は、今年4月から新築マンションへのEV充電設備設置義務化を開始し、2030年までに集合住宅に6万基の充電器設置を目指しています。本ブースはEV充電設備導入に向けた補助制度や合意形成への支援策などを直接相談できます。

最新の非常食を比較できる!「非常食 試飲・試食コーナー」
手軽で、美味しい、長期保存ができる最新の非常食を取り扱う企業が13社出展!

コーナー内では、実際に試飲・試食した上で、商材導入の比較検討ができます。まずは食べるところから。ぜひお立ち寄りください! <事前予約不要・参加無料>

 

 

 

賃貸住宅管理会社の『今知りたい』が勢ぞろい!「全宅管理 特設ブース」
東京展で初開催!

一般社団法人 全国賃貸不動産管理業協会(全宅管理)の提携企業12社が、「業務効率化」や「家賃保証」など皆さまの課題解決に繋がるソリューションを多数展示します。<事前予約不要・参加無料>

開催時期

2025年6月4日(水)~6日(金)

会場

東京ビッグサイト

来場対象

  • 官公庁・地方自治体・公共団体のデジタル化・DX化・テレワーク推進部門の皆様
  • DX化をすすめたい国会議員、都道府県議会議員、市町村議会議員の皆様
  • 自社のデジタル化・DX化、テレワーク・在宅勤務を促進したい経営者の皆様
  • 社内業務のデジタル化・DX化を行いたい総務部門の皆様
  • 効率的な在宅勤務環境を構築し、採用・研修のオンライン化を行いたい人事・労務部門の皆様
  • 業務のデジタル化とそれに伴うテレワーク化を進めたい経理・財務部門の皆様
  • テレワーク環境下で効果最大化を追求したい営業・マーケティング部門の皆様
  • 「申請受付」の合理化を目指す、経済団体・公社・公団などの準公的機関の皆様
  • 大学・学校など教育機関の、DX化推進担当の皆様
  • 自社のDX推進を行いたいが、人的リソースの課題を抱えている情報システム部の皆様 …など

小間割り

東京ビッグサイトの小間割り図面は以下の通りです。

デジタル化・DX推進展2025の会場小間割り_展示会営業術

主催者 

主催、後援、協賛は以下の通りです。

主催

デジタル化・DX推進展 実行委員会(株式会社イノベント 内)

WEBサイト

WEBサイトは以下です。

https://odex-telex.jp/lp/

https://perex.jp/

https://www.housing-biz.jp/

会場の様子(写真)

会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。

デジタル化・DX推進展ODEX、人材不足・人手不足対策EXPO、住まい・建築・不動産の総合展2025の会場の様子_展示会営業術 デジタル化・DX推進展ODEX、人材不足・人手不足対策EXPO、住まい・建築・不動産の総合展2025の会場の様子2_展示会営業術 デジタル化・DX推進展ODEX、人材不足・人手不足対策EXPO、住まい・建築・不動産の総合展2025の会場の様子3_展示会営業術 デジタル化・DX推進展ODEX、人材不足・人手不足対策EXPO、住まい・建築・不動産の総合展2025の会場の様子4_展示会営業術

過去のレポート

過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。

デジタル化・DX推進展(ODEX)2024

デジタル化・DX推進展2023

住まい・建築・不動産の総合展(BREX)2023

デジタル化・DX推進展(ODEX)&住宅ビジネスフェア2022

展示会の専門家 清永の視点

デジタル化、DX化に興味のある来場者が多数訪れる良質な展示会。明確な目的を持つ来場者が多く、あちこちで商談が生まれている。

展示している商材が、来場者にとってどう役に立つのかを伝えることが重要なので、ブース前でミニセミナーを行うことが有効。

 ※ブース前で行うミニセミナーについては、 「ブース前ミニセミナーの鉄則」をご覧ください。

 

展示会で成果を出すコツを知りたい方へ

このセミナーに参加すると、
展示会で成果を出すノウハウを習得できます。

 

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展示会営業セミナー

こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。

幕張メッセで開催されたジャパンドローン(JapanDrone)、次世代エアモビリティEXPO2025という展示会を取材したレポートをお伝えします。

 

展示会場の様子がわかる動画

ジャパンドローン(JapanDrone)、次世代エアモビリティEXPO2025の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。

 
 
 

ジャパンドローン(JapanDrone)、次世代エアモビリティEXPO2025の概要

ドローンに関する大型展示会。

202564日(水)、民生用・商業用ドローン(無人航空機システム)産業の国際展示会&コンファレンス「第10 Japan Drone 2025」と同時開催の「第4回 次世代エアモビリティEXPO 2025」(主催:一般社団法人 日本UAS産業振興協議会、共催:株式会社コングレ)が、幕張メッセで開幕しました。
会期は6月6日(金)17時までです。ぜひお越しください!

今回は「ー各産業界で期待されるドローンの利活用ー 『はたらくドローン』」をテーマに、大型ドローンやeVTOL(空飛ぶクルマ)などの充実した展示のほか、次世代エアモビリティを牽引する国内外のキーパーソンによる講演を行っています。

主催者テーマ展示ゾーンでは、「はたらくドローン・都市とつながる次世代エアモビリティ~社会実装への更なる挑戦~」と題し、ドローンおよび空飛ぶクルマ(e-VTOL)の社会実装を進めるための国の政策やロードマップなど、最新情報を紹介しています。省庁や自治体、国内外の企業、関連メディアなどが取り組んでいる事例や動向を横断的に展示しています。

Japan Drone 10周年記念展示

ドローン産業の発展と海外との技術交流を目的に2016年の第1回開催から10回目の節目を迎えた今年は、特別コーナーを設置しました。
過去から現在、そして未来へと続くドローン技術の発展と社会実装に向け、私たちの暮らしを変えるドローンの性能や利活用について展示しています。

開催時期

2025年6月4日(水)~6日(金)

会場

幕張メッセ

小間割り

東京ビッグサイトの小間割り図面は以下の通りです。

ジャパンドローン2025の会場小間割り_展示会営業術

主催者 

主催、後援、協賛は以下の通りです。

主催

一般社団法人 日本UAS産業振興協議会(JUIDA)

共催

株式会社コングレ

WEBサイト

WEBサイトは以下です。
https://ssl.japan-drone.com/

会場の様子(写真)

会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。

ジャパンドローン2025の会場の様子_展示会営業術 ジャパンドローン2025の会場の様子2_展示会営業術 ジャパンドローン2025の会場の様子3_展示会営業術 ジャパンドローン2025の会場の様子4_展示会営業術

 

過去のレポート(定点観測用)

過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。

ジャパンドローン(JapanDrone)2024

ジャパンドローン(JapanDrone)2023

展示会の専門家 清永の視点

ドローンに興味がある人が多数集まる良質な展示会。

来場し、実機を見ることで、用途が明確になり、潜在ニーズが顕在化する側面があるニーズ喚起型の展示会。

昨年より、来場者が具体的な課題を持って参加している印象もある。

せっかく、興味をもってもらってもそれだけ終わっているブースが多く、とてももったいない。

特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。

※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。

 

展示会で成果を出すコツを知りたい方へ

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展示会営業セミナー

こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。

パシフィコ横浜で開催されたヒューネラルビジネスフェア2025という展示会を取材したレポートをお伝えします。

 

展示会場の様子がわかる動画

ヒューネラルビジネスフェア2025の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。

 
 

ヒューネラルビジネスフェア2025の概要

『月刊フューネラルビジネス』をはじめとする各種経営情報誌を発行する綜合ユニコム株式会社(本社 東京都中央区)は、2025年6月4日(水)・5日(木・友引)の両日、パシフィコ横浜にて葬祭サービス・ライフエンディングサポートの総合展示会&シンポジウム「フューネラルビジネスフェア2025」を開催いたします。

28回目となる今回は、出展147社※・288小間 での開催となります。

棺や骨壺、霊柩車といった葬具はもちろん、最新AIを駆使したDXや業務サポートまで幅広く展示いたします。

 

さらに、1996年の創刊以来、葬祭業界随一の月刊総合情報誌として幅広い情報を発信してきた『月刊フューネラルビジネス』によるご提案企画を展示会場内に多数展開。これまでとは異なったサービス、葬儀プランが求められる今、戦略立案に資する情報をより一層積極的に発信してまいります。

※出展者数にはカタログ展示を含む(5月9日現在)

 

【月刊フューネラルビジネスプレゼンツ企画】

1.特別企画ゾーン「遺す写真展」

遺影写真加工会社(アスカネット)ご協力による特別企画ゾーンとして、日々撮影加工に従事するアスカネットのデザイナーや若手オペレーターが製作した新たな遺影写真の展示や、ご遺族ニーズに寄り添った写真の遺し方など、今後の葬儀での写真のあり方を提案します。

 

2.【デザイニング祭壇】提案コーナー

アフターコロナとなり、アレンジや花材が変わり、そして祭壇も変化してまいりました。そこで、毎年好評の【デザイニング祭壇】提案コーナーを設けます。今年は過去最多となる9社による競演です。

 

3.むすびす 寸劇「SNS掲載が供養に変わるとき……」

会場:展示ホール内 特設ステージ3

日時:6月4日(水) 11:00~11:30

   6月5日(木) 15:00~15:30

4.サンヴィラージュ 公開デモンストレーション「進化する生花祭壇テクニック公開!」

会場:展示ホール内 特設ステージ3

日時:6月4日(水) 15:40~16:40

 

5.花喜久/ワイエムエス 公開デモンストレーション「女性に支持される生花祭壇のポイント とっておきの技術を伝授します!」

会場:展示ホール内 特設ステージ3

日時:6月5日(木) 10:30~11:30

 

6.オフィス・カトウ 加藤直美氏 公開セミナー「葬儀司会スキルを上達させるポイント」

会場:展示ホール内 特設ステージ3

日時:6月5日(木) 12:45~13:45

– そのほかにも必見・必聴のコンテンツが満載! –

■同時開催 「フューネラルビジネスシンポジウム2025」

葬祭業界発展の方向性、葬儀社経営のヒント、注目企業の取り組み、専門実務など、経営者から担当者までを対象に全27講座を開催!学びや情報収集の機会として、ぜひご参加ください!

 

■【無料公開】特設ステージでの出展企業プレゼンテーション

展示ホール内に3か所の特設ステージを展開し、出展企業によるプレゼンテーションを2日間にわたり、過去最多となる全34セッションを開催いたします。

新規集客手法や人事・組織戦略、デジタル活用、さらには葬儀後・周辺事業による売上拡大等々、聴いたその日から活かせるヒントが満載の内容を事前予約不要、完全無料公開でご用意しております。

開催時期

2025年6月4日(水)~5日(木)

会場

パシフィコ横浜

小間割り

小間割り図面は以下の通りです。

フューネラルビジネスフェア2025の会場小間割り_展示会営業術

主催者 

主催、後援、協賛は以下の通りです。

主催

 綜合ユニコム株式会社 月刊フューネラルビジネス

WEBサイト

WEBサイトは以下です。

https://www.sogo-unicom.co.jp/funeral/fair/

 

会場の様子(写真)

会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。

フューネラルビジネスフェア2025の会場の様子_展示会営業術 フューネラルビジネスフェア2025の会場の様子2_展示会営業術 フューネラルビジネスフェア2025の会場の様子3_展示会営業術 フューネラルビジネスフェア2025の会場の様子4_展示会営業術

過去のレポート(定点観測用)

過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。

ヒューネラルビジネスフェア2024

ヒューネラルビジネスフェア2023

展示会の専門家 清永の視点

葬儀業界のキーマンが集う良質な展示会。明確な目的を持つ来場者が多く、あちこちで商談が生まれている。

展示している商材が、来場者にとってどう役に立つのかを伝えることが重要なので、ブース前でミニセミナーを行うことが有効。

 ※ブース前で行うミニセミナーについては、 「ブース前ミニセミナーの鉄則」をご覧ください。

 

展示会で成果を出すコツを知りたい方へ

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展示会営業セミナー

展示会において、荷物の輸送は重要な要素です。適切な輸送方法を選ぶことで、展示物を安全かつ迅速に会場に届けられます。そのために、まずは展示会の日程や場所に合った輸送手段を検討することが大切です。

一般的には、トラック輸送や航空輸送が主に利用されます。トラック輸送はコストパフォーマンスがよくアクセスの良い地点までの輸送に向いています。対して、航空輸送は急ぎの場合や遠方の展示会に適していますが、コストが高くなる可能性があります。

さらに、輸送中の荷物の保護も重要です。専用の梱包材を使うことで、衝撃や摩耗から荷物を守ることができます。信頼できる輸送業者と連携することで、トラブルを未然に防ぎ、安心して展示会に臨むことができるでしょう。

展示会で失敗したくない方向けのセミナー。(株)展示会営業マーケティングでは、毎月1回、オンラインで「展示会営業セミナー」を開催しています。展示会書籍を5冊執筆している代表の清永健一自身が講師を務め、「目からうろこの内容だ」と好評をいただいています。展示会で成果を出したい方はぜひご参加ください。※

展示会荷物輸送の重要性

展示会における荷物の輸送は、成功を左右する重要な要素です。正確な輸送が確保されることで、展示物や関連資材が適切なタイミングで会場に届き、展示会での活動が円滑に進められます。

特に、大型の機材や脆弱な製品を扱う場合、輸送中の安全性が求められます。信頼性の高い輸送方法や業者を選ぶことで、万が一のトラブルを避けることができ、安心してイベントに参加することが可能になります。

また、荷物の遅延や損傷が発生した場合、展示会の運営全体に影響が出ることがあります。そのため、事前にきちんと計画を立てることが肝要です。輸送計画を成功に導くためには、時間管理や依頼先の選定が特に重要なポイントとなります。

なぜ展示会荷物の輸送が重要なのか

展示会荷物の輸送が重要な理由は、展示会の成功に直結するからです。展示物やサンプルが指定の日時に会場に届かない場合、出展者は顧客やパートナーに良い印象を与えることができません。これにより、ビジネスチャンスを逃す可能性があります。

さらに、展示物は多くの場合、繊細で高価なものであるため、輸送中の損傷や紛失は大きな損失を引き起こします。したがって、荷物の安全な輸送が求められます。適切な輸送手法や梱包材を選ぶことで、リスクを最小限に抑えることが可能です。

また、展示会は通常、参加者が多く集まる重要なイベントです。荷物が予定通りに届くことで、出展者は事前に用意した演出やトレーニングをスムーズに行うことができます。このように、展示会荷物の輸送が正確であることは、全体の運営において非常に重要なのです。

失敗せずに展示会荷物を輸送するためのポイント

展示会荷物を失敗せずに輸送するためには、いくつかのポイントを押さえることが重要です。まず、輸送する荷物の特性を理解し、必要な梱包方法を選ぶことです。壊れやすいものや精密機器は特に慎重に梱包し、衝撃に耐えられるようにします。

次に、信頼できる輸送業者を選定することが不可欠です。業者の評判や実績を確認し、過去の顧客のレビューを参考にすると良いでしょう。さらに、展示会の日程や場所に応じて、最適な輸送手段を選ぶことも大切です。

また、輸送中のトラブルを避けるためには、事前にスケジュールを詳細に立て、各工程の時間管理を行うことが求められます。最後に、輸送後の荷物が無事に届いたことを確認し、展示会の準備を進めることで、スムーズな運営が実現できるでしょう。

展示会荷物輸送の選び方

展示会荷物の輸送方法を選ぶ際には、いくつかのポイントを考慮することが重要です。まず、展示会の開催地と日時を確認し、スケジュールに沿った輸送手段を選びましょう。特に、納品期限が厳しい場合は、航空輸送など迅速な方法を検討することが必要です。

次に、輸送する荷物のサイズや重量を考慮します。大型の展示物や多くの荷物を運ぶ場合、トラック輸送が経済的であることが多いです。ただし、搬入経路の制約を把握し、必要な場合は専門業者の利用を検討することも重要です。

さらに、保険や荷物の保護も忘れてはなりません。階段やエレベーターを使用する場面を想定し、適切な梱包を行うことで、輸送中のトラブルを最小限に抑えることができます。信頼できる輸送業者を選ぶことで、安心して展示会を運営することができるでしょう。

輸送サービスの種類

展示会荷物の輸送には、主にいくつかの異なるサービスがあります。それぞれのサービスには特性があるため、目的に応じて適切なものを選ぶことが重要です。

まず、トラック輸送があります。これは、地上を利用するため、時間に余裕があればコストパフォーマンスが良く、特に近隣の展示会には適しています。また、トラックは大量の荷物を一度に運ぶことができるため、大型の展示物に対応しやすいという利点があります。

次に、航空輸送は短納期での輸送を可能にします。遠方の展示会や急な開催に際しては非常に便利です。しかし、コストが高くなるため、予算やスケジュールに応じて選択する必要があります。

さらに、鉄道輸送も選択肢の一つです。コストと時間のバランスに優れており、大量輸送が可能です。ただし、出発地と目的地の構造によっては、トラックへの乗り換えが必要になることもあります。各輸送サービスの特性を理解し、最適な選択をしましょう。

それぞれのメリット・デメリット

展示会荷物の輸送方法には、主にトラック輸送と航空輸送の二つがあります。それぞれのメリットとデメリットを理解することは、適切な選択に繋がります。

トラック輸送のメリットは、コストが比較的安価であることです。特に、大型の荷物や大量の展示物を運ぶ場合、トラックは非常に経済的です。また、全国各地へのアクセスが良好なため、特定の地域への輸送に便利です。一方で、デメリットは距離や交通状況により、時間がかかる可能性がある点です。

次に、航空輸送のメリットは、早さです。急ぎの納品が必要な場合、航空便は非常に有効です。また、遠方の展示会や国際イベントには不可欠な選択肢です。しかし、航空輸送のデメリットは、コストが高額になることや、荷物のサイズ制限が厳しいことです。

これらのメリットとデメリットを考慮し、展示会に最適な輸送方法を選択することが重要です。

超おすすめ!JITBOXチャーター便

展示会荷物の輸送には、実は超おすすめのサービスがあります。その名も「JITBOXチャーター便」。「JITBOXチャーター便」は、展示会における物流業務の負担軽減を目的とした、ヤマト運輸が提供するサービスです。痒いところに手が届くサービスです。

まず、展示会開催の事前に、空のカゴ台車が自社に届けられます。出展企業はこのカゴ台車に展示品や備品を詰め、搬出準備を行います。展示会当日には、荷物を積んだ状態のカゴ台車が会場内のブースまで配送されます。

展示会終了後には、空のカゴ台車が再びブースまで届けられ、出展企業はその場で荷物を詰めるだけで、後日の返送が完了します。数日後には、荷物が自社まで届けられる仕組みです。

このサービスの何がよいかと言うと、展示会終了後の搬出時に発生する長時間の待機や混雑を回避できる点です。通常、会場からの搬出は、時間が集中するため、混雑や行列が避けられませんが、このサービスを利用することで、スムーズかつ短時間で現地を離れることが可能になります。

費用の目安としては、2025年6月時点で、福岡市から東京ビッグサイトまでの片道料金が36,000円、往復で約7.2万円程度となります。自分で車に積んで持っていく際と比べると若干のコスト増にはなりますが、高速料金や燃料費に加え、スタッフの労力や時間的な負担を考慮すれば、合理的な価格設定と言えるでしょう。

最近では、混雑回避のため展示会主催者側がこのサービスの利用を推奨しするケースもでてきています。

展示会荷物の輸送プランの立て方

展示会荷物の輸送プランを立てる際には、まず展示会の日程と場所を確認することが重要です。これに基づいて、輸送手段を選定します。例えば、距離や緊急性に応じてトラック輸送か航空輸送を検討すると良いでしょう。

次に、荷物の量や種類を把握し、それに合った梱包やハンドリングの方法を考える必要があります。特に壊れやすいものや展示に必要な設備は、丁寧に梱包し、輸送中のダメージを防ぐための工夫が求められます。

また、輸送業者との連携も欠かせません。信頼できる業者を選び、輸送スケジュールや注意事項を明確に伝えることで、スムーズな輸送を実現できます。これらの要素をしっかり考慮し、計画を立てることで、展示会での成功に繋がることでしょう。

輸送スケジュールの決定

輸送スケジュールの決定は、展示会準備において非常に重要なステップです。まず、展示会の開始日や終了日を把握し、それに合わせて荷物をいつ、どの方法で輸送するかを計画しましょう。

輸送スケジュールは、荷物の出発地点から展示会会場までの移動にかかる時間を考慮しなければなりません。特に、距離や交通事情、季節による天候の変化が輸送の時間に影響を与えることがあります。

さらに、プロモーション活動や設営作業に必要な準備期間も考慮して、余裕を持ったスケジューリングが求められます。例えば、荷物が届いてから設営を行うためには、事前に荷物が到着し、その際のトラブルを解決できる時間を確保しておくことが望ましいです。

こうした計画を立てることで、展示会当日の混乱を避け、スムーズに運営を進めることができるでしょう。

輸送業者選びの基準

輸送業者選びは展示会の成功において非常に重要です。信頼できる業者を選ぶための基準をいくつか挙げてみます。

まず、業者の実績を確認することが大切です。過去の顧客からの評判やレビューを見ることで、信頼性が評価できます。また、展示会やイベントの輸送経験が豊富な業者は、特殊な要求にも柔軟に対応できる可能性が高いです。

次に、料金とサービス内容の明確さも重要です。異なる業者から見積もりを取ることで、コストパフォーマンスを比較できます。また、輸送中の荷物の保険についても確認しておきましょう。万一のトラブルに備えることができます。

さらに、コミュニケーション能力も重要な要素です。柔軟な対応をしてくれる業者は、輸送の進捗状況を適宜連絡してくれるため、安心して任せられます。

これらのポイントを踏まえ、慎重に業者を選定することで、展示会の荷物をしっかりと輸送することができるでしょう。

費用対効果の高い輸送手段

費用対効果の高い輸送手段を選ぶことは、展示会成功の鍵となります。一般的に、トラック輸送が多くの企業にとってコストパフォーマンスに優れています。特に、同一地域内での展示会では、短期間で直接会場に荷物を届けることが可能です。運送料が比較的安価で、スケジュールも柔軟に対応できます。

一方、輸送距離が長い場合や急いでいる場合は、航空輸送を選択することも一つの手です。速さが求められる状況では、追加費用がかかっても時間を節約できるため、全体的なコスト削減に繋がることがあります。

さらに、輸送業者と事前にしっかりと相談し、自社のニーズに合ったプランを提案してもらうことが大切です。適切な輸送手段を選ぶことで、無駄な費用を抑えつつ、確実かつ安全に荷物を輸送できる環境を整えましょう。

展示会荷物の安全対策

展示会荷物の輸送において、安全対策は非常に重要です。まず第一に、荷物の梱包には慎重を期しましょう。展示物の種類に応じて、適切な梱包材や方法を選ぶことが大切です。例えば、ガラス製品や fragile なアイテムの場合は、緩衝材をたっぷりと使用し、移動中の振動による破損を防ぎます。

次に、輸送中の温度や湿度にも注意が必要です。特に、デリケートな機器や食品サンプルを運ぶ場合は、温度管理が求められます。専用のクーラーや湿度調整機能を備えた輸送ケースを使用することが望ましいです。

また、信頼できる輸送業者を選ぶことも安全を確保する一因です。業者の評判や過去の実績を調査し、安心して荷物を任せられるパートナーを見つけましょう。これらの対策を講じることで、展示会当日には無事に荷物をセッティングすることができます。

輸送中のリスク管理

輸送中のリスク管理は展示会荷物の安全を確保する上で非常に重要です。まず、荷物の追跡システムを活用することで、輸送状況をリアルタイムで把握できます。これにより、予定外の遅れやトラブルが発生した際にも迅速に対応することが可能です。

次に、輸送業者との密な連携が不可欠です。業者から提供される運送保険の内容を確認し、万が一の事故や損傷に備えた保障があるかを検討します。これにより、予期しない事態に備えることができ、安心して輸送を任せられます。

最後に、搬出・搬入時の安全対策も重要です。展示会場での荷物の受け渡しの際、専用のスタッフを配置するなどして、混雑や事故を避ける工夫が求められます。十分なリスク管理を行うことが、成功する展示会への第一歩となるでしょう。

保険の重要性

展示会荷物の輸送において、保険の加入は非常に重要です。万が一、輸送中に荷物が損傷したり、紛失した場合、経済的な損失が発生する可能性があります。それを回避するために、適切な保険に加入しておくことが推奨されます。

荷物の価値や内容に応じて、保険の種類や保険金額を選定することが大切です。高額な展示物や重要なサンプルが含まれる場合、リスクを考慮して十分な保険金額を設定するべきです。また、保険が適用される条件や範囲についても、事前にしっかり確認しておきましょう。

さらに、信頼できる輸送業者との契約時に保険が自動的に付帯する場合もあります。その際は、詳細を確認し、必要に応じて追加の保険を検討することが必要です。展示会の成功のためには、こうした保険対策を怠らないことが重要です。

企業の成功事例紹介

企業が展示会で成功を収めるためには、効果的な荷物輸送が不可欠です。例えば、あるIT企業は、大型のプロダクトを展示するために、航空輸送を選択しました。急速な輸送により、搬入日には余裕を持って会場に到着しました。この迅速な対応が、展示の成功につながったと言えます。

また、別の食品企業は、トラック輸送を用いてコストを抑えました。彼らは、特注の保冷コンテナを利用し、輸送中に製品の品質を保つことに成功しました。その結果、来場者からの関心を集め、商談につながる機会が増えました。

これらの事例からも分かるように、適切な輸送手段の選択と、荷物の保護対策は、展示会での成功を大きく左右します。展示会担当者は、事前に計画を立て、必要な手配を完璧に行うことが求められます。

成功事例1: インターナショナルショーの事例

インターナショナルショーでは、あるハイテク製品メーカーが成功を収めました。このメーカーは、自社の最新技術をアピールするために、海外から複数のディスプレイ機器を輸送する必要がありました。

輸送方法としては、輸送業者と十分な打ち合わせを行った結果、航空輸送を選びました。日程に余裕を持たせることで、機器が遅延なく会場に到着することができました。また、特殊な梱包材を使用し、展示物が輸送中に損傷しないよう万全の対策を講じました。

展示会当日、訪問客の関心を集めることに成功し、多くの商談を結ぶことができました。また、展示後のフィードバックでも、顧客からの高評価を得ることができたのです。この成功事例から、適切な輸送手段と準備が企業の成長に貢献することが分かります。

成功事例2: 各地の展示会での実績

近年、ある家具メーカーが各地の展示会で注目を集めています。彼らは、展示物の輸送に関してしっかりとした戦略を立てています。特に、地方の展示会への参加を盛んに行うことで、販路の拡大に成功しました。

この企業は、トラック輸送を主に利用し、地域に密着した物流業者と連携しています。このアプローチにより、コストを最小限に抑え、かつスムーズな輸送を実現しました。特に、送料の低減に成功したことで、展示会での ROI(投資対効果)が向上しています。

さらに、展示物の品質管理にも注力しており、専用の梱包材を使って輸送時のリスクを軽減しています。これにより、他社との差別化が図られ、商品の魅力を最大限に引き出すことができています。彼らの成功は、展示会の準備段階から輸送に至るまで全てが計算され尽くした結果と言えるでしょう。

成功事例3: 大型イベントのケーススタディ

成功事例として、ある自動車メーカーの大型イベントでのケーススタディを紹介します。この企業は、新モデルの発表を目的とした展示会に参加しました。展示物は非常に高価で壊れやすいものであったため、輸送には特別な配慮が必要でした。

彼らは、専門の物流業者と提携し、特注の梱包材を使用しました。輸送中の衝撃を吸収するための設計が施され、各展示物は安全に輸送されました。また、輸送スケジュールは厳密に管理され、事前に会場に搬入することで、展示設営の時間を十分に確保できました。

結果として、観客からの反応は非常に良好で、媒体からも注目を集めました。この成功は、適切な輸送戦略と事前の準備の重要性を示しています。展示会担当者が注意を払うべきポイントを具体的に示す事例として、多くの企業にとって参考となるでしょう。

よくある質問

展示会荷物の輸送に関するよくある質問には、さまざまな疑問が寄せられます。まず、輸送にかかる費用についてです。輸送方法や荷物のサイズ、重量によって異なるため、事前に見積もりを取ることをお勧めします。

次に、納期についての質問も多いです。特に遠方の展示会では、輸送にかかる日数をしっかりと把握することが大切です。国内外を問わず、どの輸送手段を選ぶかによって変動しますので、余裕を持ったスケジュールを計画しましょう。

また、輸送途中での荷物の保険についても気になるポイントです。万が一のトラブルに備え、適切な保険に加入しておくことで、安心して展示会に臨むことができます。

最後に、輸送業者の選び方についても気をつけたいところです。信頼性や実績をチェックすることが、スムーズな輸送につながります。これらの点に留意し、準備を進めていきましょう。

最もよくある質問とその回答

展示会荷物の輸送に関する最もよくある質問とその回答を以下にまとめてみます。

まず、よく聞かれるのが「輸送にはどれくらいの時間がかかりますか?」という質問です。一般的には、国内の場合は数日から1週間、海外の場合は1週間から10日程度かかることが多いです。運送業者や輸送手段によって異なりますので、事前に確認しておくと安心です。

次に「損傷や紛失が心配です。どうすればいいですか?」という質問があります。この場合、専用の梱包材を使うことや、輸送保険に加入することをおすすめします。万が一のトラブルに備えて、保険をかけておくことで心の平安が得られます。

最後に「信頼できる輸送業者の見極め方は?」という質問も多いです。業者の評判や過去の実績、顧客のレビューをしっかり確認することが重要です。これらを踏まえた上で選ぶと、安心して輸送を任せられる業者を見つけられるでしょう。

予約方法とキャンセルポリシー

展示会荷物の輸送における予約方法とキャンセルポリシーについて説明します。まず、予約方法ですが、多くの輸送業者はオンラインでの予約を受け付けています。公式ウェブサイトにアクセスし、必要情報を入力することで簡単に予約が可能です。電話やメールでの対応も行っている業者が多いため、自身に合った方法を選ぶことができます。

次に、キャンセルポリシーについてですが、これは業者によって異なります。一般的には、予約確定後のキャンセルには手数料が発生することが多いです。また、キャンセルがいつまでなら無料で可能かもチェックしておくことが重要です。特に展示会のスケジュールが変更される可能性がある場合は、早めにキャンセル規定を確認しておくことをお勧めします。

これらの情報を把握しておくことで、万が一の事態にも柔軟に対応できるでしょう。展示会に向けて準備を進める際は、事前確認を忘れずに行ってください。

その他のFAQ

展示会荷物の輸送に関するその他のFAQとして、まず「荷物の追跡はできるのか?」という質問があります。多くの輸送業者は追跡サービスを提供しているため、荷物が現在どこにあるかをリアルタイムで確認できます。このサービスを利用することで、安心感が増すでしょう。

次に「重量やサイズの制限は?」という疑問もよく聞かれます。輸送業者によって異なるため、依頼する前にしっかり確認することが求められます。特に大型の展示物や重い機材を輸送する場合は、事前の確認が欠かせません。

最後に「展示会後の荷物の返送はどうするか?」という質問も忘れてはなりません。展示会が終了した後、荷物をどのように返送するか、事前に計画を立てておくとスムーズです。このように、展示会荷物の輸送に関する様々な質問を把握しておくことが、成功につながります。

まとめ

展示会の成功は、事前の準備や計画によって大きく左右されます。その中でも、荷物の輸送は特に重要な要素の一つです。適切な輸送方法を選び、荷物を安全に運ぶことで、展示会当日のスムーズな運営が可能となります。

まず、トラック輸送や航空輸送の特性を理解し、展示会の規模や距離に応じた選択を行うことが肝心です。また、荷物をしっかりと保護するための梱包技術も忘れてはいけません。信頼できる輸送業者との連携を強化し、万が一のトラブルに備える体制を整えておくことも重要です。

これらのポイントを踏まえることで、展示会における荷物の輸送が円滑に進み、結果としてイベント全体の成功につながるでしょう。

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展示会営業セミナー

展示会に出展する際には、さまざまな費用が発生します。出展料、ブースのデザイン費用や材料費、搬入搬出費用、さらには人件費や交通費など、多岐にわたります。そのため、展示会の値段・価格を正確に把握することが重要です。特に中小企業の場合、費用対効果を最大化することが業績に直結します。

費用の内訳を知り、計画的に進めることで、無駄を減らし、効率的な出展が可能になります。また、節約方法を取り入れることで、費用対効果を最適化することもできます。これから展示会の出展を検討している方にとって、費用面の理解は欠かせません。

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展示会出展にかかる費用の内訳

展示会出展にかかる費用は、主にいくつかの項目に分かれます。出展料やブース費用が大きな割合を占めます。ブースの大きさやデザインによって価格が異なるため、予算をしっかり考慮する必要があります。

次に、展示物や資料の準備費用も重要なポイントです。高品質なポスターやカタログ、試作品を用意することで来場者の関心を引くことができます。

また、搬入搬出費用や人件費も忘れてはなりません。会場への交通費や人手を確保するためのコストも見込んでおくと、全体の費用を把握しやすくなります。これらの費用をしっかり整理し、予算に基づいて計画を立てることが成功の秘訣です。

出展料

出展料は、展示会に参加する際に最も基本的な費用の一つです。出展するブースの大きさや場所、デザインによって料金が異なります。一般的に、ブースの面積や位置が良いほど、出展料は高くなる傾向があります。

また、地域や展示会の規模によっても価格は大きく変動します。特に大規模な展示会では、ブース料が高額となるため、事前にしっかりとした予算を立てることが重要です。出展料には、電気、水道などの基本的な設備使用料が含まれることがありますが、別途追加料金が発生する場合もあります。

そのため、出展料を見積もる際には、これらの追加費用も考慮する必要があります。展示会への出展を検討する際には、全体の費用を包括的に把握し、予算内で効果的な出展ができるよう準備を進めることが大切です。

東京ビッグサイト等の大規模展示会場の場合、出展料の目安として、1小間(幅3m×奥行3m×高さ2.7メートル)で45万円程度と考えておくとよいでしょう。

ブース装飾費用

ブース装飾費用は、展示会出展において非常に重要な要素です。来場者の視線を引き、ブランドのイメージを強化するためには、魅力的なデザインが欠かせません。装飾にかける費用は、使用する素材やデザインの複雑さに応じて変動します。

例えば、簡易的なバックパネルやテーブルクロスを使用することで費用を抑えることができます。一方で、オリジナルのブースデザインや高品質な素材を使用すると、コストは増加しますが、その分来場者の興味を引く可能性も高まります。

効率的な費用配分が肝心です。事前にデザイン案を複数用意し、予算に応じて最適なものを選ぶと良いでしょう。また、過去の出展事例を参考にすることで、より効果的な装飾が可能になります。

再利用可能なタペストリーで壁面を覆うなどの工夫をすることで、ブースの訴求力を下げることなく、費用を節約うることができます。

※展示ブースについては、ブースを魅力的にするコツもご覧ください。

設備費用

展示会出展の際に考慮すべき主要な費用の一つが、設備費用です。設備とは、ブースに設置する什器や照明、音響機器などを指します。これらは来場者に良い印象を与えるために必要不可欠です。

まず、什器についてですが、テーブルや椅子、棚などの種類や数によって費用が変動します。特にデザイン性の高い什器は、目を引く一方でコストがかかるため、予算を見極めることが重要です。

次に、照明や音響機器も忘れてはなりません。適切な照明は展示物を引き立て、雰囲気を演出します。音響機器を導入する場合も、目的に合わせた選定が必要です。全体として、設備費用は展示会の成功に大きく寄与するため、計画的に準備を進めることが求められます。

※設備については、展示会で必要な什器はコレ!展示会備品すべて解説もご覧ください。

集客費用

集客費用は、展示会出展時に多くの経営者が気にする重要な項目です。これには、広告費用やプロモーション活動にかかる費用が含まれます。

例えば、SNSやウェブサイトを通じて展示会の情報を発信するための広告費用や、ダイレクトメールなどの販促物を制作するための費用が考えられます。広告戦略を立てることが、来場者を増やすためのカギです。

ここは、節約ポイントかもしれません。予算が潤沢にない場合は、事前集客は、休眠客や商談停滞客などの社内にある顧客リストに対してメール配信する等、無料でできる方法を行うにとどめ、費用が掛かる広告などは控える、という考え方をしてみてもよいでしょう、

その他の費用

展示会出展にかかる費用は、ブースや展示物以外にもさまざまな項目が存在します。これらの「その他の費用」を把握しておくことで、全体の予算管理がしやすくなります。

会場内の電気・水道料金やWi-Fi接続料などのインフラ費用も忘れてはなりません。特にデジタルツールを活用する展示内容の場合、これらのコストは重要です。

さらに、保険料も追加で必要になる場合があります。展示物の損傷や事故に備えるための保険には、しっかりと目を向けておくべきです。これらの費用をきちんと理解することで、計画的に展示会出展が行えるでしょう。

展示会の値段を抑える方法

展示会の値段を抑えるためには、いくつかの効果的な方法があります。まず、早期の申込みを行うことで、割引料金を適用できる場合があります。展示会によっては、早期割引を設けているため、事前に計画を立てることが重要です。

次に、ブースの設計や装飾を自社で行うか、専門業者に頼む場合でも、再利用可能なタペストリを使うことやシンプルなデザインを選ぶことでコストを削減できます。また、必要のないオプションやサービスは極力避け、自社のニーズに合った最低限のプランを選ぶことが賢明です。

同業他社との共同出展も検討してみてください。複数企業での出展は、費用を分担するだけでなく、相互に集客が期待できるメリットがあります。このような工夫を取り入れることで、展示会のコストを大幅に削減できます。

また、産業支援センターなどの地域の中小企業支援機関が、出展料が安価になる合同出展を募集しているケースもあります。さらに、展示会出展に活用できる補助金、助成金もあります。出展計画を立てる際に、これらをまず確認してみるとよいでしょう。

補助金や助成金の活用

展示会出展にかかる費用は、企業にとって大きな負担となることがあります。そこで、補助金や助成金の活用が非常に有効です。地方自治体や国の支援プログラムを利用することで、一部の費用を補助してもらえる可能性があります。

これらの支援は、特に中小企業に向けられているケースが多いため、ぜひ申請を検討してみてください。具体的には、出展費用、交通費、人件費などが対象となることが多いです。また、申請手続きは多少の手間がありますが、その分のリターンは大きいと言えるでしょう。

補助金や助成金を活用することで、少ない資金での出展が可能になり、経営におけるリスクの軽減につながります。計画的に情報収集を行い、ぜひご活用いただきたいと思います。

※補助金・助成金については、展示会出展に活用できる補助金、助成金もご確認ください。

予算管理の徹底

展示会において、予算管理は成功の鍵となります。出展に必要な全ての費用をリストアップし、事前に計画することが重要です。これにより、意図しない出費を防ぐことができます。

また、各項目ごとに上限予算を設定し、その範囲内でやりくりすることが求められます。展示会の前後での費用の変動に注意し、予算を定期的に見直すことで、柔軟な対応が可能となります。そして、最終的な支出を記録しておくことで、次回の展示会に向けての参考になります。

このように、細かい予算管理を行うことで、無駄を省き、成果を最大限に引き出すことができます。経営者やマーケティング担当者にとって、予算管理の徹底は避けて通れない重要な要素です。

早期出展申し込み割引の利用

早期出展申し込み割引は、展示会を通じてコストを削減する非常に効果的な手段です。多くの展示会では、早期に申し込むことで、通常料金から一定の割引が適用されるため、経費削減に繋がります。

このため、展示会出展を考えている企業は、開催日程を確認し、事前に計画を立てておくことが重要です。出展の準備が整った段階で、迅速に申し込むことで、可能な限りお得なプランを選ぶことができます。

また、早期申し込みの利点は料金だけでなく、ブースの位置やサイズについての選択肢が増える点です。人気のある場所が予約で埋まる前に確保することで、より多くの来場者にアプローチするチャンスが広がります。計画的な行動が、成果に直結することを忘れないようにしましょう。

使い回し可能な設備・装飾

展示会で使い回し可能な設備や装飾を活用することは、コスト削減の一つの手段です。特に展示ブースの構成要素には、毎回新たに設置する必要のないアイテムが多くあります。

例えば、基本的なブース枠やパネル、什器などは再利用が可能です。ブースを装飾するタペストリも980㎝×260㎝のものを3つつくっておくなどすると保管しやすく再利用できるため、長期で考えるとリーズナブルになります。

これにより、新たなデザインや構成を考える際の初期投資を軽減できます。また、独自のテーマを持たせる場合も、既存の資材を組み合わせることで新鮮な印象を与えることができます。

※タペストリについては、展示会で勝つタペストリ活用法もご覧ください。

さらに、販促物や配布物も可能な限り流用することで、より効率的な運営が実現します。特に小規模な企業には、このような工夫が大きな助けとなるでしょう。使い回しできる資材を積極的に活用し、コストを賢く管理していきましょう。

具体的な出展例とその費用

展示会の出展費用は、企業の規模や出展内容によって大きく異なります。例えば、東京ビッグサイトなどの大規模展示会場に1小間(幅3m×奥行3m×高さ2.7メートル)で出展する場合、出展料は45万円程度と考えておくとよいでしょう。この費用には、電源や照明の使用料も含まれていることが多いです。

さらに、ブースのデザインや装飾にかかる費用は別途必要で、1小間あたり45万円程度と考えておきましょう。また、人件費や交通費、宿泊費も加算されるため、総額で100万円程度の出費が見込まれます。

以上のように、具体的な出展例を参考にしながら、しっかりとした予算を立てることが重要です。

中小企業の場合

中小企業が展示会に出展する場合、特に費用の管理が重要になります。限られた予算の中で、最大限の効果を出すために慎重に計画を立てる必要があります。

まず、出展する目的を明確にし、それに基づいて必要なブースのサイズやデザインを決定します。小規模なブースでも、魅力的な見せ方を工夫することで訪問者を引き寄せることが可能です。

さらに、業者選びも費用に大きく影響します。信頼できる業者を選ぶことで、無駄なコストを抑えることができ、品質も確保できます。また、最新の成功事例を参考にし、実績のある企業に依頼することで出展の成果を上げることが期待できます。

大手企業の場合

大手企業が展示会に出展する場合、費用はさらに大きくなります。例えば、国内外の大規模な展示会に参加する際には、20小間などの大規模スペースを借りる場合、出展料が数百万円に達することもあります。また、高い集客効果を狙って独自のデザインブースを用意するため、装飾費用も数百万円が必要です。

人件費についても、大規模なチームを組織するため、数名から十数名の社員を派遣することが一般的です。これに伴って交通費や宿泊費も大きな負担となります。

大手企業は、ブランドの認知度向上を目的とし、より多くの投資を行う傾向にあり、その分得られる情報やネットワークも大きな価値を持つのです。経営者としては、費用対効果をしっかりと見極めることが求められます。

費用対効果の高い出展戦略

展示会に出展する際は、費用対効果を最大化することが重要です。このためには、戦略的にアプローチする必要があります。まず、ターゲット市場を明確にし、その市場に応じたブースのデザインやプロモーション活動を考慮しましょう。具体的なコンセプトやメッセージを持つことで、来場者の関心を引きやすくなります。

次に、展示会参加の目的を明確にします。リード獲得やブランド認知の向上など、目的に応じてさまざまな施策を検討することが大切です。ただ闇雲に出展するのではなく、計画的に経費を管理し、リターンを見据えた出展を心がけましょう。また、過去の展示会のデータを分析し、成功したパターンを踏襲することも一つの方法です。

ターゲットに合った展示会の選定

展示会に出展する際、ターゲットに合った展示会の選定は非常に重要です。まず、自社の製品やサービスがどのような顧客層に求められているのかを明確にする必要があります。これにより、参加する展示会の種類を絞り込むことができます。

次に、ターゲットとなる業界や市場規模に注目しましょう。特定の業界に特化した展示会を選ぶことで、より高い集客効果が期待できます。また、過去の出展者や来場者のデータを参考にすることも有効です。これにより、参加する意義やリターンの見込みを具現化する手助けとなります。

効率的なブースデザイン

効率的なブースデザインは、展示会での成功に欠かせない要素です。来場者の目を引くためには、まず視覚的に訴求力のあるデザインが必要です。色使いやレイアウトを工夫することで、通り過ぎる人々の目を引きつけることができます。

また、ブースの内容としては、ブランドメッセージを明確に伝えることが重要です。来場者が一目で理解できるように、ポスターやバナーを効果的に配置しましょう。さらに、インタラクティブな要素を加えることで、来場者がブースに足を止めやすくなります。

最後に、スペースの有効活用を考え、快適なコミュニケーション環境を整えることも大切です。十分なスペースを確保することで、多くの人と対話し、リードを獲得するチャンスが広がります。

ターゲットやブースデザインを考える際に重要なのが、出展コンセプトです。出展コンセプトについては、展示会出展コンセプトはこう考えるもご覧ください。

マーケティング活動の連携

展示会は単独のイベントではなく、マーケティング活動全体と連携させることで、より効果的な結果を導けます。展示会前には、オンライン広告やSNSを活用して来場者を募りましょう。事前に情報を発信することで、関心を引きつけることが可能です。

また、展示会後のフォローアップも欠かせません。取得したリードをもとに、メールマーケティングなどでコンタクトを取り、関係構築を進めていくことが大切です。これにより、展示会の効果を持続的に高めることができ、投資した費用に対するリターンを最大化することが期待できます。

展示会出展後のフォローアップ

展示会に出展した後のフォローアップは、成功に向けて欠かせないステップです。展示会では多くのリードや新たなネットワークを築くことができますが、その後の対応が重要になります。

まず、展示会で出会った方々にお礼のメールを送ることが大切です。感謝の気持ちを伝えることで、関係を深めることができます。また、名刺交換をした相手との定期的なコミュニケーションも心掛けましょう。

さらに、展示会で得た情報やフィードバックを分析し、自社の戦略に活かすことが肝心です。これにより、次回の展示会ではより効果的な出展が可能になります。フォローアップを欠かさず行い、良好な関係を築くことが成功の鍵になるでしょう。

※展示会後のフォローについては、展示会出展フォローの必勝法もご覧ください。

リードの管理とフォロー

展示会で得たリードの管理とフォローは、ビジネスにおける成長に直結します。まず、リードを整理し、興味の度合いやニーズに応じてカテゴリー分けを行うことが重要です。これにより、効果的なアプローチが可能となります。

次に、リードに対して迅速なフォローを実施しましょう。展示会からのアプローチは、時間が経つにつれて関心が薄れることがあるため、できるだけ早くお礼のメールや個別の提案を送ることが大切です。

さらに、定期的な情報提供や新商品のお知らせも効果的です。リードとの関係を大切に育てることで、将来的な商談につながる可能性が高まります。リードの管理とフォローを機動的に実施し、ビジネスチャンスを最大限に活かしましょう。

成果の評価と次回展示会への改善点

展示会出展後は、成果の評価を行い、次回への改善点を見つけることが必要です。まず、リードの数や名刺の交換状況を把握し、具体的な数字を元に結果を分析します。これにより、出展がどれだけの成果を上げたのかが明確になります。

次に、展示会中の来場者対応や資料配布の仕方について振り返りましょう。来場者の反応や興味を持たれたポイントを記録しておくことで、次回に向けた改善点が浮き彫りになります。

最後に、出展したブースのレイアウトやデザインについても評価し、より魅力的な空間を作るためのアイデアを考えます。これらをしっかりと記録し、次回の展示会を成功に導くための貴重な資源としましょう。

まとめ

展示会の値段について理解を深めることは、出展を成功させるために重要です。展示会にかかる費用は多岐にわたり、ブースの設営や資料の準備、従業員の人件費など、さまざまな要素が関わります。これらを事前に把握しておくことで、予算の見積もりが明確になり、無駄な支出を抑えることができます。

また、節約方法を検討することも大切です。例えば、他企業との共同出展を行えば、一部のコストを分担できる場合があります。費用対効果を意識し、賢い選択をすることで、展示会をより効果的に活用できるでしょう。このように、展示会の値段に関する情報をしっかりと持っておくことが、成功につながります。

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展示会営業セミナー

こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。

東京ビッグサイトで開催されたオルガテック東京2025という展示会を取材したレポートをお伝えします。

展示会場の様子がわかる動画

オルガテック東京2024の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。

 
 

オルガテック東京2025の概要

オフィス家具やファクスペースの展示会。

次世代のワークプレイスとオフィスデザインをグローバルな視点で探る国際トレードショー「オルガテック
東京 2025」が、2025 年 6 月 3 日(火)~5 日(木)の 3 日間、東京ビッグサイト 南 1~4 ホー
ルにて開催されます。
第 4 回目を迎える本展には、イトーキ、オカムラ、コクヨ、内田洋行、プラス、カリモク家具など日本を
代表するオフィス家具企業に加え、イギリス、イタリア、ドイツ、フランス、デンマーク、オランダなど、15 の
国と地域から約 160 の有力ブランドが集結。アジアのワークプレイスを牽引するイベントとして、ますま
す存在感を高めています。
開催テーマは、初回より継続してきた「SHIFT DESIGN」。今年はさらにその思想を発展させ、
「BORDERLESS ~オフィスは私へ~」を特別展示の新主軸に掲げます。単なる働く場所ではなく、個
人の感覚やスタイルに寄り添う“自分らしく働ける空間”としてのオフィス。変わりゆく働き方と空間の関
係性を、多彩な提案を通じて体験できる場となります。
会期中は、「本当のウェルビーイングをかなえるオフィス空間とは」をテーマに、成瀬・猪熊建築設計事
務所 共同主宰の成瀬友梨氏と猪熊純氏による基調講演を実施。建築とインテリアの視点から、働
く人の快適性とエンゲージメントを高める空間設計について語ります。さらにトレンドフォーラムでは、英
国の建築学者クロード・ダットソン博士の講演や、『エル・デコ』 日本版 編集長がモデレーターを務め
るセッションを通じて、空間デザインの現在地と未来像を多角的に探ります。
また、独創的な展示や優れたプロダクトを称える「ORGATEC TOKYO Awards」も開催。審査員に
は、建築・インテリア・デザイン分野で活躍する著名なクリエイターを迎え、グランプリ・準グランプリなど
が決定されます。
上階では、照明を落とした空間の中に、各ブースが独自のライティングで世界観を表現。光とデザイン
が織りなす没入演出が、来場者を新たな体験へと誘います。夕刻には、出展者や来場者が交流を
深める「オルガテックナイト」も開催。展示会の余韻が残るひとときに、感性が交わり合い、新たな可能
性が垣間見えるでしょう。
空間づくりの今と、働き方のこれからに触れる 3 日間。
“働く場”の未来に、新たな問いを投げかける時間が、間もなく始まります。

日時

2025年6月3日(水)~5日(金)

会場

東京ビッグサイト

 

会場小間割り

会場レイアウトは以下の通りです。

 オルガテック東京2025の会場小間割り_展示会営業術オルガテック東京2025の会場小間割り2_展示会営業術

主催者 

主催、後援、協賛は以下の通りです。

主催

ケルンメッセ

共催

一般社団法人日本オフィス家具協会(JOIFA)
 

WEBサイト

WEBサイトは以下です。
https://www.orgatec-tokyo.jp/

会場の様子(写真)

会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。

オルガテック東京2025の会場の様子_展示会営業術 オルガテック東京2025の会場の様子2_展示会営業術 オルガテック東京2025の会場の様子3_展示会営業術 オルガテック東京2025の会場の様子4_展示会営業術

過去のレポート(定点観測用)

過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。

オルガテック東京2024

オルガテック東京2023

オルガテック東京2022

展示会の専門家 清永の視点

全世界からオフィス家具関連のビジネスマンが多数来場する良質な展示会。

展示ブースも、訴求力とデザイン性を両立させていて参考になる。

欲を言えば、ブースで対話し、名刺交換してそれだけ終わっているブースが多く、とてももったいない。

特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。

※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。

 

 

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展示会営業セミナー

展示会は、業界の最新動向を把握し、ネットワークを広げる絶好の機会です。本ガイドでは、展示会への参加や見学を成功させるためのポイントを紹介します。まず、事前の準備が肝心です。目的を明確にし、訪問するブースをリストアップしておきましょう。

次に、当日は積極的にコミュニケーションを取り、名刺交換を行うことが重要です。これは!という出展者とは展示会が終わった後も、その関係を維持するための定期的にコミュニケーションを取りましょう。このガイドを参考に、展示会参加・見学を通じて有意義な経験を積んでください。

展示会で失敗したくない方向けのセミナー。(株)展示会営業マーケティングでは、毎月1回、オンラインで「展示会営業セミナー」を開催しています。展示会書籍を5冊執筆している代表の清永健一自身が講師を務め、「目からうろこの内容だ」と好評をいただいています。展示会で成果を出したい方はぜひご参加ください。※

展示会参加の目的を明確にする

展示会参加の目的を明確にすることは非常に重要です。自社の所属する業界の展示会や自社の顧客が所属する業界の展示会、自社の事業に関連するテーマの展示会などの参加することになると思います。展示会への参加を通じて、自社の進むべき道をイメージしたり、競合他社の動向を把握し自社の市場での位置を確認することなど、目的を明確化しましょう。

さらに、業界の最新情報やトレンドをキャッチすることも目的としましょう。知識を深めることで、自社の戦略に活かせる情報が得られます。これらの目的を明確にすることで、展示会での行動計画が立てやすくなります。成功に向けた第一歩を踏み出しましょう。

個人のスキルアップのための目標

展示会参加は、個人のスキルアップにとても役立ちます。まず、自分の専門知識を広げるための目標を設定しましょう。

例えば、特定の業界における最新技術やトレンドについて学ぶことを目指すと良いでしょう。このような知識は、日々の業務に直結し、業界での信頼性を高める要因となります。

また、他の参加者とのネットワーキングも重要です。名刺交換や意見交換を通じて、多様な視点を得ることができ、自分の考えを深める機会となります。これにより、自己成長へと繋がるでしょう。

展示会見学の事前準備

展示会見学を成功させるためには、事前の準備が欠かせません。まず、参加する展示会のテーマや出展企業をリサーチし、立ち寄るべきブースを見極めておくと良いでしょう。

次に、目的を明確にし、自分が何を得たいのかを考えます。新しい仕入れ先や協力会社との出会い、業界のトレンドの把握など、目標を設定することで効率的な見学が可能になります。

また、当日のスケジュールを組むことも重要です。特に人気のあるブースには人が集まるため、訪問時間を計画することでスムーズな見学ができます。そして、名刺を用意し、交流の準備を整えておくことも大切です。これらの準備を行うことで、展示会での成果を最大限に引き出すことができるでしょう。

参加する展示会の情報収集

展示会に参加する前に、まずは様々な情報を収集することが重要です。公式ウェブサイトを活用し、出展企業やセミナーの詳細を確認しましょう。特に、自社に関連するブースやセミナーについての情報を集めることが大切です。

次に、過去の参加者の体験談やレビューも参考にしてください。実際に参加した人の声は非常に有益で、具体的なアドバイスや注意点を得られます。また、SNSやフォーラムを利用して、最新の情報を追いかけることもおすすめです。これらの情報を元に、効率的な見学プランを立てましょう。綿密な準備が成功への第一歩です。

※本サイトでも展示会レポートを公開しています。参加する展示会の情報収集にお役立てください。

立ち寄るべきブースのチェックリスト作成

展示会での時間を有効に活用するためには、立ち寄るべきブースのチェックリストを作成するとよいでしょう。まず、自社のニーズに合った出展企業をリストアップしましょう。新しい製品やサービスを提供している企業に注目することが大切です。

次に、各ブースの位置を確認し、効率的なルートを計画します。特に人気のあるブースは混雑するため、早めに訪問することをお勧めします。また、事前にアポイントメントを取ることができれば、さらにスムーズに交流ができます。

最後に、リストには質問事項や自分の目標も含めると良いでしょう。これにより、各ブースでの訪問の目的が明確になり、より充実した時間を過ごすことができます。計画的に行動することで、展示会の成果を最大限に引き出しましょう。

展示会当日の動き方

展示会当日、まずは受付で参加証を受け取り、会場内の配置を把握しましょう。地図を確認し、訪問したいブースの位置を把握しておくことが重要です。

また、開始直後は混雑が予想されるため、人気のブースには早めに訪れることをおすすめします。各ブースでの説明をよく聞き、質問があれば積極的に聞いてみると、より深い理解が得られます。

さらに、名刺を持参し、興味を持った企業の担当者と名刺交換を行うことで、後日のフォローアップがスムーズになります。展示会を最大限に活用するために、計画的かつ積極的に動くことが成功の鍵です。

効率的にブースを回る方法

効率的にブースを回るためには、事前の計画が不可欠です。参加前に参加する展示会の公式ウェブサイトやマップを確認し、興味のある企業をリストアップしましょう。訪問する順序を決めておくと、時間を無駄にせずスムーズに回ることができます。

また、ブース訪問時には、事前に用意した質問リストを持参すると良いでしょう。具体的な質問をすることで、相手も答えやすく、より深い情報が得られます。

さらに、名刺を用意しておき、交換することで、後日コンタクトを取るきっかけをつくることも大切です。このように、計画的に行動することで、展示会をより有意義なものにできます。

注意すべきポイント

展示会に参加する際には、いくつかの注意点があります。まず、服装はビジネスカジュアルを基本にし、清潔感を大切にしましょう。印象が大きく影響するため、身だしなみに気を使うことが重要です。また、展示会場は広いので、歩きやすい靴がよいでしょう。また、両手が使えるように、かばんはリュックかトートバックにしましょう。

次に、事前に訪問するブースのリストを作成し、優先順位をつけておくと効率的です。時間が限られているため、計画的に動くことで多くの情報を得ることができます。

また、会場内での食事や休憩にも注意が必要です。長時間の立ち疲れを防ぐために、適度に休憩をとり、水分を補給することを忘れないようにしましょう。これらのポイントを押さえることで、展示会をより有意義なものにすることができます。

展示会後のフォローアップ

展示会後のフォローアップは、ビジネス関係を強化するための重要なステップです。展示会で出会った方々との関係を持続させるためには、迅速なアクションが求められます。まず、名刺交換をした相手の中で、「これは!」と思う方には感謝のメッセージを送ることから始めましょう。メールやSNSを利用して連絡をするのが効果的です。

次に、展示会で得た情報やインサイトを基に、自社のサービスや製品に関連する提案を行うことも大切です。相手にとって価値のある情報提供を心がけましょう。これにより、相手の記憶に自社を留めることができます。フォローアップを丁寧に行うことで、ビジネスチャンスが広がるのです。

連絡先交換やフォローアップメール

展示会での連絡先交換は、ビジネスネットワークを築く第一歩です。名刺を手にした後、関係性を継続したい相手には、早めにフォローアップメールを送りましょう。相手の記憶に残るよう、具体的な会話内容や展示製品について触れると効果的です。

フォローアップメールは、感謝の気持ちを伝える良い機会でもあります。相手に対する敬意や関心を示し、今後のビジネスの発展につながる可能性があります。ビジネス関係の構築を大切にし、丁寧なコミュニケーションを心掛けてください。

展示会レポートの作成方法

展示会レポートの作成は、参加後の重要な作業です。まず初めに、展示会での経験や収集した情報を整理しましょう。気になるブースやセミナー内容、名刺交換した方々の情報を簡潔にまとめます。

次に、展示会の目的や期待した成果をさまざまな観点から分析します。得られた情報がどのようにビジネスに役立つかを考えることが重要です。最終的に、レポートを読みやすく仕上げ、関係者に配布することで、説得力のある資料を作成できます。これにより、展示会の効果を最大限に引き出しましょう。

※展示会レポートの作成については、展示会報告書・レポートの書き方もご覧ください。

展示会見学の注意点

展示会見学において、いくつかの注意点があります。まず、事前に参加する展示会のテーマや出展企業を調べておくことが大切です。これにより、必要な情報を効率良く収集できます。

次に、見学当日は、目的に応じて訪れるブースを決めておくとスムーズです。特に、商談を希望する企業については、事前予約をすると良いでしょう。

さらに、会場内で気になるブースがあった場合、先に訪れたブースの時間をかけすぎず、全体を見渡す視点を持つことが成功の鍵です。このような準備と心構えが、展示会見学を充実したものにしてくれます。

マナーと礼儀

展示会に参加する際のマナーと礼儀は非常に重要です。まず、会場内では周囲の人々に配慮し、大きな声での会話やスマートフォンの使用を控えましょう。多くの人が集まる場所ですので、他の来場者との良好な関係を築くためにも心掛けが必要です。

名刺交換の際は、相手の目を見て行い、名刺は両手で丁寧に渡しましょう。また、受け取った名刺も大切に扱い、相手に対する敬意を示すことが大切です。

加えて、展示会の主催者や出展者に対しても感謝の意を表しましょう。小さなことですが、人間関係を築くうえで、大きな影響を与えることがあります。

知識不足時の対応策

展示会での知識不足は、他の参加者と比較して不安を感じる要因となりますが、いくつかの対応策があります。まず、事前に出展企業や業界のトレンドに関する情報を収集しておくことが重要です。公式ウェブサイトや関連書籍を参考に、基礎的な知識を身につけておきましょう。

また、当日は興味のあるブースや講演を中心に見学し、疑問点があれば積極的に質問する姿勢が必要です。他の参加者や担当者と会話をすることで、実際の体験に基づいた情報を得ることができます。このように、知識が不十分なときでも適切なアプローチをすることで、展示会を有意義なものにすることができます。

展示会レポートの書き方

展示会レポートは、参加した展示会の内容をまとめ、今後の活動に生かすための重要な資料です。まず、レポートの目的を明確にし、どのような情報を伝えたいのかを考えましょう。

次に、展示会で得た情報や感想を具体的に記録します。ブースでの対応や製品の印象、他社との比較などを詳細に書くと良いでしょう。また、名刺交換をした企業や個人の情報も記載しておくと後のフォローに役立ちます。

最後に、まとめとして今後のビジネスにどのように活かすかを考察することで、レポートに深みを持たせることができます。これにより、次回の展示会に向けたより良い準備につながるでしょう。

基本構成とテンプレート

展示会レポートを作成するには、基本構成を理解することが重要です。まず、タイトルを明確にしましょう。展示会名や日付、場所を記載することで、読み手にわかりやすくなります。

次に、参加目的を示します。なぜその展示会に参加したのか、何を得たかったのかを記載します。続いて、出展者やブースの印象、展示内容について詳しく述べ、特筆すべき点や興味深かった製品を挙げます。

最後に、今後のビジネスにどう活かすかの考察を書き添えて締めくくります。この基本構成とテンプレートを参考にすることで、より効果的なレポートが作成できるでしょう。

具体例とケーススタディ

具体例として、ある企業が参加した業界の展示会における取組みを挙げてみます。この企業は、事前にターゲットとする顧客リストを作成し、各訪問先のブースで具体的な提案を行いました。

その結果、名刺交換率が向上し、見込み客との商談につながりました。このように、計画を立てることで実際の訪問が成功する可能性が高まります。

また、ケーススタディとして、他社の成功事例も参考にすると良いでしょう。実際のデータやフィードバックを分析することで、自社に合った戦略を見つける手助けになります。

外部に公開するレポートのポイント

自社ホームページなどで外部に公開する展示会レポートでは、明確な構成と具体的なデータが求められます。まず、レポートの冒頭では展示会の基本情報、すなわち日程、場所、目的を簡潔に記載します。

次に、各企業のブースで得た情報を整理します。注目すべき製品やサービス、特に競争優位性を持つ特徴を詳しく説明すると良いでしょう。また、業界のトレンドや競合分析も含めると、より価値あるレポートになります。

最後に、参加企業の印象や、今後のビジネスへの影響について自分なりの考察を加えると、ホームページ閲覧者にとって参考となる貴重な資料となります。これらのポイントを意識しながらレポートを作成することが大切です。

まとめ

展示会に参加することは、業界の情報を得るだけでなく、ビジネスの成長に繋がる重要な機会です。

事前の準備を怠らず、目標を持って展示会に臨むことが成功の鍵となります。

また、展示会では多くの人と出会い、貴重なつながりを築くことができるため、積極的にコミュニケーションを図ることが大切です。

最後に、参加後もその関係を大切にし、定期的にフォローアップを行うことで、展示会の効果を最大限に引き出すことができます。心から応援しています!

 

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