こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。

国際フォーラムで開催されたFIT(金融国際情報技術展)2025という展示会を取材したレポートをお伝えします。

展示会場の様子がわかる動画

FIT(金融国際情報技術展)2025の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。

 

FIT(金融国際情報技術展)2025の概要

「FIT(Financial Information Technology)」(金融国際情報技術展)は、2000年に誕生した、金融総合専門紙「ニッキン」(日本金融通信社)が主催する国内最大の「金融機関のためのITフェア」です。
過去23回の開催では、のべ33万人以上の金融機関、金融機関関係者が来場し出展社との商談、情報交換の場として、ご活用いただいております。金融実務と実践に即した唯一の展示会として高い評価を得ています。
24回目となるFIT2025でも多くの出展社が金融機関向けソリューションを事例を交えてご提案いたします。
開催後には、一部セミナーで後日配信(オンデマンド配信)も実施します。

一方で、会場でしか見られない展示やセミナー、金融事例も盛り沢山です。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。

テーマ
挑戦しないリスク~攻めのDXで顧客本位を極める~

金融業界は、顧客ニーズの多様化、デジタル技術の進化、異業種の参入などにより、大きな変革期を迎えています。このような状況の中、DX(デジタルトランスフォーメーション)は、持続的成長と競争優位性の確立に不可欠な戦略です。
金融機関にとって、DXへの対応が遅れることは深刻なリスクを伴います。従来型のサービスのままでは顧客満足度が低下し、顧客離れを招く恐れがあります。技術導入の遅れは業務の非効率性を継続させ、コスト増につながります。さらに、レガシーシステムの維持負担が増大し、優秀なデジタル人材の確保も困難になります。

こうしたリスクを回避するためには、業務の効率化やコスト削減を目的とした「守りのDX」に加え、顧客本位の経営と持続的成長を実現する「攻めのDX」が不可欠です。
顧客データを積極的に活用し、一人ひとりのニーズに最適化された商品・サービスをパーソナライズされたチャネルで提供することで、質の高い顧客体験を創出し、エンゲージメントを高めることができます。これにより、LTV(顧客生涯価値)の向上が期待されます。さらに、AI、IoT、ブロックチェーンなどの先端技術や、API連携によるオープンな環境の活用が欠かせません。
「攻めのDX」は、単なるデジタルツールの導入にとどまらず、ビジネスモデルや組織、企業文化そのものを変革し、未来の顧客ニーズを先取りして応え続けるための能動的な取り組みなのです。

「攻めのDX」の道のりは決して平坦ではありません。しかし「挑戦しないこと」自体がいまや最大のリスクです。
顧客本位を徹底し、新たな価値を創造して持続的成長を遂げるためには、この挑戦を避けて通ることはできません。変化を恐れず、果敢に挑戦し続けることこそが、これからの金融機関に求められる姿です。

開催時期

2025年10月9日(木)~10日(金)

会場

国際フォーラム

間割り

小間割り図面は以下の通りです。

FIT(金融国際情報技術展)2025の会場小間割り_展示会営業術

主催者 

主催、後援、協賛は以下の通りです。

主催

  • 日本金融通信社(ニッキン)

共催

  • 金融ジャーナル社

WEBサイト

WEBサイトは以下です。
https://www.sangyo-koryuten.tokyo/

会場の様子(写真)

会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。

FIT(金融国際情報技術展)2025の会場の様子_展示会営業術 FIT(金融国際情報技術展)2025の会場の様子2_展示会営業術 FIT(金融国際情報技術展)2025の会場の様子3_展示会営業術 FIT(金融国際情報技術展)2025の会場の様子4_展示会営業術

展示会の専門家 清永の視点

全国から金融業界関係者が多数集まる良質な展示会。

ブースで製品を訴求するだけで終わっていて、

次の導線につながっていないのが、とてももったいない。

特典企画などを用いて、

行動要請するとさらに成果を出しやすくなると思われる。

ブース対応のゴールを決めた上で出展するだけで、

成果が大きく変わる。

来場者にメリットがある、診断、点検、リサーチなどの特典を用意し、

その特典へのエントリーをブース対応のゴールにすることが重要。 

 ※特典企画の詳細は、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。

 

過去のレポート(定点観測用)

過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。

FIT(金融国際情報技術展)2024

FIT(金融国際情報技術展)2023

FIT(金融国際情報技術展)2022

 

展示会で成果を出すコツを知りたい方へ

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展示会営業セミナー

こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。

パシフィコ横浜で開催されたBioJapan、再生医療JAPAN、healthTECH JAPAN2025という展示会を取材したレポートをお伝えします。

 

展示会場の様子がわかる動画

BioJapan、再生医療JAPAN、healthTECH JAPAN2025の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。

 
 

BioJapan、再生医療JAPAN、healthTECH JAPAN2025の概要

 今年は前回を上回る世界36か国・地域から、約1,090社・団体が出展します。また、会期中は2,800名以上のパートナリング参加者を中心に、24,000件以上の商談が予定されており、史上最大規模での開催となる見込みです。

 さらに、出展者の15%が新規企業・団体であり、最先端技術や革新的なビジネスモデルの発表が期待されています。特に、医療分野へのデジタル化が加速する中、AIを活用した創薬やリアルワールドデータを用いて希少疾患の未診断を見つけるスタートアップなどの初出展に注目が集まっています。加えて、創薬モダリティーの多様化に伴い、新薬の開発に加え、最新の医療機器や診断デバイスの出展も見逃せません。

見どころ

-創薬モダリティーの多様化と急速な技術革新

 創薬モダリティーの多様化により、CAR-Tをはじめとする遺伝子・細胞治療薬の開発と上市が急速に進んでいます。特に注目されるのは、第6世代の最新がん治療法「腫瘍溶解性ウイルス療法」です。この療法は、遺伝子改変技術により正常細胞では増殖せず、がん細胞内でのみ特異的に増殖するよう設計されたウイルスを用いるものです。今年は、世界3例目の脳腫瘍治療薬の上市を目指す日本のスタートアップが出展し、最新の開発動向を発表します

☛注目の出展者:アールバイロジェン、青森山田学園 青森大学、東京核酸合成、ユー・メディコ、Luna RD

-急拡大するプロセスソリューション

 新薬開発の需要拡大に伴い、CDMO市場は今後も大きな成長が見込まれています。特に、遺伝子治療薬・細胞療法、核酸医薬など新たなモダリティーの登場により、バイオ医薬品は様化・複雑化しており、CDMOはより高度な専門知識とAIをはじめとする先進技術の活用が求められています。

また、製造プロセスの複雑化といった課題もあることから、医薬品を開発する製薬企業やスタートアップにとっては、先端技術と柔軟性を持ったCDMOの存在が一層重要になっています。

☛注目の出展者:エアジェニックス、AGC Biologics、KBI Biopharma Japan、ChemCon GMBH、

Concept Life Sciences、日本触媒、BioDlink Biopharm、BioCina、富士フイルム、ベクタービルダー・ジャパン、リコーバイオサイエンシズ

-持続可能な社会の実現を目指すバイオものづくり

 近年の出展傾向として成長が著しいのが、微生物や細胞の力を活用し、化学物質、燃料、食品、医薬品など多様な物質を生産するバイオものづくりです。

遺伝子技術やゲノム編集技術を用いて、環境負荷を低減する物質の効率的に生産に向けた研究・開発が急速に進んでいます。一方で、高コスト構造や原料供給の不安定さといった課題も残されています。そのため微生物の機能性向上や安定性確保、さらには大量生産を可能にする製造インフラの提案など、基盤技術の進展にも注目が集まっています。

☛注目の出展者:大阪産業技術研究所、京都大学大学院農学研究科応用生命科学専攻生体機能化学分野、神戸大学、産業技術総合研究所、BioPhenolics、、bitBiome、ヒューマン・メタボローム・

テクノロジーズ、ミーバイオ

出展者検索サイト
最新の出展者情報を今すぐ確認!

【初開催】 Investment Forum at BioJapan 2025

世界中の投資家や金融機関が集まり、バイオ産業のスタートアップ投資促進を目的とした「Investment Forum at BioJapan 2025」を初開催します。

国内外のベンチャーキャピタルや政府機関がグローバルスタートアップの創出や連携促進に向けた最新事例・ノウハウを発信するほか、日台韓スタートアップによるピッチセッションも実施します。

■Investment Forum内主催者セミナー

THE PTCH of BJ -日台韓によるピッチセッション-

司会進行:橋本 遥 氏 Convallaria 代表取締役

登壇企業:RadioNano Therapeutics, Typewriter Therapeutics, Protuoso Bio, YiPSCELL

-Biotech Investment Excellence: Multi-Perspective Strategies for Startup Success

コーディネーター:寺尾 寧 氏 武田薬品工業 R&D グローバルリージョンジャパン エクスターナルサイエンティフィックエンゲージメント ヘッド

-Investment Forum内スポンサーセミナー実施機関

AN Ventures, 東京大学協創プラットフォーム開発(東大IPC),

NINEJP(National Innovation Network for Entrepreneur Japan), 日本医療研究開発機構,

日本貿易振興機構(JETRO), ファストトラックイニシアティブ

【基調講演】

「富士フイルムのバイオCDMO事業展開」

講演者:後藤 禎一 氏

    富士フイルムホールディングス 代表取締役社長・CEO

「The Future of Global Biomedical Research: Inserm’s Strategic Vision and International Collaboration Opportunities」

講演者:Prof. Didier Samuel

    Chairman and Chief Executive Officer Inserm

「生命科学とテクノロジーの融合が拓く未来:東京科学大学の挑戦」

講演者:田中 雄二郎 氏

    東京科学大学 学長

本展では、創薬・再生医療のみならず、バイオものづくり、フードテック、ヘルスケアなど幅広い分野で活躍する国内外の有識者が一堂に会し、今後のバイオ産業の市場動向や業界トレンド、直面する課題について議論します。

過去最多となる80以上のスポンサーセミナー、ランチョンセミナー、主催者セミナーでは、企業・団体が技術開発事例の発表や事業紹介、ベンチャー支援の取り組みを披露します。

さらに、展示会場内で実施される100を超える出展者プレゼンテーションでは、アカデミアや企業による最先端の研究開発成果や製品情報が発表される予定です。

開催時期

2025年10月8日(水)~19日(金)

会場

パシフィコ横浜

主催

[BioJapan]
BioJapan組織委員会、株式会社JTBコミュニケーションデザイン

[再生医療JAPAN] 

一般社団法人再生医療イノベーションフォーラム、一般財団法人バイオインダストリー協会、

株式会社JTBコミュニケーションデザイン

[healthTECH JAPAN]  

一般財団法人バイオインダストリー協会、株式会社JTBコミュニケーションデザイン

 

WEBサイト

WEBサイトは以下です。

https://jcd-expo.jp/jp/

会場小間割り

パシフィコ横浜の会場小間割りは以下です。

Bio Japan2025の会場小間割り_展示会営業術

会場の様子(写真)

会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。

Bio Japan2025の会場の様子_展示会営業術 Bio Japan2025の会場の様子2_展示会営業術 Bio Japan2025の会場の様子3_展示会営業術 Bio Japan2025の会場の様子4_展示会営業術

展示会の専門家 清永の視点

世界中から医療関係者、再生医療関係者が多数来場する良質な展示会。

欲を言えば、ブースで対話し、それだけ終わっているブースが多くもったいない。

特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。

※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。

 

展示会で成果を出すコツを知りたい方へ

このセミナーに参加すると、
展示会で成果を出すノウハウを習得できます。

 

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展示会営業セミナー

こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。

幕張メッセで開催されたNexTech Week(AI・人工知能、XRメタバース、量子コンピューティング、ブロックチェーンEXPO)秋2025という展示会を取材したレポートをお伝えします。

 

展示会場の様子がわかる動画

NexTech Week(AI・人工知能、XRメタバース、量子コンピューティング、ブロックチェーンEXPO)秋2025の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。

 
 
 

NexTech Week(AI・人工知能、XRメタバース、量子コンピューティング、ブロックチェーンEXPO)秋2025の概要

概要は以下の通りです。

NexTech Week

人、企業、世界の「未来」を変革するソリューションとの出会いの場です。

<AI><ブロックチェーン><量子コンピュータ>の最新テクノロジーと、<デジタル人材>を育成するサービスが出展する4つの展示会で構成。

1、企業の成長に欠かせない「人」の成長を支援するサービス
2、「企業」のDX推進や業務効率化につながる最新ソリューション
3、Web3や量子コンピュータ、AIなど「世界」を変える最新テクノロジー

が出展し、DXを推進したい企業の方や、最新テクノロジーを求めて、あらゆる業種の方が来場する展示会です。

  • AI・人工知能EXPO
  • ブロックチェーンEXPO
  • 量子コンピューティング EXPO
  • デジタル人材育成支援 EXPO

の4展で構成される。

⾶躍的な発展を遂げるAI・ブロックチェーン・量⼦と、それを⽀えるDX⼈材育成ソリューションなど、ビジネスで活用される最新テクノロジー・サービスが一堂に集まる展⽰会です。

生成AIの導入事例やROIを確認

自社業務に合ったAIツールの選定相談

ブロックチェーン技術の実証・導入計画の打ち合わせ

量子コンピュータの最新ユースケースを比較

人材育成サービスの研修メニューを具体的に検討

共同開発・アライアンスのパートナー探索

など、ビジネス活用に関する具体的な商談が活発に行われ、最新テクノロジーに詳しい企業や専門家と直接話すことで、新しいビジネス活用の可能性が拓くことができる場となっています。

 

AI・人工知能EXPO
約250種類のAIサービスが出展する、AI技術の専門展示会です。DX推進や業務効率化などのお悩みをご相談いただけます。製造、物流、金融、流通など、さまざまな業種に向けた最新のAI技術(生成AI、チャットボット、ディープラーニング、自然言語処理、画像認識など)が集結します。

ブロックチェーンEXPO
Web3・NFT関連サービスやトレーサビリティ、スマートコントラクトなど、ブロックチェーン技術のすべてが一堂に出展。製造、金融、小売、流通、エネルギー、医療などあらゆる業種の方々が来場し、ビジネス活用に向けて活発な商談が行われています。

量子コンピューティングEXPO
最新の研究からアプリケーションまで、量子コンピュータ技術のすべてが一堂に出展。
製造、金融、社会インフラ、物流などあらゆる業種の方々が来場し、活発な商談が行われています。

デジタル人材育成支援 EXPO
経済産業省の調査では、2030年にデジタル人材が79万人不足するなど、企業の喫緊の課題である「デジタル人材の育成」を支援する展示会です。
eラーニングやリスキリング支援など、あらゆるサービスが集結、直接ご相談が可能です。

XRメタバース総合展

XR(AR・VR・MR技術の総称)・メタバースを活用するサービス・技術が一堂に出展する日本最大級の専門展です。
XR・メタバース導入を検討している企業の販促・経営・DX推進や製造業、建築、不動産、メディア・エンターテイメントなどあらゆる業界の方が来場します。

開催時期

2025年10月8日(水)~10日(金)

会場

幕張メッセ

小間割り

小間割り図面は以下の通りです。

NexTech Week秋2025の会場小間割り_展示会営業術

主催者 

主催、後援、協賛は以下の通りです。

主催

RX Japan株式会社

WEBサイト

WEBサイトは以下です。

https://www.nextech-week.jp/hub/ja-jp/showreport/autumn.html
https://www.nextech-week.jp/hub/ja-jp/visit/ai.html
https://www.nextech-week.jp/hub/ja-jp/visit/bc.html
https://www.nextech-week.jp/hub/ja-jp/visit/qc.html
https://www.nextech-week.jp/hub/ja-jp/visit/dxh.html
https://www.xr-fair.jp/hub/ja-jp.html

会場の様子(写真)

会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。Nextech Week秋2025の会場の様子0_展示会営業術

Nextech Week秋2025の会場の様子_展示会営業術 Nextech Week秋2025の会場の様子2_展示会営業術 Nextech Week秋2025の会場の様子3_展示会営業術 

 

過去のレポート(定点観測用)

過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。

NexTech Week2024【春】(AI・人工知能EXPO、ブロックチェーンEXPO、量子コンピューティング EXPO、デジタル人材育成支援 EXPO)

NexTech Week2023【春】(AI・人工知能EXPO、ブロックチェーンEXPO、量子コンピューティング EXPO、デジタル人材育成支援 EXPO)

Japan IT Week秋、Nextech Week、XR総合展、メタバース総合展2022

NexTech Week 2022春

XR総合展・NexTech Week秋2021(VR、AR、AI、ブロックチェーン、量子コンピューターの展示会)

NexTech Week 2021 ブロックチェーンEXPO、AI人工知能EXPO、量子コンピューティングEXPO

Japan IT Week秋、ブロックチェーンEXPO、AI人工知能EXPO2023

展示会の専門家 清永の視点

全国から先端技術に興味があるビジネスマンが多数来場する良質な展示会。

その製品が来場者にとって

どう役に立つのかを伝えることが重要なので、

ブース前でミニセミナーを行うことが有効。

 ※ブース前で行うミニセミナーについては、

 「ブース前ミニセミナーの鉄則」をご覧ください。

 

さらに、ブースで対話し、名刺交換してそれだけ終わっているブースが多く、とてももったいない。

特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。

※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。

 

展示会で成果を出すコツを知りたい方へ

このセミナーに参加すると、
展示会で成果を出すノウハウを習得できます。

 

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展示会営業セミナー

こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。

東京ビッグサイトで開催されたファッションワールド東京・メガネ展【秋】2025という展示会を取材したレポートをお伝えします。

 

展示会場の様子がわかる動画

ファッションワールド東京・メガネ展【秋】2025の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。

 
 
 
 

ファッションワールド東京・メガネ展【秋】2025の概要

ファッションワールド東京

アパレル・バッグ・シューズなど、あらゆるファッション商材が出展する総合展。

いま話題の「推し色」「アップサイクル」「バーチャル試着」「インバウンド」などトレンドテーマに加え、世界30カ国 計1,050社の最新製品・テクノロジーなど勢ぞろいします。

  • 業界が大注目!「#推し色」「#アップサイクル」「#バーチャル試着」「#インバウンド」アイテムが多数

 若い世代からシニアまで”推し活”が流行する昨今、コーディネートに「推し色」を取り入れる人は増加中!

さらに、環境汚染産業ランキング2位のアパレル業界は次なる“サステナビリティ”のステージへ向け、モノに新たな価値を与えて生まれ変わらせるアップサイクル製品が注目を集めています。

 また、アパレル業界は日々進化し、店舗からWEB通販での販売が主流になり、近年、ファッションテック(ファッション×テクノロジー)という言葉が生まれました。店舗へ行かずともバーチャル上で仮想試着ができたり、プロのデザイナーでなくても、誰でもオリジナルデザインの洋服を作ることができる時代となってきています。

メルカリをはじめとするフリマアプリの普及で、いまや洋服やアクセサリーを「売る・買う」ことは若者世代を中心に日常化しました。環境省の調査によれば、日本では年間約51万トンの衣服が廃棄されており、サステナブルな消費スタイルへの転換は喫緊の課題です。
こうした背景のもと、10月1日(水)~3日(金) 東京ビッグサイトにて開催される日本最大級のファッションの総合展示会【FaW TOKYO】では、新たに「リユースビジネスEXPO」を初開催いたします。本展には、リユース市場参入企業向けサービスやリペア・買取など最新サービスや技術が出展。個人のリユース消費行動から、ファッション業界全体の循環型ビジネスへ―リユース市場に挑む企業担当者の声や、社会的ムーブメントの最前線を一度に取材いただけます。

①ファッションに対する消費行動の変化
フリマアプリの利用は急拡大し、メルカリをはじめとする主要アプリの累計利用者数は数千万人規模に。「新品を買う前に中古を探す」「着なくなった服は売る」という行動が定着しつつあり、ファッションに対する消費のあり方が大きく変わっています。
②社会課題との直結性
環境省の推計によれば、日本では毎年51万トンの衣服が廃棄され、その解決策としてリユース・リサイクル・リペアは国際的にも注目されており、日本最大級のファッション展に最新の取り組みが一堂に集まることは、社会的にも大きな意義があります。

国際メガネ展

最新のメガネ・アイウェア・眼鏡関連製品が、世界中から一堂に出展する「日本最大*の眼鏡専門展」。230社の最新製品・サービス18,000点が勢ぞろいし、盛大に開催いたします。

最新のアイウェアトレンドが把握できる『第26回 日本メガネ大賞 2023 表彰式』や、豪華講師陣により連日開催される『iOFT セミナー』など、イベントも充実。
海外から注目されている世界最高峰「Made in Japanブランド」や渡航制限緩和で例年以上に豊富な海外製品など最新のメガネ・サングラスが勢ぞろいします。

昨今、急増するインバウンド需要(訪日外国人費額は約4兆円)を背景に、日本の伝統文化を反映したファッションアイテムへの関心が高まっており、特に着物や和モダンなデザインは、世界中から注目され、日本の美意識と持続可能なファッションの未来を体現しています。そのような中、日本最大級のファッション展示会である『FawTOKYO』では、今年、「たたみ」や「着物」といった日本文化を象徴する素材やデザインを取り入れた『日本発ファッション』が出展し、注目を集めています。

開催時期

2025年10月1日(水)~3日(金)

会場

東京ビッグサイト

小間割り

東京ビッグサイトの小間割り図面は以下の通りです。

ファッションワールド東京秋2025の会場小間割り_展示会営業術

主催者 

主催、後援、協賛は以下の通りです。

主催

RX Japan株式会社

WEBサイト

WEBサイトは以下です。
https://www.fashion-tokyo.jp/autumn/ja-jp.html

会場の様子(写真)

会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。

ファッションワールド東京秋2025の会場の様子4_展示会営業術 ファッションワールド東京秋2025の会場の様子3_展示会営業術 ファッションワールド東京秋2025の会場の様子2_展示会営業術 ファッションワールド東京秋2025の会場の様子_展示会営業術

 

展示会の専門家 清永の視点

全国からバイヤーが多数集まる良質な展示会。

その製品が来場者にとって

どう役に立つのかを伝えることが重要なので、

ブース前でミニセミナーを行うことが有効。

 ※ブース前で行うミニセミナーについては、

 「ブース前ミニセミナーの鉄則」をご覧ください。

 

さらに、ブースで対話し、名刺交換してそれだけ終わっているブースが多く、とてももったいない。

特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。

※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。

 

過去のレポート(定点観測)

過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。

ファッションワールド東京・メガネ展【秋】2024

ファッションワールド東京・メガネ展【秋】2023

ファッションワールド東京秋2022

ファッションワールド東京【秋】2021

展示会で成果を出すコツを知りたい方へ

このセミナーに参加すると、
展示会で成果を出すノウハウを習得できます。

 

オンライン展示会営業®セミナーの詳細はこちらをクリック

展示会営業セミナー

こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。

東京ビッグサイトで開催された危機管理産業展2025という展示会を取材したレポートをお伝えします。

 

展示会場の様子がわかる動画

危機管理産業展2025の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。

 
 

危機管理産業展2025の概要

 株式会社東京ビッグサイトは、2025年10月1日(水)から3日(金)までの3日間、東京ビッグサイト西1・2ホールにて『危機管理産業展(RISCON TOKYO)2025(以下 RISCON)』を開催します。

 2005年の初開催から21回目となる今回は、企業や国・自治体の事業活動における喫緊の課題をテーマに、防災・減災、BCP・事業リスク対策、セキュリティ等に関する製品・ソリューションの展示に加え、充実したセミナー、来場者参加型の主催者企画などを通して、危機管理に関わるあらゆる情報を発信します。

<2025年の見どころと注目ポイント>

1.多様化する「危機管理」への対策を主要3分野と3つの併催企画で幅広く提案

本展では、自然災害による被害を抑制する『防災・減災』、事業を取り巻くリスクに対処する『BCP・事業リスク対策』、犯罪・事故から人・建物・設備を守る『セキュリティ』の主要3分野と、時流に沿った危機管理ソリューションを展示する3つの併催企画によりあらゆるシーンの「危機管理」を網羅。新たな危機管理ビジネスを提案します。

 

併催企画① 危機管理ドローン・ロボット ―無人機活用であらゆる危機に対処する―

被災地での行方不明者捜索や救援物資輸送、インフラ・プラントでの点検、ビル・施設内の警備巡回など、

ドローン・ロボットの活躍の場は加速度的に増加しています。当企画では、危機管理分野に関わるドローン・ロボットの機体や活用を提案します。

 

併催企画➁ サイバーセキュリティソリューション ―サイバー空間の脅威に対処する―

不正アクセスやサイバー攻撃は、日々高度化・巧妙化し、その対象は国・自治体、交通インフラ、金融機関、民間企業にまで及んでいます。当企画では、サイバー空間のリスクに対処するためのあらゆるセキュリティソリューションを提案します。

 

併催企画③ スマートセーフシティ~持続可能なまちづくり~

人口減少、インフラ老朽化、自然災害、事件・犯罪、環境汚染など、自治体を取り巻く課題が表面化するなか、

これらの課題をスマート化(DX)や革新的な技術によって解決することが求められています。当企画はスマートシティ(Smart)・セーフシティ(Safe)の推進による持続可能なまちづくり(Sustainable)の実現をテーマにしたB to G 展示エリアです。

 

2. RISCONでしか体験できない、危機管理の“いま”をつかむ主催者企画を多数実施

これまでの災害に学ぶ、これからの災害に学ぶ(常設展示)  

今年で発生より30年を迎えた阪神淡路大震災の被害状況と、

これから起こりうる南海トラフ巨大地震の被害予測など、

災害への”備え”の重要性を情報発信するべく、常設の企画展示を実施します。

ブースではパネルや写真・映像で展示いたします。

RISCON防災カフェ(無料)

長期保存食、レトルト食品、インスタント食品、缶詰、備蓄品飲料などの

災害食・保存食の試食及び試飲ができるスペースを設置します。

 

避難所再現ゾーン 

間仕切り、テント、災害トイレ、簡易ベッド、ポータブルバッテリー、浄水器などの

防災備蓄品や避難所で使用できる資機材・システム・サービスを集中展示します。

 

■在宅避難時の備蓄品〈EC即売コーナー〉

在宅避難時に備えるべき備蓄品の必要量を体感的に知ることができる展示に加え、

即売コーナーにてその場でECサイトより購入することも可能です。

 

危機管理実演・体験コーナー

危機管理分野で活躍するロボットの実演やVR体験等、

出展者によるデモンストレーションを実施します。

広いスペースを使用したダイナミックな実演をご覧ください。

東京消防庁・防衛省・法務省矯正局による車両・装備品展示

普段は目にすることができない特殊車両が今年も集結。

VR防災体験車では、火災・地震・水害の3つのモードを体験できます。

東京都パビリオン

関係11機関により「首都東京の危機管理」を提案します。

・東京都総務局総合防災部 ・東京都政策企画局 ・東京都住宅政策本部

・東京都中小企業サイバーセキュリティ支援ネットワーク(東京都産業労働局・警視庁)

・東京都建設局(河川部) ・東京都水道局 ・東京都下水道局 

・東京消防庁 ・(公財)東京都中小企業振興公社 ・警視庁 ・自衛隊東京地方協力本部 (順不同)

 

3.  危機管理の専門家が集結する充実のセミナープログラム

日本の危機管理から防災・減災、BCP・事業リスク対策、セキュリティ、危機管理ドローン・ロボット、サイバーセキュリティソリューション、スマートセーフシティ、あらゆるリスク対策を網羅したセミナープログラム。全セッション聴講無料。

 

①会期初日はスペシャルカンファレンス3セッション!

<基調対談> 10月1日(水)  11:00 ~ 12:00 会議棟1FレセプションホールB  

◆「不確実性が増す国際情勢~日本の安全保障・外交と超大国の今後~

【ゲスト】國分 良成 氏  慶応義塾大学 名誉教授/元防衛大学校 校長

【ホスト】宮家 邦彦 氏 キヤノングローバル戦略研究所 理事/特別顧問

 

<パネルディスカッション> 10月1日(水) 13:00 ~ 14:30 会議棟1FレセプションホールB 

◆「防災庁設置に向けて~防災・災害対応の課題と目指すべき新たな姿~

【パネリスト】河田 惠昭 氏 関西大学 特別任命教授

        林  春男 氏 京都大学 名誉教授

       秋冨 慎司 氏 金沢医科大学 救急医学講座 教授

【コーディネーター】 中澤 幸介 氏 (株) 新建新聞社 取締役専務/リスク対策.com編集長

 

<シンポジウム> 10月1日(水)  15:00 ~ 16:30 会議棟1FレセプションホールB

◆「首都直下地震に備える~在宅避難と避難者支援のあり方~

【パネリスト】原田 智総  氏 東京都危機管理監

       明城 徹也  氏 (特非)全国災害ボランティア支援団体ネットワーク 事務局長

         壬生 真紀子 氏 三菱地所グループ 三菱地所コミュニティ(株) CS・防災推進部長

【コーディネーター】 廣井  悠  氏 東京大学 先端科学技術研究センター 教授

その他6つの分野をテーマにした、60セッションを超えるセミナーを各日開催 

防災・減災

・事例で学ぶ「自治体の災害初動対応」

・阪神・淡路大震災30年~教訓を活かす~

・トヨタが変えた避難所の物資物流 ~ラストワンマイルはこうして解消した!~

 

BCP・事業リスク対策

・危機時の情報発信で組織の命運が決まる ― BCPだけでは守れないリスク&クライシスコミュニケーション

・予測不能な未来へのBCP~企業のレジリエンスを向上させるには

・大災害に備える「福祉防災・BCP」の展望  ~災害救助法改正を契機に~

 

セキュリティ

・AIセーフティの取り組みと危機管理におけるAI活用

・「闇バイト強盗事件」における防犯対策

・近接警護(ボディーガード)に学ぶ企業セキュリティ

 

ドローン・ロボット

・防災・危機管理におけるロボット・ドローンの有用性と最新活用事例

・ドローン調達に必須!最新性能評価の研究紹介

 

サイバーセキュリティ

・サイバーセキュリティの現状とサイバーセキュリティ政策について

・IoT脅威に対抗するセキュリティ対策とIoT製造業との連携

 

スマートセーフシティ

・省インフラが実現する持続可能な社会と経済活性化~道路陥没事故等、老朽化インフラ対策への提言~

・大手ゼネコンが描く安心・安全で持続可能なまちづくり~取り組み事例と今後の展望~

自治体・企業における危機管理に携わるご担当者の皆さま、経営者の皆さまのご来場をお待ちしております。

開催時期

2025年10月1日(水)~3日(金)

会場

東京ビッグサイト

  • 防災・減災
  • 地震・津波・火山対策
  • 防火・大規模火災対策
  • 救助・救急医療
  • 災害対策ロボット・ビークル
  • 自治体・機関・団体によるアイデア防災製品・サービス
  • BCP・事業リスク対策
  • BCP・BCM策定運用
  • 環境リスク対策
  • セキュリティ
  • 監視・警戒システム/カメラ
  • 検知・検査・分析・映像解析
  • 入退室管理・認証システム
  • 警備サービス・特殊装備
  • 危機管理DX・サイバー対策ソリューション
  • 防災分野におけるデジタル化・DX推進の提案
  • 事業リスク対策分野におけるデジタル化・DX推進の提案
  • セキュリティ分野におけるデジタル化・DX推進の提案
  • サイバーセキュリティ対策
  • 危機管理ドローンソリューション
  • 防災分野におけるドローン活用
  • 事業リスク対策分野におけるドローン活用
  • セキュリティ分野におけるドローン活用
  • 感染症対策TECH
  • 飛沫感染予防
  • 殺菌・除菌・抗菌製品

来場者属性

  • 防災・減災
  • 事業リスク対策
  • セキュリティ
  • 感染症対策の技術
  • 危機管理におけるデジタル化・DX化推進
  • 気象災害・リスク対策
  • 緊急時ライフライン確保
  • PPE・労働安全フェア
  • サイバーセキュリティワールド
 

小間割り

小間割り図面は以下の通りです。
危機管理産業展2025の会場小間割り_展示会営業術

 

主催者 

主催、後援、協賛は以下の通りです。

主催

株式会社東京ビッグサイト

特別協力

東京都

後援

  • 内閣府政策統括官(防災担当)
  • 警察庁
  • 復興庁
  • 総務省消防庁
  • 文部科学省
  • 厚生労働省
  • 国土交通省
  • 気象庁
  • 海上保安庁
  • デジタル庁
  • 防衛省
  • 全国知事会
  • 全国市長会
  • 全国町村会
  • 全国消防長会
  • アメリカ大使館商務部
  • 独立行政法人情報処理推進機構
  • 独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)

協賛

  • (一社)日本経済団体連合会
  • (公社)経済同友会
  • 日本商工会議所
  • 全国商工会連合会
  • (一社)日本在外企業協会
  • (公財)公共政策調査会
  • (一社)全国警備業協会
  • (公社)日本防犯設備協会
  • (公財)日本消防協会
  • (一社)日本火災報知機工業会
  • (一財)日本防火・危機管理促進協会
  • (一社)日本損害保険協会
  • (一社)日本防衛装備工業会
  • 日本赤十字社
  • (一社)日本ガス協会
  • (一社)日本原子力産業協会
  • (一社)日本内燃力発電設備協会
  • (一社)日本免震構造協会
  • (公社)日本空気清浄協会
  • (一社)日本オフィス家具協会
  • 定期航空協会
  • (一社)日本ケーブルテレビ連盟
  • 全国商店街振興組合連合会
  • (特非)日本データセンター協会
  • (特非)日本防災士会
  • (一社)電気通信事業者協会
  • (公社)日本ファシリティマネジメント協会
  • (一財)エンジニアリング協会
  • (一社)日本標識工業会
  • (一財)日本サイバー犯罪対策センター

 

WEBサイト

WEBサイトは以下です。
https://www.kikikanri.biz/

会場の様子(写真)

会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。

危機管理産業展2025の会場の様子_展示会営業術 危機管理産業展2025の会場の様子2_展示会営業術 危機管理産業展2025の会場の様子3_展示会営業術 危機管理産業展2025の会場の様子4_展示会営業術

展示会の専門家 清永の視点

全国から防災、防犯、テロ対策関連企業や団体の来場者が集まる良質な展示会。

欲を言えば、ブースで製品を訴求するだけで終わっていて、

次の導線につながっていないのがもったいない。

ブース対応のゴールを決めた上で出展するだけで、

成果が大きく変わる。

来場者にメリットがある、診断、点検、リサーチなどの特典を用意し、

その特典へのエントリーをブース対応のゴールにすることが重要。 

 ※特典企画の詳細は、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。

過去のレポート(定点観測用)

過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。

危機管理産業展2024

危機管理産業展・テロ対策特殊装備展2023

危機管理産業展(RISCON TOKYO)2022

危機管理産業展2021(RISCON TOKYO)

展示会で成果を出すコツを知りたい方へ

このセミナーに参加すると、展示会で成果を出すコツがわかります。

オンライン展示会営業Rセミナーの詳細はこちらをクリック

展示会営業セミナー

展示会で多くの名刺を獲得したものの、その後のフォローに悩んでいませんか?せっかく時間とコストをかけて出展したのに、名刺をそのまま放置してしまっては意味がありません。展示会後のフォローアップこそが、成果を左右する重要なポイントなのです。

本記事では、展示会で獲得した名刺に対する効果的なアポ取り電話の方法を、実践的なフローチャートとともに詳しく解説します。初めて電話をかける方でも、この手順に従えば自信を持ってアプローチできるはずです。

展示会で失敗したくない方向けのセミナー。(株)展示会営業マーケティングでは、毎月1回、オンラインで「展示会営業セミナー」を開催しています。展示会書籍を5冊執筆している代表の清永健一自身が講師を務め、「目からうろこの内容だ」と好評をいただいています。展示会で成果を出したい方はぜひご参加ください。※

展示会後のフォローアップはなぜ重要か

展示会で名刺交換をした見込み客は、あなたの商品やサービスに少なからず興味を持っています。しかし、展示会では多くのブースを回るため、時間が経つとあなたの会社のことを忘れてしまう可能性があります。

展示会後48時間以内にフォローアップを行った場合、商談化率が大幅に向上するとされています。鉄は熱いうちに打て、という言葉の通り、早めのアクションが成功の鍵となります。

電話をかける前の準備

アポ取り電話を成功させるには、事前準備が欠かせません。以下のポイントを確認しましょう。

名刺情報の整理

まず、獲得した名刺を整理し、以下の情報を確認します。

  •  会社名、部署名、役職
  •  携帯電話番号の有無
  •  展示会でどのような話をしたか
  •  相手の関心度合い
  • 当社としてフォローしたいか否か

当日の会話内容を思い出せるように、名刺の裏などに簡単にメモしておくとよいでしょう。

即使えるトークスクリプト

電話でスムーズに話せるよう、基本的なトークスクリプトを用意しておくことをおすすめします。ただし、棒読みにならないよう注意が必要です。また、名刺に携帯電話番号が記載されているかどうかで、アプローチ方法が大きく変わります。

携帯電話番号がある場合

携帯電話番号が記載されている場合は、直接本人につながる可能性が高いため、優先的にアプローチすべき顧客と言えます。携帯電話が留守電になった場合は、簡潔かつ丁寧なメッセージを残しましょう。

「○○社の○○でございます。先日の展示会で(商材名〇〇)をご紹介させていただきました。その際はありがとうございました。また、わたしから改めますのでよろしくお願いいたします」

携帯電話番号がない場合

会社の代表電話にかける場合は、受付や他の社員が電話に出る可能性が高くなります。この場合、取り次いでもらうための工夫が必要です。

パターン1:本人以外が出た場合

「先日の展示会で〇〇様とお話させていただいた〇〇社の〇〇と申します。その際に、後日、この電話番号に
お電話するように、と〇〇様からご指示いただきましたので、お電話しています。〇〇様はおられますでしょうか?」

このトークのポイントは、展示会で面談したという正当性を示しつつ、「電話するように指示された」という表現で、取り次ぎのハードルを下げることです。

そして、本人が不在と言われた場合は、以下のように対応します。

「では、改めます。何時ごろお戻りでしょうか?〇〇社の〇〇からお電話差し上げた旨と
『先日の展示会ではありがとうございました』とだけご伝言いただけますと幸いです。」

このように、単なる営業電話ではなく、すでに面識があることを明確に伝えることが重要です。

パターン2:本人が出た場合

本人が直接電話に出た場合は、以下のようにお伝えするとよいでしょう。

このトーク例は、携帯電話に架電し、本人に受電した場合もまったく同じように使えます。

「〇〇社の〇〇です。先日の展示会ではありがとうございました。
 うれしいことに、先日の展示会で思った以上に反響がありまして、
『説明に来てくれ』とのご希望をたくさんいただいております。

 〇〇様へも30分ほどご説明させていただければ・・・と思い、 お電話させていただきました。

 御社のお客様は、〇〇などですよね。であれば、お役に立てると思います。
 30分ほどでご説明させてください。

 たとえば、〇月〇日の〇時はいかがでしょうか?」

「展示会ではありがとうございました。」と伝えることで、すでに面識があることを思い出してもらいます。

そして、「うれしいことに、先日の展示会で思った以上に反響がありまして、『説明に来てくれ』とのご要望をたくさんいただいております。」と伝えることで、「他の会社も興味を持っている人気のサービス」という印象を与えることができます。これは社会的証明の原理を活用した効果的な手法です。

さらに、「○○様へも30分ほどご説明させていただければ…と思い、お電話させていただきました。」と言います。
ここでのポイントは、具体的な時間を提示することです。「30分ほど」という表現により、相手は時間のイメージがしやすくなり、承諾のハードルが下がります。

また、「御社のお客様は、○○などですよね。であれば、お役に立てると思います。30分ほどご説明させてください。」と相手の業界や顧客層を理解していることを示すことで、「この営業担当者は自社のことをよく調べている」という好印象を与えられます。

最後に、「たとえば、○月○日の○時はいかがでしょうか?」と伝えます。日程調整では、こちらから具体的な候補日を提示することが重要です。「いつがよろしいですか?」という漠然とした質問よりも、具体的な日時を提案する方が、相手は答えやすくなります。もし最初の提案が都合悪い場合は、「では、○月○日の午前中はいかがでしょうか?」と代替案を用意するようにしましょう。

電話をかけるベストタイミング

アポ取り電話の成功率を高めるには、タイミングも重要です。理想は、展示会終了後24~48時間以内です。それが無理でも、どんなに遅くとも:1週間以内にフォロー電話を完了するようにしましょう。

時間が経つほど、相手の記憶は薄れていきます。展示会の熱が冷めないうちにアプローチしましょう。

また、電話をするタイミングは、 10時~11時30分や 14時~16時などがよいでしょう。逆に午前9時~10時(朝の忙しい時間)、12時~13時(昼休み)、 17時以降(終業時間)は避けた方が無難です。ただし、業界や職種によって最適な時間は異なります。相手の業種を考慮して判断しましょう。

また、中小企業の比較的ご高齢の社長あての架電は、朝の7時30分にかけてみてもよいでしょう。意外と社内にお一人でおられるため、直接受電してくれるケースがあります。

よくある断り文句への対処法

よくある断り文句への対処法をあらかじめ考えておくことも重要です。

たとえば、

「忙しいので時間がない」という断り文句に対して、

「承知いたしました。30分だけで結構ですので、○月○日の△△時などいかがでしょうか?お役に立てる情報をお伝えできると確信しております。」

などと具体的な短い時間を提示し、相手にとってのメリットを強調するとよいでしょう。

「資料を送ってください」に対しては、

「かしこまりました。資料をお送りいたします。ただ、御社の状況に合わせたご提案をしたいので、30分ほどお時間をいただけますと、より具体的なお話ができると思います。」

資料送付を承諾しつつ、対面での説明の価値を伝えましょう。

「(面談するかどうかを)検討します」という反応に対しては、

「ありがとうございます。それでは、○月○日に改めてお電話させていただいてもよろしいでしょうか?」

と次回の連絡についての許可を取り、関係を継続しましょう。

電話後のフォローアップ

電話をした後の対応も非常に重要です。アポイントが取れた場合には、即座にメールで日時と場所を確認し、 前日にリマインドメールを送りましょう。アポイントが取れなかった場合にも、お礼メールを送信し、資料を送付(約束していた場合)、2週間後に再度連絡する予定を自分のカレンダーに登録するとよいでしょう。

成功率を高めるための心構え

アポ取り電話の成功率を高めるためには、断られることを恐れないことです。すべての電話でアポイントが取れるわけではありません。展示会で名刺交換をしたといっても、断られることは当然あります。一般的に、展示会後のフォローアップでアポイントが取れる確率は20~30%程度と言われています。

アポ取り電話は、数をこなすことでスキルが向上します。最初はうまくいかなくても、経験を積むことで必ず自然な会話ができるようになります。

電話をかけた日時、相手の反応、次回のアクション予定などを必ず記録しましょう。CRMツールやスプレッドシートを活用することで、効率的な管理が可能になります。

まとめ

展示会で獲得した名刺へのアポ取り電話は、以下のポイントを押さえることで成功率が高まります。

  1. スピードが命:展示会後はできるだけ早くフォローアップする
  2. 携帯番号の有無で戦略を変える:直接本人につながるルートを優先する
  3. 展示会での会話を思い出してもらう:単なる営業電話ではないことを示す
  4. 具体的な提案をする:時間や日程を明確に伝える
  5. 相手の立場を理解する:業界や課題を踏まえた提案をする
  6. 諦めずに継続する:1回で断られても、適切な間隔で再アプローチする

展示会は新規顧客開拓の絶好の機会です。獲得した名刺を活かすも殺すも、その後のフォローアップ次第。本記事で紹介した手法を実践し、展示会の投資対効果を最大化しましょう。

最初は緊張するかもしれませんが、場数を踏めば必ず上達します。まずは1本、電話をかけてみることから始めてみてください。あなたの営業活動の成功を心から応援しています!

 

このセミナーに参加すると、展示会で成果を出すコツがわかります。 

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展示会営業セミナー

こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。

ポートメッセなごやで開催された日本木工機械展2025という展示会を取材したレポートをお伝えします。

 

展示会場の様子がわかる動画

日本木工機械展2025の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。

 
 

日本木工機械展2025の概要

今回で47回目を迎える「日本木工機械展/Mokkiten Japan 2025」が、2025年10月2日(木)から4日(土)まで、ポートメッセなごや第1展示館にて開催されます。本展は、木材、源泉となる森林の重要性を広め、その持続可能な利活用を機械システムでサポートする国内外の機械メーカー・販売商社による日本最大の展示会です。
 今回のテーマは「木匠の技・機械の業」です。昨今の人手不足問題は単なる労働人口の問題だけではありません。先人たちが有していた、木を見る目、それぞれの木に適した加工技術等、職人的な技能も少しずつ失われつつあります。この問題を解決していくこと、すなわち匠の技を機械の業で継承していくことも業界の大きな使命です。高度画像処理、AI、IoT、ロボット技術等の進化により、こうした問題を解決する機械システムが数多く開発され、皆様を会場でお待ちしていることでしょう。
 今回の展示会開催時期は、同時に2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の会期中でもあります。万博会場のシンボルでもあり、世界最大級の木造建築物である「大屋根リング」をご堪能頂き、まさに未来に向けた木材の可能性を体感して頂きながら本展示会にお越し頂くというのもよろしいかもしれませんね。
 本展が業界全体の発展に貢献し、それぞれの皆様にとって少しでも実りのあるものになりますよう、関係者一同最善を尽くし取り組んで参りますので、ぜひご期待の上、お一人でも多くのお客様にご来場頂ければ幸いです。

(日本木工機械展/Mokkiten Japan 2025 実行委員長 田中 秀幸 様のご挨拶より)

開催時期

2025年10月2日(木)~4日(土)

会場

ポートメッセなごや

小間割り

小間割り図面は以下の通りです。

木工機械展2025の会場小間割り_展示会営業術

主催者 

主催、後援、協賛は以下の通りです。

主催

RX Japan株式会社

WEBサイト

WEBサイトは以下です。
https://mokkiten.com/

会場の様子(写真)

会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。

木工機械展2025の会場の様子_展示会営業術 木工機械展2025の会場の様子2_展示会営業術 木工機械展2025の会場の様子3_展示会営業術 木工機械展2025の会場の様子4_展示会営業術

展示会の専門家 清永の視点

隔年で開催される木材加工機械・林業機械、木質系再利用機器などが一堂に集まる木工機械の日本最大の良質な展示会。

その製品が来場者にとって

どう役に立つのかを伝えることが重要なので、

ブース前でミニセミナーを行うことが有効。

 ※ブース前で行うミニセミナーについては、

 「ブース前ミニセミナーの鉄則」をご覧ください。

 

さらに、ブースで対話し、名刺交換してそれだけ終わっているブースが多く、とてももったいない。

特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。

※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。

 

展示会で成果を出すコツを知りたい方へ

このセミナーに参加すると、
展示会で成果を出すノウハウを習得できます。

 

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展示会営業セミナー

こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。

幕張メッセで開催された医療・介護・薬局Week(メディカルジャパン)2025という展示会を取材したレポートをお伝えします。

展示会場の様子がわかる動画

医療・介護・薬局Week(メディカルジャパン)2025の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。

 
 

医療・介護・薬局Week(メディカルジャパン)2025の概要

「医療・介護・薬局 Week」には病院・クリニック・薬局・介護事業者に必要な製品・サービスが一堂に出展。
例えば電子カルテ、医療IT、病院・介護職員の負担軽減のための働き方改革支援サービス、薬局システム。

実製品が展示会場で見れるので、出展社は実際に製品を持ってきて、来場者はその製品を
「見て」「体験して」真剣な相談・商談が活発に行われています。

  • 病院EXPO
  • デジタルヘルスイノベーションフェア
  • 次世代薬局EXPO
  • クリニックEXPO
  • 介護&介護EXPO
  • 感染対策EXPO

の6つの展示会で構成される。

超高齢社会の日本において、介護現場の人材不足や負担軽減は喫緊の課題です。厚生労働省の推計では、2040年には介護人材が約57万人不足すると見込まれており、その解決には介護ロボットやICTの導入など新たなアプローチが欠かせません。
こうした背景のもと、2025年10月1日(水)から3日(金)まで幕張メッセにて、「第8回 介護・福祉EXPO【東京】」 が開催されます。最新の介護見守りセンサーや清掃・運搬ロボットなどのテクノロジーから、現場を支える研究成果・製品、さらに加えて、介護事業関連の方が直接交流できる場も設けられます。

人生100年時代を迎える日本では、健康寿命をいかに延ばすかが課題となっています。
医療費の増大や生活習慣病の増加を背景に、「未病」や「予防医療」への注目が一層高まる中、AIによる心身バランス診断から運動による実践的ケアまで、幅広いソリューションが次々と登場しています。
2025年10月1日(水)から3日(金)まで幕張メッセにて開催される展示会 「メディカルジャパン 東京」 内の、「第3回 未病・予防・健康EXPO 東京」 では、最新のデジタルヘルス技術や健康食品、介護予防機器に加え、日本健康スポーツ連盟協力の「メディカルフィットネス体験・相談エリア」など、実際に体験しながら学べる企画も多数ご用意。

医療現場の人手不足が深刻化する中、AI活用や電子カルテの高度化など、「医療DX(医療のデジ
タル化)」をめぐる動きは加速しています。
10月1日(水)から3日(金)、幕張メッセで開催される展示会 「メディカルジャパン 東京」 内
の「第1回 医療DX・IT EXPO 東京」では、電子カルテ、遠隔接客サービス、電話自動応答シス
テムなど最新の技術・サービスが一堂に集結。
出展社によるピッチセミナーも行われ、現場課題を解決する先端技術が次々と紹介されます。

 

開催時期

2025年10月1日(水)~3日(金)

会場

幕張メッセ

来場者属性

  • 理事長
  • 院長
  • 事務商
  • 事務・総務部
  • 設備・用度課
  • 技師・看護師、医師
  • 診療・薬剤部
  • 商社・ディーラー

出展者属性

  • 医療機器・医療用設備
  • 処置用機器 ・生体検査用機器 など
  • ヘルスケア機器
  • 生体計測機器 ・活動量計 など
  • 医療用ロボット
  • 手術支援ロボット ・3Dプリンタ など
  • 院内設備・備品
  • 病棟設備 ・空調、電機、水道設備 など
  • 滅菌・衛生用品
  • 洗浄設備 ・感染対策用品、滅菌設備 など
  • 業務アウトソーシング
  • 清掃 ・駐車場管理 ・WEB制作 ・医療事務
  • 給与管理 ・リネンサプライ採用支援 など
  • 人材関連
  • 採用支援 ・人材派遣
  • 教育・研修 ・メンタルサポート など
  • 福利厚生
  • 保育所 ・社宅・職員寮 ・社食
  • 保養施設病棟設備 ・旅行
  • スキルアップ講座 など
  • 各種コンサルティング
  • 経営支援 ・開業支援
  • 集患・増患 ・マーケティング分析 など
  • 院内システム
  • 電子カルテ ・ナースコール ・医療事務 ・精算機
  • 院内SNS ・SPD(物品・機器管理) ・勤務管理
  • 地域連携 ・各診療科向けシステム ・入退院管理
  • 医事会計システム ・健診システム
  • その他管理システム など
  • 遠隔医療
  • PHR ・モバイル ・テレビ会議システム
  • コミュニケーション機器 ・タブレット など
  • 通信・インフラ
  • クラウド技術 ・データベース ・情報セキュリティ
  • ネットワーク ・サーバー ・ストレージ など
  • 画像技術
  • 画像処理 ・DICOM ・データベース ・PACS
  • モニター ・4K8K高画質機器 など
  • 各種サービス
  • SEO対策 ・eラーニング ・Webサイト構築
  • Webマーケティング ・SNS ・サイネージ など

小間割り

小間割り図面は以下の通りです。

メディカルジャパン東京2025の会場小間割り_展示会営業術

主催者 

主催、後援、協賛は以下の通りです。

主催

RX Japan株式会社

WEBサイト

WEBサイトは以下です。
https://www.medical-jpn.jp/tokyo/ja-jp.html

会場の様子(写真)

会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。

メディカルジャパン東京2025の会場の様子_展示会営業術 メディカルジャパン東京2025の会場の様子2_展示会営業術 メディカルジャパン東京2025の会場の様子3_展示会営業術 メディカルジャパン東京2025の会場の様子4_展示会営業術

 

展示会の専門家 清永の視点

全国から課題を持つ来場者が多数集まる良質な展示会。

欲を言えば、ブースで製品を訴求するだけで終わっていて、

次の導線につながっていないのが、とてももったいない。

ブース対応のゴールを決めた上で出展するだけで、

成果が大きく変わる。

来場者にメリットがある、診断、点検、リサーチなどの特典を用意し、

その特典へのエントリーをブース対応のゴールにすることが重要。 

 ※特典企画の詳細は、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。

過去のレポート(定点観測用)

過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。

医療・介護・薬局Week(メディカルジャパン)2023

医療・介護・薬局Week(メディカル)2022

医療と介護の総合展(メディカルジャパン)2021

展示会で成果を出すコツを知りたい方へ

このセミナーに参加すると、展示会で成果を出すコツがわかります。

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展示会営業セミナー

こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。

東京ビッグサイトで開催されたトヨタL&F物流ソリューションフェア2025という展示会を取材したレポートをお伝えします。

展示会場の様子がわかる動画

トヨタL&F物流ソリューションフェア2025の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。

 
 

トヨタL&F物流ソリューションフェア2025の概要

トヨタL&F物流ソリューションフェア2025は、2025年6月から9月にかけて全国6都市で開催される展示会です。このイベントは、トヨタL&Fが提供する最新の物流ソリューションを「見て・触れて・体験」できる機会を提供します。主要なテーマは「自動化・省人化」「カーボンニュートラル対応」「安全・快適」であり、これらのテーマに基づいて様々な展示やセミナーが行われます。

開催概要

  • 開催都市と日程:
    • 名古屋: 6月18日(水)・19日(木)@ポートメッセ名古屋 第2展示館
    • 福岡: 7月2日(水)・3日(木)@福岡国際センター 展示ホール
    • 岡山: 7月16日(水)・17日(木)@岡山県総合展示場コンベックス岡山
    • 札幌: 8月20日(水)・21日(木)@アクセスサッポロ 大展示場
    • 仙台: 8月27日(水)・28日(木)@夢メッセみやぎ 展示ホールA/B
    • 東京: 9月25日(木)・26日(金)@東京ビッグサイト 東8ホール

展示内容

展示会では、トヨタL&Fの自動運転フォークリフトやAGV(自動搬送車)、ソーティングロボットなど、最新の物流機器が紹介されます。特に、自動化・省人化の分野では、実際の導入事例を通じて、効率的な物流プロセスの実現方法が示されます。また、カーボンニュートラル対応として、リチウムイオンバッテリーや燃料電池フォークリフトなどの展示も行われます。

セミナー

特別セミナーも開催され、MujinのCEOである滝野一征氏が「物流DX最前線~ロボットとソフトウェアが現場を変える~」というテーマで講演します。このセミナーでは、最新の技術が物流現場に与える影響や、実際の導入事例について詳しく解説されます。さらに、トヨタ式改善や安全な職場づくりに関するセミナーも予定されています。

入場と参加方法

入場は無料ですが、セミナーへの参加には事前予約が必要です。各会場での詳細な情報や予約方法は、公式ウェブサイトで確認できます。

このフェアは、物流業界の最新トレンドを把握し、実際のソリューションを体験する貴重な機会です。業界関係者や興味のある方々にとって、参加する価値のあるイベントとなるでしょう。

開催時期

2025年9月25日(木)~26日(金)

会場

東京ビッグサイト

小間割り

東京ビッグサイトの小間割り図面は以下の通りです。

トヨタL&F物流ソリューションフェア2025の会場小間割り_展示会営業術

主催者

株式会社豊田自動織機

WEBサイト

WEBサイトは以下です。
https://www.lf-solutionfair2025.jp/

 

会場の様子(写真)

会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。

トヨタL&F物流ソリューションフェア2025の会場の様子_展示会営業術 トヨタL&F物流ソリューションフェア2025の会場の様子2_展示会営業術 トヨタL&F物流ソリューションフェア2025の会場の様子3_展示会営業術 トヨタL&F物流ソリューションフェア2025の会場の様子4_展示会営業術

 

展示会の専門家 清永の視点

物流の最前線がわかる良質な展示会。既存客との対話の場になっている。

BtoBビジネスの見込み客と接点を持った際、

ブースで対話し、名刺交換してそれだけ終わっているブースが多くもったいない。

特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。

※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。

展示会で成果を出すコツを知りたい方へ

このセミナーに参加すると、
展示会で成果を出すノウハウを習得できます。

 

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展示会営業セミナー

こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。

東京ビッグサイトで開催されたグッドライフフェア(GOOD LIFE フェア)2025という展示会を取材したレポートをお伝えします。

展示会場の様子がわかる動画

グッドライフフェア(GOOD LIFE フェア)2025の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。

 
 

グッドライフフェア(GOOD LIFE フェア)2025の概要

 GOOD LIFE フェアは、消費者とビジネス関係者を対象として行われる、国内最大級のサステナブル・ライフスタイル・イベントです。4回目の開催となる今年は 9月26日(金)~28日(日)に東京ビッグサイト(東京・有明)で開催します。

「GOOD LIFE フェア 2025」の見どころ

◆企業ブース出展エリア

 日々の暮らしを心地良く、豊かにする多彩な商材・サービスを提案する約500社(600ブース)が一堂に集まります。商品の裏側にある様々なストーリーに触れられ、その場での購入も可能です。

 

【出展例】

・「大川の匠」 家具づくりの町から最新家具を紹介

 家具生産量が日本最大規模で、「家具のまち」として知られる福岡県・大川市の家具職人たちが会場に集まり、ものづくりのこだわりや最新の商品を直接ご紹介します。毎年大人気の家具作りワークショップを、今回もブースで開催予定。日本の木工産業の伝統を支えてきた職人たちによる、いまの時代の新しいチャレンジにご注目ください。

 

・腸から元気をつくろう ~ ガットフレイル(腸の虚弱) 対策コーナー

 “第二の脳”と呼ばれ、健康や仕事・スポーツのパフォーマンスにも深く関わる「腸」について、様々な企業の最新の研究や、それをもとに開発された商品を見比べられるコーナーです。9月27日のセミナーには、元サッカー日本代表の鈴木啓太さん(AuB代表取締役)も登壇。家族で取り組める腸活のヒントをわかりやすくお届けします。

・地域発の注目商品や、移住や二地域居住の提案が集合

 普段、首都圏ではなかなか出会えない地域発の雑貨・食品といった商品を会場で試し、その場で購入できます。作り手の思いを直接聞き、自分の暮らしに取り入れるステキな買い物体験を楽しめます。また、地域での社会参加やふるさと回帰といった新しいライフスタイルのあり方として注目される「二地域居住」の特集ゾーンも設けられ、ご家族みんなにとっての豊かな暮らしのヒントが得られます。

◆ステージ企画

 さかなクンや小島よしおさん、平野レミさんといった豪華ゲストによるトークショーをはじめ、世界的な睡眠学者として知られる柳沢正史さん(S’UIMIN 取締役CSO会長)による「睡眠の謎」に挑む講演など、大人も子どもも学べる多彩な講演が連日行われます。

◆食フェスエリア

 北海道から長崎まで、全国各地の個性豊かなクラフトビールが集まり飲み比べを楽しめる「クラフトビアディスカバリー」、規格外食材などを使ったグルメを堪能できる「SDGsキッチンカー」など、他では味わえない食の企画を楽しめます。

海外主催者と連携、2つのイベントも同時開催

ドイツで長年開催される世界最大のオーガニック見本市「BIOFACH(ビオファ)」の日本版イベント「BIOFACH JAPAN」(ビオファ ジャパン)を、ドイツ・ニュルンベルクメッセと共催で実施します。海外企業の参加も含め、日本のオーガニック市場活性化に向けた最新の情報が集まります。

 また、シンガポールで催されるアジア最大のダイビングイベントと連携する「ASIA DIVE EXPO JAPAN」も開催されます。マリンレジャーの楽しみだけでなく、豊かな海と自然について考える「海とダイビングの祭典」です。多数のゲストスピーカーが登壇し、イベントを盛り上げます。

開催時期

2025年9月26日(金)~28日(日)

会場

東京ビッグサイト

小間割り

東京ビッグサイトの小間割り図面は以下の通りです。

グッドライフフェア(GOOD LIFE フェア)2025の会場小間割り_展示会営業術

主催者

 朝日新聞社

WEBサイト

WEBサイトは以下です。
https://goodlife-fair.jp/

 

会場の様子(写真)

会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。

グッドライフフェア(GOOD LIFE フェア)2025の会場の様子_展示会営業術 グッドライフフェア(GOOD LIFE フェア)2025の会場の様子2_展示会営業術 グッドライフフェア(GOOD LIFE フェア)2025の会場の様子4_展示会営業術 グッドライフフェア(GOOD LIFE フェア)2025の会場の様子3_展示会営業術

 

展示会の専門家 清永の視点

サステナブルをテーマにした家族で楽しめる新しいタイプの展示会。多くの来場があり盛り上がっている。

BtoBビジネスの見込み客と接点を持った際、

ブースで対話し、名刺交換してそれだけ終わっているブースが多くもったいない。

特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。

※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。

 

過去のレポート(定点観測用)

過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。

グッドライフフェア(GOOD LIFE フェア)2024

グッドライフフェア(GOOD LIFE フェア)2023

展示会で成果を出すコツを知りたい方へ

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展示会営業セミナー

こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。

東京ビッグサイトで開催されたフードスタイルジャパン、ラーメン産業展2025という展示会を取材したレポートをお伝えします。

 

展示会場の様子がわかる動画

フードスタイルジャパン、ラーメン産業展2025の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。

 

フードスタイルジャパン、ラーメン産業展2025の概要

FOOD STYLE Japan 実行委員会(ラーメン産業展 事務局)(所在:東京都港区、運営:株式会社イノベント)は、2025年9月25日(木)・26日(金)の2日間、東京ビッグサイト 東4・5・6ホールにてFOOD STYLE JAPAN 2025 <東京>/ラーメン産業展 in Japanを開催いたします。

全国の地域ブランド品の充実!

普段はなかなか出会うことのできない全国各地の魅力的な出展者商材多数!

地域ブランド品が一挙に見られる企画エリア「全国 食の逸品EXPO」だけでも300社を超える出展者の商材が集結しております。

 

最も地域ブランド品が多い都道府県は、

1位:福岡県 2位:京都府 3位:北海道 4位:兵庫県 5位:茨城県

(※全国 食の逸品EXPO内の出展者数より算出)

食材仕入れだけの展示会ではございません!

本展示会は食品・飲料商材だけではなく、食に関わる店舗経営に必要な厨房や機器、販促や業務改善のためのツール、人材不足解消のためのサービスなども充実しております。

特に、企画エリア「<外食・小売>DX・経営支援EXPO」では、経営者の皆さまや、バックオフィスの皆さまに向けたご提案を多数ご用意しております。

 

ラーメン産業展に歴史あり!

国内で圧倒的な開催規模を誇る専門展示会「ラーメン産業展」では、コロナ前を上回る130社を超える出展者が、ラーメン業界に特化した提案をご用意!

ラーメン店主の皆さまはもちろんのこと、ラーメン関連商材を扱う各業態の皆さま、これからラーメン店を始める方、ラーメンメニューを検討している方も、一度ぜひご来場ください。ご満足いただける自信があります!

 

業界関係者の皆さまのための展示会です!

本展示会は、商材仕入れはもちろんのこと、業界動向や情報収集のためにもご活用ください。

気になる出展者や商材を見かけた際は、ぜひお気軽に出展者へお声かけください。

開催時期

2024年9月25日(水)~26日(木)

会場

東京ビッグサイト

出展対象

出展対象は以下の通りです。

  • アルコール飲料
  • ソフトドリンク
  • 生鮮品
  • 加工品
  • デザート
  • 厨房機器
  • 調理器具
  • ユニホーム
  • 店舗設備
  • 販促設
  • 経営促進・販売促進サービス 他 
  • 主に外食業界へ販路を開拓したい食材・サービス
  • 惣菜・弁当・調理済食品
  • 素材・食材・生鮮、半加工・半調理食材、調味料・香辛料・だし
  • 食用油・油脂類、店舗機器、厨房機器、容器・包装 他 
  • 主に中食業界へ販路を開拓したい食材・サービス
  • 生鮮品
  • 加工食品
  • 健康食品
  • 菓子・スイーツ
  • 飲料・酒
  • 情報・サービス
  • 店舗設備・資材 他
  • 主に小売業界へ販路を開拓したい食材、サービス
  • 麺原材料 ・調味料/食品添加物・タレ
  • スープ
  • 具材
  • トッピング材料・サイドメニュー
  • デザート
  • 飲料
  • 製麺機
  • 調理器具
  • 厨房設備・食器
  • テーブルウェア ・衛生関連商材
  • 設備・店舗設備
  • 販促品・FC加盟募集
  • 開業支援サービス/コンサルティング
  • その他ラーメン業界に向けた商材、サービス

来場対象

来場対象は以下の通りです。

  • レストラン
  • ホテル
  • 旅館
  • 日本料理店・料亭・割烹
  • すし店
  • 焼肉
  • ホルモン店
  • 居酒屋・焼鳥
  • バー・バル
  • ラーメン店
  • 中華料理店
  • うどん
  • そば店
  • パスタ・イタリア料理店
  • カフェ・喫茶店
  • ファストフード店
  • その他飲食店 他
  • スーパーマーケット
  • GMS
  • CVS
  • 百貨店(主にデリカ部門)
  • 弁当・惣菜店
  • 駅弁
  • 給食サービス
  • 仕出し・宅配専門
  • 移動販売
  • 社食
  • 医療施設・介護施設
  • デリバリーなど商品開発
  • 販売に関わる方々 他
  • ラーメン店
  • ラーメン店開業検討者
  • 中華料理店
  • ラーメンを扱う店舗

小間割り

東京ビッグサイト東ホールの小間割り図面は以下の通りです。

フードスタイル東京・ラーメン産業展2025の会場小間割り_展示会営業術

 

主催者 

主催、後援、協賛は以下の通りです。

主催

FOOD STYLE Japan 実行委員会

後援

  • 経済産業省
  • 厚生労働省
  • 農林水産省
  • 東京都
  • 日本商工会議所
  • 全国商工会連合会
  • 全国中小企業団体中央会
  • 全国水産加工業協同組合連合会
  • (一社)全日本・食学会
  • (一社)日本百貨店協会
  • 製粉協会
  • (一社)日本惣菜協会
  • (一社)全日本司厨士協会
  • (一社)日本厨房工業会
  • (一社)日本パン工業会
  • (一社)日本洋菓子協会連合会
  • (一社)日本弁当サービス協会
  • (公社)日本給食サービス協会
  • (一社)日本ジビエ振興協会
  • (一社)日本外食品流通協会
  • (一社)日本飲食業経営審議会
  • (一社)日本フードビジネス国際化協会
  • (一社)レストランテック協会
  • (一社)日本物流システム機器協会
  • (一社)日本運搬車両機器協会
  • (一社)日本3PL協会
  • 日本マーガリン工業会
  • NPO法人 居酒屋甲子園
  • NPO法人 繁盛店への道

協力

  • 全国製麺協同組合連合会
  • (一社)日本回転寿司協会
  • (公社)日本全職業調理士協会
  • (一社)日本ラーメン協会
  • (一社)日本空調システムクリーニング協会

WEBサイト

WEBサイトは以下です。

会場の様子(写真)

会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。

フードスタイル東京・ラーメン産業展2025の会場の様子_展示会営業術 フードスタイル東京・ラーメン産業展2025の会場の様子2_展示会営業術 フードスタイル東京・ラーメン産業展2025の会場の様子3_展示会営業術 フードスタイル東京・ラーメン産業展2025の会場の様子4_展示会営業術

過去のレポート(定点観測用)

過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。

フードスタイルジャパンラーメン産業展2024

フードスタイルジャパン2022&ラーメン産業展

展示会の専門家 清永の視点

全国から飲食店関連のビジネスマンや経営者が多数来場する良質な展示会。

欲を言うと、ブースで対話し、試食だけさせて終わっているブースが多く、とてももったいない。

特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。

※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。

 

展示会で成果を出すコツを知りたい方へ

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展示会営業セミナー

こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。

東京ビッグサイトで開催されたスペシャルティコーヒー展(SCAJ)2025という展示会を取材したレポートをお伝えします。

 

展示会場の様子がわかる動画

スペシャルティコーヒー展(SCAJ)2025の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。

 
 

スペシャルティコーヒー展(SCAJ)2025の概要

一般社団法人日本スペシャルティコーヒー協会(所在地:東京都港区、会長:加藤 慶人、以下SCAJ)は、2025年9月24日(水)~27日(土)東京ビッグサイト 南1-4ホールにて、アジア最大規模を誇るスペシャルティコーヒーイベント、「SCAJ ワールド スペシャルティコーヒー カンファレンス アンド エキシビション2025(以下SCAJ 2025)」を開催いたします。

37の国と地域から450社の出展が決定し、過去最大規模で行われる本イベントの来場事前登録を2025年8月13日より開始しました。世界中のスペシャルティコーヒーファンの皆様、ご来場を心よりお待ち申し上げております。 

1. 450社が世界各地の多彩なコーヒー豆や最新の焙煎・抽出マシンを展示

今年で第20回を迎えるSCAJ 2025は、スペシャルティコーヒー業界関係者が世界中から集まる一大イベント。昨年は4日間で75,217名が来場し、今年はそれを上回る過去最大の来場者が予想されます。出展者も過去最多、国内および中南米、東南アジア、アフリカなど37の国と地域から、約450社が参加します。会場は、東京ビッグサイトの南展示棟1-4ホールをすべて使用し (27日は3-4ホールのみ)、世界中から集まる多種多様なコーヒー豆、コーヒー関連の食品やグッズ、焙煎や抽出などの最新鋭マシンや器具の展示が行われます。

テイスティングやカッピングをしながら生産者、輸入者に直接話を聞く貴重な体験ができるほか、焙煎機、エスプレッソマシン、ブリューワーなど、バラエティ豊かな機器を実際に触って試すこともできます。

2. 特徴あるスモールロースター、カフェが集結する「Coffee Village」

日本各地から小規模のロースターやカフェが集まる人気エリア「Coffee Village」。7回目の今年は過去最多の約180社が参加し、南3-4ホールで4日間開催されます。アットホームな接客やユニークな展示をお楽しみください。

3. 日本一・世界一のスペシャリストを決める選手権を開催

期間中、バリスタ日本一を決める「ジャパン バリスタ チャンピオンシップ 2025」やサイフォニストの世界一を決める「ワールド サイフォニスト チャンピオンシップ 2025」など、7つのチャンピオンシップを開催。日本一、世界一の称号をかけた熱戦が繰り広げられます。

 

4.「利き珈琲選手権」やコーヒー業界の動向に関するイベント・セミナーも目白押し

  • 「第11回利き珈琲選手権」:全国から集まったコーヒーマイスター資格者が”利き珈琲”に挑戦。カッピングの精度を競い、サドンデス方式で「利き珈琲王」を決定。

  • 「コーヒー産地の気候変動対策最前線と世界で法令化が進む人権・環境デューデリジェンスの業界への影響」:SCAJサスティナビリティ委員会とフェアトレード・ラベル・ジャパンが生産現場での最新の取り組みを紹介しながらコーヒー産業の持続可能性について考えます。

  • ブラジル、コロンビア、台湾のコーヒー産業に関するセミナーなど

5. NEW PRODUCTS AWARD 2025の一般投票と審査

出展各社の新商品・新製品を集めた特設展示コーナーを設置。一般投票と審査を通じて、コーヒー業界で今年最も注目される商品やSDGsに貢献する商品にアワードが贈られます。

昨年はGood Product賞を、(一般) Meticulous Espressoと (審査) avercasso CS Liteが、Sustainable Product賞を (一般) コンポスティングパックと (審査) V60 ドリッパーSUIRENが受賞しました。

6.SDGsに関する新しい取り組み

初めての試みとして、会場内で発生する抽出後のコーヒー粉や、使用済み紙コップ、牛乳パックを回収して、肥料や紙製品・布製品への再資源化に取り組みます。

 

開催時期

2025年10月24日(水)~27日(土)

会場

東京ビッグサイト

出展分類

  • コーヒー豆(生豆、焙煎豆)
  • コーヒー飲料
  • 焙煎機
  • エスプレッソマシン
  • コーヒーマシン
  • グラインダー
  • 抽出器具
  • ポット ほかアクセサリ
  • 浄水器・水関連、調理機器、厨房用品
  • 容器、包装など
  • シロップ
  • スイーツ
  • チョコレート ほか食品
  • ミルク
  • 植物性ミルク
  • お茶、紅茶 ほか飲料
  • 店舗装飾・デザイン
  • Eコマース、関連サービス、書籍

来場者属性

  • コーヒー生産者・輸出業
  • コーヒー輸入・卸業
  • ロースター(焙煎卸)
  • マイクロロースター(自家焙煎)
  • カフェ・喫茶店
  • コーヒー関連業(メーカー・小売)
  • レストラン・ホテル(外食)
  • 流通業(百貨店・スーパー等)
  • 開業予定
  • 一般コーヒーファンの皆様

主催者 

主催、後援、協賛は以下の通りです。

主催

  • 公益社団法人日本包装技術協会(Japan Packaging Institute)

後援

  • 経済産業省
  • 日本商工会議所
  • 日本貿易振興機構
  • 日本生産性本部
  • 世界包装機構
  • アジア包装連盟
  • 日本包装機械工業会
  • 日本マテリアル・ハンドリング(MH)協会
  • 東京ビッグサイト(いずれも申請予定)

WEBサイト

WEBサイトは以下です。
https://scajconference.jp/

会場の様子(写真)

会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。

スペシャルティコーヒー展2025の会場の様子_展示会営業術 スペシャルティコーヒー展2025の会場の様子2_展示会営業術 スペシャルティコーヒー展2025の会場の様子3_展示会営業術 スペシャルティコーヒー展2025の会場の様子4_展示会営業術

 

展示会の専門家 清永の視点

全国からコーヒー好きが集まる良質な展示会。

ブースで製品を訴求するだけで終わっていて、

次の導線につながっていないのが、とてももったいない。

特典企画などを用いて、

行動要請するとさらに成果を出しやすくなると思われる。

ブース対応のゴールを決めた上で出展するだけで、

成果が大きく変わる。

来場者にメリットがある、診断、点検、リサーチなどの特典を用意し、

その特典へのエントリーをブース対応のゴールにすることが重要。 

 ※特典企画の詳細は、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。

 

過去のレポート(定点観測用)

過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。

スペシャルティコーヒー展(SCAJ)2024

スペシャルティコーヒー展(SCAJ)2023

スペシャルティコーヒー展(SCAJ)2022

 

 

展示会で成果を出すコツを知りたい方へ

このセミナーに参加すると、展示会で成果を出すコツがわかります。

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展示会営業セミナー