こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
幕張メッセで開催された総務・人事・経理Week東京秋2025という展示会を取材したレポートをお伝えします。
展示会場の様子がわかる動画
総務・人事・経理Week東京秋2025の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
総務・人事・経理Week東京秋2025の概要
日本最大級の『バックオフィス部門向け展示会』です。
総務・人事・経理・法務・広報・経営者などが多数来場!9つの専門展で構成され、バックオフィス向けのあらゆる製品・サービスが一堂に出展します。
バックオフィスが持つ課題を、<商談><学び><交流>の3つの方向から解決できます。
9つの専門展は以下の通りです。
- 働き方改革EXPO
- HR EXPIO
- オフィス防災EXPO
- 会計・財務EXPO
- 法務・知財EXPO
- 広報・IR EXPO
- 福利厚生EXPO
- 総務サービスEXPO
- オフィスセキュリティEXPO
AIは、単なる業務効率化ツールではなく、職場の人間関係そのものを変える存在になりつつあります。
部下とのコミュニケーション、社内問い合わせ対応、管理職の育成支援など、職場の“人間関係”にAIが入り込むことで、働き方そのものが変化しています。また、自ら状況を判断し、目標達成に向けて最適な行動を選択するAIエージェントにも注目が集まっています。
「上司ガチャ」「昇進したくない若者」「マネジメント疲れ」――。
今、職場の人間関係やキャリア形成において、“管理職”という存在が敬遠される時代に突入しています。「管理職は罰ゲーム」とも揶揄される昨今。若い人材が管理職を目指さなくなり、管理職に大きな負荷がかかる一方、管理職こそ、経営層と社員の間に立ち、チームの指針を示し、部下の成長を支援、組織の雰囲気を醸成し、まさに組織を動かす原動力となっています。
RX Japan株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:田中岳志)は2025年9月10日(水)~12日(金)、幕張メッセにて「第1回 理想の管理職EXPO【東京・秋】」を初開催いたします。
「理想の管理職EXPOを通して、管理職の皆様を応援したい」
「管理職が輝き、メンバーが躍進する組織を醸成することで日本企業が強くなることに貢献したい」
という思いで、新たに開催することを決定しました。
本展は、“理想の上司像”を企業・社員・専門家が本気で考える場として、管理職の役割や魅力を再定義する最新サービス・製品の展示・セミナーが多数あり、様々な角度からご取材いただけます。
また、同時開催の第24回【東京】総務・人事・経理Week 秋では、AIを活用したサービスや防災・福利厚生・ワークプレイス改革などバックオフィスに関わる最新サービス・製品が多数出展しています。
2025年の夏は、東京で年間猛暑日が26日となる*1 など、異例の猛暑が続いています。企業では熱中症対策が義務化される*2 一方、猛暑による従業員の自律神経の乱れや睡眠障害、集中力低下など、メンタル面への影響も懸念されています。
2025年9月10日(水)~12日(金)、幕張メッセで開催されるRX Japan株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:田中岳志)が主催する第24回【東京】総務・人事・経理Week 秋では、こうした健康リスクに対応するための、ストレスチェックツールやウェアラブルデバイス、AIによる健康管理ソリューションが多数出展。働く人の「心と体の両面から守る」最新技術が集結します。
会場では、各企業の熱中症や猛暑に向けた対策や従業員の健康管理・ストレスチェック、健康経営について来場者や出展社の声を直接聞け、取材できる3日間となります。
その他にも「健康管理システム」「運動支援」「睡眠改善サービス」など、従業員の健康を促進し生産性向上に繋がるサービスも多数集結しています。
開催時期
2025年9月10日(水)~12日(金)
会場
幕張メッセ
来場対象者
- 総務・人事
- 経理・財務
- 法務・知財
- 広報・IR
- 経営幹部
- 施設管理
- 情報システム
出展者
- 働き方改革
- 人事サービス
- 福利厚生
- 広報・IR支援
- 会計・財務
- 法務・知財サービス
- 防災・セキュリティノベルティ
小間割り
東京ビッグサイト南ホールの小間割り図面は以下の通りです。
主催者
主催、後援、協賛は以下の通りです。
主催
RX Japan株式会社
WEBサイト
WEBサイトは以下です。
https://www.office-expo.jp/ja-jp.html
会場の様子(写真)
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
展示会の専門家 清永の視点
全国から業務効率化などに課題を持ち来場者が数多く来場する良質な展示会。
働き方改革とコロナが後押ししたデジタル化、DX化を訴求するブースが多い。
ブース前のミニセミナーには人垣ができており、非常に効果的、
自社の商材の特徴を伝えようとしているが、
その強みが、来場者にどのように役に立つのか?まで、翻訳できると
さらに出展効果を高めることができると感じる。
※強みではなくメリットを提示するコツは、
「来場者が展示会に求めている情報とは?」をご覧ください。
※ブース前で行うミニセミナーについては、
「ブース前ミニセミナーの鉄則」をご覧ください。
過去のレポート(定点観測用)
過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。
展示会で成果を出すコツを知りたい方へ
このセミナーに参加すると、
成果を出すノウハウを習得できます。

展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。
こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
東京ビッグサイトで開催された国際物流総合展INOVATION EXPO2025という展示会を取材したレポートをお伝えします。
展示会場の様子がわかる動画
国際物流総合展INOVATION EXPO2025の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
国際物流総合展INOVATION EXPO2025の概要
公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会(会長:大橋徹二)と一般社団法人日本能率協会(JMA、会長:中村正己)、他関連5団体は、2025年9月10日(水)~12日(金)の3日間、東京ビッグサイト東展示棟(4ホール~8ホール)で、「国際物流総合展 2025 第4回 INNOVATION EXPO」を開催します。
本展は、経済活動のインフラとして不可欠な物流・ロジスティクスの先進技術、情報が収集できる国内最大の専門展示会で、2年に1回秋に開催される「国際物流総合展」と交互に隔年開催しています。
4回目を迎える今回は「物流を止めない。社会を動かす。」をテーマに、内外の最新物流機器・システム・情報等のソフトとハードを一堂に結集し、交易振興・技術の向上・情報の提供・人的交流などの促進を目的に実施します。
462社・団体/1,859ブースの出展規模、50,000名の来場者を見込んでいます。
■見どころ
【主催者企画展示】東6ホール、7ホール
止めない物流、進化するラストマイル ~自動配送ロボット・ドローンの最前線~
「物流を止めない。社会を動かす。」本展のテーマに沿い、来場者が抱える課題と展示ソリューションが出会い、物流の課題解決を促進することが必要不可欠です。一歩先の物流を念頭におき、これまで本展における展示が少なかった分野・領域にフォーカスをあて、新たなシナジーを生み出すことを目的として実施します。
【ロジスティクスイノベーションフォーラム】会議棟 レセプションホールA
本展の同時開催フォーラムとして会議棟で開催します。
持続可能な物流の未来に向けて、最新の動向や実践事例を多角的な視点からお届けします。業界の最前線で活躍する有識者の声を通じて、これからの物流の在り方を深く考える場をご提供します。
【出展者プレゼンテーションセミナー】東6ホール、8ホール
出展各社の様々な製品・サービス・ソリューションの紹介や導入事例など、2会場 3 日間で約30のセッションを開催します。DX 先端技術、自動化・省人化、など「物流」を多くの側面から捉えた出展各社のプレゼンテーションです。
開催時期
2025年9月10日(水)~12日(金)
会場
東京ビッグサイト
小間割り図面は以下の通りです。
主催者
主催者は以下です。
- 一般社団法人 日本産業機械工業会
- 一般社団法人 日本産業車両協会
- 一般社団法人 日本パレット協会
- 一般社団法人 日本運搬車両機器協会
- 一般社団法人 日本物流システム機器協会
- 公益社団法人 日本ロジスティクスシステム協会
- 一般社団法人 日本能率協会
WEBサイト
WEBサイトは以下です。
https://www.logis-tech-tokyo.gr.jp/ie/index.html
会場の様子(写真)
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
展示会の専門家 清永の視点
全国から感度の高い来場者が集まる。
会場では、自動倉庫やロボット輸送などそこでしか見れない、体験できないブース展示がさかんに行われている。
非常に良質な展示会。
ブースで対話し、名刺交換してそれだけ終わっているブースが多くもったいない。
特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。
※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
過去のレポート(定点観測用)
過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。
展示会で成果を出すコツを知りたい方へ
このセミナーに参加すると、
展示会で成果を出すノウハウを習得できます。

展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。
こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
有明GYM-EXで開催されたエンディング産業展2025という展示会を取材したレポートをお伝えします。
展示会場の様子がわかる動画
エンディング産業展2025の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
エンディング産業展2025の概要
本展示会は、葬祭設備・運営支援ゾーン、供養・埋葬設備・サービスゾーン、寺院運営設備サービスゾーン、相続終活サービスゾーン、ペット供養パビリオンなど130社以上の企業が出展し、一堂に会するエンディング業界最大の商談展示会です。
近年進行する少子高齢化や核家族化を背景に終活への関心が高まっています。異業種からエンディング業界に参入する企業も急増する中、注目のサービスや最新テクノロジーをご覧いただける唯一の展示会です。
エンディング市場は2019年の1兆8000億円をピークに、コロナ禍の影響によって家族葬のシェアが増える等形式は多様化しています。葬儀の規模縮小により費用は簡素化の傾向にあるものの、画一化された葬儀形態に特化した事業モデルから、多様化する顧客ニーズへ柔軟に対応できる事業モデル・体制・人材の育成&確保への対応が急務と考えており、これらを業界の皆様と一緒に作っていきたいという思いから、この度本展示会の主催者は東京博善が務めさせていただくこととなりました。
この展示会を通じて、多くのエンディング業界で活躍される事業社の皆様と時代のニーズに答えられる新しいエンディング業界の未来を創っていければと考えています。
開催時期
2025年9月10日(水)~11日(木)
会場
有明GYM-EX
小間割り
東京ビッグサイトの小間割り図面は以下の通りです。
主催者
エンディング産業展事務局(広済堂グループ 東京博善株式会社 内)
WEBサイト
WEBサイトは以下です。
https://ifcx.jp/
会場の様子(写真)
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
過去のレポート(定点観測用)
過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。
展示会の専門家 清永の視点
葬儀業界の関係者が多数訪れる良質な展示会。
あちこちのブースで積極的に商談が行われている。
パラペットの社名版にもキャッチコピーが記載されているブースが多数あり、非常にわかりやすい。
一方で、ブースで対話し、名刺交換してそれだけ終わっているブースが多くもったいない。
特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。
※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
展示会で成果を出すコツを知りたい方へ
このセミナーに参加すると、
展示会で成果を出すノウハウを習得できます。

展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。
こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
インテックス大阪で開催された事業拡大・経営支援 WEEK【大阪】2025という展示会を取材したレポートをお伝えします。
展示会場の様子がわかる動画
事業拡大・経営支援 WEEK【大阪】2025の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
事業拡大・経営支援 WEEK【大阪】2025の概要
事業拡大・経営支援Week【関西】は、法人の新規事業立上げ/既存事業の拡大といった「事業拡大」の課題を解決できる展示会です。
円安・物価高の継続や「金利のある世界」の到来による生産・投資コスト増、構造的な人手不足など、中小企業・小規模事業者が直面する状況は依然として厳しい状況です。一方で、地域経済・日本経済全体の成長の観点からも、雇用の7割を占める中小企業・小規模事業者への期待は大きく、地域コミュニティ・経済・文化・課題解決の担い手として、地域経済基盤を維持し、地域のニーズに細やかに対応する役割も期待されています。
そのような中、本展は法人の新規事業立ち上げ/既存事業の拡大といった「事業拡大」するための課題解決の社会的なニーズに応える場として、関西のビジネス集積地である大阪で新規開催いたします。経営コンサルティング、M&A/事業承継、人材・マーケ・DX推進等、各種経営支援ソリューションはもちろん、新規事業の立ち上げに活用できる様々なフランチャイズ(FC)モデルが多数出展します。
開催時期
2025年8月29日(金)~31日(日)
会場
インテックス大阪
小間割り小間割り図面は以下の通りです。
主催者
主催、後援、協賛は以下の通りです。
主催
RX Japan株式会社
WEBサイト
WEBサイトは以下です。
https://www.am-expo.jp/osaka-1/ja-jp.html
会場の様子(写真)
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
展示会の専門家 清永の視点
さまざまな資産形成商材が一堂に集まる良質な展示会。
ブースで対話し、名刺交換してそれだけ終わっているブースが多くもったいない。
特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。
※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
展示会で成果を出すコツを知りたい方へ
このセミナーに参加すると、
展示会で成果を出すノウハウを習得できます。

展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。
こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
幕張メッセで開催されたJASIS(最先端科学・分析システムソリューション展)2025という展示会を取材したレポートをお伝えします。
展示会場の様子がわかる動画
JASIS(最先端科学・分析システムソリューション展)2025の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
JASIS(最先端科学・分析システムソリューション展)2025の概要
JASISは「『測る』が支える未来の社会」というメッセージを掲げ、毎年9月上旬に開催しています。今回は、科学・分析分野におけるDXやAI活用、近年話題の「PFAS規制」などをテーマにした展示やセミナーを実施します。また、昨年よりスタートした教育プログラム「JASIS School」は好評につき規模を拡大し、新たに「ラボの安全管理・安全対策」についても取り上げ、業界の人材育成と技術革新を支援します。
2025年のテーマは、「『五感で感じる』学び場」。JASISで展示を「見る」、製品を「触って」動かしてみる、セミナーを「聞く」、といった体験に加えて、新企画「JASIS cafe」では、「味覚」・「嗅覚」を刺激するコーヒーの飲み比べできるイベント「ちょこラボ」も開催。コーヒーが栽培され、製品となり、消費者が味わうまでの工程の中で活躍する分析・科学機器やその技術を、展示やトークで紹介します。
また、約440社の出展社、300を超えるセミナーの見学をサポートするツールとして、来場者の課題解決に最適なおすすめを提示する生成AIレコメンドシステムを初めて導入。更に、展示会場内では、大規模ブースに沿った大通り「JASIS Avenue」および、アカデミア、スタートアップ、業界団体の展示エリアをつなぐ「JASIS Street」を設置し、来場者と大小さまざまな出展社との出会いと交流を活性化させ、課題解決へのヒントを得られる空間を提供します。
■JASIS 2025見どころのご紹介(一部抜粋)
*通期展示 LabDX ~ラボの将来像に向けてさらに進化するソリューション~
ロボットやAI、IoTなどの最新技術を活用し、実験・分析作業の自動化・効率化を図る「ラボラトリーオートメーション(LabDX)」は、多くの企業や研究機関が注目する分野です。
本ゾーンは、「部分的な自動化/最適化だけでなく、全体最適につながるシステム・アプローチへ」をテーマに、社会実装ステージへの転換期を迎えた「LabDX」に取り組む企業が、ラボの将来像に向けて進化する最新のソリューションを展示。実機によるデモンストレーションを通して、具体的かつ先進的な将来像を見られます。
開催時期
2025年9月3日(水)~5日(金)
会場
幕張メッセ
小間割り
小間割り図面は以下の通りです。
主催者
主催者は以下です。
- 一般社団法人日本分析機器工業会
- 一般社団法人日本科学機器協会
WEBサイト
WEBサイトは以下です。
https://www.jasis.jp/
会場の様子(写真)
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
展示会の専門家 清永の視点
全国から感度の高い技術者が集まり、専門用語が飛び交う良質な展示会。
ブースで対話し、名刺交換してそれだけ終わっているブースが多くもったいない。
特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。
※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
過去のレポート(定点観測用)
過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。
https://tenjikaieigyo.com/gda2022/
https://tenjikaieigyo.com/gda2021/
展示会で成果を出すコツを知りたい方へ
このセミナーに参加すると、
展示会で成果を出すノウハウを習得できます。

展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。
こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
インテックス大阪で開催された資産運用EXPO【関西】2025という展示会を取材したレポートをお伝えします。
展示会場の様子がわかる動画
資産運用EXPO【関西】2025の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
資産運用EXPO【関西】2025の概要
8月29日(金)~31日(日)、インテックス大阪にて、西日本最大級のお金イベント「資産運用EXPO【関西】」 を開催いたします。
日経平均株価は今年8月に史上最高値を更新し、投資熱が全国的に高まっています。さらに2024年からスタートした「新NISA」の恒久化・非課税枠拡大により、幅広い世代で資産運用が“生活の必須スキル”へと変化しています。
本イベントでは、初心者から上級者まで「ゼロから学べる」資産形成をテーマに、セミナー・
相談・展示を通じて“いま知っておくべきお金の最新情報”を発信します。全国から多数の個人投資家が来場する本イベントで、来場者・出展社の生の声についてぜひご取材ください。
<資産運用EXPO【関西】の取材ポイント>
1.西日本最大級のお金に関するイベント。いま、注目の投資商品を取材できる
株式・不動産・保険から現物資産まで、あらゆる投資商品が一堂に集結!
桐谷広人氏、馬淵磨理子氏など著名講師による110本のセミナーで幅広く学べます。
初心者から上級者まで、年間3万名以上が来場する大規模イベントです。
<今回取材できる注目投資キーワード>
#インバウンド市場 #推し活市場 #ピンクダイヤモンド #次世代投資
2. 推し銘柄が見つかる!?
大阪で唯一「株式投資」に特化した専門エリアで個人投資家に直接取材できる
10代から60代、会社員から主婦まで、幅広い「年齢」「職業」の個人投資家やこれから投資を考えてる来場者にインタビューできます。
開催時期
2025年8月29日(金)~31日(日)
会場
インテックス大阪
小間割り小間割り図面は以下の通りです。
主催者
主催、後援、協賛は以下の通りです。
主催
RX Japan株式会社
WEBサイト
WEBサイトは以下です。
https://www.am-expo.jp/osaka-1/ja-jp.html
会場の様子(写真)
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
展示会の専門家 清永の視点
さまざまな資産形成商材が一堂に集まる良質な展示会。
ブースで対話し、名刺交換してそれだけ終わっているブースが多くもったいない。
特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。
※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
展示会で成果を出すコツを知りたい方へ
このセミナーに参加すると、
展示会で成果を出すノウハウを習得できます。

展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。
こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
東京ビッグサイトで開催されたジャパンジュエリーフェア2025という展示会を取材したレポートをお伝えします。
展示会場の様子がわかる動画
ジャパンジュエリーフェア2025の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
ジャパンジュエリーフェア2025の概要
世界最大のジュエリー展『香港ジュエリー&ジェムワールド』を主催するインフォーマ社が、一般社団法人 日本ジュエリー協会(JJA)との共同プロジェクトとして開催する『ジャパンジュエリーフェア』(JJF)。東京ビッグサイトで開催される。今、日本は空前の円安で海外からの訪日客が急増している。ジャパンジュエリーフェアも例外ではなく、昨年と比べ海外出展社が増え、来場者も東南アジアを中心に多くの海外バイヤーの来場を見込んでいる。出展社からは「B to B の商談の場所」としてジャパンジュエリーフェアへの期待は高く、今年のジャパンジュエリーフェアもその声に応えるべく盛大に開催される。
2年に一度開催されるジュエリーデザインコンテストの最高峰「JJAジュエリーデザインアワード」。2025年の受賞作品が決まり、8月27日から東京ビッグサイトで開催されるジュエリーの国際展示会「ジャパンジュエリーフェア2025」の中でその授賞式が行われます。またジャパンジュエリーフェアではこれらの受賞作品が展示されます。
一般社団法人 日本ジュエリー協会(JJA)が主催する「JJAジュエリーデザインアワード」は、日本で最も権威あるジュエリーコンペティションとして、グランプリ・内閣総理大臣賞受賞作品を筆頭に、デザイナー・クラフトマンの才能を国内外へと発信していく場です。
日本には美しい文化と伝統を背景に、高い技術力とデザイン力を誇る数多くのクリエイターが存在します。本アワードは、未来のジュエリー業界を牽引する、新しい可能性を持つクリエイターの優れた作品を広く募集し、日本のジュエリーの可能性を求め続けます。
本アワードは二部門で構成されています。第1部門「プロフェッショナル部門」ではデザイン・技術・品質を兼ね備え、創造性豊かな芸術性・ファッション性の高いジュエリーであるか、第2部門「新人部門」では、新人・学生を対象に新人らしいフレッシュな感性より創造された芸術性・ファッション性の高いジュエリーであるかを審査の基準としています。
開催時期
2025年8月27日(水)~8月29日(金)
会場
東京ビッグサイト
小間割り
東京ビッグサイトの小間割り図面は以下の通りです。
主催者
主催は以下です。
- インフォーマ マーケッツ ジャパン(株)
- 一般社団法人 日本ジュエリー協会
WEBサイト
WEBサイトは以下です。
https://www.jst.go.jp/tt/fair/index.html
会場の様子(写真)
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
過去のレポート(定点観測用)
過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。
展示会の専門家 清永の視点
宝飾系バイヤーや一般客が多数訪れる良質な展示会。
即売もしていて、あちこちのブースで活発に商談が行われている。
欲を言うと、ブースパラペットに単に社名だけを書いている会社が多く
非常にもったいない。
ブースキャッチコピー3つの要素メリット提示
- 具体性
- TO ME メッセージ
にもとづき、シンプルに短い言葉で伝えることが重要。
※キャッチコピーのつくり方は、
「ブースキャッチコピー3つの鉄則」をご覧ください
展示会で成果を出すコツを知りたい方へ
このセミナーに参加すると、
展示会で成果を出すノウハウを習得できます。

展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。
こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
東京ビッグサイトで開催されたギフトショー秋2025という展示会を取材したレポートをお伝えします。
展示会場の様子がわかる動画
ギフトショー秋2025の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
ギフトショー秋2025の概要
日本最大のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市。国内外から感度の高いバイヤーが集まる。
株式会社ビジネスガイド社(本社:東京都台東区、代表取締役:芳賀信享)は9月3日(水)から5日(金)、新しいフードマーケットを切り拓く、プレミアムフードの見本市「第38回グルメショー秋2025」を東京ビッグサイト東展示棟東4ホールで開催します。こだわりや想い、ストーリーが詰まった高品質なフードギフトが目白押しです。当見本市ならではの企画、セミナーも満載です。
本見本市を通じ、地域の生産者と売り場、生活者が、商品に込められたストーリーや地域資源の価値を共有し、大切に消費する好循環な関係性づくりをめざします。ご来場お待ちしています。
■バイヤーの購買意欲に刺さる出展エリアと企画展
会場はおもに「ローカルフード展」、「スタイリッシュフード展」、「ウェルビーフード展」、「ワールドフード展」、「ソリューション展」の5つの出展エリアで構成。
新設の「ワールドフード展」は、より身近となったグローバルなライフスタイルを営む生活者を、より満足させることのできる本場のワールドグルメを提案するエリアです。
さらに、「パーティーフード展」、「クラフトドリンク&リカー展」、「ファーマーズプライド展」といった企画展を設けるなど、来場者の満足度を高める施策を多数ご用意しています。
開催時期
2025年9月3日(水)~6日(金)
会場
東京ビッグサイト
出展社の業種
出展社の業種は以下の通りです。
- アクティブデザイン&ハイクオリティグッズ
- ホームファニシング&デコラティブ
- フラワーグリーン・園芸用品、アート
- ファンシー&ホビー
- ステーショナリー
- ウォッチ&クロック
- おしゃれ雑貨
- アクセサリー
- コスメティック・ビューティ(美容用品)・香りの商品
- テーブルウェア
- 布製品
- アパレルファッ ション
- パーティー&ラッピンググッズ
- キッチンウェア&ユーテンシル
- カットラリー&ツール
- フロア&バスまわり
- ペットグッズ
- メモリアル&ブライダルグッズ
- アウトドア用品
- スポーツ&プレイング・グッズ(遊戯グッズ)
- コレクターズアイテム
- IT関連&エンターテインメントグッズ
- 欧米インポートグッズ
- ベビー&キッズギフト
- キャラクター・デザイン
- ミュージアムグッズ
- 観光物産品
- 福祉・介護用品
- 防災・非常用品
- 小売店向け販売支援・経営支援関連商品その他ハイクオリティ・ギフトアイテム。
小間割り
東京ビッグサイトの小間割り図面は以下の通りです。
主催者
株式会社ビジネスガイド社
WEBサイト
WEBサイトは以下です。
https://goodlife-fair.jp/
会場の様子(写真)
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
展示会の専門家 清永の視点
全国から多数の目利きバイヤーが集まる良質な展示会。
ブースで対話し、名刺交換してそれだけ終わっているブースが多くもったいない。
特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。
※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
過去のレポート(定点観測用)
過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。
展示会で成果を出すコツを知りたい方へ
このセミナーに参加すると、
展示会で成果を出すノウハウを習得できます。

展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。
こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
東京ビッグサイトで開催されたジャパンビルド(建築の最先端技術展)大阪2025という展示会を取材したレポートをお伝えします。
展示会場の様子がわかる動画
ジャパンビルド(建築の最先端技術展)大阪2025の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
ジャパンビルド(建築の最先端技術展)大阪2025の概要
2025年4月に大阪・関西万博が開幕し、都市や暮らしの未来への関心が高まる中、建築・住宅・都市づくりの専門展示会「ジャパンビルド大阪」が、今年もインテックス大阪で開催されます。
万博の舞台裏やその先の都市構想を語る講演、そして大阪・関西圏に本社を置く企業による技術展示を通じて、”未来の都市と暮らし” をリアルに体感・取材できる絶好の機会です。
本展は、建築・土木・不動産分野の最先端技術が一堂に会する関西最大級の展示会として、毎年多くの来場者を集めています。今年は特に、万博を契機に注目される“まちづくり”や“暮らしの進化”を、地域から支える企業や技術に光を当てた展示が登場します。
さらには、大阪府内に本社を置く企業や関西圏の地場企業が多数出展し、”地域発の技術と熱意”が未来の都市と暮らしを支える力として注目されています。大阪・関西発の最新技術を、リアルに取材いただける絶好の機会です。
【注目①】万博とその先の都市・暮らしを語る、第一線の講演者が登壇
万博を通して、その先にある都市・建築のあり方を語る講演が揃います。
万博の舞台裏やその先の都市づくりに迫る絶好の取材チャンスです。
8/28(木) 12:30 -13:15 大阪・関西万博から見た木造建築の未来|建築家 藤本 壮介 氏
大阪・関西万博「大屋根リング」など自身のプロジェクトを通じて、自然と人工の共存による新たな価値創出を語ります。木造建築の展望やサステナビリティに関する深い洞察は、建築・都市づくりの未来を考える上で必見です。 |
8/27(水) 14:30 -15:15 万博後の大阪のまちづくり|大阪都市計画局 計画推進室 室長 正垣 啓之 氏
大阪がさらに発展・成長するため、「大阪のまちづくりグランドデザイン」に基づき、2050年に向けた都市構想を紹介。行政の視点から語られる大阪のポテンシャルと都市戦略は、地域報道にも直結する注目テーマです。 |
8/28(木) 14:30 -15:30 デジタルデザインによる大阪関西万博における森づくり| (株)日建設計 都市・社会基盤部門 ランドスケープ設計部 アソシエイト 岩田 友紀 氏
万博会場の中央に位置する「静けさの森」における樹木配置のデジタル設計手法を紹介。シミュレーションを用いて、移植樹木を含む1500本の樹木の活用や緑陰の量を増やす効果的な配置などに挑戦。都市と自然の共生を実現する新たなランドスケープデザインに迫ります。 |
【注目②】大阪・関西発の技術が集結——まちづくりの現場を支える企業たち
会場には、大阪府内や関西圏に本社を置く企業が多数出展。建築・住宅・まちづくりに直結する製品・サービスを、地域から発信しています。生活者の目線に寄り添った製品や、地域課題に向き合う技術が並び、“地元発の未来づくり”を取材できる絶好の場となっています。
開催時期
2025年8月27日(水)~29日(金)
会場
インテックス大阪
来場対象
- 住宅メーカー・ゼネコン
- 建築・設計事務所
- 工務店・リフォーム
- 卸・商社
- 建材メーカー
- 施設オーナー・施主
- 不動産管理会社
- 不動産仲介会社
- 不動産販売会社
- マンションディベロッパー
- 施設管理会社
- マンション・ビルオーナー
出展者業種
- デザイン建材
- サステナブル建材
- 抗菌建材
- 高性能建材
- 住宅設備
- リフォーム材・設備
- 電子契約・IT重説
- 管理・仲介システム
- AI価格査定
- スマートロック
- 内見VR・AR
- クラウドファンディング
- IoT住宅設備・AI
- ZEH設備(太陽光・蓄電池)
- 省エネ設備
- ホームネットワーク
- ビルの脱炭素化技術
- 省エネ空調・照明
- 警備ロボット
- 感染対策
- BIM・CIM・CAD
- 建設ロボット
- ICT建機
- 工程・図面管理
- 測量機器
- VR・AR・MR
会場小間割り
会場小間割りは以下のとおりです。
WEBサイト
WEBサイトは以下です。
https://www.japan-build.jp/osaka/ja-jp.html
会場の様子(写真)
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
過去のレポート(定点観測用)
過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。
展示会の専門家 清永の視点
全国から建設業界の方が多数来場する良質な展示会。
あちこちで商談が行われている。
欲を言えば、その製品が来場者にとって
どう役に立つのかを伝えることが重要なので、
ブース前でミニセミナーを行うことが有効。
※ブース前で行うミニセミナーについては、
「ブース前ミニセミナーの鉄則」をご覧ください。
さらに、ブースで対話し、名刺交換してそれだけ終わっているブースが多く、とてももったいない。
特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。
※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
展示会で成果を出すコツを知りたい方へ
このセミナーに参加すると、展示会で成果を出すコツがわかります。

展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。
こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
東京ビッグサイトで開催された東京おもちゃショー2025という展示会を取材したレポートをお伝えします。
展示会場の様子がわかる動画
東京おもちゃショー2023の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
東京おもちゃショー2025の概要
国内のおもちゃメーカー及び団体193社で構成される一般社団法人日本玩具協会(所在地:東京都墨田区 会⾧:前田道裕)は、2025年8月28日(木)~8月31日(日)までの4日間、【第62回目】となる国内最大規模の玩具見本市「東京おもちゃショー2025」を、東京ビッグサイト(西1~4ホール)にて開催いたします。 今年は211社(国内:119社 海外:92社 / 2025年7月7日時点)の企業が手がけた最新のおもちゃを展示予定です。また本年も、パブリックデーは有料開催(中学生以下入場無料)となり、既存の入場チケットに加え、専用の優先入場レーンが使える「2DAYチケットを新設。商談見本市と一般公開の4日間合計で約9万人以上の来場を目標としています。
※昨年実績:合計約8万4千人
さらに、昨年おもちゃショーを大いに盛り上げてくださった声優の木村昴さんが 2025 年も引き続きアンバサダーに就任。東京おもちゃショー2025 の魅力の発信・宣伝の他、開催初日8月28日(木)のオープニングセレモニーにも登場し、年に一度の“おもちゃのお祭り”を熱く楽しく盛り上げます。
本イベントでは、2025年のおもちゃ市場のトレンドである、ハイテク系トレンドトイや、 コレクショントイといった最先端のおもちゃに加え、「日本おもちゃ大賞 2025」受賞商品の展示、さらに「シルバニアファミリー」や「リカちゃん」など、によるステージショーなど見どころが盛りだくさんとなっております。ご多忙中とは存じますが、万象お繰り合わせの上ご取材いただきますようお願い申し上げます。
開催時期
2025年8月28日(木)~31日(日)
会場
東京ビッグサイト
小間割り
東京ビッグサイトの小間割り図面は以下の通りです。
主催者
主催、後援、協賛は以下の通りです。
主催
一般社団法人 日本玩具協会
後援
経済産業省
WEBサイト
WEBサイトは以下です。
会場の様子(写真)
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
過去のレポート(定点観測用)
過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。
展示会の専門家 清永の視点
来場者も多く、非常に活気がある印象。平日はビジネス客、土日は一般客が来場する。
ビジネス客の場合は、ブースで対話し、名刺交換してそれだけ終わってしまうともったいない。
特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。
※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
展示している商材が、来場者にとってどう役に立つのかを伝えることが重要なので、ブース前でミニセミナーを行うことが有効。
※ブース前で行うミニセミナーについては、 「ブース前ミニセミナーの鉄則」をご覧ください。
展示会で成果を出すコツを知りたい方へ
このセミナーに参加すると、
展示会で成果を出すノウハウを習得できます。

展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。
こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
国際フォーラムで開催されたAI博覧会Summer2025という展示会を取材したレポートをお伝えします。
展示会場の様子がわかる動画
AI博覧会Summer2025の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
AI博覧会Summer2025の概要
AIポータルメディア「AIsmiley」を運営する株式会社アイスマイリー(東京都渋谷区、代表取締役:板羽晃司)は、AI・人工知能に焦点を当て、日本国内のAI関連企業や専門家が集まる最先端の展示会「AI博覧会 Summer 2025」を2025年8月27日(水)~28日(木)の2日間、東京国際フォーラム ホールEで開催します。本プレスリリースでは、今まさに注目すべき、AIの「活用最前線」を担う注目の出展社をご紹介します。
「AI博覧会」は過去4回の開催で累計15,510人を動員しており、5回目の開催となる今回は、過去最大規模の100社以上が出展します。業務効率化に貢献するAIツールから、マーケティングを変革するAIプラットフォーム、製造現場を高度化するAIシステムまで、具体的な課題解決に繋がる多種多様なソリューションが集結します。「自社に最適なAIは何か?」 「どうすれば効果的に導入できるのか?」といった疑問をお持ちの方へ、最新のAI製品や技術の展示を通じて、ビジネスの未来を拡大するための具体的な活用方法を提供します。
また、生成AIをはじめとした最先端のトレンド情報やAI導入の事例をカンファレンスにて紹介します。
今回のAI博覧会のキャッチコピーは「AIで甦る、日本の底力!導入加速で社会・経済に新風を」。2025年は、日本にとって象徴的な年でもあります。大阪・関西万博の開催を迎え、1970年の万博が高度経済成長期を象徴したように、今こそ再び、技術と活力によって日本を甦らせるべき時期だと私たちは考えています。その鍵を握るのが、まさにAIです。少子高齢化や労働力不足といった現代日本が抱える課題に対し、AIは生産性の向上や社会構造の変革をもたらす可能性を秘めています。AIを活用することで日本の持つ強みを再発見し、社会や経済に再び勢いを取り戻したいという想いを込めています。
国内のAI関連企業100社以上が出展!
AIエージェント・業務効率化・生成AIなど、実務で使えるAIソリューションが集結!
さらに、AI導入の課題解決、活用法を学べるカンファレンスも多数開!
開催時期
2025年8月27日(水)~28日(木)
会場
国際フォーラム
出展対象品目
生成AI、LLM、RAG構築、ファインチューニング、AIエージェント、マルチモーダルAI、ChatGPT連携、ライティング支援、画像生成AI、動画生成AI、議事録作成AI、画像認識、需要予測、アノテーション、AI-OCR、AI受託開発、ボイスボット、バーチャルヒューマン、エッジAI、データ分析、リスキリング、外観検査、顔認証等
会場小間割り
会場の小間割りは以下です。
主催者
主催、後援、協賛は以下の通りです。
主催
株式会社アイスマイリー
後援
一般社団法人日本ディープラーニング協会
WEBサイト
WEBサイトは以下です。
https://aismiley.co.jp/ai_hakurankai/2025_summer/
会場の様子(写真)
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
展示会の専門家 清永の視点
全国からAI、DX、デジタル技術などに興味を持つビジネスマンや経営者が多数来場する良質な展示会。
欲を言うと、ブースで対話するだけで終わっているブースが多く、とてももったいない。
特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。
※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
展示会で成果を出すコツを知りたい方へ
このセミナーに参加すると、
展示会で成果を出すノウハウを習得できます。

展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。
展示会に出展する際、ブースサイズの選定は非常に重要なポイントです。ブースの大きさは、商材の展示方法やサービスのプレゼンテーションに関わるとともに、来場者との接点をどのように持つかにも大きな影響を与えます。
まず、参加する展示会の特徴や来場者の期待を考慮しましょう。競合他社のブースサイズやレイアウトを参考にするのも良い方法です。また、自社の資金計画や出展目的に応じて最適なサイズを選ぶことが大切です。
さらに、ブースサイズに加えて、配置やデザインも検討する必要があります。これにより、ブースに人を引き寄せ、より多くの商談やネットワーキングの機会をつかむことができます。ブースサイズの選定は、成功する展示会出展のカギとなるのです。
※展示会で失敗したくない方向けのセミナー。(株)展示会営業マーケティングでは、毎月1回、オンラインで「展示会営業セミナー」を開催しています。展示会書籍を5冊執筆している代表の清永健一自身が講師を務め、「目からうろこの内容だ」と好評をいただいています。展示会で成果を出したい方はぜひご参加ください。※
展示会ブースサイズの基本とは
展示会ブースサイズの基本を理解することは、成功する出展の第一歩です。ブースサイズは、主に展示する製品やサービスの量、コンセプト、さらに来場者とのインタラクションのしやすさに影響を与えます。
一般的に、ブースサイズは小型、中型、大型の3つのカテゴリに分かれます。小型ブースでは、スペースが限られるため、製品の重点的な展示や簡潔なプレゼンテーションが求められます。一方で、中型や大型のブースは、より多くの商品を展示できる利点があり、プロモーション活動や体験型のコンテンツを交えることが可能です。
また、出展する展示会の規模や来場者数に適したブースサイズを選ぶことも重要です。一般的に、より多くの来場者を想定する場合は、広めのスペースを確保することで、より多くのインタラクションが期待できるでしょう。こうした基本を押さえることで、効果的な展示ブースを構築できます。
小間サイズの基礎知識
展示会における小間サイズの基礎知識について説明いたします。小間サイズとは、出展者が展示するために確保するスペースの広さを指します。一般的に、小間サイズは3m×3mや3m×2.7mといった規模が主流となっています。
小間のサイズは、展示物の種類や数、業種によって異なりますが、十分なスペースを確保することが重要です。狭い小間で無理に展示物を詰め込むと、訪問者に窮屈な印象を与え、逆効果になることがあります。
また、訪問者とのインタラクションを考えると、来場者が動きやすい通路や立ち止まりやすいエリアも重要です。体験型の展示を行う場合は、さらに広めの小間を選定した方が良いでしょう。このように、小間サイズの選定は、展示効果を大きく左右する要素であることを忘れないでください。
標準的なブースサイズの種類
展示会において、標準的なブースサイズにはさまざまな種類があります。まず、最も一般的な小型ブースは、3m x 3mや3m x 2.7mのサイズです。こうしたサイズは1小間(ひとこま)と呼ばれ、初めて出展する企業に適しています。限られたスペースでは、少数の商品を効率よく展示することが求められます。
次に、中型ブースは、6m x 6mや6m x 3mなどのサイズが一般的で、より多くのスペースを活用して多様な商品やデモンストレーションを行うことが可能です。このサイズのブースは、来場者との接点を増やすためのインタラクティブな要素を取り入れることもできます。
そして、大型ブースには、12m x 12m以上の広さがあり、これによりブランディングやマーケティング活動を広く展開できるメリットがあります。また、多人数のスタッフを配置することも可能で、来場者への対応もスムーズになります。
これらのブースサイズを理解し、自社のニーズに合った最適なサイズを選ぶことで、展示会での成功につながるでしょう。
ブースサイズを決める際のポイント
ブースサイズを決める際には、いくつかの重要なポイントを考慮する必要があります。まず第一に、展示会の目的を明確にしましょう。新商品を発表するのか、リードを獲得するのか、それぞれの目的によって最適なブースサイズが変わります。
次に、予算を設定することが重要です。大きなブースサイズは目を引くものですが、その分コストも増加します。自社の予算内で、効果的なブースを設計しましょう。
さらに、競合の出展状況や来場者の動線を分析するのも大切です。来場者が集まりやすい場所に配置することで、より多くの人々にアプローチできるでしょう。また、スタッフの数や展示品の種類に応じて、十分なスペースを確保することもお忘れなく。
以上のポイントを踏まえ、適切なブースサイズを選ぶことで、次回の展示会出展がより成功する可能性が高まります。
出展目的を明確にする
出展目的を明確にすることは、展示会におけるブースサイズを決める上で欠かせないステップです。まずは、自社が何を達成したいのかを具体的に考えることが重要です。新商品をアピールしたいのか、既存顧客との関係を深めたいのか、または新たなリードを獲得したいのか、それぞれの目的によって必要なスペースや展示の形態が異なります。
例えば、新商品を発表する場合、大きなスペースを用意して商品を目立たせることが効果的です。一方で、顧客との交流を重視するのであれば、くつろげるスペースやミーティングルームを設けることが求められます。
このように、出展目的をしっかりと定めることで、ブースサイズやレイアウトが自然に見えてきます。目指す結果を基にした計画は、展示会での成功を大きく左右するのです。
※出展目的については、展示会出展目的の明確化 もご覧ください。
予算の設定方法
展示会のブースサイズを決める際には、予算の設定が非常に重要です。まず、全体の予算を明確にし、ブースにかける費用を割り出しましょう。これには、ブースの賃料だけでなく、装飾や展示物、スタッフの人件費、交通費などの関連費用も含める必要があります。
次に、希望するブースサイズとそれに応じた費用を比較検討します。一般的に、大きなブースはより多くの投資が必要ですが、来場者の注目を引く可能性も高まります。そこで、効果的な出展を目指すために、ROI(投資対効果)を考慮しながら、どのサイズが一番効果的かを見極めましょう。
最後に、予算設定は柔軟に行うことが重要です。予想以上の費用が発生することもありますので、余裕を持った計画を立てることで、安心して展示会に挑むことができます。このように、しっかりとした予算設定が魅力的なブースの実現につながります。
※展示会のROIについては、展示会の費用対効果の目安は? もご覧ください。
展示物の数やサイズを考慮する
展示物の数やサイズは、ブースサイズを決定する上で非常に重要な要素です。まず、展示する商品がどのくらいの数量であるかを考慮しましょう。展示物が多い場合、狭いブースでは十分なスペースが確保できず、来場者にとっても見にくい環境になる可能性があります。
次に、展示物のサイズも重要です。大きな展示物を扱う場合、それに見合った広さのブースが必要です。特に、視覚的にインパクトのある商品であれば、適切な距離から見るためのスペースを確保することが求められます。また、展示物の配置にも注意を払うべきです。
展示物同士の間隔や、来場者がスムーズに移動できる通路を設けることで、訪問者が快適にブースを回れるよう配慮しましょう。このように、展示物の数とサイズの考慮は、効果的なブース設計に直結します。
会場や他のブースとの位置関係を確認する
展示会のブースサイズを決定する際、会場全体や他のブースとの位置関係は極めて重要です。出展する展示会場のレイアウトを事前に確認し、自社ブースがどのように配置されるかを把握することは成功の鍵となります。
他のブースとの位置関係に加えて、来場者の動線も考慮する必要があります。人が集まりやすい場所に配置されているブースは、多くの来場者の目に留まりやすくなります。特に、人気の高いブースの近くは、潜在的な顧客を引き寄せる効果があります。
また、隣接するブースの展示内容やデザインも意識しましょう。自社の特色を際立たせるためには、他のブースと差別化を図ることが必要です。
このように、会場や他のブースとの位置関係を確認することで、効果的なブース運営や来場者との接点を増やすことが可能になります。事前に十分な情報を収集し、戦略的な選択を行うことが成功する展示会出展につながります。
ブースレイアウトの取り方
展示会のブースレイアウトは、来場者の動線を考慮した設計が重要です。まず、来場者が興味を持って立ち寄ることができるよう、開放的なデザインを心掛けましょう。入口を広く設けて、視認性の高い展示物を配置することで、足を止めやすくなります。
次に、ブース内の動線を考え、来場者がスムーズに移動できるように設計しましょう。商品の展示や実演スペースを設ける際には、来場者同士が交差しにくいよう配慮が必要です。また、スペースを適度に分けることで、各エリアの目的を明確にし、関連性を持たせることができるでしょう。
さらに、ブーススタッフの位置も重要です。来場者が質問しやすい場所に配置し、積極的にコミュニケーションを取ることで、商談につなげやすくなります。これらのポイントを押さえて、魅力的で機能的なブースレイアウトを考えてみてください。
1面開放型のレイアウト
1面開放型のレイアウトは、展示会場で最も一般的なブーススタイルの一つです。このレイアウトの最大の特徴は、ブースの一方の面が完全に開いているため、来場者が自由に出入りしやすい点です。来場者が入りやすく、視認性も高いため、賑やかに見える効果があります。
このタイプのブースデザインでは、展示物やプロモーションに特化したゾーンを設けることができます。中央には商品やサービスのデモンストレーションエリアを配置し、来場者の関心を引く演出を行うと良いでしょう。また、ブースの内部は、リラックスして話せるスペースを設けることで、商談が円滑に進みやすくなります。
さらに、1面開放型のレイアウトは、他のブースと隣接しやすいという利点もあります。これにより、相互に集客を促進し合うことが期待できます。ブース設計にあたっては、来場者の動線を考慮し、適切な広さとデザインを検討することが重要です。その結果、来場者が自然に引き寄せられるような魅力的な空間を作り出すことができるのです。
2面開放型のレイアウト
2面開放型のレイアウトは、展示会において非常に効果的なスタイルの一つです。このタイプのブースでは、両側からの来場者のアクセスを可能にし、視認性を向上させることができます。
このレイアウトの最大のメリットは、空間の広さを活かして多くの人を引き寄せられる点です。来場者に対してオープンな印象を与えるため、製品やサービスを効果的にアピールすることができます。また、設置した装飾やデジタルサイネージを活用すれば、さらなる関心を引くことができるでしょう。
さらに、ブース内の動線を工夫すれば、自然に来場者を特定のエリアへ誘導することが可能です。例えば、中央に体験コーナーを設けることで、展示会の目的に応じた来場者の興味を引くことができます。
2面開放型のレイアウトは、コミュニケーションやネットワーキングの機会を増やすためにも効果的です。積極的に来場者に声をかけることで、商談やパートナーシップの可能性を広げることができるでしょう。
3面開放型のレイアウト
3面開放型のレイアウトは、展示会において非常に人気のあるスタイルです。この形状は、ブースの3つの側面が開放されているため、来場者が多方向からアクセスしやすくなります。
このレイアウトの最大の利点は、視認性が高く、通行人の目を引きやすい点です。多くの人に来ていただくためには、ブース内の展示物や実演が一目で分かるように配置することが重要です。たとえば、大きな看板や魅力的なディスプレイを設置すると効果的です。
また、3面開放型では、来場者とのインタラクションも促進されます。ブーススタッフが入口でお客様を迎えることで、積極的にコミュニケーションを取ることができ、商談のチャンスも増えます。
しかし、設計や運営には適切な工夫が必要です。人の流れやスタッフの動きに気を配り、快適な環境を提供することで、より多くの来場者に印象を残すことが可能になります。3面開放型のレイアウトをぜひ検討してみてください。
4面開放型(島小間)のレイアウト
4面開放型(島小間)のレイアウトは、展示会ブースの中でも特に自由度が高く、来場者との接点を最大限に生かせるスタイルです。このレイアウトは、四方からアクセスできるため、多くの人の目を引くことができ、視認性が抜群です。
島小間のブースは、中央に位置することが多く、ブース内の動線を工夫することで、来場者をブース内に引き込むことができます。特に、中央に展示物を配置することで、来場者の視線を集めやすくなります。
さらに、スタッフがブースの四隅に配置されるため、どの方向から来てもすぐに対応ができます。これにより、来場者との適切なコミュニケーションが生まれ、商談や商品の説明にスムーズにつなげることが可能です。
ただし、広さやコストに注意が必要です。島小間の設置には、一般的に大きなスペースが必要となるため、出展予算や出展目的に応じて慎重に検討しましょう。
ブースサイズと集客効果
ブースサイズは、集客効果に直接的に関与する要素の一つです。適切なサイズを選ぶことで、より多くの来場者の関心を引きつけ、効果的な商談につなげることが可能になります。
まず、大きなブースは目立ちやすく、通行人の視線を誘導する力があります。特に初めての出展の場合、大きな存在感を持つことで、ブランドの認知度を高める手助けとなります。
一方、小さなブースでも集客が可能です。その場合は工夫が必要です。ボードやサンプル、体験型の展示を取り入れることで、来場者の興味を引き、足を止めてもらうことができます。
つまり、サイズだけでなく、その配置や内容も考慮することが重要です。最適なブースサイズを選ぶことは、集客効果を最大限に引き出すための第一歩となります。
集客効果を高めるデザインのポイント
集客効果を高めるためには、ブースデザインが非常に重要です。来場者の目を引くためには、シンプルかつインパクトのあるデザインを心がけましょう。まず、カラースキームやフォントの選定が大切です。目に優しいカラーを基調にし、情報を一目で理解できるフォントを使用することが効果的です。
次に、視覚的な要素としてブース内にアートやグラフィックを取り入れると良いでしょう。製品の特徴や強みを訴求するビジュアルコンテンツは、来場者の好奇心を刺激し、近づいてもらいやすくなります。
さらに、実際に製品を体験できるスペースを設けることで、来場者の体験価値を向上させることができます。体験型の展示は、記憶に残りやすく、リピート訪問者を促す要因にもなります。
これらのポイントを押さえることで、自社のブースの集客効果を大幅に向上させることができるのです。
※ブースデザインについては、人が集まる展示ブースデザインのコツ もご覧ください。
ターゲットに合わせた装飾
ターゲットに合わせた装飾は、展示会ブースの成功において欠かせない要素です。来場者がブースに足を止めるかどうかは、初めの印象で大きく変わります。そのため、ブースのデザインや装飾には、ターゲット層の特徴をしっかり反映させることが重要です。
例えば、若年層をターゲットにする場合は、カラフルでポップなデザインが効果的です。一方で、ビジネス層や中高年層をターゲットにする場合は、落ち着いた色合いやシンプルなデザインが好まれます。このように、ターゲットの心理に合わせた装飾を施すことで、来場者の興味を引くことができます。
さらに、インタラクティブな要素を取り入れることも考えられます。デモンストレーションや体験型の展示は、ターゲット層のニーズに応えるだけでなく、記憶に残りやすくする効果があります。ターゲットに合わせた装飾を工夫し、魅力的なブースを作ることが、集客につながるのです。
来場者の動線を意識したレイアウト
来場者の動線を意識したレイアウトは、展示会ブースの成功に欠かせない要素です。来場者がスムーズに訪れ、関連商品やサービスに興味を持てるように設計することが重要です。
まず、ブースの入り口を広く取り、初めの印象を良くすることから始めましょう。来場者が自然に入れるようなデザインを心がけ、通行人が通り抜けやすい動線を作ります。
次に、展示内容を直感的に配置することがポイントです。関連する商品や情報は近くに配置し、来場者が興味を持った際にすぐにアクセスできるようにします。さらに、視覚的に魅力的なディスプレイを作ることで、目を引きやすくなります。
最後に、来場者が長くブース内に留まれるような工夫も必要です。体験型の展示やデモンストレーションを設けることで、興味を持つ時間を増やすことができます。動線を意識したレイアウトは、結果的に商談や成約につながる大きな要因となります。
訴求点が明確なディスプレイ
展示会のブースにおいて、訴求点が明確なディスプレイは非常に重要です。来場者は短時間で多くの情報を得ようとするため、視覚的にインパクトを与えることが求められます。そのため、シンプルでわかりやすいメッセージを掲示することが効果的です。
具体的には、製品のユニークな特徴や利点を強調するキャッチフレーズやビジュアルを用意しましょう。これにより、通行人がブースに足を運ぶ動機付けになります。また、色使いやデザインも重要です。目を引く色を使用することで、自然と注目を集めることができます。
さらに、動画やインタラクティブな要素を取り入れると、より多くの来場者の興味を引くことができます。訴求点を明確にし、印象に残るディスプレイを構築することで、商談につながる可能性が高まるのです。
成功事例から学ぶ展示会ブースの構築
展示会において、成功するブースはその構築方法に秘密があります。多くの企業が、自社の理念や商品の特性を反映させたブースデザインを採用しています。特に、来場者の目を引くビジュアル要素やインタラクティブな体験を取り入れたブースが成功していることが多いです。
例えば、ある中小企業では大きなグラフィックと共に商品デモを行うことで、多くの来場者を惹きつけ、商談に結びつけることができました。また、ブースには十分なスペースを設け、スタッフが来場者に快適に対応できるように工夫しています。
これらの成功事例から、ブースのサイズだけでなく、レイアウトやデザインの重要性を学び、実際の出展に活かすことが求められます。
小規模ブースの成功事例
小規模ブースでも成功を収めた企業の事例は数多く存在します。例えば、ある食品メーカーは、限られたスペースを活用して、味を体験できる試食コーナーを設けました。この取り組みにより、来場者は製品を実際に味わい、魅力を実感することができました。試食によって、製品への興味を引き出すことに成功したのです。
さらに、インタラクティブな要素を取り入れた企業も成功を収めています。タブレットを用いて製品のストーリーを紹介したり、参加者を対象にした簡単な抽選会を行ったりすることで、訪れた方々を楽しませました。
このように、小規模ブースは創意工夫によって来場者の関心を引き、理解を深めることができます。明確なメッセージと体験を提供することが、ブース出展の成功につながるのです。
中規模ブースの成功事例
中規模ブースの成功事例として、あるIT企業の展示会出展を紹介します。この企業は、自社の最新技術をアピールするために、ブースサイズを4m x 4mに設定しました。
ブース内には、製品デモ用のスペースを確保し、来場者が実際に触れることができる体験を提供しました。さらに、視覚的に目を引くバナーを使用し、自社のブランドカラーを反映させたデザインで統一感を持たせました。
来場者が興味を示すよう、ブース付近に待機するスタッフは親しみやすい笑顔で接客し、それにより商談数が大幅に増加しました。このように中規模ブースでも、工夫次第で成功を導くことができるのです。展示会参加の際は、自社の特性を最大限に活かしたブース構築を目指すことが重要です。
大規模ブースの成功事例
大規模なブースは、その大きさを最大限に活かすことで、企業のブランディングや商品の魅力を存分にアピールできる場となります。成功事例の一つとして、あるIT企業が挙げられます。この企業は、展示会において非常に広いブースを構築し、各部門ごとに異なるエリアを設けることで、来場者に多様な体験を提供しました。
具体的には、製品デモンストレーションやワークショップを行い、来場者が実際に製品を試せる環境を作りました。これにより、単なる説明だけでなく、来場者との実際の対話を通じて信頼を築くことができた点が成功の要因です。
また、ブース内には視覚的に訴えるグラフィックスやデジタルサイネージを配し、来場者の興味を引く工夫も行いました。このように、大規模ブースでの成功は、ただサイズを追求するということではなく、体験とインタラクションの質を高めることにあるといえるでしょう。
まとめ
展示会に出展する際、ブースサイズの選定は極めて重要な要素です。適切なサイズを選ぶことで、商品の魅力を最大限に引き出すことが可能となります。また、来場者との接点を効果的に持つためのスペースも確保できます。
まずは、展示会の目的や自社の戦略を明確にし、その上でブースサイズを決めることが大切です。競合のブースを参考にすることも、成功への道を開くヒントとなります。
さらにブースデザインやレイアウトも念入りに考慮し、来場者にとって魅力的な空間を作成しましょう。総じて、展示会での成功は、ブースサイズとその活用法にかかっていると言えます。
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展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。