こんにちは。
展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
今回の「イケてるブース突撃インタビュー」は、富士通株式会社さまです。
展示会には、たくさんのブースが出展しています。
ですから来場者は、たくさんのブースで、さまざまな説明を受けることになります。
そんな中で、自社のブースを来場者の記憶に強烈に残すためには
どうすればよいでしょうか?
自社ブースを来場者に強烈に記憶させるには、来場者に身体を動かしてもらうことです。
「叩く」「踏む」「飛ぶ」「ぶつける」などの原始的な動作がとても効果的です。
幕張メッセのCEATEC(シーテック)で、わたし自身がそういう体験をしました。
突撃インタビュー、ご覧ください。
展示会で来場者に自社ブースを強烈に記憶させる裏技(なわとび)CEATEC【富士通株式会社】
(動画内の会話をテキストでも紹介しています)

富士通さんのブースに来ています。
これを見てください。
むちゃくちゃおもしろいんです。
『運動能力可視化なわとびセンシング』
今からやられていただこうと思います。


なわとび、ぼく30年ぶりです。



(順調!楽しくて笑顔が出ています)

再開しようとするけれど・・・
ヘロヘロ・・・
そうこうしているうちに終わってしまった・・・

ヘトヘトになっちゃいました・・・
(スクリーンを指し示しながら)このデータを見ると意外と平均よりバランスはいいようです。(とフォローしてくれています)


ありがとうございます!


体験させるということがいかに大事かということです。
このなわとび30秒、思った以上になわとび30秒ってきつかったですけれど、でもね、これをやったら、多分、ぼくはこのことを忘れないと思います。この展示会でぼくがなわとびを富士通さんのブースでやったということを絶対に忘れないと思います。そういう記憶に残すアンカーとして非常に有効なアトラクションだと感じました。
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展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。
こんにちは。 展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
今回の「イケてるブース突撃インタビュー」は、みずほ情報総研株式会社さまです。
展示会は、ビジネスの場ですから、つい、ビジネス上のメリットを訴求することによって来場者にアピールしようとしがちです。
しかし、これだけでは来場者を立ち寄らせ人垣をつくることはできません。
来場者は確かにビジネス上のメリットを求めて展示会に足を運んでいますが、
どのブースを見るかという判断は実は無意識に好き嫌いでしている
からです。
幕張メッセのCEATEC(シーテック)でそのことをよくわかっているブースがあったので突撃インタビューしてきました。 では続きは動画でどうぞ。
展示会でブースに来場者を立ち寄らせるのは実はビジネス上のメリットではない!≪シーテック≫【みずほ総研】
(動画内の会話をテキストでも紹介しています)

なんか、むちゃくちゃ面白そうなブースがあるので行ってみます。こんにちは!


加齢シミュレーション、って書いてますけれど・・・
10年後の顔画像をAIが予測します!


ちょっと怖いですねぇ。
ドキドキします!


カメラはここです。
もう半歩前にでてください。



普通の顔でお願いします。はい!チーズ!(しばらく経って)はい。完了です


その上で、10年後の顔を予測します。加齢現象って筋肉が垂れてくるような3次元の顔の形の変化を伴いますので、3次元を予測してからその3次元形状がどのように変化するかを予測します。


ドキドキしますねぇ。



さぁ、そう言っている間に、できましたか?
左が10年前(現在)、右が10年後です。
こんな形です。
(画像を見ながら)
目じりが下がってきたり、鼻が大きくなったり、口元とかほうれい線が大きくなって落ちてくるという感じです。


おもしろいです。
逆に若返らせたりもできるんですか?
やってみましょう!





それで、展示会営業Ⓡコンサルタントとしてはね、これ自体もすごく面白いなぁと思うのですが、多分、ここはみずほ総研さんのブースですから、色々なAIなんかの最先端の技術がたくさんあるんだと思うんです。紹介したい技術もたくさんあるはずなんです。

(ブースと通路を指し示しながら)
こっちからこっちに人が流れていますね。そういう中で、
みずほ総研さんが紹介したい技術の中で、この加齢シミュレーションというのが最もキャッチーなんだと思うんです。

それは、
人はだれしも自分自身に一番興味があるからです。
その自分の加齢のシミュレーションができるとなると人は立ち止るんだと思うんです。そういうアイキャッチ商材を前に押し出した面白いブースでした。あなたもぜひ参考にしてみてください。
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展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
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展示会名
Inter BEE(国際放送機器展)
開催時期
11月中旬
会場
幕張メッセ
出展社数
約1,100社
来場者数
約38,000人
主催者
一般社団法人 電子情報技術産業協会
サイト
https://www.inter-bee.com/ja/about/outline/
会場の様子
展示会営業Ⓡコンサルタント清永の視点
メディアとエンターテイメントの総合展示会というだけあって
会場の雰囲気、個社のブースともにスタイリッシュ。
カッコよさだけで終わらせず実売につなげていくことが、
この展示会で成功するポイント。
全体的に黒や濃紺が多いので、黄色、赤、薄紫などをブースカラーにすると目立つ。

展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
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CEATEC(シーテック)2019に行ってきました。
このコラムではCEATEC2019の見どころについて、展示会営業(R)コンサルタント清永の視点で解説していきますね。
CEATECとは、言うまでもなく、毎年10月に幕張メッセで開催される大規模展示会です。
2000年に家電総合見本市として誕生、その後日本家電産業の栄枯盛衰とともに形を変えてきました。
今では、IoT先端展示会ともいうべき様相となっています。
では、その見どころを次の章からどうぞ!
見どころはIoTにあり!
思えば、清永が初めてCEATEC(当時はCEATEC JAPANと言いました)を見たのは2003年。
まだケーブルテレビ会社の営業マンをしていた時です。
同僚とともに展示会場に行って度肝を抜かれたことを今でもハッキリ覚えています。
当時は、
- 薄型テレビ
- デジタルカメラ
- DVDレコーダー
がデジタル3種の神器と呼ばれ、家電華やかなりし頃。
ド派手なコンパニオンとともにソニー、パナソニック、日立、NECなどなどのブースが立ち並んでいました。
日本の家電産業がまだまだ元気だったころです。
それから15年の時を経たCEATEC2019。
家電見本市だったころとは全く別物になっていました。
展示会のコンセプトを家電からIoTに変更したことで、出展社も展示会場の雰囲気も様変わりしているのです。
IoTとは、ご存知の通り、「モノのインターネット化」。
つまり身の回りのあらゆるものがインターネットを介してつながることです。
現在のCEATECの見どころは、ズバリこのIoTにあると言ってよいでしょう。
つながるということは、これまで別だったものが一緒になったり、垣根がなくなったりすること。
CEATEC2019の会場はまさにこの、
・「つながる」
・「一緒になる」
・「垣根がなくなる」
を体現しているような世界観でしたっ!
ANAブースでの見どころ
たとえば今回、広大なスペースで初出展を果たしたANA。
航空会社のANAだから、航空技術や輸送に関するテーマで出展するのかと思えば全くちがうんです。
ANAはアバターロボットを出展していました。
自分の手を動かすと遠隔地にあるアバターロボットの手が、自分の手のごとく動くという技術です。
その精度はルービックキューブで遊べるほど。
清永も握手してもらったのですが、本当にリアルな人間の手を握っているようでした。
ANAの広報担当者さんに聞くと、
「遠隔地にいる自分の分身であるアバターを自由自在にコントロールできるようになれば、もはやそれはそこに移動したのと同じだ」
とのことです。
そして、実際にそのアバターを動かす技術を持っているのは、ANA自身ではなく技術ベンチャー企業。
ANAは、技術ベンチャー企業と「一緒になって」出展しているんです。
その目的は、ANAがアバターに力を入れていることを世に知らしめるとともに、先端技術を持つ企業と「つながること」だと言うのです。
DeNAブースの見どころ
同じく初出展となるDeNA。
パッと考えるとAIによる知育ゲームのようなものを出展していそうなのですが、これまた全然ちがいます。
DeNAの見どころは、「働き方改革タクシー」を提案していたことです。
タクシー配車アプリに加えてカメラなどで運転手の状態を確認します。
このことにより、居眠りや事故につながりかねない特性を見つけ、交通事故の削減支援ができます。
またAIとビッグデータを活用して乗車予測を立てることで、空車率を低減するサービスなども紹介していました。
こうしたソリューションによって新人とベテランの経験という「垣根がなくなる」ことがイメージできました。
日立ブースの見どころ
このようにIoT展示会にふさわしく、
・「つながる」
・「一緒になる」
・「垣根がなくなる」
を体現していたのは、ANAやDeNAなどの初出展企業だけではありません。
家電見本市時代からのCEATECの常連である日立のブースにも見どころがありました。
日立のブースでやっていたのは、IoT家電のデモンストレーション。
「あぁ。やっぱり日立はイメージ通りだなぁ」と思ったのも束の間。
冷蔵庫、掃除機、エアコンをIoTでつないだ生活を紹介するこのデモンストレーションの核になっていたのは、アイボです。
そう、あの機械犬アイボなんです。。
ソニーのアイボが日立のIoT家電を操作する主婦を愛らしくサポートするというシナリオで、デモンストレーションは展開していきます。
オーディエンスはアイボの愛らしさ(以前のアイボよりも格段にかわいくなっていた)に、ついついデモンストレーションを見入ってしまいます。
清永はつい、「アイボはソニーの商材なのにそんなことでいいの?」と思ってしまうのですが、そういう考えの時代はもう終わったというでしょうね。
日立が提唱するIoT家電のイメージを伝えるために必要なら、ライバル企業であるソニーの商材でも躊躇なくデモンストレーションの中心に据えるのです。
そうです、自社、競合という「垣根がなくなって」きているのです。
展示会会場の見どころ
こうした変化は、出展社からだけでなく主催者からも感じられました。
会場のレイアウトが通常の展示会と異なっていました。
具体的には、海外からの出展企業と日本のスタートアップ企業のブースの場所を隣り合わせに配置していたのです。
通常これらの企業は別々の離れたゾーンに配置されています。
物理的な距離の「垣根をなくし」、高い技術力を有するもののまだ海外まで営業に行く余裕のない企業と尖った技術を探したい海外企業を「つなげる」意図が主催者側にあったのではないかなぁと清永は思うのです。
さいごに
CEATEC2019の見どころを、「展示会営業のプロ」清永が解説してみました。
いかがでしたでしょうか?
展示会の見どころ、あり方は時代の変化と共に変わっていくものであることをお分かりいただけたと思います。
来年のCEATEC2020も楽しみですね。
同時にこれまでと同じ方法で展示会に出展していると、時代からも、そしてライバルからも取り残されれてしまうことも感じていただけたでしょうか?
もし自社の展示会のあり方に不安を感じたら、お気軽に清永までお声掛けくださいね。
全力で貴社の展示会を応援させていただきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
このセミナーに参加すると、展示会で成果を出すコツがわかります。

展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。
こんにちは。
展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
展示会では、知恵と工夫によってさまざまな商材を
アピールすることができますが、
中でも、仰々しい大型機械は展示会に向いています。
キーワードは「実演」と「体験」です。
インターナショナルシーフードショーで、
大型機械を「実演」と「体験」で上手く訴求しているブースがあったので
突撃インタビューしてきました。
(展示会営業コンサルタント清永健一のイケてるブース突撃インタビュー)
では動画をどうぞ!
大型機械こそ展示会出展すべき理由≪C.M.システムズ≫【インターナショナルシーフードショー】
(動画内の会話をテキストでも紹介しています)

ここに面白いブースがあります。
こんにちは!


少し説明していただいてもいいでしょうか?
ここのアーチの中に商品を入れると
(機械に商品を投入する実演)
ガチャン
このように、溶着します。
しかも、模様や柄を読み取って、毎回同じ柄が表に来るように
パッケージしてくれるんです。


同時に印字も可能なんです。
これらを一台で完結できる優秀な機械なんです。


やってみていいですか?


カチャ!
(機会に投入する)



機械を1台導入することによって、これまで、3人がかりで手作業でやっていたものが、0人で済むようになる、というケースもあります。


すごくザックリ言うと人件費を3分の1にできる、ということも可能なのですね。

ありがとうございます!とってもステキな機械だと思いました。

この装置があって、実際に実演をしたり、体験してもらったりするからこそ実感できるんですね。
もしこの装置がなく、「うちの機械は自動化できますから人件費3分の1になりますよ」というだけだといまひとつピンと来ないでしょ。それを実際に、実演、体験してもらうことで、腑に落ちるというか納得感が高まるということです。

客先に持っていけないでしょ。
だからこそ展示会なんです。
非常に上手い展示会の使い方ですね。
大型機械こそ展示会を活用するべきだなぁと改めて感じました。
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展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。
こんにちは。
展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
専門性が高くて、詳しく説明をしないとその価値が伝わらない商材ってありますよね。
なかなか売るのがむずかしいものです。
でも、
そういう商材こそ展示会を上手く活用することで
売ることができます。
ポイントは、いきなり説明をしないことです。
来場者にいきなり説明するのではなく、まず体験してもらいましょう。
人は体験すると、より詳細を知りたくなるものです。
その状態になってから、説明をすることで、
いきなり説明をする時の 数倍以上の真剣さでその説明を聞いてくれるようになります。
インターナショナルシーフードショーで、
専門性の高い商材を「体験」+「説明」で上手く売っているブースがあったので 突撃インタビューしてきました。
(展示会営業コンサルタント清永健一のイケてるブース突撃インタビュー)
では動画をどうぞ!
展示会で専門性が高い商材を売る秘訣≪マクセル≫【インターナショナルシーフードショー】
(動画内の会話をテキストでも紹介しています)

今、ずっと展示会場を回っているのですが、その中でとっても面白いブースを発見しました!行ってみます。


どういうことなんでしたっけ?


すごいですねぇ!
その大げさな名前のわりに、サイズがすごく小さいなぁと思ったんですが・・・
サイズはB5サイズくらいで、AC100Vの電源があれば簡単に設置していただけます。重さも1キログラム弱くらいですから壁にもかけてもらえます。しかも工事も簡単です。




また、O157も同じように瞬殺に近いイメージになります。


これ、要するに、このグラフの通り、グイっと激減ですね!
そして、激減したお水がまさにここに流れている、ということなんですね。


これはどういったところがお客様になるんですか?
飲食店さんとか介護施設、あと工場の手洗いなどでお使いいただこうと考えております。


ありがとうございます。


今、色々お話ししていただきましたけれど、非常にわかりやすかったですね。
でもね、これって、今の一連の流れを思い出してほしいのですが・・
いきなりグラフを見せられて
「大腸菌がとかO157が150秒後に・・・」と言われても難しいですよね。
ちょっと専門家じゃないんでわからないです・・・ってなりますよね。

そんなに大きくないんです、その割にオゾン水生成器、まぁまぁ仰々しい。そのアンバランス感。
そこに、実際にグイっと滅菌されたお水が流れている。まさに
【実物⇒体験⇒説明の法則】を取り入れておられる展示会の見せ方だなぁと思いました。
あなたもぜひ取り入れてみてください。
展示会営業®コンサルタント清永のイケてるブース突撃インタビューでした。
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こんにちは。
展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
展示会では、
3秒で「だれのどんな悩みを解決するブースなのか?」を伝える
必要があります。
そのために重要なのは、ブースのパラペットに何を書くかです。
多くの企業が最も目立つパラペットに社名を書いていますが、
これではもっったいないです。
そうではなくて、パラペットには、
「ブースキャッチコピー」を大きく掲げましょう。
インターナショナルシーフードショーで、 ブースキャッチコピーを効果的に使っているブースがあったので 突撃インタビューしてきました。
(展示会営業コンサルタント清永健一のイケてるブース突撃インタビュー)
では動画をどうぞ!
展示会でブースキャッチコピーを効果的に使う方法≪日建リース工業≫【インターナショナルシーフードショー】
(動画内の会話をテキストでも紹介しています)

おもしろいブースがあります!
弊社は活魚を運ぶレンタルコンテナを開発しましたので、
それを展示しています。


鮮魚じゃなくて活魚?
一方活魚というのは、活きた状態で運ばれたものなんです。


どうしてそういうことができるんですか?
このレンタルコンテナで運ぶことによって実現します。


魚を気絶させる、みたいなことですね。
それで、これがそのコンテナですね。
(コンテナをのぞき込む)

真鯛で、大きさにもよりますが、200匹くらいは入ります。
それに酸素調整機能も付いています。


それで、結局そうすると、何がいいんでしたっけ?
鮮魚ではなく活魚になって運ぶと・・・?
だから、魚の価値を高めて高価格で売ることで水産関係者さんの所得向上とか、もっと大きく言うと、後継者を増やして産業全体を活性化できることになると思います。


スケールの大きな話ですね!
ありがとうございます。
とっても面白いなぁと思いました。

今のお話しもわかりやすかったですし、もう一つの観点としては、
(ブース全体を映しながら)
ブース全体が統一されたコンセプトでつくられているのがとってもよいなぁと感じました。
青で統一して、スタッフさんも青色のハッピを着ておられます。
そして、何より、ブースキャッチコピーがデカい!大きい!これが素晴らしいと思います。
『鮮魚じゃなくて活魚! 魚の価値を高める流通網!』
これだけ大きいと遠くからでもはっきり見えます。
ぼく自身も、遠くから見て、「鮮魚じゃなくて活魚!」って
一体どういうことだろう?と思いましたし、
「魚の価値を高める流通網」というのも非常に端的にこの商材の価値をあらわしているのではないかと思います。
ぼくたちは、つい色々書きたくなって字が小さくなって見えなくなっちゃうということが多いですが、そうならずに、端的にまとめて大きな文字で掲げておられるというのがとっても素晴らしいと思いました。

今ご説明いただいたのも、これができる、あれができる、ということではなくて、だからどうなる、ということをお伝えになっておられましたね。
魚を高く売れる、そのことによって産業を活性化できる!とおっしゃっておられましたね。
スペックや機能を相手のメリットに転換して伝えておられる点も
とっても素晴らしいと感じました。
貴方も取り入れてみてください。
展示会営業®コンサルタントの清永でした!
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展示会では、つい明るい未来をイメージさせたくなります。
でも、 明るい未来、一辺倒ではなく、
少しひねって考えてみるのもよいでしょう。
展示会営業(R)ノウハウでは、
展示会はまわりのブースとどう違いを出すか?
という相対的なものだと考えます。
まわりが、明るい未来を提示し、自社商材を使うメリットを訴求しているなら、
逆に、
自社商材を使わないことによるデメリットを打ち出すことを
考えてみましょう。
インターナショナルシーフードショーで、
デメリット訴求に成功しているブースを突撃インタビューしてきました。
(展示会営業コンサルタント清永健一のイケてるブース突撃インタビュー)
では動画をどうぞ!
展示会でデメリット提示でブースに立ち止まらせる!≪大和製衡≫【インターナショナルシーフードショー】
(動画内の会話をテキストでも紹介しています)

また、面白いブースがあるんです。
除いてみようと思います。



魚の脂の乗りと鮮度を測る測定器なんです。






今まではベテランの漁師さんや料理人さんが勘と経験でやってたものが数字になるんですね。
どんな風にやるんですか?
原理は人間の体脂肪計と同じです。
魚に電気を流してその電気の流れ具合から脂がどのくらい乗っているかを推測します。



まず、魚の種類を選びます。
そして、測定ボタンを押します。
魚の背びれのところに当てます。
すると電気が流れます。
わずか5秒ほどで、電気の流れ具合から、
この魚には4%脂がある、と測定した、ということです。


(図を指しながら)
で、これはCなんですか?
Cって何なんですか?
これは、独自の判定で、
一旦魚を締めますと身が硬直します。
これが非常に鮮度がいい状態なんです。
そしてこの後、だんだん柔らかくなってきます。
そして、熟す、アミノ酸が出て旨味成分がある状態です。
その後は腐敗していきます。
そして、Cというのは、ずっと展示会に出しているので少し痛んできている状態、ということです。
このアジの場合は、脂が4%で鮮度は熟している状態ということです。これがわかれば、魚の食べ方、たとえば、鮮度がよくて脂がのっていれば刺身がいいですし、熟して脂があんまり乗っていないとなれば、今度は煮つけがいいとか、調理方法に応用できるんです。




ありがとうございました!
とってもすばらしい商材だと思いました!

今、色々お聞かせいただいてご説明もすごくわかりやすかったですね。
それで、ぼくがもう一つ気になったのは、ココなんです。
(ブースのパネルを指す)
キャッチコピーです。
『本当にその魚の鮮度 大丈夫ですか?』
と書いてあります。
これがぼくはとってもいいんじゃないかなと思うんです。というのはこういうキャッチコピーみたいなものをつくる時と言うのは多くの場合、特に展示会では、明るい未来をイメージさせるものが多くなります。
例えば、この場合だと、
『魚の鮮度 数値化できます!』
のように、機能やメリットとして明るい未来を提示するケースが多いんです。

このブースの場合は逆ですよね、
『大丈夫ですか?』『ヤバイんじゃないですか?』
と明るい未来ではなくて、
明るくない未来になる恐れがある、ということを伝えているんです。
それがとてもいいんじゃないかなと思います。
来場者さんは、展示会場を歩いていく時に、
『あなたにメリットがあるんですよ!』と言われると
それはそれで気にはなります。でもまだ弱い。
でも逆に
『あなた!今、もったいないですよ!』
「『あなた!今、ヤバイですよ!』
と言われると、
『え?そうなの?なんで?すぐ教えて!』
と反射的に思いますよね。
そういう心理を上手く使っておられるブースだと感じました。
あなたのブースづくりにもぜひ取り入れてみてください。
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こんにちは。
展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
展示会では、ブースでの照明の使い方はとても重要です。
照明の使い方ひとつで、成果を倍増させることができるのです。
にもかかわらず、そのことをわかっていないブースが多すぎます。
展示会営業(R)ノウハウではブース照明のポイントは以下の2点です。
- .費用をケチらずにできるだけ明るくすること
(隣のブースより必ず明るくなるようにすること) - 来場者を照らすのではなく商品を照らすこと
- .費用をケチらずにできるだけ明るくすること
- インターナショナルシーフードショーで、 上手く照明を活用してるブースを突撃インタビューしてきました。
(展示会営業コンサルタント清永健一のイケてるブース突撃インタビュー)
では動画をどうぞ!
展示会ブースで照明の使い方で成果を倍増させる秘訣≪ペスカリッチ≫【インターナショナルシーフードショー】
(動画内の会話をテキストでも紹介しています)

こんにちは!
どうぞ。
おひとつ試食どうぞ!


ありがとうございます。
これ、マグロですよね。おいしそうだなぁ


一本釣りのマグロなんですね。

これは何ですか?
実際の買い付け現場なんです。
40以上のキハダを買い付けて生のまま解体をして高鮮度のまま、マグロをスライスして、ドリップが出ないマグロをつくってます。ドリップが出なければ色の変化も少なく高鮮度になるんです。



この照明の当て方がとても素晴らしいと思いました。
照明ってついケチりがちなんですね。でも、展示会的に言うと
明るければ明るいほど人が来るんです。実際ぼくたちも、展示会場をウロウロしていると、照らされていて明るいので、
「なんだろう?」と思って興味を持ったんです。


このブースのポイントは照明です。照明って無茶苦茶重要です。みなさんも展示会に出る時にブースをどうしようか?と色々お考えになると思いますが、実はそこで見逃されがちなのが、照明なんです。


そうではなくて商品を照らしましょう。白色で照らすのか、温かみのある色で照らすのか、は用途によりますが、とにかく商品を照らすことです。


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今回の「イケてるブース突撃インタビュー」は、不動産の会計事務所さまです。
展示会では、専門性が高くてむずかしい商材でも展示会営業(R)ノウハウを活用すれば、知恵と工夫次第で大きな成果を出すことができます。
賃貸住宅フェアで、のぼりやデメリット提示型のブースキャッチコピーを使って成果を上げておられる不動産の会計事務所さまのブースを突撃インタビューしました。
では動画をどうぞ!
展示会で専門性の高い商材でも成果を上げるコツ
(動画内の会話をテキストでも紹介しています)
さあここはですね東京ビッグサイト青海会場になります。
ここに来ているのは賃貸住宅フェアに来ています。
いろんなね面白いブースたくさんありますけれども、今僕が注目してるのはここなんです。
不動産の会計事務所ということでね、先程からずっとお客さんひっきりなしに接客対応されておられてなかなかインタビューもできないんですが、あとで詳しく聞いてみたいと思います。

中身はどういう内容なんですか?
もともと消費税の仕組み自体に問題があるので、それをまあ是正する仕組みとして、今こういうことが東京都内の30ぐらいの会計事務所が取り扱ってやっております。
その内の1つです。



ずっとインタビューする暇もない感じで。
なんか特に工夫されたポイントとかってあるんですか、ブースで。
あと音と色。
そこら辺の事を結構、考えています。


なんかたくさん書きがちになりやすいところが、ポイントぽんぽんぽん3つみたいな。
すごく分かりやすくされているなぁと思います。


あとまあ普通だと多分これね「やったほうがいいです、消費税の返金請求」と行きたくなるところがやらなきゃもったいないとされてますね。
これも素晴らしいなぁ。
先生のおかげです!


皆さんも何か待っているだけでどんどんどんどん入ってきてくれるので、とても良かったと思ってます。



なかなかこれカタログとかだけだと分かりにくいというか、訴求がしにくいものでしょうかね。
こういう展示会で出展するということに向いてるんでしょうね。
なんか仕組みを理解してもらおうかなって。
ターゲットはまぁ慣れてる人よりは初心者向けっていうとこに絞ってます。





応援しております。

ハイ、立地も素晴らしいんですけどやっぱこう随所に工夫がありますよね。
例えばこのキャッチコピー。
これも普通だと、メリットを提示したくなるところ逆ですよね。
デメリット提示というか、やらなきゃもったいない、もったいないと言われると人はついこう止まりたくなりますね。
まあそういうところを上手く使っているとても良いブースだと思います。
しかもあの、まあこう言うとアレですが、そんなにたくさんのお金をかけているわけではないのに、これだけの集客力を出しているとはとても素晴らしいところだなというふうに感じました。
はい今日もありがとうございます。
展示会営業コンサルタントの清永健一でした。
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展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。
こんにちは。
展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
今回の「イケてるブース突撃インタビュー」は、株式会社アームズ・エディションさまです。
展示会では、予算が少なくても、ブースが狭くても、立地が悪くても、展示会営業(R)ノウハウを活用すれば、知恵と工夫次第で大きな成果を出すことができます。
賃貸住宅フェアで、小予算でも濃い見込み客の名刺を460枚獲得した株式会社アームズ・エディション代表取締役の菅谷信一さんのブースを突撃インタビューしました。
では動画をどうぞ!
展示会で小予算でも大きな成果を上げる方法
(動画内の会話をテキストでも紹介しています)
ここには非常に面白いブースがありますね。 なんかもう明らかに光ってますね、法被(はっぴ)とのぼりと。 ブースのイメージばっちり光ってます。 これに一体何のブースでしょうか? ちょっと聞いてみたいと思います。

こちらはどういうブースなんですか?


YouTube とが LINE を使うから0円受注!
なるほどです。

これが始まって3時間半でなくなっちゃいました。



清永さんに作戦を立てていただいたおかげで、非常に予想を上回る大きな手ごたえを感じています。


それと法被(はっぴ)の背中にQRコードがありますよね。
これってどういうことなんです?
とにかく1人でも多くの方の名刺をいただくか、このQRコードからLINE登録させるか、まずはリストをいかに取るかということなのです。

リストを取るということがこのイベントの目的だということで頑張っています。


すごいなぁと思います。
それともう一つすごいなぁと思ったのは、先ほど、ブースをお離れになって、他の出展社さんのところに行っておられましたよね。
始まってすぐの1時間はやっぱり来場者が少ないんです。
そういった時間帯とかお昼の時間とか来場者が少ない時間帯は、ここにいるよりもも時間をちょっと有意義に使うということで、1社でも多くの出展社の方と名刺交換をたくさんしていこうと思っています。




さすがですねぇ。


僕らみたいに出展社ブースに名刺交換を練り歩いてる人って全然いないんですよね。
まあ僕らぐらいなんですよ、みんな自分のブースにずっといるんですよね。
もったいないですよね。来場者数には山と谷があるわけですから。
来場者が少ない時間帯はそういう風に出展社に挨拶をして歩くのも方法なのではないかなぁとと思いました。


でもブースの大きさって成果に比例しないということを思いました。
すごく広いブースでもスペースの無駄づかいをしている。
でも2メートル×2メートルの一番小さいブースだけれど、「カランカランカラン」(手持ちのチャイムで音を鳴らす)とこういう風に音を鳴らしたり、マイクで来場者に話しかけながら元気のいい演出をしていたりとか、通路ギリギリまで有効にスペースを使うとか、単純な広さじゃないと思うんですよね。
空間、音も含めたスぺースの使い方こそが大事なんだと本当に今回思いました。

それでも、この通路を通った方の反応率、それは、音を含めたスペースの使い方を工夫し、計算して準備をしただけあって、この立地の悪さから考えたら名刺の獲得数というのは、遥かに予想上回る数字だと思いますね。


ありがとうございます。これからも頑張ってください。
応援しております!
さあ、ということで、すごくおもしろかったですね。 普通のこと、ブースの対応をしきちんとやる、行動要請をきちんとする。 それは当然として、ただそれだけではなくて、実際に空き時間に他のブースにもあいさつ回りをするという点、特筆すべきだなぁと感じました。 おそらく「僕も出展している仲間なんです」とおっしゃりながら回ってるはずなんですね。 そうすると仲間意識が生まれますからより一層訴求しやすくなりますね。 そういう仲間効果みたいなものがあるんじゃないかなと思います さすがでした。 展示会営業ノウハウ館のチャンネル登録をして、最新情報を逃さずゲットしてください!!

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こんにちは。
展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
展示会にはたくさんのブースがあります。
展示会で数あるライバルのブースではなく自社のブースを記憶に残すには
どうすればよいのでしょうか?
それは、
「自社商材の良さを来場者に身体を動かしながら体験してもらうこと」
です。
リフォーム産業フェアによい見本になるブースがありましたので
インタビューしてきました。
(展示会営業コンサルタント清永健一のイケてるブース突撃インタビュー)
では動画をどうぞ!
展示会で自社のブースを絶対に忘れさせないコツ【リフォーム産業フェア】
(動画内の会話をテキストでも紹介しています)

展示会営業Ⓡコンサルタントきよなが
のイケてるブース突撃訪問のコーナーです。
今日は東京ビッグサイトに来ています。
今日の展示会、おもしろいですよ。リフォーム産業フェアです。では、行ってみましょう!

見に行ってみようと思います!

これですよね。これって一体どうんなコンセプトなんですか?
丈夫な網を利用した網戸なんです。


何が丈夫なんですか?




トンカチで思いっきり網戸を叩き出す。
ガンガンガンガンガンガン






すごいですねぇ!
(太いカッターナイフでガリガリ網戸を切り刻み始める)
ガガガガガガアガガッ~


さらにこの網を扉として使っているのですが、この網の扉に鍵がかかるというのがこの商品の特長なんです。
(叩き続ける)
ガンガンガンガン


鍵がかかるということなんですね。


すごいですねぇ。
この商品は、どういう方に役に立つんですか?
ネコちゃんが爪を立てて網を痛めちゃうとか、場合によると、ネコちゃんが出て行ってしまうとかですね。
それから、ワンちゃんを飼っておられる方。ワンちゃんがぶつかって、網戸がはずれちゃう、ということもなくなりますから、非常に好評です。


ちょっと僕も叩いてみていいですか?
ガンガン


もっと?えい!
(さらに強く叩く)
ガーンガーン!

でもやっぱり、実際叩いてもらわないと価値がわからないので
展示会にピッタリですよね。

みなさん、
「こんな商品あったんだ!」と喜んでいただいています。


またあと1日、展示会が続きますね。
応援しています。がんばってください。
ありがとうございます!


これは、なかなかない希少な商品ですね。
でも、これを口で説明するだけだと、全然伝わらないですもんね。
だからこうやって、叩くんです。
来場者の方もみなさん、さっきから喜んで叩いておられますものね。
さらにカッターナイフ。これもよく考え付かれたと思います。
ガリガリガリガリ

このように実際に体感できるという展示会の良さをしっかり活かされたステキなブースだなぁと思いました。
展示会営業Ⓡコンサルタントきよながでした。
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