こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
ポートメッセなごやで開催されたものづくりワールド名古屋2025という展示会を取材したレポートをお伝えします。
展示会場の様子がわかる動画
ものづくりワールド名古屋2025の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
会場を歩いて感じたこと
僕が訪れたポートメッセなごやでのものづくりワールド名古屋2025は、10周年という節目にふさわしい活気に満ちた展示会でした。会場を歩いていると、製造業に携わる方々の真剣な眼差しと、新しい技術や製品との出会いを楽しみにしているワクワク感が伝わってきます。東京展と比べるとやや和やかな雰囲気で、来場者同士が立ち話をしながら情報交換している姿も多く見られました。
今回は新たに「製造業サイバーセキュリティ展」と「スマートメンテナンス」という2つの展示会が加わり、全体で570社が出展する大規模な展示会となっています。会場を歩いていると、3Dプリンタやロボット、省エネ設備など、まさに今の製造業が直面している伸びしろに応えようとする製品やサービスであふれていました。来場者の皆さんは、実際に製品に触れたり、デモンストレーションを熱心に見つめたりしながら、自社の伸びしろ解決のヒントを探している様子が印象的でした。
今回の展示会でも感じたのは、成果が出ている企業ほど「その場の対応」ではなく、事前・当日・事後までを一貫した設計で動いているという点です。この全体像を理解せずに出展してしまうと、どうしても場当たり的な営業になりがちです。展示会で成果を出すための考え方と具体的な進め方は、展示会営業の成功ガイドで体系的に解説しています。
会場を見て回っていると、ブースごとの来場者の集まり方に大きな差があることに気づきます。人が自然と集まっているブースでは、展示物がただ置かれているだけでなく、その製品やサービスが「来場者の伸びしろをどう解決するのか」が分かりやすく伝えられていました。ブース前で実演をしたり、ミニセミナーを開催したりしているブースには、足を止める来場者が多く、中には立ち見が出るほどの盛況ぶりでした。来場者は「自分の会社でも使えるかもしれない」という具体的なイメージを持ちながら、スタッフの説明に耳を傾けていました。
一方で、素晴らしい技術や製品を持っているにもかかわらず、少しもったいないなと感じるブースもありました。来場者と真剣に対話をして、名刺交換までは順調に進んでいるのですが、そこで終わってしまっているんです。会話の中で来場者の興味や伸びしろが明らかになっているのに、「また後日ご連絡します」で終わってしまうのは本当にもったいないと感じました。皆さん、一生懸命に対応されているからこそ、もう一歩踏み込んだ仕組みがあれば、さらに大きな成果につながるのにと、応援したい気持ちでいっぱいになりました。
展示会場を歩きながら、僕が「これはいいな」と感じたのは、来場者に次のアクションを促している企業の取り組みです。例えば「本日中にブースで資料請求いただいた方には特別なホワイトペーパーをプレゼント」とか「この場でデモ体験していただいた方に限定セミナーへご招待」といった特典企画を用意しているブースでは、来場者も「今、この場で何かアクションを起こそう」という気持ちになっていました。せっかく展示会という貴重な場で出会えたのですから、その熱量が高いうちに次のステップへつなげる流れを作ることが、本当に大切だと改めて実感しました。
今回の展示会では「ものづくり女子交流会」も開催されていて、製造業で働く女性たちが業界を越えて交流する場が設けられていました。こうした横のつながりを作る取り組みは、展示会の価値をさらに高める素晴らしい企画だと思います。また、ものづくり川柳の投票企画など、来場者が楽しみながら会場を回れる工夫も随所に見られ、主催者の温かい配慮を感じました。
皆さんが真剣に自社の製品やサービスと向き合い、来場者に価値を届けようとしている姿は本当に素晴らしいです。そのエネルギーを最大限に成果につなげるために、ブース前でのミニセミナーや特典企画を活用した行動要請の仕組みを取り入れるだけで、展示会での成果は大きく変わってきます。次回の出展では、ぜひこうした工夫を取り入れて、さらに多くの商談やご縁を生み出していただきたいと心から応援しています。展示会は単なる製品紹介の場ではなく、来場者との信頼関係を築き、具体的な次のステップへ進むための最高の機会なのですから。
※この記事はAIを活用して作成しました。
ものづくりワールド名古屋2025の概要
今年で10周年となるものづくり専門展示会です。機械部品、DX、3Dプリンタ、省エネ製品などをはじめ、開発・製造期間の短縮やDX・IT化の推進、業務を自動化・効率化する製品・サービスが多数出展いたします。最新事例・動向を学べる併催セミナーも必見です。
名古屋では初となる、新規展の「製造業サイバーセキュリティ展」「スマートメンテナンス」の2展を追加し計9展で構成。
DX・3Dプリンタ・省エネ設備など全体では570社*が出展し盛大に開催します。
企業の製品・技術の実物を見ながら、直接話を聞ける貴重な機会をご活用ください。
また、10周年特別企画として、製造業向けに様々なサービスを提供するスタートアップ企業20社が出展。
最先端の取り組みを体感できます。
●ものづくり女子交流会 を開催!
初日である本日 9日(水)には、製造業で働く女性が集う「ものづくり女子交流会」を開催!本イベントは2023年ものづくりワールド大阪より継続しており、名古屋では2回目の開催となります。
普段は会えないような同業他社の方との交流の場です。過去参加した方からは「同じ悩みを抱えた方と話し、共有することができた」「今後の仕事に繋がる出会いがあった」等のお声をいただいております。 取材希望の方はぜひお声かけくださいませ。
さらに、第三展示館にて、事前に募集したものづくり川柳の投票を行います。前回に引き続き現場の声をもとにしたユニークな句が勢ぞろい!ぜひこちらもチェックください。
開催時期
2025年4月9日(水)~11日(金)
会場
ポートメッセなごや
小間割り
小間割り図面は以下の通りです。

主催者
主催、後援、協賛は以下の通りです。
主催
RX Japan株式会社
WEBサイト
WEBサイトは以下です。
https://www.manufacturing-world.jp/tokyo/ja-jp.html
会場の様子(写真)
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。

ものづくりワールド東京展の過去のレポート(定点観測用)
過去のものづくりワールド東京展のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。
展示会の専門家 清永の視点
製造業系の来場者が多数集まる良質な展示会。
東京展より、やや和やかない印象。
その製品が来場者にとって
どう役に立つのかを伝えることが重要なので、
ブース前でミニセミナーを行うことが有効。
※ブース前で行うミニセミナーについては、
「ブース前ミニセミナーの鉄則」をご覧ください。
さらに、ブースで対話し、名刺交換してそれだけ終わっているブースが多く、とてももったいない。
特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。
※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
展示会で成果を出すコツを知りたい方へ
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展示会で成果を出すノウハウを習得できます。

展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。

