こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
幕張メッセで開催されたスーパーマーケットトレードショー(SMTS)2025という展示会を取材したレポートをお伝えします。
展示会場の様子がわかる動画
スーパーマーケットトレードショー(SMTS)2025の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
スーパーマーケットトレードショー(SMTS)2025の概要
一般社団法人全国スーパーマーケット協会[東京都千代田区/会長:横山 清((株)アークス 代表取締役会長・CEO)]は、2025 年 2 月 12 日(水)から 14 日(金)まで千葉市・幕張メッセ全館(1~11 ホール)において、スーパーマーケットを中心とする食品流通業界に最新情報を発信する商談展示会「第 59 回スーパーマーケット・トレードショー2025(略称:SMTS2025)」[実行委員長:横山 清]を開催いたします。
主催者企画「食のトレンドゾーン」では、時短ニーズの高まりから今注目のカテゴリー「タイパ×食」、「たんぱく質×食」ゾーンを新設。前回好評だった「冷凍×食」、「インバウンド×食」のトレンドテーマと共に、来場者に最新のトレンド情報と商品・サービスを紹介します。「SMTS・DTS セミナーステージ」では開会式、各種表彰式、当協会会長 横山清による「SMTS スピークス」の他、「タイパ」「食品ロジ」「カスハラ」「品質改善成果発表大会」「スーパーマーケット白書」「インバウンド」など、注目のテーマを題材にした各種セミナーを実施します(リアル開催のみ、オンライン配信はございません)。その他、日本産食品に関心を持つ海外バイヤーを会場に招聘してのビジネスマッチング「ジェトロ食品輸出商談会 at SMTS2025」等を実施いたします。
本展示会は、出展者数 2,237 社・団体、3,611 小間の規模で開催いたします。今回も全国各地から自治体や地方金融機関などの取りまとめを中心に、47 都道府県から 1,400 社以上の地域産品メーカーが出展。海外からも 15 か国、103 社・団体、140 小間が参加します。
スーパーマーケットを中心とする食品流通業、および日本の食産業の発展に貢献することを目的に開催する本商談展示会への皆様のご来場をお待ちしています。
主催者企画
食のトレンドゾーン [4・5 ホール]
時短ニーズの高まりから今注目のカテゴリー「タイパ×食」を新設。同じく新設の「たんぱく質×食」、前回好評だった「冷凍×食」、「インバウンド×食」の計 4 つのトレンドテーマのもとに集まった最新のトレンド情報と商品・サービスを来場者に紹介します。また「タイパ×食」「インバウンド×食」の 2 テーマではゾーン内に主催者企画展示コーナーを設ける他、SMTS・DTS セミナーステージにて特別セミナーを開催します。
・「タイパ×食」:タイパに関する食品・情報・技術・サービス(14 社・団体、43 小間)・「たんぱく質×食」:冷凍に関する食品・情報・技術・サービス(2 社・団体、10 小間)・「冷凍×食」:冷凍に関する食品・情報・技術・サービス(38 社・団体、101 小間)・「インバウンド×食」:インバウンドに関する食品・情報・技術・サービス(8 社・団体、19 小間)
ジェトロ食品輸出商談会 at SMTS2025 [国際会議場]
日本産食品に関心を持つ 9 か国・11 名の海外バイヤーを会場に招聘。出展者に海外販路開拓の場を提供します。2/12・13 の 2 日間で約 130 商談を実施予定。(主催:(独)日本貿易振興機構)
小間割り
小間割り図面は以下の通りです。
主催者
主催、後援、協賛は以下の通りです。
主催
(一社)全国スーパーマーケット協会
WEBサイト
WEBサイトは以下です。
https://www.smts.jp/jp/index.html
会場の様子(写真)
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
過去のレポート(定点観測用)
過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。
展示会の専門家 清永の視点
全国からスーパーマーケット関連の来場者が多数来場する良質な展示会。
全国の自治体からの共同出展も多い。
その製品が来場者にとって
どう役に立つのかを伝えることが重要なので、
ブース前でミニセミナーを行うことが有効。
※ブース前で行うミニセミナーについては、
「ブース前ミニセミナーの鉄則」をご覧ください。
さらに、ブースで対話し、名刺交換してそれだけ終わっているブースが多く、とてももったいない。
特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。
※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
展示会で成果を出すコツを知りたい方へ
このセミナーに参加すると、
成果を出すノウハウを習得できます。

展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。
こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
パシフィコ横浜で開催された震災対策技術展2025という展示会を取材したレポートをお伝えします。
展示会場の様子がわかる動画
震災対策技術展2025の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
震災対策技術展2025の概要
近い将来、高い確率で発生が予測されている南海トラフ地震や首都直下地 震発災時に甚大な被害が想定されていること、また全国各地で気象災害が多発していることから、「震災対策技術展」を通じて、地震・自然災害対策に関する様々な情報を提供することにより、防災意識向上を図り、災害に強い地域・社会を実現するために開催しています。災害分野でのPRや販路拡大を検討する企業の皆さまの「震災対策技術展」ご出展・ご来場を心よりお待ちしております。
日時
2025年2月5日(木)~7日(金)
会場
パシフィコ横浜
出展対象
●地震対策
耐震・制震・免震技術・製品/耐震用配管・継手/地震計・緊急地震速報/災害トイレ/非常食/発電機/テント・シェルター/浄水器/通信・情報システム/安否確認システム/家具転倒防止製品/防災グッズ、等
- ●津波対策
シェルター/ハザードマップ/救命ボート/予測システム、等
●水害対策
河川水位測定センサー/止水版/ポンプ/洪水対策技術、等
●土砂災害対策
土砂・落石探知システム/GIS/雨量計/対策技術・工法、等
●落雷対策
避雷器/コンピューターバックアップシステム/雷防護製品、等
●突風・竜巻対策
気象監視技術/解析システム/警報システム/飛散防止フィルム、等
●火山対策
BCP/観測システム・機器/風速・風向計/低周波測定器、等
来場対象
- ●中央省庁・地方自治体
都道府県/市町村/消防/防衛/警察、等
●交通機関・ライフライン機関
電気/水道/ガス/通信/鉄道、等
●教育・研究機関
大学/教育・研究機関、等
●各種施設
病院・医療機関/介護施設/公共・商業・遊戯施設、等
●建築関係
建設コンサルタント/建設・設計事務所/住宅施工会社、等
●防災関連企業
防災メーカー/販売代理店/商社、等
●一般企業
ビル管理・警備会社/百貨店/ホームセンター/マンション管理/不動産、等
●協会・団体・組合/報道
自主防災組織/防災関連組合・協会/報道機関、等
会場小間割り
会場のレイアウトは以下の通りです。
主催者
主催、後援、協賛は以下の通りです。
主催
「震災対策技術展」横浜 実行委員会
運営
- 「震災対策技術展」横浜 事務局
- エグジビションテクノロジーズ 株式会社
WEBサイト
WEBサイトは以下です。
https://www.shinsaiexpo.com/
会場の様子(写真)
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
過去のレポート(定点観測用)
過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。
展示会の専門家 清永の視点
全国から、経営者、技術者、開発者が多数来場する良質な展示会。
防災意識の高まりもあり盛況感がある、
欲を言えば、ブースパラペットに単に社名だけを書いている会社が多く
非常にもったいない。
ブースキャッチコピー3つの要素
- メリット提示
- 具体性
- TO ME メッセージ
にもとづき、シンプルに短い言葉で伝えることが重要。
※キャッチコピーのつくり方は、
「ブースキャッチコピー3つの鉄則」をご覧ください。
また、せっかくブースで引き付けても、内気な人が多いせいか、
接客で損をしているブースが非常に多い。
ブース前に壁のように立ってブースの中を見えなくするのは絶対にNG。
ブースを遠目から見るように立ち、自分とブースの間のスペースに来場者を通すようにすることが重要。
詳細は、「即実践!マル秘テクニック」をご覧ください。
展示会で成果を出すコツを知りたい方へ
このセミナーに参加すると、
成果を出すノウハウを習得できます。

展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。
こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
パシフィコ横浜で開催されたテクニカルショウヨコハマ2025という展示会を取材したレポートをお伝えします。
展示会場の様子がわかる動画
テクニカルショウヨコハマ2025の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
テクニカルショウヨコハマ2025の概要
テクニカルショウヨコハマは、神奈川県下最大級の工業技術・製品に関する総合見本市です。横浜を舞台に過去41回の開催の歴史があり、地域に根ざした見本市として評価されております。素材・部品・研究開発・製造及び福祉・環境問題と言ったハードとソフトの総合的な工業見本市として首都圏に確固たる地位を築いている展示会です。
令和6年2月7日(水)~9日(金)の3日間、パシフィコ横浜で首都圏最大級の工業技術・製品総合見本市「テクニカルショウヨコハマ2024」を開催します。
第45回目を迎える今回は、807社・団体が出展し、小間数653とコロナ禍以降、最大規模となります。注目コーナーが多数ございますので、ぜひお越しください。
主なみどころ
横浜ゾーン(「横浜ものづくりゾーン」「AI・IoTゾーン」)イメージ
(1) 横浜ものづくりゾーン
「テクニカルショウヨコハマ 2024」内に「横浜ものづくりゾーン」を設置し、横浜の「ものづくり」をけん引する企業・グループの技術や製品を紹介・展示します。
また、新たな取引先の開拓や新しい技術の情報収集等、来場者のニーズにお応えします。
■出展者数 73社・団体(予定)
■横浜ものづくりゾーンの特徴
・会場内最大規模のエリアです。横浜市内中小企業の多様な技術・製品を展示します。
・会期中は経験豊富なセールスサポートスタッフが常駐し、来場者のニーズをお伺いし、マッチ
する出展者へとつなぎます。
・区役所や工業会とも連携して様々なブースが出展し、横浜の地域の魅力も体感できる展示と
なっています。
【ブース構成】(予定)
○メイドインつづき 25社
○LINKAI横浜金沢 10社
○港北オープンファクトリー 3社
○販路開拓認定企業 4社
○横浜青年経営者会 10社
○一般企業(個別応募企業)19社
○行政ブース2団体
(2) AI・IoTゾーン
「AI・IoTゾーン」では、AIやIoT 等の先端技術を活用したビジネス創出を目指す企業・団体が、生産性向上に寄与する製品・サービス等に関する展示を行います。
■出展者数 25社・団体(予定)
■AI・IoTゾーンの特徴
・AIによるデータ分析・危険予知といったサービス、IoT製品を使った業務効率化や製造現場の
見える化など、主に中小製造業の現場で活用できるAIやIoTの製品・サービス等をご紹介しま
す。
・生産性向上等でお悩みの方や新たなAIやIoTのサービス・製品等の開発にあたりパートナー企
業をお探しの方は、ぜひ当ゾーンまでお越しください。
開催時期
2025年2月5日(水)~7日(金)
会場
パシフィコ横浜
出展製品の例
- ロボット
- IoT
- 加工技術
- 機器・装置・製品
- 研究開発
- ビジネス支援
来場者属性
◆機器・製品購入に関する立場
・決定権はないが関与している 43.0%
・決定権を持っている 29.8%
・関与していない 27.2%
◆役職別
・一般社員・職員 23.7%
・経営者 17.1%
・課長クラス 16.1%
・部長クラス 15.0%
・主任・係長クラス 12.2%
・役員クラス 8.0%
・その他 7.9%
◆職種別
・営業・販売 33.9%
・経営・管理 22.9%
・研究・開発 11.4%
・生産・技術 9.1%
・その他 7.5%
・企画・宣伝 3.6%
・購買・調達 2.9%
・設計 2.8%
・事務 2.7%
・情報・システム 1.6%
・総務・人事・経理 1.6%
小間割り
小間割り図面は以下の通りです。
主催者
主催、後援、協賛は以下の通りです。
主催者
- 公益財団法人神奈川産業振興センター
- 一般社団法人横浜市工業会連合会
- 神奈川県
- 横浜市
WEBサイト
WEBサイトは以下です。
https://www.tech-yokohama.jp/
会場の様子(写真)
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
過去のレポート(定点観測用)
過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。
展示会の専門家 清永の視点
経営者、技術者、設計者が多数集まる首都圏最大級の工業製品の良質な展示会。
欲を言えば、ブースで対話し、名刺交換してそれだけ終わっているブースが多く、とてももったいない。
特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。
※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
また、せっかくブースで引き付けても、内気な人が多いせいか、
接客で損をしているブースが非常に多い。
ブース前に壁のように立ってブースの中を見えなくするのは絶対にNG。
ブースを遠目から見るように立ち、自分とブースの間のスペースに来場者を通すようにすることが重要。
詳細は、「即実践!マル秘テクニック」をご覧ください。
展示会で成果を出すコツを知りたい方へ
このセミナーに参加すると、
成果を出すノウハウを習得できます。

展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。
こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
東京ビッグサイトで開催された防災産業展、グリーンインフラ産業展、宇宙産業展(ISIEX)、G空間EXPO2025という展示会を取材したレポートをお伝えします。
展示会場の様子がわかる動画
防災産業展、グリーンインフラ産業展、宇宙産業展(ISIEX)、G空間EXPO2025の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
防災産業展、グリーンインフラ産業展、宇宙産業展(ISIEX)、G空間EXPO2025の概要
概要は以下の通りです。
- 防災産業展
2011年に起きた東日本大震災を機に自然災害を完全に防ぐのではなく、レジリエンス(強靭性)をたかめていくことに 潮流が変化しています。また、近年では日本各地で大規模な水害が発生しており、社会問題となっています。
そこで本展示会は、今後起こりうる身近な災害にフォーカスし、防災・減災における欠かすことのできない、防災製品や 情報システムをはじめ、ロボット・ドローンなど最新の防災製品を展示公開します。 - グリーンインフラ産業展
グリーンインフラとは、社会資本整備や土地利用等のハード・ソフト両面において、自然環境が有する多様な機能を活用し、持続可能で魅力ある国土・都市・地域づくりを進める取組です。2030年までの国際社会共通の目標であるSDGsの達成、気候変動を抑えるカーボンニュートラルの実現、自然から得た資源を有効活用する循環型社会の構築、長年培われてきた生物多様性の保全など、様々な観点から注目を集めています。
本展示会では、グリーンインフラ関連の製品や要素技術、ソリューション、先行事例等を幅広く紹介いたします。 - 国際宇宙産業展
急速な規模拡大を続ける宇宙関連市場において、宇宙開発事業や月面開発事業に特化したロボットや製品、ロケット開発・製造や打上げインフラ、衛星活用事業や地上での宇宙関連サービスなどを集結させた、宇宙ビジネス単独としては日本最大級の規模で開催する産業展示会です。 - G空間EXPO
「G空間(情報)」とは、将来が期待される重要科学分野の一つである「地理空間情報技術(=Geospatial Technology)の頭文字のGを用いた、「地理空間(情報)」の愛称です。
G空間EXPOは、地理空間情報高度活用社会(G空間社会)の実現へ向けて、産学官が連携し、地理空間情報と衛星測位の利活用を推進する場として開催される4つのイベントの総称です。
開催時期
2025年1月29日(水)~31日(金)
会場
東京ビッグサイト
主催
小間割り
小間割り図面は以下の通りです。
会場の様子(写真)
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
過去のレポート(定点観測用)
過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。
展示会の専門家 清永の視点
全国から感度の高い技術者、設計者、研究者などが多数来場する良質な展示会。
欲を言えば、ブースで対話し、名刺交換してそれだけ終わっているブースが多く、とてももったいない。
特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。
※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
また、せっかくブースで引き付けても、内気な人が多いせいか、
接客で損をしているブースが非常に多い。
ブース前に壁のように立ってブースの中を見えなくするのは絶対にNG。
ブースを遠目から見るように立ち、自分とブースの間のスペースに来場者を通すようにすることが重要。
詳細は、「即実践!マル秘テクニック」をご覧ください。
展示会で成果を出すコツを知りたい方へ
このセミナーに参加すると、
成果の出出すノウハウを習得できます。

展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。
こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
東京ビッグサイトで開催されたnano tech、MEMS SENSING&NRTWORK SYSTEM、tctJAPAN、先端表面技術展、表面技術要素展、地球環境とエネルギーの調和展、DER Microgrid、再生可能エネルギー世界展示会&フォーラム、InterAqua、Convertech、機能性材料展、グリーンマテリアル、JFlex、3DECO tech2025という展示会を取材したレポートをお伝えします。
展示会場の様子がわかる動画
nano tech、MEMS SENSING&NRTWORK SYSTEM、tctJAPAN、先端表面技術展、表面技術要素展、地球環境とエネルギーの調和展、DER Microgrid、再生可能エネルギー世界展示会&フォーラム、InterAqua、Convertech、機能性材料展、グリーンマテリアル、JFlex、3DECO tech2025の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
nano tech、MEMS SENSING&NRTWORK SYSTEM、tctJAPAN、先端表面技術展、表面技術要素展、地球環境とエネルギーの調和展、DER Microgrid、再生可能エネルギー世界展示会&フォーラム、InterAqua、Convertech、機能性材料展、グリーンマテリアル、JFlex、3DECO tech2025の概要
概要は以下の通りです。
- nano tech
国内外のナノテクノロジー技術を集めた世界最大の展示会として、研究開発の事業化とイノベーション共創を実現する。 - MEMS SENSING&NRTWORK SYSTEM
IoTビジネスを加速するセンシング×ネットワークの最新テクノロジーが一堂に。車載・自動運転、ビッグデータ、AI、ロボット、健康・医療、環境・エネルギーの分野にわたり、次世代センサーに向けた要素技術が集結します。産学官・異分野融合のマッチングを加速させ、研究・開発/製造・設計者との質の高い商談を実現します。
tctJAPAN
3Dプリンティング・アディティブマニュファクチャリング(AM)技術に特化した展示会・カンファレンスです。
AM技術に関する最先端の製品・テクノロジーの発信とAM技術活用に関心の高いデザイン・試作・開発・生産などに携わる参加者との商談・ネットワーキングの場を創出し、ビジネスマッチングを加速させます。
先端表面技術展
表面・界面を精緻に「診る」・「測る」ための分析技術、新しい機能を「創り出す」ための機能性表面・界面の専門展。
表面技術要素展表面処理・表面改質・表面硬化などの各種表面技術と最先端表面処理ニーズを持った幅広い産業分野とのマッチングのための展示会。
地球環境とエネルギーの調和展
脱炭素化の求められる省エネ、再エネ、エネマネ、デジタル化の最新技術革新を知るための展示会。
地球環境とエネルギーの調和展、DER Microgrid、再生可能エネルギー世界展示会&フォーラムの総称として、脱炭素・エネルギーイノベーション総合展という。
DER Microgrid
脱炭素化の求められる省エネ、再エネ、エネマネ、デジタル化の最新技術革新を知るための展示会。
地球環境とエネルギーの調和展、DER Microgrid、再生可能エネルギー世界展示会&フォーラムの総称として、脱炭素・エネルギーイノベーション総合展という。
再生可能エネルギー世界展示会&フォーラム
脱炭素化の求められる省エネ、再エネ、エネマネ、デジタル化の最新技術革新を知るための展示会。
地球環境とエネルギーの調和展、DER Microgrid、再生可能エネルギー世界展示会&フォーラムの総称として、脱炭素・エネルギーイノベーション総合展という。InterAqua
持続可能な企業活動を支える水ビジネスの展示会。カーボンニュートラルやSDGsへの対応、設備機器の維持管理やそのコスト削減方法など、水に関わる課題を解決する製品が集結している。Convertech
R&D、製品開発・生産管理の方のための展示会。みて、さわって、感じるをテーマに、モノを起点にあたらしい加工やデバイスの最新動向がわかる。機能性材料展
R&D、製品開発・生産管理の方のための展示会。みて、さわって、感じるをテーマに、モノを起点にあたらしい加工やデバイスの最新動向がわかる。
グリーンマテリアル
R&D、製品開発・生産管理の方のための展示会。みて、さわって、感じるをテーマに、モノを起点にあたらしい加工やデバイスの最新動向がわかる。
JFlex
R&D、製品開発・生産管理の方のための展示会。みて、さわって、感じるをテーマに、モノを起点にあたらしい加工やデバイスの最新動向がわかる。
3DECO tech
R&D、製品開発・生産管理の方のための展示会。みて、さわって、感じるをテーマに、モノを起点にあたらしい加工やデバイスの最新動向がわかる。
開催時期
2025年1月29日(水)~31日(金)
会場
東京ビッグサイト
小間割り
小間割り図面は以下の通りです。
会場の様子(写真)
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
展示会の専門家 清永の視点
ブースで対話し、名刺交換してそれだけ終わっているブースが多く、とてももったいない。
特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。
※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
また、せっかくブースで引き付けても、内気な人が多いせいか、
接客で損をしているブースが非常に多い。
ブース前に壁のように立ってブースの中を見えなくするのは絶対にNG。
ブースを遠目から見るように立ち、自分とブースの間のスペースに来場者を通すようにすることが重要。
詳細は、「即実践!マル秘テクニック」をご覧ください。
過去のレポート(定点観測用)
過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。
展示会で成果を出すコツを知りたい方へ
このセミナーに参加すると、
成果の出出すノウハウを習得できます。

展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。
こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
東京ビッグサイトで開催された国際ホテル・レストランショー、フード・ケータリングショー・厨房設備機器展2025という展示会を取材したレポートをお伝えします。
展示会場の様子がわかる動画
国際ホテル・レストランショー、フード・ケータリングショー・厨房設備機器展2025の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
国際ホテル・レストランショー、フード・ケータリングショー・厨房設備機器展2025の概要
一般社団法人日本能率協会(JMA、会長:中村正己)は、2025 年 2 年 4 日(火)~7 日(金)の 4日間、東京ビッグサイト(東京都江東区有明)にてサービス・フードビジネスに向けた国内最大級の商談専門展示会「HCJ2025(エイチシージェイ 2025)」)を開催します。
2024 年、訪日外国旅行者数は、コロナ前 2019 年の最高値を上回る数値となりました。
(※引用 JNTO プレスリリース:2019 年:3,188 万人→2024 年 11 月(11 カ月間):3,338 万人)
政府が、観光立国を目指し、様々な取り組みが、功を奏している一方、宿泊・外食など、サービス・フードビジネス業界においては、深刻な人手不足、生産性、高い離職率、薄利など、様々な課題が山積しています。
政府による観光立国を目指した施策による追い風に、サービス産業がしっかりと応え、観光地として、選ばれる日本となることを目的し、開催します。HCJ2025 では「人手不足解消、おもてなし革新」をテーマとし、850 社・2,300ブースが集結。最新の商材によるビジネスマッチング、示唆に富んだセミナーコンテンツなど、ヒト・モノ・情報の交流を通じ、業界の課題解決・革新に寄与します。
開催時期
2025年2月4日(火)~7日(金)
会場
東京ビッグサイト
出展社の業種
- 厨房・設備機器
- 調理機器・器具
- 業務用食材・飲料
- カフェ・ベーカリー
- ナチュラルフード
- テーブルウェア(食器カトラリー)
- 客室備品(寝具。額照明設備他)
- クリンネス・HACCP対応衛生関連設備・備品
- ITシステム(予約システム WEBサービス他)
- 働き方改革支援ツール
- 内装材、外装材
- 温浴関連設備・備品
来場者属性
- シティホテル・ビジネスホテル
- リゾートホテル
- 旅館
- カプセルホテル
- ペンション
- 外食
- 給食
- 中食
- 小売
- ディベロッパー
- 設計、設備
- 温浴施設、スパ
- 官公庁
- 自治体
主催者
主催、後援、協賛は以下の通りです。
主催
一般社団法人日本能率協会
WEBサイト
WEBサイトは以下です。
https://jma-hcj.com/
会場の様子(写真)
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
過去のレポート(定点観測用)
過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。
展示会の専門家 清永の視点
全国から、ホテル・レストラン関連の来場者が多数集まる良質な展示会。
その製品が来場者にとって
どう役に立つのかを伝えることが重要なので、
ブース前でミニセミナーを行うことが有効。
※ブース前で行うミニセミナーについては、
「ブース前ミニセミナーの鉄則」をご覧ください。
さらに、ブースで対話し、名刺交換してそれだけ終わっているブースが多く、とてももったいない。
特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。
※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
展示会で成果を出すコツを知りたい方へ
このセミナーに参加すると、
成果を出すノウハウを習得できます。

展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。
こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
東京ビッグサイトで開催されたバックオフィス World、マーケティング・セールス World 2025 東京春という展示会を取材したレポートをお伝えします。
展示会場の様子がわかる動画
バックオフィス World、マーケティング・セールス World 2025 東京春の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
バックオフィス World、マーケティング・セールス World 2025 東京春の概要
バックオフィスWorld
人事・経理・総務・法務向けのサービス・ソリューションが一堂に集うバックオフィス向けの総合展です
本展では、バックオフィス業務の効率化・生産性向上をしたい企業の人事・経理・総務・法務などバックオフィス部門が、最新の製品やサービスを比較検討したり、豪華講師陣によるセミナーで最新トレンドを学ぶことができます。
AIをはじめとした最新のサービス、ソリューションが一堂に集う展示会で、経営・業務の潜在的な課題を発見・解決しませんか?
展示会場では青学・原監督、Quizknock伊沢拓司氏、Google元社長、元スタバなど著名人や業界キーマンによる聴講無料の特別講演を併催いたします。来場登録によりセミナー無料申込、ウェビナー視聴、出展製品資料ダウンロードなど様々な特典がございますので、来場登録の上、初回から日本最大級*300社が集まる当展示会にぜひご来場ください。
マーケティング・セールスWorld
マーケティング・営業などフロント部門向けのサービス・ソリューションが一堂に集う総合展です
本展では、業務の効率化・生産性向上をしたい企業のマーケティング・営業推進・営業・広告・販促・CS・CX・EC担当などが、最新の製品やサービスを比較検討したり、豪華講師陣によるセミナーで最新トレンドを学ぶことができます。
開催時期
2025年1月29日(水)~31日(金)
会場
東京ビッグサイト
会場小間割り
会場のレイアウトは以下の通りです。
主催者
バックオフィス World/マーケティング・セールス World 実行委員会
WEBサイト
WEBサイトは以下です。
バックオフィスWorld
https://www.bizcrew.jp/expo/back-office-tokyo
マーケティング・セールスWorld
https://www.bizcrew.jp/expo/marketing-sales-tokyo
会場の様子(写真)
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
展示会の専門家 清永の視点
情報感度に敏感なビジネス客が多数訪れる良質な展示会。
あちこちのブースで積極的に商談が行われている。
来場登録で電子名刺を生成し、オンライン名刺交換を可能にしている。
さらに、名刺にデジタル的にメモ書きできる仕組みをつくり、
「展示会は記憶から記録へ」をキャッチコピーに来場者、出展者の利便性を高めている。
展示ブースを8件以上まわると、景品が当たるガチャを引くことができる。
欲を言うと、ブースで対話し、名刺交換してそれだけ終わっているブースが多くもったいない。
特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。
※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
展示会で成果を出すコツを知りたい方へ
このセミナーに参加すると、
展示会で成果を出すノウハウを習得できます。

展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。
こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
マイドーム大阪で開催されたオーダーグッズビジネスショー 2025という展示会を取材したレポートをお伝えします。
展示会場の様子がわかる動画
オーダーグッズビジネスショー 2025の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
オーダーグッズビジネスショー 2025の概要
印刷、印章、文具、DPE……日本の小売業は社会変化と製造機器の進歩によってボーダーレス化が進んでいます。文具だけ、名刺だけといった旧態依然の専門店から脱皮して、より多角的な業態に進化しなければ生き残れません。 近年は「自分だけの」「他にはない」という消費者のオリジナル志向が強まり、小ロットでオリジナリティのあるグッズの需要はますます増えると予想されます。
つまり、従来の印章店、印刷店、DPE店などが名入れ加工やメモリアルグッズ、ウエアプリント、合いカギなどを多角的に扱う「オーダーグッズビジネスショップ」へ進化することは、生き残り策であると同時にビジネスチャンスなのです。
1981年に産声を上げたこの展示会は当初「印章フェア」という印章専門見本市でしたが、2001年には「オーダーグッズビジネスショー」を展示会名に冠し、印刷、看板、レーザー加工、写真グッズまで広くカバーした加工ビジネス全般の見本市に、2009年には「ウエアプリントフェア」を同時開催してTシャツプリントや刺繍ビジネスも仲間に加えました。そして2013年からは展示会名称を「オーダーグッズビジネスショー」に統一し、さらに加工ビジネス全般とSPグッズを融合した多角的ビジネスを提案して参ります。
オーダーグッズビジネスショーでは、そうした加工ビジネスにまつわるメーカー、ディーラーの出展をいただき、来場者の皆様が新しいビジネスに出会う場、自社の事業を拡大するヒントに出会う場になることを目指しています。
開催時期
2025年1月22日(水)~23日(木)
会場
マイドーム大阪
入場対象者
全国のウエアプリント、印章、文具、軽印刷、DPE、スポーツ店、ビジネスコンビニ、レーザー加工、合いカギ、表札・プレート、ホームセンター、量販店、広告代理店、ウエアプリント関連、各種バイヤー、ブライダル、メモリアルグッズ関連業者、SP関連、クリエイター、デザイナー
主催者
主催、後援、協賛は以下の通りです。
主催
オーダーグッズビジネスショー実行委員会(株式会社 ゲンダイ出版内)
WEBサイト
WEBサイトは以下です。
https://ogbs.jp/
会場の様子(写真)
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
展示会の専門家 清永の視点
全国からノベルティ、販促品などに興味を持つビジネスマンや経営者が多数来場する良質な展示会。
欲を言うと、ブースで対話し、試食だけさせて終わっているブースが多く、とてももったいない。
特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。
※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
展示会で成果を出すコツを知りたい方へ
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展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。
こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
パシフィコ横浜で開催されたSCビジネスフェア2025という展示会を取材したレポートをお伝えします。
展示会場の様子がわかる動画
SCビジネスフェア2025の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
SCビジネスフェア2025の概要
会場内では、数多くの商談や情報交換が行われ、実際のビジネスに結びついていると好評です。
SC関係者にとって、ほかでは体験できない展示会であり、出展者、来場者ともに満足度が高いのが特徴です。
出展の対象
出展対象は以下の通りです。
- SCディベロッパー(SC専業、駅ビル、百貨店、GMS、再開発、不動産業、PM業など)
- 専門店(アパレル、靴、眼鏡、生活雑貨、飲食、ドラッグ、リラクゼーション、アミューズメントなど)
- サポート企業(販促・イベント、内装、店舗設計、サイン・ディスプレイ、駐車場・駐輪場設備など)
- DX・テクノロジー系
- その他(まちづくり会社、自治体、商工会議所、団体、マスコミ、大学など)
開催時期
2025年1月22日(水)~24日(金)
会場
パシフィコ横浜
小間割り
小間割り図面は以下の通りです。
主催者
主催、後援、協賛は以下の通りです。
主催
- 一般社団法人日本ショッピングセンター協会
後援
- 経済産業省
- 国土交通省
- 農林水産省
- 横浜市
- 日本経済新聞社
- 繊研新聞社
- 産業タイムズ社
協賛団体
- 日本商工会議所
- 日本小売業協会
- 全国商工会連合会
- 日本百貨店協会
- 日本チェーンストア協会
- 日本専門店協会/
- 日本フランチャイズチェーン協会
- 全国スーパーマーケット協会
- 日本ボランタリーチェーン協会
- 日本スーパーマーケット協会
- 日本フードサービス協会
- 日本チェーンドラッグストア協会
- 全国地下街連合会
- 不動産協会
- 日本ビルヂング協会連合会
- 全国商店街振興組合連合会
- 協同組合連合会日本専門店会連盟
- 商業施設技術団体連合会
- 日本商環境デザイン協会
- 流通システム開発センター/
- 再開発コーディネーター協会
特別協力
- 公益財団法人 横浜観光コンベンション・ビューロー
WEBサイト
WEBサイトは以下です。
https://www.scbizfair.com/
会場の様子(写真)
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
過去のレポート(定点観測用)
過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。
展示会の専門家 清永の視点
ショッピングセンター関連のビジネスマンが多数来場する良質な展示会。
欲を言うと、ブースで対話し、名刺交換してそれだけ終わっているブースが多く、とてももったいない。
特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。
※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
また、せっかくブースで引き付けても、内気な人が多いせいか、
接客で損をしているブースが非常に多い。
ブース前に壁のように立ってブースの中を見えなくするのは絶対にNG。
ブースを遠目から見るように立ち、自分とブースの間のスペースに来場者を通すようにすることが重要。
詳細は、「即実践!マル秘テクニック」をご覧ください。
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展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。
こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
幕張メッセで開催されたオートモーティブジャパン・ネプコンジャパン・スマート工場EXPO・ロボデックス2025という展示会を取材したレポートをお伝えします。
展示会場の様子がわかる動画
オートモーティブジャパン・ネプコンジャパン・スマート工場EXPO・ロボデックス【春】2025の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
オートモーティブジャパン・ネプコンジャパン・スマート工場EXPO・ロボデックス【春】2025の概要
- オートモーティブワールド秋
[電動化] [自動運転] [車載ソフト] [軽量化]などクルマの先端技術が集結する展示会 - ネプコンジャパン
アジア最大級!エレクトロニクス開発・実装展。エレクトロニクス機器の多機能化・高性能化を支える世界最先端の電子部品・材料や製造・実装・検査装置が出展。
- スマート工場EXPO
IoT/AI/FAによる製造革新展。スマート工場・スマート物流を実現するためのIoTソリューション、AI、FA/ロボットなどの最新技術・ソリューションが一堂に出展する専門展。 - ロボデックス
最新ロボットから周辺機器、ロボット開発技術まで一堂に出展。貴社技術の売り込み・提案、共同開発・アライアンスの模索などに絶好の場となります。
SDV・次世代モビリティ・半導体・製造業向けDX・ロボットなどをテーマに最新技術810製品が出展する。
【1】テスラ車をハッキング!「Pwn2Own Automotive」開催
テスラ社がタイトルスポンサーを務める、世界的なハッキングコンペティションである「Pwn2Own」が今年もオートモーティブワールド内で開催。世界で唯一、コネクティッドカーの技術に関する脆弱性に特化したイベントです。
【2】限定公開!中国最新EV「NIO ET5」分解展示
中国の最新EV「NIO ET5」を、熱マネジメントシステム、e-Axel、フレーム、ギガキャストなど部品群ごとに分解展示!最新EVの構造や部品の詳細について間近で見て学べます。
【3】初開催!クルマのサステナブル技術展(SuM-TEC)を新設
年々厳格される環境規制に対応するために、今後ますます重要になるサステナブル技術。
本展には、サステナブル素材・材料、カーボンニュートラル部品、リサイクルソリューション、軽量技術などが一堂に出展いたします。
開催時期
2025年1月22日(水)~24日(金)
会場
東京ビッグサイト
会場小間割り
会場の小間割りは以下です。
主催者
主催、後援、協賛は以下の通りです。
主催
RX Japan株式会社
WEBサイト
WEBサイトは以下です。
- オートモーティブワールド秋
https://www.automotiveworld.jp/tokyo/ja-jp.html - ネプコンジャパン
- スマート工場EXPO
https://www.fiweek.jp/tokyo/ja-jp/about/sfe.html - ロボデックス
https://www.fiweek.jp/tokyo/ja-jp/about/robo.html
会場の様子(写真)
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
展示会の専門家 清永の視点
全国から設計、開発、技術系の感度の高い来場者が多数集まる良質な展示会。
あちこちで商談が発生している。
その製品が来場者にとって
どう役に立つのかを伝えることが重要なので、
ブース前でミニセミナーを行うことが有効。
※ブース前で行うミニセミナーについては、
「ブース前ミニセミナーの鉄則」をご覧ください。
さらに、ブースで対話し、名刺交換してそれだけ終わっているブースが多く、とてももったいない。
特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。
※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
過去のレポート(定点観測用)
過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。
展示会で成果を出すコツを知りたい方へ
このセミナーに参加すると、展示会で成果を出すコツがわかります。

展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。
展示会でのリード獲得においては、具体的な数値目標を設定することが成功への重要なステップです。しかし、リード獲得の本質を理解していなければ、十分な成果を得られる展示会を計画するのは難しいでしょう。
※「リード」とは、見込み客のことです。
展示会の企画や実施を任された際、「どれくらいのリードを獲得するべきか」「予算に見合った適切な目標設定ができない」といった悩みを抱える人も多く存在します。
本記事では、展示会におけるリード獲得率やリード獲得単価の平均値や効果的なKPI設定の方法、目標達成のための具体的な施策まで解説します。この記事を読めば、展示会における目標設定のコツがわかり、目標を達成するための実践的な手順が明確になります。
展示会でのリード獲得とは
展示会でのリード獲得とは、企業が商品やサービスを展示し、来場者との接点を持つことで潜在顧客を見つけ出すプロセスのことです。展示会は多くの業界関係者が集まる場であり、リードを獲得する絶好のチャンスです。
リードは、将来的な顧客候補であり、その情報を収集することで、営業活動をより効果的に進めることができます。展示会でのリード獲得には、訪問者に興味を持ってもらえる施策や、信頼関係を築くコミュニケーションが不可欠です。このプロセスを通じて、長期的なビジネス関係を構築することが目指されます。
展示会のリード獲得の平均相場
展示会におけるリードとは、名刺交換やアンケート回答、商談予約など、営業活動につながる見込み客を指します。実際の目標設定を行う際、平均的なリード獲得率と獲得単価の数値を参考にすることで、現実的な目標を立てられるようになります。
ここからは、展示会のリード獲得の平均相場について、数値例を交えて解説します。
平均獲得率は「5~10%」
展示会におけるリード平均獲得率は、ブース来場者数に対して5~10%程度が相場です。そのため、獲得したリードから実際の商談に進む割合(商談化率)は、1~5%程度を目標とするのが適切とされています。
たとえば、展示会の来場者が1,000名で、そのうちブース来場者が200名の場合、下記の数値が目安となります。
- 獲得できるリード数:10~20名程度
- 商談に進む件数:1名程度
これらの数値を参考に、自社の目標設定を行うようにしてください。
平均獲得単価は「8,000~10,000円」
展示会における平均的なリード獲得単価は、8,000~10,000円程度といわれています。たとえば、出展費用が100万円、リード獲得数が100件だった場合、リード獲得単価は10,000円となります。
リード獲得にかけたコスト(100万円)÷リード獲得数(100件)=リード獲得単価(10,000円) |
自社のリード獲得に投資できる予算を考慮しながら、上記の平均単価を参考に目標とするリード獲得単価を算出しましょう。
展示会のおけるリード獲得に向けたKPIの設定方法
展示会を成功させるには、目標を明確化し、その達成度を測るための指標であるKPIを設定することが欠かせません。ここでは、具体的な設定手順について、4つのステップに分けて解説します。
なお、展示会のKPI設定は、出展の目的によって大きく異なります。まずは最適な目的を設定しましょう。展示会の目的の設定については、「展示会出展目的を明確にするコツ」を参考にしてください。
ステップ1:リードの価値を把握する
まず、展示会で獲得したリードが「自社のターゲット層に該当するか」を把握することが重要です。以下の観点でリードの価値を評価しましょう。
- 決裁権の有無
- 予算の有無
- 導入検討のタイミング
- 自社製品・サービスへのニーズ
たとえば、近い将来の導入を検討していて、自社の商品・サービスへのニーズが高い顧客は、リードとしての価値が高いといえます。
リードの数を多く獲得することだけを目標とするのではなく、その中から「実際に自社のサービスの契約や購入につながる顧客をどれだけ獲得できるのか」という視点で評価することが重要です。
ステップ2:リードの価値を算出する
ステップ1で評価したリードの価値を、以下の計算式を用いて数値化しましょう。
期待値=サービスの生涯価値(LTV)×受注率(獲得したリードに対する) |
たとえば、自社サービスから得られる平均的な生涯価値(LTV)が100万円、過去のデータから算出した平均的な受注率が20%だった場合、リード1件あたりの期待値は20万円と算出できます。
さらに、リードを以下の4つのタイプに分類し、それぞれの期待値を設定することで、より精度の高いKPI設定が可能です。
決裁者 | 商談化率が高く、即決の可能性がある |
インフルエンサー | 社内の意思決定に影響力を持つ |
ユーザー | 実際の利用者として要望を持つ |
一般の来場者 | 情報収集段階の見込み顧客 |
特に、決裁者であれば成約の可能性が高く、成約率を30%と仮定した場合、期待値は30万円と算出できます。このようにリードを分類し、それぞれの期待値を明確にすることで、より効果的な営業戦略を立てられます。
ステップ3:目標リード獲得数を設定する
目標とするリード獲得数は、以下の3つの要素を考慮しながら、具体的な数値を設定していくことが重要です。
- ターゲット数の算出(来場者数やターゲット層、ブースの通過人数を元に目標を設定する)
- 接客可能人数の計算(自社の接客人数や時間を基に、最大接客数を算出する)
- 集客プランの設定(事前集客や当日客に応じて目標を設定する)
たとえば、1人あたりの接客時間が30分、スタッフが2名、展示会の開催時間が5時間だった場合、接客可能な人数は「20名」となります。もし、目標とするリード獲得数を50件に設定した場合、現在のスタッフ体制では1日に対応できる人数を超えているため、目標を達成するには、少なくとも3名程度のスタッフ追加が必要になることがわかります。
このように、展示会全体の規模や自社の体制で対応可能な範囲を考慮しながら、現実的なリード獲得数を設定することが重要です。
展示会におけるスタッフの役割や事前準備については、「展示会で説明員が成果を出すコツ」で解説しているので、ぜひ参考にしてください。
ステップ4:費用対効果を算出する
展示会の成果を図るうえで、リード獲得数だけでなく費用対効果も必ず確認しましょう。マーケティング活動では、限られた予算のなかで、いかに効率的にリードを獲得できるかが重要となります。
売上の計算式:「価格」×「受注率」×「リード数」 ROI(投資収益率)の計算式:「売上」-「経費」÷投資額×100 |
たとえば、展示会にかかる費用が80,000円で、リード獲得単価を8,000円とした場合、単純計算では10件のリード獲得が見込めます。しかし、綿密な準備や戦略的なブース運営などにより、30件のリードを獲得できたとします。この場合、費用対効果が高いといえるでしょう。
以上のように、過去の展示会の実績や競合他社の動向、業界全体の平均値などを参考にしながら、費用対効果を意識した、現実的な目標を設定することが重要です。
展示会におけるリード獲得に向けたKPIを達成するための施策
目標値を設定したら、次は具体的な施策を考えましょう。
ここでは、リード獲得を最大化するための施策について紹介します。
人員の確保と当日のスケジュールを組む
展示会当日の運営をスムーズに行うためには、適切な人員配置と効率的なスケジュール管理が重要になります。無駄なく、スムーズな来客対応を行うことができれば、より多くのリード獲得や商談につながるでしょう。
ブースの人員配置は、下記のようにバランスを考慮して決めましょう。
- 受付担当:1-2名
- 商談担当:2-3名
- 説明担当:1-2名
- 管理責任者:1名
また、1日のスケジュールは以下のように組むと効率的です。
1日のスケジュール | 内容 |
1.開場前 | 朝礼とブース最終チェック |
2.午前中 | 事前アポイント対応 |
3.午後 | 飛び込み来場対応 |
4.終了後 | 実績集計とミーティング |
いつどのような流れで、誰がどう動くのかを詳細に決めておくことで、効率的なブース運営を実現できます。
自社サービスとマッチする展示会を選ぶ
展示会の内容と自社サービスの相性は、リード獲得の質に大きく影響します。以下のポイントを確認しながら、最適な展示会を選びましょう。
選ぶポイント | 詳細 |
来場者の業種・職種 | ターゲットとする顧客層が来場する展示会であるか |
展示会の規模と実績 | 期待する規模感や、実績のある展示会であるか |
過去の来場者データ | 来場者の属性が、自社のターゲットと合致しているか |
同業他社の出展状況 | 競合となる企業の出展状況はどうなっているか |
展示会の内容が自社のサービスとマッチしていなければ、せっかく来場しても自社のターゲットとなる顧客が少ない可能性があります。そうなれば、リード獲得数が少なくなってしまい、展示会出展の費用対効果が低くなってしまうでしょう。
こうした失敗を避けるためにも、自社の目的や目標数値と照らし合わせたうえで、展示会の選定を行うようにしてください。
出展すべき展示会の選定法については、「成果が出る展示会の選び方」に詳しく解説しています。ぜひご覧ください。
トークスクリプトの作成
トークスクリプトの作成は、展示会でのリード獲得において極めて重要なステップです。訪問者に対して自社の商品やサービスの特徴を明確に伝えるため、事前にスクリプトを用意しておきましょう。
まずは、相手の関心を引く導入部分を考えます。次に、自社の強みや提供できる価値を分かりやすく伝える内容を盛り込みます。そして、相手のニーズに合わせた質問を織り交ぜることで、双方向のコミュニケーションを促進しましょう。
最後に、相手に次のステップ(名刺交換や詳細な説明を希望するかなど)を提案する締めくくりの部分も用意しておくとスムーズです。こうした準備をすることで、効果的なリード獲得が期待できます。
事前ロールプレイの実施
事前ロールプレイの実施は、展示会でのリード獲得において非常に効果的な手段です。具体的には、スタッフが来場者とどのようにコミュニケーションを取るかを模擬的に練習することを指します。このプロセスでは、営業トークや商品説明の流れを確認し、疑問点を解消することができます。
また、ロールプレイを通じてスタッフ同士の意見交換が促進され、チーム全体の連携も強化されます。これにより、展示会当日には一貫性のあるメッセージを発信でき、訪問者に与える印象を向上させることにつながります。事前の準備と練習を怠らず、展示会での成功を勝ち取りましょう。
展示会場のなかで立ち寄りやすい場所にブースを構える
ブースの位置は、リード獲得数に大きな影響を与えます。特にメインの通路に面したブースは、サブ通路と比べて来場者数に大きな差が出ます。
そのため、以下の条件に当てはまるブース位置を、できる限り確保することをおすすめします。
- メイン通路に面している
- 出入口からの動線上にある
- 休憩スペース付近
- 大手企業ブースの周辺
上記の条件に当てはまる場所であれば、来場者の目に1度はとまるはずです。しかし、このような場所は人気が高いため、早めに確保するようにしてください。
効率的な名刺交換のテクニック
効率的な名刺交換は、展示会でのリード獲得において重要な要素です。まず、訪問者と自然に会話を始めることが必要です。共通の関心事や展示内容について話し、興味を引くよう心がけましょう。
次に、会話の流れの中で名刺を差し出すタイミングを見計らいます。訪問者が興味を示した瞬間がベストです。この時、名刺を渡す際には、自社の特長や製品の魅力を短く伝えると、記憶に残りやすくなります。
また、名刺交換後は必ず感謝の意を伝え、会話を終了することで、良好な印象を与えましょう。このようなテクニックを活用することで、効果的な名刺交換が可能になります。
コンパニオンや特典を用意する
展示会では、多くの企業がそれぞれのサービスや製品をアピールしており、来場者の注目を集めるためには、工夫を凝らしたアピール方法が重要になります。そこで、プロのコンパニオンを活用したり、魅力的な特典を用意したりすることが効果的です。
プロの力を借りれば、来場者に魅力的なアプローチができます。特典は、下記の内容から来場者にとってメリットのあるものを選びましょう。
- 業界に関連する実用的なグッズ
- オリジナルコンテンツ
- サービス体験版や期間限定特典
- アンケート回答者限定の情報提供
こうした付加価値の提供も検討することで、展示会出展後も自社を思い出してもらいやすくなります。
展示会でのリード獲得数を増やすコツについては、「展示会でリード獲得数を増やすポイント」で解説しています。ぜひ参考にしてください。
展示会のリード獲得から商談につなげるためのコツ
リードを獲得しても、その後の適切なフォローがなければ商談には結びつきません。ここでは、獲得したリードを効果的に商談へつなげるための具体的な方法を解説します。
名刺情報のデータ化
名刺情報のデータ化は、展示会でのリード獲得を効果的に活用するための重要なステップです。手に入れた名刺をただ保存するのではなく、デジタル化することで情報を整理し、効率的に活用できます。
名刺情報をデータベースに入力することで、後のフォローアップやマーケティング活動がスムーズになります。たとえば、連絡先情報を統一された形式で管理することで、検索や分析が容易になるのです。
加えて、CRM(顧客関係管理)ツールを活用することで、リードの情報を一元管理し、それぞれのニーズや関心に応じたアプローチが可能となります。このように、名刺情報をデータ化することは、成果を上げるための基本的な作業といえるでしょう。
展示会後にメールや電話でフォローを入れる
展示会は、当日の対応だけで終わらせないようにしてください。展示会で接点を持った顧客には、必ずメールや電話でのフォローを入れましょう。特に、展示会から3営業日以内に最初の接触を行うのがポイントです。
以下の流れでフォローを入れることで、顧客との良好な関係を構築しながら、商談化率を高められます。
- 展示会でのやり取りに触れながら、具体的な商談予約を提案する
- 展示会で案内した資料やサンプルなどを送付する
- 顧客から受けた質問に対する回答を、わかりやすく丁寧に伝える
顧客一人ひとりに寄り添った丁寧なフォローアップを行い、顧客満足度と自社への信頼感を高め、商談へとつなげることが重要です。
展示会後のフォローアップメールの書き方については、「展示会のお礼メールはこう書く」、「フォローメールの効果を高めるコツ」で解説しているので、ぜひ参考にしてください。
メールマガジンなどで定期的な教育を行う
展示会後も継続的に顧客とコミュニケーションを取り続けるため、メールマガジンなどを活用した情報発信も行いましょう。配信する情報としては、以下の内容が効果的です。
- 業界の最新トレンド情報
- 課題解決のためのノウハウ
- 事例紹介や成功事例
- 新製品・サービスの情報
顧客にとってメリットのある情報を提供することで、関係性が向上し、商談につなげやすくなります。
ウェビナーやオンラインセミナーを開催する
展示会後のフォローとして、オンラインでの情報提供も効果的です。以下のコンテンツを提供することで、購買意欲の向上につながります。
- 製品・サービスの詳細説明
- 導入事例の詳細解説
- 業界専門家による講演
- 実際の活用方法のデモンストレーション
オンラインでの情報提供は、顧客が時間や場所を選ばずに参加できるメリットがあります。そのため、オフラインに比べると参加者が集まりやすく、効率的に顧客との接点を増やせます。
展示会でのリード獲得成功事例
展示会でのリード獲得に成功した事例は多数あります。一つの例として、あるソフトウェア企業は、ブースにインタラクティブなデモを取り入れました。訪問者が実際に製品を体験できることで、興味を引くことに成功し、多くのリードを獲得しました。
さらに、別の企業は、参加者に特製のノベルティを配布し、その際に名刺を受け取る方式を採用しました。このように、訪問者との接点を増やすことで、後のフォローアップリードにつなげることができました。
これらの成功事例から学べるのは、訪問者の関心を引くための工夫やアプローチが重要であるということです。
成功企業のケーススタディ
成功企業のケーススタディとして、あるIT企業の展示会参加を取り上げます。この企業は、来場者向けに特別セミナーを実施しました。セミナーでは最新の技術トレンドを紹介し、参加者が自社のサービスをどう活用できるかを具体的に示しました。
その結果、多くの参加者が興味を示し、名刺交換や具体的な相談に繋がりました。また、セミナー後に配布した情報資料も好評で、後日のフォローアップに役立ちました。このように、先進的な情報提供を通じて、企業名とサービスをしっかり印象づけることが、リード獲得に繋がったのです。
具体的な施策と成果
成功した展示会においては、具体的な施策が成果につながっています。たとえば、企業Aはブースにインタラクティブなタッチパネルを設置しました。参加者が自社製品の機能を体験できることで、興味を持った来場者が増加しました。
また、企業Bは魅力的なセミナーを開催し、参加者に詳しい情報提供を行いました。この施策により、セミナー参加者の約30%からリードを獲得でき、興味のある顧客へ後のアプローチが可能となりました。
こうした具体的な施策が、リード獲得につながる鍵となります。
まとめ
展示会の出展効果を高めるには、正確なデータに基づいた現実的な目標設定が欠かせません。適切なKPI設定を行い、計画段階から準備を綿密に整えましょう。本記事で解説した内容を参考にして、ぜひ展示会での効果的なリード獲得に役立ててください。
成果につながる展示会のコツを詳細に知りたい方は、展示会で成果を出すためのノウハウを提供するオンライン展示会営業セミナー(本コラムからのお申込みは無料となります)にご参加ください。
展示会で成果を出すコツを知りたい方へ
このセミナーに参加すると、展示会で成果を出すコツがわかります。

展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。
展示会において、ブースのディスプレイは企業の顔であり、来場者との重要な接点となります。魅力的なディスプレイは、来場者の注目を集め、顧客の獲得や商談機会の創出に大きく影響します。
しかし、予算や展示する商品、ブランドイメージなど、考慮すべき点が多いため、効果的なディスプレイ作りに難しさを感じている方もいるのではないでしょうか。
そこで本記事では、来場者を惹きつける展示会ディスプレイのコツを解説します。この記事を読むことで、成果を上げるための効果的なディスプレイ作りのポイントが理解できます。展示会での集客力に課題がある場合は、ぜひ参考にしてみてください。
ディスプレイは展示会の成功を左右する
展示会におけるディスプレイは、単なる装飾ではありません。多くの企業が集まる展示会の会場では、ディスプレイの存在が来場者にブースへ立ち止まってもらうきっかけになり得ます。
また、ディスプレイは企業のブランドイメージを視覚的に表現します。統一感のあるデザインやコンセプトに基づいた展示は、企業のブランド力を高め、来場者に強い印象を与えられるでしょう。
展示会ディスプレイのコツ
展示会ディスプレイのコツを押さえることで、自社のブランドや商品を魅力的に訴求し、集客力を高められます。
ここでは、来場者の興味を惹きつけ、展示ブースに足を運びたくなるようなディスプレイのコツを3つ解説します。
視覚演出で注目を集める
視覚的な要素は、来場者の興味を惹くうえで重要です。「色・動き・体験」を意識し、五感を刺激するディスプレイを構成しましょう。
色 | コーポレートカラーやアクセントカラーを活用し、目立つ部分を作ることで視線を集める。たとえば、白色や薄いピンクのブースが多い介護系の展示会なら、あえて逆に、濃紺のブースにする、等、他のブースと差別化することで、視覚的に目立つことができる。 |
動き | デジタルサイネージやプロジェクションマッピングなど、動きのある演出で注目を集める |
体験 | 製品のデモンストレーションや体験会で、商品・サービスの価値をより直接的に感じてもらう |
上記の「色・動き・体験」を意識すれば、来場者の記憶に残るようなディスプレイに仕上げられます。商品の情報をより多く確実に伝えられるため、顧客が価値をより強く感じてもらいやすくなるでしょう。
来場者が思わず食いつくような展示会の仕掛けは、「展示会に成果を出す仕掛けとは?」で紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
空間デザインで立体感を演出する
空間デザインの基本である「奥行き・高さ」の要素を意識することで、単調ではない魅力的な空間を作り出せます。魅力的な空間デザインのポイントは、下記の3点です。
- 重要な商品を一般的な目線の高さ(150cm前後)に配置して、視線が集まるようにする
- 奥行きを作り、開放感と立体感を生み出すことでブース全体を広く感じさせる
- 天井の空間を活用して、吊り下げバナーや照明によって視認性を高める
このように、ブース全体の開放感や雰囲気にもこだわりましょう。そうすることで、来場者の興味を惹きつけられます。
ブランドイメージをデザインに反映する
展示会ディスプレイは、企業のブランド価値を視覚的に表現する重要な機会です。ブランドイメージを効果的に伝えるために、以下のポイントに注目して展示計画を立てましょう。
- 色や明るさなどで統一感を出す
- 商品数や配置をコンセプトに合わせる
以下では、ブランドイメージをデザインに反映させる具体的な方法について紹介します。
色や明るさなどで統一感を出す
ブース全体の色調や明るさを統一すると、洗練された印象を与えられます。コーポレートカラーを効果的に使用し、ブランドイメージを明確に伝えましょう。
具体的なポイントは、下記の通りです。
- 企業カラーを基調とした配色計画で、全体的な統一感を演出する
- 照明の色温度と明るさを調整して、商品・サービスの特性に合わせた空間を作る
- グラフィックやサインの配色も、コーポレートカラーに準じた展開を心がける
コーポレートカラーを特に意識し、展示商品や自社ブランドの雰囲気に応じた照明・空間作りを心がけましょう。
商品数や配置をコンセプトに合わせる
ブランドコンセプトに合わせて、展示する商品数や配置を調整します。たとえば、高級感を演出したい場合は商品を絞り込み、ゆとりのある配置にすると上質な空間を演出できます。
ブランドアイデンティティを反映したディスプレイデザインは、企業イメージの強化に直結します。企業カラーやロゴを効果的に使用し、照明の色温度や明るさの統一を図り、ブランドの世界観を表現しましょう。
展示会ディスプレイで印象を強めるポイント
先述した通り、展示会ディスプレイのコツを押さえれば、来場者の興味を惹く、魅力的なブースを作り出せます。しかし、競合ブースとの差別化を行わなければ、うもれてしまう可能性があるでしょう。競合ブースとの差別化を図るには、来場者に強い印象を与える戦略的なアプローチが必要です。
ここでは、展示会ディスプレイで来場者の印象を強めるポイントについて紹介します。
VMDでブランドをPRする
VMD(ビジュアルマーチャンダイジング)とは、「商品のコンセプトとテーマ」が一目でわかるようにディスプレイを視覚的に演出し、消費者の購買意欲を引き出すための手法です。
以下のポイントを意識して展示計画を立てましょう。
フォーカルポイント(視線を集めるポイント)の設定 |
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ストーリー性のある展示 |
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来場者が展示ブースに立ち寄った際に、どのような印象を持ってもらいたいかをゴールとして設定し、それに基づいて逆算して考えましょう。
AIDMAの法則を意識する
AIDMA(アイドマ)とは、消費者の購買行動の心理的プロセスを示すモデルです。展示会では、来場者が自社のブースに注目してからの一連の流れを指します。
下記のように、それぞれの段階で来場者の心理に合わせた効果的な施策を立てましょう。
Attention(注意) |
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Interest(関心) |
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Desire(欲求) |
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Memory(記憶) |
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Action(行動) |
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AIDMAの法則を意識することで、新規顧客獲得や商品認知の向上につなげやすくなります。
顧客の視点に立って配置する
展示ブースは自社の視点ではなく、来場者の視点に立って設計することが大切です。客観的な視点を取り入れることで、来場者にとって不便に感じるシーンが少なくなります。
具体的には、商品やパネルの高さ、説明文字の大きさ、立ち止まりスペースの確保など、来場者の快適性を考慮し、配置を計画しましょう。
まとめ
展示会ディスプレイは、企業の顔として、来場者との最初の接点を築く重要な役割を担っています。しかし、来場者の視点を考慮せずに企画すると、来場者を惹き寄せられず、自社の目的を果たせないブースとなってしまうでしょう。
この記事で紹介したコツを参考に、効果的なディスプレイを構成すれば、展示会の出展効果を高められるはずです。
また、展示会の出展効果を最大化するには、ディスプレイ以外にも接客やコンセプト設計など、さまざまな要素にも気を配る必要があります。成果につながる展示会のコツを詳細に知りたい方は、ぜひ展示会で成果を出すための秘訣を伝えるオンライン展示会営業セミナー(本コラムからのお申込みは無料となります)にご参加ください。
展示会で成果を出すコツを知りたい方へ
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