展示会名 N-PLUS2022(ものづくりにモビリティと新たな価値をプラスする展示会) 以下、12展から構成される。 会場の様子がわかる動画はこちらです。
フライングカーテクノロジー会場を歩いて感じたこと
僕が会場を歩いていて強く感じたのは、来場者の皆さんの真剣な眼差しです。技術者の方々が、本当に熱心にブースを見て回っていました。パネルの前で足を止めて、じっくりとスペックを読み込んでいる姿、展示サンプルを何度も角度を変えて確認している姿が、そこかしこで見られました。素晴らしい熱意だと思います。
ただ、会場を歩きながら、僕はもったいないなと感じる場面もいくつかありました。すごく優れた技術を持っている企業さんのブースなのに、来場者の方が素通りしてしまうんです。立ち止まった方も、パネルを一瞬見ただけで次のブースへ移動してしまう。これは本当にもったいない。
多くのブースで見られたのは、「頑張りが逆効果になってしまっている」状態でした。しかしこれは裏を返せば、改善の余地が大きく残されているということでもあります。具体的な改善ポイントは、展示会営業で成果を出すための全体設計で詳しく解説しています。
なぜそうなってしまうのか。来場者の方々との会話を聞いていると、ヒントが見えてきました。技術者同士の専門的な会話が弾んでいるブースもあれば、「で、これは具体的にどう使えるんですか?」という質問に、出展者側が技術説明を繰り返してしまっているブースもありました。
会場の空気感として印象的だったのは、来場者の皆さんが「伸びしろ解決のヒント」を必死に探していることです。軽量化の伸びしろ、熱対策の伸びしろ、環境対応の伸びしろ。それぞれが具体的な悩みを抱えて会場に来ているんですね。ですから、その技術が「どんな伸びしろを解決できるのか」が伝われば、自然と足が止まり、会話が生まれていました。
ブースごとの差も、はっきりと見えました。成果を出しているブースは、通路側で積極的に声をかけていました。でも、ただ声をかけるのではなく、「こんな伸びしろをお持ちではないですか?」という投げかけ方をしているんです。そうすると、来場者の方も「実は…」と話し始める。そこから自然な会話が生まれていました。
一方で、ブース内で待っているスタイルの企業さんもありました。きっと来場者から話しかけてもらえるのを待っているのでしょう。でも、バリバリの技術者の方々は、自分が探している情報以外には反応しづらいんです。だからこそ、こちらから「お役に立てるかもしれません」というメッセージを届けることが大切だと僕は思います。
特に印象的だったのは、ブース前でミニセミナーを開催している企業さんです。10分程度の短い時間でしたが、人だかりができていました。「この素材で、自動車部品の軽量化を30%実現した事例」といった具体的なタイトルで、実際の成果を紹介していたんです。聞いている来場者の方々の目が、どんどん輝いていくのがわかりました。セミナー終了後、名刺交換の列ができていたのも自然な流れでしたね。
12もの専門展が集まっているこの展示会は、来場者にとっては宝の山です。でも同時に、情報が多すぎて選びきれないという側面もあります。だからこそ、皆さんの技術が「誰のどんな伸びしろを解決するのか」を、わかりやすく伝えることが本当に重要なんです。
技術力が高いことは、会場を歩いていてよくわかりました。どの企業さんも、素晴らしい技術をお持ちです。その技術を、来場者の方々に届ける工夫をもう一歩進めれば、もっともっと成果が上がるはずです。皆さんなら絶対にできます。
会場で見かけた熱心な来場者の方々は、皆さんの技術を必要としています。その方々に「これだ!」と思ってもらえる伝え方を工夫してみてください。次回の展示会では、きっと素晴らしい成果が待っていますよ。僕は皆さんの成功を心から応援しています。
※この記事はAIを活用して作成しました。
開催時期
2022年2月2日(水)~4日(金)
会場
東京ビッグサイト
展示会概要
ものづくりにモビリティと新たな価値をプラスする展示会
- プラスチック高機能化展
幅広い産業で活用されるプラ・エンプラ、FRP・CFRP、フィルム・ゴム等の素材や加工品、加工技術およびそれらを用いた製品の提案までを集める。 - 軽量化・高強度化展
EVや空飛ぶクルマ、電動航空機といった次世代モビリティにも欠かせない『軽量化』と、耐久性や安全性、長寿命化のために求められる『高強度化』これらの両面、あるいはいずれかのニーズに応える素材、技術、製品が提案される。 - コーティング・表演処理展
毎回来場者のニーズが最も多い『コーティング』『表面処理』に関わる提案。これに応える素材・材料、加工技術・受託加工、機械を展示。 - サーマルマネジメント・EMC対策展
ものづくりの過程や電子機器・電池に欠かせない『熱対策』『サーマルマネジメント』に関わる展示と、AI・DX・5Gの普及に伴いニーズの高まる『ノイズ対策』『電磁波対策』『EMC対策』という関連した領域の提案が集まる。 - 不織布・機能紙・CNF展
衛生用品、モビリティの内装やフィルタ、電池など産業用にも広くニーズが存在する『不織布』や、繊維製品として近似した特長の『機能紙』『特殊紙』。『パルプ』『セルロースナノファイバー』など、素材・材料から加工品・加工技術、関連する機器・装置に至るまでを網羅。
- 接着・接合・ファスニング展
部品や材料、異種材を『くっつける』ための接着剤やテープ、ネジ・ボルトなど『接着』『接合』『ファスニング』の素材・材料、技術、機器、受託加工をPR。 - 受託・加工技術展
N-PLUSの各展が対象とする技術を組み合わせた『微細・精密加工』『試作』『受託加工』サービスに加え、 化学素材・材料の『受託合成』『分析』『テスト』などのサービスが紹介される。
- 環境配慮型素材展
SDGsやサーキュラーエコノミーの実現という世界的な課題に応え る 『エコマテリアル』『バイオプラ』『プラ代替素材』など、環境負荷を 低減する素材・材料、加工品、それらを用いた製品を集める展示会。
- 高機能化部品展
プラスチック、金属、CNFなどの素材・材料と、コーティング、接着・接合といった技術で生み出される 『機械部品』『電子部 品』 空飛ぶクルマやEV・自動車、航空機・船舶、人工衛星などのモビリティに高機能化・高付加価値化をもたらす 『部品』 の展示。 - フライングカーテクノロジー
2023年の国内での事業化、25年の大阪万博での運航がロードマップに示された『空飛ぶクルマ』。日本発の空飛ぶクルマの飛躍・高機能化のための『素材』『開発・技術』『機体』『管制』などの提案が集う国内唯一の展示会。 - 衛星測位・位置情報展
コロナ禍で注目された人流データ解析・可視化という『位置情報』は、感染症・災害対策やマーケティング、業務効率化への活用・展開が期待されている。そのサービスの根底となる『衛星測位』『屋内測位』『シームレス測位』の技術、機器・装置、端末、から各種サービス提案に至るまでを一堂に集める商談展示会。 - 電動化技術展
EV・PHEV、航空機、船舶、建機、人工衛星などの動力の『電動化』が急速に進んでいる。これら次世代モビリティが必要とする電動化技術、バッテリー・電池、パワー半導体やLiDARといった要素技術の提案が集う。
来場者属性
エレクトロニクス、半導体・センサ、電子部品、自動車・電装品メーカー
小間割り・出展者一覧
主催者
◆主催
nano tech実行委員会
◆後援
内閣府、総務省、文部科学省、農林水産省、経済産業省、日欧産業協力センター、情報通信研究機構、物質・材料研究機構、科学技術振興機構、産業技術総合研究所、新エネルギー・産業技術総合開発機構、日本経済団体連合会、ナノテクノロジービジネス推進協議会(順不同)
◆協賛
応用物理学会、日本化学会、日本バイオマテリアル学会、日本分析化学会、ナノ学会、フラーレン・ナノチューブ・グラフェン学会、日本顕微鏡学会、日本セラミックス協会、日本物理学会、高分子学会、ナノセルロースジャパン (順不同)
Webサイト
会場の様子

展示会の専門家 清永の視点
バリバリの技術者が来場している印象。
その技術が、来場者にとってどう役に立つのかを伝えることが重要なので、
ブース前でミニセミナーを行うことが有効。
※ブース前で行うミニセミナーについては、
「ブース前ミニセミナーの鉄則」をご覧ください。
※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
展示会で成果を出すコツを知りたい方へ
このセミナーに参加すると、展示会で成果を出すコツがわかります。

展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。


