こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
東京ビッグサイトで開催されたHRX2022という展示会を取材したレポートをお伝えします。
展示会場の様子がわかる動画
HRX2022の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
会場を歩いて感じたこと
今回、東京ビッグサイトで開催されたHRX2022を取材させていただきました。会場を歩きながら、人事やバックオフィス業務に真剣に向き合う出展者の皆さんの熱意を、たくさん感じることができましたよ。
会場に足を踏み入れると、来場者の皆さんが明確な伸びしろ意識を持って歩いている様子が伝わってきました。特に印象的だったのは、立ち止まってブースを見つめる来場者の真剣な眼差しです。「電子帳簿保存法への対応、どうしよう」「インボイス制度が始まるけれど準備が間に合うだろうか」そんな切実な悩みを抱えながら会場を巡っている様子が、その表情から見て取れました。だからこそ、出展者の皆さんにとっては、まさに絶好のチャンスなんです。
今回、来場者の足を止めていたブースには共通点がありました。それは「誰に、何を伝えるのか」が明確に設計されていることです。このような取り組みは再現可能です。その具体的な考え方と手順は、展示会成功のための全体像で体系的にまとめています。
ブースを回っていると、来場者と熱心に会話をしている光景がたくさん見られました。「うちの会社は従業員が200名ほどなんですが」「リモートワークの勤怠管理に困っていて」といった具体的な相談が、あちこちで交わされていました。来場者の皆さんは、本当に真剣に解決策を探しているんです。その熱量を受け止めて、しっかり対話している出展者の皆さんの姿は、とても素晴らしかったです。
ただ、会場を歩いていて気づいたことがあります。ブースによって、来場者の立ち止まり方に大きな違いがあったんです。あるブースの前では、足を止めた来場者が「これ、うちの会社でも使えそうだな」と興味深そうにパネルを見つめています。一方で、素晴らしい製品やサービスを持っているはずなのに、来場者がそのまま通り過ぎてしまうブースもありました。この差は何から生まれているのでしょうか。
僕が注目したのは、ブース前でミニセミナーを開催している出展者の皆さんです。「電子帳簿保存法、こう対応すれば大丈夫です」「リモート時代の労務管理、3つのポイント」といったテーマで、5分から10分程度の説明をしているブースには、自然と人が集まっていました。来場者が立ち止まり、「なるほど」と頷きながらメモを取っている姿が印象的でしたよ。製品の機能を説明するのではなく、来場者の伸びしろがどう解決されるのかを伝えることで、会場の空気が変わるんです。
実は、皆さんの製品やサービスは本当に素晴らしいものばかりです。でも、来場者は忙しい中で会場を回っているので、パッと見ただけでは「これが自分の伸びしろを解決してくれるものだ」と気づけないこともあります。だからこそ、ブース前でのミニセミナーが効果的なんです。来場者の足を止めて、「あ、これはまさに自分が探していたものだ」と気づいてもらえる瞬間を作り出せます。
それから、もう一つ気になったことがあります。ブースで素晴らしい対話をして、名刺交換をして、そこで終わっているケースが本当に多かったんです。来場者は「いい話を聞けたな」と満足そうに次のブースへ向かっていきます。でも、ちょっと待ってください。せっかくここまで良い関係を築けたのに、そこで終わってしまうのはもったいないと僕は感じました。
会場の一角で、こんな会話が聞こえてきました。「詳しい資料はメールでお送りしますね」「はい、お願いします」。もちろん、これも大切なフォローです。でも、もし「今日中にこちらの特別ページにアクセスしていただくと、診断ツールを無料で使えます」とか、「今なら30分の無料相談会にご招待できますが、いかがですか」といった具体的な次のステップを提案できたら、どうでしょうか。来場者にとっても、その場で次のアクションが明確になるので、展示会後の忙しい日常に戻っても行動しやすくなりますよね。
ある企業のブースでは、タブレットを使ってその場で簡単な診断をしてもらい、「結果は明日メールでお送りしますので、ぜひご覧ください」という流れを作っていました。来場者は「明日、メールが届くんだな」と期待感を持って帰っていきます。こういった工夫をしているブースは、会場の雰囲気も違っていて、来場者との対話に活気がありました。
会場全体を見渡すと、人事やバックオフィスの伸びしろに真剣に向き合う来場者と、その解決策を提供したいと願う出展者の皆さんの真摯な姿がありました。この出会いの場を最大限に活かすために、ほんの少しの工夫を加えるだけで、成果は大きく変わってくると僕は確信しています。
皆さんが持っている製品やサービスは、本当に素晴らしいものです。それを必要としている来場者も、確実に会場に来ています。あとは、その魅力を伝える方法と、次につながる仕組みを整えるだけなんです。決して難しいことではありません。ブース前で来場者の伸びしろ解決のヒントを提供し、そこから対話が生まれ、さらに次のアクションへつながる流れを作る。この流れができれば、展示会は必ず皆さんの強力な営業ツールになります。
HRX2022に出展された皆さん、本当にお疲れさまでした。そして、これから展示会出展を考えている皆さん、ぜひ前向きにチャレンジしてください。僕は皆さんの成功を心から応援しています。
※この記事はAIを活用して作成しました。
HRX2022の概要
人事・バックオフィス分野のエキスパートが一堂に集う展示会を初開催します!
本展示会の主催の日本能率協会では、40年以上にわたり人事・人材開発分野の専門カンファレンスを行っております。またその間、人事・バックオフィス分野の経営上そして現場の課題の調査、ヒアリングも行ってまいりました。そしてコロナ禍を経た現在、テレワークをはじめ新たな働き方が浸透しつつある中、人事・バックオフィス上の課題も大きく変化しています。
そこで日本能率協会では、60年以上にわたる展示会主催のノウハウも活かし、人事・バックオフィス分野の課題解決の為の場として新たな展示会「HRX」を立ち上げます。
日本能率協会ならではの人事・バックオフィス分野での実績やネットワークをフル活用して、本展示会を開催します。
HR Tech EXPO
近年、人事労務の現場でもDXのニーズが高まっており、AIやデジタル技術、いわゆる「HRテック」を活用して業務の効率化や人事業務の質を高める動きが活発になっています。そこで今後、益々規模か拡大していくことが見込まれるHRテックに特化した企画を設けます。
- タレントマネジメントシステム
- ピープルアナリティクス (サーベイ・分析ツール)
- 人事評価システム
- 人事データベース
- AI・RPA
- 労務管理システム など
HRD(キャリア・人材開発)EXPO
日本企業が長らく築き上げてきた雇用システムである「メンバーシップ型」雇用から「ジョブ型」雇用の転換、人生100年時代を見据えた定年退職年齢の引き上げなど、日本企業の雇用環境は大きな転換期にあります。そんな中、人材教育やキャリア開発の課題も変わりつつあります。そこで、HRD(キャリア・人材開発)EXPOを課題解決の場として設けます。
- 教育・研修
- コンサルティング
- アセスメント
- 語学支援
- リスキリングツール
- 学習支援ツール・サービス など
人材採用支援EXPO
人材の流動性が高まっている昨今、優秀な人材の獲得は最早、人事労務に留まらず、企業経営全体の大きな課題となっております。そこで本企画を通じて、人材採用にお悩みの企業と人材採用を支援する企業のマッチングの場を設けます。
- 採用支援サービス
- アルムナイサービス
- 人材紹介業
- 人材派遣業
- 人材マッチングサービス
- 求人管理システム
- 採用代行 など
ワークスタイルEXPO
コロナ禍でのリモートワークを経て、人々のワークスタイルは多様化しています。例えば、オンラインミーティングはニューノーマルな手段として今後も当たり前となっていくでしょう。一方で、新たなワークスタイルを導入するにあたっては、労務管理やセキュリティなど、新たな課題も生まれています。そこで、本企画においては、新たなワークスタイルを支援する機器、サービスそして、その課題を解決する関連機器、サービスを発信します。
- テレワークブース
- シェアオフィス
- 福利厚生サービス
- 健康管理サービス
- コミュニケーションツール
- セキュリティツール
- ネットワークシステム
- オンライン会議ツール・デバイス(システム・ヘッドセット・スピーカーなど)
- クラウドストレージ
- 勤怠/労務管理サービス
- VPN
- BPOサービス
- 決裁システム
- ワーケーション関連サービス など
経理・財務ソリューションEXPO
2022年1月に予定される「電子帳簿保存法」の改正、2023年10月に予定されるインボイス制度の開始など、経理・財務分野はデジタル化を背景として、今後制度が大きく様変わりします。
そこで本展示会では、経理・財務部門の方々の課題解決の場として本企画を設けます。
- 給与計算
- 経費精算
- ERP
- 請求システム
- 予算管理システム など経理・財務ソリューションEXPO
リーガルテックEXPO
コロナ禍でのリモートワークを通じて、バックオフィス業務における「押印廃止」の流れや「ペーパーレス」化の課題が大きくクローズアップされました。中でも、法務分野におけるデジタル化や効率化を後押しする先端技術やサービスは「リーガルテック」として注目を集めています。
そこで本展示会では、「リーガルテック」に特化した企画を設け、法務部の方々の課題解決に資する機器やサービスを発信します。
- 電子契約サービス
- 契約書作成・管理
- リサーチ・レビューサービス
- 紛争・訴訟
- 権利審査・登録システム
- デューデリジェンス など
開催時期
2022年10月26日(水)~28日(金)
会場
東京ビッグサイト
会場小間割り
会場小間割りは以下のとおりです。

WEBサイト
WEBサイトは以下です。
会場の様子(写真)
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。

展示会の専門家 清永の視点
その製品が来場者にとって
どう役に立つのかを伝えることが重要なので、
ブース前でミニセミナーを行うことが有効。
※ブース前で行うミニセミナーについては、
「ブース前ミニセミナーの鉄則」をご覧ください。
さらに、ブースで対話し、名刺交換してそれだけ終わっているブースが多く、とてももったいない。
特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。
※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。

展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。
