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保育博2023-保育・教育ビジネス&サービスフェア-|現地観察レポート

こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。

東京都立産業貿易センター浜松町館で開催された保育博2024という展示会を取材したレポートをお伝えします。

展示会場の様子がわかる動画

保育博2024の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。

会場を歩いて感じたこと

僕が保育博2024の会場を訪れた時、まず感じたのは、会場全体に漂う真剣さと温かさが共存する独特の雰囲気でした。保育に携わる方々が熱心にブースを回る姿を見ていると、子どもたちのためにより良いものを見つけたいという想いが、ひしひしと伝わってきます。

会場を歩いていると、来場者の方々は本当に丁寧に一つひとつのブースを見て回っていました。特に印象的だったのは、玩具や教材のブースで実際に手に取って確かめている園長先生や保育士の方々の姿です。「これ、子どもたちが喜びそうですね」「安全性はどうなっていますか」といった具体的な質問が飛び交い、出展者との真剣な対話が生まれていました。新設されたICTゾーンでは、タブレットを操作しながら「これなら事務作業が効率化できそう」と目を輝かせている方もいらっしゃいました。

展示会の現場に立つと、「頑張っているのに成果が出にくい」企業も見受けられます。しかしこれは設計を見直すことで大きく変わる領域です。その本質については、展示会営業の成功ガイドで詳しく解説しています。

食育ゾーンでは試食を交えた商談が行われていて、実際に味を確かめながら「子どもたちの反応が気になります」と話す保育士さんの姿が印象的でした。やはり、子どもたちに提供するものだからこそ、自分の目で見て、手で触れて、時には味わって確かめたいという想いが強いのだと感じました。

ただ、会場を見渡していて、僕は少し心が動かされることがありました。それは、素晴らしい商品やサービスを持っている出展者の方々が、その場で製品の説明をして終わってしまっているケースが多く見られたことです。来場者の方々は真剣に話を聞いて、「いいですね」「検討します」と言って次のブースへ移動していく。でも、その後どうつながっていくのか、その導線が見えにくいブースが少なくありませんでした。

一方で、成果を出しているブースもありました。そういったブースでは、「園の安全点検を無料で実施します」「保育環境診断シートをプレゼント」といった、来場者にとって具体的なメリットのある提案をしていました。そして、その特典を受け取るための簡単なエントリーシートを用意していたんです。来場者の方々も「それなら、ぜひお願いします」と、自然な流れで次のステップに進んでいました。この差は本当に大きいと感じました。

保育博は、全国から保育に関わる方々が集まる、本当に価値のある展示会です。来場者の質も高く、真剣に伸びしろ解決を求めている方ばかりです。だからこそ、この貴重な出会いを、その場限りで終わらせてしまうのはあまりにももったいないと感じるんです。

僕が皆さんにお伝えしたいのは、展示会での対応のゴールを明確に決めておくことの大切さです。「商品を知ってもらう」だけをゴールにするのではなく、「この特典にエントリーしてもらう」という具体的なゴールを設定する。そうすることで、ブースでの会話の流れも変わってきますし、何より展示会後のフォローがしやすくなります。

例えば、「園の防災対策チェックリスト」「保育環境改善レポート」「衛生管理診断サービス」など、来場者にとって実際に役立つ特典を用意してみてください。そして、その特典を受け取るために、簡単なエントリーをしてもらう。たったこれだけのことで、展示会での成果は大きく変わってきます。

会場では、出展者の方々が一生懸命に自社の製品やサービスを説明している姿をたくさん見かけました。その熱意は本当に素晴らしいものでした。あと一歩、その熱意を次につなげる仕組みを作ることができれば、もっともっと成果を出せるはずです。皆さんの商品やサービスは、きっと多くの保育現場で役立つものばかりなんですから。

保育博のような専門性の高い展示会では、来場者は明確な目的を持って訪れています。だからこそ、その目的に応える形で、次のステップを提案してあげることが大切なんです。それは決して押し付けではなく、来場者にとってもメリットのある提案なんです。

僕は、展示会に出展される皆さんを心から応援しています。少しの工夫で、成果は大きく変わります。次の展示会では、ぜひブース対応のゴールを明確に決めて、来場者にメリットのある特典を用意してみてください。きっと、今まで以上の成果が得られるはずです。皆さんの成功を心から願っています。

※この記事はAIを活用して作成しました。

 

保育博2024の概要

保育・教育ビジネス&サービスフェア「保育博2024」(事務局:メッセフランクフルト ジャパン株式会社、代表取締役社長:梶原靖志)が2024年11月21日(木)-22日(金)、東京都立産業貿易センター 浜松町館で6回目の開催を迎えます。多様化する保育園・幼稚園・こども園などの課題解決に活用される本見本市は、未就学児向けの製品やサービスを一括で検討できる場を提供するとともに、園長や保育者向けのセミナーやワークショップを通じて、新たな知識や情報を習得する機会も設けています。前回、2023年は182社の出展者が3,588名の来場者を迎え、本年は9月現在で約170社の出展が確定しています。

展示エリアでは学習教材、遊具・玩具、防災・防犯対策、保健・衛生用品、家具などの製品やサービスを紹介するだけでなく、保育業界でも注目される「ICT」と「食育」に特化したゾーンも新設しました。ICTゾーンでは、勤怠管理や保護者連絡システムなど、人手不足を補うための解決策をミニプレゼンテーションも活用して提案します。食育ゾーンでは配食・給食サービスや非常食・備蓄食など、試飲・試食を交えて検討できます。

同じく初となる「求人エリア」では保育者のキャリアパス相談や人材募集など、求職者と企業をつなぐ新たなプラットフォームを提供します。また、優れた育児向けIT商品・育児家電を表彰するコンテスト「ベビーテックアワード2024」や、木育を推進する体験型美術館「東京おもちゃ美術館 in 保育博」も展示されます。

■16本の主催者特別セミナーと、7本の研修・ワークショップも併催

大学教授などを講師に迎えた「主催者特別セミナー」では、園長・経営者向けの「マネジメントセミナー」、保育者向けの「エデュケーショナルセミナー」を会場内にて併催。他にもスキルや知識が身に付く「研修・ワークショップ」や保育系インフルエンサーによる「交流会」なども実施します。すべて聴講無料、希望者には「受講修了証」の発行も可能です。研修・ワークショップは公式サイトからの事前予約が必要です。

開催時期

2024年11月21日(木)~22日(金)

会場

東京都立産業貿易センター浜松町館

出展商材カテゴリ

出展商材カテゴリは以下の通りです。

  • 保育施設用家具・什器類
  • 乳幼児用品
  • 保健・衛生用品・サービス
  • 給食・食材・授乳用品・サービス
  • 室内外備品・設備類
  • 運輸・送迎・配送・回収サービス
  • 寝具・お昼寝関連製品・サービス
  • 教員用、事務室用品
  • 小型遊具・玩具(含知育玩具)
  • 園庭遊具・運動用具・プール用品
  • 学習教材・教育サービス
  • 防犯、見守りシステム・サービス
  • 業務効率化・経営システム・サービス
  • ギフトアイテム・デコレーショングッズ
  • 経営コンサルタント・人材派遣・仲介サービス
  • 保育園・幼稚園・こども園・保育所・学童保育等設営・運営業者
  • 動産・ディベロッパー・リフォーム業者
  • プレス、出版、関連団体、専門学校、教育機関
  • その他

来場対象

  • 保育園、幼稚園、こども園 
  • 小学校、学童保育、塾 
  • 保育施設、幼稚園、学校等開設・運営支援
  • ホテル、ショッピングセンター、レジャー・公共施設等 
  • 産院、小児科、歯科等の医療機関
  • メーカー・サービス提供者 
  • 小売、通販、卸問屋、商社 
  • 保育士・幼稚園教諭養成学校 
  • 官公庁、地方自治体および各種団体、保育・教育機関
  • その他

間割りと出展者一覧

小間割り図面と出展者一覧は以下の通りです。

保育博2024の会場小間割り_展示会営業術

主催者 

主催、後援、協賛は以下の通りです。

主催

  • 保育博実行委員会

共催

  • 一般社団法人 母子栄養協会

WEBサイト

WEBサイトは以下です。
https://hoikuhaku.jp.messefrankfurt.com/tokyo/ja.html

会場の様子(写真)

会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。

保育博2024の会場の様子_展示会営業術 保育博2024の会場の様子2_展示会営業術 保育博2024の会場の様子3_展示会営業術 保育博2024の会場の様子4_展示会営業術

展示会の専門家 清永の視点

保育関連の来場者が全国から多数集まる良質な展示会。

保育は、衣・食・住・教育・システムと多岐にわたるため

多様な企業が出展している。

欲を言えば、ブースで製品を訴求するだけで終わっていて、

次の導線につながっていないのが、とてももったいない。

特典企画などを用いて、

行動要請するとさらに成果を出しやすくなると思われる。

ブース対応のゴールを決めた上で出展するだけで、

成果が大きく変わる。

来場者にメリットがある、診断、点検、リサーチなどの特典を用意し、

その特典へのエントリーをブース対応のゴールにすることが重要。 

 ※特典企画の詳細は、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。

過去のレポート(定点観測用)

過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。

保育博2023-保育・教育ビジネス&サービスフェア-

保育博2022

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