展示会を失敗させないセミナー

フードシステムソリューション(F-SYS)2022|現地観察レポート

こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。

東京ビッグサイトで開催されたフードシステムソリューション(F-SYS)2022という展示会を取材したレポートをお伝えします。

展示会場の様子がわかる動画

フードシステムソリューション(F-SYS)2022の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。

会場を歩いて感じたこと

こんにちは、展示会営業コンサルタントの清永です。東京ビッグサイトで開催されたフードシステムソリューション2022の会場を取材してきましたので、僕が感じたことをお伝えしますね。

会場に到着してまず感じたのは、来場者の皆さんの真剣な眼差しです。学校や病院、高齢者施設で実際に給食に携わっている栄養教諭や管理栄養士の方々が、熱心にブースを見て回っている様子が印象的でした。通路を歩く来場者の足取りを見ていると、目的意識がはっきりしているんですね。「この伸びしろを解決したい」という思いを持って会場を訪れているからこそ、興味のあるブースの前では立ち止まり、じっくりと展示物を眺めている姿が見られました。

今回の展示会でも感じたのは、成果が出ている企業ほど「その場の対応」ではなく、事前・当日・事後までを一貫した設計で動いているという点です。この全体像を理解せずに出展してしまうと、どうしても場当たり的な営業になりがちです。展示会で成果を出すための考え方と具体的な進め方は、展示会営業の成功ガイドで体系的に解説しています。

会場全体の空気感としては、とても落ち着いていて、専門性の高い展示会ならではの雰囲気がありました。派手な演出よりも、実際の製品やサービスの価値をしっかり伝えようという出展社の姿勢が伝わってきます。セミナーも「学校給食施設計画の手引き」や「HACCPによる衛生管理」といった実務に直結する内容が多く、来場者の皆さんが本当に必要としている情報が提供されていました。

ブースを回っていると、会話が弾んでいるブースとそうでないブースの差がはっきりと見えてきます。活気のあるブースでは「御社の施設では今、どんな伸びしろがありますか」「現場でこんなお悩みはありませんか」といった、来場者に寄り添う会話が自然に生まれていました。ある食器メーカーのブースでは、実際に製品を手に取った来場者と営業担当者が、配膳時の効率性について具体的な数字を交えながら話し込んでいる様子が見られました。その表情からは「これなら現場で使えそうだ」という手応えを感じている様子が伝わってきましたよ。

一方で、もう少し工夫ができそうだなと感じるブースもありました。ブースのパラペット部分、つまり上部の看板に社名だけが書かれているブースが意外と多かったんです。きっと出展社の皆さんは、自社のことを知ってもらいたいという思いで社名を大きく掲げているのだと思います。その気持ちはとてもよく分かります。でも、来場者の立場で考えてみると、社名だけでは「自分にとってどんなメリットがあるのか」が瞬時に伝わりにくいんですよね。

例えば、ある厨房機器メーカーのブースでは「人手不足解消」「調理時間30%短縮」といった具体的なメリットが大きく掲げられていました。このブースの前では、多くの来場者が足を止めて、興味深そうに展示を見ていました。通路を歩いている来場者が「あ、これは私の施設で使えるかもしれない」と瞬時に判断できる言葉があると、自然と引き寄せられるんですね。

接客の場面でも、ブースごとの差を感じました。素晴らしい製品を持っていても、スタッフの立ち位置ひとつで来場者との出会いが変わってしまうんです。あるブースでは、スタッフの方々がブース前に横一列に並んで立っていました。きっと来場者をお待ちしているつもりなのだと思います。でも、その配置だと、まるで壁のようになってしまって、後ろの展示物が見えにくくなってしまうんですよね。来場者の方も「ちょっと入りづらいな」と感じて、素通りしてしまう場面を何度か見かけました。もったいないなと思いました。

反対に、スタッフが少し離れた位置から斜めにブース全体を見守るように立っているブースでは、来場者が自然にブース内に入っていく様子が見られました。スタッフとブースの間にちょうど良いスペースがあることで、来場者は「ちょっと見てみようかな」と気軽に入れるんです。そして興味を持った段階で、スタッフが絶妙なタイミングで声をかける。そんな自然な流れができていました。

会場を歩いていると、真剣に情報を集めている栄養士さんや施設の責任者の方々の姿がたくさん見られました。パンフレットを手に、メモを取りながら複数のブースを比較検討している様子からは、この展示会が日常の営業活動ではなかなか接点を持てない専門家の方々と直接つながれる貴重な機会であることが伝わってきます。

皆さん、出展の準備には本当に多くの時間と労力をかけていらっしゃると思います。素晴らしい製品やサービスを持って会場に来ているわけですから、あとはそれを来場者にしっかり伝えるだけなんです。ちょっとした工夫で、もっともっと多くの来場者と出会えるチャンスが広がります。

キャッチコピーひとつ、立ち位置ひとつで、来場者との出会いの数が変わります。それは決して難しいことではなく、来場者の目線に立って考えることから始まります。「自分が来場者だったら、何が知りたいだろう」「どんな言葉に反応するだろう」と想像してみることが大切ですね。

このフードシステムソリューションという展示会は、給食に関わる専門家が集まる本当に価値のある場です。出展している皆さんの製品やサービスを必要としている人が確実に来場しています。だからこそ、もうひと工夫でさらに成果を上げられる可能性が大きいんです。僕は皆さんの展示会成功を心から応援していますよ。

※この記事はAIを活用して作成しました。

 
 
 
 
 

フードシステムソリューション(F-SYS)2022の概要

学校・病院・高齢者施設向け給食・大量調理現場の課題解決に繋がる専門展示会。

学校・病院・高齢者施設等の給食関係者から抜群の知名度を誇ります。
日々の営業活動では得にくい栄養教諭や管理栄養士と直接コンタクトできる絶好の機会です。

有識者や業界関係者で組織された本展委員会にて立案する、最新動向から現場で役立つ内容まで多彩なセミナーを開講。
給食関係者から外食・フードサービスまで幅広いターゲットの来場動員に絶大な効果を発揮します。
開催されるセミナーは以下です。

  • 改訂「学校給食施設計画の手引き」の活用
  • 給食施設におけるコロナ感染予防策
  • 大量調理施設で発生した病原大腸菌食中毒の現状と課題
  • HACCPによる学校給食衛生管理の実践
  • 学校給食の衛生管理において栄養教諭等に求められる役割
  • 栄養教諭の行う食物アレルギーを考慮した個別栄養指導
  • 改訂:学校のアレルギー疾患に対する取り組みガイドライン
  • 人材難克服のために – 新たなメニューが労働環境を変える –

開催時期

2022年9月28日(月)~30日(金)

会場

東京ビッグサイト

出展対象

出展対象は以下の通りです。

給食施設用設備・機器・サービス

  • 厨房設備・機器
  • 調理器具・用品
  • 設計・施工・エンジニアリング
  • 配膳・運搬機器
  • 栄養管理システム 等

食器・容器・包装

  • 学校・病院・業務用食器・容器
  • 保冷・保湿食器・容器
  • 食品用フィルム・トレイ 等

衛生・環境対策

  • 衛生資材
  • 空気清浄
  • 洗浄/清掃機器・器具
  • 真空冷却
  • リサイクル/廃棄物処理
  • グリストラップ
  • 床材/施設補修
  • 温度計 等

食品・食材

  • 給食用食品・食材・調味料
  • 防災食・備蓄食品
  • 健康食・治療食
  • 機能性食品・食材 等

来場対象

  • 学校
  • 病院
  • 高齢者施設
  • 農業給食
  • セントラルキッチン
  • 外食チェーン
  • レストラン・ホテル
  • 栄養教論
  • 管理栄養士
  • 調理師
  • 施設長
  • 予算担当者

小間割り

東京ビッグサイト東ホールの小間割り図面は以下の通りです。

フードシステムソリューション2022の会場小間割りと出展者一覧_展示会営業術

主催者 

主催、後援、協賛は以下の通りです。

主催

フードシステムソリューション(F-SYS)実行委員会

後援

文部科学省/ 厚生労働省/ 経済産業省(順不同、申請予定)

協力

  • オール日本スーパーマーケット協会
  • (公財)学校給食研究改善協会
  • 学校給食用食品メーカー協会
  • (一社)関東学校給食サービス協会/(公社)集団給食協会
  • (一財)食品産業センター
  • (一社)全国スーパーマーケット協会
  • (一社)全国栄養士養成施設協会
  • (公社)全国学校栄養士協議会
  • (公社)全国調理師養成施設協会
  • (公社)全国調理職業訓練協会
  • (公社)全日本司厨士協会
  • 全日本私立幼稚園連合会
  • (公社)日本医師会
  • (一社)日本医療福祉セントラルキッチン協会
  • (一社)日本医療法人協会
  • (公社)日本栄養士会
  • (一社)日本エレクトロヒートセンター
  • (一社)日本介護支援専門員協会
  • 日本介護食品協議会
  • (公社)日本給食サービス協会
  • (公財)日本健康・栄養食品協会
  • (公社)日本食品衛生協会
  • (一社)日本食品添加物協会
  • (公社)日本炊飯協会
  • (一社)日本スーパーマーケット協会
  • (公社)日本精神科病院協会
  • (公社)日本全職業調理士協会
  • (一社)日本惣菜協会
  • 日本チェーンストア協会
  • (公社)日本調理師会
  • (一社)日本ハンバーグ・ハンバーガー協会
  • (一社)日本病院会
  • (一社)日本フランチャイズチェーン協会
  • (一社)日本弁当サービス協会
  • (公社)日本べんとう振興協会
  • (公社)日本メディカル給食協会
  • 日本メディカル ニュートリション協議会
    (一社)日本冷凍食品協会(順不同、申請予定)

WEBサイト

WEBサイトは以下です。
https://www.food-exhibition.info/f-sys/

会場の様子(写真)

会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。

フードシステムソリューション2022の会場の様子_展示会営業術 フードシステムソリューション2022の会場の様子2_展示会営業術 フードシステムソリューション2022の会場の様子3_展示会営業術 フードシステムソリューション2022の会場の様子4_展示会営業術

展示会の専門家 清永の視点

ブースパラペットに単に社名だけを書いている会社が多く

非常にもったいない。

ブースキャッチコピー3つの要素

    • メリット提示
    • 具体性
    • TO ME メッセージ

にもとづき、シンプルに短い言葉で伝えることが重要。

 ※キャッチコピーのつくり方は、

  「ブースキャッチコピー3つの鉄則」をご覧ください。

また、せっかくブースで引き付けても、内気な人が多いせいか、

接客で損をしているブースが非常に多い。

ブース前に壁のように立ってブースの中を見えなくするのは絶対にNG。

ブースを遠目から見るように立ち、自分とブースの間のスペースに来場者を通すようにすることが重要。

詳細は、「即実践!マル秘テクニック」をご覧ください。