こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
東京ビッグサイトで開催されたというケミカルマテリアルジャパン2025展示会を取材したレポートをお伝えします。
展示会場の様子がわかる動画
ケミカルマテリアルジャパン2025の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
会場を歩いて感じたこと
こんにちは!展示会営業®コンサルタントの清永です。東京ビッグサイトで開催されたケミカルマテリアルジャパン2025の会場を取材してきました。皆さんにとって役立つ情報をお届けできればと思います。
会場に足を踏み入れると、化学関連のビジネスマンの熱気に溢れていました。全国から集まった来場者の皆さんが、真剣な眼差しでブースを見て回っている姿が印象的でしたね。昨年は2日間で26,000人を超える来場があったそうですが、今年はさらに多くの方が訪れる予感がします。それだけ、この業界への期待と関心が高まっているということなんですよね。
今回、来場者の足を止めていたブースには共通点がありました。それは「誰に、何を伝えるのか」が明確に設計されていることです。このような取り組みは再現可能です。その具体的な考え方と手順は、展示会成功のための全体像で体系的にまとめています。
会場を歩いていると、ブースごとに明確な差が見えてきました。あるブースでは、来場者が自然と足を止めて、出展者との会話が弾んでいます。「こういう伸びしろで困っていまして」「それでしたら、当社のこの技術が解決できますよ」という前向きなやりとりが聞こえてきました。一方で、別のブースでは出展者の方々がブース前に並んで立っていて、まるで壁のようになってしまっている光景も見られました。きっと来場者をお待ちしているお気持ちなんだと思うのですが、これだと通路を歩く方々からブースの中が見えにくくなってしまうんですよね。
会場の空気感としては、とても知的で専門性の高い雰囲気がありました。AI・半導体材料、ライフサイエンス、次世代電池材料、カーボンニュートラルなど、未来を創る技術がここに集まっているんだという高揚感が会場全体を包んでいました。富士フイルムホールディングスや住友化学といった産業界のリーダーによる基調講演も予定されていて、来場者の皆さんが「これは聞き逃せない」と意気込んでいる様子が伝わってきました。
ただ、僕が会場を回っていて、もったいないなと感じたことがあります。それは、ブースのパラペットに社名だけを掲げている企業が意外と多かったことなんです。素晴らしい技術をお持ちなのに、それが通路を歩く来場者に一瞬で伝わらないのは本当にもったいないですよね。皆さんも一生懸命準備されて、大切な予算と時間を使って出展されているわけですから、ぜひその成果を最大化していただきたいんです。
来場者の動きを観察していると、通路を歩きながら、ほんの数秒でブースを見て判断されていることがわかります。「このブースは自分に関係がありそうだ」と感じてもらえるかどうか、その勝負は本当に一瞬なんですよね。だからこそ、パラペットには「あなたのこんな伸びしろを解決できますよ」というメリットを、具体的に、そして「私のためのブースだ」と感じてもらえるメッセージで伝えることが大切なんです。
それから、接客についても気づいたことがあります。化学業界の皆さんは真面目で誠実な方が多いんですよね。それは素晴らしいことなんですが、ちょっと内気な方も多いのかなと感じました。せっかく来場者がブースに興味を持ってくださっても、声をかけるタイミングを逃してしまっているブースがいくつか見られました。出展者の皆さんは決して怠けているわけではなく、むしろ真面目に待機されているんです。ただ、その立ち位置や視線の向け方を少し工夫するだけで、もっとスムーズにお声がけできるようになるんですよ。
具体的には、ブースを少し遠目から見るような位置に立って、自分とブースの間にスペースを作ることがポイントです。そうすると、来場者がそのスペースに自然に入ってきてくださるんですね。そのタイミングで「何かお探しですか?」とお声がけすると、とても自然な会話が始まります。実際に、この方法を実践されているブースでは、次々と商談が生まれていました。
201社もの企業が出展されているこの展示会は、化学産業の現在と未来を体感できる本当に貴重な機会です。カーボンニュートラルやサーキュラーエコノミー、そしてDXといった、これからの社会を変えていく技術がここに集まっているんですよね。来場者の皆さんも、そういった未来への期待を胸に、熱心にブースを回っておられました。
皆さんの中には、これから展示会に出展される方もいらっしゃると思います。ぜひ、今回の取材で感じたことを参考にしていただければ嬉しいです。ブースのキャッチコピーを工夫すること、接客の立ち位置を意識すること、この2つだけでも実践していただければ、きっと成果は大きく変わってきます。皆さんの素晴らしい技術を、必要としている方々にしっかり届けられるよう、僕も全力で応援していきますね!
※この記事はAIを活用して作成しました。
ケミカルマテリアルジャパン20252025の概要
本展示会は、化学企業および周辺産業が一堂に会する化学分野に特化した国内最大級の総合展示会です。2018年にパシフィコ横浜にて初開催し、コロナ禍でのオンライン開催を経て2024年から東京ビッグサイトに場所を移しふたたび対面開催となりました。24年度は2日間で約26,000人を超える来場者を記録し、今年はさらなる来場者数の増加を見込んでいます。
素材を中心としたテーマで国内外の産官学が集う「先端化学材料・素材総合展」、化学物質管理に関する専門展示会「化学物質管理ミーティング」、プロセス産業向けにDXを推進するためのサービスを紹介する「プロセス産業DX展」からなる3つの展示会と企業の産業安全を考えるフォーラム「産業安全フォーラム」の4つから構成され、過去最多201社の企業が出展します。
また2日間で20本を超える基調講演を予定しており、富士フイルムホールディングス、住友化学などの産業界のリーダー登壇やカーボンニュートラルを目指す京葉臨海コンビナートを事例に産学官と金融のキーマンによる地域連携をテーマにしたトークセッション、経済産業省による製造業のAI・DX活用における産学官連携やルール整備の方向性、産業競争力事例の紹介やラピダス、AMSLなどの半導体業界の企業担当者による技術戦略や今後の展望を語るリレーセッション等を予定しております。学生向けには化学工業日報社の記者による展示会ツアーや学生がモデレーターとなり化学業界で働く現役技術者達によるパネルディスカッションも開催予定です。
AI・半導体材料、ライフサイエンス・ヘルスケア、次世代電池材料、自動車向け先進部材、カーボンニュートラルやサーキュラエコノミー実現に向けた環境負荷低減技術などの幅広い領域の各出展や数多くの基調講演など、キーインダストリーである化学産業の現在そして未来をひらく化学の可能性を体感できる貴重な機会です。
開催時期
2025年11月26日(水)~28日(金)
会場
東京ビッグサイト
小間割り
東京ビッグサイトの小間割り図面は以下の通りです。

主催者
株式会社化学工業日報社
WEBサイト
WEBサイトは以下です。
https://www.chemmate.jp/
会場の様子(写真)
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。

展示会の専門家 清永の視点
全国から、化学関連のビジネスマンが多数来場する良質な展示会。
欲を言えば、ブースパラペットに単に社名だけを書いている会社が多く
非常にもったいない。
ブースキャッチコピー3つの要素
- メリット提示
- 具体性
- TO ME メッセージ
にもとづき、シンプルに短い言葉で伝えることが重要。
※キャッチコピーのつくり方は、
「ブースキャッチコピー3つの鉄則」をご覧ください。
また、せっかくブースで引き付けても、内気な人が多いせいか、
接客で損をしているブースが非常に多い。
ブース前に壁のように立ってブースの中を見えなくするのは絶対にNG。
ブースを遠目から見るように立ち、自分とブースの間のスペースに来場者を通すようにすることが重要。
詳細は、「即実践!マル秘テクニック」をご覧ください。
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展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。

