開催経緯
ハイウェイテクノフェアは、公益活動の一環として2004年に開始して以来、2022年で累計18回目の開催。『高速道路の建設管理技術』に焦点をあてた展示会として、産業界のみならず社会にも広く認められたイベントとして発展してきた。2010年から来場者が1万人を突破し、出展者も年々増加傾向にある。
こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
東京ビッグサイトで開催されたハイウェイテクノフェア2024という展示会を取材したレポートをお伝えします。
ハイウェイテクノフェア2024の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
ハイウェイテクノフェアは、広く社会の皆様へ高速道路事業や高速道路を支える最先端技術を紹介し、ご理解を深めていただくとともに、技術開発に携わる企業等の皆様には情報交換の機会、あるいは開発技術等に関する広報の機会を提供することで、技術の普及促進を図ることを目的に、平成16年から毎年開催しています。
高速道路調査会は9月26、27の両日、「ハイウェイテクノフェア2024」を東京都江東区の東京ビッグサイトで開催する。高速道路を支える最先端技術が集結する展示会として今年は20回目の記念開催であり、ネクスコグループ各社と高速道路の建設・管理を担う過去最大規模337者が出展し、各々趣向を凝らした新技術・新工法、資機材、現場支援システム、環境技術、自動運転に関する取組みなどを展示する。
本展示会は東日本高速道路、中日本高速道路、西日本高速道路が共催となり、今年もリアル展とオンライン展(9月19日~10月17日)を併用したハイブリッド方式で開催する。リアル展では、各種製品や技術に直接触れて操作できる体験・デモンストレーション展示もあり、出展担当者と相談しながら自社の課題解決につながる製品や技術にふれることができる。
各出展者は「調査・点検・診断・モニタリングシステム」「土工・橋梁・トンネル・舗装等」「安全施設・標識・規制機材等」「施設関係(照明、通信、電機、機械、環境技術等)」の四分野に分けて出展する。
この自動運転のテーマに関連して、本展示会では除雪×自動運転としてネクスコ東日本が開発・試行導入中の準天頂衛星および雪氷対策高度化システムが運転操作をサポートする除雪車運転支援システムやネクスコ中日本が進める、衛星測位による車車間通信での梯団走行自動化技術に加え、同社が新東名建設中区間で実証実験中の路車協調システムを用いた高速道路の高度化取組み状況が各ネクスコグループブースで公開される。
このほか、グレートスタージャパン:「自動マーキングロボット=タイニーサーベイヤー」、住友電工システムソリューション:「Traffic Visionプローブデータ&サービス」、久保田塗装:「自律走行型ブラストロボットシステム」、安藤・間:「自動運転ショベル」の展示や紹介など、先進的な技術・情報に出会う場になることが期待される。
開催時期
2024年9月26日(木)~27日(金)
東京ビッグサイト
開催経緯
ハイウェイテクノフェアは、公益活動の一環として2004年に開始して以来、2022年で累計18回目の開催。『高速道路の建設管理技術』に焦点をあてた展示会として、産業界のみならず社会にも広く認められたイベントとして発展してきた。2010年から来場者が1万人を突破し、出展者も年々増加傾向にある。
小間割り図面は以下の通りです。
主催者
主催、後援、協賛は以下の通りです。
公益財団法人 高速道路調査会
WEBサイトは以下です。
https://www.express-highway.or.jp/hwtf/
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
全国から、課題を持つ来場者が多数集まる良質な展示会。
欲を言えば、ブースで製品を訴求するだけで終わっていて、
次の導線につながっていないのが、とてももったいない。
特典企画などを用いて、
行動要請するとさらに成果を出しやすくなると思われる。
ブース対応のゴールを決めた上で出展するだけで、
成果が大きく変わる。
来場者にメリットがある、診断、点検、リサーチなどの特典を用意し、
その特典へのエントリーをブース対応のゴールにすることが重要。
※特典企画の詳細は、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。
このセミナーに参加すると、展示会で成果を出すコツがわかります。
展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。
こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
東京ビッグサイトで開催されたツーリズムEXPOジャパン2024という展示会を取材したレポートをお伝えします。
ツーリズムEXPOジャパン2024の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
開催 10 回目を迎える今年のツーリズム EXPO ジャパンは、「旅、それは新たな価値との遭遇」 のテーマのもと、最新の観光情報やトラベルパッケージ、旅行業界の未来を拓く先端テクノロジーを、海外 80 カ国・地域、国内 47 都道府県から 1,384の企業・団体が集結し新たな価値を提供します。「スポーツツーリズム」や「アドベンチャーツーリズム」といった多様化する旅のカタチを提案し、来場者一人ひとりが旅を通じて新たな価値と遭遇するための体験をお楽しみいただけます。
海外渡航自由化 60 周年の今年は出展者の約 4 割が海外からの出展です。各ブースが実施するイベントやステージプログラムによって各国・地域のイメージを鮮明かつ最新なものへとアップデートし、海外旅行への期待感を醸成します。
2024年9月26日(木)~29日(日)
東京ビッグサイト
来場対象
東京ビッグサイト東ホールの小間割り図面は以下の通りです。
主催、後援、協賛は以下の通りです。
WEBサイトは以下です。
https://www.t-expo.jp/
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
全世界から、インバウンド、アウトバウンド関係のビジネスマンが多数来場する良質な展示会。
欲を言えば、ブースで対話し、名刺交換してそれだけ終わっているブースが多く、とてももったいない。
特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。
※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
このセミナーに参加すると、展示会で成果を出すコツがわかります。
展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。
こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
幕張メッセで開催された東京ゲームショウ(TGS)2024という展示会を取材したレポートをお伝えします。
東京ゲームショウ(TGS)2024の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
出展社数、出展小間数、参加国・地域、出展タイトル数(最終発表)
TGS2024には、44の国と地域から985の企業と団体が出展します(うちオンライン出展は30社)。内訳は国内出展社数が450社、海外出展社数が535社でいずれも過去最多となり、昨年の1.2倍強となりました。
出展小間数は3,252小間。こちらも昨年(2,682小間)を上回り、過去最多となりました。また出展タイトル数は2,850タイトルとなり、こちらも昨年の2,291を越え、過去最多となっています。
【東京ゲームショウ2024 出展規模】 (2024年9月26日時点)
出 展 社 数 : 985社 (2023年:787社) 出 展 小 間 数 : 3,252小間 (2023年:2,682小間) 出展社の国・地域 : 44 (2023年:44) 出 展 タイトル 数 : 2,850タイトル (2023年:2,291タイトル) |
【コーナー・エリア別出展社数】(カッコ内は昨年実績)
・一般展示 260(159) ・物販コーナー36 (28)
・スマートフォンゲームコーナー24 (27) ・ファミリーゲームパーク 13 (12)
・ゲーミングハードウェアコーナー 43 (30) ・インディーゲームコーナー 220(187)
・ゲーミングライフスタイルコーナー15 (13) ・Selected Indie 80 81 (81)
・ゲームアカデミーコーナー 56 (48) ・ビジネスソリューションコーナー 162(145)
・AR/VRコーナー 21 (35) ・AIテクノロジーパビリオン 9 (―)
・eスポーツコーナー 8 (10) ・ビジネスミーティングエリア 116 (89)
開催時期
2024年9月4日(水)~6日(金)
幕張メッセ
会場の小間割りは以下です。
主催、後援、協賛は以下の通りです。
一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
株式会社 日経BP 株式会社 電通
経済産業省
WEBサイトは以下です。
https://tgs.nikkeibp.co.jp/tgs/2024/jp/
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
全世界からゲーム好きが押し寄せる良質な展示会。
東京ゲームショウ、ドイツの「gamescom(ゲームズコム)」と並んで3大ゲームショウとされてきたアメリカの「E3」が終了したため、
相対的に、東京ゲームショウの重要度が高まっている。
SEGA、コナミなどの大手企業だけでなくインディーゲームメーカーなども出展し、幸せな空間ができあがっている。
その製品が来場者にとって
どう役に立つのかを伝えることが重要なので、
ブース前でミニセミナーを行うことが有効。
※ブース前で行うミニセミナーについては、
「ブース前ミニセミナーの鉄則」をご覧ください。
さらに、ブースで対話し、名刺交換してそれだけ終わっているブースが多く、とてももったいない。
特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。
※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。
このセミナーに参加すると、展示会で成果を出すコツがわかります。
展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。
こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
東京ビッグサイトで開催されたセンサエキスポ、総合検査機器展、計量計測展、油圧・空気圧・水圧見本市、地盤技術フォーラム、次世代森林産業展2024という展示会を取材したレポートをお伝えします。
センサエキスポ、総合検査機器展、計量計測展、油圧・空気圧・水圧見本市、地盤技術フォーラム、次世代森林産業展2024の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
日本検査機器工業会は国内唯一の非破壊検査機器製造メーカーの団体です。検査には、超音波、磁気、渦電流、浸透、放射線、レーザー、光学などのハイテクセンサー技術を駆使して、航空機、新幹線、車両、原子力発電所、化学プラント、橋梁などの保守検査を通じて人々の安全を担い、片や、様々な製造物の品質管理を通じて日本の経済を支えています。
当工業会が2年おきに開催しております「JIMA総合検査機器展」は、コロナ感染のために2020年は中止とせざるを得ませんでした。今回は4年ぶりの開催となり、さらに進歩を増した検査・計測技術を一堂に集結させ、製品展示、技術紹介等で幅広くご紹介することにより本業界の発展にも貢献したいと願っております。
非破壊検査と関連する計量計測、センサー、土木工学などとも同時開催を行っておりますので幅広い分野の来場者が、幅広い情報を得られ、出展企業も新規市場開拓、市場拡大のビジネスチャンスを得られる 接点を提供することが可能と存じます。
4年ぶりの開催のため、各団体・委員が一致団結して、皆様にご満足いただけるような展示会を開催すべく、準備に取りかかっておりますので、是非とも多くの方々にご出展・ご参加いただければ幸いです。
本展示会にて、実り多い成功を実現できますように、大勢の出展社、来場者のご協力をお願い申し上げます。
非住宅・中高層・大規模建築物の木造・木質化や、プラスチックの代替となる木材由来マテリアルなど、あらゆる場面でSDGsや脱炭素社会の実現を視野に入れた「木づかい」の潮流が生まれ、森林産業へ注目が集まりつつあります。成長軌道に乗る市場を背景に、安定的な木材供給体制の構築、従来型思考からの脱却、次世代テクノロジーの利活用といった意識も高まってまいりました。
第4回を迎えるFORESTRISE(次世代森林産業展)は、林業イノベーションが集まる展示会として、生産性・安全性・収益性の向上や、労働の軽労化、省力化につながるソリューション、さらには森林全体の強靭化、持続性にむけたサービスにまで領域を広げて開催いたします。
会場では、様々な製品、技術、サービスに触れていただき、商談、交流を通じて皆様の事業拡大にむけたビジネスチャンスを創出するとともに、森林産業発展のきっかけとなるプラットフォームとなり、人脈を広げる場所、異業種の化学反応が生まれる場所として、ご利用いただけるよう努めてまいります。
会期中のFORESTRISEセミナーでは、林業行政や現場の課題解決の手がかりとなるキーワードを並べ、今後の業務にお役立ていただける知識習得の機会を提供いたします。
関係者の皆様をお誘いのうえ、ご来場を心よりお待ち申し上げます。
2024年9月18日(水)~20日(金)
東京ビッグサイト
会場の小間割は以下です。
WEBサイトは以下です。
計量計測展
https://www.mt-expo.jp/
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
技術感度の高い来場者が多数訪れる良質な展示会。
あちこちのブースで積極的に商談が行われている。
ブースで対話し、名刺交換してそれだけ終わっているブースが多くもったいない。
特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。
※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
このセミナーに参加すると、
展示会で成果を出すノウハウを習得できます。
展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。
こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
東京ビッグサイトで開催された高精度・難加工展・表面改質展・洗浄総合展・バキューム真空展・先端材料技術展・スマートファクトリーJAPAN・ジャパンロボットウィーク2024という展示会を取材したレポートをお伝えします。
高精度・難加工展・表面改質展・洗浄総合展・バキューム真空展・先端材料技術展・スマートファクトリーJAPAN・ジャパンロボットウィーク2024の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
それぞれの展示会の概要は以下の通りです。
『モノづくりマッチングJapan』と『難加工技術展』を統合し、『高精度・難加工技術展』としてリニューアルされた展示会。[3D造形技術/AMゾーン][試作市場(試作加工受託ゾーン)]を設け、さまざまなモノづくりのニーズに対応する、高度な技術力と関連機器を一堂に紹介。
『表面改質展』は、2009年から大阪・名古屋・横浜で開催し、今回はじめて東京ビッグサイトで開催。耐摩耗性や耐久性を向上させることにより、製品の高付加価値化・高機能化を実現させる各種技術をはじめ、それらを計測する精密機器を交え、一堂に紹介。
生産現場の金属加工や自動車、電子・精密部品など多様な業種に合わせ、洗浄機器・システム・洗浄剤など産業洗浄に関する最新製品・技術を展示。
モノづくりのプロセスにおいて必要不可欠な「産業洗浄」の専門展示会として、関連分野を増やしながらも産業洗浄および洗浄後の品質・性能の維持・向上を目指す展示会として開催を重ねてきた。
真空技術は、半導体、FPD、エネルギー、医療、分析、自動車、食品などの広範囲な産業を支える基盤技術であると同時に、素粒子物理学や宇宙開発などの基礎科学研究にも重要な役割を担っている。
VACUUM2021真空展は、技術開発・製品製造・販売など真空技術に関わる企業、研究者の方々が毎年多数来場し、ビジネスに直結する商談が行われる。
SAMPEの日本地域本部である『先端材料技術協会(SAMPE Japan)』では、シンポジウムと展示会から構成されるJISSE(Japan International SAMPE Symposium & Exhibition:SAMPE先端材料技術国際会議・展示会)を1989年より開催している。展示会は、先端材料とその加工技術を主体にした『SAMPE Japan先端材料技術展』として、開催している。
産業界は新材料の出現によって飛躍的な変革、発展を遂げてきた。複合材を始めとする先端材料についても、その使用頭境が整備されたことにより、これらを用いた新しい“産業革命”が始まっている。世界はいよいよ<<先端材料を一般工業材料とする時代>>に進むべき時となった。これらの先端材料は、航空・宇宙分野からレジャー産業に至るまで広い分野で既に利用されているが、今後更に、自動車産業用途への応用展開、またエネルギー・IT・環境など、地球規模の課題の解決に役立つ材料として飛躍が期待されている。
そこで、先端材料とその利用技術の進歩を確信し、今後の技術革新や応用分野での開発に及ぼす影響を展望するため、『SAMPE Japan先端材料技術展2021』を開催。
スマートファクトリーを実現するうえで欠かすことのできない情報管理・処理システムをはじめ、製造設備・装置、その他、生産工場に関する技術・製品を展示公開。スマートファクトリー化は、製造業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進するうえでも重要な要素となる。これからのモノづくり現場の先進化・効率化に向けた各種技術・製品・サービスのPRの場として、本展示会を活用できる。
2012年に初開催した本展示会はロボットおよびサービスロボット導入に向けた専門展として、第6回目を迎えます。前回開催から産業用ロボットのカテゴリーも加え、サービスロボットだけではなく協働ロボットやシステムインテグレータを中核とした、より活発な商談・技術交流ができる展示会に成長して参りました。
また、昨今では新型コロナウイルスの感染拡大により「ウィズコロナ・ポストコロナ」を見据え、より一層ロボットによる自動化・高効率化の必要性が増しています。本展示会では、新たな社会の変化に対応するロボットの出展も募集しております。
メーカー、ロボットSIer、ユーザーの垣根を超えた新たなサービスや技術創出の場として、より社会実装を目指した展示会を開催します。
開催時期
2024年9月18日(水)~20日(金)
東京ビッグサイト
小間割り図面は以下の通りです。
主催、後援、協賛は以下の通りです。
WEBサイトは以下です。
https://biz.nikkan.co.jp/eve/hds/
https://biz.nikkan.co.jp/eve/senjyo/
https://biz.nikkan.co.jp/eve/vacuum/
https://biz.nikkan.co.jp/eve/sampe/
https://biz.nikkan.co.jp/eve/smart-factory/
https://biz.nikkan.co.jp/eve/s-robot/
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。
高精度・難加工展・表面改質展・洗浄総合展・バキューム真空展・先端材料技術展・スマートファクトリーJAPAN・ジャパンロボットウィーク2022
洗浄総合展・VACUUM2021真空展・先端材料技術展・スマートファクトリーJAPAN・高精度・難加工技術展・表面改質展・防災産業展
ニッチ技術や尖った商材を持つ集結し中小企業の底力を感じることができる良質な展示会。
全国から、技術者や経営者が来場し、あちこちで商談がおこわ慣れている。
欲を言えば、ブースで製品を訴求するだけで終わっていて、
次の導線につながっていないのが、とてももったいない。
特典企画などを用いて、
行動要請するとさらに成果を出しやすくなると思われる。
ブース対応のゴールを決めた上で出展するだけで、
成果が大きく変わる。
来場者にメリットがある、診断、点検、リサーチなどの特典を用意し、
その特典へのエントリーをブース対応のゴールにすることが重要。
※特典企画の詳細は、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
このセミナーに参加すると、
成果を出すノウハウを習得できます。
展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。
こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
東京ビッグサイトで開催された自動認識総合展東京2024という展示会を取材したレポートをお伝えします。
自動認識総合展東京2024の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
⼀般社団法⼈⽇本⾃動認識システム協会(通称 JAISA[ジャイサ]、東京都千代⽥区 代表理事会⻑ 相良 隆義)は、2024 年 9 ⽉ 11 ⽇(⽔)〜13 ⽇(⾦)の 3 ⽇間、東京ビッグサイト(東京国際展⽰場)⻄ 4 ホールにて、「第 26 回⾃動認識総合展 AUTOID & COMMUNICATION EXPO 2024」を開催いたします。また、併設で「 ⾃動認識セミナー(B ビジネス・T テクノロジースパイス)」を開催いたします。
本展⽰会は、⾃動認識技術に以前から求められていた「省⼒・効率」の分野に加えて、社会において⼈が安⼼して⽣活できる「安全・安⼼」の分野、物流・製造等現場の「⾒える化」の分野での「バーコード、⼆次元シンボル、RFID(Radio Frequency Identification)、画像認識、バイオメトリクス(⽣体認証)」などの先端⾃動認識技術、及びこれらの技術を⽣かしたソリューション(物流、流通、⽣産、施設オフィス管理⽀援など)や応⽤システムを展⽰するものです。
来場者は、⾃動認識ベンダーのみならずコンピュータ関連業界をはじめ、アパレル、飲料、⾷品、出版、流通、物流、医療、オフィス管理、施設管理さらには公共関係と広範囲にわたり、その職種も開発、企画、営業、情報システム、設計から⽣産管理、購買担当の⽅々と多岐にわたっています。
2024年9月11日(水)~13日(金)
東京ビッグサイト
会場のブースレイアウトは以下の通りです。
主催、後援、協賛は以下の通りです。
WEBサイトは以下です。
https://www.autoid-expo.com/osaka/
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
全国から開発、企画、情報システム部門などの方が多数来場する良質な展示会。
あちこちで技術談議が交わされている。
欲を言えば、ブースパラペットに単に社名だけを書いている会社が多くもったいない。
ブースキャッチコピー3つの要素
にもとづき、シンプルに短い言葉で伝えることが重要。
※キャッチコピーのつくり方は、
「ブースキャッチコピー3つの鉄則」をご覧ください。
また、せっかくブースで引き付けても、スタッフの立ち位置で損をしているブースがある。
ブース前に壁のように立ってブースの中を見えなくするのは絶対にNG。
ブースを遠目から見るように立ち、自分とブースの間のスペースに来場者を通すようにすることが重要。
詳細は、「即実践!マル秘テクニック」をご覧ください。
このセミナーに参加すると、
成果を出すノウハウを習得できます。
展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。
こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
東京ビッグサイトで開催されたサイン&ディスプレイショウ2024という展示会を取材したレポートをお伝えします。
サイン&ディスプレイショウ2024の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
サインやディスプレイ製作・施工に必要な資材や加工機器・工作車両などあらゆる関連商品を一堂に集めた展示会
開催時期
2024年9月12日(木)~13日(土)
東京ビッグサイト
出展社一覧は以下です。
出展社一覧 (50音順) 2024.8.22現在
小間割り
小間割り図面は以下の通りです。
主催、後援、協賛は以下の通りです。
WEBサイトは以下です。
https://tokobi.or.jp/sds/
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
全国から、アナログ広告関連の来場者が多数集まる良質な展示会。
欲を言えば、ブースで製品を訴求するだけで終わっていて、
次の導線につながっていないのがもったいない。
たとえば、「ディスプレイ効果性診断」などを特典企画として、
行動要請するとさらに成果を出しやすくなると思われる。
ブース対応のゴールを決めた上で出展するだけで、
成果が大きく変わる。
来場者にメリットがある、診断、点検、リサーチなどの特典を用意し、
その特典へのエントリーをブース対応のゴールにすることが重要。
※特典企画の詳細は、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。
このセミナーに参加すると、展示会で成果を出すコツがわかります。
展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。
こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
東京ビッグサイトで開催された国際物流展2024という展示会を取材したレポートをお伝えします。
国際物流展2024の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
本展は、経済活動のインフラとして不可欠な物流・ロジスティクスの先進情報が収集できる国内最大級の専門展示会です。内外の最新物流機器・システム・情報等のソフトとハードを一堂に結集し、交易振興・技術の向上・情報の提供・人的交流等を促進することを目的とし、「国際物流総合展」と「国際物流総合展INNOVATION EXPO」を毎年開催しています。
昨今、EC の拡大による宅配便の急増や、多品種・小ロット輸送の増加により、トラックの積載効率の低下を起因とする物流コストの上昇が深刻化しています。あわせて、少子高齢化による構造的かつ長時間労働の慢性化という課題を抱えるトラックドライバー不足は、容易に解消できない根深い課題です。
働き方改革関連法によって 2024 年 4 月 1 日以降、トラックドライバーに時間外労働の上限規制が適用されます。その結果、労働環境が改善される一方で、ドライバーの収入減少を招く可能性も示唆されています。ロジスティクスが企業競争力を左右する要所となっている今、これらの課題に早急に対処していかなければ、いずれモノが運べなくなることで、成長を制約する重大な要因となり、物流危機を起こしかねません。
このような課題を解消すべく、企業はサプライチェーンの構造改革や企業間の協調・連携による物流の効率化を徹底しなければなりません。ロジスティクス・物流に関わるあらゆる技術、知識、情報を集約、フル活用し、経営の変革を促進することを目的に「国際物流総合展 2024」を開催します。
今回のテーマは「持続可能な道、物流の明日を育む」。広大な8つのホールに計580社・団体が3241ブースを出展し、それぞれ「倉庫内作業の効率化」「保管・輸配送の最適化」「包装システムの活用」などを狙い展示を行った。
中でも物流の2024年問題対策は必須で、ロボットを活用したピッキングのデモンストレーションや、自動倉庫のプロモーション、トラックの荷待ち時間削減や配車ルート選定に役立つソフトの説明など。ご期待ください。
開催時期
2024年9月10日(火)~13日(金)
東京ビッグサイト
小間割り図面は以下の通りです。
主催者は以下です。
WEBサイトは以下です。
https://www.logis-tech-tokyo.gr.jp/ie/index.html
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
全国から感度の高い技術者が集まり、専門用語が飛び交う良質な展示会。
ブースで対話し、名刺交換してそれだけ終わっているブースが多くもったいない。
特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。
※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。
このセミナーに参加すると、
展示会で成果を出すノウハウを習得できます。
展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。
こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
幕張メッセで開催されたオートモーティブジャパン・ネプコンジャパン・スマート工場EXPO・ロボデックス2024という展示会を取材したレポートをお伝えします。
オートモーティブジャパン・ネプコンジャパン・スマート工場EXPO・ロボデックス【秋】2024の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
アジア最大級!エレクトロニクス開発・実装展。エレクトロニクス機器の多機能化・高性能化を支える世界最先端の電子部品・材料や製造・実装・検査装置が出展。
SDV・次世代モビリティ・半導体・製造業向けDX・ロボットなどをテーマに最新技術810製品が出展する。
BEV(バッテリ式)電動自動車とは?
BEVとは「Battery Electric Vehicle」の略で、
ガソリンを使わず電気のみを使って走る車のこと。
今回、タイなどでトップシェアを獲得した「NETA」のEVや、アパテックモーターズの「OHKUMA」を展示!中国の最新BEV&SDVトレンドを知るEV技術者交流会も開催。
アプリなどのソフトウェアを変更することでクルマの機能を変えられる
クルマの新常識として注目のSDV。
SDV領域3団体(AUTOSAR、COVESA、AGL)がカンファレンス内容を構築し、ホンダ、デンソー、ボッシュ、AUTOSARなど9名の専門家が講演!
SDVの定義、現状の課題、最新トレンドなどが学べます。
パワーデバイス・モジュールの設計課題の解決・生産効率化・コストダウンを実現する部品・材料、製造装置などが出展。
また、Advanced Material Forum – 次世代材料フォーラム -を新規開催しますので、これまで見たことがない次世代材料についても情報収集ができます。
製造業は他の産業に比べてCO2排出量が多いと言われており、工場の省エネなど“カーボンニュートラルの実現”が課題となっている。
Factory Innovation Week [秋] カンファレンス内では、カーボンニュートラル実現を目指すパナソニック(株)が登壇し、製造業のサステナビリティ推進“SX”について語る!
2024年9月4日(水)~6日(金)
幕張メッセ
会場の小間割りは以下です。
主催、後援、協賛は以下の通りです。
RX Japan株式会社
WEBサイトは以下です。
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
全国から設計、開発、技術系の感度の高い来場者が多数集まる良質な展示会。
あちこちで商談が発生している。
その製品が来場者にとって
どう役に立つのかを伝えることが重要なので、
ブース前でミニセミナーを行うことが有効。
※ブース前で行うミニセミナーについては、
「ブース前ミニセミナーの鉄則」をご覧ください。
さらに、ブースで対話し、名刺交換してそれだけ終わっているブースが多く、とてももったいない。
特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。
※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。
このセミナーに参加すると、展示会で成果を出すコツがわかります。
展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。
こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
幕張メッセで開催されたJASIS(最先端科学・分析システムソリューション展)2024という展示会を取材したレポートをお伝えします。
JASIS(最先端科学・分析システムソリューション展)2024の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
JASIS は、分析機器、科学機器メーカーが一堂に会し、最先端の科学・分析システム&ソリューションが集結するアジア最大級の最先端科学・分析システム&ソリューション展です。
JASIS 2024 ポスター出展ブース数は前年よりも 100 ほど増加し 1,200 を超え、国内外 396 社の出展社様に参加いただく予定です。今年は、昨年に引き続き多くのみなさまからご好評をいただいたトピックスセミナー、JASIS スクエアを、より内容を充実し開催。さらに 3 つの新企画として JASIS コラボレーション、JASIS School、スタートアップコーナーがスタートします。また、特別企画として早稲田大学、日本生物工学会と主催者(JAIMA)との連携企画を実施。「さまざまな社会課題を最新の分析・計測・検査技術により解決するこ
とを目指す」という理念の下、展示、セミナーなどを通して最新情報を発信いたします。
【JASIS 2024 新企画のご紹介】
・JASIS コラボレーション
研究者や分析機器ユーザーの方々、分析産業を担う方々など様々なコミュニティをつなぐ架け橋となるJASIS の新企画が誕生しました。JASIS 主催団体である JAIMA、JSIA が協力団体とコラボレーションして実施する講演会・セミナーです。
・JASIS School
学生、科学・分析業界の初心者だけでなく、すでに科学・分析業界で働く人も改めて学ぶことができる「人材育成」に特化したセミナー企画です。
・スタートアップコーナー
分析機器、科学機器は、製薬、ライフサイエンス、新素材などの最先端の研究・開発などに欠かせないツールです。大学発ベンチャーやスタートアップなど最先端の研究から生まれたビジネスの芽と、分析機器、科学機器産業の持つポテンシャルの融合を目指したオープンイノベーションの場として新設された展示企画「スタートアップコーナー」では、約 10 社が出展します。さらに、展示コーナー前にある JASIS スクエア内にて、スタートアップ企業が自社一押しの製品の紹介を短い時間で行うフラッシュプレゼンテーションが行われます。
2024年9月4日(水)~6日(金)
幕張メッセ
小間割り図面は以下の通りです。
主催者は以下です。
WEBサイトは以下です。
https://www.jasis.jp/
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
全国から感度の高い技術者が集まり、専門用語が飛び交う良質な展示会。
ブースで対話し、名刺交換してそれだけ終わっているブースが多くもったいない。
特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。
※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
このセミナーに参加すると、
展示会で成果を出すノウハウを習得できます。
展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。
こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
東京ビッグサイトで開催されたギフトショー秋2024という展示会を取材したレポートをお伝えします。
ギフトショー秋2024の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
日本最大のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市。国内外から感度の高いバイヤーが集まる。
今回のテーマは、「心を伝える愛の贈り物」。
同時開催展を含め2,824社(海外16の国と地域から898社)もの出展社様にご参加。
本会期中には「東京ギフト・ショー」に加えて専門性の高い3つの見本市が同時開催されます。
●「第16回LIFE×DESIGN®」(会場:西展示棟1~2ホール、アトリウム)
暮らし方から住まいをデザインするリノベーションとデザイン・ものづくりの見本市「第16回LIFE×DESIGN」では「革新の時代に求められる、新しい暮らし方のデザイン」をテーマに、経済の変化の激しい情勢、革新の時代に求められるアイテムや空間演出、サービス等を提案します。
●「第36回グルメショー®秋2024」(会場:東展示棟2~3ホール)
新しいフードマーケットを切り拓く、プレミアムフードの見本市「第36回グルメショー秋2024」では「つくり手の想いがつなぐ、おいしさと思いやりのバトン」をテーマに、より豊かな食生活とマーケットの創造を目指して開催いたします。
●「LIVING&DESIGN2024」(会場:西展示棟2ホール)
トータルインテリアの国際見本市「LIVING&DESIGN2024」では、最新のインテリアのトレンド、技術、情報を発信。住まいを快適にする様々な提案を行います。
今秋も各見本市で様々な分野の企業が新製品や創意工夫にあふれた商品、サービスが多数出展される東京ギフト・ショー。 日本全国のみならず世界各国から、“最新のトレンド”、“売れる新製品”が一堂に集まります!
【第6回防災グッズ大賞2024 表彰式】を東京ビッグサイト 北コンコースで行いました。表彰式後も「防災グッズ大賞」を受賞した商品は、引き続き東6ホールの(一社)災害防止研究所様のブースにて展示しております。ご来場の際は、ぜひお立ち寄りください。
グルメショーでは、人気の「スタイリッシュフード展」のほか、今会期初となる「インポートフード展」を東2~3ホールにて開催。 東2ホール入口横では、【テーマイベント「OMOTASE」】を好評開催中です。「家族・親戚」「友人・恋人」「ビジネス(接待)」と、贈る相手にフォーカスし、素敵な逸品OMOTASEをご提案します。いずれもお見逃しのないよう、ご注意ください。
2024年9月4日(水)~7日(金)
東京ビッグサイト
出展社の業種は以下の通りです。
東京ビッグサイトの小間割り図面は以下の通りです。
株式会社ビジネスガイド社
WEBサイトは以下です。
https://goodlife-fair.jp/
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
全国から多数の目利きバイヤーが集まる良質な展示会。
ブースで対話し、名刺交換してそれだけ終わっているブースが多くもったいない。
特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。
※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。
このセミナーに参加すると、
展示会で成果を出すノウハウを習得できます。
展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。
展示会への出展効果を最大化するには、「視察」で情報収集を行うことが大切です。展示会の視察では、業界のトレンドや競合の情報を集めることができます。これらの情報は、競合他社との差別化に有用な要素となりえます。
しかし、明確な目的やコツをおさえていなければ、情報を得られないまま終わってしまう危険性があります。
本記事では、展示会を視察する目的や視察のポイントについて解説します。最後まで読み進めれば、展示会の視察で自社にとって有益な情報をまとめた報告書を作成できるようになるでしょう。
展示会を視察する目的には、主に以下のものがあります。
トレンドの把握 | 業界の最新技術や顧客のニーズを掴める |
競合の動向把握 | 競合他社の出展内容や集客状況を確認し、自社との比較や差別化できる部分を見つけられる |
自社の出展時の企画に活かす | トレンドと競合の出展状況から、自社独自のPR方法を見つけ、最適なブースレイアウトを考案する |
展示会に出展する企業の売り出し方や商品の特徴から、共通点や差別化できるポイントが見つけられます。
共通点として見つかった部分は、業界の動向としておさえるべきトレンドです。それぞれの企業独自の切り口は、自社が展示会に出展した際の売り出し方のヒントになるでしょう。
展示会を視察する際は、以下のポイントをおさえておきましょう。
これらのポイントをおさえないまま展示会を視察すると、有益な情報を得られずに失敗してしまいます。以下では、それぞれのポイントについて詳しく解説します。
展示会を視察する目的を明確にすることで、有益な情報を得られやすくなります。
目的によって、必要な情報や準備、当日の動き方が大きく変わります。目的が明確になっていれば、自社に必要な情報やサービスを提供しているブースをピックアップしやすくなるでしょう。
さらに、ピックアップしたブースを起点に、展示会をどのような経路で回るかといった計画も立てられます。
効率的かつ効果的な視察にするために、目的を最初に設定しておきましょう。
展示会視察では、当日の計画を練っておくことが重要です。
当日は数多くの出展ブースが並び、来場者もかなりの人数が集まります。そのため、予想以上に時間がかかったり、回りたいブースを見られなかったりするケースもあります。
確実に見たいブースを見逃さないためにも、次のように計画を練ることが大切です。
展示会の当日は思わぬトラブルが起きたり、想像以上に時間がかかってしまったりするケースがあります。綿密な計画を立てて視察に臨みましょう。
展示会視察の当日には、できるだけ動きやすい服装で臨みましょう。
展示会では、各企業のブースでノベルティや資料などが渡されます。渡されたものを収納できる状態にしておかなければ、両手が塞がりメモや写真がとれません。
常に両手が空いた状態を保てるように、大きめのリュックを用意しましょう。
また、展示会当日は長時間立ちっぱなしとなるため、歩きやすく履き慣れた靴がおすすめです。
展示会の情報収集は、初めての方や慣れていない方にとって不安が大きいはずです。「展示会の効率的効果的な回り方」で展示会の情報収集のコツを解説しています。
ぜひ参考にして、自社に有益な情報を集めてください。
展示会の視察では、報告書を作成するケースが多いです。報告書の作成を前提に準備しておきましょう。
しかし、報告書の作成ポイントやコツを理解できていなければ、視察で有益な情報を得られたとしても、上手くまとめられない可能性があります。
ここからは、展示会視察をよい結果にするために、報告書の作成方法について解説します。
展示会の視察で報告書を作成する場合、最初に「会社にとって必要な情報か」を確認しましょう。
本当に必要な情報を理解できれば、視察当日の自分の動きをイメージできます。例えば、以下のような内容を確認すべきといえます。
具体的に報告書の完成イメージを持っていれば、社内に共有する際に認識のズレが少なく、会議や企画に活かしやすくなります。
必ず事前に確認して、視察を無駄にしないようにしましょう。
展示会の視察前に、報告書のフォーマットを決めておきましょう。報告書のフォーマットは目的によってさまざまです。
視察にいく前にフォーマットを決めておくことで、必要な情報をどのような形にまとめるのかイメージが浮かびます。
また、質問や会場のなかで見るべきポイント、どのような写真を撮影すべきかまで想定しやすくなるでしょう。
ここからは、展示会視察の報告書で書く項目について解説します。
報告書で書くべき項目は、以下の通りです。
それぞれのポイントを把握して、有益な情報を社内に共有しましょう。
まずは、展示会名や会場名、見学日などの基本情報を記載しましょう。このときに、正式名称で記載することが大切です。
展示会はさまざまな場所で開催されており、展示会の名称が同じでも会場は違う場合があります。そのため、展示会ごとに比較するには、基本情報を正確に記載しなくてはなりません。
また、後で見返して理解できるように、ブースを出展している企業名やキャッチコピー、展示物の名称なども細かく記載しておくのがおすすめです。
報告書は誰がいつ書いたのかわかるように、作成者と作成日も記載しましょう。
氏名はフルネームで記載し、部署や所属、役職なども載せておくのがおすすめです。これらの情報を記載する目的は主に2つです。
報告書は、自分や上司の評価に活用される場合があります。また、報告書の情報をもとに展示会の企画を練る際に、視察で得た情報を求められるケースが想定されます。誰に情報を求めればよいかすぐに確認できるように、作成者の名前を記載しておきましょう。
展示会の報告書には、参加目的を改めて記載します。報告書に参加目的を記載することには、以下のような意味があります。
展示会の視察では、数多くの情報を収集して報告書にまとめる必要があります。この際に、わかりやすい報告書にするには、目的に応じた情報の取捨選択が必要です。改めて社内の人員に目的を認識してもらい、必要な情報を絞っていることを伝えましょう。
その結果、報告書の情報をどのような視点で確認・評価すべきかがわかりやすくなるため、企画や会議をスムーズに進行できます。
展示会の視察報告は、報告書のなかで最も重要な部分です。社内に共有する情報に漏れがないように、以下の内容を盛り込みましょう。
これらの情報を記載することで、展示会の全体像と要所のポイントを把握できます。しかし、展示ブース全てを網羅しようとしたり、会場全体の情報を細かく記載したりすると、内容が多くなってしまい、確認する側が負担となってしまいます。そのため、自社の目的に合わせて、どの情報が優先的かを判断したうえで、記載する情報を絞りましょう。
所感は、視察にいった人にしか書けない貴重な情報です。できるだけ具体的に現場の情報を伝えましょう。
所感を記載する際は、以下のポイントをおさえることが大切です。
実際に現場を視察して感じたことは、顧客が体験する感覚に近いため、具体的に感想や考察を入れることで、自社の出展時に活かせます。
顧客目線を意識して、現場の様子をできるだけ鮮明に伝えましょう。
展示会視察の報告書を作成する際には、注意点やポイントがあります。効果的で信頼性の高い報告書を作成できるように、以下で紹介するポイントをおさえましょう。
報告書を作成する際は、できる限り写真を入れましょう。
文章だけで展示会の様子を伝えることは困難です。写真を入れることで、実際の様子を瞬時に伝えられるため、社内共有がスムーズになります。例えば、報告書に以下のような写真を入れることで、競合のブース同士を比較しながら社内のメンバーで話し合えます。
自社のメンバーが会議や企画の作成で使いやすい情報を提供できるように、できるだけ多くの写真を残しておきましょう。
報告書において、客観的事実と主観を切り離すことが重要です。
例えば、視察して会場の様子を見た結果「来場者の数が多かった」と記載したとします。これに対して、人によっては「どの程度の来場者がいたのか」の捉え方は異なるため、メンバー間での認識に誤差が生じます。
正確な情報共有を行うためにも、主観を記載するのではなく、定量的に記載することが大切です。例えば、「Aのブースには、1度に来場者が30名ほど集まっていた」などと記載するようにしましょう。
報告書を作成する際は、数字や表を使って具体的にわかりやすくしましょう。
報告書で数字や表を使うことで、以下のようなメリットがあります。
報告書は、社内のメンバーに共有して理解してもらわなければ意味がありません。そのため、報告書を作成する際は、「読み手に伝わるのか」を意識したうえで作成するようにしましょう。
報告書の作成については、「展示会レポートはこう書く!」もご参考になさってください。
展示会の視察を有意義な時間にするには、目的を明確に設定することが重要です。目的を明確にしていなければ、どのような情報が必要かわからず、自社に必要な情報を収集できない可能性があります。
事前に目的を設定し、必要な情報を具体的に理解したうえで、視察の準備を行いましょう。視察の準備では、必要な情報を提供しているブースに絞り、当日の会場の周り方や質問内容を決めて臨むことをおすすめします。
また、展示会の視察は報告書の作成を前提に行いましょう。報告書を目的に沿って作成し、必要な情報をわかりやすくまとめられれば、社内のメンバーに有益な情報を届けられます。本記事で紹介した内容を参考に、展示会の視察を効率的に行い、自社の出展に活かせる報告書を作成してください。
また、自社でどのような仕掛けを取り入れるとよいか相談したい方は、成果につながる展示会のコツを直接お伝えする無料セミナーをご活用ください。
このセミナーに参加すると、
成果を出すノウハウを習得できます。
展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。