こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
幕張メッセで開催された国際建設・測量展(CSPI-EXPO)2025という展示会を取材したレポートをお伝えします。
展示会場の様子がわかる動画
国際建設・測量展(CSPI-EXPO)2025の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
会場を歩いて感じたこと
幕張メッセで開催された国際建設・測量展を取材してきました。会場を歩きながら、たくさんの可能性を感じたんです。
まず会場に足を踏み入れると、大型重機が並ぶ迫力ある光景が目に飛び込んできます。屋外展示エリアでは、来場者の方々が重機を囲んで真剣な表情で説明を聞いていました。建設業界、測量業界の最新技術が集まるこの展示会は、前回から7000平方メートルも拡大して約4万7000平方メートル、出展社数も過去最大の455社という規模です。会場全体が熱気に包まれていて、業界への期待と関心の高さがひしひしと伝わってきました。
今回の展示会でも感じたのは、成果が出ている企業ほど「その場の対応」ではなく、事前・当日・事後までを一貫した設計で動いているという点です。この全体像を理解せずに出展してしまうと、どうしても場当たり的な営業になりがちです。展示会で成果を出すための考え方と具体的な進め方は、展示会営業の成功ガイドで体系的に解説しています。
会場を歩いていると、あちこちで商談が行われている光景が目に入ります。ブース内では来場者と出展者が真剣に対話を重ね、名刺交換をしている様子が本当に多く見られました。これは素晴らしいことです。この展示会が良質な商談の場として機能している証拠ですからね。人手不足やDX化、IoT化といったトレンドワードに対する関心が高く、来場者の皆さんは伸びしろ解決のヒントを求めて熱心にブースを回っていました。
ただ、会場を見ていて「もったいないな」と感じる場面もいくつかありました。それは決して悪いという意味ではなくて、「ここをちょっと工夫すればもっと成果が上がるのに」という応援の気持ちからなんです。
例えば、ブースの前での立ち位置です。スタッフの方々がブース前に横一列に並んで立っている光景をいくつか見かけました。皆さん真面目で一生懸命なんです。でも、その真面目さゆえに、来場者の方が「ちょっと入りづらいな」と感じてしまうことがあるんですね。まるで壁のようになってしまって、せっかくブース内に興味深い展示があっても、外から見えにくくなってしまっています。
スタッフの方々が少し後ろに下がって、ブースを斜めから見るような位置に立つだけで、ブースと自分の間にスペースができます。そうすると来場者の方は自然とそのスペースに入ってきやすくなるんです。これだけで接客のチャンスが大きく広がります。皆さんの真面目さや熱意はそのままに、立ち位置をほんの少し変えるだけで、もっとたくさんの方とお話しできるようになりますよ。
それから、もう一つもったいないなと感じたのは、せっかく素晴らしい対話をして名刺交換までしているのに、そこで終わってしまっているケースが多かったことです。ブースを回っていると、出展者の方と来場者の方が本当に良い雰囲気で会話をしているんです。技術的な話で盛り上がり、伸びしろ解決の糸口が見えて、お互いに笑顔で名刺交換。ここまでは完璧なんです。
でも、その後が続かない。「ではまた後日ご連絡します」で終わってしまうんですね。これは皆さんが内気だとか、控えめな性格だからということではなくて、単に「次の一手」を準備していないだけなんだと思います。
例えば、特典企画を用意しておくんです。「今日アンケートにお答えいただいた方には、この資料を差し上げます」とか「事例集をお送りします」といった具体的な次のステップがあれば、関係が途切れずに続いていきます。せっかく良い出会いがあったのに、そのまま日常に戻ってしまうのは本当にもったいない。ちょっとした工夫で、その出会いを確実な成果につなげることができるんです。
会場では、土曜日開催という特徴もありました。業界の魅力を家族にも伝える日として設定されているそうで、週末ならではの和やかな雰囲気も感じられました。建設業界、測量業界の未来を広く知ってもらおうという主催者の想いが伝わってきます。
ブースごとの差も見えてきました。商談で盛り上がっているブースもあれば、スタッフの方が手持ち無沙汰にしているブースもあります。その差は、製品やサービスの良し悪しではないんです。ほとんどの場合、接客の仕方や準備の差なんですね。だからこそ、誰にでもチャンスがあるということです。
皆さん、本当に素晴らしい技術や製品を持っていらっしゃいます。それを必要としている人も、確実に会場に来ています。その二人をつなぐのが、展示会での立ち振る舞いなんです。ほんの少しの工夫で、出会いは成果に変わります。次回の展示会では、ぜひ立ち位置と行動要請を意識してみてください。皆さんの成果が大きく変わることを、僕は確信しています。応援していますよ。
※この記事はAIを活用して作成しました。
国際建設・測量展(CSPI-EXPO)2025の概要
建設業界/測量業界の最新かつ最先端の機械、設備、技術、サービスが一堂に集まる展示会。過去最大の455社が出展。展示面積も前回から7000平方メートル増の約4万7000平方メートルという規模で開催した。重機、アタッチメント、i―Constructionなど、進化し続ける業界最先端の製品、技術、サービスが一堂に集結。セミナーなども行われ、参加者が最新の情報収集をする姿が見られた。
開催時期
2025年6月18日(水)~21日(土)
会場
幕張メッセ
小間割り
小間割り図面は以下の通りです。

主催者
主催、後援、協賛は以下の通りです。
主催
建設・測量生産性向上展 実行委員会
協力
- (公社)土木学会
- (一社)全国土木施工管理技士会連合会
- (一社)日本建設業連合会
- (一社)全国建設業協会
- (一社)全国中小建設業協会
- (一社)国際建設技術協会
- (一財)建設業振興基金
- (一社)日本建設機械工業会
- (一社)日本建設機械施工協会
- (公財)日本測量調査技術協会
- (公社)日本測量協会
- (一社)日本測量機器工業会
- (一社)全国測量設計業協会連合会
- (一社)建設コンサルタンツ協会
- (一社)日本橋梁建設協会
- (一社)プレストレスト・コンクリート建設業協会
- (一社)ドローン測量教育研究機構
- (一社)日本UAS産業振興協議会
後援
デジタル庁 経済産業省 国土交通省 環境省
WEBサイト
WEBサイトは以下です。
会場の様子(写真)
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。

過去のレポート(定点観測用)
過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。
tenjikaieigyo.com/cspi2024/
展示会の専門家 清永の視点
大型重機用の屋外展示もある、業界特化型の展示会。トレンドワードは、人手不足、DX化、IoT化。
土曜日にも開催して、建設・測量の魅力を家族に伝える日としている。

あちこちで商談が行われている非常に良質な展示会。
せっかくブースで引き付けても、内気な人が多いせいか、
接客で損をしているブースが非常に多い印象。
ブース前に壁のように立ってブースの中を見えなくするのではなく、
ブースを遠目から見るように立ち、自分とブースの間のスペースに来場者を通すようにするとよい。
詳細は、「即実践!マル秘テクニック」をご覧ください。
ブースで対話し、名刺交換してそれだけ終わっているブースが多く、とてももったいない印象。
特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。
※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
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展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。

