展示会名 運輸・交通システムEXPO2021会場の様子がわかる動画はこちらです。
会場を歩いて感じたこと
運輸・交通システムEXPOの会場を歩いていると、業界の真剣さがひしひしと伝わってきました。青海展示棟のフロアには、安全運転や事故防止、ドライバーの健康管理といった、人の命に直結するテーマを扱う出展者が集まっていて、会場全体に独特の緊張感と使命感が漂っているんです。
来場者の方々の動きを見ていると、本当に熱心なんですよね。ドライブレコーダーや疲労度測定システムのブースでは、運送会社の管理者らしき方が、スタッフに何度も質問を重ねていました。「うちの会社でも使えるか」「導入コストはどれくらいか」と、メモを取りながら真剣に聞き入る姿が印象的でした。また、デジタルタコグラフのブースでは、実際にドライバーをされている方が足を止めて、「これなら現場でも使いやすそうだ」と同僚と話し合っている場面も見られました。皆さん、単なる情報収集ではなく、本気で伸びしろ解決の糸口を探しているんだと感じました。
今回の展示会でも感じたのは、成果が出ている企業ほど「その場の対応」ではなく、事前・当日・事後までを一貫した設計で動いているという点です。この全体像を理解せずに出展してしまうと、どうしても場当たり的な営業になりがちです。展示会で成果を出すための考え方と具体的な進め方は、展示会営業の成功ガイドで体系的に解説しています。
ただ、会場を歩きながら、僕はちょっともったいないなと感じるブースもたくさん見かけたんです。特に目立ったのは、ブースのパラペットに社名だけが書かれているケース。せっかく素晴らしい技術や製品を持っているのに、遠くから見ても何の会社なのか、何を解決してくれるのかが全く伝わってこないんですよね。来場者の方も、興味があるかどうか判断できずに、そのまま通り過ぎてしまう。これは本当にもったいないことだと思います。
一方で、工夫されているブースとの差は歴然としていました。「事故を30%削減」「ドライバーの疲労を見える化」といった具体的なメリットを大きく掲げているブースには、自然と人が集まっているんです。来場者の方も、遠くからでも「あ、これは自分に関係がありそうだ」と分かるので、足を向けやすいんですよね。会場の空気感も、そういうブースの周りだけ明らかに活気があって、会話が弾んでいるのが分かります。
接客の場面でも、ブースごとの差を感じました。あるブースでは、スタッフの方々がブース前に横一列に並んで立っていて、まるで壁のようになっていたんです。きっと一生懸命にお客様を待っているつもりなんだと思うんですが、来場者の方からすると、その壁が逆に入りにくい雰囲気を作ってしまっていました。実際、興味がありそうに立ち止まった方が、その壁を見て、少し躊躇してそのまま去っていく場面を何度も見かけました。皆さん真面目で熱心だからこそ、ちょっとしたポジショニングの工夫で、もっと成果が出せるはずなんです。
逆に、スタッフがブースを少し離れた位置から斜めに見るように立っているブースでは、来場者が自然とブースとスタッフの間のスペースに入ってきていました。そこから「何かお探しですか?」と自然な会話が始まって、商談につながっていく流れができているんです。同じ製品、同じスタッフでも、立ち位置一つでこんなに結果が変わるんだと、改めて実感しました。
この展示会のテーマである安全運転や事故防止、ドライバーの健康管理は、本当に社会的意義の高いものです。だからこそ、皆さんの素晴らしい技術や製品を、必要としている人にしっかり届けてほしいんです。ブースキャッチコピーで具体的なメリットを伝えること、そして来場者が入りやすい接客のポジショニングを意識すること。この二つを実践するだけで、皆さんの成果は大きく変わります。
次回の出展では、ぜひこうした工夫を取り入れてみてください。皆さんの製品が、本当に困っている企業やドライバーの方々に届いて、事故が減り、働く環境が改善されていく。そんな素晴らしい未来を、僕は心から応援しています。展示会は、そのための最高のチャンスなんですから。
※この記事はAIを活用して作成しました。
開催時期
2021年6月2日(水)~4日(金)
会場
東京ビッグサイト青海展示棟
展示会概要
安全運転、事故防止、ドライバーの健康管理、そして業界全体の人材不足は、運輸、物流業界の大切なテーマとなっている。
近年、運輸、物流業界の事故がニュースで頻繁に取り上げられるようになった。
悲惨な事故を減らすために、ドライバーはもちろん、
ドライバーを管理する運行管理者やドライバーを雇用する企業も対策が急務となっている。
IoT化や機械化が進む中で、ドライバーに全ての責任を背負わせるのではなく、
業界の課題を解決するために何が必要なのかを、
「運輸・交通システム EXPO 」では展示とセミナーの両方から最新情報を発信し、
ビジネスマッチングの場を提供する。
来場者属性
- 運送事業者
- 物流業者
- 企業の物流管理部門
- 企業の配送部門
- 自動車メーカー
- 自動車ディーラー
- 自動車機器
- 部品メーカー
- システムインテグレーター
- インフラ関係(道路、鉄道)
出展商材カテゴリー
- 安全運転・事故防止
ドライブレコーダー、疲労度測定システム、事故防止教材、安全運転研修、事故削減トレーニングアプリなど - 健康管理
アルコール検知器、空調服、IT点呼システム、エアクールクッション、点呼ロボット、睡眠呼吸障害検査装置、作業服 など - 業務効率改善
デジタルタコグラフ、カーナビ、労務管理システム、配送管理システム、動態管理システム、血圧測定値管理ソフト など - 人手不足改善
インターネット求人サービス など
主催者
運輸・交通システムEXPO実行委員会
Webサイト
https://www.truckexpo.jp/2021/index.html
出展者リスト

小間割り

会場の様子

展示会の専門家 清永の視点
ブースパラペットに単に社名だけを書いている会社がおおく
非常にもったいない。
ブースキャッチコピー3つの要素
- メリット提示
- 具体性
- TO ME メッセージ
にもとづき、シンプルに短い言葉で伝えることが重要。
※キャッチコピーのつくり方は、
「ブースキャッチコピー3つの鉄則」をご覧ください。
また、せっかくブースで引き付けても、内気な人が多いせいか、
接客で損をしているブースが非常に多い。
ブース前に壁のように立ってブースの中を見えなくするのは絶対にNG。
ブースを遠目から見るように立ち、自分とブースの間のスペースに来場者を通すようにすることが重要。
詳細は、「即実践!マル秘テクニック」をご覧ください。

展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。
