コロナ禍で改めて展示会を思う_寂寥感の正体とその対応

こんにちは!
展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
今回は、少しぼくの個人的なことを書こうと思います。

 

今回のコロナ禍についてです。

ぼくは基本的にポジティブな人間なので、
何が起こっても、
切り替えてマイナス面よりプラスを見ることが習慣になっています。

 

でも、今回のコロナ禍については、
なぜか、心の奥でずっとさびしい気持ちが消えなかった。
なんでだろうなぁと考えていて、ふと気づきました。

 

それは、『みんなで集まれないから』なんです。

ぼくは阪神淡路大震災に被災しています。
25年前のその時、ぼくは神戸で大学生をしていました。
住んでいた六甲のアパートは半壊しました。
幸い、ぼくもぼくの仲間もみんな無事だったのですが、
避難所には人があふれ大変な状況になっていました。

 

ぼくは、ただの大学生で何の力もなかったのですが、
「何とかしたい」、「何か役に立ちたい」
と思って、当時、チャリティーコンサートなどを積極的に開催していた
シンガソングライターの泉谷しげるさんに
「神戸に来て歌ってください」と電話をしました。

 

「あ~、いいよ。一度様子を見に行こうと思ってたんだ」

電話越しの、泉谷さんは、びっくりするくらい気安く軽やかでした。

 

パンフレットをつくったり、チラシを配ったり、
避難所にポスターで告知したり、会場を手配したり、
準備していたらあっという間に当日です。

 

『復興ライブ 元気回復作戦』

 

神戸大学六甲台講堂に、避難所からたくさんの人が来てくれました。
みんなで歌いました。みんなで叫びました。

精神的にも肉体的にも限界なはずの方々が、
鬱憤や鬱屈を吐き出して、
心の底から楽しそうに笑顔になってくれたんです。

 

「どんなに苦しくても、どんなにつらくても、
 人と人が集まって、
      大声を出せば乗り越えられる!」

ぼくはそう思いました。これがぼくの原体験です。

 

だからぼくは、
たくさんの人が集まる展示会のコンサルタントをしているし、
人が集まる場で講師としてパフォーマンスするのも、
その場をプロデュースするのも
大好きなんです。

 

ところが、今回のコロナ禍では・・・

『集まれない』。

これが、ぼくの中の消えない寂寥感の正体でした。
『集まれない』こと、
これがぼくにとってはとってもつらいんです。

 

でも、切り替えていきます。
今は、25年前とちがって、
テクノロジーが進化しています。
5Gも始まりました。

物理的に離れていても、
ZoomのようなITツールを使ってつながれる、
体は離れていても心は集まれる!
そういうすばらしい時代を生きていることを認識しながら
テクノロジーも使いつつ、
ぼくにできることをやっていこうと思います。 

  ぼくが展示会業界にできることのひとつが
この『中小企業応援! WEB展示会プロジェクト』です。

コロナウィルスで展示会出展を断念せざるを得なくなった方!応援プロジェクト

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