小間割り
こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
東京ビッグサイトで開催された東京おもちゃショー2023という展示会を取材したレポートをお伝えします。
目次
東京おもちゃショー2023の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
東京おもちゃショーは、1962 年(昭和 37 年)に「第1回日本玩具国際見本市」として、社団法人日本玩具国際見本市協会主催によりスタートし、今年で 60 回目を迎えます。昨年は新型コロナウィルス感染拡大の影響によりバイヤーズデーのみでの開催となり、96 社(国内:93社 海外:3 社)が出展、来場者数 12,656 名、おもちゃ総数は20,000 点にのぼりました。数ある見本市や展示会・イベントの中でも約2 万人のバイヤーと同時に数万人の一般消費者が訪れるのが「東京おもちゃショー」ならではの魅力です。
テーマは引き続き“おもちゃで世界を笑顔に。”を掲げ、おもちゃを通じて世界の子どもたちに笑顔を届けたいと、149 社(国内:110 社 海外:39 社 / 2023 年 4 月 3 日現在)の企業による約 35,000点のおもちゃの展示を予定しております。
また、今年は 4 年ぶりにパブリックデーを有料開催(小学生以下無料・中学生以上 1,500 円[税込・こども商品券 300 円含む])で再開。多数の人気キャラクターが会場内に登場する他、小学生以下が誰でも参加できる無料の電子スタンプラリー(参加券が無くなり次第終了)などが楽しめます。また、雑誌「コロコロコミック」のイベント「コロコロ魂フェスティバル」との併催になり、より多くのコンテンツを楽しむことができます。8・9 日をバイヤーズデー、10・11 日をパブリックデーとして、4 日間で約 9 万人の来場を見込んでおります。
■ 2023 年最新おもちゃの流行(トレンド)が分かる!
出展企業は自社ブランドや自社製品を最大限アピールするために、おもちゃショーの開催にあわせて最新のおもちゃや各社の一押し商品を出品します。昨年は、最先端の AI 音声合成技術を活用してママ・パパの声でお話を読み聞かせてくれるスピーカートイや、本物の水が画面内に現れる新感覚液晶トイ、完成させジグソーパズルをフラッシュ撮影すると絵柄に驚きの変化が現れるものなど、「こんなおもちゃ、今までなかった!」という新製品がたくさん登場しました。今年はどんなテーマの商品が出てくるのか、今までにない革新的な商品、トレンドをとらえた商品、定番商品までが集結する「東京おもちゃショー2023」を見れば、最新のおもちゃや今年の流行が分か
ります。
■「日本おもちゃ大賞 2023」受賞商品を一挙展示!
今年で 15 回目を迎える「日本おもちゃ大賞」では、昨年同様、おもちゃショー開催 2 日前に「日本おもちゃ大賞 2023」受賞商品を発表します。また、受賞した商品は「東京おもちゃショー2023」会場内の特別スペースにおいて展示しますので、注目の受賞商品をまとめてご覧いただく事が可能です。
■パブリックデーは 4 年ぶりの開催でキャラクターと触れ合ったり、新しいコンテンツも!
4 年ぶりとなるパブリックデーは、有料開催(小学生以下無料・中学生以上 1,500 円[税込・こども商品券 300 円含む])で再開。多数の人気キャラクターが会場内に登場する他、小学生以下が誰でも参加できる無料の電子スタンプラリーなどが楽しめます。また今回初めて雑誌「コロコロコミック」のイベント「コロコロ魂フェスティバル」との併催になり、これまでより充実したコンテンツを楽しむことができます。
2023年6月8日(木)~11日(日)
東京ビッグサイト
小間割り
東京ビッグサイトの小間割り図面は以下の通りです。
主催、後援、協賛は以下の通りです。
一般社団法人 日本玩具協会
経済産業省
WEBサイトは以下です。
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
来場者も多く、非常に活気がある印象。平日はビジネス客、土日は一般客が来場する。
ビジネス客の場合は、ブースで対話し、名刺交換してそれだけ終わってしまうともったいない。
特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。
※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
展示している商材が、来場者にとってどう役に立つのかを伝えることが重要なので、ブース前でミニセミナーを行うことが有効。
※ブース前で行うミニセミナーについては、 「ブース前ミニセミナーの鉄則」をご覧ください。
このセミナーに参加すると、
展示会で成果を出すノウハウを習得できます。