こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
幕張メッセで開催されたNexTech Week(AI・人工知能、XRメタバース、量子コンピューティング、ブロックチェーンEXPO)秋2025という展示会を取材したレポートをお伝えします。
展示会場の様子がわかる動画
NexTech Week(AI・人工知能、XRメタバース、量子コンピューティング、ブロックチェーンEXPO)秋2025の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
会場を歩いて感じたこと
こんにちは!幕張メッセで開催されたNexTech Week秋2025の会場を歩いてきました。AI、XRメタバース、量子コンピューティング、ブロックチェーンという最先端テクノロジーが一堂に会する展示会、その熱気と可能性を肌で感じてきましたので、お伝えしますね。
会場に入って最初に感じたのは、来場者の皆さんの真剣な表情です。ただ何となく見て回っているという雰囲気ではなく、明確な目的を持って歩いている方が多いんですね。「生成AIをどう業務に組み込むか」「ブロックチェーンで自社のトレーサビリティをどう強化するか」といった具体的な伸びしろを抱えて来場されている様子が、会話の端々から伝わってきました。あるブースの前では、製造業らしき来場者の方が「うちの工場でこれが使えたら、検査工程が劇的に変わる」と目を輝かせながら担当者と話し込んでいました。こういう瞬間に立ち会えると、展示会っていいなあって改めて思います。
今回、来場者の足を止めていたブースには共通点がありました。それは「誰に、何を伝えるのか」が明確に設計されていることです。このような取り組みは再現可能です。その具体的な考え方と手順は、展示会成功のための全体像で体系的にまとめています。
会場全体を見渡すと、ブースごとの差がはっきりと見えてきます。賑わっているブースには共通点がありました。まず、展示している技術やサービスが「誰のどんな伸びしろを解決するのか」が一目でわかるんです。「生成AIで契約書チェックを10分の1に」「製造現場の異常検知を自動化」といった具体的なメッセージが掲げられていて、来場者が自分ごととして受け止められる工夫がされていました。そして何より、ブーススタッフの皆さんが積極的に声をかけ、対話を生み出していたんですね。
一方で、少し足を止めにくそうなブースもありました。技術的には素晴らしいものを展示されているのだと思うのですが、専門用語が並んでいて、パッと見ただけでは「自分に関係があるのかどうか」が判断しにくい印象でした。でも、これは本当にもったいないなと感じます。せっかく素晴らしい技術を持っているのに、伝え方だけで機会損失が生まれているとしたら、ちょっとした工夫で大きく変わる可能性があるんです。僕は応援したい気持ちでいっぱいになります。
特に印象的だったのは、あるAIブースでの光景です。デモンストレーションを見ていた来場者が「これ、うちの業務フローに合わせてカスタマイズできますか?」と質問したとき、担当者がその場でタブレットを開いて、簡単なシミュレーションを見せたんです。すると来場者の表情がパッと明るくなって、名刺交換からその場で次回のアポイント設定まで進んでいました。この「その場で体験させる」「具体的にイメージさせる」というアプローチは、本当に効果的ですね。
XRメタバースのエリアでは、実際にヘッドセットを装着して体験している来場者が多く見られました。行列ができているブースもあって、体験型の展示の強さを改めて実感しました。ただ体験してもらうだけでなく、体験後にしっかりとヒアリングして、来場者の具体的な用途や伸びしろを聞き出している担当者の姿が印象的でした。体験はあくまで入り口で、そこから対話につなげる。この流れができているブースは、確実に成果につながっていると感じました。
量子コンピューティングのエリアは、やや難解なテーマということもあってか、他のエリアに比べると人の流れは少なめでした。でも、立ち止まっている来場者は非常に専門性の高い方々で、技術者同士の深い議論が交わされていました。こういった専門展示会では、量より質という視点も大切ですよね。一件一件の商談の質が高ければ、それは素晴らしい成果だと思います。
ブロックチェーンEXPOでは、金融関係の来場者が多い印象を受けました。NFTやWeb3といったキーワードも目立ちましたが、より実務的な「トレーサビリティ」「スマートコントラクト」といった用途での相談が多く聞こえてきました。技術が成熟してきて、実ビジネスへの応用フェーズに入っているんだなということが、会場の空気感からも伝わってきます。
デジタル人材育成支援EXPOのエリアでは、人事部門の方と思われる来場者が多く見られました。「2030年に79万人のデジタル人材不足」という伸びしろは、多くの企業にとって切実な改善の余地なんですね。eラーニングやリスキリング支援のサービスを提供する出展者と、真剣に育成プログラムについて相談している光景があちこちで見られました。
会場全体を通して感じたのは、テクノロジーが確実に「未来の話」から「今の伸びしろ解決」へとシフトしているということです。来場者の皆さんは、もう夢物語としてではなく、具体的な投資対効果やROIを確認しに来ているんですね。だからこそ、出展する側も「できます」だけでなく、「御社の場合はこう使えます」「導入後はこういう効果が期待できます」という具体的な提案が求められているんだと感じました。
もし皆さんがこういった展示会に出展されるなら、ぜひ来場者との対話を大切にしてください。技術の素晴らしさを一方的に説明するのではなく、まず相手の伸びしろを聞く。そして、自社の技術がその伸びしろをどう解決できるのかを一緒に考える。そんな姿勢が、確実に成果につながっていくと思います。
今回のNexTech Weekは、日本のテクノロジー活用が新しいステージに入っていることを実感できる展示会でした。皆さんの取り組みを、僕は心から応援しています。次の展示会が、さらに素晴らしい出会いと成果の場になることを信じています!
※この記事はAIを活用して作成しました。
NexTech Week(AI・人工知能、XRメタバース、量子コンピューティング、ブロックチェーンEXPO)秋2025の概要
概要は以下の通りです。
NexTech Week
人、企業、世界の「未来」を変革するソリューションとの出会いの場です。
<AI><ブロックチェーン><量子コンピュータ>の最新テクノロジーと、<デジタル人材>を育成するサービスが出展する4つの展示会で構成。
1、企業の成長に欠かせない「人」の成長を支援するサービス
2、「企業」のDX推進や業務効率化につながる最新ソリューション
3、Web3や量子コンピュータ、AIなど「世界」を変える最新テクノロジー
が出展し、DXを推進したい企業の方や、最新テクノロジーを求めて、あらゆる業種の方が来場する展示会です。
- AI・人工知能EXPO
- ブロックチェーンEXPO
- 量子コンピューティング EXPO
- デジタル人材育成支援 EXPO
の4展で構成される。
⾶躍的な発展を遂げるAI・ブロックチェーン・量⼦と、それを⽀えるDX⼈材育成ソリューションなど、ビジネスで活用される最新テクノロジー・サービスが一堂に集まる展⽰会です。
生成AIの導入事例やROIを確認
自社業務に合ったAIツールの選定相談
ブロックチェーン技術の実証・導入計画の打ち合わせ
量子コンピュータの最新ユースケースを比較
人材育成サービスの研修メニューを具体的に検討
共同開発・アライアンスのパートナー探索
など、ビジネス活用に関する具体的な商談が活発に行われ、最新テクノロジーに詳しい企業や専門家と直接話すことで、新しいビジネス活用の可能性が拓くことができる場となっています。
AI・人工知能EXPO
約250種類のAIサービスが出展する、AI技術の専門展示会です。DX推進や業務効率化などのお悩みをご相談いただけます。製造、物流、金融、流通など、さまざまな業種に向けた最新のAI技術(生成AI、チャットボット、ディープラーニング、自然言語処理、画像認識など)が集結します。
ブロックチェーンEXPO
Web3・NFT関連サービスやトレーサビリティ、スマートコントラクトなど、ブロックチェーン技術のすべてが一堂に出展。製造、金融、小売、流通、エネルギー、医療などあらゆる業種の方々が来場し、ビジネス活用に向けて活発な商談が行われています。
量子コンピューティングEXPO
最新の研究からアプリケーションまで、量子コンピュータ技術のすべてが一堂に出展。
製造、金融、社会インフラ、物流などあらゆる業種の方々が来場し、活発な商談が行われています。
デジタル人材育成支援 EXPO
経済産業省の調査では、2030年にデジタル人材が79万人不足するなど、企業の喫緊の課題である「デジタル人材の育成」を支援する展示会です。
eラーニングやリスキリング支援など、あらゆるサービスが集結、直接ご相談が可能です。
XRメタバース総合展
XR(AR・VR・MR技術の総称)・メタバースを活用するサービス・技術が一堂に出展する日本最大級の専門展です。
XR・メタバース導入を検討している企業の販促・経営・DX推進や製造業、建築、不動産、メディア・エンターテイメントなどあらゆる業界の方が来場します。
開催時期
2025年10月8日(水)~10日(金)
会場
幕張メッセ
小間割り
小間割り図面は以下の通りです。

主催者
主催、後援、協賛は以下の通りです。
主催
RX Japan株式会社
WEBサイト
WEBサイトは以下です。
https://www.nextech-week.jp/hub/ja-jp/showreport/autumn.html
https://www.nextech-week.jp/hub/ja-jp/visit/ai.html
https://www.nextech-week.jp/hub/ja-jp/visit/bc.html
https://www.nextech-week.jp/hub/ja-jp/visit/qc.html
https://www.nextech-week.jp/hub/ja-jp/visit/dxh.html
https://www.xr-fair.jp/hub/ja-jp.html
会場の様子(写真)
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
過去のレポート(定点観測用)
過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。
NexTech Week2024【春】(AI・人工知能EXPO、ブロックチェーンEXPO、量子コンピューティング EXPO、デジタル人材育成支援 EXPO)
NexTech Week2023【春】(AI・人工知能EXPO、ブロックチェーンEXPO、量子コンピューティング EXPO、デジタル人材育成支援 EXPO)
展示会の専門家 清永の視点
全国から先端技術に興味があるビジネスマンが多数来場する良質な展示会。
その製品が来場者にとって
どう役に立つのかを伝えることが重要なので、
ブース前でミニセミナーを行うことが有効。
※ブース前で行うミニセミナーについては、
「ブース前ミニセミナーの鉄則」をご覧ください。
さらに、ブースで対話し、名刺交換してそれだけ終わっているブースが多く、とてももったいない。
特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。
※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
展示会で成果を出すコツを知りたい方へ
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展示会で成果を出すノウハウを習得できます。

展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。

