NEW環境展・地球温暖化防止展2023

こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。

東京ビッグサイトで開催されたNEW環境展・地球温暖化防止展2023という展示会を取材したレポートをお伝えします。

 

展示会場の様子がわかる動画

NEW環境展・地球温暖化防止展2023の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。

 
 

NEW環境展・地球温暖化防止展2023の概要

585社1884小間の規模で地球温暖化防止や新たな資源循環スキーム構築の役に立つ最新の環境技術・サービスが集まる展示会。コロナ禍後を見据えて、環境対策を柱のひとつにした経済の立て直しと成長を目指している。

開催目的は以下の通り。

現代は環境との共生を無視しては企業の存続すら危ぶまれる時代になりました。また国連が定める「SDGs」の推進にむけ環境汚染問題や地球温暖化問題の解決は避けて通れない課題です。とりわけ資源有効利用や新エネルギー・省エネルギーの推進、CO2排出削減技術の活用は、企業の環境・温暖化対策にとって最重要の取り組みです。そうしたなか、各種課題に対応する様々な環境技術・サービスを一堂に展示情報発信する事により環境保全への啓発を行い、国民生活の安定と環境関連産業の発展を目的とします。

NEW環境展の見どころ

AI選別機や廃棄物業務DX支援が一堂に!プラスチック再資源化の最新技術にも注目。これまで長らく続いた一方通行型の経済(リニアエコノミー)から、循環経済(サーキュラーエコノミー)への移行が進み、新たなビジネスモデルと技術が台頭しつつあります。資源循環を効率的に進めるためのAI 選別ロボットや光学選別機、比重差選別機など最
新の技術がずらりと並びます。さらに、廃棄物収集運搬・管理のDXを支援するシステムも出揃います。
日本では昨年、プラスチック資源循環法が施行され、自治体や企業による取り組みが始まりました。最新のマテリアルリサイクルやケミカルリサイクル向けの技術・装置や高効率の熱回収のための機器が一堂に会します。

地球温暖化防止展の見どころ

今世紀末までの気温上昇を1.5℃に抑制するには、温室効果ガスの排出量を2019年比、2035年までに世界全体で60%削減する必要があります(IPCC第6次評価統合報告書)。気候変動が一気に加速すると言われるティッピングポイントは避けなければなりません。エネルギー起源のCO2削減が急務です。地球温暖化防止展では、電気や熱などのエネルギー対策関連機器や商材が、有効なヒントを与えてくれます。

  • 省エネ関連:冷風機、遮熱材、燃焼効率の改善、ZEBの推進による施設全体のエネルギー削減など。
  • 再エネ関連:小水力発電、バイナリー発電、バイオマス燃料、地中熱利用など。

開催時期

2023年5月24日(水)~26日(金)

会場

東京ビッグサイト

小間割り

東京ビッグサイトの小間割り図面は以下の通りです。

NEW環境展2023の会場小間割り_展示会営業術

主催者 

主催、後援、協賛は以下の通りです。

主催

日報ビジネス株式会社

WEBサイト

WEBサイトは以下です。

https://www.n-expo.jp/

 

会場の様子(写真)

会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。

NEW環境展・地球温暖化防止展2023の会場の様子_展示会営業術 NEW環境展・地球温暖化防止展2023の会場の様子2_展示会営業術 NEW環境展・地球温暖化防止展2023の会場の様子3_展示会営業術 NEW環境展・地球温暖化防止展2023の会場の様子4_展示会営業術

展示会の専門家 清永の視点

ニッチ分野の展示会で、明確な目的を持つ来場者が多く、あちこちで商談が生まれている。

展示している商材が、来場者にとってどう役に立つのかを伝えることが重要なので、ブース前でミニセミナーを行うことが有効。

 ※ブース前で行うミニセミナーについては、 「ブース前ミニセミナーの鉄則」をご覧ください。

 

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