こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
幕張メッセで開催された医療・介護・薬局Week(メディカルジャパン)2024という展示会を取材したレポートをお伝えします。
展示会場の様子がわかる動画
医療・介護・薬局Week(メディカルジャパン)2024の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
会場を歩いて感じたこと
幕張メッセで開催された医療・介護・薬局Week、今回も現場を見てきましたが、本当に熱気あふれる展示会でしたよ。
会場に入ってまず感じるのは、来場者の皆さんの真剣さです。通路を歩く姿を見ていると、手元の資料やスマホの画面を何度も確認しながら、目的のブースを探している方が本当に多いんです。「このブースで電子カルテの相談をしよう」「医療DXについて詳しく聞いてみたい」といった明確な伸びしろ意識を持って来られていることが、表情からも伝わってきます。実際、ブースの前で立ち止まる来場者の方々は、展示されている製品をじっくりと見て、触って、体験されています。介護用ロボットの前では、実際に動かしてみながら「これなら現場の負担が減らせそうですね」と真剣に相談されている院長先生らしき方もいらっしゃいました。
今回の展示会でも、設計の有無で成果に大きな差が出ていると感じました。これは裏を返せば、正しい取り組みをすれば成果につながる可能性が高いということです。展示会営業の全体像については、こちらのガイドで整理しています。
会場全体の空気感も素晴らしいですよね。医療DXフェアのエリアでは、デモンストレーションを食い入るように見つめる来場者の輪ができていて、医師の働き方改革フェアでは「実は今、まさにこの改善の余地で困っていて」と相談を始める方の姿が目立ちました。皆さん、本当に切実な伸びしろを抱えて来場されているんです。だからこそ、この展示会の価値は本当に高いと僕は思います。
ブースごとに見ていくと、確かに差が見えてきます。ある電子カルテメーカーのブースでは、スタッフの方が熱心に製品説明をされていて、来場者も真剣に耳を傾けています。製品の機能について、デモを交えながら丁寧に説明されている姿は本当に素晴らしいです。来場者の方も「なるほど、こういう機能があるんですね」と目を輝かせながら聞いています。
別のブースでは、見守りシステムの実演に人だかりができていました。フランスから初上陸という製品で、実際の動作を見せながら「現場の負担軽減にこれだけ貢献できます」と説明されると、介護施設の経営者らしき方が「うちでも試してみたいんですが」と前のめりになって質問されています。こういう光景を見ると、本当に嬉しくなりますね。
ただ、会場を歩きながら「ああ、もったいないな」と感じる場面もあるんです。それは決して批判ではなくて、応援したい気持ちから感じることなんです。素晴らしい製品を持っていて、来場者も真剣に話を聞いているのに、会話が製品説明だけで終わってしまっているブースがいくつも見られるんです。
例えば、あるブースでは医療機器の説明が終わったあと、来場者の方が「参考になりました、ありがとうございます」と名刺交換をして去っていく場面がありました。出展者の方は一生懸命説明されていて、来場者の方も興味を持っていたことは明らかなのに、そこで会話が終わってしまう。「次は、いつ、何をするのか」という具体的な導線がないまま終わってしまうんです。これって本当にもったいないですよね。
別のブースでは、来場者の方が「導入を検討したいんですが」と言っているのに、「それでしたら、またご連絡ください」という形で終わってしまっている場面もありました。せっかく前向きな気持ちになっている来場者の方がいるのに、次のステップが曖昧なまま終わってしまうのは、出展者の方にとっても来場者の方にとっても残念なことだと思うんです。
でも、ここからが大切なところなんです。皆さん、決して悪いわけじゃないんです。むしろ、製品への情熱も、来場者への対応も、本当に素晴らしいんです。ただ、ちょっとした工夫で、この素晴らしい接触をもっと価値のあるものに変えられるんです。
実は、いくつかのブースでは、次につながる素晴らしい取り組みをされていました。ある医療ITのブースでは、「導入前の無料診断サービス」という特典を用意されていて、興味を持った来場者の方にその場でエントリーしてもらっているんです。「まずは貴院の現状を無料で診断させていただいて、どれくらいの効果が見込めるか具体的な数字でお示しします」という提案に、多くの来場者が「それはぜひお願いしたい」と申し込まれていました。これって素晴らしいですよね。来場者にとっては具体的なメリットがあり、出展者にとっては次のアクションが明確になる。そして何より、その特典をゴールにすることで、ブース対応に明確な目的ができるんです。
別のブースでは、「現場の伸びしろヒアリング&改善提案サービス」という形で、来場者の方と次回のオンラインミーティングの日程をその場で決めていました。「展示会では時間が限られているので、後日じっくりと貴院の状況をお聞きした上で、最適なプランをご提案させてください」という流れです。来場者の方も「それなら具体的に相談できますね」と安心した表情で日程調整をされていました。
皆さんが持っている製品やサービスは本当に素晴らしいものばかりです。そして、この展示会に集まる来場者の方々も、真剣に伸びしろ解決を求めて来られています。この素晴らしいマッチングの機会を、次のステップにつなげる仕組みを作るだけで、成果は大きく変わってくるんです。
ブース対応のゴールを明確に決めること。来場者にとってメリットがある診断、点検、リサーチといった特典を用意すること。そして、その特典へのエントリーをブース対応のゴールにすること。これだけで、皆さんの出展は確実に次のステージに進めます。
医療・介護・薬局Weekは、全国から本当に質の高い来場者が集まる素晴らしい展示会です。皆さんの製品やサービスを必要としている方々が、確実にこの会場にいます。その方々との出会いを、確実に次につなげていく仕組みを作れば、皆さんの努力は必ず実を結びます。
次回出展される際は、ぜひ「ブース対応のゴール」を明確に設定してみてください。皆さんの素晴らしい製品とサービスが、本当に必要としている方々のもとに届くことを、僕は心から応援していますよ。
※この記事はAIを活用して作成しました。
医療・介護・薬局Week(メディカルジャパン)2024の概要
「医療・介護・薬局 Week」には病院・クリニック・薬局・介護事業者に必要な製品・サービスが一堂に出展。
例えば電子カルテ、医療IT、病院・介護職員の負担軽減のための働き方改革支援サービス、薬局システム。
実製品が展示会場で見れるので、出展社は実際に製品を持ってきて、来場者はその製品を
「見て」「体験して」真剣な相談・商談が活発に行われています。
- 病院EXPO
- デジタルヘルスイノベーションフェア
- 次世代薬局EXPO
- クリニックEXPO
- 介護&介護EXPO
- 感染対策EXPO
の6つの展示会で構成される。
注目セッション
1)新フェアを多数特設!
年々注目度が高まっている「医療DX化」を支援する製品・サービスが集結する【医療DX・ITフェア】、今年4月から施行された医師の働き方改革をより支援するための【医師の働き方改革フェア】、以前より要望が多く寄せられていた歯科医向けのエリアであり、近年高まる口腔ケアも一緒に見ることが出来る【デンタル・口腔ケアフェア】、睡眠への関心が高まる中、満を持して新設する【快適睡眠フェア】などをはじめ、医師向け資産形成フェア、看護フェア、集患・マーケテイングフェア、健康食品・サプリメントフェア、美容医療・自費診療フェアの10の新フェアを特設。総勢600社が出展する見逃せない展示会です。
2)世界20か国から出展!
ドイツ・アメリカ・カナダ・中国・韓国・台湾・パキスタンのパビリオンをはじめ、世界から20もの国が出展。初上陸製品には「見守りシステム(フランス)」や「不整脈診断ソリューション(台湾)」「人間工学に基づいた滑りにくいサニタリーシューズ(スペイン)」なども出展し、日本にいながら世界の製品も見ることが出来ます。
3)テレビに引っ張りだこの睡眠学者 柳沢正史 氏が初登壇!
展示会と併催でセミナーも全35講演、開催。今回は、世間で問題となっている「ペイシェントハラスメント」や、看護師の「コーチング」、高齢者化率が高まる日本で見逃せない「高齢者コミュニケーションの秘訣」など、新たなテーマも満載。さらに、テレビで引っ張りだこの睡眠学者 柳沢正史 氏も登壇し、「なぜ全ての動物が眠るのか?『眠気』の脳内での実体とは何なのか?などの根本的な謎への探索をはじめ、睡眠について詳しく講演いただきます。
開催時期
2024年10月9日(水)~11日(金)
会場
幕張メッセ
来場者属性
- 理事長
- 院長
- 事務商
- 事務・総務部
- 設備・用度課
- 技師・看護師、医師
- 診療・薬剤部
- 商社・ディーラー
出展者属性
- 医療機器・医療用設備
- 処置用機器 ・生体検査用機器 など
- ヘルスケア機器
- 生体計測機器 ・活動量計 など
- 医療用ロボット
- 手術支援ロボット ・3Dプリンタ など
- 院内設備・備品
- 病棟設備 ・空調、電機、水道設備 など
- 滅菌・衛生用品
- 洗浄設備 ・感染対策用品、滅菌設備 など
- 業務アウトソーシング
- 清掃 ・駐車場管理 ・WEB制作 ・医療事務
- 給与管理 ・リネンサプライ採用支援 など
- 人材関連
- 採用支援 ・人材派遣
- 教育・研修 ・メンタルサポート など
- 福利厚生
- 保育所 ・社宅・職員寮 ・社食
- 保養施設病棟設備 ・旅行
- スキルアップ講座 など
- 各種コンサルティング
- 経営支援 ・開業支援
- 集患・増患 ・マーケティング分析 など
- 院内システム
- 電子カルテ ・ナースコール ・医療事務 ・精算機
- 院内SNS ・SPD(物品・機器管理) ・勤務管理
- 地域連携 ・各診療科向けシステム ・入退院管理
- 医事会計システム ・健診システム
- その他管理システム など
- 遠隔医療
- PHR ・モバイル ・テレビ会議システム
- コミュニケーション機器 ・タブレット など
- 通信・インフラ
- クラウド技術 ・データベース ・情報セキュリティ
- ネットワーク ・サーバー ・ストレージ など
- 画像技術
- 画像処理 ・DICOM ・データベース ・PACS
- モニター ・4K8K高画質機器 など
- 各種サービス
- SEO対策 ・eラーニング ・Webサイト構築
- Webマーケティング ・SNS ・サイネージ など
小間割り
小間割り図面は以下の通りです。

主催者
主催、後援、協賛は以下の通りです。
主催
RX Japan株式会社
WEBサイト
WEBサイトは以下です。
https://www.medical-jpn.jp/tokyo/ja-jp.html
会場の様子(写真)
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。


展示会の専門家 清永の視点
全国から課題を持つ来場者が多数集まる良質な展示会。
欲を言えば、ブースで製品を訴求するだけで終わっていて、
次の導線につながっていないのが、とてももったいない。
ブース対応のゴールを決めた上で出展するだけで、
成果が大きく変わる。
来場者にメリットがある、診断、点検、リサーチなどの特典を用意し、
その特典へのエントリーをブース対応のゴールにすることが重要。
※特典企画の詳細は、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
過去のレポート(定点観測用)
過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。
展示会で成果を出すコツを知りたい方へ
このセミナーに参加すると、展示会で成果を出すコツがわかります。

展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。

