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国際航空宇宙展2024|現地観察レポート

こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。

東京ビッグサイトで開催された国際航空宇宙展2024という展示会を取材したレポートをお伝えします。

展示会場の様子がわかる動画

国際航空宇宙展2024の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。

会場を歩いて感じたこと

僕が東京ビッグサイトで取材した国際航空宇宙展2024のレポートをお届けしますね。この展示会は、航空・宇宙・防衛という日本の未来を支える最先端産業が一堂に会する、とても熱気のある場所でした。

会場に足を踏み入れた瞬間、来場者の皆さんの真剣な眼差しが印象的でした。企業の技術者や調達担当者、政府関係者らしき方々が、ブースからブースへと計画的に移動している様子が見られます。手元の資料や会場マップを確認しながら、目的のブースを探して歩く姿は、まさにビジネスの現場そのものです。立ち止まって製品を眺める時間も長く、一つ一つの展示物に対する関心の高さが伝わってきました。

多くのブースで見られたのは、「頑張りが逆効果になってしまっている」状態でした。しかしこれは裏を返せば、改善の余地が大きく残されているということでもあります。具体的な改善ポイントは、展示会営業で成果を出すための全体設計で詳しく解説しています。

会場を歩いていると、ブースごとの雰囲気の違いがとてもよく分かります。大手企業のブースでは、実物大の航空機部品や宇宙開発機器が展示され、その迫力に多くの来場者が足を止めていました。スタッフの方々と来場者が熱心に対話している光景があちこちで見られ、専門的な質問が飛び交う様子から、この業界の技術レベルの高さを実感します。

特に印象的だったのは、ブース内での会話の密度です。「この素材の耐熱性能について詳しく教えていただけますか」「納期と生産体制はどうなっていますか」といった具体的な質問が次々と交わされていました。単なる情報収集ではなく、実際のビジネスにつながる真剣な商談が行われているのが分かります。UAMや脱炭素といった新分野のブースでは、若手エンジニアらしき方々が熱心にメモを取りながら説明を聞いている姿も多く見られました。

会場全体の空気感は、とても前向きで建設的です。日本の航空宇宙産業の未来を切り開こうという熱意が、会場のあちこちから伝わってきます。内閣府や経済産業省、国土交通省、防衛装備庁といった政府関係の基調講演も充実していて、業界全体が一体となって前進しようとする姿勢を感じました。

そんな中で、僕が気になったことがあります。それは、多くのブースで素晴らしい技術説明や製品デモンストレーションが行われているにもかかわらず、その場での対話だけで終わってしまっているケースが少なくないということです。来場者の方々は興味深そうに話を聞き、資料を受け取り、そして次のブースへと移動していきます。

これは決して悪いことではありません。でも、せっかくこれだけ質の高い来場者が集まり、真剣な対話ができているのですから、もう一歩踏み込めたら、もっと大きな成果につながるのではないかと感じました。

例えば、ブースでの対話の後に「より詳しい技術資料をお送りします」「後日、御社の具体的な伸びしろについてオンラインでご相談させていただけませんか」といった次のステップへのご案内があれば、関係性はもっと深まっていくはずです。特別な技術レポートや、個別相談会へのご招待、導入事例の詳細資料といった特典を用意して、そこに自然に誘導していく流れをつくることができれば、展示会での出会いが確実にビジネスへと結びついていくと思います。

航空宇宙という業界の特性上、商談サイクルは長く、じっくりと信頼関係を築いていく必要があることは僕も理解しています。だからこそ、展示会という貴重な出会いの場を、長期的な関係構築のスタート地点として最大限に活用していただきたいのです。

皆さんが準備された素晴らしい技術や製品、そして真摯な対応は、来場者の心にしっかりと届いています。あとはその熱を冷まさないうちに、次のアクションへとつなげる仕組みさえあれば、きっと大きな成果に結びついていくはずです。

この国際航空宇宙展は、来場者の質も高く、業界の重要な方々が集まる本当に価値のある展示会です。出展される皆さんの技術力も素晴らしいものばかりでした。だからこそ、ほんの少しの工夫で、成果は何倍にもなる可能性を秘めていると僕は確信しています。次回の出展では、ぜひその一歩を踏み出していただきたいと、心から応援しています。

※この記事はAIを活用して作成しました。

 
 

国際航空宇宙展2024の概要

国内外の主要企業、政府機関、大使館関係者、業界関係者が集結する、日本最大級の航空・宇宙の総合展示会です。
航空・宇宙・防衛の製造、運航、整備に加え、UAM・脱炭素などの新分野を加えた、幅広い業種の企業が出展予定。最先端の製品の情報を獲得できます。
 
  • 主な講演・セミナー

業界のリーダーや有識者等、約100名による16の主催セミナー・5つの併催セミナーを開催!

※一部抜粋/内容変更の可能性があります

【基調講演】10/16(水)13:00~ 国際会議場

■我が国の宇宙政策について(内閣府 宇宙開発戦略推進事務局長 風木 淳)

昨年6月に、10年間の宇宙政策の基本方針を定めた「宇宙基本計画」が閣議決定されました。本計画においては、安全保障環境下の宇宙利用、経済・社会の宇宙依存、宇宙産業の構造変革、月以遠の深宇宙探査、宇宙へのアクセス、リスク・脅威の増大という環境認識と取組を整理しました。本年3月に策定した宇宙技術戦略や本年新たに創設した宇宙戦略基金も含め、我が国の宇宙政策を巡る最新の動向などについてご紹介します。

■航空機産業戦略、防衛・宇宙産業の取組について(経済産業省 製造産業局長 伊吹 英明)

航空機産業において、GXやDXといった大きな産業構造の変革が求められています。こうしたゲームチェンジをチャンスと捉え、将来の成長に繋げていくことが重要であり、環境変化を踏まえた今後の航空機産業政策の方向性を示す「航空機産業戦略」を本年4月策定しました。また、防衛産業については、防衛イノベーションの創出等、防衛産業基盤の維持・強化に向けた取組を進めています。さらに宇宙分野は、今や安全保障上も極めて重要であり、我が国が一定のプレゼンスを確保できるかの分水嶺にいると考えています。航空機・防衛・宇宙産業政策の最新動向などについて紹介いたします。

■航空政策の現状と今後について(国土交通省 航空局長 平岡 成哲)

長きに渡ったコロナ禍はようやく終了し、各国の人口増や経済の拡大により航空の国際市場は今後拡大を続けると予測される中、脱炭素化の取り組みはより一層重要となってきます。一方、国内では人口減少が進み、人手不足への対応等が必要な状況が続くと予想されます。航空行政もこれまでの常識に漫然と従うのではなく、予測される変化に柔軟かつ的確に対応していく必要があります。本講演では、こうした変化に立ち向かう国土交通省の航空政策の現状と今後についてお話しします。

■防衛生産・技術基盤強化のための施策と今後の方向性(仮)(防衛装備庁 長官 石川 武)

昨年以降、防衛生産基盤強化法の施行、防衛装備移転三原則及び運用指針の改正、新たな研究機関の設立に向けた取組み等を進めてきました。また、次期戦闘機(GCAP)や日米防衛産業協力・取得・維持整備定期協議の創設(DICAS)など、諸外国との協力も活発になっています。これらの諸施策を通じ、防衛装備庁として我が国の防衛生産・技術基盤をどのように強化し、防衛産業の皆さまとどのように協力していくか、お話したいと思います。

開催時期

2024年10月16日(水)~18日(木)

会場

東京ビッグサイト

小間割り

東京ビッグサイト東ホールの小間割り図面は以下の通りです。

国際航空宇宙展2024の会場小間割り_展示会営業術 国際航空宇宙展2024の会場小間割り_展示会営業術

主催者 

主催、後援、協賛は以下の通りです。

主催

一般社団法人日本航空宇宙工業会、株式会社東京ビッグサイト

後援

内閣府宇宙開発戦略推進事務局/外務省/文部科学省/経済産業省/国土交通省/観光庁/防衛省/国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)/国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)/独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)/一般社団法人日本工作機械工業会/米国大使館/カナダ大使館/駐日英国大使館/在日フランス大使館貿易投資庁-ビジネスフランス/イタリア大使館 貿易促進部/チェコ大使館/マレーシア大使館(順不同)

WEBサイト

WEBサイトは以下です。
https://www.japanaerospace.jp/jp/

会場の様子(写真)

会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。

国際航空宇宙展2024の会場の様子_展示会営業術 国際航空宇宙展2024の会場の様子2_展示会営業術 国際航空宇宙展2024の会場の様子3_展示会営業術 国際航空宇宙展2024の会場の様子4_展示会営業術

展示会の専門家 清永の視点

全国から飲食店関連のビジネスマンや経営者が多数来場する良質な展示会。

欲を言うと、ブースで対話し、試食だけさせて終わっているブースが多く、とてももったいない。

特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。

※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。