小間割り
こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
パシフィコ横浜で開催された画像センシング展2025という展示会を取材したレポートをお伝えします。
目次
画像センシング展2025の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
今年で39回目の開催を迎える画像センシング展は<未来をつくるセンシング技術>をテーマに、産業用画像機器・画像処理技術に優れた専門性を持つ出展社が一堂に会して発展してまいりました。 また、近年では「画像処理×AI・ディープラーニング」の実用化・普及も進み、さまざまな社会課題の解決に活かされています。 そこで、本年も前回開催で人気を博した『デジタルソリューションズゾーン』を特設し、AI・ディープラーニング/クラウド・5G・6G・通信/IoT・エッジコンピューティング/VR・AR・MR/自動化システム・RPAの最新技術を企画展示いたします。
<新設>【航空宇宙・衛星ビジョンゾーン】
世界的に国家安全保障や災害・環境課題の解決、商業利用に向けた宇宙開発が拡大しています。 日本でも2023年には「宇宙基本計画」が閣議決定され、今後、国の支援のもと民間企業や大学等による技術開発や商業利用が加速する見通しです。 その中でも、特に衛星リモートセンシングや航空・衛星の観測データ解析においては画像処理技術が非常に重要であるとの位置づけにあります。 今まさにFA、外観検査の分野で活用されてきた産業用カメラに搭載される高精度のイメージング技術やセンサー技術の応用が期待されています。 本展示会では航空・衛星用カメラ/画像処理機器・ソフトウェア/データ解析・処理システム/半導体・ケーブル等周辺機器などの最新技術をご紹介する 『航空宇宙・衛星ビジョンゾーン』を新設いたします。
そのほかにも、展示ホール内特設セミナールームでは本年もイメージセンシングセミナーを開催します。 ブース出展と合わせて製品や技術紹介などの講演を行っていただくことで、より自社の存在や特長を広く知っていただく機会となります。 また、毎年好評の「広告・スポンサー企画」「初出展社限定トライアルブース」「技術相談コーナー」 「求人コーナー」といったさまざまな付帯サービスもご利用が可能です。本展示会の魅力は商談確度の高い方々が多く来場すること、 出展社同士のコミュニケーションが盛んなこと、人・モノ・情報が集い、新たな価値を創造する場となることにあります。 最新製品やサービスを高く訴求し、認知度を高め、有益な商談が成立する場として、ぜひ、本展示会をご活用ください。画像センシング展2025へのご出展をお待ちしております!
2025年6月11日(水)~15日(金)
パシフィコ横浜
小間割り
小間割り図面は以下の通りです。
主催、後援、協賛は以下の通りです。
アドコム・メディア株式会社
WEBサイトは以下です。
https://www.adcom-media.co.jp/iss/
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。
画像処理関連のビジネスマンが多数来場する良質な展示会。
来場者は技術系が多く、できるだけ多くのブースを真剣に見ようとしている印象。
展示している商材が、来場者にとってどう役に立つのかを伝えることが重要なので、ブース前でミニセミナーを行うことが有効。
※ブース前で行うミニセミナーについては、 「ブース前ミニセミナーの鉄則」をご覧ください。
このセミナーに参加すると、
展示会で成果を出すノウハウを習得できます。
展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。