こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
東京ビッグサイトで開催されたInterop Tokyo2024という展示会を取材したレポートをお伝えします。
目次
Interop Tokyo2024の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
Interop Tokyoはインターネットテクノロジーのイベントです。
1994年の日本初開催以来、毎年国内外から数百の企業・団体が参加し、技術動向とビジネス活用のトレンドを、会場でのデモンストレーションやセミナーを通じてお伝えしてきました。国内のインターネットや技術革新の歴史と共に歩んできたこのInterop Tokyoをご覧いただくことで、インターネット分野のトレンドをいち早く体感いただくことができます。
今年のテーマは「AI 社会とインターネット」。
より豊かな社会の実現に向けて AI がどう活用されていくのか、そして AI を活用すれば膨大に増えていくデータ量に対応するために必要となるインターネットインフラとは。1994 年の日本初開催以来、当展を通じて行われた数々の実証実験の成果が、日本のインターネット技術発展のために共有されてきました。今年も、約 500 に上る出展各社による展示、データセンターの誘致に積極的に取り組むなど「AI 社会を支えるインフラ」のキーマンともなっている鈴木直道 北海道知事など、多彩なゲストを招聘する各種講演、そして、会場内に構築される独自のネットワーク「ShowNet」によって行われる様々なトライから、次世代に向けた提言を多角的に行います。
他にも、惑星間インターネットなどの「宇宙のインフラ」にフォーカスしつつ、通信の話題だけに留まらない多方面にわたる新しいビジネスチャンスについての最新情報を共有する「Internet x Space Summit(特別協力;IPNSIG、WIDE プロジェクト)」や、放送業界の IP 化推進をテーマに通信と放送の双方からの視点で議論する「Internet x Media Summit (Produced by PRONEWS)」などの特別企画も実施します。
開催時期
2024年6月12日(水)~14日(金)
幕張メッセ
小間割り
会場の小間割り図面は以下のとおりです。
主催、後援、協賛は以下の通りです。
Interop Tokyo 実行委員会
WEBサイトは以下です。
https://www.interop.jp/
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。
https://tenjikaieigyo.com/interop2022/
全国から情報感度の高い来場者が多数集まる良質な展示会。
欲を言うと、ブースパラペットに単に社名だけを書いている会社が多く
非常にもったいない。
ブースキャッチコピー3つの要素
にもとづき、シンプルに短い言葉で伝えることが重要。
※キャッチコピーのつくり方は、
「ブースキャッチコピー3つの鉄則」をご覧ください。
また、せっかくブースで引き付けても、内気な人が多いせいか、
接客で損をしているブースが非常に多い。
ブース前に壁のように立ってブースの中を見えなくするのは絶対にNG。
ブースを遠目から見るように立ち、自分とブースの間のスペースに来場者を通すようにすることが重要。
詳細は、「即実践!マル秘テクニック」をご覧ください。
ブースカラーは、青、黒などの寒色系が多いので、あえて、赤、黄色などの暖色系にしてみるのもよいと思われる。