こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
両国国技館で開催されたひがしんビジネスフェア2023という展示会を取材したレポートをお伝えします。
展示会場の様子がわかる動画
ひがしんビジネスフェア2023の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
会場を歩いて感じたこと
両国国技館で開催された「ひがしんビジネスフェア2023」を取材してきました。この展示会、本当に素晴らしい熱気に包まれていましたよ。
会場に入った瞬間、すぐに感じたのは来場者の多さです。通路を歩くだけで肩がぶつかり合うほどの盛況ぶりで、北海道から沖縄まで全国各地から集まった157もの事業者のブースを、多くの方々が熱心に見て回っていました。コロナ禍で縮小していた規模を以前のように戻したということで、久しぶりにリアルな展示会の活気が戻ってきたことを実感しました。
今回、来場者の足を止めていたブースには共通点がありました。それは「誰に、何を伝えるのか」が明確に設計されていることです。このような取り組みは再現可能です。その具体的な考え方と手順は、展示会成功のための全体像で体系的にまとめています。
特に印象的だったのは、来場者層の幅広さです。ビジネスマッチングを求める企業の方々だけでなく、一般のお客様も多数来場されていて、お菓子やパン、珈琲、クラフトビールといった食料品のブースには長い列ができていました。「これ、試食できますか?」「どこで買えるんですか?」という会話があちこちで聞こえてきて、出展者と来場者の距離が本当に近い、温かい雰囲気がありました。
東京東信用金庫が主催するこの展示会は、融資先や関与先の販路開拓を支援するという明確な目的を持った、とても良質なイベントです。23回目という歴史の重みもあり、地域の中小企業にとって貴重なビジネスチャンスの場になっていることがよくわかりました。円安の影響もあって、海外進出のニーズが高まっている企業も多く、商談の機会を求める真剣な表情の方々も数多く見かけました。
ただ、会場を歩きながら僕が感じたのは、「もっと成果が出せるのに」というもどかしさでした。これは批判ではなく、本当に応援したい気持ちから感じることなんです。多くのブースで、出展者の方々は一生懸命に製品やサービスを説明されていました。「この商品の特徴は…」「こういう技術を使っています…」と熱心に語りかける姿は本当に素晴らしいものでした。
でも、その会話が製品説明で終わってしまっているケースが多かったんです。来場者の方は「なるほど、いいですね」「参考になりました」と言って次のブースへ移動していく。その後ろ姿を見送る出展者の表情に、「もう少し何かできたんじゃないか」という思いが浮かんでいるように見えました。
ブースごとの差も明確でした。ある食品メーカーのブースでは、試食を提供しながら「よろしければ、お名刺交換させていただけませんか?」と自然に次のステップを提案していました。そこには「後日、卸売りのご相談もできますので」という明確な導線がありました。一方で、素晴らしい技術を持っているのに、パネル展示と口頭説明だけで終わってしまっているブースもありました。来場者は興味を持って足を止めているのに、「また何かあればご連絡ください」という言葉だけで終わってしまう。これは本当にもったいないと感じました。
会場の空気感として感じたのは、来場者の皆さんは「何か良いものを見つけたい」「新しい取引先を探したい」という前向きな気持ちで来ているということです。「これ、うちの取引先に紹介できそう」「こういうの探してたんです」という会話も耳にしました。つまり、来場者は行動する準備ができているんです。
だからこそ、ブース対応のゴールを明確に決めておくことで、成果は大きく変わると僕は確信しています。例えば、来場者にとってメリットのある特典を用意するんです。「無料診断」「点検サービス」「業界リサーチレポート」など、来場者が「これは欲しい」と思える価値のあるものです。そして、その特典へのエントリーをブース対応のゴールに設定する。そうすれば、製品説明から自然に次のステップへつなげることができます。
実際に会場で見かけた成功例として、あるIT企業のブースでは「業務効率診断シート」という特典を用意していました。「15分のヒアリングで、御社の業務改善ポイントをレポートにしてお渡しします」という提案です。多くの来場者が「それ、やってもらいたいです」と反応していました。これこそが、次につながる導線なんです。
皆さん、本当に一生懸命に準備して、時間とお金をかけて展示会に出展されています。その努力を最大限の成果につなげるために、ほんの少しの工夫を加えるだけで、結果は大きく変わります。次回、展示会に出展される際は、ぜひ「ブース対応のゴール」を明確に決めてから臨んでください。きっと、今までとは違う手応えを感じられるはずです。
ひがしんビジネスフェア2023は、地域の中小企業を応援する素晴らしい展示会です。この場を活かして、もっともっと多くの企業が成果を出せることを、僕は心から応援しています。
※この記事はAIを活用して作成しました。
ひがしんビジネスフェア2023の概要
全国各地の優れた商品や技術、サービスを持つ地域の中小企業が集まりビジネスチャンスの創造を目指すイベント「ひがしんビジネスフェア2023」が17日、東京・墨田区の両国国技館で行われた。
23回目となるこのイベントは一般客にも開放され、人気のお菓子やパン、珈琲やクラフトビールなど食料品も充実していることから人気で、業種や地域を越えたビジネスマッチングの機会になっている。今回は開催規模をコロナ禍前に戻し、昨年より多い167ブースが出展してにぎわった。
リアルイベントはこの日だけの開催で、参加した出展者や地域の逸品などの出展商品の情報は「ひがしんビジネスフェア2023」の公式ホームページで今月末までチェックすることができる。
同信金が多くの店舗を展開する東京23区東部をはじめ北海道から沖縄県まで全国各地の157事業者がブースを設け、自慢の商品を展示、販売。多くの商談も行われた。
開催時期
2023年11月17日(金)
会場
両国国技館
主催者
主催、後援、協賛は以下の通りです。
主催
東京東信用金庫
WEBサイト
WEBサイトは以下です。
https://higashin.online/
会場の様子(写真)
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。

展示会の専門家 清永の視点
東京東信用金庫の融資先・関与先の販路開拓を支援する良質な展示会。
円安もあり、海外進出ニーズが高まっている。
欲を言えば、ブースで製品を訴求するだけで終わっていて、
次の導線につながっていないのが、とてももったいない。
特典企画などを用いて、
行動要請するとさらに成果を出しやすくなると思われる。
ブース対応のゴールを決めた上で出展するだけで、
成果が大きく変わる。
来場者にメリットがある、診断、点検、リサーチなどの特典を用意し、
その特典へのエントリーをブース対応のゴールにすることが重要。
※特典企画の詳細は、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
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展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。

