展示会を失敗させないセミナー

健食原料・OEM展2026|現地観察レポート

展示会場の様子がわかる動画です。

会場を歩いてまず感じたこと

東京国際フォーラムの地下2階、ホールE1に足を踏み入れた瞬間から、会場の空気が違うと感じました。

通路を歩けば専門用語が飛び交い、あちこちで名刺交換や商談が自然に発生しています。

「来ている人が全員、健康食品のプロだ」という実感は、この展示会特有の空気感でした。一言で表すなら、会場全体が商談の場として機能している展示会です。

展示会基本情報

開催日時

2026年4月16日(木)・17日(金) 10:00〜17:00
※2日目は主催者セミナーが9:50より開始

会場

東京国際フォーラム ホールE1(ガラス棟地下2F)
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-5-1

主催者

株式会社ヘルスビジネスメディア

公式サイト

公式サイトはこちら

来場者層

健康食品業界の関係者のみに来場を限定した、完全BtoBの専門展示会です。

健康食品メーカーの商品開発担当者、ドラッグストアのバイヤー、通販企業の調達担当者など、健康食品ビジネスに直接関わるプロフェッショナルが集まります。

予想来場者数は1万4,000人。業界専門家だけでこれだけの規模になることは、健康食品市場の活況を示しています。

主な出展分野

健康食品の原料供給企業、受託加工(OEM)企業、容器・包装資材メーカーが主な出展分野です。

原料・製造・パッケージという健康食品製造のサプライチェーン全体を、一度の来場で俯瞰できる構成になっています。

展示会の特徴

健食原料・OEM展の最大の特徴は、「業界関係者のみ」という来場制限にあります。

一般公開型の展示会と異なり、会場に集まるのは健康食品ビジネスに関わるプロフェッショナルのみです。そのため、ブースでの会話は最初から実務的なレベルで始まります。

もうひとつ注目したいのが、ブースに基礎フレームが提供されている点です。出展企業は装飾費用を大幅に抑えることができるため、予算規模にかかわらず同じ土俵に立てる仕組みになっています。

質の高い見込み客と出会えて、出展コストも抑えられる。この展示会がコストパフォーマンスに優れていると感じる理由は、まさにここにあります。

今回の見どころ

今年の見どころは、機能性表示食品に関連した原料・処方提案の充実度です。

規制環境が変化し続ける中でも、各社が新たな素材開発や製法改善に積極的に取り組む姿勢が印象的でした。

OEM受託の商談がその場で成立する場面も多く、展示会が単なる情報収集の場を超えて、実際のビジネスが動く場として機能していることが伝わってきました。

注目ポイント

今回特に注目したのは、商談密度の高さです。

健康食品に強い関心と知識を持つ来場者が集まるため、会話がすぐに核心に入ります。「うちはこういう課題があって」「それならこの原料で対応できます」という流れが、ブースのあちこちで展開されていました。

展示会というよりも、業界全体が一堂に会した商談会の雰囲気が強く感じられます。

今回の展示会でも感じたのは、成果が出ている企業ほど「その場の対応」ではなく、事前・当日・事後までを一貫した設計で動いているという点です。この全体像を理解せずに出展してしまうと、どうしても場当たり的な営業になりがちです。展示会で成果を出すための考え方と具体的な進め方は、展示会営業の成功ガイドで体系的に解説しています。

会場の様子

東京国際フォーラムの地下2階という立地は、都心からのアクセスが抜群です。

会場内は通路幅も適切に確保されており、ブースとブースの間でも立ち話による商談が自然に生まれていました。各ブースでは基礎フレームを活用したシンプルな展示が多く、かえって商品・サービスの内容がダイレクトに伝わる設計になっていました。

派手な装飾よりも、素材サンプルや試飲・試食の提案が来場者の関心を引き寄せていた点は、この展示会ならではの光景です。

健食原料、OEM展2026の会場の様子_展示会営業術 健食原料、OEM展2026の会場の様子_展示会営業術 (4) 健食原料、OEM展2026の会場の様子_展示会営業術 (3) 健食原料、OEM展2026の会場の様子_展示会営業術 (2)

健食原料、OEM展2026の会場小間割り_展示会営業術

業界への意味

健康食品市場は近年、規制強化と市場拡大が同時に進む複雑な局面にあります。

そうした環境の中で、サプライチェーン全体が一堂に集まるこの展示会の意義は、年々高まっています。原料・製造・パッケージのソリューションを一度の来場で得られることは、業界全体の時間的コストを下げる機能を果たしています。

また、専門知識を持つ来場者しかいないこの場は、出展企業にとって市場のリアルを知る貴重な機会でもあります。AI時代においても、こうした現場でしか得られない一次情報の価値は、むしろ高まっていると感じます。

今年の展示会トレンド

今年の展示会全般に共通するトレンドとして、「実需型」の商談スタイルが強まっています。

来場者が情報収集だけを目的にするのではなく、具体的な課題解決を求めてブースを訪れるケースが増えています。

健食原料・OEM展でもこの傾向は顕著で、セミナーや企業プレゼンテーションへの参加意欲も高く、学びをその場ですぐに商談へ転換するスピードが速くなっていました。展示会そのものが、業界のビジネスサイクルを加速させる場になりつつあります。

展示会営業の専門家 清永健一のワンポイントアドバイス

健食原料・OEM展のような専門性の高い展示会は、展示会営業の本来の価値が最もよく発揮される場です。

来場者が全員、健康食品ビジネスの当事者である以上、ブースでの会話はすぐに実務レベルに入ります。この環境を活かすには、「誰に、何を、どのように伝えるか」を事前にしっかり設計しておくことが欠かせません。

また、基礎フレームによって出展コストが抑えられるこの展示会では、中小企業でも大企業と同じ土俵に立てます。装飾にコストをかけるより、商談設計と事後フォローに時間と労力を集中させることが、成果を出す最短ルートです。

展示会の本質は、名刺を集めることではありません。関係性を育て、次の商談につなげることです。専門用語が飛び交い、名刺交換がそこかしこで起きているこの会場は、まさに展示会営業の理想的な舞台と言えます。

※この記事はAIを活用して作成しました。

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