こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
東京ビッグサイトで開催された下水道展2024という展示会を取材したレポートをお伝えします。
目次
下水道展2024の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
開催日である8月1日は、「水の日」と定められており、国民の間に広く健全な水循環の重要性についての理解や関心を深める日とされております。
本展示会は、今年で36回目を迎える国内最大の下水道分野の展示会です。下水道事業の管理者である全国の地方公共団体等を対象に、全国の下水道関連企業(団体)の日頃の技術開発の成果等に基づき、下水道に関する幅広い分野の最新技術・機器、サービス等の展示・紹介をする下水道分野における国内最大の展示会です。
今年は351社・団体の参加を予定しており、「設計・測量ゾーン」、「管路資器材ゾーン」、「建設(土木・建築)ゾーン」、「下水処理(機械・電気)ゾーン」、「維持管理ゾーン」等の幅広い分野を対象としております。
■「下水道展ʼ24東京」のみどころ
◎下水道事業に関する様々なソリューションを紹介!
施設の老朽化に伴う改築への対応、頻発する豪雨に備えるための浸水対策、人口減少に伴う下水道使用料収入の減少、人員の不足による管理体制の脆弱化等、下水道事業は多くの課題を抱えています。これらの課題に対処していくためには、行政自身の取組みに加え、民間企業と連携し、そのノウハウや創意工夫を積極的に取り入れ戦略的に事業を推進する必要があります。本展示会では、これらの課題を解決する最新技術や取り組みを幅広く紹介しております。
◎特別企画「ウォーターPPPの導入と展望」を開催!
下水道の機能・サービスの水準確保の課題に対し、コンセッション方式に加え、同方式に段階的に移行するための官民連携方式として、「ウォーターPPP」の導入が推進されています。本企画では、具体的な事例とともに、「ウォーターPPP」導入の効果や課題をお伝えいたします。また事例紹介では、官民連携に何が必要なのかを民(企業)の視点からお話しいただきます。
開催時期
2024年7月29日(火)~8月1日(金)
東京ビッグサイト東展示棟
小間割り
東京ビッグサイトの小間割り図面は以下の通りです。
主催、後援、協賛は以下の通りです。
WEBサイトは以下です。
https://www.gesuidouten.jp/outline/
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。
全国から上下水道や公共関連のビジネスマンが多数来場する良質な展示会。
欲を言えば、ブースパラペットに単に社名だけを書いている会社があり
非常にもったいない。
ブースキャッチコピー3つの要素
にもとづき、シンプルに短い言葉で伝えることが重要。
※キャッチコピーのつくり方は、
「ブースキャッチコピー3つの鉄則」をご覧ください。
また、せっかくブースで引き付けても、接客で損をしているブースが非常に多い。
ブース前に壁のように立ってブースの中を見えなくするのは絶対にNG。
ブースを遠目から見るように立ち、自分とブースの間のスペースに来場者を通すようにすることが重要。
詳細は、「即実践!マル秘テクニック」をご覧ください。
このセミナーに参加すると、展示会で成果を出すコツがわかります。