小間割り
こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
東京ビッグサイトで開催された教育総合展EDIX2024という展示会を取材したレポートをお伝えします。
目次
教育総合展EDIX2025の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
学校・教育機関、企業の人事・研修部門などの方に向けた日本最大級の教育分野の展示会です。年に2回、東京ビッグサイト、インテックス大阪で開催。教育現場の課題に合わせ、業務支援、教材・コンテンツ、探究学習・STEAM教育、ICT機器、教育DX、人材育成・研修、施設・サービスの7つのエリアで構成しています。
今の教育現場のリアルと、これからの未来にむけたヒントが集結
EDIX(教育総合展)東京は、教育現場を支える最新のソリューションが一堂に会する展示会です。
全国の教育委員会・学校関係者・企業の研修担当者などが集い、350社*の出展企業による製品展示と、40講演を超えるセミナーが行われる本展では、“これからの教育のヒント”が見つかります。
テクノロジーの進化や社会構造の変化により、子どもたちに求められる力は、「知っていること」から「考え、選び、行動すること」へとシフトしています。その象徴が、今注目を集める生成AIの活用と、子ども自身が問いを立てて学びを深める探究学習です。生成AIと探究学習2つのキーワードから、今回の出展製品・サービスをご紹介します。
教育現場で加速する「生成AI」の活用
ChatGPT登場以降、教育現場でもAIの活用が急速に進み始めました。教材や文書の作成支援、自由記述の添削、アイデア発想など、教員の業務を効率化しながら、児童生徒の学習支援にも活用が広がっています。一方で「使いこなし方がわからない」「信頼できる情報か不安」といった課題も多く、教育機関には“安全かつ効果的に活用できる環境の整備”が求められています。
主体的な学びを育む「探究学習」の広がり
新学習指導要領で導入された「総合的な探究の時間」をはじめ、探究的な学びは今、すべての教育段階で求められています。単なる知識習得から、「問いを立て、調べ、考え、表現する」学びへの転換が進む中、ICTやデジタル教材を活用した支援ツールの需要が高まっています。さらに大学入試でも、思考力・表現力を問う選抜方式が進んでおり、高校〜大学での探究活動の重要性は年々高まるばかりです。
2025年4月23日(水)~25日(金)
東京ビッグサイト
小間割り
東京ビッグサイトの小間割り図面は以下の通りです。
主催、後援、協賛は以下の通りです。
RX Japan株式会社
WEBサイトは以下です。
https://www.edix-expo.jp/tokyo/ja-jp.html
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。
全国から教育関連のビジネスマンが多数来場する良質な展示会。
その製品が来場者にとって
どう役に立つのかを伝えることが重要なので、
ブース前でミニセミナーを行うことが有効。
※ブース前で行うミニセミナーについては、
「ブース前ミニセミナーの鉄則」をご覧ください。
さらに、ブースで対話し、名刺交換してそれだけ終わっているブースが多く、とてももったいない。
特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。
※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
このセミナーに参加すると、
展示会で成果を出すノウハウを習得できます。
展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。