こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
東京ビッグサイトで開催されたエコプロ・SDGs Week EXPO2025という展示会を取材したレポートをお伝えします。
展示会場の様子がわかる動画
エコプロ・SDGs Week EXPO2025の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
会場を歩いて感じたこと
僕も今回のエコプロ・SDGs Week EXPOを取材させていただいて、とても心が温まる体験をしました。会場全体に流れる前向きなエネルギーを感じながら、多くの出展企業の皆さんの真摯な取り組みに触れることができたんです。
まず会場に入って印象的だったのは、来場者の多様性です。ビジネスパーソンの方々はもちろん、小中学生の姿も多く見られて、子どもたちが真剣な表情でブースのスタッフさんの説明を聞いている様子には、未来への希望を感じました。親子連れの方々が「これからの地球のために何ができるかな」と話し合いながら歩いている姿を見て、この展示会が単なるビジネスの場を超えた、社会全体の意識を高める場になっていることを実感したんです。
もし今回の内容に「自社も同じ状況かもしれない」と感じた場合は、改善のチャンスです。成果が出る企業には共通した設計があります。そのチェックポイントと具体的な進め方は、展示会営業の成功ガイドで確認できます。
会場を歩いていると、ブースによって来場者の立ち止まり方に違いがあることに気づきます。あるブースでは、スタッフの方が熱心に製品の環境性能について説明していて、来場者の方も「なるほど」と頷きながらメモを取っている。そんな真剣な対話が生まれているブースがある一方で、素晴らしい技術や製品を展示しているのに、説明を聞き終わった来場者の方が「ありがとうございました」とそのまま立ち去ってしまうブースも見られました。
僕が特に気になったのは、後者のパターンなんです。決して展示内容が劣っているわけではないんです。むしろ、環境改善の余地の解決に本当に貢献できる素晴らしい技術を持っている企業さんばかりでした。ただ、会話が製品説明で終わってしまっていて、「では次にどうしましょうか」という流れが生まれていないように見えたんです。これは本当にもったいないなと思いました。
ある再生エネルギー関連のブースでは、来場者の方が「これ、うちの会社でも導入できますかね」と興味を示していました。スタッフの方は丁寧に「はい、可能です」と答えていたのですが、その後が続かない。来場者の方は「そうですか、検討してみます」と言って、名刺交換もせずに次のブースへ向かってしまったんです。会場の空気感としては決して悪くなかったんですよ。むしろ、お互いに好意的で建設的な雰囲気でした。だからこそ、あと一歩踏み込めば、素晴らしい関係性が築けたはずなのにと感じたんです。
一方で、成果につながる動きをしているブースもありました。あるブースでは、説明の最後に「本日ご来場いただいた方限定で、詳細な導入事例集をお送りしています。こちらにご記入いただけますか」と自然な流れでアンケート用紙を差し出していました。来場者の方も「ああ、それはいいですね」と快く記入されていて、スタッフの方は「来週中にお送りしますので、ぜひご覧いただいて、気になることがあればお電話でもメールでも結構ですのでご連絡ください」と次のステップを明確に伝えていたんです。
この違いは何かというと、「行動要請」があるかどうかなんですよね。製品やサービスの説明だけで終わらせずに、「次にこうしましょう」という具体的な提案があるかどうか。これがあるだけで、展示会での出会いが継続的な関係性に発展する確率が大きく変わってくるんです。
別のブースでは、特典企画を上手に活用していました。「展示会場でお申し込みいただいた方には、初回のコンサルティングを無料でご提供します」という明確なメリットを提示していて、多くの来場者の方が足を止めて話を聞いていました。「今日決めなくても大丈夫ですか」という質問に対しても、「もちろんです。ただ、この特典は展示会期間中にご連絡いただいた方が対象になりますので、お名刺だけでもいただけますか」と柔軟に対応していて、来場者の方も安心して連絡先を渡していました。
会場全体を見渡すと、SDGsやカーボンニュートラルといったテーマに真剣に取り組んでいる企業の熱意がひしひしと伝わってきます。展示パネルも丁寧に作り込まれていて、製品の環境性能データも詳細に示されている。デモンストレーションも工夫されていて、技術力の高さは一目瞭然です。だからこそ、その素晴らしい取り組みを、展示会の場だけで終わらせてしまうのは本当にもったいないんです。
皆さんの技術や製品は、本当に社会を良くする力を持っています。展示会という貴重な機会に足を運んでくださった来場者の方々も、何かを変えたい、何かを学びたいという前向きな気持ちで会場に来ているんです。その気持ちを、展示会後も継続できる形に変換することが、次のステップなんだと僕は思います。
例えば、「詳しい資料をお送りします」「無料の診断を受けてみませんか」「実際に導入した企業の担当者をご紹介します」といった具体的な次のアクションを用意しておく。そして、それを自然な会話の流れの中で提案していく。これだけで、展示会での出会いが実際のビジネスにつながる確率は大きく上がるはずです。
皆さんは既に素晴らしい製品やサービスを持っています。丁寧な説明もできています。来場者の方との対話も成立しています。あとは、その関係性を展示会後も続けていく仕組みを作るだけなんです。それは決して難しいことではありません。ちょっとした工夫と準備で、確実に成果は変わってきます。
次の展示会では、ぜひ「この説明の後、来場者の方にどんな行動を取ってもらいたいか」を考えてみてください。そして、それを自然に促す仕組みを用意してみてください。皆さんの素晴らしい取り組みが、もっと多くの人に届き、社会を変える力になることを、僕は心から応援しています。
※この記事はAIを活用して作成しました。
エコプロ・SDGs Week EXPO2025の概要
日本経済新聞社は、12 月 10 日(水)~12 日(金)の 3 日間、東京ビッグサイトにおいて“環境問題をはじめ社会課題の解決を図るための様々な情報を発信する”「SDGs Week EXPO」を開催します。
1999 年の初開催から環境問題の課題解決への取り組みを紹介している「SDGs Week EXPO」では、環境総合展の「エコプロ(第 27 回)」、脱炭素化に貢献するテクノロジーやソリューションを紹介する「カーボンニュートラルテック(第 5 回)」、気象災害をはじめ地震・津波などの自然災害対策を展示する「自然災害対策展(第 7 回)」、そして持続可能な社会資本整備をテーマとする「社会インフラテック(第 8 回)」を実施します。また、経済成長と環境負荷低減の同時実現を目指すサーキュラーエコノミー(循環経済)の推進を目的とした「サーキュラーパートナーシップ EXPO」も第 2 回を開催。様々な視点から持続可能な社会の実現を提案します。
脱炭素から再生エネルギーまで、持続可能な社会の実現に向けた商品・サービスが目白押し
様々な分野の最新技術や新製品が集まる「SDGs Week EXPO」。近年多くの企業が取り組みを進めている「脱炭素・
カーボンニュートラル」や、次世代ソーラーや地熱発電といった身近になりつつある「再生エネルギー」など、SDGs
に関わる各種トピックをジャンル別に紹介します。
社会課題解決型のビジネス・スタートアップ支援の企画展「JAPAN IMPACT ECONOMY EXPO」を初開催
「JAPAN IMPACT ECONOMY EXPO」 は社会課題解決と経済的成長を両立し、ポジティブな影響を社会に与える
ことを目的とする新しいビジネス潮流であるインパクト・エコノミー型のビジネスを手掛ける企業・スタートアッ
プを支援する企画展です。販路拡大や協業、投資などのビジネスマッチングを通じ、インパクト・エコノミーの社
会実装を促進します。
「インフラメンテナンス国民会議パビリオン」「インフラテクノロジーマネジメントコンテスト 2025」
インフラメンテナンス国民会議会員によるミニブース・セミナー、高専生を対象にしたコンテスト「第 6 回インフ
ラマネジメントテクノロジーコンテスト」の応募作品を展示し、来場者との商談やビジネスマッチングに加え、自
治体、土木建築系学生との交流・連携を図る場です。
〇参加企業・団体
SIP/大阪大学、九州電力、建設コンサルタンツ協会 アセットマネジメント専門委員会、サイエンスインパクト、
産業技術総合研究所、ジオ・サーチ、滋賀県建設技術センター、社会基盤ライフサイクルマネジメント研究会、土
木管理総合試験所、古河電工グループ、インフラテクノロジーマネジメントコンテスト
資源循環の未来を語る「バラシンピック」を開催、動脈・静脈産業が連携し、社会実装を促進
「バラすことは、つくること/対話」をコンセプトとする「バラシンピック」は、分別を楽しみながら資源循環のあ
り方を学び考える企画です。動脈・静脈両産業の視座を合わせ、立場を超えた対話を通じて、これからの資源循環
について、考えてまいります。
開催時期
2025年12月10日(水)~12日(金)
会場
東京ビッグサイト
小間割り
小間割り図面は以下の通りです。

主催者
主催、後援、協賛は以下の通りです。
主催
- (一社)サステナブル経営推進機構
- 日本経済新聞社
後援
- 内閣府
- 経済産業省
- 環境省
- 外務省
- 文部科学省
- 国土交通省
- 農林水産省
- 厚生労働省、消費者庁
- (一社)日本経済団体連合会
- (公社)経済同友会
- 日本商工会議所
- 東京商工会議所
- (国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構
- 日本貿易振興機構(ジェトロ)
- 東京都
- 埼玉県
- 神奈川県
- 千葉県
- 埼玉県教育委員会
- 神奈川県教育委員会
- 千葉県教育委員会
協力
- (一社)グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン
- 関西SDGsプラットフォーム
- (公社)日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会
- グリーン購入ネットワーク
- (公財)日本環境協会
- 全国連合小学校長会
- 日本私立小学校連合会
- 全日本中学校長会
- 全国高等学校長協会
- 全国国立大学附属学校連盟
- 全国小中学校環境教育研究会
- 私立大学環境保全協議会
- (公社)全国工業高等学校長協会
- 全国商業高等学校長協会
- 全国農業高等学校長協会 [順不同]
WEBサイト
WEBサイトは以下です。
- SGDs Week EXPO
https://messe.nikkei.co.jp/sweb/ - エコプロ
https://messe.nikkei.co.jp/ep/
会場の様子(写真)
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。

展示会の専門家 清永の視点
小中学生などにも来場を促し、展示会のテーマを広い対象に届けることに成功している良質な展示会。
ビジネス目線で欲を言えば、ブースで製品を訴求するだけで終わっていて、
次の導線につながっていないのが、とてももったいない。
特典企画などを用いて、
行動要請するとさらに成果を出しやすくなると思われる。
ブース対応のゴールを決めた上で出展するだけで、
成果が大きく変わる。
来場者にメリットがある、診断、点検、リサーチなどの特典を用意し、
その特典へのエントリーをブース対応のゴールにすることが重要。
※特典企画の詳細は、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
過去のレポート(定点観測用)
過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。
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展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。

