こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
パシフィコ横浜で開催された化粧品産業技術展(CITE JAPAN)2023という展示会を取材したレポートをお伝えします。
展示会場の様子がわかる動画
化粧品産業技術展(CITE JAPAN)2023の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
会場を歩いて感じたこと
パシフィコ横浜で開催された化粧品産業技術展(CITE JAPAN)2023を取材してきました。会場に足を踏み入れた瞬間、この展示会の熱気と質の高さを肌で感じることができたんです。
まず何より素晴らしいのは、会場のあちこちで真剣な商談が繰り広げられていたこと。来場者の皆さんの表情を見ていると、明確な目的を持って会場を訪れていることがよくわかります。ブースの前で足を止めて、展示物をじっくりと観察している方。出展者の説明に真剣に耳を傾け、メモを取りながら質問を重ねている方。テーブルを挟んで資料を広げながら、具体的な数字や条件について話し込んでいる方。こうした光景が会場の至るところで見られるんです。これは本当に質の高い、ビジネスマッチングが機能している展示会だと言えます。
今回の展示会でも、設計の有無で成果に大きな差が出ていると感じました。これは裏を返せば、正しい取り組みをすれば成果につながる可能性が高いということです。展示会営業の全体像については、こちらのガイドで整理しています。
来場者の動きを観察していると、皆さん目的意識を持って歩いていることがわかります。会場マップを手に、訪問すべきブースをチェックしながら効率的に回っている姿が印象的でした。あるブースで立ち止まると、出展者との会話が始まり、気づけば15分、20分と時間をかけて対話している。そんなシーンが本当にたくさん見られました。化粧品業界という専門性の高い分野だからこそ、真剣な出会いを求めている方々が集まっているんですね。
ただ、会場を歩いていて、皆さんを心から応援したくなる場面もたくさんありました。せっかく素晴らしい技術や製品を持っているのに、接客のちょっとした工夫で、もっともっと成果を伸ばせるブースがたくさんあったんです。
特に目についたのが、スタッフの皆さんの立ち位置です。熱心なスタッフの方々が、ブースの入口近くにきちんと並んで立っている光景をよく見かけました。その真面目な姿勢には本当に頭が下がります。でも、ちょっと見方を変えてみると、来場者の視点からは、まるで壁のように見えてしまうこともあるんです。スタッフの方々の背中や横顔が並んでいると、ブースの中にどんな素晴らしい展示があるのか、通路からは見えにくくなってしまうんですね。
実は、立ち位置をほんの少し変えるだけで、状況は大きく変わります。ブースを少し離れたところから眺めるように立つ。そして自分とブースの間に空間を作ることで、来場者がその空間に自然と入ってこられるようになるんです。そうすると、来場者は「入っていいんだ」と感じられるようになり、ブース内の展示も通路から見えやすくなります。皆さんの熱意はそのままに、立ち位置という小さな工夫で、接客のチャンスは確実に増えていくはずです。
また、ブース内での対話の様子を拝見していて、もう一つ感じたことがあります。多くのブースで、スタッフと来場者が真剣に対話し、名刺交換をして、そこで一区切りという流れになっていました。その対話の質は本当に高くて、技術的な内容をしっかり伝えている様子が伝わってきます。でも、せっかくそこまで素晴らしい関係を築いたのに、そこで終わってしまうのは本当にもったいないんです。
例えば、特別なサンプルをお渡しする、詳細な資料を後日送る、デモンストレーションの動画を見ていただく、オンラインでの個別相談を予約する。こうした「次のステップ」を用意しておくだけで、せっかく生まれたご縁を確実に次につなげることができます。来場者の方も、展示会の後に具体的なアクションがあると、記憶に残りやすくなりますし、検討も進めやすくなるんです。
ブースごとの差も興味深かったです。ある企業のブースでは、常に2組、3組の商談が同時進行していて、活気に満ちていました。そのブースを観察していると、スタッフの方々の立ち位置が絶妙で、ブース全体が通路から見渡せるようになっていたんです。また、商談が終わった来場者に対して、「こちらの資料をぜひお持ち帰りください」「来週、詳細なご提案書をお送りしますね」といった具体的な次のアクションを伝えている様子も印象的でした。
一方で、同じように素晴らしい技術を持っているはずなのに、来場者の足が止まりにくいブースもありました。その差は、製品や技術の質ではなく、ほんの少しの工夫の差なんです。だからこそ、皆さんにはもっともっと成果を出していただきたいという気持ちが強くなりました。
会場全体の空気感としては、真面目で誠実な雰囲気が漂っていました。化粧品という、人の肌に直接触れる製品を扱う業界だからこそ、安全性や品質への真摯な姿勢が会場全体から感じられました。出展者も来場者も、派手なパフォーマンスよりも、じっくりと技術や品質について語り合うことを重視している。そんな業界の特性が、会場の雰囲気にもよく表れていたと思います。
皆さんが持っている技術や製品への情熱、来場者への真摯な対応。そのすべてが素晴らしいからこそ、ちょっとした工夫でさらに大きな成果につながると確信しています。立ち位置を少し変えてみる、次のアクションを用意しておく。この二つだけでも、皆さんの展示会への投資がもっともっと実を結ぶはずです。僕は皆さんの成功を心から応援しています。
※この記事はAIを活用して作成しました。
化粧品産業技術展(CITE JAPAN)2023の概要
化粧品関連技術の発展を掲げる国内最大級の化粧品関連の展示会。 11回目の開催となる今回は、パシフィコ横浜の展示ホール、アネックスホール、ノースホールを貸し切って開催される。統一テーマ「Next Step for Cosmetic Ingredients & Technology」のもと、サプライヤーを中心とする出展企業と化粧品メーカーなどのユーザー企業の出会いの場を提供する。
CITE JAPAN 2023 アワード
化粧品産業技術展(CITE JAPAN)では、今回、CITE JAPAN 2023に展示・紹介される原料、容器・包材、化粧道具、装置、機器、サービス、技術(以下、展示内容)の中から、技術革新性、サスティナビリティ、ユーザビリティなどがより優れているものを選出し表彰する「CITEアワード」を企画。
出展者技術発表会
出展者技術発表会は、出展企業の最新技術及び製品をプロモーションできる最適な場。
開催時期
2023年5月17日(水)~19日(金)
会場
パシフィコ横浜
小間割り
小間割り図面は以下の通りです。

主催者
主催、後援、協賛は以下の通りです。
主催
日本化粧品原料協会連合会
共催
日本化粧品技術者会
後援
日本化粧品工業会
WEBサイト
WEBサイトは以下です。
https://www.citejapan.info/index.html
会場の様子(写真)
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。

展示会の専門家 清永の視点
あちこちで商談が行われている非常に良質な展示会。
せっかくブースで引き付けても、内気な人が多いせいか、
接客で損をしているブースが非常に多い印象。
ブース前に壁のように立ってブースの中を見えなくするのではなく、
ブースを遠目から見るように立ち、自分とブースの間のスペースに来場者を通すようにするとよい。
詳細は、「即実践!マル秘テクニック」をご覧ください。
ブースで対話し、名刺交換してそれだけ終わっているブースが多く、とてももったいない印象。
特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。
※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
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展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。

