こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
東京ビッグサイトで開催された防災産業展、グリーンインフラ産業展、宇宙産業展(ISIEX)、G空間EXPO2026という展示会を取材したレポートをお伝えします。
展示会場の様子がわかる動画
防災産業展、グリーンインフラ産業展、宇宙産業展(ISIEX)、G空間EXPO2026の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
会場を歩いて感じたこと
会場を歩いていると、防災産業展エリアでは自治体関係者とおぼしきグレーのスーツを着た男性グループが、水害対策の模型を前に真剣な表情で説明員の話を聞いていました。「このシステム、導入コストはどれくらいになりますか」「既存インフラとの連携は可能ですか」と矢継ぎ早に質問を投げかける姿から、実際の導入を検討している雰囲気が伝わってきます。その隣のブースでは、防災ドローンの実演映像に若手エンジニアらしき女性が食い入るように見つめており、スマートフォンで画面を撮影しながらメモを取っていました。会場全体に、単なる情報収集ではなく、具体的なソリューションを求める熱気が漂っています。
宇宙産業展のエリアでは、ロケット部品の実物展示に人だかりができていました。制服姿の学生たちが目を輝かせながら「これ本物ですか」と質問し、出展者が「実際に打ち上げで使用したものです」と答えると、どよめきが起こります。一方で、スーツ姿のビジネスパーソンたちは衛星データ活用のブースに集まり、「このデータを使えば我々の業務でどんな応用が可能か」と具体的な商談に発展している様子が見受けられました。宇宙という壮大なテーマながら、地上での実用化に向けた真剣な議論が交わされているのが印象的です。
多くのブースで見られたのは〜具体的な改善ポイントは、展示会営業で成果を出すための全体設計で詳しく解説しています。
G空間EXPOのコーナーでは、測量関係者や建設業界の方々が地図データの精度に関する議論を熱心に展開していました。「誤差数センチメートルレベルまで精度が上がれば、現場の作業効率が劇的に変わる」と語る建設会社の担当者の声に、周囲の来場者も頷きながら耳を傾けています。デモンストレーション画面を指差しながら「ここの部分、実際の現場ではどう活用するんですか」と質問する年配の技術者に対し、若手の説明員が丁寧に答える光景は、世代を超えた技術継承の場としての展示会の役割も感じさせました。
ただし、良質な来場者が多いにもかかわらず、その場で名刺交換だけして終わっているブースが目立ったのは非常に残念です。あるブースでは、来場者が「これは面白いですね」と興味を示しているのに、出展者が「ありがとうございます。何かあればまたご連絡ください」と曖昧に締めくくっている場面を目撃しました。具体的な次のアクションを提示できていないのです。別のブースでは技術資料を渡すだけで終わっており、せっかくの商談機会を十分に活かしきれていません。「後日、詳細資料をお送りします」という言葉だけでは、展示会後のフォローアップ率は著しく低下します。ブース内で特別なデモンストレーションや個別相談会への誘導など、明確な行動要請があれば、成果は大きく変わったはずです。実際、一部の成功しているブースでは「今日中にこちらのフォームに登録いただければ、限定の技術資料をお送りします」といった具体的なオファーで来場者を引き込んでおり、その差は歴然としていました。
※この記事はAIを活用して作成しました。
防災産業展、グリーンインフラ産業展、宇宙産業展(ISIEX)、G空間EXPO2026の概要
概要は以下の通りです。
- 防災産業展
2011年に起きた東日本大震災を機に自然災害を完全に防ぐのではなく、レジリエンス(強靭性)をたかめていくことに 潮流が変化しています。また、近年では日本各地で大規模な水害が発生しており、社会問題となっています。
そこで本展示会は、今後起こりうる身近な災害にフォーカスし、防災・減災における欠かすことのできない、防災製品や 情報システムをはじめ、ロボット・ドローンなど最新の防災製品を展示公開します。 - グリーンインフラ産業展
グリーンインフラとは、社会資本整備や土地利用等のハード・ソフト両面において、自然環境が有する多様な機能を活用し、持続可能で魅力ある国土・都市・地域づくりを進める取組です。2030年までの国際社会共通の目標であるSDGsの達成、気候変動を抑えるカーボンニュートラルの実現、自然から得た資源を有効活用する循環型社会の構築、長年培われてきた生物多様性の保全など、様々な観点から注目を集めています。
本展示会では、グリーンインフラ関連の製品や要素技術、ソリューション、先行事例等を幅広く紹介いたします。 - 国際宇宙産業展
急速な規模拡大を続ける宇宙関連市場において、宇宙開発事業や月面開発事業に特化したロボットや製品、ロケット開発・製造や打上げインフラ、衛星活用事業や地上での宇宙関連サービスなどを集結させた、宇宙ビジネス単独としては日本最大級の規模で開催する産業展示会です。 - G空間EXPO
「G空間(情報)」とは、将来が期待される重要科学分野の一つである「地理空間情報技術(=Geospatial Technology)の頭文字のGを用いた、「地理空間(情報)」の愛称です。
G空間EXPOは、地理空間情報高度活用社会(G空間社会)の実現へ向けて、産学官が連携し、地理空間情報と衛星測位の利活用を推進する場として開催される4つのイベントの総称です。
開催時期
2026年1月28日(水)~30日(金)
会場
東京ビッグサイト
主催
小間割り
小間割り図面は以下の通りです。

会場の様子(写真)
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。

過去のレポート(定点観測用)
過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。
展示会の専門家 清永の視点
全国から感度の高い技術者、設計者、研究者などが多数来場する良質な展示会。
欲を言えば、ブースで対話し、名刺交換してそれだけ終わっているブースが多く、とてももったいない。
特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。
※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
また、せっかくブースで引き付けても、内気な人が多いせいか、
接客で損をしているブースが非常に多い。
ブース前に壁のように立ってブースの中を見えなくするのは絶対にNG。
ブースを遠目から見るように立ち、自分とブースの間のスペースに来場者を通すようにすることが重要。
詳細は、「即実践!マル秘テクニック」をご覧ください。
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展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。

