展示会名 香りデザイン東京2021(香り活用とにおい対策に特化したBtoB専門商談展示会) 構成展示会は以下の2つ。会場の様子がわかる動画はこちらです。
会場を歩いて感じたこと
僕が青海展示棟に足を踏み入れた瞬間、会場全体がほのかな香りに包まれていることに気づきました。これは「香りデザイン東京2021」ならではの体験ですね。来場者の方々も、足を止めながら何かを嗅ぐような仕草をされていて、視覚だけでなく嗅覚でも製品を体感できるこの展示会の特性が、会場の雰囲気そのものに表れていました。
通路を歩いていると、来場者の流れにも特徴がありました。ホテルや商業施設の管理者らしき方々が、真剣な表情でブースを回られています。「このにおい対策、うちの施設でも使えないかな」といった会話が自然と聞こえてきて、皆さん具体的な伸びしろを抱えて来場されているのがよく分かります。これは出展社にとって、まさに商談のチャンスですよね。
もし今回の内容に「自社も同じ状況かもしれない」と感じた場合は、改善のチャンスです。成果が出る企業には共通した設計があります。そのチェックポイントと具体的な進め方は、展示会営業の成功ガイドで確認できます。
ただ、会場を回っていて僕が感じたのは、多くの出展社の皆さんが一生懸命に準備をされているのに、ほんの少しの工夫で成果がもっと上がるのにな、という思いでした。
例えば、あるブースではパラペットに社名だけが大きく掲げられていました。きっと長年培ってこられた企業の誇りがあるのでしょう。でも、通路を歩く来場者の方々の視線は、残念ながらそこで止まることなく通り過ぎていくんです。一方で、少し先のブースでは「トイレのにおい、3分で99%除去」という具体的なメッセージが掲げられていて、同じような属性の来場者が足を止めて「これ、詳しく聞きたいんですけど」と自然に声をかけている光景がありました。この差は本当に大きいんです。
来場者の方々は皆さん忙しい中、時間を作って会場に来られています。その限られた時間の中で「これは自分に関係がある」と瞬時に判断できるメッセージがあると、自然と足が止まるんですね。メリットを提示し、具体的に、そして「あなたに向けて」伝えることができれば、きっと多くの方に立ち止まっていただけるはずです。
さらに、接客の場面でも気になる光景がありました。熱心なスタッフの方々が、ブース前に一列に並んで立っておられるブースがいくつかありました。その真面目な姿勢には本当に頭が下がります。でも、通路を歩く来場者の視点に立つと、人の壁ができてしまって、ブースの中で何が展示されているのか見えにくくなっているんです。興味を持ちかけていた来場者の方が、「ちょっと入りづらいな」という表情で通り過ぎてしまう場面を何度も見かけました。
対照的に、スタッフの方々が少し斜めに立って、ブース全体を見渡せるような配置をしているブースでは、来場者がスムーズにブース内に入っていき、「これについて教えてください」と自然な会話が始まっていました。スタッフの方々も余裕を持って来場者を迎えられるので、会話も弾んでいるように見えました。その空気感の違いは、同じ展示会の中でも本当に歴然としていたんです。
香りやにおいという、目に見えない価値を扱うこの展示会だからこそ、来場者との最初の接点であるキャッチコピーや、安心して近づける接客スタイルがより重要になってくると僕は感じました。
皆さんが開発された素晴らしい技術や製品は、きっと多くの施設や企業の伸びしろを解決できるはずです。その価値を、来場者により確実に届けるために、ほんの少しの工夫を加えてみませんか。次回の出展では、パラペットのメッセージを見直し、スタッフの立ち位置を工夫するだけで、今回よりもずっと多くの来場者と質の高い会話ができるはずです。
僕は皆さんの成功を心から応援しています。一緒に、もっと成果の上がる展示会出展を実現していきましょう。
※この記事はAIを活用して作成しました。
開催時期
2021年11月24日(水)~26日(金)
会場
東京ビッグサイト青海展示棟
展示会概要
香り活用・におい対策に関する課題解決のためのソリューションが一堂に会する年に1度の香りにおいビジネス特化型BtoB展示会。
構成展示会は以下の2つ。
- 香りデザイン
- 消臭・脱臭・防臭ソリューション展
近年、香りを用いたブランディング、マーケティング、イメージアップ、リフレッシュ・・・ など香り活用の注目度も高まっている。
「香り」を感じる嗅覚は聴覚・視覚・味覚・触覚などと異なり、ヒトの感情や行動、 記憶を司る大脳辺縁系に真っ先に伝えられるという特徴がある。 言い換えれば、考える行為を省略してダイレクトに感じる感覚が嗅覚。 近年の研究により「香り」が身体に与える化学的作用が数多く実証され始めている。 香りは現在そして未来に渡って大きな可能性をもっている。
トイレ、食べ物、タバコ、カビ等による空間の「におい」は、可視化できず受け取り方に個人差があるため、対策できていない施設も多く存在する。
しかし、「におい」が原因で、店舗や施設の集客力低下、イメージダウン、勤務環境の悪化による人手不足など経営に悪影響を及ぼす可能性は決して低くない。
来場者属性
- 施設オーナー、管理会社
- 香り/におい関連メーカー、各種メーカー
- 不動産/ディベロッパー
- 清掃会社
- 建築・設計
(ホテル・旅館/商業施設/店舗・テナント/美容院/ネイルサロン/ショールーム/野外フェス会場/テーマパーク/ビル/文教施設/公共施設/マンション他) - 企画、総務、人事担当者
- 小売
出展社属性
- 香り関連製品・技術 (香料・天然原料・素材/香りの付加・保持・加工技術/建材/塗装材)
- 香り調査・測定 (計測機器/センサー/マーケティング・コンサルティング/判定士/IoT,AI)
- 「におい対策製品・技術 (消臭剤/脱臭機/噴霧器/設備/空調機器/建材/塗装材)
- におい調査・測定 (計測・分析機器/センサー/コンサルティング/判定士/IoT、AI)
主催者
一般社団法人日本能率協会
Webサイト
https://www.jma.or.jp/aromadesign/index.php
出展者リスト・小間割り

会場の様子

展示会の専門家 清永の視点
ブースパラペットに単に社名だけを書いている会社が多く
非常にもったいない。
ブースキャッチコピー3つの要素
- メリット提示
- 具体性
- TO ME メッセージ
にもとづき、シンプルに短い言葉で伝えることが重要。
※キャッチコピーのつくり方は、
「ブースキャッチコピー3つの鉄則」をご覧ください。
また、せっかくブースで引き付けても、接客で損をしているブースが非常に多く、
これももったいない。
ブース前に壁のように立ってブースの中を見えなくするのは絶対にNG。
ブースを遠目から見るように立ち、自分とブースの間のスペースに来場者を通すようにすることが重要。
詳細は、「即実践!マル秘テクニック」をご覧ください。

展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。
