こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
東京ビッグサイトで開催された東京ビジネスチャンスEXPO2025という展示会を取材したレポートをお伝えします。
展示会場の様子がわかる動画
東京ビジネスチャンスEXPO2025の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
会場を歩いて感じたこと
僕が東京ビッグサイトで開催された東京ビジネスチャンスEXPO2025を取材してきましたので、会場の様子をお伝えしますね。
会場に足を踏み入れると、フード、ライフスタイル、ものづくり、サービス・DXという4つの分野から約340もの企業・団体が集まっていて、エントランスから既に熱気が伝わってきました。来場者の方々は手にバッグや資料を抱えながら、真剣な表情で会場マップを確認されていて、明確な目的を持って来場されているのがよく分かります。この展示会の素晴らしいところは、関東圏の伸びしろ感の高い来場者が多数集まっているということなんです。つまり、本気で商談を求めている質の高いバイヤーや企業の担当者が来ているということですね。
もし今回の内容に「自社も同じ状況かもしれない」と感じた場合は、改善のチャンスです。成果が出る企業には共通した設計があります。そのチェックポイントと具体的な進め方は、展示会営業の成功ガイドで確認できます。
会場を歩いていると、ブースごとの差が本当によく見えてきました。あるブースでは「こちらの製品、御社の○○の伸びしろに最適なんですよ」と、来場者の具体的なニーズに寄り添った会話が弾んでいます。来場者も身を乗り出して「それは興味深いですね。詳しく聞かせてください」と、まさに商談が生まれる瞬間を目撃しました。一方で、別のブースでは製品やサービスの説明は丁寧にされているものの、「ありがとうございました」「資料をお持ちください」という言葉で会話が終わっているケースも多く見られました。来場者は資料を受け取って次のブースへ移動していく、そんな光景です。
主催者企画ブースでは世界初の搭乗型4人乗り4足歩行ロボット「SR-02」に行列ができていて、未来のテクノロジーを体験したいという来場者の期待感が会場全体の空気を盛り上げていました。「BodySharing」技術のデモンストレーションでも、「これは遠隔地の作業に使えるかもしれない」「人手不足の解決につながりそうだ」といった具体的なビジネス伸びしろと結びつけた声が聞こえてきます。このように、来場者の皆さんは単なる見学ではなく、自社の伸びしろ解決のヒントを真剣に探されているんですよね。
出展者同士のつながりもできると評判が高いこの展示会、実際に隣同士のブースの出展者が「お互いの商材、組み合わせたら面白いかもしれませんね」と名刺交換をされている場面にも出会いました。この展示会ならではの温かい雰囲気だと感じます。
ただ、会場を見て回りながら、僕は「もったいないな」という気持ちが湧いてきたんです。批判ではなく、応援したいからこそ感じることなのですが、多くのブースで製品やサービスの魅力を一生懸命訴求されているのに、その先の導線が用意されていないケースが目立ちました。来場者は「いいですね」「興味あります」と言ってくださっているのに、「では資料をどうぞ」で終わってしまう。この瞬間、せっかくの商談の種が空中に消えていってしまうんです。
例えば、あるブースでは来場者が「うちでも使えそうですね」と前のめりになっていたのに、「ぜひご検討ください」という言葉だけで会話が終わってしまいました。その来場者の後ろ姿を見ながら、「もし、その場で無料診断や点検サービスへのエントリーを提案していたら、確実に次につながったのに」と思わずにはいられませんでした。
来場者の動きを観察していると、興味を持ったブースでは足を止め、説明を熱心に聞き、質問もされます。でも、次のアクションが提示されないと、どうしても「また後で検討します」となってしまうんですね。展示会場という特別な空間で、わざわざ時間を作って来場されているこの瞬間こそが、最大のチャンスなんです。
皆さん、本当に素晴らしい製品やサービスをお持ちです。だからこそ、ブース対応のゴールをあらかじめ決めておくだけで、成果が大きく変わるんです。「名刺交換して資料を渡す」ではなく、「無料診断にエントリーしていただく」「現場点検の日程を決める」「オンラインでの詳細説明会への参加を約束していただく」といった、明確な次のステップを用意しておくことが重要なんですよね。
来場者にとってメリットのある特典、例えば御社の専門性を活かした診断サービスや、リサーチ、点検などを用意して、その特典へのエントリーをブース対応のゴールにする。これだけで、展示会後のフォローが格段にしやすくなります。そして何より、来場者ご自身も「次に何をすればいいか」が明確になるので、お互いにとって前に進みやすくなるんです。
東京ビジネスチャンスEXPOは、質の高い来場者が集まる本当に素晴らしい展示会です。出展者の皆さんの熱意も、製品の魅力も十分に伝わってきました。あと一歩、次につながる仕組みを用意するだけで、皆さんの努力が確実に成果に変わっていきます。僕は心から応援していますし、次回はもっと多くのブースで商談成立の笑顔が見られることを楽しみにしています。展示会は準備が全てです。皆さんなら必ずできますよ。
※この記事はAIを活用して作成しました。
東京ビジネスチャンスEXPO2025の概要
東京商工会議所(小林健会頭)は、高い技術力と独自の商材を持つ多種多様な企業が一堂に会し、新規顧客開拓の場を創出するBtoBの大規模総合展示会『ビジネスチャンスEXPO in TOKYO』(共催:株式会社東京ビッグサイト)を2025年11月26日(水)・27日(木)の2日間、東京ビッグサイト東6ホールにて開催します。
『ビジネスチャンスEXPO in TOKYO』は、フード/ライフスタイル/ものづくり/サービス・DXの4分野で、新規顧客開拓の場を創出する「気になる」「意味ある」BtoBの総合展示会です。高い技術力と新しいアイデアを持った約340の企業・団体が集う出展ブースのほか、全国の商工会議所が出展し、ご当地グルメや地域の優れたものづくりなど、各地の多彩な魅力を発信します。
また、最先端テクノロジーを体験できる「主催者企画ブース」の企画が決定。世界初の搭乗型4人乗り4足歩行ロボットへの搭乗体験でロボティクスの未来を体験できる「SR-02」(三精テクノロジーズ株式会社)をはじめ、技能伝承の支援や人手不足の解消など、社会課題の解決に向けた活用が期待される最新技術「BodySharing(R)」によって、ロボットと感覚を共有し、遠隔地のロボットを操作できる「カプセルインタフェース」(琉球大学/H2L株式会社)、人と会話するような音声対話で商談に役立つ情報を提供し営業活動を支援する音声対話型AI「バーチャルヒューマンAIエージェント」(株式会社リコー)など、未来のビジネス創出に向けた最先端技術を体験いただけます。
主催者ブースでは世界初の搭乗型4人乗り4足歩行ロボット「SR-02」の他、注目の「BodySharing(R)」技術、「バーチャルヒューマンAIエージェント」、など最先端テクノロジーを体験!
開催時期
2025年11月26日(水)~28日(木)
会場
東京ビッグサイト
出展ゾーンと分野
- 地域の魅力再発信・新しい価値の提案ゾーン:
フード、ライフスタイル、ものづくり、ホスピタリティ・体験サービス - 安心・安全の生活の提案ゾーン:
防災・減災、防犯・セキュリティ、感染対策、SDGs - 生産性向上・課題解決ソリューションの提案ゾーン:
情報通信、専門・技術サービス、広告
来場対象
- フード:小売(百貨店・スーパー等)、外食(ホテル・飲食店)、ECバイヤー 等
- ライフスタイル:百貨店・専門店・アパレルバイヤー 等
- ものづくり:メーカー・商社など発注案件を検討している企業 等
- ホスピタリティ・体験サービス:リゾートホテル、旅館、観光団体、旅行会社、自治体 等
- 防災・減災:建設会社、交通・ライフライン関連企業、自動車・航空機等製造メーカー、官公庁・自治体 等
- 防犯・セキュリティ:警備会社、ビル管理会社、店舗オーナー、ディベロッパー、情報通信事業者、企業の情報システム・危機管理担当 等
- 感染対策:自治体・公的機関、企業、薬局・ドラッグストア・クリニック 等
- SDGs:セレクトショップ、インテリアショップ、商社・卸・問屋、百貨店バイヤー 等
- 情報通信:通信・モバイル事業者、ベンダー、企業のシステム・ソフト開発担当 等
- 専門・技術サービス:法律・会計・人事等各種専門技術サービス事務所、学術研究機関、企業の法務・財務・人事労務担当 等
- 広告:広告代理店・制作会社、出版・映像・インターネット配信等メディア、企業の商品企画・ブランディング担当 等
小間割り
小間割り図面は以下の通りです。

主催者
主催、後援、協賛は以下の通りです。
主催
- 東京商工会議所
共催
- 株式会社 東京ビッグサイト
後援
- 東京都商工会議所連合会
- 東京都商工会連合会
- 公益財団法人東京都中小企業振興公社
- 公益財団法人東京観光財団
- 一般社団法人東京都信用金庫協会
- 一般社団法人東京都信用組合協会
- 東京信用保証協会
- 日本政策金融公庫
- 一般社団法人東京都中小企業診断士協会
- 日本小売業協会
- 一般社団法人全国スーパーマーケット協会
WEBサイト
WEBサイトは以下です。
https://bizchanexpo.tokyo/
会場の様子(写真)
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。

展示会の専門家 清永の視点
関東圏の課題感の高い来場者が多数集まる良質な展示会。
出展者同士のつながりもできると評判も高い。
欲を言えば、ブースで製品を訴求するだけで終わっていて、
次の導線につながっていないのが、とてももったいない。
特典企画などを用いて、
行動要請するとさらに成果を出しやすくなると思われる。
ブース対応のゴールを決めた上で出展するだけで、
成果が大きく変わる。
来場者にメリットがある、診断、点検、リサーチなどの特典を用意し、
その特典へのエントリーをブース対応のゴールにすることが重要。
※特典企画の詳細は、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
過去のレポート(定点観測用)
過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。
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展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。

