こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
東京ビッグサイトで開催されたオルガテック東京2025という展示会を取材したレポートをお伝えします。
展示会場の様子がわかる動画
オルガテック東京2024の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
会場を歩いて感じたこと
東京ビッグサイトに足を踏み入れた瞬間、この展示会の特別な空気感が伝わってきました。世界各国から集まったビジネスパーソンたちが、真剣な表情で会場を回遊している姿が印象的でした。イギリス、イタリア、ドイツ、フランス、デンマーク、オランダなど、15の国と地域から約160もの有力ブランドが集結するこのオルガテック東京2025は、まさにグローバルなワークプレイスの未来を感じられる場所になっていました。
会場を歩いていると、来場者の皆さんの動きに特徴がありました。多くの方々が、ブースからブースへと計画的に移動していて、目的意識を持って来場されているのがよく分かります。立ち止まってじっくりと展示物を観察し、スタッフの方と熱心に会話を交わす姿があちこちで見られました。特に上階の照明を落とした空間では、各ブースの独自のライティングが織りなす世界観に、来場者の方々が足を止めて見入っている様子が印象的でした。光とデザインによる没入演出が、まるで美術館のような雰囲気を作り出していたんです。
今回の展示会でも、設計の有無で成果に大きな差が出ていると感じました。これは裏を返せば、正しい取り組みをすれば成果につながる可能性が高いということです。展示会営業の全体像については、こちらのガイドで整理しています。
会場全体を見渡すと、イトーキ、オカムラ、コクヨ、内田洋行、プラス、カリモク家具といった日本を代表する企業のブースは、やはり訴求力とデザイン性を両立させた素晴らしい仕上がりでした。どのブースも「BORDERLESS ~オフィスは私へ~」というテーマを意識した展示になっていて、単なる製品の陳列ではなく、実際の使用シーンを想像できる空間づくりがなされていました。来場者の方々も、実際に椅子に座ってみたり、デスクの高さを調整してみたりと、体験しながら製品を理解しようとしている姿が多く見られました。
ブースでの会話に耳を傾けてみると、本当に質の高いコミュニケーションが交わされていました。「この製品の納期はどのくらいですか」「カスタマイズの対応範囲を教えてください」「実際に導入した企業の事例はありますか」といった具体的な質問が飛び交い、スタッフの方々も丁寧に答えていらっしゃいました。世界中から集まったビジネスパーソンたちですから、本気度が違います。その場で商談が進んでいくような活気ある雰囲気が会場全体を包んでいました。
ただ、僕が会場を回っていて感じたことがあります。多くのブースで、素晴らしい対話が生まれ、名刺交換も活発に行われているのですが、その後の流れについて、もう一歩工夫の余地があるように見えました。熱心に会話をして、お互いに興味を持ち、名刺を交換して「ありがとうございました」で終わっているブースが結構あったんです。これは本当にもったいないと感じました。せっかくここまで素晴らしい接点が生まれているのに、その熱量を次につなげる仕組みが用意されていないのは、皆さんの努力が十分に報われない可能性があるということですから。
例えば、「今日お話しした内容をまとめた資料を後日お送りします」とか、「実際の導入事例を詳しくご紹介するウェビナーを来週開催しますので、ぜひご参加ください」といった次のステップへの誘導があれば、展示会後のフォローがぐっとスムーズになります。特典企画を準備して、そこへ自然に誘導する流れをつくるだけで、成果は大きく変わってくるはずです。皆さんが一生懸命準備されて、素晴らしいブースをつくり、来場者の方々と真剣に向き合っているからこそ、その努力を最大限に活かす仕組みがあれば、もっともっと成果につながると思うんです。
ブースごとの差も見えてきました。一部のブースでは、タブレットを使ってその場でデモンストレーションを行い、「詳しい資料はこちらのQRコードからダウンロードできます」と案内していました。また別のブースでは、「後日、御社専用のカスタマイズプランをご提案させてください」と具体的な次回アポイントを設定している光景も見られました。こうした取り組みをされているブースでは、来場者の方々の表情も明るく、「ぜひお願いします」と前向きな反応が返ってきていました。
会場の空気感は本当に素晴らしかったです。「SHIFT DESIGN」というテーマのもと、働き方の未来を真剣に考えるビジネスパーソンたちが集まり、新しい可能性を探っている。そんな前向きなエネルギーが会場全体に満ちていました。夕刻に開催される「オルガテックナイト」では、さらに深い交流が生まれることでしょう。
皆さん、本当に素晴らしい展示会に出展されていますし、来場者の質も非常に高いです。あと一歩、展示会後のフォローにつながる仕組みを加えるだけで、皆さんの成果は何倍にも膨らむ可能性を秘めています。僕は皆さんの取り組みを心から応援していますし、この展示会から素晴らしいビジネスが生まれることを信じています。次回はさらに進化した皆さんの姿を見られることを、今から楽しみにしています。
※この記事はAIを活用して作成しました。
オルガテック東京2025の概要
オフィス家具やファクスペースの展示会。
次世代のワークプレイスとオフィスデザインをグローバルな視点で探る国際トレードショー「オルガテック
東京 2025」が、2025 年 6 月 3 日(火)~5 日(木)の 3 日間、東京ビッグサイト 南 1~4 ホー
ルにて開催されます。
第 4 回目を迎える本展には、イトーキ、オカムラ、コクヨ、内田洋行、プラス、カリモク家具など日本を
代表するオフィス家具企業に加え、イギリス、イタリア、ドイツ、フランス、デンマーク、オランダなど、15 の
国と地域から約 160 の有力ブランドが集結。アジアのワークプレイスを牽引するイベントとして、ますま
す存在感を高めています。
開催テーマは、初回より継続してきた「SHIFT DESIGN」。今年はさらにその思想を発展させ、
「BORDERLESS ~オフィスは私へ~」を特別展示の新主軸に掲げます。単なる働く場所ではなく、個
人の感覚やスタイルに寄り添う“自分らしく働ける空間”としてのオフィス。変わりゆく働き方と空間の関
係性を、多彩な提案を通じて体験できる場となります。
会期中は、「本当のウェルビーイングをかなえるオフィス空間とは」をテーマに、成瀬・猪熊建築設計事
務所 共同主宰の成瀬友梨氏と猪熊純氏による基調講演を実施。建築とインテリアの視点から、働
く人の快適性とエンゲージメントを高める空間設計について語ります。さらにトレンドフォーラムでは、英
国の建築学者クロード・ダットソン博士の講演や、『エル・デコ』 日本版 編集長がモデレーターを務め
るセッションを通じて、空間デザインの現在地と未来像を多角的に探ります。
また、独創的な展示や優れたプロダクトを称える「ORGATEC TOKYO Awards」も開催。審査員に
は、建築・インテリア・デザイン分野で活躍する著名なクリエイターを迎え、グランプリ・準グランプリなど
が決定されます。
上階では、照明を落とした空間の中に、各ブースが独自のライティングで世界観を表現。光とデザイン
が織りなす没入演出が、来場者を新たな体験へと誘います。夕刻には、出展者や来場者が交流を
深める「オルガテックナイト」も開催。展示会の余韻が残るひとときに、感性が交わり合い、新たな可能
性が垣間見えるでしょう。
空間づくりの今と、働き方のこれからに触れる 3 日間。
“働く場”の未来に、新たな問いを投げかける時間が、間もなく始まります。
日時
2025年6月3日(水)~5日(金)
会場
東京ビッグサイト
会場小間割り
会場レイアウトは以下の通りです。


主催者
主催、後援、協賛は以下の通りです。
主催
ケルンメッセ
共催
一般社団法人日本オフィス家具協会(JOIFA)
WEBサイト
WEBサイトは以下です。
https://www.orgatec-tokyo.jp/
会場の様子(写真)
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。

過去のレポート(定点観測用)
過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。
展示会の専門家 清永の視点
全世界からオフィス家具関連のビジネスマンが多数来場する良質な展示会。
展示ブースも、訴求力とデザイン性を両立させていて参考になる。
欲を言えば、ブースで対話し、名刺交換してそれだけ終わっているブースが多く、とてももったいない。
特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。
※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
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展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。

