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CP+2025(カメラと写真映像の展示会)|現地観察レポート

こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。

パシフィコ横浜で開催されたCP+2025という展示会を取材したレポートをお伝えします。

展示会場の様子がわかる動画

CP+2025の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。

会場を歩いて感じたこと

パシフィコ横浜の会場に一歩足を踏み入れた瞬間、カメラや写真を愛する人たちの熱気がダイレクトに伝わってきました。全国から集まったカメラファンたちが、まるで宝探しをするかのように目を輝かせながら会場内を行き交っています。お子さん連れのファミリーもいれば、本格的な撮影機材を肩にかけたプロフェッショナルらしき方々、そしてSNS映えを追求する若い世代まで、実に多様な来場者で賑わっていました。

会場を歩いていると、来場者の動きにはっきりとした違いが見えてきます。目的のブースへまっすぐ向かう人もいれば、ゆっくりと全体を見渡しながら興味のあるブースに吸い込まれていく人もいます。特に印象的だったのは、大手メーカーのブースで実機を手に取った来場者が、スタッフと笑顔で会話を交わしながら、まるで友人と語り合うように製品の魅力について語り合っている光景でした。「この重さ、ちょうどいいですね」「このレンズ、前から気になってたんです」そんな言葉が自然に飛び交っています。

今回、来場者の足を止めていたブースには共通点がありました。それは「誰に、何を伝えるのか」が明確に設計されていることです。このような取り組みは再現可能です。その具体的な考え方と手順は、展示会成功のための全体像で体系的にまとめています。

ただ、会場を見渡しながら、僕は「もったいないな」と感じる瞬間もありました。ある中小規模のブースの前を通りかかったとき、来場者が足を止めそうになりながらも、そのまま通り過ぎていく様子を何度も目にしたんです。製品自体は素晴らしいものなのに、パッと見たときに「これは自分のためのものだ」と感じられる情報が伝わりにくいんですね。来場者は決して興味がないわけではありません。むしろ、新しい発見を求めて会場を歩いているんです。だからこそ、あと一歩の工夫で、その足を止めることができるはずなんです。

例えば、フィルターメーカーのブースでは、実際の撮影比較が大きく展示されていて、「こんな写真が撮りたかった」という来場者の声が聞こえてきました。ブースの入口に「風景写真の色を劇的に変える」といった具体的なメッセージが掲げられていたんです。すると来場者は自然と「あ、これは自分が求めていたものかも」と感じて、ブース内に入っていきます。スタッフとの会話も「どんな風景を撮られるんですか?」といった来場者に寄り添う質問から始まっていて、とても温かい空気が流れていました。

一方で、技術仕様や製品名だけが大きく掲げられているブースもありました。もちろん、それらの情報も大切です。でも、来場者の立場に立ってみると、最初に知りたいのは「これが自分の撮影をどう変えてくれるのか」なんですよね。特にCP+は一般のカメラファンが多く来場する展示会です。専門用語よりも、「夜景がもっと美しく撮れる」「子どもの笑顔を逃さない」といった、自分の撮りたい写真とリンクするメッセージの方が、心に響くんです。

会場全体の空気感は本当に素晴らしいものでした。過去最多の125もの企業・団体が出展し、会場スペースも拡大されています。アジアン屋台村からは美味しそうな香りが漂い、写真展やフォトブックコーナーでは来場者が作品の前で立ち止まって見入っています。プラレール巨大ジオラマの周りでは、お子さんたちの歓声が上がり、それを笑顔で見守る親御さんの姿がありました。この多様性こそが、CP+の大きな魅力なんです。

ブースごとの差も見えてきます。来場者との対話を大切にしているブースでは、スタッフが製品説明をするというよりも、「今日はどんな写真を撮りに来られたんですか?」「普段はどんな被写体が多いですか?」といった質問から会話が始まっています。すると来場者も自然とリラックスして、自分の悩みや希望を話してくれるんです。そこから「それでしたら、この製品がぴったりですよ」という流れになり、来場者も納得して製品を手に取っています。

展示の仕方にも工夫の差が見られました。実際の撮影シーンを再現しているブースでは、来場者が「ああ、こういう使い方をするんだ」とすぐにイメージできます。製品だけをずらりと並べるのではなく、その製品を使ってどんな写真が撮れるのか、どんな撮影スタイルが実現できるのかを視覚的に伝えているブースには、自然と人が集まっていました。

皆さんにお伝えしたいのは、展示会は来場者にとって「自分の悩みを解決してくれる出会いの場」だということです。CP+に来ている人たちは、もっと良い写真を撮りたい、もっと撮影を楽しみたい、という前向きな気持ちで会場に来ています。その期待に応えるために、ブースの入口で「あなたのためのブースですよ」というメッセージを明確に伝えることが、とても大切なんです。

技術力も製品力も素晴らしいものをお持ちの企業が多いからこそ、それをどう伝えるかという最後の一歩が、成果を大きく左右します。難しいことではありません。来場者の目線に立って、「この人は何を求めているだろう」「どんな言葉なら響くだろう」と考えてメッセージを作る。それだけで、ブースへの立ち寄り率は大きく変わってくるはずです。

CP+2025は、カメラと写真を愛する人たちの情熱が集まった、本当に素敵な展示会でした。この熱気ある会場で、出展者の皆さんの想いがもっと多くの来場者に届くように、そして来場者の皆さんがもっと多くの素敵な出会いを見つけられるように、僕はこれからも応援し続けたいと思っています。皆さんの次の展示会が、もっともっと実りあるものになることを心から願っています。

※この記事はAIを活用して作成しました。

 
 
 
 

CP+2025の概要

CP+は、写真や映像の楽しさを、見て、触って、仲間と共感できる
世界中のカメラファンが集まるイベントです!

一般社団法人カメラ映像機器工業会(CIPA)[代表理事会長:池上博敬、所在地:東京都港区]は、2025年2月27日(木)から3月2日(日)までの4日間、カメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+(シーピープラス)2025」を、パシフィコ横浜での会場イベントとオンラインイベントのハイブリッド形式で開催いたします。今年は過去最多となる125の企業・団体が出展(2月13日時点)、例年から更に会場スペースを拡大しての開催となります。

「Visualize Your Story あなたの物語をイメージにのせて」 をテーマに、注目の新製品展示をはじめ、写真や 映像を愛する方々やファミリーが楽しめる魅力的なイベントが満載です。

【1】人気写真家・映像クリエイターによるトークステージ

柿本ケンサク、都築響一、野口里佳、鈴木親、うつゆみこ、梁丞佑、瀬戸正人、山谷佑介、苅部太郎、John Sypal、有元伸也、中藤毅彦、ルーク・オザワ、ハービー・山口など、写真や映像の魅力を深く味わえるセッションが満載!第一線で活躍するクリエイターに向けてすぐに役立つノウハウを伝授!CREATORS EDGE Spring Editionも開催!

【2】プリントの魅力再発見!多彩な写真展とフォトブックコーナー

ZOOMS写真展やねこ写真展、写真甲子園作品展示など、CP+ならではの多彩な写真展や、フォトブックコーナーがさらに充実!

ⓒサトウミキ
【3】SNS世代や若いファミリー向け 写真・動画撮影ワークショップ

写真や動画をオシャレに撮るコツが学べるワークショップをご用意し、お子様をかわいく撮影したいファミリーから映えテクが知りたいカメラ女子まで、ビジュアルライフを応援します。

【4】お子様&ファミリー必見!

プラレール巨大ジオラマに加え、鉄おも!共同出展企画#トミックス撮り鉄も同時開催!「オシャレ魔女 ラブandベリー」フォトスポットなど、ファミリーで楽しめるイベントがいっぱい!

【5】自主制作本ZINEの大販売会を開催! ZINES FAIR at CP⁺ 

街道 KAIDO、GRAF Publishers、ギャラリー・ニエプス、boundary books、CAVE-AYUMI GALLERY、 金村修&小松浩子など、人気写真家多数を含む136組が参加!

ⓒSEGA
【6】 好評にこたえてグルメ充実 アジアン屋台村

大好評のキッチンカーが今回も充実!台湾、韓国、ベトナム、シンガポール、インドネシア、中国。各国の人気グルメが屋台村に大集合します。

出展者一覧

出展者は以下の通りです。

  • iFootage/King/FUJICOLOR(浅沼商会)
  • ATOMOS
  • イメージビジョン
  • Insta360
  • VANLINKS
  • H&Y Filters Japan
  • Escura Camera
  • エツミ
  • FLトクヤマ
  • Angelbird
  • OMデジタルソリューションズ
  • KANIフィルター
  • キヤノン/キヤノンマーケティングジャパン
  • 京立電機
  • 旭東エレクトロニクス
  • 銀一
  • ケンコー・トキナー/スリック/ケンコープロフェショナルイメージング
  • 興和オプトロニクス
  • 刻鈑/川並鉄工
  • コシナ
  • サイトロンジャパン
  • Jiangmen Kase Optics
  • シグマ
  • Synology
  • Zhongshan Yueguang Intelligent Imaging Technology
  • SIRUI
  • ソニー/ソニーマーケティング
  • タムロン
  • 壺坂電機
  • ティアック TASCAM
  • 東京印書館
  • ニコン/ニコンイメージングジャパン/ニコンビジョン
  • ニッシンジャパン
  • 日本写真映像用品工業会
  • Nextorage
  • パイオテック
  • Bi Rod(ルミカ)
  • ビクセン
  • Phottix / Loupedeck
  • 富士フイルム
  • Breakthrough Filters / RAID
  • マルミ光機
  • LUMIX(パナソニック)
  • レオフォトジャパン

会場のレイアウト

会場の小間割りは以下の通りです。

CP+2025の会場小間割り_展示会営業術

主催者 

主催、後援、協賛は以下の通りです。

主催

一般社団法人 カメラ映像機器工業会(CIPA)

後援

  • 経済産業省
  • 観光庁
  • 神奈川県
  • 横浜市
  • 横浜商工会議所
  • 日本貿易振興機構(ジェトロ)(予定、順不同)

特別協賛

  • 公益財団法人横浜観光コンベンション・ビューロー


特別協力

  • 日本カメラ博物館
  • 日本新聞博物館
  • 横浜美術館(予定、順不同)

WEBサイト

WEBサイトは以下です。
https://www.cpplus.jp/

会場の様子(写真)

会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。

CP+2025の会場の様子_展示会営業術 CP+2025の会場の様子2_展示会営業術 CP+2025の会場の様子3_展示会営業術 CP+2025の会場の様子4_展示会営業術

過去のレポート(定点観測用)

過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。

CP+2024(カメラと写真映像の展示会)

CP+2023(カメラと写真映像の展示会)

展示会の専門家 清永の視点

全国からカメラ好きが多数押し寄せる良質な展示会。

BtoC主体の展示会であるが、

欲を言えば、やはり、そのブースが、

  • だれのどんな悩みを解決するのか?
  • だれのどんな快楽を実現するのか?

がわかるようにする方がなおよい。

ブースパラペットに大きく文字で掲げたい

ブースキャッチコピー3つの要素

    • メリット提示
    • 具体性
    • TO ME メッセージ

にもとづき、シンプルに短い言葉で伝えることが重要。

 ※キャッチコピーのつくり方は、

  「ブースキャッチコピー3つの鉄則」をご覧ください。

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