こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
幕張メッセで開催されたJASIS(最先端科学・分析システムソリューション展)2024という展示会を取材したレポートをお伝えします。
展示会場の様子がわかる動画
JASIS(最先端科学・分析システムソリューション展)2024の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
会場を歩いて感じたこと
こんにちは!幕張メッセで開催されたJASIS(最先端科学・分析システムソリューション展)2024を取材してきました。会場を歩きながら感じたことを、皆さんにお伝えしますね。
会場に足を踏み入れると、そこには熱気があふれていました。1200を超える小間数、396社もの出展社が集まるアジア最大級の科学・分析システムの展示会だけあって、通路には途切れることなく来場者の姿がありました。皆さん、とても真剣な表情で各ブースを見て回っています。やはり専門性の高い展示会ですから、来場される方々の目的意識がとても明確なんですね。全国から集まった感度の高い技術者の皆さんが、最新の分析機器や科学機器を熱心にチェックしている様子が印象的でした。
今回、来場者の足を止めていたブースには共通点がありました。それは「誰に、何を伝えるのか」が明確に設計されていることです。このような取り組みは再現可能です。その具体的な考え方と手順は、展示会成功のための全体像で体系的にまとめています。
ブースの中に入ると、あちこちで専門用語が飛び交っています。「この測定精度はどのくらいですか」「サンプルの前処理はどうなりますか」「検出限界値は」といった、僕でも難しく感じる会話が繰り広げられていました。でもこれこそが、この展示会の素晴らしいところなんです。本当に必要としている方々が、真剣に情報を求めて来場されている証拠ですから。こういう良質な来場者が集まる展示会は、出展する価値が本当に高いんですよ。
ブースごとに見ていくと、それぞれに個性がありました。実機を動かしながらデモンストレーションをしているブースでは、来場者が足を止めて食い入るように見つめています。スタッフの方が丁寧に説明し、来場者が質問し、また説明があって、という良い対話が生まれていました。名刺交換も自然な流れで行われ、双方が満足そうな表情を浮かべています。会場の空気感として、売り込みではなく、技術者同士の真摯な情報交換の場になっているんですね。
スタートアップコーナーも新設されていて、約10社が出展されていました。こちらのエリアは、既存の大手企業ブースとはまた違った雰囲気で、若いエネルギーを感じました。大学発ベンチャーの方々が、自社の技術を熱心に説明されている姿は、見ていて応援したくなりますね。分析機器産業の未来を感じさせる素敵な企画だと思いました。
ただ、会場を回りながら「ああ、もったいないな」と感じる場面もありました。批判ではなく、皆さんを応援したい気持ちから正直にお伝えしますね。素晴らしい対話をして、名刺交換をして、そこで会話が終わってしまっているブースが少なくなかったんです。来場者は満足そうに「ありがとうございました」と言って去っていく。スタッフの方も「ありがとうございました」とお見送りする。一見、完璧に見える光景です。でも、そこで本当に終わってしまっていいのでしょうか。
一方で、工夫されているブースもありました。「こちらで詳しい資料をお渡しできます」「奥のスペースでゆっくりお話ししませんか」「事例集をご用意していますので、ぜひご覧ください」といった次のアクションへの誘導がスムーズに行われているブースです。こういうブースでは、来場者が自然な流れでより深い会話の場へと進んでいきました。そこでの対話は、さらに具体的で、ビジネスに直結する内容になっていました。表情も最初の立ち話の時よりも、さらに真剣になっているのが見て取れました。
展示会での出会いは本当に貴重です。特にこのJASISのように、専門性が高く、来場者の質が良い展示会では、一つひとつの出会いが大きな可能性を秘めています。せっかく時間とコストをかけて出展されているのですから、その可能性を最大限に活かしていただきたいんです。名刺交換だけで終わらせるのではなく、特典企画を用意して、そこに誘導する流れを作るだけで、成果は大きく変わってきますよ。
今回のJASIS 2024は、JASIS スクールやJASIS コラボレーションといった新企画も充実していて、展示会全体として進化を続けている印象を受けました。こうした質の高い展示会だからこそ、出展される皆さんにも、その場の力を最大限に活用していただきたいと心から思います。皆さんの次の出展が、さらに大きな成果につながることを、僕は信じていますよ。
※この記事はAIを活用して作成しました。
JASIS(最先端科学・分析システムソリューション展)2024の概要
JASIS は、分析機器、科学機器メーカーが一堂に会し、最先端の科学・分析システム&ソリューションが集結するアジア最大級の最先端科学・分析システム&ソリューション展です。
JASIS 2024 ポスター出展ブース数は前年よりも 100 ほど増加し 1,200 を超え、国内外 396 社の出展社様に参加いただく予定です。今年は、昨年に引き続き多くのみなさまからご好評をいただいたトピックスセミナー、JASIS スクエアを、より内容を充実し開催。さらに 3 つの新企画として JASIS コラボレーション、JASIS School、スタートアップコーナーがスタートします。また、特別企画として早稲田大学、日本生物工学会と主催者(JAIMA)との連携企画を実施。「さまざまな社会課題を最新の分析・計測・検査技術により解決するこ
とを目指す」という理念の下、展示、セミナーなどを通して最新情報を発信いたします。
【JASIS 2024 新企画のご紹介】
・JASIS コラボレーション
研究者や分析機器ユーザーの方々、分析産業を担う方々など様々なコミュニティをつなぐ架け橋となるJASIS の新企画が誕生しました。JASIS 主催団体である JAIMA、JSIA が協力団体とコラボレーションして実施する講演会・セミナーです。
・JASIS School
学生、科学・分析業界の初心者だけでなく、すでに科学・分析業界で働く人も改めて学ぶことができる「人材育成」に特化したセミナー企画です。
・スタートアップコーナー
分析機器、科学機器は、製薬、ライフサイエンス、新素材などの最先端の研究・開発などに欠かせないツールです。大学発ベンチャーやスタートアップなど最先端の研究から生まれたビジネスの芽と、分析機器、科学機器産業の持つポテンシャルの融合を目指したオープンイノベーションの場として新設された展示企画「スタートアップコーナー」では、約 10 社が出展します。さらに、展示コーナー前にある JASIS スクエア内にて、スタートアップ企業が自社一押しの製品の紹介を短い時間で行うフラッシュプレゼンテーションが行われます。
開催時期
2024年9月4日(水)~6日(金)
会場
幕張メッセ
小間割り
小間割り図面は以下の通りです。


主催者
主催者は以下です。
- 一般社団法人日本分析機器工業会
- 一般社団法人日本科学機器協会
WEBサイト
WEBサイトは以下です。
https://www.jasis.jp/
会場の様子(写真)
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。

展示会の専門家 清永の視点
全国から感度の高い技術者が集まり、専門用語が飛び交う良質な展示会。
ブースで対話し、名刺交換してそれだけ終わっているブースが多くもったいない。
特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。
※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
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展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。

