こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
東京ビッグサイトで開催された国際ロボット展(iREX)2023というという展示会を取材したレポートをお伝えします。
目次
国際ロボット展(iREX)2023の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
世界最大級のロボット・トレードショー。国内外のロボットメーカーおよびロボット関連企業の最新技術・関連製品を一堂に展示し、新規ビジネスに直結する商談が行われる。
本展は、2年に一度開催する世界最大規模のロボット専門展として、今回で 25回目を迎えます。出展規模は、654社・団体、3,508小間(前回 615社・団体 3,227小間)となり過去最大での開催となります。
会場は、東京ビッグサイトの東 1~8 ホールと西 3、4 ホールを使用し、用途が拡大する産業用ロボットの最新システムや関連機器の展示のほか、普及が進むサービスロボットなども多数展示されます。
「ロボットSIerゾーン」では、ロボット導入に必要なインテグレーター企業の展示、「ロボットシミュレーション&ビジョンシステムゾーン」では、VR/AR など含む要素技術の展示が行われます。
「物流システム・ロボットゾーン」「部品供給装置ゾーン」では、物流業界で活躍する最新のロボットシステムやパーツフィーダなどの供給システムが展示されます。
また、前回に引き続きオンライン展示会「iREX ONLINE」を、11月22日(水)~12月15日(金)に開催します。オンライン会場のみの出展者やオンライン会場限定の講演・ウェビナーもあり、見どころ満載です。
メインステージでは、初日に「iREX ロボットフォーラム 2023」を開催し、ロボット導入の最新動向や新たな分野での活用の可能性を探ります。その他、多数の講演やフォーラムなども連日実施します。
併催企画では、主催者企画として、2050 年を見据えたテーマ展示を行うほか、毎回好評を博している体験企画イベント「つくる☆さわれる国際ロボット展」も実施します。
2023年11月29日(水)~12月1日(金)
東京ビッグサイト東1~8ホール、西3、4ホール
小間割り
東京ビッグサイト東1~8ホール、西3、4ホール図面は以下の通りです。
出展者一覧
以下のような企業が出展しておられます。
主催、後援、協賛は以下の通りです。
WEBサイトは以下です。
https://irex.nikkan.co.jp/
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
全国から自動化、省人化ニーズを持つ来場者が多数集まる良質な展示会。
ロボットの展示会としては世界最大級。
ロボットを動かして見せる展示がベタだが効果的。
その際には、大きな音が出る方がよい。
そして、そのロボットが来場者にとって
どう役に立つのかを伝えることが重要なので、
ブース前でミニセミナーを行うことが有効。
※ブース前で行うミニセミナーについては、
「ブース前ミニセミナーの鉄則」をご覧ください。
さらに、ブースで対話し、名刺交換してそれだけ終わっているブースが多く、とてももったいない。
特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。
※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。