小間割り
こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
幕張メッセで開催された建設・測量生産性向上展(CSPI-EXPO)2023という展示会を取材したレポートをお伝えします。
目次
建設・測量生産性向上展(CSPI-EXPO)2023の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
2023年の建設業界は、「リニア中央新幹線の開通工事」「老朽化した下水管、首都高速の再整備」など、今後も需要は高まる見込みだ。しかし、職人の高齢化が進んで長時間労働が蔓延し、就業者数も年々減少し続けて人材不足が問題視されているという。
本展示会では、人非接触・リモート技術などを始めとする国の推奨する業界のDX化、人材不足解消、安心・安全など長年の課題事項に対しての解決策を業界最新製品・基調講演という形で開催するなど、建設業界・測量業界の生産性向上のための提案を行なう。
出展対象製品・サービスは建設作業機械、掘削機械、運搬機械、整地機械、地盤改良機械、道路機械、トンネル機械、道路メンテナンス関連機器・サービス、計測・計量機器、測定機・応用計測器など。来場対象者(事業)は土木業、測量業、情報通信・IT関連業、解体業、建築業、官庁・自治体・独立行政法人など。
2023年5月24日(水)~26日(金)
幕張メッセ
小間割り
小間割り図面は以下の通りです。
主催、後援、協賛は以下の通りです。
建設・測量生産性向上展 実行委員会
デジタル庁 経済産業省 国土交通省 環境省
WEBサイトは以下です。
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
大型重機用の屋外展示もある、業界特化型の展示会。2023年のトレンドワードは、人手不足、DX化、IoT化。
あちこちで商談が行われている非常に良質な展示会。
せっかくブースで引き付けても、内気な人が多いせいか、
接客で損をしているブースが非常に多い印象。
ブース前に壁のように立ってブースの中を見えなくするのではなく、
ブースを遠目から見るように立ち、自分とブースの間のスペースに来場者を通すようにするとよい。
詳細は、「即実践!マル秘テクニック」をご覧ください。
ブースで対話し、名刺交換してそれだけ終わっているブースが多く、とてももったいない印象。
特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。
※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
このセミナーに参加すると、
展示会で成果を出すノウハウを習得できます。
展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。