
こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
インテックス大阪で開催された国際アパレル機器&繊維産業見本市(JIAM)2022という展示会を取材したレポートをお伝えします。
展示会場の様子がわかる動画
国際アパレル機器&繊維産業見本市(JIAM)2022の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
会場を歩いて感じたこと
こんにちは!展示会営業コンサルタントの清永です。
インテックス大阪で開催された国際アパレル機器&繊維産業見本市(JIAM)2022を取材してきました。会場を歩きながら、来場者の皆さんの真剣な表情や、出展企業の皆さんの熱意をたくさん感じることができましたので、その様子をお伝えしますね。
展示会の現場に立つと、「頑張っているのに成果が出にくい」企業も見受けられます。しかしこれは設計を見直すことで大きく変わる領域です。その本質については、展示会営業の成功ガイドで詳しく解説しています。
会場に足を踏み入れると、まず目に飛び込んできたのは最新の縫製機械や繊維関連の設備がずらりと並ぶ光景です。アパレル・繊維業界の発展に貢献する業界最大規模の見本市というだけあって、会場全体に活気が満ちていました。来場者の方々は熱心にブースを回られていて、特に海外からの来場者の姿も目立ちました。2年半ぶりに入国制限が緩和されたこともあって、久しぶりに国際的な展示会らしい雰囲気が戻ってきたことを実感しました。
会場を歩いていると、ブースごとに明確な違いが見えてきます。実演を積極的に行っているブースには、自然と人だかりができていました。来場者の方々は足を止め、機械の動きをじっと見つめながら、「これはどういう仕組みなんですか」「うちの工場でも使えるでしょうか」といった具体的な質問を投げかけていらっしゃいます。そうした会話が生まれているブースでは、出展者と来場者の間に信頼関係が芽生えている様子が伝わってきて、僕も思わず嬉しくなりました。
一方で、製品をただ展示しているだけのブースもありました。決して製品が劣っているわけではないんです。むしろ素晴らしい技術や製品を持っていらっしゃるのに、来場者の方が素通りしてしまう。これは本当にもったいないと感じました。でも、これは決して皆さんの努力が足りないということではありません。ただ、ほんの少しの工夫で、もっともっと成果を出せる可能性があるんです。
会場の空気感をさらに観察していると、来場者の方々の動きにはっきりとしたパターンが見えてきました。皆さん、何か具体的な目的を持って会場にいらっしゃっています。「今の工場の伸びしろを解決したい」「新しい技術を導入して競争力を高めたい」そんな思いを抱えて、真剣な表情でブースを見て回っていらっしゃるんです。ある来場者の方は、「コストを削減しながら品質も上げたいんだけど、どの機械がいいのか迷っていて」と、別のブースで相談されていました。こうした具体的なニーズを持った方々が、解決策を求めて会場を歩いていらっしゃるんですね。
特に印象的だったのは、台湾や ドイツのパビリオンです。国としてまとまって出展されているため、来場者の方も「あそこに行けばこの分野の情報が集まっている」という安心感を持って足を運んでいらっしゃいました。ブース内では活発な商談が行われていて、名刺交換だけでなく、「では後日、詳しい資料をお送りしますね」「来週、オンラインでもう少し詳しくお話ししませんか」といった、次につながる会話がたくさん聞こえてきました。
ここで皆さんにお伝えしたいのは、この「次につながる」という点なんです。多くのブースで素晴らしい製品説明や技術紹介が行われているのですが、そこで会話が終わってしまっているケースが多いんです。来場者の方は「いい製品ですね」「参考になりました」と言って去っていく。でも、展示会の本当の勝負はここからなんです。展示会は出発点であって、ゴールではありません。
皆さんの製品やサービスは本当に素晴らしいものばかりです。だからこそ、もう一歩踏み込んで、来場者の方に具体的な行動を起こしていただくきっかけを作りませんか。例えば、「無料の生産ライン診断を受けてみませんか」「御社の伸びしろに合わせたコストシミュレーションを作成しますよ」といった、来場者の方にとってメリットのある提案をその場でする。そして、その特典へのエントリーをブース対応のゴールとして設定するんです。
会場を歩きながら、「ああ、このブースがもし特典企画を用意していたら、さっきの来場者の方は絶対に申し込んでいただろうな」と思う場面が何度もありました。来場者の方は伸びしろを抱えていて、解決策を求めているんです。だから、「あなたの伸びしろを一緒に解決しましょう」というメッセージを具体的な形で示すことができれば、必ず反応していただけます。
展示会は本当に素晴らしい機会です。皆さんの情熱と技術が詰まった製品を、それを必要としている方々に直接届けられる場所です。次回はぜひ、ブース対応のゴールを明確に決めて、来場者の方が「ぜひお願いします」と言いたくなるような特典を用意してみてください。皆さんならきっとできます。僕は皆さんの成功を心から応援しています!
※この記事はAIを活用して作成しました。
国際アパレル機器&繊維産業見本市(JIAM)2022の概要
アパレル・繊維業界の発展に貢献する業界最大規模の見本市。
人工知能(A.I.)やIoTの活用など、世界中の様々な産業が、新しいデジタル社会へと変革を遂げる中で、アパレル機器・ファッション・繊維業界でも、ビッグデータ、ディープラーニングによるスマートファクトリーなど、デジタル・テクノロジーの融合による新たな商品、サービスが創出されており、今後も高品質・高付加価値製品、業務管理やサービス分野への活用が期待されます。JIAM 2022 OSAKAでは、これまで時代の変化や状況に対応し、世界の縫製現場において課題解決やカイゼン活動に取り組んできた『匠の技』に、最新技術を融合することにより、新たな付加価値を生み、次世代の製品やシステム・ソリューションを情報発信するプラットフォームを提供いたします。
「JIAM 2022 OSAKA」は10月現在、イタリア、インド、ギリシャ、シンガポール、タイ、台湾、中国、ドイツ、香港併せて10カ国・地域から144社が新規商材や新サービスを携えて出展します。うち新規出展者は39社(国内21社、海外18社)を予定しています。また、台湾(TSMA台湾縫製機械協会)、ドイツ(VDMAドイツ機械工業連盟 縫製・皮革機械協会)、全国ミシン商工業協同組合連合会がパビリオンとしてブースを構えます。前回、2016年開催では海外から約3,600名が来場しましたが、日本政府による2年半ぶりの入国制限の緩和に、今回の来場者数にも期待が高まります。
開催時期
2022年11月30日(水)~12月33日(土)
会場
インテックス大阪
小間割り
小間割り図面は以下の通りです。

主催者
主催、後援、協賛は以下の通りです。
主催
一般社団法人 日本縫製機械工業会
後援
- 経済産業省
- 大阪府
- 大阪市
- 独立行政法人 日本貿易振興機構(JETRO)
- 日本商工会議所
- 大阪商工会議所
協賛
- 一般社団法人日本機械工業連合会
- 全国ミシン商工業協同組合連合会
- 一般社団法人日本アパレル・ファッション産業協会
- 日本輸出縫製品工業協同組合連合会
- 日本アパレルソーイング工業組合連合会
- 日本アパレル工業技術研究会
- 日本機械輸出組合
- 日本化学繊維協会
- 一般社団法人日本染色協会
- 一般社団法人日本自動認識システム協会
- 協同組合関西ファッション連合
- 日本繊維産業連盟
- 日本ニット工業組合連合会
- 一般社団法人日本インテリア協会
- 日本繊維輸入組合
- 日本ジャガード刺繍工業組合
- 日本繊維輸出組合
- 一般社団法人日中経済貿易センター
特別開催協力
- 一般財団法人大阪国際経済振興センター
WEBサイト
WEBサイトは以下です。
https://jiam-show.com/ja
会場の様子(写真)
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。

展示会の専門家 清永の視点
ブースで製品を訴求するだけで終わっていて、
次の導線につながっていないのが、とてももったいない。
特典企画などを用いて、
行動要請するとさらに成果を出しやすくなると思われる。
ブース対応のゴールを決めた上で出展するだけで、
成果が大きく変わる。
来場者にメリットがある、診断、点検、リサーチなどの特典を用意し、
その特典へのエントリーをブース対応のゴールにすることが重要。
※特典企画の詳細は、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。

展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。
