展示会名 BICYCLE CITY EXPO 2021~自転車まちづくり博~会場の様子がわかる動画はこちらです。
会場を歩いて感じたこと
僕が会場に足を踏み入れた瞬間、なんとも言えない心地よい空気に包まれました。自転車が好きな人たちが集まる展示会だからでしょうか、会場全体に笑顔があふれているんです。
通路を歩いていると、あるブースでは来場者が最新の駐輪システムに触れながら「これは便利ですね」と目を輝かせています。別のブースでは、シェアサイクルの担当者が自治体の方と熱心に話し込んでいる様子が見えます。出展者の方々も、自分たちの製品やサービスについて語る表情が本当に生き生きとしているんですよね。来場者の方も興味津々で、質問を投げかけたり、実際に製品を試したりしている姿があちこちで見られました。
今回、来場者の足を止めていたブースには共通点がありました。それは「誰に、何を伝えるのか」が明確に設計されていることです。このような取り組みは再現可能です。その具体的な考え方と手順は、展示会成功のための全体像で体系的にまとめています。
ただ、僕が会場を回っていて感じたのは、もっともっと素晴らしい成果を手にできる可能性がある、ということなんです。
特に印象的だったのは、あるブースでの光景でした。来場者の方が最新の自転車パーツを実際に手に取って試していて、「これ、すごくいいですね!おもしろい!」と笑顔で言っているんです。出展者の方も嬉しそうに「ありがとうございます」と答えていました。その場の雰囲気は本当に温かくて、見ているこちらまで幸せな気持ちになりました。
でも、そこで会話が終わってしまったんです。来場者の方は「また来ます」と言って去っていきました。名刺交換もなく、連絡先の交換もなく。出展者の方は満足そうな表情でしたが、僕は心の中で「ああ、もったいない!」と思わずにはいられませんでした。
別のブースでも似たような場面がありました。自治体の方が駐輪システムのデモンストレーションを体験して、「これは住民の方に喜んでもらえそうです」と感心されていました。出展者の方も誇らしげに製品の特徴を説明していて、とても良い会話が展開されていたんです。でも、やはりそこで終わってしまう。次につながる仕組みが用意されていなかったんですね。
ブースごとに回ってみると、確かに差が見えてきました。ある企業のブースでは、「無料の駐輪場診断サービス実施中」という看板が掲げられていて、多くの来場者がアンケート用紙に記入していました。担当者の方が「後日、診断結果をお送りしますので、ぜひ連絡先をお願いします」と自然な流れで名刺交換をしているんです。このブースには常に人が集まっていて、担当者の方々も忙しそうでしたが、充実した表情をされていました。
通路を挟んだ反対側のブースでは、同じような製品を展示しているにもかかわらず、来場者との会話が「見ていってください」「はい、ありがとうございます」で終わってしまっていました。製品自体は素晴らしいものなのに、展示会という貴重な機会を十分に活かしきれていない感じがして、僕は思わず「応援したい!」という気持ちになりました。
皆さん、本当に良い製品やサービスをお持ちなんです。そして、自転車を通じたまちづくりという素晴らしいテーマに取り組んでいらっしゃる。来場者の方々も真剣に、より良いまちづくりのヒントを探しに来ている。この素晴らしい出会いの場を、もっと実りあるものにできたら、どれだけ素敵でしょうか。
僕がお伝えしたいのは、「ブース対応のゴール」を明確に決めるということなんです。来場者の方に「いいですね」と言ってもらうことがゴールではなく、その先につながる関係性を築くことをゴールにするんです。
例えば、「自転車走行空間の安全性診断」「駐輪場の利用効率チェック」「シェアサイクル導入可能性リサーチ」など、来場者の方にとって本当に価値のある特典を用意する。そして、その特典にエントリーしていただくことをブース対応のゴールに設定するんです。そうすれば、自然な流れで連絡先を交換でき、展示会後も継続的な関係を築いていけます。
会場の幸せな空気感、出展者と来場者の笑顔、そこにある温かい交流。これらは本当に素晴らしいものです。この素晴らしい基盤の上に、ちょっとした仕組みを加えるだけで、皆さんの成果は何倍にもなるはずです。
次回の出展では、ぜひ「ゴール設定」を意識してみてください。皆さんの取り組みが、もっともっと多くの方に届き、素晴らしい自転車まちづくりの輪が広がっていくことを、僕は心から応援しています!
※この記事はAIを活用して作成しました。
開催時期
2021年5月19日(水)~20日(木)
会場
東京ドームシティ・プリズムホール
展示会概要
自転車を利用、活用したまちづくり、環境未来都市の創造を推進する展示会。
最新鋭の駐輪機・駐輪システム、安全で機能的な自転車走行空間の整備拡充、
シェアサイクルの提案、最新情報システム、自転車・パーツ・用品の展示、地方自治体の自転車政策、
研究者・ジャーナリストらによるパネルディスカッションなど充実した開催内容。
魅力的な自転車ワールドを創造・推進していくための提案が多数あり。
来場者属性
- 全国の自治体
- デベロッパー
- 駐輪場関連業者
- 自転車関連業者
- 次世代モビリティ事業者
- 道路・建築関連業者
- 建設コンサルタント
- シェアサイクル関連業者
- 情報・通信関連企業
- 防犯・セキュリティ関連業者
- スポーツ・健康関連企業
- 鉄道・交通関連企業
- 商業施設・公共施設・オフィスビル・学校関係者
- 自転車小売り業者
- デリバリー関連業車
- 自転車愛好家
- 海外の自転車業界関係者
出展者リスト


出展者小間割り

主催者
BICYCLE CITY EXPO 2021実行委員会
(運営事務局:株式会社ライジング出版)
Webサイト
http://www.rising-publish.co.jp/
会場の様子
展示会の専門家 清永の視点
自転車好きが集まる展示会だからだろうか、
会場に幸せな空気が流れている。
出展者も来場者も楽しそう。
それだけに、単に商材をアピールするだけになってしまっている面がある。
たとえば、来場者に体験してもらい、「おもしろいね」と言われて喜ぶだけで、
名刺交換すらしていないブースも散見される。
非常にもったいない。
ブース対応のゴールを決めた上で出展するだけで、
成果が大きく変わる。
来場者にメリットがある、診断、点検、リサーチなどの特典を用意し、
その特典へのエントリーをブース対応のゴールにすることが重要。
※特典企画の詳細は、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。

展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。


出展者小間割り