こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
インテックス大阪で開催された鉄道技術展・大阪2022という展示会を取材したレポートをお伝えします。
展示会場の様子がわかる動画
鉄道技術展・大阪2022の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
会場を歩いて感じたこと
こんにちは!先日インテックス大阪で開催された鉄道技術展・大阪2022を取材してきましたので、その様子をお伝えしますね。
まず会場に入ってすぐに感じたのは、来場者の皆さんの真剣な表情です。開場直後から、多くの鉄道関係者の方々が明確な目的意識を持って各ブースを回っていらっしゃいました。メモを取りながら歩く方、タブレットで写真を撮影する方、出展者と熱心に名刺交換をされる方。会場全体に、新しい技術や情報を求める前向きなエネルギーが満ちていたんです。
今回の展示会でも感じたのは、成果が出ている企業ほど「その場の対応」ではなく、事前・当日・事後までを一貫した設計で動いているという点です。この全体像を理解せずに出展してしまうと、どうしても場当たり的な営業になりがちです。展示会で成果を出すための考え方と具体的な進め方は、展示会営業の成功ガイドで体系的に解説しています。
特に印象的だったのは、来場者の動線です。皆さん、事前に目当てのブースをチェックされているようで、効率的に会場を回っていらっしゃいました。ある大手鉄道事業者の方は、複数名のチームで来場されていて、「こっちは新しい保線技術、あっちは車両関連」と役割分担しながら情報収集されている様子が見られました。こうした組織的な来場スタイルは、この展示会が本当に実務に直結した技術展であることを物語っていますよね。
ブースでの会話に耳を傾けると、非常に専門的な内容が飛び交っていました。「この素材の耐久性は何年くらいですか」「導入実績はどの路線ですか」「メンテナンスサイクルはどうなっていますか」といった、具体的な質問が次々と出ていました。出展者の方々も、技術資料を広げながら丁寧に説明されていて、一つの商談に15分、20分とじっくり時間をかけているブースが多かったです。これは本当に素晴らしいことで、展示会の本来あるべき姿だと僕は感じました。
ブースごとの差も興味深かったです。大手メーカーのブースは実物の部品や大型のパネル展示で視覚的なインパクトを出していました。ある車両部品メーカーさんのブースでは、実際の台車の一部を展示していて、来場者が実物を触りながら質感や構造を確認できるようになっていました。周囲には常に5、6人の方が集まっていて、活気がありましたね。
一方で、中小規模の出展者さんの中には、もう少し工夫の余地があるかなと感じるブースもありました。技術力は確かに素晴らしいのに、パネルが文字だけでびっしり埋まっていたり、スタッフの方がブース内で待機しているだけだったり。でもこれは決して悪いことではなくて、次回に向けた成長のチャンスなんです。例えば、通路側に少し前に出て来場者とアイコンタクトを取るだけでも、会話のきっかけは生まれます。実際、会期中盤からそうした工夫を始めたブースでは、明らかに商談数が増えていましたから。
会場の空気感として特に印象的だったのは、皆さんの伸びしろ意識の高さです。地方の交通インフラをどう維持していくか、高齢化社会にどう対応するか、省エネルギー化をどう進めるかといった、日本全体が抱える伸びしろに向き合おうとする姿勢が、会場のあちこちで感じられました。あるブースでは、地方鉄道の方と技術メーカーの方が、限られた予算の中でどう安全性を高めていくかを真剣に議論されていて、思わず立ち止まって聞き入ってしまいました。
また、異なる技術分野の出展者同士が交流している場面も見られました。信号システムの会社と車両メーカーが情報交換していたり、建設会社と電力設備会社が連携の可能性を探っていたり。これこそが展示会の醍醐味ですよね。単なる製品紹介の場ではなく、業界全体が前に進むためのコラボレーションが生まれる場になっている。
大阪での初開催ということで、西日本の鉄道関係者の方々にとって、これまで千葉まで行かなければ見られなかった技術を身近に感じられる貴重な機会になっていたと思います。「やっと大阪で開催してくれた」という声も複数聞こえてきました。
この展示会に出展された皆さん、来場された皆さん、そして運営に携わった皆さん、本当にお疲れさまでした。鉄道という日本の大切なインフラを支える技術と人の熱意が集まった、素晴らしい三日間でした。次回開催も楽しみにしています。皆さんの取り組みが、必ず日本の鉄道の未来を明るくしていくと、僕は確信しています。
※この記事はAIを活用して作成しました。
鉄道技術展・大阪2022の概要
安全・安心・快適・環境・省エネを追求。鉄道技術の専門展が2022年、大阪で初開催!
「鉄道技術展」は、鉄道・交通システムやインフラ技術、施設、電力、輸送、運行管理、車両、インテリア、旅客サービス関連他あらゆる鉄道分野の技術が横断的に会する総合見本市として、幕張メッセ(千葉県千葉市)を会場に2010年から開催してまいりました。
「鉄道技術展・大阪」は、西日本方面でも製品、情報を紹介したいという多くの企業の声にお応えし企画いたしました。これまで幕張まで足を延ばすことができなかった西日本方面の鉄道事業者をはじめとする関係の方々にとっても、新しい情報を入手する絶好の機会として有意義な展示会になることと確信しております。
わが国では年々人口減少が進んでおり、過疎化や高齢化などさまざまな社会問題を抱えています。特に地方ではより深刻な問題となっており、とりわけ人々の生活を支える移動インフラは、喫緊に解決すべき重要な課題となっています。一方、移動手段に関する技術は近年目覚ましい進化を遂げています。都市同士をつなぐ鉄道から、地方をつなぐLRT・BRT、ラストワンマイルをつなぐスマートモビリティなど最新のテクノロジーとシームレスに組み合わせることで、各地域が抱える問題の解消につながることが期待されます。本展示会では展示や併催事業を通して最新の技術やコンテンツを発信し、社会問題の解消の一助となるべく寄与してまいりたいと考えております。
開催時期
2022年5月25日(水)~27日(金)
会場
インテックス大阪
出展対象
出展対象は以下の通りです。
- 交通・鉄道システム、横断的技術
交通計画
まちづくり
スマートシティ
ITS、ICT
高速鉄道
貨物輸送、物流、コンテナ、IT
都市交通(メトロ、モノレール、AGT、LRT、BRT、他)
防災・安全管理技術
快適性
インターオペラビリティ
省エネルギー技術
コンサルタント
シミュレーション技術
ユニバーサルデザイン - 土木・インフラ技術・施設
軌道構造(PCまくらぎ、締結装置)
線路(レール、線路構造、分岐、配線、連動装置)
橋梁
トンネル(掘削技術、工法)
保線技術(保線機械、機材)
建設技術
軌道検測(軌道状態監視技術、軌道検測車)
土木構造(構造、土留め、築堤)
防災対策(地震、降雨、風雪、気象予報)
駅(駅舎構造、駅建築、デザイン)
プラットホーム(構造、ホーム柵)
跨線橋
車両基地、車両工場 - 電力・輸送・運行管理
電力設備
変電設備、回生変電所
饋電システム
架線構造、架線検測
列車群制御
輸送計画
運行管理システム
通信・信号技術(CBTC、ATACS、無線、電子閉塞)
踏切装置
列車保安技術(ATC、ATS、ATO、TASC) - 車両、インテリア
車体構造(材料、構体設計、配電、デザイン、塗装、洗浄)
走り装置(台車、配管、潤滑剤、駆動装置、連結器、緩衝装置)
ドア、窓、幌(ドアエンジン、構造、ガラス素材)
車内情報伝送(TIMS、ATI、イーサネット、ケーブル、コネクタ、ディスプレイ)
プロパルジョン(制御装置、補助電源装置、半導体)
ディーゼル機関、トランスミッション、バイモード
蓄電池、キャパシタ
ブレーキ装置(空気供給、ディスク、材料、制輪子、回生ブレーキ)
アコモデーション(床、荷棚、室内デザイン、材料、車内照明、不燃性素材)
座席(構造、材料、デザイン)
車内設備(トイレ、洗面施設、ユニバーサルデザイン、喫煙対策、空調)
車両試験(各種測定装置、試験装置、各種検測車)
運転室・乗務員室
安全対策
メンテナンス技術
快適性(乗り心地、車内環境、騒音、振動) - 旅客サービス
駅(旅客対応設備、出改札装置、照明、券売機)
駅ビル、店舗、ビル構造・工法
ユニバーサルデザイン、バリアフリー
自動案内、サイン、メディア・アド、供食
予約システム
ICT
防災・安全対策
総合・映像セキュリティ、警備関係 - 自動化
ロボット、AI、IoT技術、ソリューション - 次世代モビリティサービス
スマートモビリティ、Maas、BRTなど最新技術
来場対象者
- 鉄道事業会社
- 鉄道車両メーカー
- エンジニアリング・建設
- 鉄道技術メーカー・サプライヤー
- 商社
- 業界団体
- 学術・研究・開発
- 観光庁
- コンサルタント
- 通信・電機
- セキュリティ・情報システム
- 学生
小間割り
小間割り図面は以下の通りです。

出展者一覧
出展者一覧は以下の通りです。

主催者
主催、後援、協賛は以下の通りです。
主催
産経新聞社
共催
株式会社シー・エヌ・ティ
後援
- 国⼟交通省近畿運輸局
- ⼤阪府
- ⼤阪市
- 大阪商工会議所
協賛
- 独立行政法人自動車技術総合機構 交通安全環境研究所
- 独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構
- 公益財団法人鉄道総合技術研究所
- 公益社団法人日本交通計画協会
- 一般社団法人海外鉄道技術協力協会
- 一般社団法人信号工業協会
- 一般社団法人鉄道建築協会
- 一般社団法人鉄道分岐器工業協会
- 一般社団法人日本建設業連合会
- 一般社団法人日本試験機工業会
- 一般社団法人日本地下鉄協会
- 一般社団法人日本鉄道運転協会
- 一般社団法人日本鉄道技術協会
- 一般社団法人日本鉄道施設協会
- 一般社団法人日本鉄道車両機械技術協会
- 一般社団法人日本鉄道車輌工業会
- 一般社団法人日本鉄道電気技術協会
- 一般社団法人日本電機工業会
- 一般社団法人日本電気制御機器工業会
- 一般社団法人日本民営鉄道協会
- 一般社団法人日本モノレール協会
- 全国路面軌道連絡協議会
- 日本鉄道システム輸出組合
WEBサイト
WEBサイトは以下です。
http://www.mtij.jp/osaka/
会場の様子(写真)
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。

展示会の専門家 清永の視点
ブースパラペットに単に社名だけを書いている会社が多く
非常にもったいない。
ブースキャッチコピー3つの要素
- メリット提示
- 具体性
- TO ME メッセージ
にもとづき、シンプルに短い言葉で伝えることが重要。
※キャッチコピーのつくり方は、
「ブースキャッチコピー3つの鉄則」をご覧ください。

展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。
