こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
東京ビッグサイトで開催されたスペシャルティコーヒー展(SCAJ)2025という展示会を取材したレポートをお伝えします。
展示会場の様子がわかる動画
スペシャルティコーヒー展(SCAJ)2025の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
会場を歩いて感じたこと
こんにちは!展示会営業コンサルタントの清永です。
東京ビッグサイトで開催されたスペシャルティコーヒー展を取材してきました。会場に足を踏み入れた瞬間、豊かなコーヒーの香りに包まれて、これから始まる出会いへの期待感が一気に高まりました。南展示棟の広大なスペースに、世界中から集まった450社ものブースが並ぶ光景は圧巻です。
もし今回の内容に「自社も同じ状況かもしれない」と感じた場合は、改善のチャンスです。成果が出る企業には共通した設計があります。そのチェックポイントと具体的な進め方は、展示会営業の成功ガイドで確認できます。
会場を歩いていると、来場者の皆さんの動きにはっきりとした特徴が見えてきます。多くの方が、試飲カップを片手に、じっくりと時間をかけてブースを回っていらっしゃいます。特に印象的だったのは、生産者や輸入業者のブースで、来場者が真剣な表情でカッピングをしながら、豆の特徴について熱心に質問している姿です。「この豆の酸味の特徴は?」「焙煎度合いはどのくらいがおすすめですか?」といった専門的な会話があちこちで交わされていて、この展示会が単なる商談の場ではなく、コーヒーへの情熱を共有する場になっていることを実感しました。
Coffee Villageエリアは特に活気がありました。約180社もの小規模ロースターやカフェが集まるこのエリアでは、大規模ブースとはまた違った温かな空気感が流れています。出展者の皆さんが、まるで自分のお店でお客様をもてなすように、一人ひとりの来場者と丁寧に向き合っている様子が印象的でした。「実はこの豆、自分で産地まで行って選んできたんです」といった、作り手の想いが直接伝わる会話が生まれていて、聞いているこちらまで嬉しくなります。
ブースごとの差も明確に見えてきました。特に目を引いたのは、実際にその場で抽出したコーヒーを提供しながら、香りや味わいの変化を体験してもらっているブースです。来場者の足がしっかりと止まり、自然と人だかりができています。一方で、展示物を並べるだけのブースでは、来場者が素通りしてしまうケースも見受けられました。でも、これは決して悪いことではなくて、むしろ改善の余地がたくさん残されているということなんです。この展示会に来る方々は、コーヒーへの愛情と探究心に溢れた方ばかりですから、その熱意に応える工夫をすれば、必ず立ち止まってくださいます。
エスプレッソマシンや焙煎機を展示している大型機械メーカーのブースでは、実演デモンストレーションに多くの人が集まっていました。「実際に動いているところを見たい」「音や操作感を確かめたい」というニーズがいかに強いかがよく分かります。デモを見ながら、スタッフの方に次々と質問する来場者の姿を見ていると、この展示会という場が持つ価値を改めて感じます。カタログやウェブサイトでは決して得られない、五感を使った体験がここにはあるんです。
チャンピオンシップが開催されるステージエリアには、開始時間前から多くの観客が詰めかけていました。バリスタやサイフォニストが技術を競う真剣な姿は、見ている人たちに感動を与え、同時にコーヒー業界全体のレベルの高さを印象づけています。こうしたイベントが、展示会全体の盛り上がりを生み出す重要な要素になっているんですね。
セミナーエリアでも、気候変動対策やサステナビリティについてのセッションに多くの参加者が集まっていました。「これからのコーヒー業界をどう作っていくか」という真剣な議論が交わされていて、参加者の皆さんの表情からは、業界の未来を真剣に考える姿勢が伝わってきます。
会場を歩きながら感じたのは、出展者と来場者の距離の近さです。大企業のブースでも、小規模ロースターのブースでも、分け隔てなく対話が生まれている。「このマシンを導入したら、うちのお店でどんなメニューが作れるだろう」「この豆を使って、お客様にどんな体験を提供できるだろう」そんな未来志向の会話が、会場のあちこちで交わされています。
もし次回出展を考えていらっしゃるなら、ぜひこの会場の熱気と、来場者の皆さんの学びへの意欲の高さを思い出してください。皆さんの商品やサービスを必要としている人が、確実にここにいます。その出会いを生み出すために、五感に訴える展示、対話を生む工夫、そして何より皆さんの情熱を形にすることが大切です。きっと素晴らしい成果につながりますよ。僕は心から応援しています!
※この記事はAIを活用して作成しました。
スペシャルティコーヒー展(SCAJ)2025の概要
一般社団法人日本スペシャルティコーヒー協会(所在地:東京都港区、会長:加藤 慶人、以下SCAJ)は、2025年9月24日(水)~27日(土)東京ビッグサイト 南1-4ホールにて、アジア最大規模を誇るスペシャルティコーヒーイベント、「SCAJ ワールド スペシャルティコーヒー カンファレンス アンド エキシビション2025(以下SCAJ 2025)」を開催いたします。
37の国と地域から450社の出展が決定し、過去最大規模で行われる本イベントの来場事前登録を2025年8月13日より開始しました。世界中のスペシャルティコーヒーファンの皆様、ご来場を心よりお待ち申し上げております。
1. 450社が世界各地の多彩なコーヒー豆や最新の焙煎・抽出マシンを展示
今年で第20回を迎えるSCAJ 2025は、スペシャルティコーヒー業界関係者が世界中から集まる一大イベント。昨年は4日間で75,217名が来場し、今年はそれを上回る過去最大の来場者が予想されます。出展者も過去最多、国内および中南米、東南アジア、アフリカなど37の国と地域から、約450社が参加します。会場は、東京ビッグサイトの南展示棟1-4ホールをすべて使用し (27日は3-4ホールのみ)、世界中から集まる多種多様なコーヒー豆、コーヒー関連の食品やグッズ、焙煎や抽出などの最新鋭マシンや器具の展示が行われます。
テイスティングやカッピングをしながら生産者、輸入者に直接話を聞く貴重な体験ができるほか、焙煎機、エスプレッソマシン、ブリューワーなど、バラエティ豊かな機器を実際に触って試すこともできます。
2. 特徴あるスモールロースター、カフェが集結する「Coffee Village」
日本各地から小規模のロースターやカフェが集まる人気エリア「Coffee Village」。7回目の今年は過去最多の約180社が参加し、南3-4ホールで4日間開催されます。アットホームな接客やユニークな展示をお楽しみください。
3. 日本一・世界一のスペシャリストを決める選手権を開催
期間中、バリスタ日本一を決める「ジャパン バリスタ チャンピオンシップ 2025」やサイフォニストの世界一を決める「ワールド サイフォニスト チャンピオンシップ 2025」など、7つのチャンピオンシップを開催。日本一、世界一の称号をかけた熱戦が繰り広げられます。
4.「利き珈琲選手権」やコーヒー業界の動向に関するイベント・セミナーも目白押し
「第11回利き珈琲選手権」:全国から集まったコーヒーマイスター資格者が”利き珈琲”に挑戦。カッピングの精度を競い、サドンデス方式で「利き珈琲王」を決定。
「コーヒー産地の気候変動対策最前線と世界で法令化が進む人権・環境デューデリジェンスの業界への影響」:SCAJサスティナビリティ委員会とフェアトレード・ラベル・ジャパンが生産現場での最新の取り組みを紹介しながらコーヒー産業の持続可能性について考えます。
ブラジル、コロンビア、台湾のコーヒー産業に関するセミナーなど
5. NEW PRODUCTS AWARD 2025の一般投票と審査
出展各社の新商品・新製品を集めた特設展示コーナーを設置。一般投票と審査を通じて、コーヒー業界で今年最も注目される商品やSDGsに貢献する商品にアワードが贈られます。
昨年はGood Product賞を、(一般) Meticulous Espressoと (審査) avercasso CS Liteが、Sustainable Product賞を (一般) コンポスティングパックと (審査) V60 ドリッパーSUIRENが受賞しました。
6.SDGsに関する新しい取り組み
初めての試みとして、会場内で発生する抽出後のコーヒー粉や、使用済み紙コップ、牛乳パックを回収して、肥料や紙製品・布製品への再資源化に取り組みます。
開催時期
2025年10月24日(水)~27日(土)
会場
東京ビッグサイト
出展分類
- コーヒー豆(生豆、焙煎豆)
- コーヒー飲料
- 焙煎機
- エスプレッソマシン
- コーヒーマシン
- グラインダー
- 抽出器具
- ポット ほかアクセサリ
- 浄水器・水関連、調理機器、厨房用品
- 容器、包装など
- シロップ
- スイーツ
- チョコレート ほか食品
- ミルク
- 植物性ミルク
- お茶、紅茶 ほか飲料
- 店舗装飾・デザイン
- Eコマース、関連サービス、書籍
来場者属性
- コーヒー生産者・輸出業
- コーヒー輸入・卸業
- ロースター(焙煎卸)
- マイクロロースター(自家焙煎)
- カフェ・喫茶店
- コーヒー関連業(メーカー・小売)
- レストラン・ホテル(外食)
- 流通業(百貨店・スーパー等)
- 開業予定
- 一般コーヒーファンの皆様
主催者
主催、後援、協賛は以下の通りです。
主催
- 公益社団法人日本包装技術協会(Japan Packaging Institute)
後援
- 経済産業省
- 日本商工会議所
- 日本貿易振興機構
- 日本生産性本部
- 世界包装機構
- アジア包装連盟
- 日本包装機械工業会
- 日本マテリアル・ハンドリング(MH)協会
- 東京ビッグサイト(いずれも申請予定)
WEBサイト
WEBサイトは以下です。
https://scajconference.jp/
会場の様子(写真)
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。

展示会の専門家 清永の視点
全国からコーヒー好きが集まる良質な展示会。
ブースで製品を訴求するだけで終わっていて、
次の導線につながっていないのが、とてももったいない。
特典企画などを用いて、
行動要請するとさらに成果を出しやすくなると思われる。
ブース対応のゴールを決めた上で出展するだけで、
成果が大きく変わる。
来場者にメリットがある、診断、点検、リサーチなどの特典を用意し、
その特典へのエントリーをブース対応のゴールにすることが重要。
※特典企画の詳細は、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
過去のレポート(定点観測用)
過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。
展示会で成果を出すコツを知りたい方へ
このセミナーに参加すると、展示会で成果を出すコツがわかります。

展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。

