こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
パシフィコ横浜で開催されたメディカルショージャパン&ビジネスエキスポ2023という展示会を取材したレポートをお伝えします。
展示会場の様子がわかる動画
メディカルショージャパン&ビジネスエキスポ2023の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
会場を歩いて感じたこと
パシフィコ横浜の会場に足を踏み入れた瞬間、学会併設ならではの真剣な空気が伝わってきました。医療機器という専門性の高い分野だからこそ、来場者の皆さんの表情には明確な目的意識が感じられます。医師や看護師、技師の方々が、興味のあるブースの前で立ち止まり、製品を真剣に見つめている姿が印象的でした。
会場を歩いていると、あちこちから専門的な会話が聞こえてきます。「この機器の滅菌効果はどのくらい持続するんですか」「既存の設備との互換性について教えてください」といった、具体的で踏み込んだ質問が飛び交っています。これは本当に素晴らしいことです。来場者の質が高く、真剣に情報を求めている証拠ですからね。出展している皆さんにとって、これほど恵まれた環境はないと僕は思います。
多くのブースで見られたのは、「頑張りが逆効果になってしまっている」状態でした。しかしこれは裏を返せば、改善の余地が大きく残されているということでもあります。具体的な改善ポイントは、展示会営業で成果を出すための全体設計で詳しく解説しています。
ブースごとに様子を見ていくと、それぞれに工夫が感じられました。大手メーカーのブースでは、実機を使ったデモンストレーションが行われていて、数名の来場者が熱心に説明を聞いています。「実際に触ってみてください」とスタッフが声をかけると、来場者の方も興味津々で操作を試していました。こういった体験型の展示は、製品の良さを直接伝えられる素晴らしい方法ですよね。
静岡県ファルマバレーセンターや山梨県メディカル・デバイス・コリドー推進センターなど、地域の医工連携の取り組みを紹介するブースもありました。地方自治体が医療機器産業の育成に力を入れている様子が伝わってきて、日本の医療技術の未来に希望を感じます。来場者の方々も、こうした地域の取り組みに関心を持って質問されていました。
ただ、会場を見て回りながら、僕はちょっとした気づきがありました。多くのブースで、とても良い対話が生まれているんです。スタッフの方が丁寧に説明し、来場者も真剣に耳を傾けている。名刺交換も活発に行われていました。でもね、その後どうなっているかというと、そこで会話が終わってしまっているケースが多いように見えたんです。
「ありがとうございました」「また何かありましたらご連絡ください」という言葉で会話が終わり、来場者の方は次のブースへ向かっていく。もちろん、これは失礼なことでも間違っていることでもありません。でも、せっかくこれだけ質の高い対話ができているのに、その場で終わってしまうのは、本当にもったいないなと感じました。
一方で、いくつかのブースでは違う光景も見られました。「詳しい資料をメールでお送りしますので、こちらにアドレスをご記入いただけますか」「来週、オンラインでの製品説明会を開催するんですが、ご興味ありますか」といった、次のステップへの誘導が自然に行われているブースもあったんです。そういうブースでは、来場者の方も「ぜひお願いします」と前向きに応じていました。
この差は決して大きなものではありません。ほんの少しの工夫、ほんの一言の違いなんです。でも、その小さな違いが、展示会後の成果に大きな影響を与えることを僕は知っています。展示会は出会いの場であり、スタート地点です。本当の営業はここから始まるんですよね。
皆さんは本当に素晴らしい製品やサービスを持っています。そして、真剣に話を聞いてくれる質の高い来場者にも恵まれています。あとは、その貴重な出会いを次につなげる仕組みを用意するだけなんです。セミナーへの招待、詳細資料のダウンロード、個別相談会の案内、製品トライアルの提案など、方法はいくらでもあります。
医療機器という分野は、検討期間も長く、意思決定のプロセスも複雑です。だからこそ、一度きりの接点で終わらせるのではなく、継続的な関係を築いていく必要があるんです。展示会で名刺交換した方々との関係を、どう育てていくか。そこに焦点を当てることで、皆さんの展示会出展の価値は何倍にも高まっていきます。
メディカルショージャパン&ビジネスエキスポは、本当に良質な展示会です。来場者の質も高く、専門性の高い対話ができる貴重な機会です。この素晴らしい環境を最大限に活かすために、ぜひ次のステップへの誘導を意識してみてください。きっと、これまで以上の成果を手にすることができますよ。僕は皆さんの成功を心から応援しています。
※この記事はAIを活用して作成しました。
メディカルショージャパン&ビジネスエキスポ2023の概要
「メディカルショージャパン&ビジネスエキスポ」は年に1度、日本医療機器学会が開催する学術大会に併設する展示会で、メーカー、ディーラーや医療関連企業、医師・看護師・技師・医療機関の他、官公庁・教育関係者等の方々に足を運んでいただき、医療機器の展示のみならず、タイムリーなテーマを設定して公開セミナーを開催し好評を博しています。また、出展企業も展示の内容を掘り下げたプレゼンテーションを行っている見どころの多い展示会となっております。
開催時期
2023年6月29日(木)~7月1日(土)
会場
パシフィコ横浜
出展者一覧
出展者一覧は以下の通りです。
- 旭化成株式会社
- 株式会社アスカメディカル
- アトムメディカル株式会社
- アムテック株式会社
- アルフレッサ ファーマ株式会社
- 乾商事株式会社
- ASP Japan合同会社
- 株式会社ウドノ医機
- ECLEVAR MEDTECH SAS
- 株式会社エクセルシア5
- NCC株式会社
- 株式会社エバ
- 株式会社エムイーテクニカ
- 株式会社エムエス
- エム・エス・シー株式会社
- カイ インダストリーズ株式会社
- 株式会社北浜製作所
- 株式会社キッツマイクロフィルター
- キヤノンメドテックサプライ株式会社
- クリーンケミカル株式会社
- ケイセイ医科工業株式会社
- ゲティンゲグループ・ジャパン株式会社
- 寿テクノス株式会社/アールゼロワン株式会社
- ザイレムジャパン株式会社
- サクラ精機株式会社
- サラヤ株式会社
- 株式会社山洋
- GS1ヘルスケアジャパン協議会(GS1 Japan)
- シーバイエス株式会社
- シール栄登株式会社
- 株式会社シオダ
- 静岡県ファルマバレーセンター/山梨県メディカル・デバイス・コリドー推進センター
- ステリスジャパン株式会社
- スリーエム ジャパン株式会社
- 泉工医科工業株式会社
- 第一医科株式会社
- 大正医科器械株式会社
- 独立行政法人中小企業基盤整備機構 近畿本部
- チヨダエレクトリック株式会社
- 帝人フロンティア株式会社
- DGSHAPE株式会社
- DUPLODEC株式会社
- 有限会社東奥電気
- 東京都医工連携HUB 機構
- 株式会社東計電算
- 株式会社トゥーワン
- 東レ株式会社 5
- ドレーゲル・ジャパン株式会社
- 株式会社ニチオン
- ニプロ株式会社
- 株式会社日本シューター
- 東大阪市医工連携研究会
- 株式会社ファーストレイト
- 福島県
- 一般財団法人ふくしま医療機器開発支援センター
- 富士フイルム和光純薬株式会社
- 三浦工業株式会社
- ミズホ株式会社
- 宮野医療器株式会社
- 村中医療器株式会社
- 株式会社名優
- 株式会社メッツ
- メディア株式会社
- 株式会社メディカルジャパン
- 株式会社Medi Plus
小間割り
小間割り図面は以下の通りです。

主催者
主催、後援、協賛は以下の通りです。
主催
一般社団法人日本医療機器学会
特別協力
公益財団法人横浜コンベンション・ビューロー
WEBサイト
WEBサイトは以下です。
https://confit.atlas.jp/guide/event/jsmi98/top
会場の様子(写真)
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。

展示会の専門家 清永の視点
学会併設の専門性が高い良質な展示会。
ブースで対話し、名刺交換してそれだけ終わっているブースが多く、とてももったいない。
特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。
※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
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展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。

