こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永健一です。
「きよながさん!ビッグサイトのランチってどこか美味しいところありますか?」
最近の展示会熱を反映してでしょうね、こういう質問が増えてきました。
結論を言います。
「あります!」
東京ビッグサイトに頻繁に出現するということについては、
日本で5本の指に入るであろう(自分調べです笑)この清永が自信を持ってお奨めするお店とメニューがあります。
めっちゃ美味いです。
そのお店の名前は、日比谷松本楼(ひびやまつもとろう)!
出展者として東京ビッグサイトにいる時には、
忙しくて、ブース裏でサンドイッチをつまむくらいしかできないかもしれませんが、
来場者として東京ビッグサイトに行く際には、ぜひぜひ使ってほしいお店です!
目次
日比谷松本楼!言わずと知れた有名店なのでご存じの方も多いかもしれません。
ウィキペディアによると、
1903年に東京市が現在の日比谷公園を開園するにあたり、銀座で食堂を経営していた小坂梅吉が落札し日比谷松本楼として6月1日にオープンした。当時としては珍しい洋風レストランに人気が集まり、1906年秋には「東京料理店番付」で”西の関脇”に選ばれたほどだった。その後も日比谷公園とともに数々の歴史の舞台となり、現在に至る。
だそうです。100年以上の歴史があるのですね。すごい!
そんな松本楼は、現在は、日比谷の本店以外に6店舗あります。
そして、そのうちの一つが、日比谷マツモトロー東京ビッグサイト店なのです。
ちなみに東京ビッグサイト店は、カタカナ表記でマツモトローと書くようです。
日比谷松本楼だと格式がある感じがしますが、
日比谷マツモトローだとなんとなくキャッチ―な感じがしますね。
日比谷マツモトロー東京ビッグサイト店は、東京ビッグサイト正面入り口から東ホールに向かう途中の1F北コンコースレストラン街にあります。下の図の星マークのところです。
入口側から来た場合、下図のように左手に現れます。
東ホール側から向かった場合、このように右手側に出現します。
看板が出ていますね。
右上のカレーかけオムライスの写真がマツモトローのものです。
写真を撮った日(2024年3月14日)は、営業時間が11:00から15:30となっていますが、営業終了が15時や14時30分のこともあります。
東京ビッグサイトの催しによって、来場者が多い場合は営業時間を長く、少ない場合は営業時間を短くしているようです。来店する場合は注意してくださいね。
ここからエスカレータを降りて、まっすぐ奥まで進むとマツモトローに到着です。
この日(2024年3月14日)は、日経メッセ街づくり・店づくり総合展、ライフスタイルウィーク、東京ケアウィークなど大規模な展示会が複数開催されていたため、お店の前に待ち行列ができていました。写真は、13時20分ごろの様子です。
9人待ちくらいですね。
ただ、回転が早いので10人以内くらいなら、それほど長くは待ちません。
この日も10分待ちくらいで、店内に入ることができました。
店内に入ると自動食券機があります。この食券機、2022年ごろに設置されたと記憶しています。
効率化が進んでいますね。現金、カード、電子マネーどれでも決済できます。
ちなみにメニューは、こちらです。
どれも美味しそうで迷いますね。でも、後ろに待っている人がいるのであまり長く考えるわけにもいきません。
そこで、ぼくからの提案です。
まずはAランチ:1,300円(税込)を
頼んでください!
Aランチはチキンソテーですが、実はソースが、(多分)1年半くらいのサイクルで変わります。
2024年3月現在は、上図の通り、和だしキーマカレーソースです。ちなみにめちゃ旨です。
その前はトマトソース、さらにその前はデミグラスソースでした。
どれもとても美味しいのですが、独断と偏見でランキングを付けるなら、
1位:和だしキーマカレーソース
2位:デミグラスソース
3位:トマトソース
です。(単なる好みです笑)
___2024年10月追記______
2024年10月、久しぶりにソースが変わりました。
変更になったソースは、ブラックキーマソース!
さて、どんな味なのでしょうか?
____2024年10月追記ここまで_______
まず長いレシートが出てきて、その後、小さなサイズで食券が出てきます。食券を取り忘れないように注意しましょう。
さぁ食券を買ったらここからは、カフェテリア方式です。
まず料理をもらいましょう。チキンソテーが乗ったメインのお皿とサラダとライスまたはパンです。
ぼくはこの日はライスにしました。
次にお水を受け取って、ナイフとフォームを揃えたら、空いている席に着席です。
ちなみにお箸はありません。100年続く洋食屋としての矜持を感じますね。
もちろん、お水だけでなく、プラス450円でコーヒーか紅茶を付けることもできます。
それと、ナイフ、フォークのコーナーある粉チーズをちょっとだけサラダにかけるのがお奨めです。
さぁ、いよいよ実食です!
まず、メインディッシュのチキンソテーを食べてみます。
うまっ!旨い!美味すぎる!
やらかい!お肉そのものの味に和だしカレーソースが合わさって、得も言われぬ風味です。
そしてカレーソース。辛すぎず、でもパンチがあり、しかし和だしのやさしさも兼ね備えています。
お肉の皮がカリカリでこれがまたカレーソースと合うんです。
いや~、絶品です!
さらに、これだけじゃないんです。チキンソテーに添えられているマッシュポテトとニンジン!
これが、マジで美味いんです。
まず、マッシュポテト。
きめ細やかな舌触りで、ジャガイモの甘味も強く感じます。
このマッシュポテトに、カレーソースを軽くつけると、これがまた、合うんです。
最後にニンジン。
たかが、ニンジンと言うなかれ。このニンジン、本当に美味しいんです。
甘くて味が濃くて、食べるたびに感動してしまいます。
このニンジンの美味しさをお伝えしたくて、このコラムを書いたと言ってもよいです。
とにかく衝撃的な旨さです。
和だしカレーソース、マッシュポテト、ニンジンのバランスが絶妙で、
食べると幸せな気持ちになります。
そうこう言っているうちにペロリンチョ。完食です。
ごちそうさまでしたっ!
______2024年10月追記____________
前述のとおり、2024年10月にAランチの味が、
ブラックキーマソース味に変わりました。
その姿はこんな感じ。
さて、どんな味なのでしょうか?
これまた、めちゃくちゃ美味しいです!
スタッフにお聞きしたところ、ブラックキーマソースには、
黒ゴマとピーマンが入っているとのこと。やさしくて、でもパンチのある味です。
______2024年10月追記ここまで__________
いや~~、美味しかった。
あなたも、東京ビッグサイトでランチするタイミングがあったら、ぜひ、
日比谷マツモトローのAランチ:チキンソテーを食べてみてください。
ではでは(^-^)
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