展示会を失敗させないセミナー

【関西】スマートエネルギーWeek2021|現地観察レポート

展示会名

【関西】【関西】スマートエネルギーWeek2021

  • 関西バイオマス展
  • 関西二次電池展
  • 関西脱炭素経営EXPO

会場の様子がわかる動画はこちらです。

会場を歩いて感じたこと

2021年11月、インテックス大阪で開催された「関西スマートエネルギーWeek」を視察してきました。太陽光、風力、バイオマスから蓄電池、水素・燃料電池まで、エネルギー分野を網羅する国際商談展です。会場には電力・ガス会社、発電事業者、行政・自治体、デベロッパー、ゼネコン、住宅メーカーなど、多様な来場者の姿がありました。

会場を歩いていると、来場者の皆さんが熱心に各ブースを回っている様子が印象的でした。「この蓄電池のスペックはどうなっていますか」「導入コストはどれくらいですか」といった具体的な質問が、あちこちのブースから聞こえてきます。脱炭素経営への関心の高まりを肌で感じる、活気ある会場でした。

もし今回の内容に「自社も同じ状況かもしれない」と感じた場合は、改善のチャンスです。成果が出る企業には共通した設計があります。そのチェックポイントと具体的な進め方は、展示会営業の成功ガイドで確認できます。

出展企業の皆さんも、熱心に商材の説明をされていました。パネルを使って製品の特長を丁寧に解説したり、実物を見せながら技術的な優位性を語ったり。その真剣な姿勢には、本当に頭が下がる思いです。来場者も立ち止まって、興味深そうに話を聞いている。そんな光景が会場のあちこちで見られました。

ただ、僕が会場を回っていて気になったことがあります。それは、素晴らしい商材をしっかり説明できているのに、「その後どうするか」という導線が見えないブースが多かったことなんです。これは本当にもったいない。皆さん、一生懸命に製品の良さを伝えているのに、その先の一歩が用意されていないんです。

たとえば、ある蓄電池メーカーのブースでは、来場者が「うちの工場に導入できるかな」と関心を示していました。でも、その場での会話は製品スペックの説明で終わってしまい、名刺交換をして「また後日ご連絡します」となっていました。もちろん、それも大切なステップです。でも、せっかく来場者が「自社に導入できるかな」と具体的に考え始めているのに、その熱が冷めないうちに次の行動につなげられていないのが残念でした。

別のブースでは、省エネ技術について非常に興味深い説明がされていました。来場者も前のめりになって質問していて、明らかに関心が高い。でも、その会話も「検討します」で終わってしまう。ブースを離れた来場者の背中を見ながら、「ああ、もう一歩踏み込めたのにな」と感じずにはいられませんでした。

一方で、成果を上げやすい仕組みを作っているブースもありました。そういうブースには共通点があって、来場者に「次の行動」を明確に示しているんです。ブース対応のゴールがしっかり設定されているから、スタッフの皆さんの動きにも迷いがない。来場者との会話も自然に次のステップへとつながっていきます。

僕が皆さんにお伝えしたいのは、展示会での成果は「ブース対応のゴール設定」で大きく変わるということなんです。商材の説明だけで終わらせるのではなく、その先の行動につなげる仕組みを用意する。それだけで、皆さんの努力が何倍もの成果になって返ってきます。

たとえば、「エネルギー効率性診断」を特典として用意してみてはどうでしょうか。来場者にとっては、自社の現状を知る絶対的なメリットがある。そして、その診断へのエントリーをブース対応のゴールにするんです。「今日ここで診断の予約をしていただければ、後日お伺いして詳しく調査させていただきます」という流れを作る。そうすれば、会話は自然に次のステップへと進みます。

診断、点検、リサーチ。こういった来場者にメリットがある特典を用意することで、ブースでの会話に明確な着地点ができます。スタッフの皆さんも「この特典にエントリーしてもらう」という具体的なゴールがあれば、自信を持って来場者に提案できますよね。

皆さんは本当に素晴らしい技術や製品を持っているんです。それを一生懸命に伝えようとする姿勢も素晴らしい。だからこそ、あと一歩、「次の行動」につなげる仕組みを用意してほしいんです。その一歩が、展示会の成果を大きく変えてくれます。

次回の出展では、ぜひ「ブース対応のゴール」を明確に設定してみてください。来場者にメリットがある特典を用意して、その場で次のステップを約束する。それだけで、皆さんの展示会出展は大きな成果につながっていきます。応援しています!

※この記事はAIを活用して作成しました。

開催時期 

2021年11月17日(水)~19日(金)

会場

インテックス大阪

展示会概要

省・創・蓄エネに加え、スマートシティに関する技術・製品・サービスが出展する、新エネルギー業界の国際商談展。
太陽光、風力、バイオマスから蓄電池、水素・燃料電池などエネルギー分野を網羅している。

以下の3展で構成される。

  • 関西バイオマス展
  • 関西二次電池展
  • 関西脱炭素経営EXPO

出展対象製品

■再生可能エネルギー
太陽光、風力、バイオマス、水素・燃料電池  …など

■蓄電池
家庭用蓄電池、車載向け蓄電池、産業用蓄電システム、蓄電制御技術、次世代電池開発  …など

■省エネ・節電技術
HEMS/BEMS、デマンドレスポンスシステム、VPPシステム  …など

■送配電機器
パワーコンディショナ、大容量蓄電システム、変圧器・配電盤、V2H/V2Gシステム  …など

■次世代 火力発電
・ガスタービン複合発電(GTCC)、ガスタービン燃料電池複合発電(GTFC)、CO2分離・回収・貯留技術 …など

■環境先進技術
EV、FCV(燃料電池自動車)、熱利用技術  …など

■資源リサイクル技術
太陽光パネルリサイクル、蓄電池リユース・リサイクル、廃棄物解体装置、物流サービス、水処理技術  …など

来場者属性

電力・ガス会社
発電事業者
行政・自治体
デベロッパー・ゼネコン
住宅メーカー

小間割り

出展者リスト

主催者

 

RX Japan株式会社

Web

https://www.wsew.jp/ja-jp.html

会場の様子

展示会の専門家 清永の視点

商材を訴求するだけで終わっていて、

次の導線につながっていないのが、とてももったいない。

たとえば、「エネルギー効率性診断」などを特典企画として、

行動要請するとさらに成果を出しやすくなると思われる。

ブース対応のゴールを決めた上で出展するだけで、

成果が大きく変わる。

来場者にメリットがある、診断、点検、リサーチなどの特典を用意し、

その特典へのエントリーをブース対応のゴールにすることが重要。 

 ※特典企画の詳細は、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。