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木と暮らしの博覧会2023|現地観察レポート

こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。

パシフィコ横浜で開催された木と暮らしの博覧会2023という展示会を取材したレポートをお伝えします。

展示会場の様子がわかる動画

木と暮らしの博覧会2023の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。

会場を歩いて感じたこと

パシフィコ横浜で開催された「木と暮らしの博覧会2023」を取材してきました。会場に足を踏み入れた瞬間、木の温もりと香りに包まれる、とても心地よい空間が広がっていました。

会場を歩いていると、来場者の皆さんの真剣な表情が印象的でした。木材業界のプロフェッショナルたちが、展示されている製品を実際に触りながら、出展者と熱心に会話を交わしている姿があちこちで見られます。「この木材の強度はどのくらいですか」「施工事例を教えてください」といった具体的な質問が飛び交い、ビジネスの現場そのものという雰囲気が会場全体に満ちていました。

今回の展示会でも感じたのは、成果が出ている企業ほど「その場の対応」ではなく、事前・当日・事後までを一貫した設計で動いているという点です。この全体像を理解せずに出展してしまうと、どうしても場当たり的な営業になりがちです。展示会で成果を出すための考え方と具体的な進め方は、展示会営業の成功ガイドで体系的に解説しています。

特に目を引いたのは、スギを使ったトレーラーの展示です。来場者の方々が足を止めて、荷台部分を何度も触って質感を確かめている様子が印象的でした。「軽量化できるんですね」「これなら新しい用途が広がりますね」という前向きな会話が聞こえてきて、国産木材の可能性に対する期待の高さを感じました。

空間展示コーナーでは、商業施設や学校、オフィス、福祉施設といった様々な用途を想定した木質化の提案がなされていました。ここでは来場者の方々の足取りがゆっくりになり、実際に椅子に座ったり、壁に触れたりしながら、木の温もりを体感していました。「こういう空間で働けたらいいですね」「子どもたちにも優しい環境になりますね」といった、未来を想像する会話が自然と生まれる、素敵な場所になっていました。

林野庁をはじめとする行政機関が後援し、森林資源の循環利用という大きなテーマを掲げたこの展示会には、全国から木材関連のビジネスパーソンが集まっていました。会場の空気は真剣そのもの。それぞれが自社のビジネスチャンスを探しながら、同時に日本の森林が抱える伸びしろ解決にも貢献したいという熱い想いを持って会場を巡っている様子が伝わってきました。

ただ、会場を歩きながら、皆さんを応援したい気持ちで感じたことがあります。それは、ブースごとの差が思った以上に大きかったということです。来場者の足が自然と止まるブースと、せっかく素晴らしい製品や技術を持っているのに通り過ぎられてしまうブースとの違いが、はっきりと見て取れました。

足が止まるブースでは、パラペットに「この製品で何ができるのか」「誰のためのものなのか」が一目で伝わるメッセージが掲げられていました。そして出展者の方々も、通りかかる来場者に自然な形で声をかけ、会話が生まれていました。ブース内には常に2、3組の来場者がいて、活気に満ちています。

一方で、本当に頑張って出展されているのに、パラペットに社名だけが書かれているブースもありました。きっと素晴らしい技術や製品をお持ちなのだと思います。でも来場者は忙しく会場を巡っているため、「この会社は何をしてくれるのか」が瞬時に伝わらないと、残念ながら足を止めることができないのです。ブースの前を通り過ぎていく来場者を、出展者の方が少し寂しそうに見つめている光景を目にすると、僕としても本当にもったいないという気持ちでいっぱいになりました。

皆さん、展示会出展のために多くの時間と費用を投資されています。製品開発に込めた情熱も、お客様を幸せにしたいという想いも、きっと素晴らしいものがあるはずです。だからこそ、その想いを来場者にしっかり届けてほしいのです。

ブースのパラペットは、皆さんのブースの「顔」です。来場者が最初に目にする場所だからこそ、「あなたの伸びしろを解決できます」「こんなメリットがあります」ということを、シンプルで短い言葉で伝えることが本当に大切なんです。社名だけでなく、メリット、具体性、そして「あなたのための」というメッセージを込めたキャッチコピーがあれば、来場者の足は自然と止まります。

展示会場では、出展者の皆さんが一生懸命に準備をされてきた成果を目の当たりにしました。どのブースにも、それぞれの強みと情熱があります。あとは、それを来場者に届ける「伝え方」を少し工夫するだけで、成果は大きく変わってきます。

次回の出展では、ぜひブースの前を通る来場者の目線に立って、「この看板を見たら、自分は足を止めるだろうか」と考えてみてください。皆さんの素晴らしい製品や技術が、本当に必要としている人たちにしっかり届くように、僕も全力で応援していきます。展示会は、日本の森林の未来を変える大きなチャンスの場です。一緒に、より良い成果を出していきましょう。

※この記事はAIを活用して作成しました。

 
 

木と暮らしの博覧会2023の概要

国産木材について、柔らかく傷が付きやすいスギに「表層圧密」という独自の技術を施すことで付加価値を高め、多分野における需要創造を図るなど、花粉症問題や人工林の少子高齢化といった日本の山林が抱える課題解決に向けた取り組みをご紹介します。

 また、暮らしに関わるエネルギー関連設備や最新の建材・住宅設備機器を取り揃え、プロユーザーからエンドユーザーまで、皆さんが見て触れて学べる、林野庁ほか各行政機関などが後援する展示会です。

◆木材の価値を高める循環型サプライチェーンを表現「ウッドバリューリング」

 国や木材業界が推進する森林資源の循環利用に向けた取り組みを「ウッドバリューリング」として表現しました。木材の伐採から製材・加工、木材製品化、木造化・木質化、そして再び植林・育林まで、川上から川下まで各プレイヤーとの緊密な連携によって実現する木材供給までの工程を具体的に紹介し、これらを通じて、スギをはじめとする国産材の価値や利用意義を感じられる展示を行います。

◆スギを荷台に用いたトレーラーを展示

日本の潤沢な資源であるスギの新たな需要創造を図るべく、付加価値を高めたオリジナル商品について、建築分野のみならず非建築分野においてもご提案いたします。例えば、スギの大径木を活用したオリジナル商品「Gywood®」を採用して荷台を軽量化したトレーラーや、老舗家具メーカーの柏木工株式会社様による「Gywood®」を採用した新作家具を初公開いたします。また、今年閣議決定された「花粉症対策 初期集中対応パッケージ」において、スギ人工林の伐採及び活用などが対策として盛り込まれる中、これらの取り組みを通じてスギの需要拡大、利用促進に貢献いたします。

◆建築物の空間展示による国産材木質化を提案

 世界的な潮流として脱プラ・木質化の機運が高まる中、「商業施設」「学校教育施設」「オフィス」「福祉施設」の4つの施設の空間展示を行います。実際に木の温もりのある空間を体感頂きながら、国産材による木質化を

ご提案いたします。

 

開催時期

2024年11月30日(木)~12月1日(金)

会場

パシフィコ横浜

主催者 

主催、後援、協賛は以下の通りです。

主催 

  • 株式会社ナイス

後援

  • 林野庁
  • 神奈川県
  • 宮崎県
  • 横浜市
  • 川崎市
  • 相模原市
  • 京都市(一社)全国木材組合連合会
  • (一社)神奈川県建築士会
  • (公社)日本建築家協会
  • 関東甲信支部 神奈川地域会
    ナイスパートナー会連合会
  • 素適木材倶楽部

WEBサイト

WEBサイトは以下です。
https://hanatomofesta.com/

会場の様子(写真)

会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。

木と暮らしの博覧会2023の会場の様子_展示会営業術 木と暮らしの博覧会2023の会場の様子2_展示会営業術 木と暮らしの博覧会2023の会場の様子3_展示会営業術 木と暮らしの博覧会2023の会場の様子4_展示会営業術

展示会の専門家 清永の視点

全国から木材関連のビジネスマンが集まる良質な展示会。

欲を言えば、

ブースパラペットに単に社名だけを書いている会社が多く

非常にもったいない。

ブースキャッチコピー3つの要素

    • メリット提示
    • 具体性
    • TO ME メッセージ

にもとづき、シンプルに短い言葉で伝えることが重要。

 ※キャッチコピーのつくり方は、

  「ブースキャッチコピー3つの鉄則」をご覧ください。

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