こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
東京ビッグサイトで開催されたジャパンジュエリーフェア2022という展示会を取材したレポートをお伝えします。
展示会場の様子がわかる動画
ジャパンジュエリーフェア2022の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
ジャパンジュエリーフェア2022の概要
3年ぶりの東京開催となるジャパンジュエリーフェア2022では「TRADE」「CHECK」「CONNECT」「LEARN」をテーマに、実りある商談、市場の開拓・発展、次世代育成に重点を置きながら、日本ジュエリー協会とともに国内宝飾業界の活性化を実現する。
- TRADE -完全B2Bの買い付けの場-
ジャパンジュエリーフェア(JJF)は「業界による業界のための国際ジュエリートレードショー」として、クリスマス・年末商戦に向けた仕入れのベストなタイミングで開催されてきた。全国の小売店と宝飾メーカーや販社が一堂に会する宝飾業界にとっての一大イベントだ。商品を吟味し、じっくり商談し、買い付けることができるプロのための展示会は、良い商品を仕入れる絶好の機会となる。
- CHECK -新作&トレンド商品が勢揃い-
JJFには、ファインジュエリーメーカーによる本格志向の高品質で低価格帯のライトジュエリーや、アパレル&ファッション業界向けのファッションジュエリー、そのほかジェンダーレスジュエリーやウェディングジュエリー、メンズジュエリー、Eコマース対応製品など、多種多様のトレンド製品が集結する。
- LEARN -業界セミナー&最新情報をチェック-
JJFは、商談・買い付けの展示会であるとともに、最新情報収集の場としても好評を得ている。商品開発から販売戦略まで国内外の最先端の業界トレンドがセミナーやイベントを通じて発信される。企画された10を超えるセッションは、全て無料での聴講が可能で、7月13日に開始された聴講事前申込は、早期の満席が予想されている。セミナー・イベント情報は、ジャパンジュエリーフェア2022の公式ホームページから確認ができる。
- CONNECT -有力企業とのビジネスマッチング-
日本の宝飾業界を牽引する一般社団法人 日本ジュエリー協会との共同プロジェクトであるジャパンジュエリーフェアには、業界のリーダーたちが集結する。「商談をする場」「情報収集のための場」であると同時に、新たなビジネスマッチングの場としても、信頼を得ている。
開催時期
2022年8月31日(木)~9月2日(金)
会場
東京ビッグサイト
小間割り
小間割り図面は以下の通りです。
来場者数
- 8月31日 水曜日(くもり) 4,228名
- 9月1日 木曜日 (雨/くもり) 3,629名
- 9月2日 金曜日(くもり) 3,344名
- 合計 11,201名(前回5,916名 / 山梨開催)
- WeChatオンライン参加者数:約33,000名(3日間)
主催者
主催、後援、協賛は以下の通りです。
主催
- インフォーマ マーケッツ ジャパン株式会社
- 一般社団法人日本ジュエリー協会
後援
- 経済産業省
- 日本貿易振興機構(ジェトロ)
- 日本商工会議所
- (一社)日本真珠振興会
- (公社)日本ジュエリーデザイナー協会
- プラチナ・ギルド・インターナショナル(株)
- (一社)日本金地金流通協会
- (一社)日本時計輸入協会
- 全日本時計宝飾眼鏡小売協同組合
- (公社)日本通信販売協会
- (一社)日本メンズファッション協会
WEBサイト
WEBサイトは以下です。
https://www.japanjewelleryfair.com/
会場の様子(写真)
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
展示会の専門家 清永の視点
即売会ではあるが、その場で買わないバイヤーを追いかける仕掛けがあるとなおよい。
特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。
※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。