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ハイウェイテクノフェア2024|現地観察レポート

こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。

東京ビッグサイトで開催されたハイウェイテクノフェア2024という展示会を取材したレポートをお伝えします。

展示会場の様子がわかる動画

ハイウェイテクノフェア2024の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。

会場を歩いて感じたこと

東京ビッグサイトで開催されたハイウェイテクノフェア2024を取材してきました。会場に足を踏み入れた瞬間、この展示会の持つポテンシャルの高さを肌で感じることができました。

会場内を歩いていると、来場者の皆さんが本当に真剣な表情で各ブースを回っている姿が印象的でした。手帳やタブレットを片手に、メモを取りながら熱心に説明を聞いている方々の姿があちこちで見られます。高速道路の建設や管理に携わる専門家の方々が、明確な伸びしろ意識を持って来場されているのが、会話の端々から伝わってきます。「この部分の点検作業を効率化したい」「安全性を高めながらコストを抑えられる方法はないか」といった具体的な相談が、ブースのあちこちで交わされていました。

多くのブースで見られたのは、「頑張りが逆効果になってしまっている」状態でした。しかしこれは裏を返せば、改善の余地が大きく残されているということでもあります。具体的な改善ポイントは、展示会営業で成果を出すための全体設計で詳しく解説しています。

会場全体の空気感は、とても前向きで活気に満ちています。20回目という記念開催ということもあり、337者という過去最大規模の出展者が集まっていることもあって、会場内は熱気に包まれていました。特に自動運転や除雪支援システムなど、先端技術を展示しているブースの周りには、常に人だかりができていて、来場者の関心の高さがうかがえます。実際に機器に触れたり、デモンストレーションを見たりできるブースでは、皆さんが目を輝かせながら体験されている様子が印象的でした。

ただ、会場を回っていて僕が感じたのは、ブースごとに大きな差があるということです。賑わっているブースと、そうでないブースの違いは一目瞭然でした。特に目立ったのは、来場者との対話が生まれているブースと、製品説明だけで終わっているブースの差です。来場者が具体的な伸びしろを持って来ているのに、その場で製品の説明をして終わってしまっている光景を何度も目にして、「ああ、もったいないな」という気持ちになりました。

例えば、あるブースでは来場者が「現場での点検作業の効率化が伸びしろなんです」と相談されていました。出展者の方は熱心に製品の特長を説明され、来場者も「なるほど、良さそうですね」と興味を示されていました。でも、その後「また検討します」という言葉で会話が終わってしまったんです。せっかく伸びしろを持った方が目の前にいるのに、次のステップにつながらない。これは本当にもったいないと感じました。

一方で、成果につながりそうな対応をしているブースもありました。来場者の伸びしろをしっかりヒアリングして、「それでしたら、一度現場を拝見して診断させていただけませんか」とか、「御社の状況に合わせた提案書を作成しますので、詳しい情報をお聞かせいただけますか」といった形で、次のアクションを明確に提示しているブースです。こうしたブースでは、来場者も前のめりになって、具体的な日程調整の話まで進んでいる様子が見られました。

この展示会に集まっている来場者の皆さんは、本当に質が高いです。全国から、明確な伸びしろを持って、解決策を探しに来ている方々ばかりです。こんなに良質な出会いの場はなかなかありません。だからこそ、この貴重な機会を最大限に活かしてほしいと心から思います。

皆さんが出展されている製品やサービスは、間違いなく来場者の伸びしろ解決に役立つものばかりです。技術力も素晴らしいものがたくさんありました。あとは、その素晴らしい製品やサービスを、確実に次のステップにつなげる仕組みを作るだけなんです。

具体的には、ブースでの対応のゴールを明確に決めることが大切です。名刺交換や製品説明をゴールにするのではなく、「無料診断へのエントリー」「現場調査のアポイント」「デモ機の貸し出し申込み」など、来場者にとってメリットがあり、かつ次のアクションにつながる特典を用意するんです。

来場者の皆さんも、本当は「この場で全てを決めたい」と思っているわけではありません。でも、「帰ってから検討します」と言って会場を後にすると、日常業務に追われて、結局そのまま忘れてしまう。これは来場者にとっても損失なんです。だからこそ、「次に何をするか」を明確にしてあげることは、来場者への親切でもあるんです。

会場を歩きながら、多くの出展者の皆さんの真摯な姿勢を目にして、本当に応援したい気持ちでいっぱいになりました。素晴らしい技術を持ち、来場者のために一生懸命説明されている姿は本当に素敵です。あとほんの少しの工夫で、その努力が確実に成果につながるようになります。

次回出展される際は、ぜひブース対応のゴールを設定してみてください。そして、来場者にメリットのある特典を用意して、その特典へのエントリーをゴールにしてみてください。きっと、今まで以上の成果を手にすることができるはずです。皆さんの次回の成功を、僕は心から応援しています。

※この記事はAIを活用して作成しました。

 

ハイウェイテクノフェア2024の概要

ハイウェイテクノフェアは、広く社会の皆様へ高速道路事業や高速道路を支える最先端技術を紹介し、ご理解を深めていただくとともに、技術開発に携わる企業等の皆様には情報交換の機会、あるいは開発技術等に関する広報の機会を提供することで、技術の普及促進を図ることを目的に、平成16年から毎年開催しています。

 高速道路調査会は9月26、27の両日、「ハイウェイテクノフェア2024」を東京都江東区の東京ビッグサイトで開催する。高速道路を支える最先端技術が集結する展示会として今年は20回目の記念開催であり、ネクスコグループ各社と高速道路の建設・管理を担う過去最大規模337者が出展し、各々趣向を凝らした新技術・新工法、資機材、現場支援システム、環境技術、自動運転に関する取組みなどを展示する。

 本展示会は東日本高速道路、中日本高速道路、西日本高速道路が共催となり、今年もリアル展とオンライン展(9月19日~10月17日)を併用したハイブリッド方式で開催する。リアル展では、各種製品や技術に直接触れて操作できる体験・デモンストレーション展示もあり、出展担当者と相談しながら自社の課題解決につながる製品や技術にふれることができる。

 各出展者は「調査・点検・診断・モニタリングシステム」「土工・橋梁・トンネル・舗装等」「安全施設・標識・規制機材等」「施設関係(照明、通信、電機、機械、環境技術等)」の四分野に分けて出展する。

  この自動運転のテーマに関連して、本展示会では除雪×自動運転としてネクスコ東日本が開発・試行導入中の準天頂衛星および雪氷対策高度化システムが運転操作をサポートする除雪車運転支援システムやネクスコ中日本が進める、衛星測位による車車間通信での梯団走行自動化技術に加え、同社が新東名建設中区間で実証実験中の路車協調システムを用いた高速道路の高度化取組み状況が各ネクスコグループブースで公開される。

 このほか、グレートスタージャパン:「自動マーキングロボット=タイニーサーベイヤー」、住友電工システムソリューション:「Traffic Visionプローブデータ&サービス」、久保田塗装:「自律走行型ブラストロボットシステム」、安藤・間:「自動運転ショベル」の展示や紹介など、先進的な技術・情報に出会う場になることが期待される。

開催時期

2024年9月26日(木)~27日(金)

会場

東京ビッグサイト

開催経緯

ハイウェイテクノフェアは、公益活動の一環として2004年に開始して以来、2022年で累計18回目の開催。『高速道路の建設管理技術』に焦点をあてた展示会として、産業界のみならず社会にも広く認められたイベントとして発展してきた。2010年から来場者が1万人を突破し、出展者も年々増加傾向にある。

小間割り

小間割り図面は以下の通りです。

ハイウェイテクノフェア2024の会場小間割り_展示会営業術


主催者 

主催、後援、協賛は以下の通りです。

主催

公益財団法人 高速道路調査会

共催

  • 東日本高速道路(株)
  • 中日本高速道路(株)
  • 西日本高速道路(株)

後援

  • 国土交通省
  • 公益社団法人 土木学会
  • 公益社団法人 地盤工学会
  • 公益社団法人 プレストレストコンクリート工学会
  • 公益社団法人 日本コンクリート工学会

WEBサイト

WEBサイトは以下です。
https://www.express-highway.or.jp/hwtf/

会場の様子(写真)

会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。

ハイウェイテクノフェア2024の会場の様子_展示会営業術 ハイウェイテクノフェア2024の会場の様子2_展示会営業術 ハイウェイテクノフェア2024の会場の様子3_展示会営業術 ハイウェイテクノフェア2024の会場の様子4_展示会営業術

展示会の専門家 清永の視点

全国から、課題を持つ来場者が多数集まる良質な展示会。

欲を言えば、ブースで製品を訴求するだけで終わっていて、

次の導線につながっていないのが、とてももったいない。

特典企画などを用いて、

行動要請するとさらに成果を出しやすくなると思われる。

ブース対応のゴールを決めた上で出展するだけで、

成果が大きく変わる。

来場者にメリットがある、診断、点検、リサーチなどの特典を用意し、

その特典へのエントリーをブース対応のゴールにすることが重要。 

 ※特典企画の詳細は、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。

過去のレポート(定点観測用)

過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。

ハイウェイテクノフェア2023

ハイウェイテクノフェア2022

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