目次
OODEX JAPAN(フーデックス ジャパン)2021(国際食品・飲料展)
2021年3月9日(火)~12日(金)
幕張メッセ
「FOODEX JAPAN/国際食品・飲料展」は、アジア最大級の食品・飲料専門展示会。
1976年より毎年開催しており、2021年は46回目。
出展者・来場者双方のビジネス拡大に絶好の場として、 毎回関係から高い評価を得ている。
“食”にかかわる最新情報の提供と、より良いサービスの提供を通じて、食品業界の更なる発展への貢献を
目指している。
一般社団法人日本能率協会
新型コロナウイルスの影響で商談機会が減少する中、アフターコロナを見据え、
世界40か国・地域から1千300社超、1千371ブースが出展している。
コロナ禍の規制で入国できない海外出展者に代わって、
在日大使館・政府機関スタッフ、国内の輸入業者による新たな海外商品の提案や、
オンラインでの商談ゾーンも設置している。
入場者数は体感で例年の4割といったところ。
あちこちでバイヤーと出展者の商談が上手れており、展示会としては健闘している。
食の生産者は、味に絶対の自信を持っているが、
それがバイヤーのメリットにどうつながるかまで落とし込むことが重要。
たとえば、「美味しいのは当然で、即、調理できるから、プラスワン商材になり客単価が上がる:
のように、バイヤーメリットにしっかり落とし込みたい。
また、試食させて、美味しいと言われてそれで終わっているブースが多く、とてももったいない。
特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。
※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。