こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
幕張メッセで開催された地方自治情報化推進フェア2024という展示会を取材したレポートをお伝えします。
目次
地方自治情報化推進フェア2024の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
「地方自治情報化推進フェア 2024」では、地方公共団体の職員の皆さまに向けて、費用対効果に優れた利用者視点の先進的な情報システムや、災害に強いデジタル・ガバメント実現に向けた最新技術の展示をご紹介いたします。また、出展者によるシステムのご説明を通じて、行政サービスの高度化や地域課題解決に向けたICT活用の可能性を学んでいただける機会を提供します。さらに、有識者や実務者をお招きし、自治体DXの推進に役立つ講演会も実施いたします。
是非、皆様のご参加を心よりお待ちしております。
自治体向け情報システム企業による情報システム展示会のほか、地方自治の有識者による講演や6会場60社によるベンダープレゼンテーション、デジタル庁や総務省による自治体職員向けセミナーの開催など、自治体DXに役立つ内容が盛り沢山となっています。
当機構は前身である1970年の地方自治情報センター設立から、地方公共団体向けの情報発信等を行い、2014年に地方共同法人として新たに地方公共団体情報システム機構として設立され、その後、2021年のデジタル庁の発足とともに体制が強化され、国と地方公共団体が共同で管理する法人となりました。
マイナンバーカードの発行や、マイナンバーカード関連システム、住民基本台帳ネットワークシステム、自治体中間サーバー・プラットフォーム、公的個人認証サービス、コンビニ交付サービス等、地方公共団体の行政サービスを支える大切な基盤となる各種システムの運営を担っております。また、情報セキュリティ対策の強化、自治体DXを推進していく人材育成支援のための地方公共団体職員向け教育・研修の拡充や、地方公共団体の情報化推進を支援するための各種事業にも取り組んでおります。
地方自治情報化推進フェアは、地方公共団体の情報化推進の一環であり地方公共団体の職員の皆様にも高い支持をいただきつつ毎年開催させていただいております。
≪地方公共団体情報システム機構によるJ-LISブース≫
●マイナンバーカード・公的個人認証
●総合行政ネットワークの概要
●自治体基盤クラウドシステム『BCL』/マイナンバーカード利活用/被災者支援システム
●自治体情報セキュリティ向上プラットフォーム
●LGWAN-ASP相談コーナー
●月刊J-LIS別冊販売
●月刊J-LIS販売(株式会社ぎょうせい)
●政府統計の総合窓口『e-Stat』/統計ダッシュボード(総務省統計局)
●『eLTAX』(地方税共同機構)
開催時期
2024年10月9日(木)~10日(金)
幕張メッセ
会場レイアウトは以下の通りです。
主催、後援、協賛は以下の通りです。
WEBサイトは以下です。
https://fair.j-lis.go.jp/
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。
課題を持つ地方自治体の職員等が多数来場する良質な展示会。
欲を言えば、ブースで製品を訴求するだけで終わっていて、
次の導線につながっていないのが、とてももったいない。
特典企画などを用いて、
行動要請するとさらに成果を出しやすくなると思われる。
ブース対応のゴールを決めた上で出展するだけで、
成果が大きく変わる。
来場者にメリットがある、診断、点検、リサーチなどの特典を用意し、
その特典へのエントリーをブース対応のゴールにすることが重要。
※特典企画の詳細は、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
このセミナーに参加すると、展示会で成果を出すコツがわかります。